JPH03288663A - 印刷欠け防止方法 - Google Patents

印刷欠け防止方法

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JPH03288663A
JPH03288663A JP9113390A JP9113390A JPH03288663A JP H03288663 A JPH03288663 A JP H03288663A JP 9113390 A JP9113390 A JP 9113390A JP 9113390 A JP9113390 A JP 9113390A JP H03288663 A JPH03288663 A JP H03288663A
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JP
Japan
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printing
hammer
wire
home position
arrow
Prior art date
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Pending
Application number
JP9113390A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Ito
清志 伊藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 ワイヤドツトプリンタにおいて、駆動されたワイヤの復
旧位置を定めるハックストップに、該ワイヤを駆動する
ハンマが粘着して、印刷欠けが発生することを防止する
印刷欠は防止方法に関し、印刷欠けの発生を防止するこ
とを目的とし、ワイヤの復旧位置を定めるバックストッ
プを備え、該ワイヤを駆動するハンマが復旧した時、該
ハックストップに該ハンマが接触して停止する印刷ヘッ
ドを使用して印刷を行うプリンタにおいて、該印刷ヘッ
ドの印刷時のホームポジションと、前記ハンマを強制的
に前記バックストップから引き離す手段を備えた該印刷
ヘッドの初期設定時のホームポジションとを設け、電源
投入時に、印刷時のホームポジションから初期設定時の
ホームポジションに、該印刷ヘッド12Illを移動さ
せ、前記引き離し手段によって、前記ハンマを前記バッ
クストップから引き離す構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はワイヤドツトプリンタに係り、特に駆動された
ワイヤの復旧位置を定めるバックストップに、該ワイヤ
を駆動するハンマが粘着して、印刷欠けが発生すること
を防止する印刷欠は防止方法に関する。
情報化社会の発展に伴い、各種のプリンタが提供されて
いるが、この中には、可動コイル型ハンマでワイヤを駆
動し、用紙上にドツトで文字等を形成して印刷するワイ
ヤドツトプリンタがある。
このようなワイヤドツトプリンタは、駆動されたワイヤ
の復旧位置を定めるバックストップが設けられており、
可動コイル型ハンマが復旧バネの復旧力により、このバ
ックストップに圧着されて停止している。
ところで、このバックストップは、ハンマが後日した時
の衝撃を吸収するため、ゴムをライニングしである。従
って、プリンタが長時間使用されず、ハンマが長時間ゴ
ムに圧着されていると粘着して、印刷を行う際にワイヤ
を駆動することが出来す、印刷欠けが発生することがあ
るが、このような状態は防止されることが必要である。
〔従来の技術〕
第3図は従来技術の一例を説明する図である。
第3図は可動コイル型印刷ヘッドの一例を示し、第3図
(a)は背面図であり、第3図(b)は第3図(a)の
線Aで示す位置の断面図である。
可動コイル型ハンマ1はコイルベース2と、コイ/L/
ベース2に取付けられた偏平コイル3と、リード線8か
ら構成され、コイルベース2に固定されたワイヤ4を駆
動する。
コイルベース2は復旧バネ9を経てベース12に取付け
られているが、復旧ハネ9はベース12に設けられたポ
ツティング穴11挿入され、注型樹脂10により固定さ
れている。
従って、可動コイル型ハンマ1は、ベース12に固定さ
れた磁石7によりギャップ17に形成される、磁界の中
に保持され、リード線8を経て偏平コイル3に電流が流
れると、復旧ハネ9を支点として回転するため、ワイヤ
4を矢印Bの方向に押し出す。
コイルベース2にはバックストップ6に接触する接触面
51を備えたL型部5が設けられており、又、復旧バネ
9は可動コイル型ハンマ1の復旧位置を定めると共に、
復旧した可動コイル型ハンマ1がバックストップ6から
リバウンドすることを防止するため、予め弾性変形され
て、コイルベース2を矢印Cの方向に回転させる初期圧
力を発生するように構成されている。
従って、L型部5の接触面51はバックストップ6に圧
着され、ワイヤガイド13でガイドされているワイヤ4
の復旧位置を定めている。
ここで、図示省略した印刷制御部から、リード線8にパ
ルス状の駆動電流が供給され、偏平コイル3に流れると
、前記の如く、可動コイル型ハンマ1は矢印Bの方向に
ワイヤ4を押し出す。従って、ワイヤ4はワイヤガイド
13によってガイドされ、矢印Bの方向に飛び出して、
インクリボン14をプラテン16上の用紙15に圧着す
るため、ドラ1〜が印刷される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如く、従来は復旧ハネ9の初期圧力により、コイ
ルベース2のL型部5の接触面51がバックストップ6
に押し付けられている。そして、ハックストップ6には
、可動コイル型ハンマ1が復旧して、L型部5の接触面
51が衝突した時の衝撃を吸収するため、ゴムがライニ
ングされている。
このゴムの表面には、テフロン等で粘iH1[こしにく
い膜を形成しているが、長時間ゴムの表面にL型部5の
接触面51を圧着していると、バックストップ6のゴム
に面51が粘着するようになる。
このため、プリンタを長時間使用しないで印刷を行わせ
ると、バックストップ6のゴム面にL型部5の接触面5
1が粘着して離れず、偏平コイル3に駆動電流が流れて
も、可動コイル型ハンマ1がワイヤ4を矢印B方向に押
し出すことが出来す、印刷欠けが発生するという問題が
ある。
本発明はこのような問題点に鑑み、プリンタに電源が投
