JPS60240274A - 宛先局の話中状態検出方式 - Google Patents

宛先局の話中状態検出方式

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JPS60240274A
JPS60240274A JP59096971A JP9697184A JPS60240274A JP S60240274 A JPS60240274 A JP S60240274A JP 59096971 A JP59096971 A JP 59096971A JP 9697184 A JP9697184 A JP 9697184A JP S60240274 A JPS60240274 A JP S60240274A
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Shigeo Matsunaga
松永 重男
Shinji Umizuka
眞二 海塚
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置等における自動呼出しの際
、宛先局の話中状!!4f、検出する宛先局の話中状態
検出方式の改良に関するものである0フアクシミリ装置
は、事業所間において、文書等の電送手段として広く用
いられているが、その普及に伴い、よシ速い情報伝達の
ため、宛先局を呼出すまでに要する時間の短縮化が望ま
れている。
(b) 従来の技術 操作簡略化の一手法に、「自動呼出」機能がある。これ
は原稿送信時に、宛先局(ファクシミリ装置)を呼出す
ダイアル操作を不要としたものである。すなわち宛先局
の電話番号が符号化されて記録され九〇MR(Opti
cal Mark Reader)シートを、予め用意
しておき、送信の際、このOMRシートを原稿と共に読
取部に読取らせると、宛先局が自動的に呼出されて、原
稿の送信が行われるものである。この「自動呼出」機能
には再呼機能が含まれている。これは宛先局が話中の場
合、所定時間を経過すると呼出モードを一旦打切シ(第
1のタイマによる)、暫く時間を経て(第2のタイマに
よる)、再びダイアル信号を送出して、再呼出しく再呼
モード)を行うように図ったものである。
(c) 発明が解決しようとする問題点前記の如き「自
動呼出」を行う場合において、ダイアル信号が発せられ
てから宛先局に回線が接続されるまでの回線接続時間は
、最大約15秒(国内回線の最遠距離局場合)を要する
。このため前記の第1のタイマの設定時間(呼出モード
を打切るまでの時間) T+は、最遠距離局をカバーす
るように、例えば15秒に設定される。
しかしファクシミリの全国ネットワークシステムの如く
、近距離局と遠距離局とが混在するシステムにおいて、
「自動呼出」を行う際、宛先局が話中のとき、近距離局
の場合でも、呼出しモードから再呼モードに切替えるま
でに1常に15秒を要することになる。このように従来
の「自動呼出」機能では、近距離局を「再呼」して呼出
すまでに必要以上の時間金要するという問題があった。
(d) 問題点を解決するための手段 本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
で、ダイアル信号送信部及び該ダイアル信号を所定時間
間隔で繰返し送信する再送制御部を有する第1の装置と
、ダイアル信号によシ呼出される第2の装置とが、話中
音信号を発する電話交換装置を介して結ばれたシステム
において、前記話中音信号を受信したとき検出信号を発
する検出手段と該検出信号によp前記再送制御部を起動
する手段とを前記第1の装置に設け、該第1の装置が、
前記ダイアル信号を送出して前記第2の装置を呼出した
のち、該第2の装置が他局と交信中を示す前記話中音信
号を検出した際、装置を待機状態に戻してから、所定時
間経過後に前記再送制御部を起動せしめることを特徴と
する宛先局の話中状態検出方式である。
(e) 作用 以上のように本発明は、宛先局を自動的に呼出す「自動
呼出」機能(ダイアル信号を自動送出して、宛先局を呼
出し、相手が話中のときには、ダイアル信号を繰返し送
出して再呼する)を有する装置(ファクシミリ装置等)
において、発信局に話中音信号(400Hz)を検知す
る手段金膜けたものである。
これによシ、「自動呼出」の際、宛先局が話中のときに
、電話交換装置から送られてくる話中音信号を発信局で
検知できるので、直ちに再呼動作に移行できる。
回線接続に要する時間は、通常、局間距離に比例するが
、従来方法では、最遠距離局全カバーするよう忙時間が
設定された検知手段が採用されていた。
本発明は、局間距離とは関係なく、話中状態を検知でき
る手段によシ、短距離剤を呼出すまでに要する時間の短
縮化を図ったものである。
(f) 発明の実施例 以下、本発明を図面処よって説明する。第1図は本発明
の一実施例を説明するブロック図である。
第1図における発信局(ファクシミリ装置)は、公衆回
線網2を介して宛先局(ファクシミリ装置)3に結ばれ
ている。第1図において、発信局1から宛先局3へ原稿
4を送信する場合、オペレータは、OMRシート5を原
