JPH03281415A - 車両用サスペンション制御装置 - Google Patents

車両用サスペンション制御装置

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Publication number
JPH03281415A
JPH03281415A JP8333590A JP8333590A JPH03281415A JP H03281415 A JPH03281415 A JP H03281415A JP 8333590 A JP8333590 A JP 8333590A JP 8333590 A JP8333590 A JP 8333590A JP H03281415 A JPH03281415 A JP H03281415A
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JP
Japan
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oil
hydraulic
pressure
valve
hydraulic actuator
Prior art date
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Pending
Application number
JP8333590A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Tanaka
田中 忠夫
Takao Morita
森田 隆夫
Mitsuhiko Harayoshi
原良 光彦
Hisahiro Kishimoto
岸本 尚浩
Hajime Kozuka
元 小塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Publication of JPH03281415A publication Critical patent/JPH03281415A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車等の車両に使用され、油圧アクチュ
エータにより車両の車高状態等を制御する車両用サスペ
ンション制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、油圧アクチュエータにより車両の車高状態等を制
御するものとして所謂アクティブサスペンションが知ら
れている。
このアクティブサスペンションは、各車輪毎に、車輪と
単体間に油圧アクチュエータを介装し、オイルポンプか
ら各油圧アクチュエータの油圧室に作動油を供給する油
路途中に比例電磁弁からなる制御弁を配置したものであ
る。そして、このアクティブサスペンションにより、例
えば車両の車高を制御する場合には、車高センサにより
各輪の油圧アクチュエータのストローク量を検出し、検
出したストローク量に応じて制御バルブによる油圧アク
チュエータへの油圧の給排制御して、所要の車高に保持
している。
このようなアクティブサスペンションは、各油圧アクチ
ュエータの油圧室に供給する高圧の作動油が必要である
。この高圧の作動油圧は、エンジンに直結されるオイル
ポンプにより発生させて、これを各油圧アクチュエータ
に供給するようにしている。
ところで、エンジンが停止するとこれに直結されるオイ
ルポンプも作動を停止し、油圧アクチュエータへの高圧
の作動油の供給も停止してしまい、所要の車高が維持で
きなくなる。また、制御弁が断線等により故障した場合
にも油圧アクチュエータへの作動油圧の供給が不能にな
る。そこで、油圧アクチュエータと制御弁間の油路にチ
ェック弁を配設し、エンジン停止時等に油圧アクチュエ
ータへの高圧作動油の供給か停止した場合に、油圧アク
チュエータに供給された作動油圧を閉じ込めて車高の維
持を図っている。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、油圧アクチュエータに供給された作動油
圧を閉じ込めて車高を維持しているような状態で、例え
ば突起乗り越し等により、路面から大入力が加わったと
き、油圧回路に過大な圧力が発生する虞がある。そこで
、発生した過大圧力をリリーフ弁等によりドレイン側に
逃がす構成にして油圧回路の保護を行なうと、さらに次
のような問題が生じる。
例えば、突起乗り越し等により一の車輪の油圧アクチュ
エータから作動油がドレイン側に排出された場合、その
車輪の油圧アクチュエータのストローク量は作動油が排
出された分だけ小となり、車体が傾くことになる。
本発明は、このような問題を解決するためになされたも
ので、油圧を閉じ込めて車高維持状態にある油圧アクチ
