JPH0347618B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347618B2 JPH0347618B2 JP56172847A JP17284781A JPH0347618B2 JP H0347618 B2 JPH0347618 B2 JP H0347618B2 JP 56172847 A JP56172847 A JP 56172847A JP 17284781 A JP17284781 A JP 17284781A JP H0347618 B2 JPH0347618 B2 JP H0347618B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- facsimile
- facsimile device
- calling
- operator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフアクシミリ装置に係り、更に詳しく
は電話機のダイヤルトーンで制御するフアクシミ
リ装置に関するものである。
は電話機のダイヤルトーンで制御するフアクシミ
リ装置に関するものである。
従来のフアクシミリ装置相互間の制御はフアク
シミリ装置より送出されるか、或いはフアクシミ
リ装置が受信する「ある規約」に従つた一連の信
号の流れによつて行なわれている。この「ある規
約」としてはCCITTによつて定められた国際規
格、或いはその装置に固有の規格等がある。
シミリ装置より送出されるか、或いはフアクシミ
リ装置が受信する「ある規約」に従つた一連の信
号の流れによつて行なわれている。この「ある規
約」としてはCCITTによつて定められた国際規
格、或いはその装置に固有の規格等がある。
現在の多くのフアクシミリ装置は呼び出される
側のフアクシミリ装置が自動応答状態であつても
オペレータが呼び出し側のフアクシミリ装置に所
定の操作を行なうことにより呼び出される側のフ
アクシミリ装置を「オペレータ呼び出し」モード
にする機能が備えてある。しかし、発呼側、被呼
側のどちらか一方、或いは両方のフアクシミリ装
置が上述した「オペレータ呼び出し」機能を有さ
ない場合、或いは発呼側と被呼側とのフアクシミ
リ装置間に相互交信性がない場合、又は発呼側が
フアクシミリ装置をもたない場合においては被呼
側フアクシミリ装置が自動応答状態にあると、発
呼側から被呼側の「オペレータ呼び出し」を呼び
出すことは不可能であつた。
側のフアクシミリ装置が自動応答状態であつても
オペレータが呼び出し側のフアクシミリ装置に所
定の操作を行なうことにより呼び出される側のフ
アクシミリ装置を「オペレータ呼び出し」モード
にする機能が備えてある。しかし、発呼側、被呼
側のどちらか一方、或いは両方のフアクシミリ装
置が上述した「オペレータ呼び出し」機能を有さ
ない場合、或いは発呼側と被呼側とのフアクシミ
リ装置間に相互交信性がない場合、又は発呼側が
フアクシミリ装置をもたない場合においては被呼
側フアクシミリ装置が自動応答状態にあると、発
呼側から被呼側の「オペレータ呼び出し」を呼び
出すことは不可能であつた。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するた
めになされたもので、発呼側のフアクシミリ装置
が接続されていない場合においても自動応答状態
にある被呼側フアクシミリを、発呼側から「オペ
レータ呼びだし」モードにすることができるよう
に構成したフアクシミリ装置を提供することを目
的としている。
めになされたもので、発呼側のフアクシミリ装置
が接続されていない場合においても自動応答状態
にある被呼側フアクシミリを、発呼側から「オペ
レータ呼びだし」モードにすることができるよう
に構成したフアクシミリ装置を提供することを目
的としている。
本発明においては、上記の目的を達成するため
に加入者回線に接されるフアクシミリ装置にプツ
シユホーン電話機より出されるダイヤルトーンを
認識し、識別することができる装置を設けた。
に加入者回線に接されるフアクシミリ装置にプツ
シユホーン電話機より出されるダイヤルトーンを
認識し、識別することができる装置を設けた。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳
細を説明する。
細を説明する。
第１図は本発明の一実施例を説明するもので、
図において符号１はプツシユホーン電話機を示
し、それぞれ、通常のフアクシミリ装置３と、本
発明になるフアクシミリ装置７とに接続されてい
る。フアクシミリ装置７側にはプツシユホーン電
話機から送出されるダイヤルトーンを識別しその
識別信号を発生するトーンデコーダ９が接続され
ている。２つのフアクシミリ装置３，７を連絡す
る加入者回線５ａ，５ｂには交換機５が介装され
ており、この交換機５には別のプツシユホン電話
機１が接続されている。第２図はフアクシミリ装
