JPH0337784B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0337784B2
JPH0337784B2 JP60064377A JP6437785A JPH0337784B2 JP H0337784 B2 JPH0337784 B2 JP H0337784B2 JP 60064377 A JP60064377 A JP 60064377A JP 6437785 A JP6437785 A JP 6437785A JP H0337784 B2 JPH0337784 B2 JP H0337784B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
detection circuit
time
input signal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60064377A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61224567A (ja
Inventor
Noboru Yoneda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 自動発呼機能を持つフアクシミリ装置では、従
来規定時間応答信号が来ないか、又は電話回線の
電源極性が反転しないかを監視する構成のため、
話中検出に時間を必要としたが、交換機の発する
ビジートーンを検出することで、速やかに話中で
あることを検出出来るようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動発呼機能を有するフアクシミリ装
置に係り、特に自動発呼した際に、相手装置が話
中であつた場合、この話中状態を速やかに確認す
ることを可能とする自動発呼時の相手応答確認方
式に関する。
情報化社会の発展に伴い、フアクシミリ装置が
多数設置され、頻繁に使用されるようになつてき
た。このフアクシミリ装置は一般に電話回線に接
続され、手動発呼又は自動発呼機能により、ユー
ザの目的とする相手を選択して、書類や図面等を
伝送している。
ところで、自動発呼機能により相手装置を呼出
した際、相手装置が応答した場合は、回線切替に
よる電話回線の極性反転、又は応答信号(2100Hz
のCED信号、手順信号)により通知されている。
しかし、相手装置が話中であつた場合は、上記
応答信号の到着又は電話回線の極性の反転が一定
時間検出出来ないことで判定しているが、速やか
に相手装置の話中状態を検出し得ることが望まし
い。
〔従来の技術〕
第3図は従来のフアクシミリ装置の一例を示す
回路のブロツク図である。
制御部5は網制御回路1に指示して目的とする
相手装置をダイヤル等により呼出す。この際制御
部5はタイマ3をセツトし、自動発呼であること
を認識させる信号CNGを送出させ、タイマ4を
セツトする。
CNG信号は1100Hzの周波数が500ms継続する
信号を3秒周期で送出するものであり、3秒周期
のタイマ4の出力に基づき制御される。
相手装置が応答すれば、前記の如く電話回線の
極性が反転し、応答信号が返送される。タイマ3
はこの応答状態を監視する時間を指示するもの
で、例えば40秒経過すると制御部5に信号を送出
する。
制御部5は前記応答状態を監視し相手装置が応
答しない場合、タイマ3の信号により相手不応答
として処理する。
相手装置が応答すると制御部5はモデム2を経
て手順信号を相手装置に送出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如く、従来は相手装置の不応答を確認す
るまで一定時間が必要で、話中状態を検出する迄
の時間がかかり過ぎると言う問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロツ
ク図である。
第1図は第3図に入力する信号のレベルを検出
する入力信号レベル検出回路7と、その周波数を
検出する周波数検出回路8と、入力信号レベル検
出回路7が検出した信号が継続している時間と停
止している時間を夫々計測するカウンタ6とを追
加した構成とする。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、交換機が送出
するビジートーンを検出することを可能とするも
ので、従来の方法よりはるかに速く相手装置の不
応答確認をすることが可能となる。
〔実施例〕
第1図において、第1図の動作を説明するフロ
ーチヤートを示す第2図を用いて説明する。
網制御回路1は制御部5の指示に従い、電話回
線を電話機9からフアクシミリ装置側に切替え、
相手装置にダイヤルした後、モデム2と入力信号
レベル検出回路7と周波数検出回路8を接続す
る。この際制御部5はタイマ3をセツトし、続い
てCNG信号を送出させると共に、タイマ4をセ
ツトする。
入力信号レベル検出回路7は電話回線から網制
御回路1に入る総ての信号レベルを検出し、予め
定めた閾値以上のレベルがあれば信号S1をオンと
して制御部5に送出する。
制御部5は信号S1がオンとならなければタイマ
4が0となつたかどうか調べ、0でなければ又信
号S1がオンになつたかどうか調べる動作を行う。
0であればタイマ3が0となつたかどうか調べ、
0でなければCNG信号を送出させる。タイマ3
が0となれば従来と同様、相手不応答として処理
する。
信号S1がオンとなると制御部5は入力信号がビ
ジートーンであるか調べる。ビジートーンは例え
ば周波数が400Hzで500ms間オンであり、500m
sオフとなる信号である。従つてビジートーンの
周波数に400Hzが使用される場合、本実施例では
周波数が350〜450Hzで300〜700ms間オンであ
り、300〜700msの間オフとなる信号が検出出来
れば、制御部5は入力信号をビジートーンと判定
し、相手話中で通信を終了する。
即ち制御部5はカウンタ6をクリアしてからス
タートさせ、周波数検出回路8の送出する信号S2
がf1(350Hz)〜f2(450Hz)の周波数であるかどう
か調べる。
信号S2がf1〜f2Hzの周波数でなければ信号S1
オンかどうか調べ、オンでなければタイマ4と3
