JPH0427752B2 - - Google Patents

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JPH0427752B2
JPH0427752B2 JP56102063A JP10206381A JPH0427752B2 JP H0427752 B2 JPH0427752 B2 JP H0427752B2 JP 56102063 A JP56102063 A JP 56102063A JP 10206381 A JP10206381 A JP 10206381A JP H0427752 B2 JPH0427752 B2 JP H0427752B2
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JP
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frame
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echo
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JP56102063A
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Masatoshi Sugie
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/327Initiating, continuing or ending a single-mode communication; Handshaking therefor
    • H04N1/32702Initiating, continuing or ending a single-mode communication; Handshaking therefor using digital control signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フアクシミリ通信方法に関し、特
に、エコーによる誤動作を防止することができる
フアクシミリ通信方法に関するものである。
一般電話交換網によるりアクシミリ通信を行う
場合、第1図に示すように、先ず発呼局Aからダ
イヤルして呼を設定し(点線で表示)、被呼局B
からCED(被呼局識別符号)を返送した後、DIS
(機能識別符号)を送ると、発呼局Aが送信側に
なるときには、発呼局AからDCS(デイジタル命
令信号)および位相調整とトレーニング信号を送
信し、被呼局BからCFR(受信準備完了信号)を
返送することにより、FAX(メツセージ)が伝送
され、メツセージの終りにEOM(メツセージ終
了)、EOP(手順終了)、MPS(マルチページ信号)
のうちの1つを送信して、被呼局Bからメツセー
ジ確認信号を返送することにより、1回のフアク
シミリ手順が完了する。また、図には示してない
が被呼局Bが送信側になるときには、被呼局Bか
らDIS(機能識別符号)を送ると、発呼局Aから
DTC(送信命令信号)が返送され、続いて被呼局
BからDCS(受信命令信号)、位相調整とトレー
ニング信号を送信し、発呼局AからCFR(受信準
備完了信号)が返送された後、メツセージを送信
する。また、C,C,I,T,Tの勧告では、第
2図に示すように、発呼局Aがダイヤルすること
により被呼局Bとの間に呼を設定した後(点線で
示す)、被呼局BからのCED(被呼局識別符号)、
DIS(機能識別符号)の送出に対して、発呼局A
からもDIS(機能識別符号)を送信する場合があ
る。この場合には、発呼局Aに送信すべき原稿が
ないので、被呼局Bは送信する原稿があれば
DCS(受信命令信号)を送出するが、原稿がなけ
ればフアクシミリ通信を完了させる。
第3図は、フエーズB,Cの受信側のフロー・
チヤートである。
フアクシミリ伝送手順は、フエーズA(呼設定)
からフエーズB(メツセージ前手順)、フエーズC
(メツセージ伝送)、フエーズD(メツセージ終了
手順)、フエーズE(呼復旧)まであり、そのうち
フエーズBとCの受信側の手順は第3図に示すよ
うな順序で行われる。
受信側は、CED(被呼局識別符号)を送出した
後、ステツプ2でDIS(機能識別符号)を送信し、
ステツプ3で送信側からの応答を受信したか否か
を判別し、もし応答がなければ、ステツプ4で
GC(グループ命令)を受信しているときトーナル
手順(送受信局とも手操作)に移行し、GCを受
信していないときには、ステツプ5で3回試行し
た後、規定されていない手順に移るか、ステツプ
6でT1の時間経過後、DCN(回線切断命令)を
送出して回線を切る。
また、DISに対して送信側から応答があれば、
ステツプ15でそれがDTC(デイジタル送信命令)
か否かを判別し、DTCであればD(図示省略)で
送信側となつてフアクシミリ送信を行い、DTC
でなければステツプ16でDIS(デイジタル識別信
号)であるか否かを判別し、DISであればE(図
示省略)で送信原稿を調べて送信を行い、DISで
なければステツプ17でDCS(受信命令信号)か否
かを判別し、DCSでなければF(図示省略)で
EOP,EOM,MPSかを判別し、あるいは扱者に
警報を出して電話に切換える等の手順となる。
もしDCSであれば、ステツプ18でTCF(トレー
