JPH07154855A - 送信時間制限のある通信システムにおける再接続装置及びその方法 - Google Patents

送信時間制限のある通信システムにおける再接続装置及びその方法

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Publication number
JPH07154855A
JPH07154855A JP5295711A JP29571193A JPH07154855A JP H07154855 A JPH07154855 A JP H07154855A JP 5295711 A JP5295711 A JP 5295711A JP 29571193 A JP29571193 A JP 29571193A JP H07154855 A JPH07154855 A JP H07154855A
Authority
JP
Japan
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communication
time
connection destination
transmission
pause
Prior art date
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Pending
Application number
JP5295711A
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English (en)
Inventor
Naoki Ando
直樹 安藤
Katsutoshi Kawai
克敏 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信時間制限のある通信システムにおいて、
送信時間制限を越えても、発信操作をすることなく連続
して通信を行うことを可能にする。 【構成】 入力装置1より入力された接続先を記憶する
接続先記憶手段3と、制御手段5で再発信を行うとき
に、接続先記憶手段3で記憶した接続先を制御手段5に
供給するための接続先設定手段4と、判定信号S1によ
り通信を停止し、判定信号S2により再発信をし、告知
手段10に端末状態の告知を指示し、その他の発信、停
止制御を行う制御手段5と、通信時間を測定する通信時
間測定手段6と、通信時間が規定以内か否かを判定し、
規定時間を越えた場合には判定信号S1を制御手段5に
出力する通信時間判定手段7と、休止時間を測定する休
止時間測定手段8と、休止時間が規定以内か否かを判定
し、規定時間を越えた場合には判定信号S2を制御手段
5に出力する休止時間判定手段9とを設け、送信時間制
限のある通信システムにおいて連続して通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信時間制限のある通
信システムの再接続に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、送信時間制限以内に通信を終了し
通信終了後は休止時間をとらなければ発信することはで
きない送信時間制限のある通信システムの再接続におい
ては、送信時間制限以上にユーザが通信を続けたい場合
は、ユーザ自らが休止時間経過後に再度発信を行わなけ
ればならなかった。
【0003】「第2世代コードレス電話システム標準規
格(RCR STD−28)」の子機間直接通話を参考
に説明すると、当該規格では、子機間直接通話は送信時
間制限(3分)以内に通信を終了し、2秒以上の休止時
間をとることになっている。
【0004】上記規格では、通信が送信時間制限の3分
を越えた場合、通信を終了し、連続して通信を行う場合
は2秒間の休止後、再度ユーザ自らが子機間直接通話の
操作を行わなければならない。
【0005】斯る第2世代コードレス電話における子機
間直接通話の再接続の一例を図3のシーケンスチャート
に示す。図3において、ユーザは子機間直接通話を開始
するとき、トランシーバボタンを押下する(21)。次
にダイヤルキーを押下することで相手先番号を設定する
(22)。相手先番号が設定されると発信手順に入り
(24)、通信可能となる。発信手順に入るときに、通
信タイマをスタートする(23)。通信タイマがタイム
アウトすると(25)、切断手順をし(26)、通信を
切断する。通信が終了した時点で再起動待ちタイマをス
タートする(27)。再起動待ちタイマがタイムアウト
すると(28)、再発信可能となる。再発信可能になっ
たとき、ユーザは21、22の操作を行い再度子機間直
接通話の発信を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記従来の
方法では、送信時間制限を越える毎にユーザが発信操作
を行わなければならないという問題を有していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題に鑑み、本発
明は、送信時間制限以内に通信を終了し通信終了後は休
止時間をとらなければ発信することはできない送信時間
制限のある通信システムにおける再接続装置において、
接続先を記憶する接続先記憶手段と、通信時間を測定す
る通信時間測定手段と、通信時間測定手段により測定し
た通信時間が規定以内か否かを判定する通信時間判定手
段と、休止時間を測定する休止時間測定手段と、休止時
間測定手段により測定した休止時間が規定以内か否かを
判定する休止時間判定手段と、通信時間判定手段により
通信時間が送信時間制限を越えたときに、通信を停止
し、休止時間測定手段により休止時間が規定休止時間を
越えたとき、再発信をする制御手段と、制御手段で再発
信がされるとき、接続先記憶手段で記憶した接続先を設
定する接続先設定手段とを具備したことを特徴とする再
接続装置である。
【0008】更に、本発明は、前記再接続手段によって
生じた通信中、休止中、及び再接続中状態をユーザに知
らせる告知手段とを具備したことを特徴とする再接続装
置である。
【0009】また、本発明は、送信時間制限以内に通信
を終了し通信終了後は休止時間をとらなければ発信する
ことはできない送信時間制限のある通信システムの再接
続方法において、接続先を記憶し、通信時間が送信時間
制限を越えたとき、通信を停止し、休止時間経過後、記
憶した接続先に再発信する再接続方法である。
【0010】
【作用】本発明によれば、送信時間制限のある通信シス
テムにおいて、送信時間制限を越えたとき、休止時間を
経過した後に、記憶した接続先に再発信を行う。また、
前記制御により生じた通信中、休止中、及び再接続中状
態をユーザに知らせる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図
で、例えば日本の第2世代コードレス電話システムの子
機間直接通話を示している。この第2世代コードレス電
話システムの子機間直接通話においては、送信時間制限
(3分)以内に通信を終了し、2秒以上の休止時間をと
らなければならない。