置７に入力した各信号を処理するための概略構成
図であり、第３図はフアクシミリ装置７における
信号処理の流れを示したフローチヤート図であ
り、第４図Ａ〜Ｄは各信号の波形図である。第１
図、第２図に示したような構成の基にフアクシミ
リ装置７が自動応答状態である場合に、発呼側(3)
から被呼側(7)へ呼び出し信号が到達すると、フア
クシミリ装置７はその呼び出し信号により起動さ
れ、第４図Ａで示すようにCED（被呼局識別信
号）、DIS（デジタル識別信号）、「NSF（非標準装
置設置）」信号を送出する。以後の手順は第３図
に示したフローチヤートに対応している。即ち、
発呼側のオペレータはこのCED、DIS信号を聞く
ことにより被呼側のフアクシミリ装置７が起動さ
れたことを知る。又、被呼側フアクシミリ７は
CED、DIS信号を送出した後、トーンデコーダ９
に配線９ｂを介してハイレベル信号を送出し、ト
ーンデコーダ９をイネーブルにし、同時にトーン
デコーダ９の入力線９ａを加入電話回線５ｂに接
続する。そして、DIS又はDCS（デジタル命令信
号）又はDTC（デジタル送信命令）が来たか否か
の判断を行なう。
図において符号１はプツシユホーン電話機を示
し、それぞれ、通常のフアクシミリ装置３と、本
発明になるフアクシミリ装置７とに接続されてい
る。フアクシミリ装置７側にはプツシユホーン電
話機から送出されるダイヤルトーンを識別しその
識別信号を発生するトーンデコーダ９が接続され
ている。２つのフアクシミリ装置３，７を連絡す
る加入者回線５ａ，５ｂには交換機５が介装され
ており、この交換機５には別のプツシユホン電話
機１が接続されている。第２図はフアクシミリ装
置７に入力した各信号を処理するための概略構成
図であり、第３図はフアクシミリ装置７における
信号処理の流れを示したフローチヤート図であ
り、第４図Ａ〜Ｄは各信号の波形図である。第１
図、第２図に示したような構成の基にフアクシミ
リ装置７が自動応答状態である場合に、発呼側(3)
から被呼側(7)へ呼び出し信号が到達すると、フア
クシミリ装置７はその呼び出し信号により起動さ
れ、第４図Ａで示すようにCED（被呼局識別信
号）、DIS（デジタル識別信号）、「NSF（非標準装
置設置）」信号を送出する。以後の手順は第３図
に示したフローチヤートに対応している。即ち、
発呼側のオペレータはこのCED、DIS信号を聞く
ことにより被呼側のフアクシミリ装置７が起動さ
れたことを知る。又、被呼側フアクシミリ７は
CED、DIS信号を送出した後、トーンデコーダ９
に配線９ｂを介してハイレベル信号を送出し、ト
ーンデコーダ９をイネーブルにし、同時にトーン
デコーダ９の入力線９ａを加入電話回線５ｂに接
続する。そして、DIS又はDCS（デジタル命令信
号）又はDTC（デジタル送信命令）が来たか否か
の判断を行なう。
一方、被呼側のフアクシミリ装置７が起動され
たことを知つた発呼側のオペレータは、被呼側を
「オペレータ呼び出し」モードにするため、プツ
シユホーン電話機１の所定のプツシユボタンを押
す。すると、被呼側のフアクシミリ装置７に接続
されたトーンデコーダ９は発呼側プツシユホーン
から送出されたダイヤルトーン信号を受けること
により、その信号を識別し所定のｘ時間後に配線
９ｃを介してハイレベル信号を送出し、フアクシ
ミリ装置７に「オペレータ呼び出し要求信号」を
出す。これを受けたフアクシミリ装置７はオペレ
ータ呼び出し音等を出す。
たことを知つた発呼側のオペレータは、被呼側を
「オペレータ呼び出し」モードにするため、プツ
シユホーン電話機１の所定のプツシユボタンを押
す。すると、被呼側のフアクシミリ装置７に接続
されたトーンデコーダ９は発呼側プツシユホーン
から送出されたダイヤルトーン信号を受けること
により、その信号を識別し所定のｘ時間後に配線
９ｃを介してハイレベル信号を送出し、フアクシ
ミリ装置７に「オペレータ呼び出し要求信号」を
出す。これを受けたフアクシミリ装置７はオペレ
ータ呼び出し音等を出す。
このようにして発呼側のプツシユホーンをダイ
ヤルトーンにより、自動応答状態にある被呼側の
フアクシミリ装置を「オペレータ呼び出し」モー
ドすることが可能となる。
ヤルトーンにより、自動応答状態にある被呼側の
フアクシミリ装置を「オペレータ呼び出し」モー
ドすることが可能となる。
尚、上述した動作説明からも明らかなように被
呼側フアクシミリ装置を「オペレータ呼び出し」
モードにする動作に関してはフアクシミリ装置３
は全く介在していないため、交換機５に接続され
たものとして示すフアクシミリの接続されていな
いプツシユホーン電話機から被呼側のフアクシミ
リ装置を「オペレータ呼び出し」モードにするこ
ともできる。即ち、発呼側がフアクシミリ装置を
もつていない場合においても被呼側の「オペレー
タ呼び出し」を行なうことも可能になる。
呼側フアクシミリ装置を「オペレータ呼び出し」
モードにする動作に関してはフアクシミリ装置３