ュエータの油圧回路に、路面からの大入力による過大圧
力が発生することを防止すると共に、車体姿勢を正常に
保つように図った車両用サスペンション制御装置を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために本発明に依れば、エンジン
に常時駆動され、作動油圧を発生させるオイルポンプと
、各車輪と車体間にそれぞれ介装され、供給される作動
油圧の大きさに応じて車高を保持する油圧アクチュエー
タと、各車輪の油圧アクチュエータと前記オイルポンプ
とを接続する油路途中にそれぞれ配設され、油圧アクチ
ュエータへの作動油圧の給排を制御する制御弁と、各油
圧アクチュエータとその油圧アクチュエータに対応する
制御手段間の油路にそれぞれ配設され、前記油圧アクチ
ュエータへの作動油圧の供給停止時に当該油路を遮断し
て前記油圧アクチュエータから前記制御弁側への作動油
の漏洩を阻止する遮断弁手段と、一端が各車輪の、油圧
アクチュエータと遮断弁手段間の油路にそれぞれ接続さ
れ、他端か共通の排油路にそれぞれ接続された分岐排油
路と、各分岐排油路途中にそれぞれ配設され、対応する
油圧アクチュエータからドレイン側方向の作動油の流れ
のみを許容するチェック弁手段と、前記共通の排油路に
配設され、所定油圧で開弁じて作動油圧をドレイン側に
逃がすリリーフ弁手段と、及び少なくとも左右の車輪の
油圧アクチュエータを互いに連通させ、絞り手段を有す
る連通路とを備えてなることを特徴とする車両用サスペ
ンション制御装置が提供される。
(作用) 遮断弁手段は、エンジンの停止時等に油路を遮断して油
圧アクチュエータから制御弁側への作動油の漏洩を阻止
し、油圧アクチュエータに供給されてた作動油圧を閉じ
込め、車高を油路遮断前の状態に維持する。このような
状態で車輪が突起乗り越し等により油圧アクチュエータ
の油圧回路に過大入力が加わった場合、当該車輪に対応
する分岐排油路に配設されたチェック弁手段及びリリー
フ弁手段を介して油圧アクチュエータの作動油圧の一部
がドレイン側に排除され、油圧回路に過大圧力が発生す
ることが防止される。そして、突起を乗り越した側の車
輪の油圧アクチュエータには、その油圧アクチュエータ
から排出した作動油量を補うように他側の車輪の油圧ア
クチュエータから絞り手段を介して作動油が補給される
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本発明に係る自動車のサスペンション制御装
置の全体構成の概略を示し、左前輪、右前輪、左後輪、
及び右後輪の各車輪(いずれも図示せず)にそれぞれサ
スペンションユニット12FL、12FR,12RL、
12RRが配設されている。各車輪のサスペンションユ
ニットは、いずれも同じように構成され、車体と車輪間
に介装されたサスペンションスプリング13及び単動式
の油圧アクチュエータ14と、所謂ガスばねと称される
アキュムレータ15と、油圧アクチュエータ14の油圧
室への油圧の給排を制御する制御弁16と、制御弁16
と油圧アクチュエータ14の油圧室とを接続する油路1
7途中に配設され、詳細は後述するパイロットチェック
弁18とを備える。
アキュムレータ15は絞り15a及び上述の油路17を
介して油圧アクチュエータ14の油圧室に連通しており
、アキュムレータ15内に封入されたガスのガスばね作
用と、絞り19による振動減衰作用とにより車輪の振動
を吸収減衰している。
制御弁16としては、所謂比例減圧弁と称される電磁弁
が使用される。この制御弁16は、後述する電子制御装
置(ECU)40の出力側に電気的に接続されおり、第
2図に示すように、入力するバルブ電流値Iに対して、
その電流値■に対応した油圧(アクチュエータ圧力)を
油路17側に発生させるもので、その構成は、例えば第
3図に示されるようなものである。
これをより詳細に説明すれば、制御弁16は、後述する
オイルポンプ10側に接続される油路4FL、(4FR
,4RL、4RR)と、リザーブタンク3側(ドレイン
側)に作動油を排出する排油路8と、上述した油路17
との間に配設され、スプール弁16aと、電磁弁16b
とを備える。スプール弁16aの各端面と、スプール弁
L6aを収容するシリンダとにより2つの圧力室16C
916dが画成されており、スプール弁16aの図示左
端面側に画成される圧力室16cにはこの制御弁16か
ら吐出される油圧が、図示右端面側に画成される圧力室
16dには油路4FL(4FR。
4RL、4RR)内の油圧がパイロット圧としてそれぞ
れ導かれる。圧力室16dは、上述した排油路8が接続
されており、圧力室16dから排油路8に流出する油量
を電磁弁16bにより制御することによりスプール弁1
6aのバランス位置、即ち、油路17に吐出される油圧
