JPH0752912B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0752912B2
JPH0752912B2 JP60065950A JP6595085A JPH0752912B2 JP H0752912 B2 JPH0752912 B2 JP H0752912B2 JP 60065950 A JP60065950 A JP 60065950A JP 6595085 A JP6595085 A JP 6595085A JP H0752912 B2 JPH0752912 B2 JP H0752912B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は所定のプロトコルに基づいて作動する通信装置
に関し、特に、国際回線を利用してCCITT V.21勧告等に
従った通信を行うファクシミリ装置に関するものであ
る。
[従来技術] エコーは通話者にとって邪魔になるため、遅延が45msec
以上ある国際電話回線および伝送路の長い国内回線(ア
メリカ等)には「エコーサプレッサ」と呼ばれる装置が
付けられている。これは、話し手が話している間は受け
手側で反射した音声信号をカットするための特殊なスイ
ッチを持った装置であり、各チャンネルごとに装備され
ている。
このエコーサプレッサの動作中に話し手が話している間
は、受け手が話した音声もカットされることになる。つ
まり、話し手と受け手が同時に話そうとしても、どちら
か一方の音声しか伝送されない。そこで、全二重方式の
データ通信を行う際にエコーサプレッサを動作させる
と、同時に信号に送受信できなくなるという支障が生じ
る。
それでエコーサプレッサには、全二重方式のデータ通信
を行う利用者のために、それ自身を制御するための「デ
ィスエイブラ」と呼ばれる装置が内蔵されている。
このディスエイブラは、300±100msec以上続く2100±21
Hzの範囲の信号(エコーサプレッサ・ディスエイブル・
トーン)で動作し、エコーが発生する状態にする。
また、100ms以上の時間、無信号状態が続いたときに
は、エコーサプレッサは復活する。従って、エコーサプ
レッサが装備されている回線を使い、CCITTのT−30の
ファクシミリ手順で通信すれば、そのファクシミリ手順
で最初に現れる被呼局識別信号(CED)は2100Hzの周波
数であるため、エコーサプレッサの機能を停止させてし
まい、エコーが発生してしまう。
すなわち、第4図に示めすように、受信側装置が被呼局
識別信号を送出した場合にはエコーサプレッサは停止
し、被呼局識別信号に続く1回目の初期識別信号(NSF/
CSI/DIS信号)の送出時にはエコーサプレッサは停止し
ている状態になる。そして、この初期識別信号に対して
送信側装置からNSS/TSI/DCS信号が送出されると、手順
信号間に100ms以上の無信号状態が発生しないので、エ
コーサプレッサ機能は停止された状態のまま次の手順が
実行されていくことになる。
従って、このときにエコーが多く生じると、前手順エラ
ーを招来してしまうという欠点があった。
[目的] 本発明の目的は、上述の点に鑑み、データ回線終端装置
に対しエコーサプレッサ機能を働かせるようにして通信
を行うファクシミリ装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明に係るファクシミ
リ装置は、CCITTの初期識別信号を検出する検出手段
と、前記初期識別信号に応答してCCITTの受信命令信号
を送出する送出手段と、前記送出手段に、前記検出手段
で検出した第1の初期識別信号は無視させ、第1の初期
識別信号より後に検出した第2の初期識別信号に応答さ
せる制御手段とを有するものである。
[実施例] 以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。
ここでは、本発明を適用したファクシミリ装置を一実施
例としてとりあげ、その構成および動作を説明してい
く。
本発明を適用した送信側装置(送信機)は相手側の装置
(受信機)から送出される初期識別信号(NSF/CSI/DIS
信号)を受信した後にNSS/TSI/DCS信号の送出を行う。
このとき、送信機に備えてある国際通信ボタンが押下さ
れている場合には、エコーサプレッサ機能を必ず働かせ
るように所定信号の送出を行う。より具体的には、送信
機は受信機から送出される2回目以降の初期識別信号に
対してNSS/TSI/DCS信号の送出を行うよう制御するもの
である。
第1図は、本発明の一実施例であるファクシミリ装置の
送信機側構成をより具体的に示すブロック図である。こ
の本実施例は、CCITT勧告T4合致のG3ファクシミリ装置
を基本的な構成とするものである。
第1図において、2は網制御装置NCU(Network Control
Unit)であり、電話網をデータ通信等に使用するため
にその回線の端末に接続して電話交換網の接続制御を行
ったり、あるいはデータ通信路への切替え・ループの保
持を行う機能を果たす。また、信号線2aは電話回線であ
る。このNCU2は通信線26aの信号を入力し、その信号レ
ベルが「0」であれば、電話回線を電話機側に、すなわ
ち信号線2aを信号線2bに接続する。また、NCU2は信号線