ニング・チエツク)を受信し、ステツプ19で位相
調整とトレーニング・チエツクが良好であれば、
ステツプ20でCFR(受信準備確認)を送信し、チ
エツク不良であればステツプ21でFTT(トレーン
失敗)を送信する。そして、ステツプ11で次の命
令受信を判別し、命令がなく、かつステツプ12で
T2の遅延時間内にメツセージ搬送波を受信した
ならば、ステツプ23,24でモデム・トレーニング
およびメツセージを受信する。また、T2の遅延
時間が経過しても受信できないときは、ステツプ
13で回線を切断する。
ところで、フアクシミリの国際回線では、伝送
路が長距離であり、そこでインピーダンスの不整
合が起こると、エコー障害が生ずることが知られ
ている。
そのため、通常の伝送回線には、第4図に示す
ようなスイツチ構成のエコー・サプレツサが接続
されている。エコー・サプレツサは、最初の状態
では、両スイツチが閉じているので、双方向の信
号は通過するが、最初の信号が通過した後、ある
遅延時間をとつてスイツチを開くことにより、エ
コーによる戻り信号をカツトする。しかし、双方
向のデータ伝送の場合、データの頭の部分がエコ
ー・サプレツサによりカツトされてしまい、正し
い信号が相手局に伝送されないことがあるので、
フアクシミリに関するCCITTの勧告では、フエ
ーズAの呼設定の段階で、被呼局からCED(被呼
局識別符号(すなわち、デイスエーブル・トー
ン:2,100Hz))を返送することにより、エコ
ー・サプレツサを動作させないようにしている。
したがつて、長距離伝送路を介するフアクシミ
リ通信では、エコーが発生することが多く、い
ま、第5図aに示すように、ある局からフアクシ
ミリ制御信号(プリアンブルPRAとフレーム
FRM)を送出した場合、それに対するエコーが
第5図bに示すように、ある遅延時間後に戻つて
来る。
もし、相手局からの応答信号(第5図bの場合
はDCS(受信命令信号))より、エコー信号の方
が先に到達したときには、Gの時刻で受信情報を
取り込むことになり、実際に相手局から送出され
たDCSを取り込む前に、自局が送信したフレー
ムと同一内容の信号を受け取つてしまう。
デイジタル・フアクシミリの標準信号方式であ
るバイナリ符号信号は、第6図に示すように、
HDLCフレーム構成が使用される。すなわち、第
6図aに示すように、バイナリ符号情報の前には
必ず1秒間のプリアンブルが先行する。第6図b
に示すように、バイナリ符号情報はいくつかのフ
レーム(例えば、デイジタルDGフレーム、被呼
端末識別RIDフレーム、非標準装置フレーム等)
により形成され、第6図cに示すように、フレー
ムはさらに細かいフイールド(例えば、フラグ
F、アドレスADR、制御CTL、フアクシミリ制
御DIS、フアクシミリ標準FAXフレーム・チエ
ツクCHK等)に分割されている。
第5図a,bに示すように、ある局はプリアン
ブルに続くフレームを送出し終つた時点Gで、受
信信号を取り込むが、そのときエコーが発生する
と、エコーのフレームが有効な情報として処理さ
れることになる。
いま、被呼局がフエーズAで呼設定のための
CED(被呼局識別符号)を送出した後、フエーズ
Bに入り、DIS(機能識別符号)を送出した場合、
ここでエコーが発生して、これが発呼局からの
DCS(受信命令信号)より先に被呼局に到達した
ならば、第2図に示した手順、つまり被呼局から
のDISに対して、発呼局からDISが送出された場
合と全く同一手順となる。
第7図は、被呼局からのDIS信号に対するエコ
ー信号のタイム・チヤートである。
第7図B1で、被呼局からDIS信号(プリアンブ
ルとフレームで形成される)が送出されると、第
7図A1に示すように、遅延時間t1の後に発呼局に
到達する。第7図A2に示すように、発呼局では
DISの受信完了時点HからΔtの時間だけキヤリア
断を確認後、被呼局に対してDCS(受信命令信
号)を送出し、これは遅延時間t2後に被呼局に到
達する。しかし、第7図B2に示すように、発呼
局Aで発生したエコーが遅延時間t2の後に被呼局
に到達する(通常、t1=t2)。第7図B2から明ら
かなように、エコーもDCS信号も同一伝送路を
通るため、同じく遅延するので、DCS信号はDIS
エコーの後に被呼局に到達することになる。
この場合、被呼局はDIS信号の送出終了時点G
で受信信号を取り込んだ場合、エコー信号のDIS
フレームを相手局からの情報とみなして、被呼局
は第3図のステツプ16の手順に移り、自局に送信
原稿がない場合には、DCNを送出して回線を切
断してしまう。また、原稿があれば、DCS(受信
命令信号)を送出して、次に位相調整とトレーニ
ングの送出を行うことになる。
いずれにしても、発呼局は、DCS信号を送出
しているにもかかわらず、突然に回線が切断され
るか、あるいはDCS信号の後、トレーニングが
送出されるので、誤動作を起こす。
なお、被呼局で受信されるエコー信号は、C,
C,I,T,Tの勧告する0dbm〜40dbmの範囲
であれば、正常なフアクシミリ信号として取り込
まれ、正常なDCS信号の到達の前に取り込まれ
て処理されるので、その後のDCS信号は取り込
まれることなく通信終了となつて回線は切断され
てしまう。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解
消するため、エコー信号を取り込むことなく、エ