の大きさが制御される。このため、上述したように、入
力するバルブ電流値Iに応じた油圧(アクチュエータ圧
力)が油路17側に吐出されることになる。
各車輪のサスペンションユニットにはオイルポンプ10
から油路4等を介して作動油圧が供給される。より詳し
くは、オイルポンプIOは図示しないエンジンの出力軸
に連結され、エンジンの作動中はこのエンジンに常時駆
動され、油路2を介してリザーブタンク3内に貯溜され
ている作動油を吸引して供給油路4に吐出する。油路4
は前輪用油路4F及び後輪用油路4Rに分岐され、各油
路4F、4Rは更に左側の車輪用及び右側の車輪用の油
路4FL、4FR及び4RL、4RRにそれぞれ分岐し
て前述の各サスペンションユニットに接続される。
油路4にはオイルポンプ10側から順に、オイルポンプ
lOから吐出される作動油圧の脈動を吸収するアキュム
レータ20、フィルタ21、及びチェック弁23が配設
されている。チェック弁23はオイルポンプ10側から
サスペンションユニット側へのみ作動油の流れを許容す
るものである。
アキュムレータ20とフィルタ21間の油路4からリリ
ーフ油路6が分岐しており、この油路6はオイルクーラ
7を介してリザーブタンク3に連通している。リリーフ
油路6には電磁比例式のリリーフ弁30が配設されてい
る。このリリーフ弁30は、電子制御装置40の出力側
に電気的に接続されており、前述の制御弁16と同様に
電子制御装置40からリリーフ弁30に供給される電流
値に応じたリリーフ圧を設定するものである。第4図は
、リリーフ弁30の、電流値■−リリーフ圧力特性を示
し、リリーフ圧力は電流値■の増加に対して略−次間数
的に増加するように設定されている。従って、リリーフ
弁30によりリリーフ圧が小に設定されるとオイルポン
プ10を駆動するためのエンジン負荷が軽減されること
になる。
前輪用油路4Fには、オイルポンプ10側から下流に向
かってアキュムレータ25F1及びパイロットチェック
弁27Fが配設され、同様に後輪用油路4Rにも、オイ
ルポンプ10側から下流に向かってアキュムレータ25
R1及びパイロットチェック弁27Rが配設されている
。これらのパイロットチェック弁27F、27R1及び
前述したパイロットチェック弁18にはパイロット油路
6Pを介して、上述したリリーフ弁30より上流の油路
内の圧力がパイロット圧として供給され、これらのチェ
ック弁は、パイロット圧が各チェック弁に対応した設定
されている所定値に達したとき開成して双方向の作動油
の流れを許容するが、パイロット圧が低い場合には、チ
ェック弁18についてはオイルポンプ10側からサスペ
ンションユニット側に向かう作動油の流れのみを許容し
、チェック弁27F、27Rはサスペンションユニット
側からアキュムレータ25F、25R側に向かう作動油
の流れのみを許容する。即ち、チェック弁27F、27
Rはアキュムレータ25F、 25Rからサスペンショ
ンユニット側への作動油圧の漏洩を防止する。
アキュムレータ25F及び25Rは、それぞれ前輪用及
び後輪用として配設されるものであるが、油路4F及び
4Rによって互いに常時連通しており、オイルポンプ1
0から供給される作動油圧(ライン圧)を貯留する。そ
して、エンジンの停止時にはチェック弁23とチェック
弁27F及び27Rとの間に閉じ込められた作動油圧を
保持し、このアキュムレータに保持された作動油圧はエ
ンジンの再始動時に利用される。また、アキュムレータ
25F及び25Rは油路4F及び4Rで互いに連通して
いるので、例えば後輪側で大量の作動油を必要とする場
合には前輪側のアキュムレータ25Fから後輪側のアキ
ュムレータ25Rに補給することができる。アキュムレ
ータ25F及び25R内の作動油圧の大きさは圧力セン
サ43により検出され、検出した圧力信号値は電子制御
装置4oに供給される。
なお、パイロットチェック弁27Fには手動操作のバル
ブ27aが備えられおり、このバルブ27aを操作する
ことによって、整備時等において、チェック弁23とチ
ェック弁27F及び27Rとの間に閉じ込められた作動
油圧を解放することができる。
左右の前輪用油圧アクチュエータ14の油圧室は油路9
FL及び9FRにより互いに接続されている。各油路9
FL及び9FRには、それぞれ流量制御弁32が配設さ
れている。流量制御弁32は、油圧アクチュエータI4
の油圧室から油路9FL及び9FRの接続点9aに向か
う流れのみを許容するチェック弁32aと、このチェッ
ク弁32aに並列に接続された絞り32bとから構成さ
れる。
上述の接続点9aには油路9Fの一端が接続され、この
油路9Fの他端9bは更に油路9を介して排油路8に接
続されている。油路9Fには接続点9aから9bに向か
う作動油の流れのみを許容するチェック弁34が配設さ
