JPH055221B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055221B2 JPH055221B2 JP58033859A JP3385983A JPH055221B2 JP H055221 B2 JPH055221 B2 JP H055221B2 JP 58033859 A JP58033859 A JP 58033859A JP 3385983 A JP3385983 A JP 3385983A JP H055221 B2 JPH055221 B2 JP H055221B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- call
- telephone
- facsimile device
- facsimile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はフアクシミリ装置に係り、特に自動受
信機能を有するフアクシミリ装置に関する。
信機能を有するフアクシミリ装置に関する。
従来技術
従来のこの種のフアクシミリ装置においては、
回線の接続を電話機とフアクシミリ装置との間で
切り換える回線制御回路が設けられており、自動
受信モード時に他の回線から発呼があつた場合に
はこの回線制御回路を介して回線はフアクシミリ
装置側に接続され、電話機は回線から遮断され
る。そして発呼が画像伝送のものであれば続いて
自動的に画像受信動作が行なわれる。しかし、発
呼が画像伝送のためでなく通話目的のものであつ
た場合フアクシミリ装置がエラー状態となるだけ
であり、回線のフアクシミリ装置から電話機側へ
の切り換え（以下これを電話モードと呼ぶ）は行
なわれない。すなわち従来のこの種のフアクシミ
リ装置においては自動受信モード時に他の回線か
ら通話目的の発呼を受けても通話は不可能であつ
た。
回線の接続を電話機とフアクシミリ装置との間で
切り換える回線制御回路が設けられており、自動
受信モード時に他の回線から発呼があつた場合に
はこの回線制御回路を介して回線はフアクシミリ
装置側に接続され、電話機は回線から遮断され
る。そして発呼が画像伝送のものであれば続いて
自動的に画像受信動作が行なわれる。しかし、発
呼が画像伝送のためでなく通話目的のものであつ
た場合フアクシミリ装置がエラー状態となるだけ
であり、回線のフアクシミリ装置から電話機側へ
の切り換え（以下これを電話モードと呼ぶ）は行
なわれない。すなわち従来のこの種のフアクシミ
リ装置においては自動受信モード時に他の回線か
ら通話目的の発呼を受けても通話は不可能であつ
た。
以上の欠点を解消するために、自動受信モード
時に他の回線に接続されたフアクシミリ装置から
所定の手順信号を受信することによつて自動受信
モードが解除され、電話モードに移行する構成の
ものが提案されている。
時に他の回線に接続されたフアクシミリ装置から
所定の手順信号を受信することによつて自動受信
モードが解除され、電話モードに移行する構成の
ものが提案されている。
この構成によれば、上述の手順信号を送信可能
なフアクシミリ装置によつて他の回線から発呼
し、その手順信号の発信によつて自動受信モード
のフアクシミリ装置を電話モードに切り換えさ
せ、電話機のベル音によつてオペレータを呼び出
して、発信側の回線の電話機によつて通話するこ
とが可能である。
なフアクシミリ装置によつて他の回線から発呼
し、その手順信号の発信によつて自動受信モード
のフアクシミリ装置を電話モードに切り換えさ
せ、電話機のベル音によつてオペレータを呼び出
して、発信側の回線の電話機によつて通話するこ
とが可能である。
ところが以上の構成によれば上述の手順信号を
送信する手段のない回線、すなわち手順信号の異
なるフアクシミリ装置に接続された回線あるいは
電話機のみに接続された回線から自動受信モード
時に通話を目的として発呼を受けても、フアクシ
ミリ装置はエラー状態となるだけであり、手順信
号の受信がないので電話モードへの移行が行なわ
れず、通話は不可能であつた。
送信する手段のない回線、すなわち手順信号の異
なるフアクシミリ装置に接続された回線あるいは
電話機のみに接続された回線から自動受信モード
時に通話を目的として発呼を受けても、フアクシ
ミリ装置はエラー状態となるだけであり、手順信
号の受信がないので電話モードへの移行が行なわ
れず、通話は不可能であつた。
目 的
本発明は以上のような従来の欠点に鑑みてなさ
れたもので、フアクシミリ装置間の自動受信モー
ドから電話モードへの移行のための所定の手順信
号を送信する手段のない回線からの通話目的の発
呼を自動受信モード時に受けた場合に、それをオ
ペレータに報知し、通話可能とすることのできる
フアクシミリ装置を提供することを目的とする。
れたもので、フアクシミリ装置間の自動受信モー
ドから電話モードへの移行のための所定の手順信
号を送信する手段のない回線からの通話目的の発