稿4の上に重ねて読取部6にセットしたのち、操作部7
の自動送信釦Aを押下する。これにより発せられた制御
信号Bは、読取部6を起動せしめる。
これに↓シ読取部6によって、まずOMRシート5が読
取られるが、OMRシート5には宛先局3の電話番号が
符号化された番号データCが記録されている。読取られ
た番号データCは、データ解析を行なったあと、切替部
8を接点a側に接続する。接点が切シ替わったのを確認
後、電話番号データ場発信部9へ送られ、レジスタ10
にセットされる。信号発生部11は、レジスタ10内の
番号データC′1に解読し、該番号データCに対応する
ダイアル信号りを送出する。このダイアル信号りは切替
部12の接点S及び切替部8の接点aを経たのち、切替
部13から回線14へと送出される。なお発信部9は、
ダイアル信号De送出後、制御信号Eを発して切替部1
2を接点rllllに切替える。
このようにダイアル信号りが送出されると、宛光間3が
呼出されることになるが、宛先局3が話中(他局と接続
中)の場合、公衆回線網2から話中音信号Fが送り返さ
れてくる(この話中音信号Fは、通常のダイアル呼出し
の際に、話中音として耳にする400Hz の信号であ
る)。この話中音信号Fは、切替部13の接点a、切替
部8の接点a及び切替部12の接点rを経て検出回路1
5へ送られる。なお検出回路15は、第2図に示す如き
回路で構成されている。
第2図において、入力端子Iに入力された話中音信号F
は、コンデンサ16及び変成器17によって直流分が取
除かれ、フィルタ回路(高周波成分を除去)18を経た
のち、整形回路19によりて矩形波に整形され、微分回
路20によって微分される。得られたパルス信号Pが出
力端子Jから出力される。
再び第1図において、検出回路15からのパルス信号P
を検知した制御部21は、制御信号Kを発して切替部1
2を接点S側に切替えると共に、起動信号りを発してタ
イマ22を起動せしめる。
タイマ22は、設定時間Hを経過すると、出力信号Mを
発信部9へ送出する。これにより信号発生部11は、レ
ジスタ10内の番号データCに対応するダイアル信号り
の再送出(宛先局の再呼)?:行う。
このように本発明では、「自動呼出Jの際、宛先局が話
中の場合には、これを報せる話中音信号(400Hz)
を、発信局が検出することによシ、直ちに最初の呼出モ
ードを打切って再呼モードに移ることができる。
なお第1図における切替部13を接点す側に切替えたと
きは、画像(原稿)送受信の場合であるが、その動作は
従来方式と全く同一であシ、マた本発明とは関係がない
ので動作説明は省略する。
億)発明の効果 以上のように本発明によれば、近距離局と遠距離局とが
混在する全国ネットワークシステムにおいて、送・受信
局間の距離とは関係なく、相手局の話中状態を直ちに検
出する手段を有するので、特に近距離局に対する自動呼
出し時間を短縮しうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するブロック−図、第
2図は本発明の一実施例における検出回路を説明するブ
ロック図、 図において、1は発信局(ファクシミリ装置)、2は公
衆回線網、3は宛先局(ファクシミリ装置)、4は原稿
、5はOMRシート、 6は読取部、7は操作部、8,
12,131d切替部、9は発信部、10はレジスタ、
11は信号発生部、14は回線、15は検出回路、16
はコンデンサ、17は変成器、18はフィルタ回路、1
9は整形回路、20は微分回路、21は制御部、22は
タイマ、23は送受信部、24は画像送受信制御部、2
5は出力部、Aは自動送信釦、B、E、には制御信号、
Cは番号データ、Dはダイアル信号、Fは話中信号、H
は設定時間、■は入力端子、Jは出力端子、Lは起動信
号、Mは出力信号、Pはパルス信号、a、b。 g+r+8は接点を示す。 代理人 弁理士 松 岡 宏四部(

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイアル信号送信部及び該ダイアル信号を所定時間間隔
    で繰返し送信する再送制御部を有する第1の装置を、ダ
    イアル信号によ多呼出される第2の装置とが、話中音信
    号を発する電話交換装置を介して結ばれたシステムにお
    いて、前記話中音信号を受信したとき検出信号管見する
    検出手段と該検出信号により前記再送制御部を起動する
    手段とを前記第1の装置に設け、該第1の装置が、前記
    ダイアル信号を送出して前記第2の装置を呼出したとき
    、該第2の装置が他局と交信中を示す前記話中音信号を
    検出した際、装置を待機状態に戻してから、所定時間経
    過後に前記再送制御部を起動せしめることを特徴とする
    宛先局の話中状態検出方式。
JP59096971A 1984-05-15 1984-05-15 宛先局の話中状態検出方式 Granted JPS60240274A (ja)

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