JPH03281300A - 毛筆プロッタの紙押え方法 - Google Patents
毛筆プロッタの紙押え方法Info
- Publication number
- JPH03281300A JPH03281300A JP8063390A JP8063390A JPH03281300A JP H03281300 A JPH03281300 A JP H03281300A JP 8063390 A JP8063390 A JP 8063390A JP 8063390 A JP8063390 A JP 8063390A JP H03281300 A JPH03281300 A JP H03281300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- writing
- brush
- carriage
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005339 levitation Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプロッタに係り、特に筆記具とし毛筆を利用し
、この毛筆を描字用紙に対して垂直のZ方向にも連続的
に駆動制御し描字用紙上に毛筆文字を描かせろ毛筆プロ
ッタの紙押え方法に関するものである。
、この毛筆を描字用紙に対して垂直のZ方向にも連続的
に駆動制御し描字用紙上に毛筆文字を描かせろ毛筆プロ
ッタの紙押え方法に関するものである。
(従来技術)
従来のプロッタの筆記具の駆動制御は、印字用紙に対し
て水平の前後、左右方向すなわちX及びY方向は連続的
に行われていたが、垂直の上下方向すなわちZ方向は、
筆記具先端を印字用紙面に当接させる印字位置と、印字
用紙面から離した退避位置との2位置間を往復させる2
位置制御で行われていた。
て水平の前後、左右方向すなわちX及びY方向は連続的
に行われていたが、垂直の上下方向すなわちZ方向は、
筆記具先端を印字用紙面に当接させる印字位置と、印字
用紙面から離した退避位置との2位置間を往復させる2
位置制御で行われていた。
このような機構のプロッタにおいて、筆記具として毛筆
を用い描字用紙に毛筆文字を描かせようとしても、描字
用紙に対する毛筆の筆圧は一定であるので、筆圧が連続
的に変化するいわゆる毛筆文字を描かせることはできな
かった。
を用い描字用紙に毛筆文字を描かせようとしても、描字
用紙に対する毛筆の筆圧は一定であるので、筆圧が連続
的に変化するいわゆる毛筆文字を描かせることはできな
かった。
このため、毛筆を描字用紙に対してZ方向にも連続的に
駆動制御し、筆圧の連続的変化により文字太さも連続的
に変化した毛筆文字を描字用紙上に描かずことのできる
毛筆プロッタが開発された。
駆動制御し、筆圧の連続的変化により文字太さも連続的
に変化した毛筆文字を描字用紙上に描かずことのできる
毛筆プロッタが開発された。
毛筆プロッタは、前記したように、描字用紙に対する毛
筆の筆圧jこよって文字太さか定まるので、所定通りの
文字を均一に描かせるには、X及びY方向勿論であるが
、特にX方向は正確な駆動制御が行イっれるような構成
とする必要がある。
筆の筆圧jこよって文字太さか定まるので、所定通りの
文字を均一に描かせるには、X及びY方向勿論であるが
、特にX方向は正確な駆動制御が行イっれるような構成
とする必要がある。
このため、特にX方向の機構を構成する部品の寸法精度
や描字用紙を載置する基台の平面度を高めることが必要
であり、ざらに描字用紙が基台面から浮くのを防ぐため
、描字用紙を基台面に真空或は静電気を利用して吸着さ
せる紙押えが行われている。
や描字用紙を載置する基台の平面度を高めることが必要
であり、ざらに描字用紙が基台面から浮くのを防ぐため
、描字用紙を基台面に真空或は静電気を利用して吸着さ
せる紙押えが行われている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来のような紙押えの方式は、先ず装置
のコストが極めて高く、次いで封筒のような2枚構成の
描字用紙の場合には肝心の描字面側の紙を吸着すること
ができない欠点があった。
のコストが極めて高く、次いで封筒のような2枚構成の
描字用紙の場合には肝心の描字面側の紙を吸着すること
ができない欠点があった。
本発明は、このような従来技術の欠点を解消し、低コス
トの紙押え装置を用い、あらゆる描字用紙に対して効果
