JPH03289687A - トナー補給装置 - Google Patents
トナー補給装置Info
- Publication number
- JPH03289687A JPH03289687A JP2091666A JP9166690A JPH03289687A JP H03289687 A JPH03289687 A JP H03289687A JP 2091666 A JP2091666 A JP 2091666A JP 9166690 A JP9166690 A JP 9166690A JP H03289687 A JPH03289687 A JP H03289687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- wall
- replenishing
- flexible member
- hopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、トナーホッパ内のトナーをアジテータにより
補給部から現像装置に補給するトナー補給装置に関する
。
補給部から現像装置に補給するトナー補給装置に関する
。
従来の技術
トナーホッパ内のトナーをアジテータによりすくい上げ
て補給部から現像装置内に供給するトナー補給装置とし
ては、トナーホッパに摺接しつつ回転する弾性部材を補
給部である開口部に突出させた部材に当接させてその部
材でトナーを掻き取り補給量を制御するようにした装置
(実開昭5723548号公報参照)、補給部に微細な
開孔を有する網を設けた装置(実開昭61−66370
号公報参照)、開口部の面積を拡大又は縮小し供給量を
増減できるようにした装置(実開昭61132857号
公報参照)、その地間口部にその母線方向に延びた複数
の溝を有するトナー補給ローラを配し補給量の安定及び
微量補給を可能にした装置、等が従来技術として知られ
ている。
て補給部から現像装置内に供給するトナー補給装置とし
ては、トナーホッパに摺接しつつ回転する弾性部材を補
給部である開口部に突出させた部材に当接させてその部
材でトナーを掻き取り補給量を制御するようにした装置
(実開昭5723548号公報参照)、補給部に微細な
開孔を有する網を設けた装置(実開昭61−66370
号公報参照)、開口部の面積を拡大又は縮小し供給量を
増減できるようにした装置(実開昭61132857号
公報参照)、その地間口部にその母線方向に延びた複数
の溝を有するトナー補給ローラを配し補給量の安定及び
微量補給を可能にした装置、等が従来技術として知られ
ている。
発 が解決しようとする課題
二成分現像剤を用いた現像装置においては、現像タンク
内にトナーとキャリアを混合した現像剤を内蔵し、潜像
担持体上の静電荷像を現像することにより消費したトナ
ーをトナー補給装置により補給するようにしているが、
画像品質を維持するためには、現像装置内のトナー濃度
を均一化する必要がある。
内にトナーとキャリアを混合した現像剤を内蔵し、潜像
担持体上の静電荷像を現像することにより消費したトナ
ーをトナー補給装置により補給するようにしているが、
画像品質を維持するためには、現像装置内のトナー濃度
を均一化する必要がある。
このためトナー補給装置には次ぎのような性能が要求さ
れる。即ち、第一にトナーホッパ内のトナー残量にかか
わらずトナー補給量が安定していること、第二に現像装
置内におけるトナー消費に伴ってその消費分に相当する
トナーの微量補給が可能であること(−度に多量のトナ
ーを補給するとトナーの帯電が追いつかず地肌汚れ、ト
ナー飛散等を生ずる)が要求される。
れる。即ち、第一にトナーホッパ内のトナー残量にかか
わらずトナー補給量が安定していること、第二に現像装
置内におけるトナー消費に伴ってその消費分に相当する
トナーの微量補給が可能であること(−度に多量のトナ
ーを補給するとトナーの帯電が追いつかず地肌汚れ、ト
ナー飛散等を生ずる)が要求される。
本発明は、従来技術で述べた諸装置よりも簡単な構成に
より低コストで上記性能を満足するトナー補給装置を提
供することを課題とする。
より低コストで上記性能を満足するトナー補給装置を提
供することを課題とする。
課 を解 するための手
本発明は上記課題を解決するために、トナーホッパ内の
トナーをアジテータにより補給部から現像装置に補給す
るトナー補給装置であって、前記アジテータは前記トナ
ーホッパの中心部を中心として回転する本体部と一端側
が該本体部に取り付けられた可撓性部材とを備え、前記
補給部は断面が円弧状をなす前記トナーホッパの壁に複
数の小孔を設けて形成され、前記可撓性部材は、トナー
運搬側が平面状で可撓性を備え前記トナーホッパの壁に
摺接する、トナー補給装置において、前記可撓性部材の
平面は回転遅れ側に傾斜すると共に自由端側か前記壁に
摺接して回転遅れ側に撓み、前記平面の延長線と前記補
給部との交線部において、前記平面と前記補給部の壁と
のなす角度は、50”乃至70@であることを特徴とす
る。
トナーをアジテータにより補給部から現像装置に補給す
るトナー補給装置であって、前記アジテータは前記トナ
ーホッパの中心部を中心として回転する本体部と一端側
が該本体部に取り付けられた可撓性部材とを備え、前記
補給部は断面が円弧状をなす前記トナーホッパの壁に複
数の小孔を設けて形成され、前記可撓性部材は、トナー
運搬側が平面状で可撓性を備え前記トナーホッパの壁に
摺接する、トナー補給装置において、前記可撓性部材の
