JP2774780B2 - ファクシミリ通信装置 - Google Patents

ファクシミリ通信装置

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JP2774780B2
JP2774780B2 JP7098626A JP9862695A JP2774780B2 JP 2774780 B2 JP2774780 B2 JP 2774780B2 JP 7098626 A JP7098626 A JP 7098626A JP 9862695 A JP9862695 A JP 9862695A JP 2774780 B2 JP2774780 B2 JP 2774780B2
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敏宏 松田
孝史 中尻
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、通常の通話機能を有す
るファクシミリ通信装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、自動着信機能を備えたファク
シミリ通信装置では、発呼側からファクシミリ通信要求
があれば、直ちにこれを受信してファクシミリ通信を行
うことができるが、発呼側からの電話機などによる通話
要求を受信することはできなかった。 【0003】そこで、従来より、通話機能を有するファ
クシミリ通信装置において、発呼側からファクシミリ通
信要求及び通話要求のいずれの要求があった場合におい
ても、これらを自動着信機能によって対処することがで
きる装置が望まれている。 【0004】そして、このようなファクシミリ通信装置
を実現するための手段としては、例えば音声検出による
方法が提案されており、これは発呼側からの通話要求が
あると、発呼者の音声を検出し、該ファクシミリ通信装
置の機能を通話機能に切換えるものである。 【0005】又、他の方法としては、オートダイヤル方
式によるファクシミリ通信装置が、ファクシミリ通信要
求を行う際に送出する呼出信号を検出する方法が考えら
れており、この方法によれば、前記呼出信号の有無を検
出することによって、発呼側がファクシミリ通信要求あ
るいは通話要求のいずれの要求を行っているかが識別で
きる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
前者の方法では、従来からあるファクシミリ通信装置に
音声検出手段を別途設けなければならず、コストアップ
となるといった問題点があった。又、上記従来の後者の
方法では、発呼側が手動ダイヤル方式によるファクシミ
リ通信装置でファクシミリ通信要求を行っても、被呼側
ファクシミリ通信装置において識別することができず、
発呼側からのファクシミリ通信要求に応答することがで
きなくなるといった問題点があった。 【0007】本発明は、発呼側の通話要求及びファクシ
ミリ通信要求の何れの要求にも対処することができると
共に、手動ダイヤル方式のファクシミリ通信装置からの
ファクシミリ通信要求にも対処することができる自動着
信機能を備えたファクシミリ通信装置を提供することを
目的とするものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、発呼側との電話回線接続後、予め定めた第1の時間
中に発呼側からのファクシミリ通信を要求する呼出信号
を検出する検出手段と、予め通話呼出メッセージを登録
する音声登録部と、前記検出手段により呼出信号を検出
することなく前記第1の時間が経過したときに、前記音
声登録部に登録されている音声メッセージを読み出し電
話回線に送出する音声メッセージ送出制御手段と、前記
第1の時間中に前記検出手段により呼出信号を検出した
ときにファクシミリ通信手順を開始するための信号を出
力し、検出手段により呼出信号を検出しなければ、第2
の時間を設定して該時間のカウントを開始し、前記第2
の時間中に通話開始指示がなければ、ファクシミリ通信
手順を開始するための信号を出力する制御手段とを設け
る一方、前記検出手段が、前記第1の時間を5秒以内に
設定するものである。 【0009】 【作用】従って、本発明によれば、発呼側との電話回線
接続後において、第1の時間中に検出手段によってファ
クシミリ通信を要求する呼出信号が検出されると、制御
手段がファクシミリ通信手順を開始するための信号を出
力し、これによってオートダイヤル方式のファクシミリ
通信装置においてファクシミリ通信を行うことができ
る。 【0010】一方、第1の時間中に検出手段によってフ
ァクシミリ通信を要求する呼出信号が検出されないと、
制御手段が第2の時間を設定して当該第2の時間の計時
を開始すると共に、音声登録部に登録されている通話呼
出メッセージを読み出して電話回線に送出し、この第2
の時間中において被呼側の使用者が通話開始指示を行う
ことにより発呼者との通話を行うことができる。 【0011】又、第2の時間中に通話開始指示がないと
き、制御手段がファクシミリ通信手順を開始するための
信号を出力し、これによって手動ダイヤル方式のファク
