JP2003050500A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2003050500A
JP2003050500A JP2001238563A JP2001238563A JP2003050500A JP 2003050500 A JP2003050500 A JP 2003050500A JP 2001238563 A JP2001238563 A JP 2001238563A JP 2001238563 A JP2001238563 A JP 2001238563A JP 2003050500 A JP2003050500 A JP 2003050500A
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哲義 小野寺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、消費された現像剤を補給する場合
や、画像形成によって多量の現像剤が消費された場合で
あっても、安定したカサを維持しながら効率の良い循環
および撹拌を行うことができる現像剤撹拌装置を備えた
現像装置を提供することを課題とする 【解決手段】 第1の搬送手段(9)と、第2の搬送手
段(10)と、仕切部材(11)と、仕切部材(11)
の両端には第1の開口(12)と、第2の開口(13)
とを有し、現像剤を循環させながら部材に供給する現像
装置において、仕切部材(11)の第1の開口(12)
と第2の開口(13)との間に第2の搬送手段(10)
から分岐して第1の搬送手段(9)に向かって現像剤の
一部を送る第3の開口(18)を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置に関し、
特には、現像ローラあるいは供給ローラなどの部材に現
像剤を循環しながら供給する現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタなどの画像形成装置に
は、シート材に永久画像を形成させる粉体よりなる1成
分現像剤を用いた現像装置が備えられている。現像装置
は、画像形成によって消費された現像剤を補給しながら
画像形成を行っている。そして現像装置内に設けた循環
路内の現像剤を循環および撹拌させることにより現像剤
の帯電や新規の現像剤と予め貯留されている現像剤とを
充分に混合して現像ローラあるいは供給ローラなどの部
材に供給している。現像ローラに付着した現像剤は、像
担持体に形成した静電潜像に対して静電的に吸着され、
その後、転写および定着の工程を経てシート材に永久画
像を形成している。
【0003】現像剤を循環しないで撹拌のみでの供給ロ
ーラあるいは現像ローラなどの部材に供給する場合、現
像剤は現像ローラに対して直交する方向に対流するため
に新旧の現像剤の撹拌が幅方向に対して不充分となって
しまう。特に、大判サイズのシート材を用いる現像装置
を備えた画像形成装置においては現像ローラに付着した
が現像に寄与しなかった現像剤を戻して貯留している現
像剤と充分に混合させる必要があるが、幅方向の現像剤
の帯電分布などを一定にさせるには時間がかかってしま
う。
【0004】現像剤の撹拌の方法としては、例えば現像
剤の搬送手段としての一対の第1および第2のスクリュ
ウと、第1および第2のスクリュウとの間に設けられ両
端に第1および第2の開口を有する仕切り板とによって
循環路を形成させ現像剤の循環および撹拌を行い、現像
剤を一方の側(第1)のスクリュウの軸線方向に沿って
近接して設けられている現像ローラあるいは供給ローラ
などの部材に向かって現像剤を供給している。
【0005】一方、画像形成によって消費された現像剤
は上述した循環路の所定の位置に定量的に補給手段によ
って補給されている。例えば1成分現像剤を用いる現像
装置を用いた場合には、所定の場所から補給された新規
な現像剤は循環路を循環および撹拌されながら容器内に
貯留している現像剤と混合される。循環する現像剤の量
は一定のカサに規制されることが望ましい。このため、
1成分現像剤を用いる現像方法の場合には現像ローラあ
るいは供給ローラに接触する面積を一定に保たせ、いず
れの場所においても現像剤のカサを一定にすることによ
り画像形成による画像が安定する。
【0006】即ち循環される現像剤の量を所定の範囲内
で一定にすることにより現像ローラあるいは供給ローラ
に安定して現像剤を供給することができる。例えば、現
像ローラまたは供給ローラに近接している循環路(第1
のスクリュウ側)において下流部分と上流部分のカサが
異なる場合には画像の濃度に差がでてしまい、特に現像
剤のカサが所定の量より少なくなると画像濃度が低下し
て良好な画像を得ることができなくなってしまう。ま
た、必要以上の現像剤を入れた場合には、現像装置内の
層厚規制ローラおよび仕切り板からの漏洩などの問題を
有する。
【0007】現像剤が補給された部分は貯留されている
部分よりカサが増加してしまうため、循環路内において
