JPH0560295B2 - - Google Patents
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- JPH0560295B2 JPH0560295B2 JP59114670A JP11467084A JPH0560295B2 JP H0560295 B2 JPH0560295 B2 JP H0560295B2 JP 59114670 A JP59114670 A JP 59114670A JP 11467084 A JP11467084 A JP 11467084A JP H0560295 B2 JPH0560295 B2 JP H0560295B2
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- signal
- signal line
- pulse
- line
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 42
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 32
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Facsimiles In General (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は通信装置、特に自動着信機能を有し、
電話回線を用いて所定の通信動作を行なう通信装
置に関するものである。
電話回線を用いて所定の通信動作を行なう通信装
置に関するものである。
従来この種の装置として発呼側フアクシミリ装
置からの呼び出し信号に応答して、発呼側から送
信されてくる原稿を自動的に受信したり、被呼側
の原稿を自動的に送信する、いわゆる自動着信機
能を備えたフアクシミリ装置が知られている。
置からの呼び出し信号に応答して、発呼側から送
信されてくる原稿を自動的に受信したり、被呼側
の原稿を自動的に送信する、いわゆる自動着信機
能を備えたフアクシミリ装置が知られている。
一般に、この種の自動着信機能を有するフアク
シミリ装置には、いつたん、発呼を付属の電話機
で受け、その後、手動で回線をフアクシミリ装置
に切り換える、手動着信モードも設けられるのが
普通で、自動〜手動の切り換えはフアクシミリ装
置の操作パネルに設けた切り換えスイツチにより
行うように構成するのが普通である。
シミリ装置には、いつたん、発呼を付属の電話機
で受け、その後、手動で回線をフアクシミリ装置
に切り換える、手動着信モードも設けられるのが
普通で、自動〜手動の切り換えはフアクシミリ装
置の操作パネルに設けた切り換えスイツチにより
行うように構成するのが普通である。
一般に手動着信モードに設定しておくと、フア
クシミリ装置に付設された電話機は一般の電話と
同様に使え、公衆電話などからの発信でも着呼が
可能である。しかし、原稿受信を行なう場合に
は、オペレータの介在が必要で、オペレータが受
話器を上げた後受信ボタンを押し、回線をフアク
シミリ装置側に切り換えなければならない。
クシミリ装置に付設された電話機は一般の電話と
同様に使え、公衆電話などからの発信でも着呼が
可能である。しかし、原稿受信を行なう場合に
は、オペレータの介在が必要で、オペレータが受
話器を上げた後受信ボタンを押し、回線をフアク
シミリ装置側に切り換えなければならない。
一方、自動着信モードに設定しておくと、フア
クシミリ装置からの原稿送信は自動的に受信する
ことができるがこの場合には装置に接続された電
話機は通常の通話機能を奪われてしまい、公衆電
話などからの、発呼では通話ができないという欠
点がある。第1図にこの具体例を示す。ここでは
CCITT(国際電信電話諮問委員会)勧告T3及び
T4合致G2、G3フアクシミリ装置が受信機として
例示されている。
クシミリ装置からの原稿送信は自動的に受信する
ことができるがこの場合には装置に接続された電
話機は通常の通話機能を奪われてしまい、公衆電
話などからの、発呼では通話ができないという欠
点がある。第1図にこの具体例を示す。ここでは
CCITT(国際電信電話諮問委員会)勧告T3及び
T4合致G2、G3フアクシミリ装置が受信機として
例示されている。
同図に見るように、公衆電話などからの発呼に
対しては自動着信に設定されたフアクシミリ装置
はCED(被呼局識別)信号1を回線に送出する。
これに続いて、被呼側フアクシミリ装置は、
NSF(非標準装置)信号2、CSI(被呼局識別(バ
イナリ))信号3、DIS(デジタル識別)信号4を
回線に送出する。
対しては自動着信に設定されたフアクシミリ装置
はCED(被呼局識別)信号1を回線に送出する。
これに続いて、被呼側フアクシミリ装置は、
NSF(非標準装置)信号2、CSI(被呼局識別(バ
イナリ))信号3、DIS(デジタル識別)信号4を
回線に送出する。
この後、フアクシミリ装置はNSF、CSI、DIS
信号にそれぞれ対応する送信側の信号である
NSS(非標準装置設定)、TSI(送信局識別)およ
びDCS(デジタル送信命令)信号を受信しようと
するが、通常の電話機からの発呼であれば、当然
NSS、TSI、DCS信号は送信されないので、受信
側フアクシミリ装置は、3秒待つた後、GI2信号
5、NSF信号2、CSI信号3、DIS信号4を回線
に送出する。
信号にそれぞれ対応する送信側の信号である
NSS(非標準装置設定)、TSI(送信局識別)およ
びDCS(デジタル送信命令)信号を受信しようと
するが、通常の電話機からの発呼であれば、当然
NSS、TSI、DCS信号は送信されないので、受信
側フアクシミリ装置は、3秒待つた後、GI2信号
