JP2010074277A - 無線送信装置、プログラム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、無線受信装置にデータ送信を行う無線送信装置に関する。そして、無線送信装置は、当該無線送信装置が起動された後、又は、データ送信停止期間の経過後に、データ送信を開始した時点からデータ送信期間を計時する手段と、データ送信停止期間に係る時間を計時する手段と、計時するデータ送信期間と、計時するデータ送信停止期間とに基づいて当該無線送信装置によるデータ送信の禁止に係る制御を行なう手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
以下、本発明による無線送信装置、プログラム及び方法の第1の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
図1は、第1の実施携帯の無線通信システム1の全体構成を示すブロック図である。
次に、以上のような構成を有する第1の実施形態の無線通信システム1の動作(実施形態の無線送信方法)を説明する。
第1の実施例では、実際に送信要求が発生したときにのみ、送信時間計時部101による時間の計時を行い、データ送信期間の終了後にデータ送信停止期間を設けている。従って、特許文献1に記載の方法のように、定期的な送信停止期間は発生せず、不要なデータ送信を禁止する期間による送信遅延を削減することができる。
以下、本発明による無線送信装置、プログラム及び方法の第2の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
図4は、第2の実施形態の無線通信システム1Aの全体構成を示すブロック図である。
次に、以上のような構成を有する第2の実施形態の無線通信システム1Aの動作を説明する。
第2の実施例では、無線送信装置10Aがデータ送信許可モードの状態であっても、送信停止時間計時部102Aにより、データ送信が連続して停止している時間を計時し、データ送信停止設定時間以上の時間を計時した場合は、データ送信を禁止することなく、データ送信停止期間が終了したとみなし、送信時間計時部101が計時している時間を初期化している。これにより、第1の実施形態と比較して、データ送信を禁止する期間や頻度を低減させることができる。
以下、本発明による無線送信装置、プログラム及び方法の第3の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
図7は、第3の実施形態の無線通信システム1Bの全体構成を示すブロック図である。
次に、以上のような構成を有する第3の実施形態の無線通信システム1Bの動作を説明する。
第3の実施例では、無線送信装置10Bが、データ送信許可モードの状態であっても、データ送信が連続して停止している時間、すなわち、送信停止時間計時部102Bが計時する時間がデータ送信停止調整設定時間に達すると、その計時している時間が、データ送信停止設定時間に達するまでの間、データ送信を禁止することにより、少ないデータ送信禁止時間で、連続して送信できる時間を最大に戻すことができる。またこれにより、第2の実施形態と比較して、長期的には、無線送信装置において、データ送信を禁止する期間の合計を短くすることができる。
本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
Claims (9)
- 無線受信装置にデータ送信を行う際、データ送信最長期間を限度とする期間ごとに、データ送信停止最短期間以上の期間、データ送信を停止するデータ送信停止期間を設定する無線送信装置において、
当該無線送信装置が起動された後、又は、データ送信停止期間の経過後に、データ送信を開始した時点からの経過時間を計時するデータ送信期間計時手段と、
データ送信停止期間に係る時間を計時するデータ送信停止期間計時手段と、
上記データ送信期間計時手段が計時する時間と、上記データ送信停止期間計時手段が計時する時間とに基づいて、当該無線送信装置によるデータ送信の禁止に係る制御を行なうデータ送信制御手段と
を有することを特徴とする無線送信装置。 - 上記データ送信停止期間計時手段は、上記データ送信期間計時手段において計時している時間が、上記データ送信最長期間以下のデータ送信設定時間に達すると時間の計時を開始し、
上記データ送信制御手段は、上記データ送信期間計時手段において計時している時間が、上記データ送信設定時間に達すると、当該無線送信装置によるデータ送信を禁止し、その後、上記データ送信停止期間計時手段において計時される時間が上記データ送信停止最短期間以上のデータ送信停止設定時間に達すると、データ送信の禁止を解除することを特徴とする請求項1に記載の無線送信装置。 - 上記データ送信停止期間計時手段は、当該無線送信装置が、データ送信中からデータ送信停止中に遷移すると時間の計時を開始し、