シミリ通信装置においてファクシミリ通信を行うことが
できる。 【0012】 【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。 【0013】図1は本発明の一実施例であるファクシミ
リ通信装置の電気的構成を示す概略機能ブロック図、図
2は同ファクシミリ通信装置における着信時動作を示す
タイミングチャート、図3は同ファクシミリ通信装置に
おける着信時動作を示すフローチャートである。 【0014】図1において、ファクシミリ通信装置1に
は、電話回線に接続される回線網制御部2が設けられて
おり、この回線網制御部2は、外部電話回線と、該ファ
クシミリ通信装置1との回線制御動作を行うと共に、後
述されるように発呼者側からのダイヤル発信に応答し
て、該ファクシミリ通信装置1と発呼側との電話回線接
続を行う自動着信機能を有する。 【0015】そして、回線網制御部2には、送話器及び
受話器を含むハンドセット3によって通話を行う相手側
電話機との通話経路を形成する通話部4が接続されると
共に、該ファクシミリ通信装置1の電話機能とファクシ
ミリ通信機能との自動切換制御などを行う制御部6が変
復調部7を介して接続される。この変復調部7において
は、前記電話回線を介して該ファクシミリ通信装置が送
信/受信する搬送信号の変復調が行われる。即ち、ファ
クシミリ通信に関連した画像情報は、この変復調部7を
介して変復調される。 【0016】一方、前記回線網制御部2と制御部6との
間には、電話回線を介して送信されてくる発呼側からの
各種の制御信号の種類を、その信号レベルを検出するこ
とによって識別する信号レベル検出部8が検出手段とし
て設けられると共に、該ファクシミリ通信装置1(被呼
側)から発呼側に対して送出する制御信号を前記制御部
6の出力に応答して作成する信号送出部9が介在され、
且つ回線網制御部2と制御部6とは、後述される自動着
信機能を実現するためにラインl1を介して接続状態に
ある。 【0017】前記制御部6には、発呼側に送出するため
の通話呼出中メッセージ(音声)が記憶される音声記憶
部10と、後述される第1の限時時間T1及び第2の限
時時間T2を計時する計時部11と、後述される呼出中
信号又は呼出中メッセージを音響化するためのスピーカ
12と、該ファクシミリ通信装置1に装填された原稿の
画像を光学的に読み取るための読取部13と、電話回線
を介して受信された画像情報を記録するための記録部1
4と、ダイヤルキーなどを含む操作部15とがそれぞれ
並列に制御部6に接続されている。 【0018】上記のように構成されたファクシミリ通信
装置において、オートダイヤル方式のファクシミリ通信
機能を有する発呼側が、該ファクシミリ通信装置1(被
呼側)に対してファクシミリ通信要求をしてきた場合に
ついて、図2(a)のタイムチャートに基づいて説明す
る。 【0019】時刻t0において、発呼側が被呼側に対し
てダイヤル発信を行う。被呼側では、前記発呼側のダイ
ヤル発信に応答して回線網制御部2の自動着信機能によ
って、回線極性が反転する(時刻t1)。これによっ
て、発呼側と被呼側との回線接続が実現される。 【0020】そして、回線網制御部2では、回線極性の
反転が検出されると、これを示す旨の信号がラインl1
を介して直ちに制御部6に送出され、制御部6がこのラ
インl1からの信号に基づいて発呼側との回線接続が完
了したことを認知して、計時部11に設定された第1の
限時時間T1(例えば5秒間)の計時を開始する。 【0021】この第1の限時時間T1においては、発呼
側からファクシミリ通信要求呼出信号(以下、CNG信
号と称する)が送出されているか信号レベル検出部8で
検出されている。 【0022】このCNG信号は、オートダイヤル方式の
ファクシミリ通信装置において、ファクシミリ通信要求
を行う際に送出される種類の信号であり、1100Hz
の呼出音(Calling Tone)が0.5秒間発生される発音
状態と、3秒間の無音状態とが交互に繰返される信号で
ある。この場合、発呼側からこのCNG信号が送出され
ているので、該ファクシミリ通信装置ではこれを検出し
て、発呼側とのファクシミリ通信を行うための通信手順
が開始される。 【0023】ファクシミリ通信を開始するに当たって
は、被呼側から発呼側に対して被呼局識別信号(CED
信号 −Called Station Identification−トーナル)が
送出される。 【0024】このCED信号は、2100Hzの音が
2.6秒〜4秒間続く信号であり、発呼側は、このCE
D信号を受信することによって、被呼側とのファクシミ
リ通信がかのうであることを認知することができる。 【0025】そして、被呼側から前記CED信号が送出
された後には、非標準装置信号(NSF信号 −Non-Sta
ndard Facilities「000 0100」)、被呼局識別
信号(CSI信号 −Colled Station Identification−
バイナリー「000 0010」)、デジタル識別信号
(DIS信号 −Digital Identification Signal「00