の監視動作に移行する。f1〜f2Hzの周波数である
と、制御部5はタイマ4が0か調べ、0ならば
CNG信号の送出動作を行う。0でなければカウ
ンタ6のカウント時間がt2(700ms)を越えたか
調べる。t2を越えていればビジートーンでは無い
と判定し、タイマ4と3の監視動作に移行する。
カウンタ6のカウント時間がt2を越えていなけ
れば信号S1がオンどうか調べ、オンならば又タイ
マ4が0か調べてCNG信号送出動作に移行する。
信号S1がオフとなると制御部5はカウンタ6を
停止させ、そのカウント時間がt1(300ms)より
小さいか調べ、小さければビジートーンでは無い
と判定し、タイマ4と3の監視動作に移行する。
カウンタ6のカウント時間がt1以上ならば制御
部5はカウンタ6をクリアした後スタートさせ
る。そして信号S1がオフの間タイマ4が0になる
とCNG信号送出動作を行う。そしてカウンタ6
のカウント時間がt2を越えると、入力信号はビジ
ートーンでは無いと判定する。
カウンタ6のカウント時間がt2を越えない中に
信号S1がオンとなると、カウンタ6を停止させ、
その時間がt1より小さければ入力信号はビジート
ーンては無いと判定する。又カウンタ6のカウン
ト時間がt1以上の場合は入力信号がビジートーン
であると判定し、相手話中と判断して通信を終了
する。
入力信号がビジートーンではないと判断する
と、制御部5は信号S1を調べ、信号S1がオフなら
ばCNGの送出及び信号S1の監視制御に戻る。
信号S1がオンであれば信号S2の周波数が2100Hz
の周波数であるか調べる。2100HzであればCNG
信号と判定し、次に来るべき手順信号受信処理に
移行する。
信号S2がCED信号でなければ、入力信号がG2
トーナル信号かG3バイナリー符号信号であるか
調べ、この信号に該当する時は受信信号を解析し
た後手順信号の送信を行う。
入力信号が手順信号でなければ、CNGの送出
及び信号のS1の監視制御に戻る。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は相手装置が話中で
あることを、ビジートーンを検出することで知り
得るため、処理時間を短縮することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロツ
ク図、第2図は第1図の動作を説明するフローチ
ヤート、第3図は従来のフアクシミリ装置の一例
を示す回路のブロツク図である。 図において、1は網制御装置、2はモデム、
3,4はタイマ、5は制御部、6はカウンタ、7
は入力信号レベル検出回路、8は周波数検出回
路、9は電話機である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動発呼機能を有するフアクシミリ装置にお
    いて、 電話回線から入る信号のレベルを検出する入力
    信号レベル検出回路7と、 該入力信号の周波数を検出する周波数検出回路
    8と、 前記入力信号レベル検出回路7の検出した信号
    の継続時間と停止時間とを測定するカウンタ6と
    を設け、 前記周波数検出回路8の検出した周波数がビジ
    ートーンを形成する周波数であり、前記入力信号
    レベル検出回路7が検出した信号の継続時間と停
    止時間が夫々ビジートーンを形成する規定時間に
    合致した場合、相手装置が不応答と判定すること
    を特徴とする自動発呼時の相手応答確認方式。
JP60064377A 1985-03-28 1985-03-28 自動発呼時の相手応答確認方式 Granted JPS61224567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60064377A JPS61224567A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 自動発呼時の相手応答確認方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP60064377A JPS61224567A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 自動発呼時の相手応答確認方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61224567A JPS61224567A (ja) 1986-10-06
JPH0337784B2 true JPH0337784B2 (ja) 1991-06-06

Family

ID=13256546

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60064377A Granted JPS61224567A (ja) 1985-03-28 1985-03-28 自動発呼時の相手応答確認方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2761078B2 (ja) * 1990-03-27 1998-06-04 日本電信電話 株式会社 留守番電話機
JP2893665B2 (ja) * 1991-10-31 1999-05-24 東芝テック株式会社 情報通信機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5784677A (en) * 1980-11-17 1982-05-27 Ricoh Co Ltd Frequency detecting method for facsimile device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5784677A (en) * 1980-11-17 1982-05-27 Ricoh Co Ltd Frequency detecting method for facsimile device

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JPS61224567A (ja) 1986-10-06

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