平面は回転遅れ側に傾斜すると共に自由端側か前記壁に
摺接して回転遅れ側に撓み、前記平面の延長線と前記補
給部との交線部において、前記平面と前記補給部の壁と
のなす角度は、50”乃至70@であることを特徴とす
る。
生−一浬
本発明によれば、可撓性部材をトナー補給部に対して回
転遅れ側に50°乃至70°の角度で傾は且つその先端
側をトナーホッパ壁に対して回転遅れ側に撓ませて摺接
させるので、トナーホッパ壁と可撓性部材のトナー運搬
面とが適当な角度をなしてその間にトナーが溜められる
と共に、補給部の小孔の位置で可撓性部材がトナーを小
孔の入口から出口方向に向かつて付勢することになり、
トナーを安定して搬送し微量ずつ補給することができる
ことになる。
転遅れ側に50°乃至70°の角度で傾は且つその先端
側をトナーホッパ壁に対して回転遅れ側に撓ませて摺接
させるので、トナーホッパ壁と可撓性部材のトナー運搬
面とが適当な角度をなしてその間にトナーが溜められる
と共に、補給部の小孔の位置で可撓性部材がトナーを小
孔の入口から出口方向に向かつて付勢することになり、
トナーを安定して搬送し微量ずつ補給することができる
ことになる。
実施例
第1図は実施例のトナー補給装置を現像装置に取り付け
た状態を示す。
た状態を示す。
複写機等の感光体ドラム1には静電記録プロセスにより
原稿に対応した静電荷像が形成され、この像が現像装置
の現像ローラ2によりトナーを供給されトナー像として
現像される。
原稿に対応した静電荷像が形成され、この像が現像装置
の現像ローラ2によりトナーを供給されトナー像として
現像される。
現像ローラ2には、現像タンクケーシング3内でキャリ
アと補給されたトナーとが混合ローラ5により攪拌、混
合された後、これらが搬送ローラ4により供給される。
アと補給されたトナーとが混合ローラ5により攪拌、混
合された後、これらが搬送ローラ4により供給される。
供給された現像剤は現像ドクタ6によりその層厚が規制
される。
される。
断面が円弧状をなすトナーホッパ7は内部に補給用トナ
ーを貯蔵し、そのトナー補給位置には開ロアaを有する
。開ロアaには、第2図にも示す如く、トナー補給部を
構成する複数の小孔8aを設けたシール部材8が接着さ
れていて、内部のトナーは小孔8aを通過して現像装置
4m!に送り出される。
ーを貯蔵し、そのトナー補給位置には開ロアaを有する
。開ロアaには、第2図にも示す如く、トナー補給部を
構成する複数の小孔8aを設けたシール部材8が接着さ
れていて、内部のトナーは小孔8aを通過して現像装置
4m!に送り出される。
トナーホッパ7内には、その中心部を中心として回転し
トナーを攪拌してこれを小孔部へ運搬するアジテータ9
が配設されている。アジテータ9はその本体部9aの外
周部9a−1に平面状の可撓性部材9bを接着して形成
している。
トナーを攪拌してこれを小孔部へ運搬するアジテータ9
が配設されている。アジテータ9はその本体部9aの外
周部9a−1に平面状の可撓性部材9bを接着して形成
している。
この可撓性部材9bは、その先端部がトナーホンバフの
壁7bに摺接し、トナーホンパフ内のトナーを無駄なく
小孔部へ搬送すると共にトナーを付勢する機能を有する
。
壁7bに摺接し、トナーホンパフ内のトナーを無駄なく
小孔部へ搬送すると共にトナーを付勢する機能を有する
。
第3図はトナーホッパ7内におけるアジテータ9の取付
は状態を示す。
は状態を示す。
本実施例では、アジテータ9の外周部9a−1を平面状
にして可撓性部材9bの基端を固定する部分とし、この
面を図示の如く回転遅れ側に傾け、小孔部において壁7
bとのなす角度θを50’乃至70’にし、その面に可
撓性部材9bを接着することにより可撓性部材9bのト
ナー運搬面個の平面をその角度の方向に向けるようにし
ている。
にして可撓性部材9bの基端を固定する部分とし、この
面を図示の如く回転遅れ側に傾け、小孔部において壁7
bとのなす角度θを50’乃至70’にし、その面に可
撓性部材9bを接着することにより可撓性部材9bのト
ナー運搬面個の平面をその角度の方向に向けるようにし
ている。
又可撓性部材9bは、これを平面状に延長したときにト
ナーホッパの壁7b、従ってシール部材8から図示の如
く長さXだけ突き出す長さとし、壁7b及びシール部材
8に当たることにより回転遅れ側に撓むようにしている
。この長さXが長すぎる場合にはアジテータ9の回転時
の摺動抵抗を大きくするので、Xは1.5■程度にする
ことが望ましい。
ナーホッパの壁7b、従ってシール部材8から図示の如
く長さXだけ突き出す長さとし、壁7b及びシール部材
8に当たることにより回転遅れ側に撓むようにしている
。この長さXが長すぎる場合にはアジテータ9の回転時
の摺動抵抗を大きくするので、Xは1.5■程度にする
ことが望ましい。
可撓性部材9bのトナー運搬面とトナーホッパ壁7bと
で形成するV字状の部分はトナー溜め部となるため、上
記角度θが大き過ぎたり小さ過ぎる場合には、トナーの
運搬量が少なくなると共に、可撓性部材9bの撓み量と
の関係で小孔からトナーを送り出す力が生しなくなる。
で形成するV字状の部分はトナー溜め部となるため、上
記角度θが大き過ぎたり小さ過ぎる場合には、トナーの
運搬量が少なくなると共に、可撓性部材9bの撓み量と
の関係で小孔からトナーを送り出す力が生しなくなる。
角度θとしての50“乃至70”の角度は、トナーの運
搬及びトナーを小孔から現像装置側に付勢する上で最適