0 0001」)がこの順序で発呼側に送出され、この
後に発呼側からの画像情報が受信される。 【0026】前記各制御信号は、信号送出部9において
作成される。即ち、回線網制御部2において受信された
CNG信号は、信号レベル検出部8で検出され、この旨
を示す信号が制御部6に出力される。これによって、制
御部6は信号送出部9に対して、前記各制御信号の作成
を命令する旨の信号を出力する。これを受けて信号送出
部9は前記各制御信号を作成し、回線網制御部2から電
話回線を介して発呼側へ送出する。 【0027】次に、発呼側から通常の電話による通話要
求があった場合について、図2(b)のタイムチャート
に基づいて説明する。 【0028】時刻t0において発呼側が、通話を行うた
めのハンドセットを取り上げてダイヤル発信を行い、時
刻t1において被呼側で回線極性の反転が検出される
と、前述したように第1の限時時間T1の計時が開始さ
れ、前述したCNG信号の有無が検出される。 【0029】この場合には、発呼側は通話要求を行って
いるのでファクシミリ通信要求を示すCNG信号は送出
されず、第1の限時時間T1の間には、信号レベル検出
部8においてCNG信号は検出されない。これによっ
て、制御部6は第1の限時時間T1の終了時刻t2か
ら、計時部11に予め設定された第2の限時時間T2
(例えば15秒間)の計時を開始すると共に、後述され
る通話手順が開始される。 【0030】即ち、時刻t2から第2の限時時間T2の
終了時刻t3までの間において、音声記録部10に予め
記憶された通話呼出メッセージをスピーカ12によって
音響化すると共に、同様な通話呼出メッセージを電話回
線を介して発呼側に送出する。尚、スピーカで音響化さ
れる通話呼出メッセージとしては、例えば「通話要求さ
れております」等のメッセージを用い、発呼側に送出さ
れる通話呼出メッセージとしては、例えば「通話要求中
です」等のメッセージを用いるようにしている。 【0031】このように、通話呼出メッセージを音響化
することによって、被呼側の操作者に対して通話要求を
行うことができ、この通話要求に応答して被呼側の操作
者が第2の限時時間T2の間に操作部15の通話キーを
押圧、又はハンドセット3を取り上げてフックスイッチ
(図示せず)を遮断するなどして通話開始指示を行う
と、前記制御部6は回線網制御部2に切換信号を出力
し、この切換信号に基づいて制御網制御部2が電話回線
を通話部4側に切り換え、当該ファクシミリ通信装置1
を通話可能状態にする。これによって、被呼側の操作者
は、発呼側の操作者との通話を行うことができる。 【0032】一方、発呼側においては、ダイヤル発信を
行うと、回線が接続してから第1の限定時間T1が経過
した後に、被呼側から前述したようなメッセージが送出
されるので、発呼側の操作者は取り上げたハンドセット
を介してこのメッセージを聞くことができ、それに伴っ
て、発呼側の操作者は、被呼側の操作者に対して通話要
求が行われていることを確認することができ、無応答等
による無用な不安感から開放される。 【0033】他方、前記第2の限時時間T2中に、被呼
側の操作者がハンドセット3を取り上げる等の通話開始
指示を行わない場合、当該ファクシミリ通信装置1は、
制御部6からの制御信号の作成命令によって信号送出部
9において前記CED信号を作成させ、回線網制御部2
から電話回線を介して発呼側へ送出し、前述したような
ファクシミリ通信手順を開始する。 【0034】このように、ファクシミリ通信手順を開始
するのは、発呼側が手動ダイヤル方式によるファクシミ
リ通信装置でファクシミリ通信要求を行った場合に対処
するためである。 【0035】即ち、手動ダイヤル方式によるファクシミ
リ通信装置は、ダイヤル発信を行って被呼側からのCE
D信号の受信を確認した後に、操作者が送信開始キーを
押圧操作することによってファクシミリ通信手順が開始
されるものであり、前述したようなCNG信号は送出さ
れない。その構成に鑑み、当該ファクシミリ通信装置1
では、第2の限時時間T2中に被呼側で通話要求を受け
ないとき、直ちにファクシミリ通信手順を開始すること
により、手動ダイヤル方式によるファクシミリ通信要求
に対処することができるようにしたものである。 【0036】次に、上記被呼側ファクシミリ通信装置に
おける着信動作を図3に示すフローチャートに基づいて
説明する。 【0037】ステップn1では、回線網制御部2におい
て回線極性が反転されたことが検出されると、ステップ
n2で第1の限時時間T1の計時が開始される。 【0038】ステップn3では、CNG信号が検出され
ると、ステップn10に進んで、CED信号を発呼側に
送出して、ファクシミリ通信手順が開始される。ステッ
プn3でCNG信号が検出されなければ、ステップn4
に進み、第1の限時時間T1が経過したかどうかが判断
され、第1の限時時間T1が経過していなければステッ
プn3に戻り、経過するとステップn5に進む。 【0039】ステップn5においては、第2の限時時間
T2の計時が開始される。ステップn6では、通話呼出
メッセージがスピーカ12から音響化されると共に、ス