カサが部分的に均一とならない状態となってしまう。こ
の現像剤のカサの起伏は画像に少なからず影響を与え、
例えば、カサの低い部分においては画像が薄くなってし
まうなど画像にむらが生じてしまう。また、カサが高い
場合、層厚規制部材や必要以上に供給ローラに現像剤が
覆ってしまい、現像ローラ上に適正な層厚を形成するこ
とができなくなり、画像にかぶりなどが生じてしまう。
このため、循環路内で現像剤のカサがほぼ一定となるま
で循環させなければならず、特にA2サイズ以上の大判
の画像形成を行う場合においては、循環路の長さが長く
なってしまうため、現像剤が循環路を一周して均一なカ
サを形成させるのに要する時間がかかってしまう。この
時間が画像形成のための準備の遅れとなり、あるいは現
像剤の消費が大きい場合に復帰するまでの時間がかかっ
てしまうこととなる。
【0008】即ち、黒ベタの画像を連続して形成する場
合、第1のスクリュウの下流側にいくに従って消費され
た現像剤のカサは低くなり、この低くなった現像剤を現
像剤補給手段が検知するまで更に長い時間がかかってし
まう。このような場合一端画像形成を停止させ、現像剤
が完全に循環および撹拌を終えた後に再度画像形成を行
うようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】現像剤の循環および撹
拌にかかる時間は、循環路の距離が比較的短いため短時
間で済むが、例えばA2以上のサイズのシート材を用い
る場合においては循環路の距離が長くなり、現像剤の量
を軸線方向にわたって一定のカサを維持となるようにす
ることや現像剤の濃度を一定にするには、短時間で済ま
せることができないという問題を有する。特に、画像形
成中において、現像剤の消費量が連続してベタ黒の画像
形成を行って多くなったときに、現像剤の補給量が間に
合わず、現像ローラまたは供給ローラ側の第1の搬送手
段の下流側において現像剤のカサが低くなるために供給
ローラへの供給が追いつかなくなり、その部分の画像濃
度が薄くなってしまう。
【0010】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たものであり、消費された現像剤を補給する場合や、画
像形成によって多量の現像剤が消費された場合であって
も、安定したカサを維持しながら効率の良い循環および
撹拌を行うことができる現像剤撹拌装置を備えた現像装
置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、像担持体に現像剤を供給する部材側に設
けられ容器内部に貯留する現像剤を前記像担持体の軸線
方向に搬送させる第1の搬送手段と、この第1の搬送手
段とほぼ平行して設けられ前記第1の搬送手段の搬送方
向とは逆の方向に前記現像剤を搬送させる第2の搬送手
段と、前記第1の搬送手段と前記第2の搬送手段との間
に設けた仕切部材とを有し、更に前記仕切部材の両端に
は前記第2の搬送手段から前記第1の搬送手段に連通す
る第1の開口と、前記第1の搬送手段から前記第2の搬
送手段に連通する第2の開口とを有し、前記現像剤を循
環させながら前記部材に供給する現像装置において、前
記仕切部材の第1の開口と第2の開口との間に前記第2
の搬送手段から分岐して第1の搬送手段に向かって前記
現像剤の一部を送る第3の開口を設けたことを特徴とす
る。
【0012】また、前記第1の搬送手段および第2の搬
送手段は軸線方向に現像剤を搬送する第1および第2の
スクリュウとを有し、前記第2のスクリュウは前記現像
剤を前記仕切部材側に押しつけながら搬送させるように
設けられていることを特徴とする。
【0013】更に、前記第3の開口は第1の搬送手段の
軸線方向に対してほぼ中央部より下流側に設けられてい
ることを特徴とする。
【0014】このように、第1の搬送手段と、第2の搬
送手段、第1の開口と第2の開口とを有する仕切部材と
によって現像剤の循環路を形成させ、更に仕切部材の第
1の開口と第2の開口との間に第3の開口を設ける。現
像剤は第1の開口と第2の開口と通過する循環経路と第
2の開口と第3の開口とを通って循環するバイパス経路
とに分岐する。第1および第2の搬送手段をスクリュウ
とし、第1のスクリュウの搬送力が現像ローラまたは供
給ローラ側に押しつけるようにしながら搬送するスクリ
ュウの回転方向および撹拌羽根の配置を設定し、更に第
2のスクリュウの搬送力が仕切部材側に押しつけるよう
にしながら搬送するスクリュウの回転方向および撹拌羽
根の配置を設定し、第3の開口において現像剤は第2の
スクリュウから第1のスクリュウへの一方向に送る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施形態を図面に
基づいて説明する。画像形成装置内に配置した現像剤撹
拌装置を備えた現像装置の概略断面図を図1に示す。図
2に図1の矢印A方向から見た現像装置の概略上面図を
示す。現像装置は、像担持体に対して近接または接触し
て設けられており、1成分現像剤を用いた現像装置の一
例を示す。