れており、油路9には所定圧以上で油路を解放するリリ
ーフ弁36が配設されている。リリーフ弁36が開弁さ
れる、上述の所定圧(リリーフ設定圧)は、例えば最大
ライン圧に設定される。リリーフ弁36には手動操作の
バルブ36aが備えられており、このバルブ36aを操
作することによって、整備時等において、油圧アクチュ
エータ14等に閉じ込められた作動油を排除することが
できる。
左右の後輪用油圧アクチュエータ14の油圧室は、油路
9RL及び9RRにより互いに接続されている。これら
の油路9RL及び9RRは接続点9a’ において互い
に接続され、各油路9RL及び9RRにも、それぞれ流
量制御弁32が配設されている。この流量制御弁32も
、油圧アクチュエータ14の油圧室から油路9RL及び
9RRの接続点9a’ に向かう流れのみを許容するチ
ェック弁32aと、このチェック弁32aに並列に接続
された絞り32bとから構成される。
上述の接続点9a’ には油路9Rの一端が接続され、
この油路9Rの他端は前述の接続点9bに接続されてい
る。油路9Rには接続点9a’ から9bに向かう作動
油の流れのみを許容するチェック弁34が配設されてい
る。
各サスペンションユニットのアキュムレータ15内の作
動油圧の大きさは圧力センサ42がそれぞれ検出して電
子制御装置40に検出した圧力値を供給する。
電子制御装置40の出力側には各輪に配設された制御弁
16、及びリリーフ弁30が接続されていると共に、例
えば制御弁16の断線等の異常を検出した場合に、この
異常を運転者に警報する警告灯44が接続されている。
一方、電子制御装置40の入力側には、前述の圧力セン
サ42,43が接続されていると共に、車速を検出する
車速センサ46、操舵角及び操舵速度を検出する操舵角
センサ47、プレーキベタルの踏み込みを検出するブレ
ーキセンサ48、車体の前後及び左右方向に作用する加
速度を検出するGセンサ49、エンジン回転数Neを検
出するNeセンサ50、各車輪毎にもうけられ、各車輪
のストローク量を検出する車高センサ52、イグニッシ
ョンスイッチのオンオフ状態を検出するイグニッション
センサ54等がそれぞれ接続されており、これらのセン
サは検出した検出信号を電子制御装置40に供給してい
る。
電子制御装置40は上述した種々のセンサからノ検出信
号に応じて各車輪のサスペンションユニットを以下のよ
うに制御する。
先ず、オイルポンプ10から吐出される作動油圧(リリ
ーフ圧)が充分高く、パイロットチェック弁27F、2
7R及び18が開成していてこれらのチェック弁が双方
向の作動油の流れを許容している、通常制御から説明す
る。
アキュムレータ25F、 2SRには、詳細は後述する
ように、リリーフ弁30により制御された所定圧力範囲
のライン圧(例えば、50〜llokgf/cm”)が
オイルポンプ10から常時補給されており、この油圧が
制御弁16により制御されて各車輪の油圧アクチュエー
タ14に供給される。例えば、車高センサ52により各
車輪のストローク量が所定値以下である場合には、電子
制御装置40から制御弁16に供給される電流値■を増
加させて油圧アクチュエータ14の油圧室に油圧が補給
され、ストローク量を増加させる。一方、ストローク量
を減少させたい場合には、制御弁16に供給される電流
値Iを減少させると、油圧アクチュエータ14の油圧室
の油圧がこの制御弁16、排油路8を介してリザーブタ
ンク3に排出され、車高が下がる。このように、電子制
御装置40は、車高センサ52が検出する車高、車速セ
ンサ46が検出する車速、操舵角センサ47が検出する
操舵角速度、Gセンサ49が検出する前後左右の車体加
速度、ブレーキスイッチ48のオンオフ状態等に応じて
各サスペンションユニットの制御弁16への電流値Iを
それぞれ独立に調整して、油圧アクチュエータ14の油
圧室の油圧の大きさをアクティブに制御し、これにより
車高の制御や車体の前後左右の沈込みを防止している。
イグニッションセンサ54によりイグニッションスイッ
チがオフにされたことを検出すると、電子制御装置40
は、先ずリリーフ弁30への電流値Iを0にしてリリー
フ圧を最小に設定する。これにより、パイロット油路6
Pの油圧が低下してパイロットチェック弁27F、27
R,及び18が閉弁する。サスペンションユニットのチ
ェック弁18が閉弁すると油圧アクチュエータ14の油
圧室の作動油が閉じ込められ、イグニッションスイッチ
のオフ直前の車高が維持される。また、チェック弁27
F、27Rの閉弁によりアキュムレ−タ25F、25R
内にイグニッションスイッチのオフ直前の作動油圧(ラ
イン圧)が閉じ込められ、次回エンジン始動時まで貯留
・保持される。
なお、制御弁16は、イグニッションセンサ54により
イグニッションスイッチがオフにされたことを検出して