テップn7では、通話呼出メッセージが発呼側に電話回
線を介して送出される。 【0040】ステップn8においては、第2の限時時間
T2が経過したかどうかが判断され、経過していなけれ
ば、ステップn9に進む。 【0041】ステップn9では、ハンドセット3が取り
上げられて、フックスイッチが遮断されたかどうかが判
断される。フックスイッチが遮断されると、即ち操作者
が通話開始指示を行うと、発呼者との通話が開始され、
通話開始指示が行わなければステップn6に戻る。 【0042】ステップn8において第2の限時時間T2
が終了すると、ステップn10に進んで、CED信号を
発呼側に送出し、ファクシミリ通信手順が開始される。 【0043】このようにして本発明のファクシミリ通信
装置では、発呼側からファクシミリ通信要求及び通話要
求のいずれの要求を行っても、これらに自動着信機能で
対処することができ、又発呼側のファクシミリ通信要求
が、オートダイヤル方式及び手動ダイヤル方式のいずれ
の方式の場合であっても、これらに自動着信機能で対処
することができ、その汎用性が向上される。 【0044】尚、本実施例では、通話手順において、通
話呼出メッセージを送出するようにしたけれども(図3
のステップn6及びステップn7参照)、この通話呼出
メッセージに代えて、アラーム音等を送出するようにし
ても良い。この場合において前記アラーム音は、回線極
性の反転前の呼出音とは異なる種類の信号であることが
望ましい。これによって、極性反転前の呼出音と該アラ
ーム音との識別が明らかとなり、発呼側の操作者はこの
アラーム音を聞くことによって、被呼側へ通話要求が行
われていることを確認することができる。 【0045】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、発呼側
のファクシミリ通信要求及び通話要求のいずれにも対応
できる自動着信機能を実現することができると共に、手
動ダイヤル方式によるファクシミリ通信装置等のよう
に、ファクシミリ通信要求を行うに先立ってファクシミ
リ通信を要求する呼出信号を送出しない通信装置に対し
ても、自動着信機能において対処することができ、その
汎用性が向上される。 【0046】又、発呼側との電話回線接続から少なくと
も5秒後には通話呼出メッセージを発呼側に送出するこ
とにより、発呼側が通話要求の場合に、発呼側において
被呼側の使用者が呼び出されていることを確実に認識す
ることができ、且つ無音時間が短くなることによって発
呼側の操作者が抱く不安感を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ通信装置
の電気的構成を示す概略機能ブロック図。 【図2】同ファクシミリ通信装置における着信時動作を
示すタイミングチャート。 【図3】同ファクシミリ通信装置における着信時動作を
示すフローチャート。 【符号の説明】 1 ファクシミリ通信装置 2 回線網制御部 3 ハンドセット 4 通話部 6 制御部 7 変復調部 8 信号レベル検出部 9 信号送出部 10 音声記憶部 11 計時部 12 スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 敏宏 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 中尻 孝史 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 林 元日古 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−4157(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.発呼側との電話回線接続後、予め定めた第1の時間
    中に発呼側からのファクシミリ通信を要求する呼出信号
    を検出する検出手段と、 予め通話呼出メッセージを登録する音声登録部と、 前記検出手段により呼出信号を検出することなく前記第
    1の時間が経過したときに、前記音声登録部に登録され
    ている音声メッセージを読み出し電話回線に送出する音
    声メッセージ送出制御手段と、 前記第1の時間中に前記検出手段により呼出信号を検出
    したときにファクシミリ通信手順を開始するための信号
    を出力し、検出手段により呼出信号を検出しなければ、
    第2の時間を設定して該時間のカウントを開始し、前記
    第2の時間中に通話開始指示がなければ、ファクシミリ
    通信手順を開始するための信号を出力する制御手段とを
    設ける一方、 前記検出手段は、前記第1の時間を5秒以内に設定する
    ことを特徴とするファクシミリ通信装置。
JP7098626A 1995-04-24 1995-04-24 ファクシミリ通信装置 Expired - Lifetime JP2774780B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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