5、NSF信号2、CSI信号3、DIS信号4を回線
に送出する。
この後、フアクシミリ装置は、GI2、NSF、
CSI、DIS信号に対応する送信側の信号である
GC2信号あるいは、NSS、TSI、DCS信号を受信
しようとするが、通常の電話機からの発呼であれ
ば、当然GC2信号あるいはNSS、TSI、DCS信号
は送信されないので、受信側フアクシミリ装置
は、3秒待つた後、再びGI2、NSF、CSI、DIS
信号を回線に送出することを、NSF、CSI、DIS
信号を送出開始してから35秒間繰り返した後、エ
ラー終了として回線を切断してしまう。
CSI、DIS信号に対応する送信側の信号である
GC2信号あるいは、NSS、TSI、DCS信号を受信
しようとするが、通常の電話機からの発呼であれ
ば、当然GC2信号あるいはNSS、TSI、DCS信号
は送信されないので、受信側フアクシミリ装置
は、3秒待つた後、再びGI2、NSF、CSI、DIS
信号を回線に送出することを、NSF、CSI、DIS
信号を送出開始してから35秒間繰り返した後、エ
ラー終了として回線を切断してしまう。
従来の自動着信は以上のようであり、たとえ
ば、電話を1本のみしか引いていないユーザーな
どは、電話機は通常の電話機としても使用するの
であるから、装置を自動着信モードに設定してお
くわけにはいかず、自動着信モードは宝の持ち腐
れになつてしまう。
ば、電話を1本のみしか引いていないユーザーな
どは、電話機は通常の電話機としても使用するの
であるから、装置を自動着信モードに設定してお
くわけにはいかず、自動着信モードは宝の持ち腐
れになつてしまう。
この問題は同様の自動着信を行なう通信装置、
たとえば通信機能を有するパーソナルコンピユー
タ、ワードプロセツサなどに共通するものであ
る。
たとえば通信機能を有するパーソナルコンピユー
タ、ワードプロセツサなどに共通するものであ
る。
そこで、特開昭59−92672号公報に示されてい
る様に、相手通信装置からの着信時、画像通信の
ための手順信号が送られてきているか否かを一定
時間監視し、手順信号が一定時間内に送られてき
た場合は相手通信装置から画像信号が送られてく
ると判断していた。そして、一定時間内に手順信
号を検出しなかつた場合、発呼してきた相手が人
間で、音声による通信であると断定し、通話のた
めにオペレータを呼び出すことが行われていた。
る様に、相手通信装置からの着信時、画像通信の
ための手順信号が送られてきているか否かを一定
時間監視し、手順信号が一定時間内に送られてき
た場合は相手通信装置から画像信号が送られてく
ると判断していた。そして、一定時間内に手順信
号を検出しなかつた場合、発呼してきた相手が人
間で、音声による通信であると断定し、通話のた
めにオペレータを呼び出すことが行われていた。
しかし、この場合、相手通信装置から音声通信
のための信号が送られてきても、一定時間経過し
なければ、オペレータの呼出しを開始しないので
相手装置側オペレータは電話を切つてしまうこと
があつた。
のための信号が送られてきても、一定時間経過し
なければ、オペレータの呼出しを開始しないので
相手装置側オペレータは電話を切つてしまうこと
があつた。
本願発明は、上記の従来の欠点を除去するため
になされたもので、相手通信装置からの音声通信
のための着信と相手通信装置からの画像通信のた
めの着信を、共に、相手装置からの着信後に早期
に判別することができ、それぞれの着信に応じた
着信処理を迅速に行うことができる通信装置を提
供することを目的とする。
になされたもので、相手通信装置からの音声通信
のための着信と相手通信装置からの画像通信のた
めの着信を、共に、相手装置からの着信後に早期
に判別することができ、それぞれの着信に応じた
着信処理を迅速に行うことができる通信装置を提
供することを目的とする。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明を詳細
に説明する。但し以下の説明ではCCITT勧告
T3、T4に準拠したG3、G4フアクシミリ装置を
実施例として詳述する。
に説明する。但し以下の説明ではCCITT勧告
T3、T4に準拠したG3、G4フアクシミリ装置を
実施例として詳述する。
第2図に本発明によるフアクシミリ装置の一実
施例をブロツク図として示す。第2図において符
号10で示されるものはNCU(網制御装置)で、
電話網をデータ通信等に使用するためその回線の
端末に接続して交換網の接続制御を行なつたり、
データ通信路への切り換えを行なつたり、あるい
はまたループの保持を行なう。ここでNCU10
に接続されている信号線10aは電話回線であ
る。
施例をブロツク図として示す。第2図において符
号10で示されるものはNCU(網制御装置)で、
電話網をデータ通信等に使用するためその回線の
端末に接続して交換網の接続制御を行なつたり、
データ通信路への切り換えを行なつたり、あるい
はまたループの保持を行なう。ここでNCU10
に接続されている信号線10aは電話回線であ
る。
NCU10には信号線10bを介して電話機1
2及び呼び出し信号検出回路14が接続されてい
る。回線10aはNCU10によつて常時信号線
10bに接続されており、着呼は電話機12によ
り行なわれる。この時呼び出し信号は呼び出し信
号検出回路14により検出される。すなわち呼び
出し信号検出回路14は相手側からの呼び出し信
号を検出すると信号線14aにパルスを発生す
る。このパルスは後述の制御回路40に入力され
る。
2及び呼び出し信号検出回路14が接続されてい
る。回線10aはNCU10によつて常時信号線
10bに接続されており、着呼は電話機12によ