【0016】現像装置1は、現像ローラ2と、供給ロー
ラ3と、現像剤撹拌装置4と、トナー補給手段5と、現
像剤を貯留する容器6と、層厚規制部材7とを有する。
現像ローラ2は、矢印方向に回転しており、弾性のロー
ラよりなり像担持体と平行するように配置され、所定の
押圧力で像担持体8を押圧して所定のニップ幅で接触し
ている。現像ローラ2の表面には所定の厚みの非磁性1
成分現像剤の層を形成するための層厚規制部材7として
のブレードまたはローラが接触している。層厚規制部材
7としての矢印方向に回転しているローラには所定のバ
イアス電圧を印加しており、このバイアス電圧および現
像ローラと層厚規制ローラとの摺擦により現像ローラ2
上の現像剤の層厚を規制するとともに帯電させている。
供給ローラ3は、矢印方向に回転するスポンジなどの発
泡弾性体が用いられ、現像ローラ2に対して所定の押圧
力で押圧されており、現像剤を現像ローラ2にこすりつ
けるようにして供給している。
【0017】現像剤撹拌手段4は、供給ローラ3の軸線
方向に沿って近接して設けられ容器6内部に貯留する現
像剤を供給ローラ3の軸線方向に搬送させながら供給す
る第1の搬送手段9と、供給ローラの位置から離れた側
に第1の搬送手段9と平行して設けられ第1の搬送手段
9の搬送方向とは逆の方向に現像剤を搬送させる第2の
搬送手段10と、第1の搬送手段9と第2の搬送手段1
0との間に設けた仕切部材11とを有する。第1の搬送
手段9および第2の搬送手段10は、回転軸20の外周
面に螺旋状の撹拌羽根19を有するスクリュウが好適に
用いられ、図示しない駆動源からの伝達により回転軸2
0を回転させ撹拌羽根19が現像剤を押し出すように矢
印方向に搬送している。
【0018】仕切部材11の両端には第2の搬送手段1
0から第1の搬送手段9に現像剤を送る第1の開口12
と、第1の搬送手段9から第2の搬送手段10に現像剤
を送る第2の開口13とを有する。第1の搬送手段9
と、第2の開口13と、第2の搬送手段10と、第1の
開口12の順路で現像剤を循環および撹拌する循環路を
形成している。第1の開口12および第2の開口13
は、仕切部材11の両端の下方部分を切り欠いて形成し
ている。あるいは、第1の開口12および第2の開口1
3を形成する位置は、仕切部材の両端近傍の位置であっ
ても良い。第1の搬送手段9によって搬送される現像剤
は、隣接する供給ローラの周面部分に軸方向にわたって
接触しながら供給している。供給ローラ3の周面部分は
常に一定の現像剤が接触するように均一のカサを有する
ように循環および撹拌されながら搬送されている。
【0019】図3に示すように仕切部材11は、更に第
1の開口12と第2の開口13との間に第3の開口18
を有する。第3の開口18の位置は、好ましくは第1の
搬送手段9の軸線方向に対してほぼ中央部より下流側に
設けられている。更に好ましくは、第1の搬送手段9の
軸線方向に対してほぼ中央部より下流側の位置から、第
1の搬送手段9の軸線方向に対してほぼ中央部と第2の
開口とのほぼ中間の位置までの間に設けられている。仕
切部材11は、第1乃至第3の開口が位置しない場所に
おいて第1の搬送手段9と第2の搬送手段10との間に
現像剤が両者間で移動しない高さを有し、金属板、合成
樹脂板が好適に使用される。また、容器と一体成形され
ていても良い。
【0020】第3の開口18の形状は、縦7mm、横14
mmの方形形状であり、第3の開口18の上辺はスクリュ
ウの撹拌羽根19の上端より上に位置し、第3の開口1
8の下辺はスクリュウの軸中心に位置していることが好
ましい。
【0021】補給手段5は、内部に補給用の現像剤を貯
留するホッパー14と、現像剤撹拌装置4に現像剤を補
給する補給口15と、ホッパー14内に貯留する現像剤
を補給口15から現像剤撹拌装置4に定量的に補給する
撹拌羽根あるいはコイルばねなどの補給部材16と、現
像剤撹拌装置4内の現像剤の量が少なくなったことを検
知する補給用センサ17とを有する。補給用センサ17
は現像剤のカサが所定の位置に達しているかいないかを
検知するものであり、圧電センサが好適に用いられる。
補給用センサ17が現像剤のカサが低くなったことを検
知し、この検知信号に基づいて補給部材16を所定の時
間動作させ、現像剤撹拌装置4に補給用の現像剤を補給
している。実施例においては第2の搬送手段10の下流
側に位置させている。
【0022】このような構成により、現像剤は、第2の
搬送手段10と第1の開口12と第1の搬送手段9と第
2の開口13との順序で循環するとともに、第2の搬送
手段10と第3の開口18と第1の搬送手段9と第2の
開口13との順序で循環する。例えば、連続するコピー
が行われると、シート材への画像形成に従って現像剤が
消費される。特に、一枚の画像形成の中で黒ベタの部分
が多い画像を形成すると、現像剤の消費量は多くなり、
消費されながら現像剤が下流に向かって搬送されるため
移動しながら消費される現像剤は相対的にほぼ同位置の
場所で消費されることとなり、次の画像形成に影響を及
