JP2583034B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JP2583034B2 JP60107550A JP10755085A JP2583034B2 JP 2583034 B2 JP2583034 B2 JP 2583034B2 JP 60107550 A JP60107550 A JP 60107550A JP 10755085 A JP10755085 A JP 10755085A JP 2583034 B2 JP2583034 B2 JP 2583034B2
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毅 滑川
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動受信応答時に、所定時間内であれば、
通話復帰可能となるファクシミリ装置に関する。
従来の技術 従来のこの種の装置は、第3図に示すように、電話回
線が接続される端子21と、電話機22と、端子21に接続さ
れた回線をファクシミリ本体26からの信号によって電話
機22あるいはファクシミリ本体26側に切替接続する回線
切替部23と、呼出信号を検出する着呼検出部24と、自動
受信時に応答する自動受信応答部25と、ファクシリ本体
26と、自動受信,手動受信を切替える自動受信切替スイ
ッチ27とを有し、自動受信切替スイッチ27がオンされて
いる場合、端子21に接続される回線より送られてくる呼
出信号を着呼検出部24にて検出し、回線切替部23におい
て回線を自動受信応答部25及びファクシミリ本体26へ切
替接続する。
続いて、ファクシミリ本体26は、自動受信応答部25を
動作させ、以後あらかじめ定められた手順に従って受信
動作を行なう。受信終了後、回線切替部23において回線
が電話機22側へ切替えられると、通常電話器はオンフッ
クされているので回線は断となり待機状態へ戻る。
発明が解決しようとする課題 しかし、この構成によれば、自動受信切替スイッチに
よって自動受信機能をオン/オフするため、電話待ち時
に自動受信切替スイッチがオンしていると、着呼すると
直ちに自動受信動作を開始してしまい通話ができないと
いう不都合が生じる。
この問題に対して、受話器をオフフックした後、装置
の電源をオフすれば回線は電話機側に切替わり通話復帰
可能であるが、操作性がきわめて悪い。
そこで、例えば特開昭54−21107号公報に開示されて
いるように、電話とファクシミリへの回線接続を切替え
るための回線切替装置によって、ファクシミリに回線を
接続させる前の一定期間を通話可能期間とし、この期間
が過ぎれば回線をファクシミリ側へ切替えるという技術
が提案されている。しかしながら、この構成では、ファ
クシミリは一定期間が経過するまで回線に接続されない
のであるから、発呼側が回線接続後直ちにファクシミリ
であることを示す信号を送出しても、ファクシミリでは
該信号の検出ができず、場合によっては発呼側がファク
シミリ通信を諦めてしまうケースがあった。
また、特開昭57−4649号公報に開示されているよう
に、着信があると操作者にチャイムで報知するととも
に、発呼側からの特殊信号を監視し、特殊信号が検出さ
れれば回線をデータ端末へ切替えるという技術も提案さ
れている。しかしながら、この構成においても、回線切
替装置が特殊信号を検出するまでファクシミリは回線に
接続されず、ファクシミリであることを示す信号の検出
に時間がかかってしまうという欠点があった。また、発
呼側には特殊信号を送出する回路が必要であり、通常の
伝送制御手順しか有しない端末からはデータ通信が行え
なかった。
本発明は、上述の問題点を解消するものであり、簡単
な構成により、発呼側が通話を希望するときは自動受信
動作開始後通話に復帰し、発呼側がファクシミリ通信を
希望するときは速やかに受信動作に移行するファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明のファクシミリ装置は、上述の目的を達成する
ため、着呼を検出する着呼検出手段と、この着呼検出手
段による着呼検出後回線を電話手段から切り離して後記
するファクシミリ手段に接続する回線切替手段と、この
回線切替手段により回線接続された直後の一定時間にお
いて、オペレータ操作を検出した場合には前記回線切替
手段により電話手段に回線を切替え接続する電話切替接
続手段、発呼側から送られてくるファクシミリであるこ
とを示す信号を検出した場合には直ちに受信動作に移行
するファクシミリ信号検出受信移行手段、および、前記
オペレータ操作および前記発呼側から送られてくるファ
クシミリであることを示す信号のいづれをも検出しなけ
れば受信動作に移行するファクシミリ受信移行手段を有
するファクシミリ手段とを具備したことを特徴とするも
のである。
作用 本発明は、上述の構成によって、発呼側がファクシミ
リ通信を希望するときは、ファクシミリ手段がファクシ
ミリであることを示す信号を検出することにより受信動
作に移行する。また、発呼側が通話を希望するときは、
受信動作前の一定時間内に通話の機会が与えられること
になる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例のファクシミリ装置の概
略ブロック図である。
このファクシミリ装置は、入力端子1を介して接続さ
れる電話回線を電話機2あるいはファクシミリ本体6に
切替える回線切替部3と、ファクシミリ本体6に接続さ
れ、基準時間が設定されるとともに、所定の手順時点か
らの経過時間を測定するタイマ9と、タイマ9における
測定値が基準時間以内のとき、電話回線を保持するとと
もに、回線切替部3を制御し、電話機2と電話回線とを
接続させる電話切替スイッチ8とを備えている。さら
に、この装置は、回線切替部3およびファクシミリ本体
6を介して電話回線に接続され、発呼側からの呼出信号
を検出する着呼検出部4と、ファクシミリ本体6に接続
され、自動受信時に音声等の応答信号を送出する自動受
信応答部5とを備えている。又、ファクシミリ本体6
は、電話回線を電話機2側へ切替える電話切替スイッチ