的に紙押えをする方法を提供することを目的に創案され
たものである。
トの紙押え装置を用い、あらゆる描字用紙に対して効果
的に紙押えをする方法を提供することを目的に創案され
たものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち、本発明は描字用紙に対して垂直のX方向に連
続的に駆動制御されるZキャリッジに毛筆を保持し、記
憶手段に記憶された描字用紙に対して水平及び垂直のX
、Y、Zの3方向の駆動を制御ずろ描字データに基づき
描字用紙上に毛筆文字を描かせる毛筆ブロックにおいて
、Zキャリッジにラッチ機構を介して紙押えが保持され
、描字に際して前記紙押えを描字の位置及び大きさを定
める描字レイアウトに従うZキャリッジの描字原点への
移動にともなって文字枠外の所定の紙押え位置に先ず移
動させ、次いでラッチの解除にJ:り描字用紙面」−に
自由落下させ、一文字の描字が終了する迄固定して紙押
えを行イつせることを特徴とする毛筆プロッタの紙押え
方法である。
続的に駆動制御されるZキャリッジに毛筆を保持し、記
憶手段に記憶された描字用紙に対して水平及び垂直のX
、Y、Zの3方向の駆動を制御ずろ描字データに基づき
描字用紙上に毛筆文字を描かせる毛筆ブロックにおいて
、Zキャリッジにラッチ機構を介して紙押えが保持され
、描字に際して前記紙押えを描字の位置及び大きさを定
める描字レイアウトに従うZキャリッジの描字原点への
移動にともなって文字枠外の所定の紙押え位置に先ず移
動させ、次いでラッチの解除にJ:り描字用紙面」−に
自由落下させ、一文字の描字が終了する迄固定して紙押
えを行イつせることを特徴とする毛筆プロッタの紙押え
方法である。
(作用)
本発明は前記したように構成され、先ず紙押え装置は極
めて簡素な構造で低コストのちのであり、次いで紙押え
で描字する各文字毎に描字に支障のない文字枠外の所定
の位置を押えた状態で描字を行うので、描字用紙の浮き
が殆ど生じない効果的な紙押えが行われる。
めて簡素な構造で低コストのちのであり、次いで紙押え
で描字する各文字毎に描字に支障のない文字枠外の所定
の位置を押えた状態で描字を行うので、描字用紙の浮き
が殆ど生じない効果的な紙押えが行われる。
(実施例)
本発明の毛筆プロッタの塙本的構成は第1図にブロック
図として示す通りである。
図として示す通りである。
1は、描字する文字を選択するためのギーボード、2は
制御手段でこの制御手段2はデータの入力を行う人力ボ
ート3、演算処理を行うCPU4、予め処理内容や処理
手順等のプログラムが記憶されているプログラムROM
5、処理実行のため一時的にデータを格納しておくfl
AM6、データの出力を行う出力ポードア等より構成さ
れている。
制御手段でこの制御手段2はデータの入力を行う人力ボ
ート3、演算処理を行うCPU4、予め処理内容や処理
手順等のプログラムが記憶されているプログラムROM
5、処理実行のため一時的にデータを格納しておくfl
AM6、データの出力を行う出力ポードア等より構成さ
れている。
8はFD或はR,OMのような固定記憶装置に描かれる
文字のX、Y、Z3方向の駆動制御データを記憶した描
字データ記憶手段である。
文字のX、Y、Z3方向の駆動制御データを記憶した描
字データ記憶手段である。
9はXパルスモータ駆動回路で、この回路からの信号に
よりXパルスモータ10によるX駆動装置IJの駆動が
行イつれ、本実施例ではX方向として描字用紙27の駆
動が行われる。
よりXパルスモータ10によるX駆動装置IJの駆動が
行イつれ、本実施例ではX方向として描字用紙27の駆
動が行われる。
12はYパルスモータ駆動回路で、この回路からの信号
により、Yパルスモータ13によるY駆動装置I4を介
してのYギヤリッツI5のY方向の駆動が行われる。
により、Yパルスモータ13によるY駆動装置I4を介
してのYギヤリッツI5のY方向の駆動が行われる。
Yキャリツノ15に(JZパルスモータ17、Z駆動装
置18及びZキャリッジ19より成るZ機構が装着され
、Zパルスモータ駆動回路16からの信号により、Zパ
ルスモータI7によるZ駆動装置I8を介してのZキャ
リツノ19のX方向の駆動が行われる。
置18及びZキャリッジ19より成るZ機構が装着され
、Zパルスモータ駆動回路16からの信号により、Zパ
ルスモータI7によるZ駆動装置I8を介してのZキャ
リツノ19のX方向の駆動が行われる。
したがって、描字データ記憶手段8からの描字データ?