26aの信号を入力し、この信号レベルが「1」であれ
ば、電話回線をファクシミリ装置側に、すなわち信号線
2aを信号線2cに接続する。但し、通常の状態では、電話
回線2aは電話機側に接続されている。
4は、電話機である。
6は、送信系の信号と受信系の信号とを分離するハイブ
リット回路である。このハイブリット回路6により、信
号線16aの送信信号は信号線2cおよびNCU2を介して、電
話回線2aに送出される。また、通信相手側から送られて
きた信号は、NCU2および信号線2cを介して信号線6aに出
力される。
8は読取回路であり、送信すべき原稿から主走査方向1
ライン分の画信号を順次読み取り、白または黒の2値を
表わす信号列を作成する。この読取回路8は、CCD(電
荷結合素子)等の撮像素子と光学系とにより構成され
る。そして、白または黒を表す2値化信号列は信号線8a
に出力される。
10は符号化回路であり、信号線8aに出力されている2値
化されたデータを入力し、符号化を行う。この符号化回
路10においてMH(モディファイド ハフマン)符号化あ
るいぱMR(モディファド リード)符号化されたデータ
は、信号線10aに出力される。
12は変調器であり、公知のCCITT勧告V27ter(作動位相
変調)あるいはV29(直交変調)に基づいた変調を行
う。この変調器12は信号線10aの信号を入力して変調を
行い、その変調データを信号線12aに出力する。
14は、公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行う変調器
である。この変調器14は、信号線26bの手順信号を入力
して変調を行い、その変調データを信号線14aに出力す
る。
16は加算回路であり、信号線12aおよび信号線14aの信号
を入力し、加算した結果を信号線16aに出力する。
18は信号断検出回路であり、信号線6aの信号を入力し、
100m秒以上連続して信号が到着していないときには信号
線18aに信号レベル「1」の信号を出力する。
19は2100Hz検出回路であり、信号線6aの信号を入力し、
例えば500m秒の間に200m秒以上わたって2100Hzの信号を
検出しているときには信号線19aに信号レベル「1」の
信号を出力する。この2100Hzの信号とは、被呼局識別信
号である。
20はVI信号検出回路であり、信号線6aの信号を入力し、
グループ識別信号(GI 1/2信号,GI1信号,GI2信号)を検
出したときに信号線20aに信号レベル「1」の信号を出
力する。
22は、公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行う復調器
である。この復調器22は信号線6aの信号を入力し、V21
復調を行い、復調データを信号線22aに出力する。
24は、オペレーション部(図示せず)にある国際通信ボ
タンが押下されているか否かを検出する回路である。こ
の国際通信ボタン押下検出回路24は、国際通信ボタンが
押下されているときには信号線24aに信号レベル「1」
の信号に出力し、また、国際通信ボタンが押下されてい
ないときには信号線24aに信号レベル「0」の信号を出
力する。
26は、国際通信ボタンが押下されているときに所定のプ
ロトコルに従ってエコーサプレッサ機能を必ず働かせる
よう制御を行う制御回路である。このエコーサプレッサ
機能を必ず働かせるための方法としては、受信機側から
送出される2回目以降の初期識別信号(NSF/CSI/DIS信
号)に対してNSS/TSI/DCS信号を送出すればよい。よっ
て、最も容易にエコーサプレッサ機能を働かせるために
は、NSF/CSI/DIS信号を2回検出した後、NSS/TSI/DCS信
号を送出すればよいことになる。
第2図は、上述した前手順の一例を示す図である。
はじめに、送信側と受信側の回線が接続される。この時
点では、エコーサプレッサが動作中である。次に、受信
側からCED信号30が回線に送出される。このCDE信号は21
00Hz(2.6〜4.0秒)なので、CED信号の送出が400ミリ秒
に達したときに、ディスエイブラが動作し、エコーサプ
レッサは停止状態になる。
本来CEDは、ディスエイブラを動作させるためのトーン
信号ではないが、CEDの周波数とエコーサプレッサディ
スエイブルトーンの周波数が一致するために、不本意な
がらCEDによりエコーサプレッサが停止してしまう。
CED信号30に続いて、NSF/CSI/DSI信号32が受信側から送
出される。回線接続後に送信される1回目のNSF/CSI/DI
S信号が送出されている間はエコーが発生している。
しかし、この1回目のNSF/CSI/DIS信号32に対して、送
信側から応答信号を送出しなければ、CCITTの規格によ
り、受信側が次のNSF/CSI/DIS信号36を送出するまで回
線上に3秒程度の無信号状態ができる。100ミリ秒以上
の無信号状態があればエコーサプレッサは復活するの
で、送信側が1回目のNSF/CSI/DIS信号32を無視して2
回目のNSF/CSI/DIS信号36に応答するようにすれば、エ
コーサプレッサが動作している状態で通信手順を実行で
きる。
送信側におけるこの制御の最も単純なものは、受信した
NSF/CSI/DISを1度無視して、次に受信したNSC/CSI/DIS