【0012】図1において、1はユーザが接続先などの
入力や端末への操作をするための入力装置、2は接続先
と信号の送受信を行う送受信部、3は入力装置1より入
力された接続先を記憶する接続先記憶手段、4は制御手
段5で再発信を行うときに、制御手段5の要求により接
続先記憶手段3で記憶した接続先を設定するための接続
先設定手段、5は判定信号S1により通信を停止した
り、判定信号S2により再発信をし、告知手段10に端
末状態の告知を指示し、接続先設定手段に接続先の設定
を指示し、その他発信、停止の制御を行う制御手段、6
は通信時間を測定する通信時間測定手段、7は通信時間
が規定以内か否かを判定し、規定時間を越えた場合には
判定信号S1を制御手段5に出力する通信時間判定手
段、8は休止時間を測定する休止時間測定手段、9は休
止時間が規定以内か否かを判定し、規定時間を越えた場
合には判定信号S2を制御手段5に出力する休止時間判
定手段、10は制御手段5からの指示により端末状態を
ユーザに告知するための告知手段である。
【0013】次に動作について図2に示すシーケンスチ
ャートを参照して説明する。
【0014】例えば、「第2世代コードレス電話システ
ム(RCR STDー28)」の子機間直接通話におい
て、ユーザは入力装置1のトランシーバボタンを押下し
(11)、接続先を入力する(12)。12において接
続先が入力されると、接続先記憶手段3により接続先を
記憶する(13)。制御手段5は入力装置1より子機間
直接通話の情報を受け取ると発信手順を行う(15)。
発信手順を開始するとき、制御手段5は通信時間測定手
段6に通信時間の測定を指示する。通信時間測定手段6
は通信時間の測定指示により、通信時間の測定を開始す
る(14)。発信手順が完了し通信中になったとき、制
御手段5は告知手段10に通信中の告知を指示する。告
知手段10は通信中の告知指示により、ユーザに通信中
の告知をする。通信時間測定手段6で測定している通信
時間が3分を越えると通信時間判定手段7は制御手段5
に判定信号S1を出力する(16)。制御手段5は判定
信号S1により、告知手段10に休止中の告知を指示
し、切断手順を行い通信を停止する(17)。告知手段
10は休止中の告知指示により、ユーザに休止中の告知
をする。通信が停止すると、制御手段5は休止時間測定
手段8に休止時間の測定を指示する。休止時間測定手段
8は休止時間の測定指示により、休止時間の測定を開始
する(18)。休止時間測定手段8で測定している休止
時間が2秒を越えると休止時間判定手段9は制御手段5
に判定信号S2を出力する(19)。制御手段5は判定
信号S2により、告知手段10に再起動中の告知を指示
し、接続先設定手段4に接続先の設定を指示する。告知
手段10は再起動中の告知指示により、ユーザに再起動
中を告知する。接続先設定手段4は接続先の設定指示に
より、接続先を設定する(20)。接続先の設定が終わ
ると、制御手段5は発信手順を行う(15)。これ以
降、上記発信手順(15)からの動作が繰り返される。
【0015】斯くして、本発明による再接続動作は達成
されるが、本発明の接続先記憶手段3、接続先設定手段
4、制御手段5、通信時間測定手段6、通信時間判定手
段7、休止時間測定手段8、休止時間判定手段9をマイ
クロプロセッサと記憶装置とに置き換え、図2のシーケ
ンスチャートのように動作させるように構成しても実現
されることは云うまでもない。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、送信時間制限のある通
信システムにおいて、送信時間制限を越えたとき、休止
時間を経過した後に、記憶した接続先に再発信を行うの
で、ユーザは送信時間制限を越える毎に発信操作を繰り
返す必要がなくなる。また、告知手段を用いることによ
り、休止中及び再接続中に、ユーザの発信操作を防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すシーケンスチャートで
ある。
【図3】従来例を示すシーケンスチャートである。
【符号の説明】
1入力装置 2送受信部 3接続先記憶手段 4接続先設定手段 5制御手段 6通信時間測定手段 7通信時間判定手段 8休止時間測定手段 9休止時間判定手段 10告知手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信時間制限以内に通信を終了し通信終
    了後は休止時間をとらなければ発信することはできない
    送信時間制限のある通信システムにおける再接続装置に
    おいて、接続先を記憶する接続先記憶手段と、通信時間
    を測定する通信時間測定手段と、通信時間測定手段によ
    り測定した通信時間が規定以内か否かを判定する通信時
    間判定手段と、休止時間を測定する休止時間測定手段
    と、休止時間測定手段により測定した休止時間が規定以
    内か否かを判定する休止時間判定手段と、通信時間判定
    手段により通信時間が送信時間制限を越えたときに、通
    信を停止し、休止時間測定手段により休止時間が規定休
    止時間を越えたとき、再発信をする制御手段と、制御手
    段で再発信がされるとき、接続先記憶手段で記憶した接
    続先を設定する接続先設定手段とを具備したことを特徴
    とする送信時間制限のある通信システムにおける再接続
    装置。
  2. 【請求項2】 前記再接続装置によって生じた通信中、
    休止中、及び再接続中状態をユーザに知らせる告知手段
    とを具備することを特徴とする請求項1記載の再接続装
    置。
  3. 【請求項3】 送信時間制限以内に通信を終了し通信終
    了後は休止時間をとらなければ発信することはできない
    送信時間制限のある通信システムにおける再接続方法に
    おいて、接続先を記憶し、通信時間が送信時間制限を越
    えたとき、通信を停止し、休止時間経過後、記憶した接
    続先に再発信をする再接続方法。
JP5295711A 1993-11-25 1993-11-25 送信時間制限のある通信システムにおける再接続装置及びその方法 Pending JPH07154855A (ja)

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JP (1) JPH07154855A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08256374A (ja) * 1995-03-17 1996-10-01 Nec Corp デジタルコードレス電話における子機間再接続方式
JP2010074277A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Oki Electric Ind Co Ltd 無線送信装置、プログラム及び方法

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