こ基づく制御手段27こよる、描字用紙27のX方向へ
の駆動制御と、ZキャリッンI9に保持された毛筆20
のY及びX方向への駆動制御とによって、描字用紙27
ヒに毛筆文字が描かれる。
こ基づく制御手段27こよる、描字用紙27のX方向へ
の駆動制御と、ZキャリッンI9に保持された毛筆20
のY及びX方向への駆動制御とによって、描字用紙27
ヒに毛筆文字が描かれる。
66 ill: Xセンサー、67はYセンサー、68
はZセンサーであり、これら各センサーによる描字用紙
27、Yキャリツノ15及びZキャリッジ19の各々の
括準位置の検知により、X,Y,Zの各方向の初期位置
か設定さイ1.る。
はZセンサーであり、これら各センサーによる描字用紙
27、Yキャリツノ15及びZキャリッジ19の各々の
括準位置の検知により、X,Y,Zの各方向の初期位置
か設定さイ1.る。
21は、紙押え用ソレノイド駆動回路で、この回路から
の信号により、紙押え用ソレノイド22が作動し、紙押
え23をZキ−トリッン19に対してラッチして保持さ
せたり、或は又ラッチを解除して描字用紙27−トに自
由落下させたりする。
の信号により、紙押え用ソレノイド22が作動し、紙押
え23をZキ−トリッン19に対してラッチして保持さ
せたり、或は又ラッチを解除して描字用紙27−トに自
由落下させたりする。
2・1は、紙描幅センザー25と紙縦幅センザー26と
から成る紙幅検知手段で、この紙幅検知手段24により
検知された紙幅データは制御手段2に送られ、描字レイ
アウトの基となる紙大きさが自動的に算出される。
から成る紙幅検知手段で、この紙幅検知手段24により
検知された紙幅データは制御手段2に送られ、描字レイ
アウトの基となる紙大きさが自動的に算出される。
以−1−のように晧本的に構成される毛筆プロッタの具
体的な機構について第2図により説明する。
体的な機構について第2図により説明する。
31が互に平行なYガイド軸29及び30に摺動自在に
装着されkYキャリッジであり、32がこのYキャリッ
ジ3IをX方向に駆動するYパルスモータである。
装着されkYキャリッジであり、32がこのYキャリッ
ジ3IをX方向に駆動するYパルスモータである。
33は、Yキャリッジ31にXパルスモータ34の駆動
によって上下動するよう装着されたZキャリッジであり
、このZキャリッジ33に毛筆35が保持されている。
によって上下動するよう装着されたZキャリッジであり
、このZキャリッジ33に毛筆35が保持されている。
36が、Yガイド軸30に回動自在に装着された紙押え
で、紙押え用ソレノイドの作用でZキャリッジ33にラ
ッチされ所定の紙押え位置に移動し、ラッチの解除によ
って下方に回動して紙押えをするものである。
で、紙押え用ソレノイドの作用でZキャリッジ33にラ
ッチされ所定の紙押え位置に移動し、ラッチの解除によ
って下方に回動して紙押えをするものである。
37は、Zキャリッジ33に上下動自在に保持された測
定子で、測定子用ソレノイドの作用でZキャリツノ33
にラッチされて共に移動し、所定位置でラッチの解除に
よって描字用紙面上に自由落下し、このX方向位置の検
出によって紙面高さを求めろ。
定子で、測定子用ソレノイドの作用でZキャリツノ33
にラッチされて共に移動し、所定位置でラッチの解除に
よって描字用紙面上に自由落下し、このX方向位置の検
出によって紙面高さを求めろ。
38及び39は、紙送りガイド軸40に描字用紙の縦幅
に応じて所定の間隔て回動自在に装着された紙送り用ピ
ンチローラであり、Xパルスモータ41により駆動され
る紙送り用グリッドローラに描字用紙を介して当接して
X方向の紙送りを行つ。
に応じて所定の間隔て回動自在に装着された紙送り用ピ
ンチローラであり、Xパルスモータ41により駆動され
る紙送り用グリッドローラに描字用紙を介して当接して
X方向の紙送りを行つ。
43及び44は、紙排出ガイド軸45に描字用紙の縦幅
に応じて所定の間隔て回動自在に装着された紙排出用ピ
ンチローラであり、Xパルスモータ41により駆動され
る紙排出用グリッドローラに描字用紙を介して当接し、
描字終了後の描字用紙の排出を行う。
に応じて所定の間隔て回動自在に装着された紙排出用ピ
ンチローラであり、Xパルスモータ41により駆動され
る紙排出用グリッドローラに描字用紙を介して当接し、
描字終了後の描字用紙の排出を行う。
46は、紙送りガイド軸40と紙排出ガイド軸45に摺