に応答する制御である。
しかし、上記の制御によりエコーサプレッサ機能を働か
せた場合には、(ア)あるいは(イ)の時点で送信機側
においてスタートキーを押下したとき、NSS/TSI/DCS信
号を送出するタイミングが1回遅れてしまう(第2図中
の符号36への応答である符号38を出さずに、符号36の後
に送出されるNSF/CSI/DIS信号37に対してNSS/TSI/DCS信
号39を送出する)。
そこで、本実施例においては、第2図中の(ア)あるい
は(イ)の時点で送信機側においてスタートキーが押下
された場合においても、符号38のタイミングでNSS/TSI/
DCS信号を送出できるように制御する。
具体的には、国際通信ボタンが押下されている場合に
は、次の3つの条件でNSS/TSI/DCS信号を送出する。1
つ目は、GI信号を検出した後NSF/CSI/DIS信号を検出し
たとき、2つ目は、信号断を検出した後NSF/CSI/DIS信
号を検出したとき、2つ目は、信号断を検出しその後21
00Hzを検出せずにNSF/CSI/DIS信号を検出したとき、3
つ目は、NSF/CSI/DIS信号を2回検出したとき(特許請
求の範囲第1項に相当する)、である。
国際通信ボタンが押下されている場合には、これら3つ
の条件のとき、NSS/TSI/DCS信号を送出し、エコーサプ
レッサ機能を働かせるように制御を行う。
第3図は、第1図に示した制御回路26が実行すべき制御
手順を示すフローチャートである。
第3図において、ステップS40では、電話回線を電話機
側に接続する。すなわち、信号線26aに信号レベル
「0」の信号を出力する。
ステップS42においては、伝送が選択されたか否かが判
断される。伝送が選択されると、ステップS44に進む。
ステップS44においては、電話回線をファクシミリ装置
側に接続する。すなわち、信号線26aに信号レベル
「1」の信号を出力する。
ステップS46においては、NSF/CSI/DIS信号を何回検出し
たかをカウントするために使用するカウンタCOUNTに
「0」をセットする。
ステップS48においては、タイマーT1に35秒をセットす
る。
ステップS50においては、国際通信ボタンが押下されて
いるか否か、すなわち信号線24aが信号レベル「1」で
あるか否かが判断される。国際通信ボタンが押下されて
いるとき、すなわち信号線24aが信号レベル「1」であ
るときにはステップS52に進む。国際通信ボタンが押下
されていないとき、すなわち信号線24aが信号レベル
「0」であるときにはステップS54に進む。
ステップS52においては、GI信号を検出したか否か、す
なわち信号線20aが信号レベル「1」であるか否かが判
断される。GI信号を検出したとき、すなわち信号線20a
が信号レベル「1」であるときには、ステップS54に進
む。GI信号を検出していないとき、すなわち信号線20a
が信号レベル「0」であるときには、ステップS70に進
む。
ステップS54においては、NSF/CSI/DIS信号を検出したか
否かが判断される。この判断は、信号線22aの信号を入
力して行う。このとき、NSF/CSI/DIS信号を検出した場
合は、ステップS62に進む。NSF/CSI/DIS信号を検出して
いない場合は、ステップS56に進む。
ステップS56においては、タイマーT1がタイムオーバー
したか否かが判断される。タイマーT1がタイムオーバー
していないときには、ステップS54に進む。タイマーT1
がタイムオーバーしたときには、ステップS58に進む。
ステップS58においては、電話回線を電話機側に接続す
る。すなわち、信号線26aに信号レベル「0」の信号を
出力する。
ステップS60はエラー状態を表している。
ステップS62においては、信号線26bに信号を出力するこ
とにより、NSS/TSI/DCS信号を回線に出力する。
ステップS64は、その後の前手順を表している。
ステップS66は、画像伝送を表している。
ステップS68は、後手順を表している。
ステップS70においては、信号断を検出したか否か、す
なわち信号線18aが信号レベル「1」であるか否かが判
断される。信号断を検出したとを、すなわち信号線18a
が信号レベル「1」であるときにはステップS72に進
む。
信号断を検出していないとき、すなわち信号線18aに信
号レベル「0」であるときにはステップS80に進む。
ステップS72においては、NSF/CSI/DIS信号を1回以上検
出したか否か、すなわちCOUNTは1以上であるか否かが
判断される。NSF/CSI/DIS信号を1回以上検出したと
き、すなわちCOUNTが1以上であるときにはステップS54
に進む。NSF/CSI/DIS信号を一度も検出していないと
き、すなわちCOUNT=0であるときにはステップS74に進
む。
ステップS74においては、2100Hzの信号を検出したか否
か、すなわち信号線19aが信号レベル「1」であるか否
かが判断される。2100Hzの信号を検出したとき、すなわ
ち、信号線19aが信号レベル「1」であるときには、ス
テップS86に進む。2100Hzの信号を検出していないと
き、すなわち信号線19aが信号レベル「0」であるとき
には、ステップS76に進む。
ステップS76においては、NSF/CSI/DIS信号を検出したか