は全く介在していないため、交換機５に接続され
たものとして示すフアクシミリの接続されていな
いプツシユホーン電話機から被呼側のフアクシミ
リ装置を「オペレータ呼び出し」モードにするこ
ともできる。即ち、発呼側がフアクシミリ装置を
もつていない場合においても被呼側の「オペレー
タ呼び出し」を行なうことも可能になる。
更に、第１図においてトーンデコーダ９をダイ
ヤルパルスを識別して「オペレータ呼び出し要求
信号」が出せるようなものに置き換えることによ
り発呼側の電話機が回転ダイヤル型である場合に
も適応することができる。
ヤルパルスを識別して「オペレータ呼び出し要求
信号」が出せるようなものに置き換えることによ
り発呼側の電話機が回転ダイヤル型である場合に
も適応することができる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば
通常のフアクシミリ装置にダイヤルトーンを識別
し、「オペレータ呼び出し要求信号」を発生する
ことができる装置を設けるだけで、被呼側のフア
クシミリ装置が自動応答状態にあつても被呼側の
オペレータを呼び出すことができるという優れた
効果がある。
通常のフアクシミリ装置にダイヤルトーンを識別
し、「オペレータ呼び出し要求信号」を発生する
ことができる装置を設けるだけで、被呼側のフア
クシミリ装置が自動応答状態にあつても被呼側の
オペレータを呼び出すことができるという優れた
効果がある。
第１図は本発明の一実施例を説明するブロツク
回路図、第２図はフアクシミリ装置における信号
処理のための構成図、第３図は信号処理の流れを
示したフローチヤート図、第４図Ａ〜Ｄは動作を
説明するタイミングチヤート図である。 １……プツシユホーン電話機、３……通常のフ
アクシミリ装置、５……交換機、７……本発明に
なるフアクシミリ装置、９……トーンデコーダ。
回路図、第２図はフアクシミリ装置における信号
処理のための構成図、第３図は信号処理の流れを
示したフローチヤート図、第４図Ａ〜Ｄは動作を
説明するタイミングチヤート図である。 １……プツシユホーン電話機、３……通常のフ
アクシミリ装置、５……交換機、７……本発明に
なるフアクシミリ装置、９……トーンデコーダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 回線からの呼び出し信号に対して自動的に応
答する自動応答モードを有するフアクシミリ装置
において、 上記呼び出し信号の検出に応じてフアクシミリ
装置が応答したことを示す信号を送信する送信手
段と、 上記送信手段から信号を送信した後にダイヤル
トーン信号を受信するとオペレータ呼び出しのた
めの処理を実行する手段を有することを特徴とす
るフアクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56172847A JPS5875365A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56172847A JPS5875365A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875365A JPS5875365A (ja) | 1983-05-07 |
| JPH0347618B2 true JPH0347618B2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=15949415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56172847A Granted JPS5875365A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5875365A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051056A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-22 | Canon Inc | データ通信装置 |
| JPS6292674A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-28 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ装置の電話呼出方式 |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP56172847A patent/JPS5875365A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5875365A (ja) | 1983-05-07 |
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