コーによる誤動作を完全になくすことが可能なフ
アクシミリ通信方法を提供することにある。
本発明のフアクシミリ通信方式は、プリアンブ
ルを受信(フラグ連続数個の受信)した後、フレ
ーム受信を開始する構成をとり、かつ送信するフ
レーム長を計測し、一定値より短かい場合にはフ
ラグを挿入して送出フレーム長を制御することに
より、戻つてきたプリアンブルのエコーが通過し
た後にフレーム受信を行うようにすることを特徴
としている。
以下、本発明の原理および実施例を、図面によ
り説明する。
第7図において、(t1+t2)のエコー遅延時間
は、最大2.4秒であることが確認されており、ま
た、エコーがあつたとき、発呼局がDISのキヤリ
ア断後にDCSを送出する限り、DISのエコーが被
呼局に到達した後でなければ、DCSは到達しな
いことも確認されている。そして、本フアクシミ
リ受信装置は、プリアンブルを受けなければフレ
ーム受信を行わない構成をとつているので、本発
明では、これらの条件に基づいて、エコーのプリ
アンブルが通過後でなければ、フレーム受信を行
わないように、送出フレーム長をコントロールす
るのである。
前述したように、エコーの最大遅延時間が2.4
秒であり、プリアンブルの時間長が1秒であるか
ら、エコーのプリアンブルの通過後にフレーム受
信を行うようにするには、フレーム送出開始より
3.4秒(2.4秒+1秒)以上経過してから受信フレ
ームを読み込めばよい。フレーム受信開始は、フ
レーム送出を完了した時刻であるから、送出され
るフレーム長が3.4秒以上であればよいことにな
る。
実際のフレーム送出コントロールでは、送出開
始と同時にタイマをスタートさせ、所定のフレー
ムを送出した後、タイマがタイム・オーバしてい
ればそのままでよく、またタイマがまだ走行中で
あればタイム・オーバまでフレーム直後にフラグ
を付加して送出する。いま、タイマの設定時間を
3.7秒とすれば、付加されるクロージング・フラ
グの最大時間長は、プリアンブルを1秒、フレー
ム長を最小(すなわち、DISのみ)として約2.4
秒となる。
3.7−(1.0+0.267)≒2.4〔sec〕 第8図a,b,cは、各フレームの時間長を示
す説明図である。
第8図a,b,cに示すように、DISのフレー
ムは最小0.267秒の長さであり、CSIのフレームは
最大0.72秒の長さであり、またNSFは最大2.55秒
の長さである。
プリアンブルに続いて、これらの各フレームを
組み合わせてデータ・ストリングスで送出される
ため、これらの全時間が3.4秒以下のときにエン
ド・フラグの付加が必要となる。
第9図は、本発明の実施例を示すフアクシミリ
通信方式のタイム・チヤートである。
フレーム送出時には、第9図aに示すように、
プリアンブルPRA、フレームFRMおよびフラグ
FLGを送信し、送出全時間長が3.4秒以上となる
ようにコントロールする。勿論、フレームFRM
の長さが2.4秒以上の場合には、フラグFLGを付
加する必要はない。なお、余裕をとつて、タイマ
の設定値を例えば3.7秒にした場合には、フレー
ムFRMの長さが2.7秒以下のとき、フラグFLGを
付加する。
送信されたフレームによつてエコーが発生し、
最大時間2.4秒に戻つてくる。第9図bに示すよ
うに、エコー信号のプリアンブルが戻つてきた時
間では、まだフレームを送出中のためプリアンブ
ルを受信できない。エンド・フラグFLGの送出
終了時刻Jで始めてフレームの受信が可能となる
が、その時刻では3.4秒以上経過しているため、
プリアンブルは通過してしまう。時刻Jでは、そ
の次に続くフレームを取り込もうとするが、前述
のように本フアクシミリ装置はプリアンブルを受
けなければ、フレーム受信を行わない構成をとつ
ているので、結局、エコー信号は受信しないこと
になる。したがつて、時刻Kで実際に相手局より
送られたきた情報(例えばDCS)のプリアンブ
ルを受信し、それに続くDCSフレームを取り込
むことができる。
なお、フラグFLGのコードは“01111110”で
あり、これを付加して送出しても、相手局では無
意義符号のためこれを無視するので、通信には何
ら悪影響を及ぼさない。
第10図は、エコーがない場合の動作タイム・
チヤートである。
第9図に示す通信方式は、エコーが発生するよ
うな長距離伝送路を介して行われるフアクシミリ
通信に対して有効であつて、第10図aに示すよ
うに、遅延の生じない近距離通信の場合には、タ
イマの設定値を短かくして、フラグを付加しない
方が望ましい。すなわち、第10図aでは、タイ
マの設定値をプリアンブルPRAとフレームFRM
を合わせた時間長にするか、あるいはタイマを動
作させずに、従来のままの構成でフレームDISを
送出する。相手局は、このフレームを受信し、
Δtの時間だけキヤリア断を確認後、第10図b
に示すように、DCS(デイジタル命令信号)のプ
リアンブルPRAとフレームFRMを応答する。し
たがつて、DISを送出した局(被呼局)は、フレ
ーム送出終了時点で相手フレームを受信するの
で、プリアンブルPRAを検出後、DCSフレーム
を取り込むことができる。
次に、近距離通信において、フレーム長を3.4
秒以上にコントロールした場合には、第10図c
に示すように、クロージング・フラグFLGが付
加されて送出される。この場合でも、相手局はフ
レームの受信終了後、Δtの時間だけキヤリア断