り行なわれる。この時呼び出し信号は呼び出し信
号検出回路14により検出される。すなわち呼び
出し信号検出回路14は相手側からの呼び出し信
号を検出すると信号線14aにパルスを発生す
る。このパルスは後述の制御回路40に入力され
る。
NCU10の接続制御は制御回路40によつて
信号線40aを介して制御される。NCU10は
信号線40aのレベルが「0」の場合に回線10
aを信号線10bに接続する。また信号線40a
のレベルが「1」の場合に回線10aを信号線1
0cに接続する。信号線10cにはハイブリツド
回路16以降のフアクシミリ装置が接続される。
信号線40aを介して制御される。NCU10は
信号線40aのレベルが「0」の場合に回線10
aを信号線10bに接続する。また信号線40a
のレベルが「1」の場合に回線10aを信号線1
0cに接続する。信号線10cにはハイブリツド
回路16以降のフアクシミリ装置が接続される。
ハイブリツド回路16は送信信号と受信信号を
分離する回路である。すなわち送信信号を加算す
る加算回路32の出力信号を信号線10c側にの
み伝達し、また信号線10cの受信信号を信号線
16a側にのみ伝達する。
分離する回路である。すなわち送信信号を加算す
る加算回路32の出力信号を信号線10c側にの
み伝達し、また信号線10cの受信信号を信号線
16a側にのみ伝達する。
信号線16aにはスピーカ回路18、音声認識
回路20、GC2信号検出回路22及びNSS、
TSI、DCS信号検出回路24が接続されている。
回路20、GC2信号検出回路22及びNSS、
TSI、DCS信号検出回路24が接続されている。
スピーカ回路18は制御回路40によつて信号
線40bがレベル「1」にされた場合に受信信号
を音声として出力する回路である。
線40bがレベル「1」にされた場合に受信信号
を音声として出力する回路である。
音声認識回路20は相手側の操作者の音声を認
識する回路で音声信号を受信していると判定した
場合に信号線20aを介して制御回路40にレベ
ル「1」を出力する。
識する回路で音声信号を受信していると判定した
場合に信号線20aを介して制御回路40にレベ
ル「1」を出力する。
GC2信号検出回路22は相手側からのGC2信号
を検出するものでこの信号を検出した場合に信号
線22aにパルスを発生する。検出回路24も上
記の検出回路22と同様の構成を有しており、
NSS、TSI及びDCSの一連の手順信号を受信した
場合に信号線24aにパルスを発生する。
を検出するものでこの信号を検出した場合に信号
線22aにパルスを発生する。検出回路24も上
記の検出回路22と同様の構成を有しており、
NSS、TSI及びDCSの一連の手順信号を受信した
場合に信号線24aにパルスを発生する。
一方、加算回路32の前段には信号線26a,
28a及び30aを介してCED信号送出回路2
6、GI2信号送出回路28及びNSF、CSI、DIS
信号送出回路30が接続されている。これらの信
号送出回路26,28及び30はそれぞれ信号線
40c〜40eにパルスが発生された場合所定の
フオーマツトの手順信号を送信するものである。
これらの手順信号の送信制御は制御回路40によ
り行なわれる。各信号送出回路は各手順信号の送
信が終わつた場合それぞれ信号線26b,28b
および30bにパルスを発生する。
28a及び30aを介してCED信号送出回路2
6、GI2信号送出回路28及びNSF、CSI、DIS
信号送出回路30が接続されている。これらの信
号送出回路26,28及び30はそれぞれ信号線
40c〜40eにパルスが発生された場合所定の
フオーマツトの手順信号を送信するものである。
これらの手順信号の送信制御は制御回路40によ
り行なわれる。各信号送出回路は各手順信号の送
信が終わつた場合それぞれ信号線26b,28b
および30bにパルスを発生する。
制御回路40はマイクロプロセツサ及びメモリ
等から構成されるもので、少なくとも第2図の各
部材の制御あるいはフアクシミリ装置全体の動作
を制御するものである。制御回路40には後述す
る制御のために2つのタイマー回路34及び36
が接続されている。これらのタイマー回路34,
36は制御回路40によつて信号線40f,41
gに発生されたパルスによつてそれぞれ3秒及び
35秒の計時を開始する。またタイマー回路34,
36はそれぞれの計時を終了すると信号線34
a,36aにパルスを発生し当該時間の経過をそ
れぞれ制御回路40に報知する。
等から構成されるもので、少なくとも第2図の各
部材の制御あるいはフアクシミリ装置全体の動作
を制御するものである。制御回路40には後述す
る制御のために2つのタイマー回路34及び36
が接続されている。これらのタイマー回路34,
36は制御回路40によつて信号線40f,41
gに発生されたパルスによつてそれぞれ3秒及び
35秒の計時を開始する。またタイマー回路34,
36はそれぞれの計時を終了すると信号線34
a,36aにパルスを発生し当該時間の経過をそ
れぞれ制御回路40に報知する。
制御回路40には更に電話機12のフツクの状
態を検出するオフフツク検出回路38が接続され
ている。フツクがオンの場合(受話器が取られて
いない場合)は信号線38aにレベル「0」が出
力され、フツクがオフの場合にはレベル「1」が
出力される。
態を検出するオフフツク検出回路38が接続され
ている。フツクがオンの場合(受話器が取られて
いない場合)は信号線38aにレベル「0」が出
力され、フツクがオフの場合にはレベル「1」が
出力される。
以上の第2図では本発明に関連する部分のみが
図示されており、画像信号の読み取り、記録及び
送受信系は省略されている。
図示されており、画像信号の読み取り、記録及び
送受信系は省略されている。