呼を自動受信モード時に受けた場合に、それをオ
ペレータに報知し、通話可能とすることのできる
フアクシミリ装置を提供することを目的とする。
実施例
以下図面に示された実施例に基づいて本発明の
詳細を説明する。
詳細を説明する。
第１図は本発明のフアクシミリ装置の構成を示
すものである。符号１０１で示すものは回線制御
回路（NCU）であり、回線Ａの接続をモデム１
０２以下のフアクシミリ装置と電話機１０８との
間で切り換えるもので、モデム１０２とコントロ
ール部１０３とに接続されている。
すものである。符号１０１で示すものは回線制御
回路（NCU）であり、回線Ａの接続をモデム１
０２以下のフアクシミリ装置と電話機１０８との
間で切り換えるもので、モデム１０２とコントロ
ール部１０３とに接続されている。
モデム１０２は回線Ａを介して送受信される画
信号の変復調を行なう変復調器であり、コントロ
ール部１０３に接続されている。
信号の変復調を行なう変復調器であり、コントロ
ール部１０３に接続されている。
コントロール部１０３はフアクシミリ装置全体
の制御を行なうもので、このコントロール部１０
３には回線制御回路１０１とモデム１０２との他
に送信する画像の読み取りを行なう読取部１０４
と受信した画像の記録を行なう記録部１０５とが
接続されている。さらにコントロール部１０３に
は操作者用の入力部である操作部１０６が接続さ
れており、この操作部１０６からの入力に従つて
コントロール部１０３が全体の制御動作を行なう
ことにより、画像の送受信が行なわれる。
の制御を行なうもので、このコントロール部１０
３には回線制御回路１０１とモデム１０２との他
に送信する画像の読み取りを行なう読取部１０４
と受信した画像の記録を行なう記録部１０５とが
接続されている。さらにコントロール部１０３に
は操作者用の入力部である操作部１０６が接続さ
れており、この操作部１０６からの入力に従つて
コントロール部１０３が全体の制御動作を行なう
ことにより、画像の送受信が行なわれる。
以上に説明した部分の構成は従来構成と同様で
あるが、本発明にあつては回線制御回路１０１と
コントロール部１０３との間に音声認識部１０７
が接続されている。この音声認識部１０７は回線
Ａから回線制御回路１０１を介してフアクシミリ
装置に送り込まれる信号から、音声による所定の
キーワードの信号を検出し、コントロール部１０
３に報知するものである。
あるが、本発明にあつては回線制御回路１０１と
コントロール部１０３との間に音声認識部１０７
が接続されている。この音声認識部１０７は回線
Ａから回線制御回路１０１を介してフアクシミリ
装置に送り込まれる信号から、音声による所定の
キーワードの信号を検出し、コントロール部１０
３に報知するものである。
次に以上の構成からなる本実施例の動作を第２
図に従つて説明する。ここで第２図は実施例の自
動受信モード時に、手順信号の異なるフアクシミ
リ装置ないしは通常の電話機に接続されている他
の回線から通話目的の発呼を受けた場合の動作の
フローチヤート図である。フアクシミリ装置に接
続された他の回線からの画像伝送のための発呼を
受けた場合の動作は公知の方式によるのでその説
明は省略する。
図に従つて説明する。ここで第２図は実施例の自
動受信モード時に、手順信号の異なるフアクシミ
リ装置ないしは通常の電話機に接続されている他
の回線から通話目的の発呼を受けた場合の動作の
フローチヤート図である。フアクシミリ装置に接
続された他の回線からの画像伝送のための発呼を
受けた場合の動作は公知の方式によるのでその説
明は省略する。
他の回線から通話を目的として発呼が行なわ
れ、交換機から回線ＡにCI（呼び出し）信号が送
り込まれると、ステツプS1において回線制御回
路１０１によりCI信号が検出され、コントロー
ル部１０３はフアクシミリ装置を起動させ、ステ
ツプS2に進む。
れ、交換機から回線ＡにCI（呼び出し）信号が送
り込まれると、ステツプS1において回線制御回
路１０１によりCI信号が検出され、コントロー
ル部１０３はフアクシミリ装置を起動させ、ステ
ツプS2に進む。
ステツプS2においては回線制御回路１０１を
介して回線Ａからの信号は音声認識部１０７に導
かれ、音声による所定のキーワードの信号の検出
が行なわれる。
介して回線Ａからの信号は音声認識部１０７に導
かれ、音声による所定のキーワードの信号の検出
が行なわれる。
キーワードが検出された場合はステツプS3で
音声認識部１０７がコントロール部１０３に検知
を報知することにより、コントロール部１０３は
自動受信モードを解除し、回線制御回路１０１を
作動させて回線Ａを電話機１０８側に切り換えさ
せる。すなわち電話モードに移行し、電話機１０
８のベルが鳴らされることにより、オペレータに
通話のための発呼が行なわれていることが報知さ
れる。それによりオペレータが呼び出され、通話
が可能になる。
音声認識部１０７がコントロール部１０３に検知