の角度である。更に可撓性部材9bを適当に撓ませて小
孔部に確実に当接させることにより、上記効果を一層増
大することができる。そしてこのように可撓性部材9b
に「トナーを運搬すること」及び「トナーを小孔から押
し出すように付勢すること」という二つの機能を十分に
発揮させることにより、トナーホッパ7内のトナー残量
が少なくなった場合でも、トナー補給量が減少するのを
抑制することができる。
搬及びトナーを小孔から現像装置側に付勢する上で最適
の角度である。更に可撓性部材9bを適当に撓ませて小
孔部に確実に当接させることにより、上記効果を一層増
大することができる。そしてこのように可撓性部材9b
に「トナーを運搬すること」及び「トナーを小孔から押
し出すように付勢すること」という二つの機能を十分に
発揮させることにより、トナーホッパ7内のトナー残量
が少なくなった場合でも、トナー補給量が減少するのを
抑制することができる。
効 果
以上の如く本発明によれば、可撓性部材を適当な角度で
配置しトナーホッパ壁に撓ませて摺接させることにより
、安価で部品点数が少なく簡単な構成で、トナーの残量
にかかわらずトナー補給量を安定させると共に、小孔を
通してトナーを現像装置側に確実に微量補給することが
できる。
配置しトナーホッパ壁に撓ませて摺接させることにより
、安価で部品点数が少なく簡単な構成で、トナーの残量
にかかわらずトナー補給量を安定させると共に、小孔を
通してトナーを現像装置側に確実に微量補給することが
できる。
第1図は実施例のトナー補給装置を現像装置に取り付け
た状態を示す断面図、第2図はそのトナー補給装置のト
ナー補給部を示す斜視図、第3図はアジテータの取付は
状態を示す断面図である。 ・・・・・・トナーホッパ a・・・・開口部(補給部) b、・・・トナーホッパの壁 ・・・・・・シール部材(補給部) ・・・・・・アジテータ b・・・・可撓性部材
た状態を示す断面図、第2図はそのトナー補給装置のト
ナー補給部を示す斜視図、第3図はアジテータの取付は
状態を示す断面図である。 ・・・・・・トナーホッパ a・・・・開口部(補給部) b、・・・トナーホッパの壁 ・・・・・・シール部材(補給部) ・・・・・・アジテータ b・・・・可撓性部材
Claims (1)
- トナーホッパ内のトナーをアジテータにより補給部か
ら現像装置に補給するトナー補給装置であって、前記ア
ジテータは前記トナーホッパの中心部を中心として回転
する本体部と一端側が該本体部に取り付けられた可撓性
部材とを備え、前記補給部は断面が円弧状をなす前記ト
ナーホッパの壁に複数の小孔を設けて形成され、前記可
撓性部材はトナー運搬側が平面状で可撓性を備え前記ト
ナーホッパの壁に摺接する、トナー補給装置において、
前記可撓性部材の平面は、回転遅れ側に傾斜すると共に
自由端側が前記壁に摺接して回転遅れ側に撓み、前記平
面の延長線と前記補給部との交線部において、前記平面
と前記補給部の壁とのなす角度は50°乃至70°であ
ることを特徴とするトナー補給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2091666A JPH03289687A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | トナー補給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2091666A JPH03289687A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | トナー補給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03289687A true JPH03289687A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14032807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2091666A Pending JPH03289687A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | トナー補給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03289687A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7801469B2 (en) | 2007-05-11 | 2010-09-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Toner cartridge |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP2091666A patent/JPH03289687A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7801469B2 (en) | 2007-05-11 | 2010-09-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Toner cartridge |
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