動自在に装着された紙送りガイドで、基台1買こ固着さ
れた紙送りガイド47七で描字用紙の縦幅に合わせX方
向の紙送りのガイドを行うと共に、この紙送りガイド4
6のX方向位置をセン−jl’−で検知することにより
描字用紙の縦幅を求めることができる。
動自在に装着された紙送りガイドで、基台1買こ固着さ
れた紙送りガイド47七で描字用紙の縦幅に合わせX方
向の紙送りのガイドを行うと共に、この紙送りガイド4
6のX方向位置をセン−jl’−で検知することにより
描字用紙の縦幅を求めることができる。
48及び49は、描字用紙の横幅検知穴で、この横幅検
知穴48及び49を介して描字用紙をX方向に動かした
際の両端を光センサーで検知して紙の横幅を知ることが
できる。
知穴48及び49を介して描字用紙をX方向に動かした
際の両端を光センサーで検知して紙の横幅を知ることが
できる。
以上のように描字用紙の縦及び横の幅を自動的に検知す
ることにより自動的にその大きさを知ることができ、こ
の描字用紙の大きさに合わせて描字する文字の大きさ、
間隔等を自動的に定める自動レイアウトが可能となる。
ることにより自動的にその大きさを知ることができ、こ
の描字用紙の大きさに合わせて描字する文字の大きさ、
間隔等を自動的に定める自動レイアウトが可能となる。
28は、切換ツマミであり、この切換ツマミ28の回動
によって紙送り用ピンチ〔1−ラ38,39及び紙排出
用ピンチローラ43.44のグリッドローラに対する抑
圧力が解放され、紙送りガイド軸40及び紙排出ガイド
軸45に対して摺動自在となるので、紙送りガイド46
とピンチローラ38及び43を紙幅に合わせて調節する
ことができ、さらに切換ツマミ28はXパルスモータ4
Iの駆動力の伝達を手差しによる紙送り機構と、力・ソ
トシー)・フィーダによる紙送り機構とに切り換える。
によって紙送り用ピンチ〔1−ラ38,39及び紙排出
用ピンチローラ43.44のグリッドローラに対する抑
圧力が解放され、紙送りガイド軸40及び紙排出ガイド
軸45に対して摺動自在となるので、紙送りガイド46
とピンチローラ38及び43を紙幅に合わせて調節する
ことができ、さらに切換ツマミ28はXパルスモータ4
Iの駆動力の伝達を手差しによる紙送り機構と、力・ソ
トシー)・フィーダによる紙送り機構とに切り換える。
次に紙押えの機構についてさらに詳細に説明する。
第3図は毛筆プロッタのZキャリッジ33がX方向の初
期位置状態にある場合の第2図の左方から見たZ機構部
であり、52が紙押え36をう、。
期位置状態にある場合の第2図の左方から見たZ機構部
であり、52が紙押え36をう、。
チするための紙押え用ソレノイドで、ごのソレノイド5
2がONすると先端に係合爪55を持ち、Yキャリッジ
31に立設した軸53に回動自在に装着されたレバー5
4が時計方向に回動し、この爪55と紙押え36の軸5
7との係合が解除されるが、このZキャリッジ33がX
方向の初期位置にある場合は、Zキャリッジ33に設け
た支持板58に支持されているので紙押え36の紙押え
のための時計方向への回動は起きない。
2がONすると先端に係合爪55を持ち、Yキャリッジ
31に立設した軸53に回動自在に装着されたレバー5
4が時計方向に回動し、この爪55と紙押え36の軸5
7との係合が解除されるが、このZキャリッジ33がX
方向の初期位置にある場合は、Zキャリッジ33に設け
た支持板58に支持されているので紙押え36の紙押え
のための時計方向への回動は起きない。
Zキャリッジ33の描字のために下降にともなって紙押
え33も下降して行き、やがて紙送り用ピンチローラ3
9とグリッドローラ42とによってX方向に紙送りされ
ている描字用紙59に当接し紙押えを行うが、この際Z
ギヤリッジ33はさらに下降するので紙押え33はフリ
ーの状態となり自重で紙押えを行う。
え33も下降して行き、やがて紙送り用ピンチローラ3
9とグリッドローラ42とによってX方向に紙送りされ
ている描字用紙59に当接し紙押えを行うが、この際Z
ギヤリッジ33はさらに下降するので紙押え33はフリ
ーの状態となり自重で紙押えを行う。
尚紙押え33はばね56の作用で押え圧の調節を行い、
X方向への描字用紙5つの送りζこ支障が出ないように
している。
X方向への描字用紙5つの送りζこ支障が出ないように
している。
また、50及び5Iは前記した紙の横幅検知穴48及び
49の下方に設けた紙検知素子で、この検知素子50及