から所定時間の経過後にオフにされる(電流値を0にす
る)。これにより、チェック弁27F、27R1及び1
8が完全に閉弁されてから制御弁16が不作動となるの
で、油圧アクチュエータ14及びアキュムレータ25F
、25Rから油圧が逃げることがなく、車高の低下や、
アキュムレータ25F、2SRに保持すべき油圧の低下
が防止される。
また、制御弁16の故障等が検出された場合も、電子制
御装置40はリリーフ弁30の電流供給をOにしてリリ
ーフ圧を最小値に落とし、チェック弁27F、27R,
及び18を閉じて車高の保持が図られる。このとき、電
子制御装置40は警告灯44を点灯させて運転者に制御
弁16の故障を警報する。
チェック弁27F、27R1及び18は、パイロット圧
操作式のものが使用されるので、電磁式のものに比較し
て安価である上に、故障に対しても信頼性が高い。
ところで、各油圧アクチュエータ14は、流量制御弁3
2、チェック弁34、リリーフ弁36を介して排油路8
に接続されているので、サスペンションユニットのチェ
ック弁18が閉弁していても、各車輪が、例えば突起を
乗越して路面がら油圧アクチュエータ14に過大な入力
が作用した場合、あるいは過大なストロークが生じたよ
うな場合に、リリーフ弁36が開弁じて油圧アクチュエ
ータ14の作動油の一部をドレイン側に排除することが
でき、これらのリリーフ弁36等により、油圧回路は最
大ライン圧以上の過大圧力が加わることがなく、回路が
保護される。このとき、各油路9FL、9FR,9RL
、9RRに配設されたチェック弁32aは、一つの車輪
に過大入力があってもその車輪の油圧アクチュエータか
ら排出された作動油が他の車輪の油圧アクチュエータに
流入しないように、これを防止している。
リリーフ弁36は、前輪用及び後輪用に共通する油路9
に1個だけ配設されており、このリリーフ弁36で前輪
側及び後輪側の各油圧アクチュエータからの作動油圧の
排出に共用される。従って、各輪部にリリーフ弁を配設
する必要がなく、装置を収容するスペースが小で済み(
搭載性の向上)、低コスト化も図れる。
そして、左右の油圧アクチュエータ14は油路9FL、
9FR,及び油路9RL、9RRによりそれぞれ接続さ
れているため、突起乗越し、あるいは旋回中に制御弁1
6が断線等の故障を起こすことにより、一方の車輪の油
圧アクチュエータの油圧室から油圧が排出され、ストロ
ーク量が左右の車輪で大きく異なった場合にでも、流量
制御弁32の絞り32bを介して他方の車輪の油圧アク
チュエータ14から作動油が補給されることになり、こ
れにより左右輪の作動油量のバランスが保たれ、ストロ
ーク量が同じになって、左右輪の傾きが自動的に調整さ
れる。
このように、制御弁16の下流側、即ち、油圧アクチュ
エータ14側において、上述のような流量制御装置32
、チェック弁34、リリーフ弁36を備える排油路を構
成することにより、制御弁16の機械的な故障や誤作動
に対しても車体姿勢が影響されないという利点がある。
なお、この実施例の前後輪の油圧アクチュエータは、絞
り32bを備える油路等により互いに連通されておらず
、独立である。従って、車体左右の傾きは修正されるが
、前後の傾きについては修正されない。前後の姿勢の修
正が必要な場合には4輪の油圧アクチュエータを、絞り
手段を有する油路で互いに連通させればよい。
次に、電子制御装置40によるエンジン始動時の作動油
圧制御を、第5A図乃至第5c図に示すフローチャート
を参照して説明する。
先ず、第5A図に示すフローチャートは、エンジンの始
動を確認するための手順であり、この間(第6図に示す
TI期間)のリリーフ圧は最小値PLOに設定される。
より詳しくは、電子制御装置40は、先ず、イグニッシ
ョンセンサ54によりイグニッションスイッチがオフか
らオンに切り換えられたか否かを判別する。即ち、電子
制御装置40はエンジンの始動を待っているのである(
ステップ510)。そして、エンジンが始動されると、
ステップS12に進み、リリーフ弁30の設定圧を所定
値PLO(例えば、Okgf/cm”)に設定する(第
6図のto時点)。これにより所定値PLOに対応する
電流値■がリリーフ弁30に供給され、オイルポンプI
Oが吐出する作動油圧は所定値PLOになる。上述の所
定値PLOは、オイルポンプlOを駆動するに必要なエ
ンジン負荷が最小になるような値に設定されており、こ
れにより、エンジン始動時のオイルポンプlOを駆動す
るに必要な負荷が軽減、ないしは実質的に0になる。
次に、Neセンサ50によりエンジン回転数Neを検出
し、エンジン回転数Neが所定値NID(例えば、アイ
ドル回転数である700rpm)に到達したか否かを判
別する(ステップS 14)。即ち、エンジンが立ち上
がるのを待ち、エンジン回転数Neが二の所定値NID
