JPH0329226B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0329226B2
JPH0329226B2 JP9697184A JP9697184A JPH0329226B2 JP H0329226 B2 JPH0329226 B2 JP H0329226B2 JP 9697184 A JP9697184 A JP 9697184A JP 9697184 A JP9697184 A JP 9697184A JP H0329226 B2 JPH0329226 B2 JP H0329226B2
Authority
JP
Japan
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signal
station
busy
dial
destination station
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP9697184A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60240274A (ja
Inventor
Shigeo Matsunaga
Shinji Umizuka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59096971A priority Critical patent/JPS60240274A/ja
Publication of JPS60240274A publication Critical patent/JPS60240274A/ja
Publication of JPH0329226B2 publication Critical patent/JPH0329226B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 本発明は、フアクシミリ装置等における自動呼
出しの際、宛先局の話中状態を検出する宛先局の
話中状態検出方式の改良に関するものである。
フアクシミリ装置は、事業所間において、文書
等の電送手段として広く用いられているが、その
普及に伴い、より速い情報伝達のため、宛先局を
呼出すまでに要する時間の短縮化が望まれてい
る。
(b) 従来の技術 操作簡略化の一手法に、「自動呼出」機能があ
る。これは原稿送信時に、宛先局(フアクシミリ
装置)を呼出すダイアル操作を不要としたもので
ある。すなわち宛先局の電話番号が符号化されて
記録されたOMR(Optical Mark Reader)シー
トを、予め用意しておき、送信の際、このOMR
シートを原稿と共に読取部に読取らせると、宛先
局が自動的に呼出されて、原稿の送信が行われる
ものである。この「自動呼出」機能には再呼機能
が含まれている。これは宛先局が話中の場合、所
定時間を経過すると呼出モードを一旦打切り(第
1のタイマによる)、暫く時間を経て(第2のタ
イマによる)、再びダイアル信号を送出して、再
呼出し(再呼モード)を行うように図つたもので
ある。
(c) 発明が解決しようとする問題点 前記の如き「自動呼出」を行う場合において、
ダイアル信号が発せられてから宛先局に回線が接
続されるまでの回線接続時間は、最大約15秒(国
内回線の最遠距離局の場合)を要する。このため
前記の第1のタイマの設定時間(呼出モードを打
切るまでの時間)T1は、最遠距離局をカバーす
るように、例えば15秒に設定される。
しかしフアクシミリの全国ネツトワークシステ
ムの如く、近距離局と遠距離局とが混在するシス
テムにおいて、「自動呼出」を行う際、宛先局が
話中のとき、近距離局の場合でも、呼出しモード
から再呼モードに切替えるまでに、常に15秒を要
することになる。このように従来の「自動呼出」
機能では、近距離局を「再呼」して呼出すまでに
必要以上の時間を要するという問題があつた。
(d) 問題点を解決するための手段 本発明は、上記の問題点を解決するためになさ
れたもので、ダイアル信号送信部及び該ダイアル
信号を所定時間間隔で繰返し送信する再送制御部
を有する第1の装置と、ダイアル信号により呼出
される第2の装置とが、話中音信号を発する電話
交換装置を介して結ばれたシステムにおいて、前
記話中音信号を受信したとき検出信号を発する検
出手段と該検出信号により前記再送制御部を起動
する手段とを前記第1の装置に設け、該第1の装
置が、前記ダイアル信号を送出して前記第2の装
置を呼出したのち、該第2の装置が他局と交信中
を示す前記電話交換装置からの前記話中音信号を
検出した際、装置を回線開放の待機状態に戻して
から、所定時間経過後に前記再送制御部を起動せ
しめることを特徴とする宛先局の話中状態検出方
式である。
(e) 作用 以上のように本発明は、宛先局を自動的に呼出
す「自動呼出」機能(ダイアル信号を自動送出し
て、宛先局を呼出し、相手が話中のときには、ダ
イアル信号を繰返し送出して再呼する)を有する
装置(フアクシミリ装置等)において、発信局に
話中音信号(400Hz)を検知する手段を設けたも
のである。
これにより、「自動呼出」の際、宛先局が話中
のときに、電話交換装置から送られてくる話中音
信号を発信局で検知できるので、直ちに再呼動作
に移行できる。又話中音信号を検出した際、装置
が回線開放の待機状態に入ることを利用して他の
宛先局の呼出し処理へ移行する等の回線使用の効
率向上を図ることが可能となる。
回線接続に要する時間は、通常、局間距離に比
例するが、従来方法では、最遠距離局をカバーす
るように時間が設定された検知手段が採用されて
いた。
本発明は、局間距離とは関係なく、話中状態を
検知できる手段により、短距離局を呼出すまでに
要する時間の短縮化を図つたものである。
(f) 発明の実施例 以下、本発明を図面によつて説明する。第1図