次に制御回路40の制御動作の概略につき述べ
る。
る。
本発明では従来同様呼び出し信号を契機とした
自動着信を行なう。制御回路40は呼び出し信号
検出回路14を介して呼び出し信号を検出した場
合回線を信号線10c側に切り換え初期識別信号
を送信して相手側の応答を待つ。この信号の送出
は35秒間発呼側から送られてくる有意な手順信号
あるいは音声信号を検出するまで行なう。
自動着信を行なう。制御回路40は呼び出し信号
検出回路14を介して呼び出し信号を検出した場
合回線を信号線10c側に切り換え初期識別信号
を送信して相手側の応答を待つ。この信号の送出
は35秒間発呼側から送られてくる有意な手順信号
あるいは音声信号を検出するまで行なう。
発呼側から有意な手順信号が送信された場合に
は従来と同様のフアクシミリ通信を行なう。
は従来と同様のフアクシミリ通信を行なう。
また相手操作者の音声信号を認識した場合には
フアクシミリ手順を中断しスピーカ回路18から
発呼側の音声信号を出力する。この音声出力は電
話機12のオフフツクをオフフツク検出回路38
により検出するまで行なう。
フアクシミリ手順を中断しスピーカ回路18から
発呼側の音声信号を出力する。この音声出力は電
話機12のオフフツクをオフフツク検出回路38
により検出するまで行なう。
次に以上の構成における動作を第3図A,Bの
フローチヤート図を参照して詳細に説明する。
フローチヤート図を参照して詳細に説明する。
第3図A,Bは制御回路40の制御手順の一例
を示しており両図において同一番号の付された箇
所がそこで連続しているものとする。
を示しており両図において同一番号の付された箇
所がそこで連続しているものとする。
第3図AのステツプS50では制御回路40は信
号線40aにレベル「0」を出力しNCU10に
よつて回線10aを信号線10c側に切り換え
る。
号線40aにレベル「0」を出力しNCU10に
よつて回線10aを信号線10c側に切り換え
る。
次にステツプS52では信号線40bにレベル
「0」を出力しスピーカ回路18からの音声出力
を禁止する。
「0」を出力しスピーカ回路18からの音声出力
を禁止する。
次にステツプS54では信号線14aにパルスが
発生するのを待つ。
発生するのを待つ。
通常では待機状態ではこのループを繰り返して
おり呼び出し信号が送信された場合に呼び出し信
号検出回路14によつて信号線14aにパルスが
発生され、ステツプS56に移行する。
おり呼び出し信号が送信された場合に呼び出し信
号検出回路14によつて信号線14aにパルスが
発生され、ステツプS56に移行する。
ステツプS56においては、信号線40aに信号
レベル「1」を出力すなわち電話回線10aをフ
アクシミリ装置側に接続する。
レベル「1」を出力すなわち電話回線10aをフ
アクシミリ装置側に接続する。
ステツプS58においては信号線40cにパルス
を発生、すなわちCED信号を回線に送出する。
を発生、すなわちCED信号を回線に送出する。
ステツプS60においては、信号線26bにパル
スが発生か、すなわち、CED信号の送出が終了
したかが判断される。信号線26bにパルスが発
生していない、すなわち、CED信号の送出が終
了していない時は、ステツプS62に進む。信号線
26bにパルスが発生、すなわち、CED信号の
送出が終了するとステツプS78に進む。
スが発生か、すなわち、CED信号の送出が終了
したかが判断される。信号線26bにパルスが発
生していない、すなわち、CED信号の送出が終
了していない時は、ステツプS62に進む。信号線
26bにパルスが発生、すなわち、CED信号の
送出が終了するとステツプS78に進む。
ステツプS62においては、信号線20aが信号
レベル「1」か、すなわち、音声認識回路20が
相手側操作者の音声を認識しているかが判断され
る。信号線20aが信号レベル「1」、すなわち、
音声を認識している時はステツプS64に進む。信
号線20aが信号レベル「0」、すなわち、音声
を認識していない時はステツプS60に戻る。
レベル「1」か、すなわち、音声認識回路20が
相手側操作者の音声を認識しているかが判断され
る。信号線20aが信号レベル「1」、すなわち、
音声を認識している時はステツプS64に進む。信
号線20aが信号レベル「0」、すなわち、音声
を認識していない時はステツプS60に戻る。
ステツプS64においては、信号線40gにパル
スを発生、すなわち、35秒タイマーをスタートさ
せる。
スを発生、すなわち、35秒タイマーをスタートさ
せる。
ステツプS66においては、信号線40bに信号
レベル「1」を出力、すなわち、スピーカー回路
18から、信号線16aの相手側からの音声信号
を出力する。
レベル「1」を出力、すなわち、スピーカー回路
18から、信号線16aの相手側からの音声信号
を出力する。
ステツプS68においては信号線36aにパルス
が発生か、すなわち、タイマー回路36がタイム
オーバーしたかが判断される。信号線36aにパ
ルスが発生、すなわち、35秒のタイマー回路36
がタイムオーバーするとステツプS92に進む。信
号線36aにパルスが発生していない、すなわ
ち、タイマー回路36がタイムオーバーしていな
いとステツプS70に進む。この35秒はCCITT勧告
に規定された所定の初期識別時間である。
が発生か、すなわち、タイマー回路36がタイム
オーバーしたかが判断される。信号線36aにパ
ルスが発生、すなわち、35秒のタイマー回路36
がタイムオーバーするとステツプS92に進む。信
号線36aにパルスが発生していない、すなわ
ち、タイマー回路36がタイムオーバーしていな
いとステツプS70に進む。この35秒はCCITT勧告
に規定された所定の初期識別時間である。