を報知することにより、コントロール部１０３は
自動受信モードを解除し、回線制御回路１０１を
作動させて回線Ａを電話機１０８側に切り換えさ
せる。すなわち電話モードに移行し、電話機１０
８のベルが鳴らされることにより、オペレータに
通話のための発呼が行なわれていることが報知さ
れる。それによりオペレータが呼び出され、通話
が可能になる。
一方ステツプS2においてキーワードが検出さ
れない場合にはステツプS4に進み、コントロー
ル部１０３はCI信号による装置の起動時から所
定の時間が経過したか否かを判定し、タイムオー
バーにならない限りステツプS2に戻りキーワー
ドの検出を待つ。所定の時間が経過した場合はス
テツプS5に進み、装置の起動を解除し、当初の
自動受信モードの待機状態に復帰する。
れない場合にはステツプS4に進み、コントロー
ル部１０３はCI信号による装置の起動時から所
定の時間が経過したか否かを判定し、タイムオー
バーにならない限りステツプS2に戻りキーワー
ドの検出を待つ。所定の時間が経過した場合はス
テツプS5に進み、装置の起動を解除し、当初の
自動受信モードの待機状態に復帰する。
以上の実施例においては、電話モードへの移行
による電話機のベル音でキーワードの検出すなわ
ち通話のための発呼を受けたことをオペレータに
報知したが、この方式によらず、音声等による報
知手段を別に設け、キーワードの検出によりこの
報知手段を作動させてオペレータに報知する構成
としても良い。
による電話機のベル音でキーワードの検出すなわ
ち通話のための発呼を受けたことをオペレータに
報知したが、この方式によらず、音声等による報
知手段を別に設け、キーワードの検出によりこの
報知手段を作動させてオペレータに報知する構成
としても良い。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、回線からの呼び出し信号に応答して自動的に
フアクシミリ受信を行なう自動受信モードを有す
るフアクシミリ装置において、回線からの受信信
号から音声を認識する音声認識手段と、通話の為
の呼であることをオペレータに報知するための報
知手段と、回線からの呼び出し信号に応答して、
前記音声認識手段による認識結果に従つてフアク
シミリ受信を行なうか、自動受信モードを解除し
て前記報知手段による報知動作を行なうかを選択
する制御手段を有する構成を採用したので、自動
受信モードに設定されている場合に、回線からの
呼び出しに応答してフアクシミリ受信を行なう
か、通話のための呼であることをオペレータに報
知するかを音声認識手段の認識結果に従つて自動
的に選択して切り換えることができ、自動受信モ
ードに設定されているフアクシミリ装置に対して
電話機から発呼があつた場合にも、それをオペレ
ータに報知して適切に通話を行なうことができ
る。
ば、回線からの呼び出し信号に応答して自動的に
フアクシミリ受信を行なう自動受信モードを有す
るフアクシミリ装置において、回線からの受信信
号から音声を認識する音声認識手段と、通話の為
の呼であることをオペレータに報知するための報
知手段と、回線からの呼び出し信号に応答して、
前記音声認識手段による認識結果に従つてフアク
シミリ受信を行なうか、自動受信モードを解除し
て前記報知手段による報知動作を行なうかを選択
する制御手段を有する構成を採用したので、自動
受信モードに設定されている場合に、回線からの
呼び出しに応答してフアクシミリ受信を行なう
か、通話のための呼であることをオペレータに報
知するかを音声認識手段の認識結果に従つて自動
的に選択して切り換えることができ、自動受信モ
ードに設定されているフアクシミリ装置に対して
電話機から発呼があつた場合にも、それをオペレ
ータに報知して適切に通話を行なうことができ
る。
第１図は本発明の実施例の構成を説明するブロ
ツク図、第２図は実施例の動作を説明するフロー
チヤート図である。 １０１……回線制御回路、１０２……モデム、
１０３……コントロール部、１０７……音声認識
部、１０８……電話機、Ａ……回線。
ツク図、第２図は実施例の動作を説明するフロー
チヤート図である。 １０１……回線制御回路、１０２……モデム、
１０３……コントロール部、１０７……音声認識
部、１０８……電話機、Ａ……回線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 回線からの呼び出し信号に応答して自動的に
フアクシミリ受信を行なう自動受信モードを有す
るフアクシミリ装置において、 回線からの受信信号から音声を認識する音声認
識手段と、 通話の為の呼であることをオペレータに報知す
るための報知手段と、 回線からの呼び出し信号に応答して、前記音声
認識手段による認識結果に従つてフアクシミリ受
信を行なうか、自動受信モードを解除して前記報
知手段による報知動作を行なうかを選択する制御