に到達するまで待機する。
エンジン回転数Neが所定値NIDに到達すると、更に
到達した時点から所定時間(例えば、3秒)が経過した
か否かを判別する(ステップ816)。
アイドル回転数が充分に安定するまで待つのである。
この所定時間が経過すると(第6図の11時点)電子制
御装置40は、第5B図に示す各ステップを実行する(
第6図に示すT2及びT3期間)。
先ず、ステップS20及びS21において、圧力センサ
43が検出したアキュムレータ25F、25Rの内部に
貯留さているアキュムレータ圧P ACCの読み込みを
開始すると共に、圧力センサ42が検出した各油圧アク
チュエータ14の圧力室の圧力(アクチュエータ圧力)
PACTの読み込みを開始する。圧力センサ42により
検出された各油圧アクチュエータ14のアクチュエータ
圧力P ACTは互いに比較され、その内の最大値P 
ACTHが検出される。
次いで、リリーフ弁30への供給電流Iを所定値まで漸
増させ、リリーフ圧を所定圧(PCK1+α)まで漸増
させる(ステップ$22)。所定圧PCKIはパイロッ
トチェック弁27F、 27Rが開弁じて双方向の作動
油の流れを許容する圧力(例えば、40〜50kgf/
cm” )に設定される。リリーフ圧が上昇して所定圧
PCKIに達するとパイロットチェック弁27F、 2
7Rが開弁じ(第6図の12時点)、サスペンションユ
ニットの制御弁16は制御開始可能状態になるが、これ
らのチェック弁27F。
27Rが確実に開弁する圧力、即ち、チェック弁27F
、 27Rが開弁する設計値PCKIに誤差αを加算し
た値(=PCKl+α)までリリーフ圧を漸増させるの
である。このように、チェック弁27F。
27Rが開弁じて双方向の作動油の流れを許容するまで
、リリーフ圧を徐々に上昇させることにより、エンジン
負荷の急増を回避させることができると共に、リリーフ
圧を一気に所定圧まで増加させる場合と比較して大きな
省エネルギ効果が得られる。
リリーフ圧が上述の所定圧に到達すると(第6図のt3
時点)、電子制御装置40はエンジン回転数Neか所定
値NACC(例えば、前述のアイドル回転数NIOより
高い120Orpm)を超えたか否かを判別する(ステ
ップ524)。エンジン始動後、エンジン回転数Neが
一度もこの所定値N ACC以上で運転されていない場
合には、車両は未だ発進していないと判断し、このよう
な場合、油圧アクチュエータ14により車体の車高状態
を積極的に制御する必要がなく、従って高圧の作動油圧
の発生も必要としない。そこで、エンジン回転数Neが
上述の所定値NACC以下の場合にはリリーフ圧を前述
の所定圧(PCKI+α)に保持して、車両の発進を待
ち(第6図に示す13時点から15時点までのT3期間
)、その間、省エネルギ効果が得られる。
また、発進するまで待機するのでエンジンストールが防
止できる。なお、エンジン回転数Neが所定値N AC
Cを超えたか否かを判別して車両の発進を検出する代わ
りに、エンジン始動後車速が所定値(例えば、10km
/hr)を超えたか否かにより判定するようにしてもよ
い。
なお、上述のT3期間のある時点から(例えば、T3期
間に突入して所定時間が経過した14時点から)、各サ
スペンションユニットの制御弁16はその作動を開始し
、例えば車高センサ52が検出する車輪のストローク量
に応じて油圧アクチュエータ14への作動油圧の給排制
御を開始する。このとき、アキュムレータ25F、2S
Rにエンジン停止前に蓄えた作動油圧が残留しており、
この残留している作動油圧が油圧アクチュエータ14の
油圧室に供給されることになる。この時点では未だパイ
ロットチェック弁18が開成していないので、制御弁1
6から吐出される油圧が油圧アクチュエータ14内の圧
力より大の場合にのみ、この油圧が油圧アクチュエータ
14の油圧室に供給されることになる。
このように、エンジン始動直後では、車高制御等のため
に油圧アクチュエータ14に供給される作動油圧は、ア
キュムレータ25F、 2SRに前回のエンジン運転時
に貯留しておいた作動油圧が利用されるので省エネルギ
効果が大きい。また、オイルポンプ10で発生させる作
動油圧はチェック弁27F。
27Rを開弁させるに充分な油圧(PCKI+α)であ
ればよく、エンジン始動時のエンジン負荷が軽減される
ステップS24において、エンジン回転数Neが所定値
NACC以上であることが検出されると(第6図の15
時点)、電子制御装置40はリリーフ弁30にリリーフ
圧を所定値PLH(例えば、110kgf/cm2)に
設定する電流値Iを供給してリリーフ圧をその値にまで
漸増させる(ステップS26゜第6図のT4期間)。サ
スペンションユニットのパイロットチェック弁18は前
述の所定圧(P CKI+α)より高(、且つ、所定値