を確認後、DCSのフレームを返送するので、第
10図dに示すように、被呼局はプリアンブル
PRAの最初から受信することができ、それに続
くDCSフレームを有効に取り込むことができる。
この場合には、通信時間が僅かに延長することに
なる。
第11図は、本発明の実施例を示すフアクシミ
リ通信方式の動作フロー・チヤートである。
第11図に示すステツプ31〜37の処理は、第3
図のステツプ2のかわりに挿入される。
例えば、被呼局は、呼の設定後、DISフレーム
を送出する際に、ステツプ32で3.4秒タイマをス
タートさせると同時に、ステツプ33でフレーム
(プリアンブルとDISフレーム)を送出する。次
に、ステツプ34でフレーム送出が完了したか否か
を判別し、完了したならば、ステツプ35で3.4秒
タイマがタイム・オーバしているか否かを判断
し、タイム・オーバであればステツプ37でフレー
ム完了となり、またタイム・オーバしていないな
らば、ステツプ36でフラグを送出し、3.4秒タイ
マがタイム・オーバとなるまでフラグ送出を続け
る。
なお、実施例においては、被呼局がDISフレー
ムを送出する場合、つまり誤動作の最も生じ易い
場合について説明したが、本発明はこの場合だけ
に限定されることなく、遠距離通信を行うすべて
の局で、すべてのフレームを送出する場合に適用
することができる。
以上説明したように、本発明によれば、送出す
るフレーム長を計測して、あらかじめ設定した値
より短かいときにはフラグを付加してフレーム長
をコントロールするので、フラグの送出終了時点
で受信に移つたときには、戻つてきたエコーのプ
リアンブルが通過してしまうため、装置はエコー
信号を取り込むことなく、エコーによる誤動作を
完全に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフアクシミリ通信の伝送手順のシーケ
ンス・チヤート、第2図は第1図における特殊の
場合のシーケンス・チヤート、第3図はフアクシ
ミリ制御手順のフエーズB,Cの受信側フローチ
ヤート、第4図は従来のエコー・サプレツサの概
略構成図、第5図は従来において、エコーにより
誤動作する場合のタイム・チヤート、第6図はフ
アクシミリ通信のバイナリ符号信号の構成図、第
7図は被呼局からのDISに対するエコー信号のタ
イム・チヤート、第8図は各フレームの時間長を
示す説明図、第9図は本発明の実施例を示すフア
クシミリ通信方式のタイム・チヤート、第10図
は本発明においてエコーがない場合の動作タイ
ム・チヤート、第11図は本発明の実施例を示す
フアクシミリ通信方式の動作フロー・チヤートで
ある。 PRA……プリアンブル、FRM……フレーム、
FLG……フラグ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プリアンブルを受けることにより、該プリア
    ンブルに続くフレームを有効に受信するフアクシ
    ミリ通信方法において、所定のフレームを送出し
    た後、該フレームの送出が所定時間経過するまで
    に完了したか否かを判定し、該フレームの送出が
    上記所定時間経過までに完了した場合には、該所
    定時間が経過するまでフラグを送出して、該フレ
    ームに上記フラグを付加し続け、上記所定時間を
    経過した時点で相手局からのプリアンブルで始ま
    るフレームを受信することを特徴とするフアクシ
    ミリ通信方法。
JP56102063A 1981-06-29 1981-06-29 フアクシミリ通信方式 Granted JPS583372A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56102063A JPS583372A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 フアクシミリ通信方式
US06/393,304 US4519081A (en) 1981-06-29 1982-06-29 Facsimile communication method with anti-echo strategy

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JP56102063A JPS583372A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 フアクシミリ通信方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS583372A JPS583372A (ja) 1983-01-10
JPH0427752B2 true JPH0427752B2 (ja) 1992-05-12

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ID=14317302

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JP56102063A Granted JPS583372A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 フアクシミリ通信方式

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