は本発明の一実施例を説明するブロツク図であ
る。第1図における発信局(フアクシミリ装置)
は、公衆回線網2を介して宛先局(フアクシミリ
装置)3に結ばれている。第1図において、発信
局1から宛先局3へ原稿4を送信する場合、オペ
レータは、OMRシート5を原稿4の上に重ねて
読取部6にセツトしたのち、操作部7の自動送信
釦Aを押下する。これにより発せられた制御信号
Bは、読取部6を起動せしめる。
これにより読取部6によつて、まずOMRシー
ト5が読取られるが、OMRシート5には宛先局
3の電話番号が符号化された番号データCが記録
されている。読取られた番号データCは、データ
解析を行なつたあと、切替部8を接点a側に接続
する。接点が切り替わつたのを確認後、電話番号
データは発信部9へ送られ、レジスタ10にセツ
トされる。信号発生部11は、レジスタ10内の
番号データCを解読し、該番号データCに対応す
るダイアル信号Dを送出する。このダイアル信号
Dは切替部12の接点s及び切替部8の接点aを
経たのち、切替部13から回線14へと送出され
る。なお発信部9は、ダイアル信号Dを送出後、
制御信号Eを発して切替部12を接点r側に切替
える。
このようにダイアル信号Dが送出されると、宛
先局3が呼出されることになるが、宛先局3が話
中(他局と接続中)の場合、公衆回線網2から話
中音信号Fが送り返されてくる(この話中音信号
Fは、通常のダイアル呼出しの際に、話中音とし
て耳にする400Hzの信号である)。この話中音信号
Fは、切替部13の接点a、切替部8の接点a及
び切替部12の接点rを経て検出回路15へ送ら
れる。なお検出回路15は、第2図に示す如き回
路で構成されている。
第2図において、入力端子Iに入力された話中
音信号Fは、コンデンサ16及び変成器17によ
つて直流分が取除かれ、フイルタ回路(高周波成
分を除去)18を経たのち、整形回路19によつ
て矩形波に整形され、微分回路20によつて微分
される。得られたパルス信号Pが出力端子Jから
出力される。
再び第1図において、検出回路15からのパル
ス信号Pを検知した制御部21は、制御信号Kを
発して切替部12を接点s側に切替えると共に、
起動信号Lを発してタイマ22を起動せめる。タ
イマ22は、設定時間Hを経過すると、出力信号
Mを発信部9へ送出する。これにより信号発生部
11は、レジスタ10内の番号データCに対応す
るダイアル信号Dの再送出(宛先局の再呼)を行
う。
このように本発明では、「自動呼出」の際、宛
先局が話中の場合には、これを報せる話中音信号
(400Hz)を、発信局が検出することにより、直ち
に最初の呼出モードを打切つて再呼モードに移る
ことができる。
なお第1図における切替部13を接点b側に切
替えたときは、画像(原稿)送受信の場合である
が、その動作は従来方式と全く同一であり、また
本発明とは関係がないので動作説明は省略する。
(g) 発明の効果 以上のように本発明によれば、近距離局と遠距
離局とが混在する全国ネツトワークシステムにお
いて、送・受信局間の距離とは関係なく、相手局
に話中状態を直ちに検出する手段を有するので、
特に近距離局に対する自動呼出し時間を短縮しう
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するブロツク
図、第2図は本発明の一実施例における検出回路
を説明するブロツク図、 図において、1は発信局(フアクシミリ装置)、
2は公衆回線網、3は宛先局(フアクシミリ装
置)、4は原稿、5はOMRシート、6は読取部、
7は操作部、8,12,13は切替部、9は発信
部、10はレジスタ、11は信号発生部、14は
回線、15は検出回路、16はコンデンサ、17
は変成器、18はフイルタ回路、19は整形回
路、20は微分回路、21は制御部、22はタイ
マ、23は送受信部、24は画像送受信制御部、
25は出力部、Aは自動送信釦、B,E,Kは制
御信号、Cは番号データ、Dはダイアル信号、F
は話中信号、Hは設定時間、Iは入力端子、Jは
出力端子、Lは起動信号、Mは出力信号、Pはパ
ルス信号、a,b,g,r,sは接点を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ダイアル信号送信部及び該ダイアル信号を所
    定時間間隔で繰り返し送信する再送制御部を有す
    る第1の装置と、ダイアル信号により呼出される
    第2の装置とが、話中音信号を発する電話交換装
    置を介して結ばれたシステムにおいて、前記話中
    音信号を受信したとき検出信号を発する検出手段
    と該検出信号により前記再送制御部を起動する手
    段とを前記第1の装置に設け、該第1の装置が、
    前記ダイアル信号を送出して前記第2の装置を呼
    出したとき、該第2の装置が他局と交信中を示す
    前記電話交換装置からの前記話中音信号を検出し
    た際、装置を回線開放の待機状態に戻してから、
    所定時間経過後に前記再送制御部を起動せしめる
    ことを特徴とする宛先局の話中状態検出方式。
JP59096971A 1984-05-15 1984-05-15 宛先局の話中状態検出方式 Granted JPS60240274A (ja)

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JPS60240274A JPS60240274A (ja) 1985-11-29
JPH0329226B2 true JPH0329226B2 (ja) 1991-04-23

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JP (1) JPS60240274A (ja)

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