PL)Iより低い所定圧P CN3で開弁じて双方向の
作動油の流れを許容するように構成されており、このた
め、リリーフ圧が、所定圧PLHに向かって漸増する途
中で、この所定圧P CN3に到達することになり、チ
ェック弁18が開弁されるタイミングが必ずチェック弁
27F。
27Rの開弁時点より後になるように設定されている。
チェック弁27F、27Rをチェック弁18より先に開
弁することにより、これらのチェック弁の開弁時にアキ
ュムレータ27F、27Rに残留している高圧の作動油
圧が油圧アクチュエータ14に急に作用しないようにし
ている。このため、チェック弁18.27F、27Rの
開弁時にサスペンションユニットに不快なショックが発
生することが防止される。
そして、ステップ828において、圧力センサ43が検
出するアキュムレータ25F、25Rのアキュムレータ
圧PACCが所定値PLHに到達したか否かを判別する
。この判別結果が否定の場合にはアキュムレータ25F
、25Rに上述の所定圧が溜まるまでステップ828を
繰り返し実行することにより待機する。ステップ528
の判別結果が肯定となり、アキュムレータ圧が上述の所
定値PLHに達すると、以下に説明する条件が成立する
までアキュムレータ圧はその値に保持される(第6図の
17時点から18時点までの期間)。
次いで、電子制御装置40は後続のステップにおいて作
動油圧のアンロード制御を開始する。この制御は、オイ
ルポンプ10に必要以上の油圧を発生させることによる
エンジン負荷の増大を避けるために行うものである。
先ず、ステップ83.0において各車輪の圧力センサ4
2が検出する油圧アクチュエータ14のアクチュエータ
圧P ACTの内、最大の油圧P ACTHが所定値P
LL(例えば、60kgf/cmりより大であるか否か
を判別する。この判別結果か否定の場合には、制御弁1
6による作動油圧の給排制御によりアクチュエータ圧が
所定値PLLより大になるまで待機する。アクチュエー
タ圧が所定値PLL以下の場合には、油圧アクチュエー
タ14の油圧室の油圧が大幅に不足していて、油圧室へ
の作動油の供給を大量に必要とする場合が多く、かかる
場合にはアキュムレータ25F、25Rの貯留圧力、即
ち、リリーフ圧を大に保持しておいて、制御弁16を介
して高い作動油圧を油圧アクチュエータ14に供給した
方がストローク量を逸早く目標値に到達させることがで
きる。このため、ステップ830を繰り返し実行して待
機することにより、リリーフ圧は前述の所定値PLHに
保持される。
ステップS30において肯定と判別され、4つ油圧アク
チュエータ14のアクチュエータ圧P ACTの内、最
大の油圧P ACTHが所定値PLLより大になると、
圧力センサ43が検出するアキュムレータ25F、2S
Rの圧力P ACCと、圧力センサ42が検出する上述
の最大油圧P ACT[(との差圧が所定値ΔPL(例
えば、20kgf/cm’ )以上であるか否かを判別
する(ステップ532)。
この差圧は、油圧アクチュエータ14に車輪からの急激
な入力が生じた場合に、これに迅速に対応できる圧力を
確保し、制御弁16による油圧アクチュエータ14への
作動油圧の給排制御を行う上で必要である。しかしなが
ら、差圧が前述の所定値ΔPL以上であるとエンジン負
荷を増大させる。そこで、ステップS32の判別結果が
否定の場合には、ステップS32を繰り返し実行するこ
とにより待機し、リリーフ圧を前述する所定値PLHに
保持する。一方、ステップ332の判別結果が肯定の場
合にはステップS34に進み、上述の差圧に応じたリリ
ーフ圧を設定する(第6図に示す18時点以降のT5期
間)。
第7図は上述の差圧(= P ACC−P ACTH)
とリリーフ圧力との関係を示すテーブルであり、差圧が
大である程、リリーフ圧力は小に設定される。
このテーブルの関係は電子制御装置40の図示しない記
憶装置に予め記憶されており、電子制御装置40は演算
した差圧に応じてリリーフ圧力を設定し、設定したリリ
ーフ圧力に対応する電流Iをリリーフ弁30に供給して
、作動油圧のアンロード制御を行う。
定常走行時等の通常制御時に、上述のような作動油圧の
アンロード制御を行なうことにより、ポンプ負荷が低減
でき、燃費の向上を図ることができる。
なお、上述の実施例のリリーフ油路6に配設され、オイ
ルポンプが吐出させる作動油圧の大きさを制御するリリ
ーフ弁手段としては、電磁比例式のリリーフ弁30に限
定されるものでなく、リリーフ油路6に並列に配設され
、リリーフ圧をそれぞれ固定的に設定する多段の絞り油
路を設け、この絞り油路を選択的に順次開閉してリリー
フ圧、従ってライン圧を段階的に漸増させるように制御
するものでもよい。
さらに、本実施例では、リリーフ圧を73. T4. 