上記データ送信期間計時手段は、上記データ送信停止期間計時手段が計時している時間が、上記データ送信停止最短期間以上のデータ送信停止設定時間に達すると、計時している時間を初期化して計時を再開し、
上記データ送信制御手段は、上記データ送信期間計時手段において計時している時間が、上記データ送信最長期間以下のデータ送信設定時間に達すると、当該無線送信装置によるデータ送信を禁止し、その後、上記データ送信停止期間計時手段において計時している時間が上記データ送信停止設定時間に達すると、当該無線送信装置によるデータ送信の禁止を解除する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線送信装置。 - 上記データ送信期間計時手段において計時している時間が、上記データ送信設定時間に達する前に、上記データ送信停止期間計時手段において計時している時間が、上記データ送信停止設定時間以下の、データ送信停止調整設定時間に達すると、当該無線送信装置によるデータ送信を禁止し、その後、上記データ送信停止期間計時手段において計時される時間が上記データ送信停止設定時間に達すると、当該無線送信装置によるデータ送信の禁止を解除することを特徴とする請求項3に記載の無線送信装置。
- 上記データ送信停止調整設定時間として、上記データ送信期間計時手段が計時している時間に応じた時間を適用することを特徴とする請求項4に記載の無線送信装置。
- 上記データ送信停止調整設定時間として、送信しようとするデータのデータ量に応じた時間を適用することを特徴とする請求項4に記載の無線送信装置。
- 上記データ送信停止調整設定時間として、送信しようとするデータの優先度に応じた時間を適用することを特徴とする請求項4に記載の無線送信装置。
- 無線受信装置にデータ送信を行う際、データ送信最長期間を限度とする期間ごとに、データ送信停止最短期間以上の期間、データ送信を停止するデータ送信停止期間を設定する無線送信装置に搭載されたコンピュータを、
当該無線送信装置が起動された後、又は、データ送信停止期間の経過後に、データ送信を開始した時点からの経過時間を計時するデータ送信期間計時手段と、
データ送信停止期間に係る時間を計時するデータ送信停止期間計時手段と、
上記データ送信期間計時手段が計時する時間と、上記データ送信停止期間計時手段が計時する時間とに基づいて、当該無線送信装置によるデータ送信の禁止に係る制御を行なうデータ送信制御手段と
して機能させることを特徴とする無線送信プログラム。 - 無線受信装置にデータ送信を行う際、データ送信最長期間を限度とする期間ごとに、データ送信停止最短期間以上の期間、データ送信を停止するデータ送信停止期間を設定する無線送信装置における、無線送信方法において、
データ送信期間計時手段、データ送信停止期間計時手段、データ送信制御手段を有し、
上記データ送信期間計時手段は、当該無線送信装置が起動された後、又は、データ送信停止期間の経過後に、データ送信を開始した時点からの経過時間を計時し、
上記データ送信停止期間計時手段は、データ送信停止期間に係る時間を計時し、
上記データ送信制御手段は、上記データ送信期間計時手段が計時する時間と、上記データ送信停止期間計時手段が計時する時間とに基づいて、当該無線送信装置によるデータ送信の禁止に係る制御を行なう
ことを特徴とする無線送信方法。
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---|---|---|---|---|
JPH07154855A (ja) * | 1993-11-25 | 1995-06-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 送信時間制限のある通信システムにおける再接続装置及びその方法 |
JPH09200062A (ja) * | 1996-01-16 | 1997-07-31 | Matsushita Electric Works Ltd | ワイヤレス発信器 |
JP2002168074A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-11 | Sanwa Shutter Corp | 電動シャッター用特定小電力リモコン装置 |
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2008
- 2008-09-16 JP JP2008236804A patent/JP5125924B2/ja not_active Expired - Fee Related
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