8と、自動受信あるいは手動受信を選択する自動受信切
替スイッチ7と表示ランプ10とを接続している。そし
て、待機時には回線は電話機2及び着呼検出部4に接続
された状態になっている。
第2図は、自動受信時の動作を示すフローチャートで
あり、以下第1図と第2図をもとに動作を説明する。
自動受信切替スイッチ7がオンしている(ST2)場
合、端子1に接続される回線より呼出信号が送られてく
ると着呼検出部4において着呼信号が送出され(ST
3)、ファクシミリ本体6へ入力される。ファクシミリ
本体6は直ちに回線切替部3で回線を切替え、自動受信
応答部5及びファクシミリ本体6へ接続する(ST4)。
続いてファクシミリ本体6は自動受信応答部5を動作さ
せ(ST5)、音声によりファクシミリ受信待機中である
ことを発呼側へ告げる。同時にタイマ9をスタートさせ
(ST6)所定時間の計数を開始する。また、表示ランプ1
0を点灯し(ST7)、通話復帰が可能である旨を操作者に
通知する。
次に、ファクシミリ本体6は、タイマ9が所定時間を
計数している間、ファクシミリであることを示す信号の
着信または受話器のオフフック及び電話切替スイッチ8
のオンを待つ。そして、ファクシミリであることを示す
信号を着信する(ST8)と表示ランプ10を消灯し(ST
9)、ファクシミリ受信動作を行ない(ST10)、受信終
了後、回線切替部3で電話機2側へ回線を切替えると、
受話器は通常オンフックされているので、回線が断たれ
(ST11)、はじめの待機状態へ戻る(ST12)。また、所
定時間経過後(ST21)、タイマ9の出力がファクシミリ
本体6に入力されると、通話復帰可能を表わす表示ラン
プ10を消灯し(ST22)、ファクシミリであることを示す
信号の着信(ST23)を待つ。
一方、所定時間内に受話器をオフフックし(ST31)、
電話切替スイッチ8をオすると(ST32)、ファクシミリ
本体6は回線切替部3において回線を電話機2側へ切替
え(ST33)通話を可能にする。また、通話復帰可能表示
ランプ10を消灯する(ST34)。通話(ST35)終了後受話
器をオンフックする(ST36)と回線断となり(ST37)、
待機状態へ戻る(ST12)。
第2図における各ステップの説明は以上の通りである
が、以下に、発呼側の目的及び機能に応じたフローを示
しておく。(なお、判断が生じるステップにおいてNOの
場合は、そのステップを省略している。) (1)発呼側がファクシミリ自動送信を行う場合 発呼側ファクシミリ装置が、回線接続後、ファクシミ
リであることを示す信号を自動的に送出する装置の場合 ST7→ST8→ST9→ST10 発呼側ファクシミリ装置が、回線接続後、受信側から
のファクシミリ信号に応じてファクシミリ信号を送出す
る装置の場合 ST7→ST21→ST22→ST10 (2)発呼側がファクシミリ手動送信を行う場合 発呼側ファクシミリ装置が、ファクシミリ通信移行
後、ファクシミリであることを示す信号を自動的に送出
する装置の場合 ST7→ST8→ST9→ST10 あるいは、 ST7→ST21→ST22→ST23→ST10 発呼側ファクシミリ装置が、ファクシミリ通信移行
後、受信側からのファクシミリ信号に応じてファクシミ
リ信号を送出する装置の場合 ST7→ST21→ST22→ST10 (3)発呼側が通話を行う場合 ST7→ST31→ST32→ST33→ST34→ST35 なお、本実施例では通話復帰可能な時間を表示ランプ
により表示したが、ブザー等によっても、また、両者を
併用しても何らさしつかえない。また、エラー表示と通
話表示を点滅すること等により兼用してもかまわない。
発明の効果 以上の説明から明らかな様に、本発明は、回線切替手
段により回線接続された直後の一定時間において、オペ
レータ操作を検出した場合には回線切替手段により電話
手段に回線を切替え接続する電話切替接続手段、発呼側
から送られてくるファクシミリであることを示す信号を
検出した場合には直ちに受信動作に移行するファクシミ
リ信号検出受信移行手段、および、オペレータ操作およ
び発呼側から送られてくるファクシミリであることを示
す信号のいづれをも検出しなければ受信動作に移行する
ファクシミリ受信移行手段を有するファクシミリ手段を
具備しているため、本発明のファクシミリ装置は、発呼
側が通話を希望するときは自動受信動作開始後通話に復
帰し、発呼側がファクシミリ通信を希望するときは速や
かに受信動作に移行することが可能となり、発呼側の通
信目的に応じた動作を行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のファクシミリ装置を示す概
略ブロック図、第2図は同装置の自動受信時の動作を表
わすフローチャート図、第3図は従来のファクシミリ装
置の一例を示す概略ブロック図である。 2……電話機、3……回線切替部、4……着呼検出部、
5……自動受信応答部、6……ファクシミリ本体、7…
…自動受信切替スイッチ、8……電話切替スイッチ、9
……タイマ、10……表示ランプ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着呼を検出する着呼検出手段と、この着呼
    検出手段による着呼検出後回線を電話手段から切り離し
    て後記するファクシミリ手段に接続する回線切替手段
    と、この回線切替手段により回線接続された直後の一定
    時間において、オペレータ操作を検出した場合には前記
    回線切替手段により電話手段に回線を切替え接続する電
    話切替接続手段、発呼側から送られてくるファクシミリ
    であることを示す信号を検出した場合には直ちに受信動
    作に移行するファクシミリ信号検出受信移行手段、およ
    び、前記オペレータ操作および前記発呼側から送られて
    くるファクシミリであることを示す信号のいづれをも検
    出しなければ受信動作に移行するファクシミリ受信移行
    手段を有するファクシミリ手段とを具備したことを特徴
    とするファクシミリ装置。
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