T5の各期間(第6図参照)を設けて漸増させるように
したが、これらの期間を一つとして連続してリリーフ圧
を漸増させるようにしてもよい。
さらにまた、パイロット油圧で作動するチェック弁27
F、27R1及び18に代えて電磁遮断弁を使用するよ
うにしてもよい。
制御弁としては、油圧アクチュエータへの作動油圧の給
排制御が行なえるものであればよく、本実施例の比例電
磁弁に限定する必要はない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明の構成の車両用サス
ペンション制御装置に依れば、油圧アクチュエータに供
給された作動油圧を閉じ込めた状態で突起乗り越し等に
より油圧アクチュエータの油圧回路に過大入力が加わっ
た場合にでも、油圧4゜ を安全にドレイン側に排除させることができ、油圧回路
を保護することができる。そして、ドレイン側に排除さ
れた油圧を補うように他側の油圧アクチュエータから作
動油圧が補給されるので、車体姿勢が自動的に修正され
、車体傾きを防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明の車両
用サスペンション制御装置の全体構成を示す油圧回路図
、第2図は、第1図に示す制御弁16に供給される電流
値■と、その電流値Iによって制御弁16の吐出側に発
生するアクチュエータ圧力との関係を示すグラフ、第3
図は制御弁16の概略構成を示すブロック図、第4図は
、第1図に示すリリーフ弁30に供給される電流値Iと
、その電流値■によってリリーフ弁30が制御するリリ
ーフ圧との関係を示すグラフ、第5A図乃至第5C図は
、第1図に示す電子制御装置40によって実行される作
動油圧制御の制御手順を示すフローチャート、第6図は
リリーフ弁30による設定圧の時間変化を示すタイミン
グチャート、第7図は、アキュムレータ圧P ACCと
油圧アクチュエータの油圧室の圧力P ACTHとの差
圧、及びリリーフ弁30により制御すべきリリーフ設定
圧の関係を示すグラフである。 4、4F、 4R,4FL、 4PR,4RL、 4R
R・・・油路、6・・・バイパス通路(リリーフ油路)
、10・・・オイルポンプ、12FL、 12FR,1
2RL、 12RR・・・サスペンションユニット、1
3・・・サスペンションスプリング、14・・・油圧ア
クチュエータ、15・・・アキュムレータ、16・・・
制御弁、17・・・油路、18・・・パイロットチェッ
ク弁、23・・・チェック弁、25F、 2SR・・・
アキュムレータ、27F、 27R・・・パイロットチ
ェック弁、30−・・リリーフ弁、32・・・流量制御
弁、32a・・・チェック弁、32b・・・絞り、36
・・・リリーフ弁、40・・・電子制御装置、42.4
3・・・圧力センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンに常時駆動され、作動油圧を発生させるオイル
    ポンプと、各車輪と車体間にそれぞれ介装され、供給さ
    れる作動油圧の大きさに応じて車高を保持する油圧アク
    チュエータと、各車輪の油圧アクチュエータと前記オイ
    ルポンプとを接続する油路途中にそれぞれ配設され、油
    圧アクチュエータへの作動油圧の給排を制御する制御弁
    と、各油圧アクチュエータとその油圧アクチュエータに
    対応する制御手段間の油路にそれぞれ配設され、前記油
    圧アクチュエータへの作動油圧の供給停止時に当該油路
    を遮断して前記油圧アクチュエータから前記制御弁側へ
    の作動油の漏洩を阻止する遮断弁手段と、一端が各車輪
    の油圧アクチュエータと遮断弁手段間の油路にそれぞれ
    接続され、他端が共通の排油路にそれぞれ接続された分
    岐排油路と、各分岐排油路途中にそれぞれ配設され、対
    応する油圧アクチュエータからドレイン側方向の作動油
    の流れのみを許容するチェック弁手段と、前記共通の排
    油路に配設され、所定油圧で開弁して作動油圧をドレイ
    ン側に逃がすリリーフ弁手段と、及び少なくとも左右の
    車輪の油圧アクチュエータを互いに連通させ、絞り手段
    を有する連通路とを備えてなることを特徴とする車両用
    サスペンション制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04266511A (ja) * 1991-02-21 1992-09-22 Nissan Motor Co Ltd 能動型サスペンション
WO2000066379A1 (de) * 1999-05-03 2000-11-09 Zf Friedrichshafen Ag Aktuator

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JPH04266511A (ja) * 1991-02-21 1992-09-22 Nissan Motor Co Ltd 能動型サスペンション
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