手段を有することを特徴とするフアクシミリ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3385983A JPS59160372A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3385983A JPS59160372A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160372A JPS59160372A (ja) | 1984-09-11 |
| JPH055221B2 true JPH055221B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=12398225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3385983A Granted JPS59160372A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160372A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61230568A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-14 | Canon Inc | デ−タ通信装置 |
| JP2583034B2 (ja) * | 1985-05-20 | 1997-02-19 | 松下電送 株式会社 | フアクシミリ装置 |
| JPH0759009B2 (ja) * | 1987-11-30 | 1995-06-21 | 株式会社東芝 | 回線接続切替装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4998503A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-18 | ||
| JPS5171004A (en) * | 1974-12-17 | 1976-06-19 | Tokyo Shibaura Electric Co | Kanyudenwakaisen niokeru jidosetsuzokukirikaesochi |
| JPS562778A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | Data communication unit |
| JPS5758456A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-08 | Hitachi Ltd | Facsimile response device |
| JPS5925466A (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-09 | Nec Corp | 音声検出切替方式 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5558767U (ja) * | 1978-10-17 | 1980-04-21 |
-
1983
- 1983-03-03 JP JP3385983A patent/JPS59160372A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4998503A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-18 | ||
| JPS5171004A (en) * | 1974-12-17 | 1976-06-19 | Tokyo Shibaura Electric Co | Kanyudenwakaisen niokeru jidosetsuzokukirikaesochi |
| JPS562778A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-13 | Mitsubishi Electric Corp | Data communication unit |
| JPS5758456A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-08 | Hitachi Ltd | Facsimile response device |
| JPS5925466A (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-09 | Nec Corp | 音声検出切替方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59160372A (ja) | 1984-09-11 |
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