否かが判断される。この判断は、信号線22aの信号を入
力して行う。NSF/CSI/DIS信号を検出した場合は、ステ
ップS62に進む。NSF/CSI/DIS信号を検出していない場合
は、ステップS78に進む。
ステップS78においてはタイマーT1がタイムオーバーし
たか否かが判断される。タイマーT1がタイムオーバーし
ていないときには、ステップS74に進む。タイマーT1が
タイムオーバしたときには、ステップS58に進む。
ステップS80においては、NSF/CSI/DIS信号を検出したか
否かが判断される。この判断は、信号線22aの信号を入
力して行う。NSF/CSI/DIS信号を検出した場合は、ステ
ップS82に進む。NSF/CSI/DIS信号を検出していない場合
は、ステップS86に進む。
ステップS82においては、NSF/CSI/DIS信号を何回検出し
たかをカウントするために使用するカウンタCOUNTを1
だけインクリメントする。
ステップS84においては、NSF/CSI/DIS信号を2回以上検
出したか否か、すなわちCOUNTが2以上であるか否かが
判断される。NSF/CSI/DIS信号を2回以上検出したと
き、すなわちCOWNTが2以上であるときには、ステップS
62に進む。NSF/CSI/DIS信号の検出が2回未満であると
き、すなわちCOUNTが2未満であるときにはステップS86
に進む。
ステップS86においては、タイマーT1がタイムオーバー
したか否かが判断される。タイマーT1がタイムオーバー
していないときには、ステップS52に進む。タイマーT1
がタイムオーバーしたときには、ステップS58に進む。
なお、これまで述べてきた実施例においては、国際通信
ボタンが押下状態により国際通信であるか否かを検出し
た。しかし、本発明においてはかかる実施例に限らず、
例えば初期識別信号NSF/CSI/DIS信号受信し、国際通信
であるか否かを自動識別するように構成することも可能
である。
[効果] 以上説明した通り、本発明によれば、検出手段で検出し
た第1の初期識別信号は無視させ、第1の初期識別信号
より後に検出した第2の初期識別信号に応答させるの
で、通信を行う際にエコーサプレッサ機能を働かせた状
態で通信を行うよう制御することができ、多くのエコー
が生じる悪条件下においても、前手順エラーが招来する
ことなく良好な通信状態を確保することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したファクシミリ装置の一実施例
を示すブロック図、 第2図は前手順の一例を示す図、 第3図は第1図に示した制御回路26の制御手順を示す流
れ図、第4図は、従来技術の説明図である。 2……NCU(網制御装置)、 4……電話機、 6……ハイブリッド回路、 8……読取回路、 10……符号化回路、 12……V27terあるいはV29変調器、 14……V21変調器、 16……加算回路、 18……信号断検出回路、 19……2100Hz検出回路、 20……GI信号検出回路、 22……V21復調器、 24……国際通信ボタン押下検出回路、 26……制御回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CCITTの初期識別信号を検出する検出手段
    と、 前記初期識別信号に応答してCCITTの受信命令信号を送
    出する送出手段と、 前記送出手段に、前記検出手段で検出した第1の初期識
    別信号は無視させ、第1の初期識別信号より後に検出し
    た第2の初期識別信号に応答させる制御手段とを有する
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】国際通信を行うことを設定する設定手段を
    有し、 前記制御手段は、前記設定手段で国際通信を行うことが
    設定された場合、前記送出手段に、前記第1の初期識別
    信号は無視させ、前記第1の初期識別信号より後に検出
    した第2の初期識別信号に応答させ、 一方、前記設定手段で国際通信を行うことが設定されて
    いない場合、前記送出手段に、前記第1の初期識別信号
    を無視させずに応答させることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記検出手段は、CCITTの被呼局識別信号
    を検出し、前記制御手段は、前記検出手段が前記被呼局
    識別信号の直後に検出した初期識別信号を前記第1の初
    期識別信号とすることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項もしくは第2項に記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】前記制御手段は、回線接続してから前記第
    1の初期識別信号を検出するまでにCCITTの被呼局識別
    信号を検出しない場合は、前記送出手段に前記第1の初
    期識別信号を応答させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のファクシミリ装置。
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