ステツプS70においては、信号線38aが信号
レベル「1」であるか、すなわち、音声出力に応
じて操作者が受話器を上げ、電話機12がオフフ
ツク状態にされたか否かが判断される。信号線3
8aが信号レベル「1」、すなわち、電話機12
がオフフツク状態であるとステツプS72に進む。
信号線38aが信号レベル「0」、すなわち、電
話機12がオンフツク状態であると、ステツプ
S68に進む。
レベル「1」であるか、すなわち、音声出力に応
じて操作者が受話器を上げ、電話機12がオフフ
ツク状態にされたか否かが判断される。信号線3
8aが信号レベル「1」、すなわち、電話機12
がオフフツク状態であるとステツプS72に進む。
信号線38aが信号レベル「0」、すなわち、電
話機12がオンフツク状態であると、ステツプ
S68に進む。
ステツプS72においては、操作者どうしの通話
のために信号線40aに信号レベル「0」を出
力、すなわち、回線10aを電話機12側に接続
する。
のために信号線40aに信号レベル「0」を出
力、すなわち、回線10aを電話機12側に接続
する。
ステツプS74においては、信号線40bに信号
レベル「0」を出力、すなわち、スピーカー回路
18の音声出力を停止させる。
レベル「0」を出力、すなわち、スピーカー回路
18の音声出力を停止させる。
続いてステツプS76では電話機12を通して双
方の操作者どうしの通話が行なわれる。
方の操作者どうしの通話が行なわれる。
一方、ステツプS78では手順信号間のインター
バルに対応した75msの間処理を中断する。続い
てステツプS80では信号線40aにパルスを発生
して前記同様初期識別時間の計時を開始する。
バルに対応した75msの間処理を中断する。続い
てステツプS80では信号線40aにパルスを発生
して前記同様初期識別時間の計時を開始する。
ステツプS82においては、信号線40eにパル
スを発生、すなわち、一連のNSF;CSI;DIS信
号を回線に送出する。
スを発生、すなわち、一連のNSF;CSI;DIS信
号を回線に送出する。
ステツプS84においては、信号線30bにパル
スが発生か、すなわち、上記の送出が終了したか
が判断される。信号線30bにパルスが発生、す
なわち、信号送出が終了すると、ステツプS88に
進む。信号線30bにパルスが発生せず、信号送
出が終了していない時は、ステツプS86に進む。
スが発生か、すなわち、上記の送出が終了したか
が判断される。信号線30bにパルスが発生、す
なわち、信号送出が終了すると、ステツプS88に
進む。信号線30bにパルスが発生せず、信号送
出が終了していない時は、ステツプS86に進む。
ステツプS86においては、信号線20aがレベ
ル「1」か、すなわち音声を認識しているのが判
断される。信号線20aがレベル「1」、すなわ
ち、音声認識回路20が音声を認識している時
は、ステツプS66に進む。信号線20aが信号レ
ベル「0」、すなわち、音声を認識していない時
は、ステツプS84に進む。
ル「1」か、すなわち音声を認識しているのが判
断される。信号線20aがレベル「1」、すなわ
ち、音声認識回路20が音声を認識している時
は、ステツプS66に進む。信号線20aが信号レ
ベル「0」、すなわち、音声を認識していない時
は、ステツプS84に進む。
ステツプS88においては信号線40fにパルス
を発生して3秒のタイマー回路34をスタートさ
せる。
を発生して3秒のタイマー回路34をスタートさ
せる。
ステツプS90においては、信号線36aにパル
スが発生か、すなわち、35秒のタイマー回路36
がタイムオーバーしたかが判断される。信号線3
6aにパルスが発生、すなわち、35秒が経過する
とステツプS92に進む。信号線36aにパルスが
発生していない、すなわち、35秒タイマー経過し
ていないと、第3図BのステツプS98に進む。
スが発生か、すなわち、35秒のタイマー回路36
がタイムオーバーしたかが判断される。信号線3
6aにパルスが発生、すなわち、35秒が経過する
とステツプS92に進む。信号線36aにパルスが
発生していない、すなわち、35秒タイマー経過し
ていないと、第3図BのステツプS98に進む。
ステツプS92においては、信号線40aに信号
レベル「0」を出力して回線10aを電話機12
側に接続する。
レベル「0」を出力して回線10aを電話機12
側に接続する。
ステツプS94においては、信号線40bに信号
レベル「0」を出力し、スピーカー回路18によ
る音声出力を禁止した後、ステツプS96で動作を
停止する。
レベル「0」を出力し、スピーカー回路18によ
る音声出力を禁止した後、ステツプS96で動作を
停止する。
第3図BのステツプS98においては、信号線3
4aにパルスが発生か、あるいは、3秒のタイマ
ー回路34がタイムオーバーしたかが判断され
る。信号線34aにパルスが発生、すなわち、タ
イマー回路34がタイムオーバーするとステツプ
S110に進む。信号線34aにパルスが発生して
いない、すなわち、3秒が経過していないと、ス
テツプS100に進む。
4aにパルスが発生か、あるいは、3秒のタイマ
ー回路34がタイムオーバーしたかが判断され
る。信号線34aにパルスが発生、すなわち、タ
イマー回路34がタイムオーバーするとステツプ
S110に進む。信号線34aにパルスが発生して
いない、すなわち、3秒が経過していないと、ス
テツプS100に進む。
ステツプS100においては、信号線22aにパ
ルスが発生か、すなわち相手機がG2機であり、
GC2信号を送信しているかが判断される。信号線
22aにパルスが発生、すなわち、GC2信号を検
出すると、ステツプS106に進み、公知のG2モー
ドにおける画像通信を行なう。信号線22aにパ