ぼす程度に現像剤がない状態となる。しかしながら、第
2の搬送手段10から上述した第3の開口18を通って
第1の搬送手段9に現像剤の一部を分岐させて送り込む
ことにより第1の搬送手段9の下流側において減少した
現像剤のカサを復帰させることができる。そして現像剤
は画像形成による消費に従って除々に循環路全体にわた
って減少し、補給用センサ17が現像剤の減少を検知
し、この検知信号に基づき補給部材16が補給口15を
通って新しい現像剤を所定の時間で供給する。
【0023】図4に示すように、第2の搬送手段10の
スクリュウは、スクリュウの回転方向を現像剤の搬送方
向に見て左回りに回転させ且つ撹拌羽根を搬送方向左回
りの螺旋形状となるように設けられている。これにより
現像剤は、仕切部材11に向かう方向に押しつけながら
搬送される。第3の開口18の大きさに従って所定の割
合で現像剤が分岐して第1の搬送手段9に送り込まれ
る。また、第1の搬送手段9のスクリュウは、スクリュ
の回転方向を、現像剤の搬送方向に見て左回りに回転さ
せ且つ撹拌羽根が搬送方向左回りの螺旋形状となるよう
に設けられている。これにより現像剤は現像ローラ3あ
るいは供給ローラ9などの部材に向かう方向に押しつけ
ながら搬送される。
【0024】なお、実施例においては第1の搬送手段に
供給ローラ側に位置する構成で説明したが、供給ローラ
がない現像装置においては現像ローラ側に第1の搬送手
段を位置させた構成としても良い。
【0025】
【発明の効果】第2の搬送手段から第3の開口を通って
第1の搬送手段に現像剤の一部を分岐させて送り込むこ
とにより第1の搬送手段の下流側において減少した現像
剤のカサを短時間で復帰させることができる。また、第
2の搬送手段のスクリュウの回転方向を、現像剤が仕切
部材に押しつけながら搬送するように設定することによ
り、第3の開口18の大きさに従って所定の割合で現像
剤が逆流することなく分岐して第1の搬送手段に送り込
むことができる。そして第1の搬送手段のスクリュウの
回転方向を、現像剤が現像ローラまたは供給ローラに押
しつけながら搬送するように設定することにより、安定
した現像剤の供給を現像ローラまたは供給ローラに対し
て行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 現像装置の一例を示す概略断面図。
【図2】 図1の矢印方向から見た現像装置の概略上面
図。
【図3】 仕切部材を示す正面図。
【図4】 現像装置の要部を示す概略図。
【符号の説明】
1 現像装置 2 現像ローラ 3 供給ローラ 4 現像剤撹拌装置 5 トナー補給手段 9 第1の搬送手段 10 第2の搬送手段 11 仕切部材 12 第1の開口 13 第2の開口 17 補給用センサ 18 第3の開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H077 AA15 AB02 AB14 AB15 AB18 AC01 AC02 AD06 AD13 AD14 AD23 AD35 AE02 AE03 DA15 DA44 DA74 DB02 DB18 DB21 EA14 EA15 FA21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体に現像剤を供給する部材側に設
    けられ容器内部に貯留する現像剤を前記像担持体の軸線
    方向に搬送させる第1の搬送手段と、この第1の搬送手
    段とほぼ平行して設けられ前記第1の搬送手段の搬送方
    向とは逆の方向に前記現像剤を搬送させる第2の搬送手
    段と、前記第1の搬送手段と前記第2の搬送手段との間
    に設けた仕切部材とを有し、更に前記仕切部材の両端に
    は前記第2の搬送手段から前記第1の搬送手段に連通す
    る第1の開口と、前記第1の搬送手段から前記第2の搬
    送手段に連通する第2の開口とを有し、前記現像剤を循
    環させながら前記部材に供給する現像装置において、前
    記仕切部材の第1の開口と第2の開口との間に前記第2
    の搬送手段から分岐して第1の搬送手段に向かって前記
    現像剤の一部を送る第3の開口を設けたことを特徴とす
    る現像装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の搬送手段および第2の搬送手
    段は軸線方向に現像剤を搬送する第1および第2のスク
    リュウとを有し、前記第2のスクリュウは前記現像剤を
    前記仕切部材側に押しつけながら搬送させるように設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記第3の開口は第1の搬送手段の軸線
    方向に対してほぼ中央部より下流側に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の現像装置。
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