入されると、可動コイル型ハンマ1を強制的に矢印B方
向に回転させ、L型部5の接触面51をバックストップ
6のゴム面から引き離すことにより、印刷欠けの発生を
防止することを目的としている。
〔課題を解決するだめの手段] 第1図は本発明の詳細な説明する図である。
第3図と同一符号は同一機能のものを示す。第1図(a
)に示す如く、印字ヘッド20は通常の印刷を行う時は
、実線で示すホームポジションから矢印Eの方向にスペ
ースしながら、プラテン16上の用紙15に印刷を行う
プリンタに電源が投入された時、プリンタは印刷時のホ
ームポジションに位置付けされている印刷ヘッド20を
、矢印りの方向に移動させ、点線の印刷ヘッド20”に
示す如く、初期設定時のホームポジションに位置付けす
る。
印刷時のホームポジションに印刷ヘッド20が位置付け
されている時、第1図(b)に示す如く、可動コイル型
ハンマ1のコイルベース2に設けたL型部5の接触面5
1は、ワイヤ4の復旧位置を定めるへツクストップ6に
接触しているが、初期設定時のホームポジションに印刷
ヘッドが位置付けされると、引き離し手段24により、
コイルベース2が矢印Fの方向に押し上げられる。
従って、コイルベース2は復旧バネ9を支点として矢印
B方向に回転するため、L型部5の接触面51はへツク
ストップ6から強制的に引き離される。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、プリンタに電源が投入
される度に、印刷ヘッド20は初期設定時のボームポジ
ションに位置付けされ、引き離し手段24により可動コ
イル型ハンマ1が、復旧ハネ9を支点として回転させら
れるため、コイルベース2のL型部5の接触面51は、
ハックストップ6から強制的に引き離される。
従って、バックストップ6に粘着していた接触面51は
強制的に引き離されるため、可動コイル型ハンマ1は印
刷開始と共にワイヤ4を駆動することが可能となり、印
刷欠けの発生を防止することが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を説明する図である。
第3図と同一符号は同一機能のものを示す。第2図(a
)において、通常の印刷を行う場合、印刷ヘッド20は
印刷時のホームポジションから、図示省略した制御回路
が駆動するスペース機構23により矢印Eの方向に、案
内棒22に沿ってスペーススルキャリッジ21に運搬さ
れて、スペース動作を行いながら、プラテン16上の用
紙15に印刷を行う。
プリンタに電源が投入されると、図示省略したプリンタ
の制御回路は、スペース機構23を駆動して、キャリッ
ジ21を矢印りの方向に移動させ、初期設定時のボーム
ポジションに印刷ヘッド20を位置付けする。
プリンタのフレーム19には、突起18が取付けられて
おり、印刷ヘッド20が初期設定時のホームポジション
に位置付けされると、第2図(b) (C)に示す如く
、突起18は復旧ハネ9を矢印Fの方向に押し上げる。
従って、可動コイル型ハンマ1のコイルベース2は、復
旧ハネ9を支点として矢印Bの方向に回転させられるた
め、L型部5の接触面51はバックストップ6から引き
離される。
(発明の効果〕 以上説明した如く、本発明はワイヤの復旧位置を定める
ハックストップに、ワイヤを駆動するハンマが復旧した
時、ハンマに設けた接触面を接触させている印刷ヘッド
を使用するプリンタにおいて、ハンマの接触面がバック
ストップに粘着しても、電源投入時に強制的に引き離す
ことが可能となるため、印刷欠けの発生を防止すること
が出来0 る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する図、 第2図は本発明の一実施例を説明する図、第3図は従来
技術の一例を説明する図である。 図において、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワイヤ(4)の復旧位置を定めるバックストップ(6)
    を備え、該ワイヤ(4)を駆動するハンマ(1)が復旧
    した時、該バックストップ(6)に該ハンマ(1)が接
    触して停止する印刷ヘッド(20)を使用して印刷を行
    うプリンタにおいて、 該印刷ヘッド(20)の印刷時のホームポジションと、
    前記ハンマ(1)を強制的に前記バックストップ(6)
    から引き離す手段(24)を備えた該印刷ヘッド(20
    )の初期設定時のホームポジションとを設け、 電源投入時に、印刷時のホームポジションから初期設定
    時のホームポジションに、該印刷ヘッド(20)を移動
    させ、前記引き離し手段(24)によって、前記ハンマ
    (1)を前記バックストップ(6)から引き離すことを
    特徴とする印刷欠け防止方法。
JP9113390A 1990-04-05 1990-04-05 印刷欠け防止方法 Pending JPH03288663A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9113390A JPH03288663A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 印刷欠け防止方法

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JP9113390A JPH03288663A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 印刷欠け防止方法

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JPH03288663A true JPH03288663A (ja) 1991-12-18

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ID=14018037

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JP9113390A Pending JPH03288663A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 印刷欠け防止方法

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