ルスが発生しない、すなわち、GC2信号を検出し
ていない時は、ステツプS102に進む。
ルスが発生か、すなわち相手機がG2機であり、
GC2信号を送信しているかが判断される。信号線
22aにパルスが発生、すなわち、GC2信号を検
出すると、ステツプS106に進み、公知のG2モー
ドにおける画像通信を行なう。信号線22aにパ
ルスが発生しない、すなわち、GC2信号を検出し
ていない時は、ステツプS102に進む。
ステツプS02においては、信号線24aにパル
スが発生か、すなわち、相手機がG3機でNSS;
TSI;DCS信号を送信してきたかが判断される。
信号線24aにパルスが発生、すなわち、
NSS;TSI;DCS信号を検出すると、ステツプ
S108に進み、公知のG3モードにおける画像通信
を行なう。信号線24aにパルスが発生しない、
すなわち、NSS;TSI;DCS信号を検出していな
い時は、ステツプS104に進む。
スが発生か、すなわち、相手機がG3機でNSS;
TSI;DCS信号を送信してきたかが判断される。
信号線24aにパルスが発生、すなわち、
NSS;TSI;DCS信号を検出すると、ステツプ
S108に進み、公知のG3モードにおける画像通信
を行なう。信号線24aにパルスが発生しない、
すなわち、NSS;TSI;DCS信号を検出していな
い時は、ステツプS104に進む。
ステツプS104においては、信号線20aが信
号レベル「1」か、すなわち、相手側の操作者の
音声を認識しているかが判断される。信号線20
aが信号レベル「1」、すなわち、音声を認識し
ている時は、第3図AのステツプS66に進む。信
号線20aが信号レベル「0」、すなわち、音声
を認識していない時は、ステツプS98に進む。
号レベル「1」か、すなわち、相手側の操作者の
音声を認識しているかが判断される。信号線20
aが信号レベル「1」、すなわち、音声を認識し
ている時は、第3図AのステツプS66に進む。信
号線20aが信号レベル「0」、すなわち、音声
を認識していない時は、ステツプS98に進む。
ステツプS110においては、信号線40dにパ
ルスを発生、すなわち、GI2信号を回線に送出す
る。
ルスを発生、すなわち、GI2信号を回線に送出す
る。
ステツプS112においては、信号線28bにパ
ルスが発生か、すなわち、GI2信号の送出が終了
したかが判断される。信号線28bにパルスが発
生、すなわち、GI2信号の送出が終了すると第3
図AのステツプS82に進む。信号線28bにパル
スが発生しない、すなわち、GI2信号の送出が終
了していない時は、ステツプS114に進む。
ルスが発生か、すなわち、GI2信号の送出が終了
したかが判断される。信号線28bにパルスが発
生、すなわち、GI2信号の送出が終了すると第3
図AのステツプS82に進む。信号線28bにパル
スが発生しない、すなわち、GI2信号の送出が終
了していない時は、ステツプS114に進む。
ステツプS114においては信号線20aが信号
レベル「1」か、すなわち、音声を認識している
かが判断される。信号線20aが信号レベル
「1」、すなわち、音声認識している時は、ステツ
プS66に進む。信号線20aが信号レベル「0」、
すなわち、音声を認識していない時は、ステツプ
S112に戻る。
レベル「1」か、すなわち、音声を認識している
かが判断される。信号線20aが信号レベル
「1」、すなわち、音声認識している時は、ステツ
プS66に進む。信号線20aが信号レベル「0」、
すなわち、音声を認識していない時は、ステツプ
S112に戻る。
以上の実施例によれば、初期識別フエーズにお
いてG3、G2モードにおける手順信号を送信しつ
つ、発呼側の操作者の音声を検出し、音声信号を
確認した場合この信号をスピーカから出力し、操
作者の応答を促す。操作者は受話器を取り上げる
だけで通常の電話と同様に通話が行なえ、何ら特
別の操作を行なう必要がない。音声出力回路のか
わりに単にベル音などを発生して操作者の電話機
による応答を促すようにしても良いが、音声をそ
のまま出力する方が認識が容易であるのでより好
ましい。
いてG3、G2モードにおける手順信号を送信しつ
つ、発呼側の操作者の音声を検出し、音声信号を
確認した場合この信号をスピーカから出力し、操
作者の応答を促す。操作者は受話器を取り上げる
だけで通常の電話と同様に通話が行なえ、何ら特
別の操作を行なう必要がない。音声出力回路のか
わりに単にベル音などを発生して操作者の電話機
による応答を促すようにしても良いが、音声をそ
のまま出力する方が認識が容易であるのでより好
ましい。
以上の実施例ではG3およびG2モードの手順を
例示したが、G1モードなど他の方式による通信
にも本発明の技術が適用できるのはもちろんであ
る。
例示したが、G1モードなど他の方式による通信
にも本発明の技術が適用できるのはもちろんであ
る。
以上の説明から明らかなように、本願発明によ
れば、相手装置からの着信後、受信した信号が画
像信号を受信するために必要な手順信号であるこ
とを判別すると、画像信号を送受信するために必
要な手順信号を送出し、着信後、受信した信号が
音声信号である場合は、その検出結果に基づき音
声通信をオペレータに指示するものであり、相手
通信装置からの音声通信のための着信と相手通信
装置からの画像通信のための着信を共に、相手装
置からの着信後に早期に判別することができ、そ
れぞれの着信に応じた着信処理を迅速に行うこと
ができる。
れば、相手装置からの着信後、受信した信号が画
像信号を受信するために必要な手順信号であるこ
とを判別すると、画像信号を送受信するために必
要な手順信号を送出し、着信後、受信した信号が
音声信号である場合は、その検出結果に基づき音
声通信をオペレータに指示するものであり、相手
通信装置からの音声通信のための着信と相手通信
装置からの画像通信のための着信を共に、相手装
置からの着信後に早期に判別することができ、そ
れぞれの着信に応じた着信処理を迅速に行うこと
ができる。
第1図は従来のフアクシミリ装置における手順
の1例を示す説明図、第2図は本発明によるフア
クシミリ装置の構成を説明するブロツク図、第3
図A,Bは第2図の制御回路の制御手順を示すフ
ローチヤート図である。 10……NCU、12……電話機、14……呼
び出し信号検出回路、18……スピーカ回路、2
0……音声認識回路、38……オフフツク検出回
路、40……制御回路。
の1例を示す説明図、第2図は本発明によるフア
クシミリ装置の構成を説明するブロツク図、第3
図A,Bは第2図の制御回路の制御手順を示すフ
ローチヤート図である。 10……NCU、12……電話機、14……呼
び出し信号検出回路、18……スピーカ回路、2
0……音声認識回路、38……オフフツク検出回
路、40……制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相手装置と回線を介して信号を送受信する通
信手段と、 相手装置からの着信後に相手装置の種別を識別
するべく前記通信手段で受信した信号が画像信号
を送受信するために必要な手順信号であることを
検出する第1の検出手段と、 相手装置からの着信後に相手装置の種別を識別
するべく前記通信手段で受信した信号が音声信号
であることを検出する第2の検出手段と、 相手装置からの着信後に前記通信手段で受信し
た信号が、前記第1の検出手段によつて手順信号
であることが検出されると画像信号を送受信する
ための手順信号を送出する送出手段と、 前記受信手段で受信した信号が前記第2の検出
手段によつて音声信号であることが検出されると
音声通信をオペレータに指示する指示手段とを有
することを特徴とする通信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114670A JPS60259058A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 通信装置 |
US06/740,491 US4815121A (en) | 1984-06-06 | 1985-06-03 | Communication apparatus recognizing speech and automatically switching from data to speech transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114670A JPS60259058A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60259058A JPS60259058A (ja) | 1985-12-21 |
JPH0560295B2 true JPH0560295B2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=14643658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59114670A Granted JPS60259058A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60259058A (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS613566A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | フアクシミリ装置 |
JPS6416060A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-19 | Canon Kk | Data communication equipment |
US4821312B1 (en) * | 1987-10-14 | 1991-06-25 | Voice/data switch | |
JPH0759009B2 (ja) * | 1987-11-30 | 1995-06-21 | 株式会社東芝 | 回線接続切替装置 |
US4856049A (en) * | 1988-03-18 | 1989-08-08 | Jerry R. Iggulden | Single line compatible fax system |
US4852153A (en) * | 1988-03-18 | 1989-07-25 | Jerry R. Iggulden | Single line master telephone with FAX connection |
JPH01261071A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-18 | Retsutsu Corp:Kk | 端末切替制御装置 |
US5333179A (en) * | 1988-04-23 | 1994-07-26 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus with automatic answering telephone function |
US5267301A (en) * | 1988-06-29 | 1993-11-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus and method capable of discriminating calling stations |
US5432837A (en) * | 1992-05-20 | 1995-07-11 | Ultratec, Inc. | Telecommunication device for the deaf with automatic transmission capability |
US5724405A (en) * | 1988-10-11 | 1998-03-03 | Ultratec, Inc. | Text enhanced telephony |
US6075842A (en) * | 1988-10-11 | 2000-06-13 | Ultratec, Inc. | Text enhanced telephony |
US5325417A (en) * | 1992-05-20 | 1994-06-28 | Ultratec, Inc. | Telecommunication device for the deaf with automatic self-identification |
US5581593A (en) * | 1994-06-10 | 1996-12-03 | Ultratec, Inc. | Combination telephone and alphanumeric entry device |
US5809425A (en) * | 1995-01-03 | 1998-09-15 | Ultratec, Inc. | Gateway for low cost alphanumeric paging entry system |
US5978654A (en) * | 1995-01-03 | 1999-11-02 | Ultratec, Inc. | Alphanumeric paging entry system |
US6594346B2 (en) | 1997-09-08 | 2003-07-15 | Ultratec, Inc. | Relay for personal interpreter |
US6603835B2 (en) | 1997-09-08 | 2003-08-05 | Ultratec, Inc. | System for text assisted telephony |
US8416925B2 (en) | 2005-06-29 | 2013-04-09 | Ultratec, Inc. | Device independent text captioned telephone service |
US8515024B2 (en) | 2010-01-13 | 2013-08-20 | Ultratec, Inc. | Captioned telephone service |
US11258900B2 (en) | 2005-06-29 | 2022-02-22 | Ultratec, Inc. | Device independent text captioned telephone service |
US10878721B2 (en) | 2014-02-28 | 2020-12-29 | Ultratec, Inc. | Semiautomated relay method and apparatus |
US10389876B2 (en) | 2014-02-28 | 2019-08-20 | Ultratec, Inc. | Semiautomated relay method and apparatus |
US20180034961A1 (en) | 2014-02-28 | 2018-02-01 | Ultratec, Inc. | Semiautomated Relay Method and Apparatus |
US20180270350A1 (en) | 2014-02-28 | 2018-09-20 | Ultratec, Inc. | Semiautomated relay method and apparatus |
US11539900B2 (en) | 2020-02-21 | 2022-12-27 | Ultratec, Inc. | Caption modification and augmentation systems and methods for use by hearing assisted user |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59231964A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-26 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ電話切替方式 |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP59114670A patent/JPS60259058A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59231964A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-26 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ電話切替方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60259058A (ja) | 1985-12-21 |
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