び51から発光された光を紙の横幅検知穴48及び49
を通してX方向に送られる描字用紙59に反射させ、こ
の反射した光を受光して紙の横幅検知を行う。
49の下方に設けた紙検知素子で、この検知素子50及
び51から発光された光を紙の横幅検知穴48及び49
を通してX方向に送られる描字用紙59に反射させ、こ
の反射した光を受光して紙の横幅検知を行う。
6■は、測定子37をラッチするため先端に測定子37
に装着された係合部材64と係合する爪62を持つ測定
子用ソレノイドで、この測定子用ソレノイド6IのON
により、爪62と係合部材65との係合が解かれるが、
Zキャリッジ33がX方向の初期位置にある場合には係
合が解かれてもZキャリッジ33に固着された支持板6
3によって係合部材64が支持されるのて測定子37が
描字用紙59」二に直ちに自由落下することはない。
に装着された係合部材64と係合する爪62を持つ測定
子用ソレノイドで、この測定子用ソレノイド6IのON
により、爪62と係合部材65との係合が解かれるが、
Zキャリッジ33がX方向の初期位置にある場合には係
合が解かれてもZキャリッジ33に固着された支持板6
3によって係合部材64が支持されるのて測定子37が
描字用紙59」二に直ちに自由落下することはない。
測定子370紙押え36と同様に描字のためにZキャリ
ッジ33が下降する際に一緒に下降し、やがて描字用紙
59に当接してこの状態の測定子のX方向位置を検知素
子で検知して紙面高さを求める。
ッジ33が下降する際に一緒に下降し、やがて描字用紙
59に当接してこの状態の測定子のX方向位置を検知素
子で検知して紙面高さを求める。
60はYギヤリッツ31を初期位置に設定するためのY
センサーである。
センサーである。
第4図にはZキャリソノ33がX方向の初期位置にある
状態を、第5図は描字位置にある状態を示す正面図が示
されており、これと第6図のフローヂャートを加えて、
紙押えの手順を説明する。
状態を、第5図は描字位置にある状態を示す正面図が示
されており、これと第6図のフローヂャートを加えて、
紙押えの手順を説明する。
先ず第1ステツプSTIとしてZギヤリッツ33がX方
向の初期位置にあるか否かをZセンサーの検知により判
断し、Zセンサーが遮蔽されていないで初期位置に達し
ていない間は、第2ステツプST2でZギヤリッジ33
をZパルスモータ34の駆動によって1パルスずつ上昇
させる。
向の初期位置にあるか否かをZセンサーの検知により判
断し、Zセンサーが遮蔽されていないで初期位置に達し
ていない間は、第2ステツプST2でZギヤリッジ33
をZパルスモータ34の駆動によって1パルスずつ上昇
させる。
Zキャリッジ33が第3図及び第4図に示すようなX方
向の初期位置に達すると、次は第3ステツプS T 3
として、Yギヤリッジ3IがY方向の初期位置にあるか
否かをYセンサー60検知により判断し、Yセンサー6
0が遮蔽されていないで初期位置に達していないu訂は
、第4ステツプSTMでYキャリソノ31をYパルスモ
ータ32でY正方向に1パルスずつ駆動させる。
向の初期位置に達すると、次は第3ステツプS T 3
として、Yギヤリッジ3IがY方向の初期位置にあるか
否かをYセンサー60検知により判断し、Yセンサー6
0が遮蔽されていないで初期位置に達していないu訂は
、第4ステツプSTMでYキャリソノ31をYパルスモ
ータ32でY正方向に1パルスずつ駆動させる。
以−1−のにうにして、Z及びY方向の初期位置の設定
が終り、次は第5ステツプST5として紙送りガイド4
6の位置検出による紙縦幅検出と、検知センサー50及
び51による紙横幅検出とによって紙大きさの検出を行
う。
が終り、次は第5ステツプST5として紙送りガイド4
6の位置検出による紙縦幅検出と、検知センサー50及
び51による紙横幅検出とによって紙大きさの検出を行
う。
第6ステツプST6ては、検出された描字用紙の大きさ
、描字文字数等に基づいて、描字する文字の位置、大き
さ等を定める描字レイアウトが行われろ。
、描字文字数等に基づいて、描字する文字の位置、大き
さ等を定める描字レイアウトが行われろ。
描字レイアウトが終ると、第7ステツプとして紙押え3
6を描字文字の所定の紙押え位置への移動が行われるが
、これはYキャリソノ31の駆動によって毛筆35を所
定の描字原点に移動させる際に、Zキャリッジ33にラ
ッチされた紙押え36も一緒に動いて所定の紙押え位置
に移動するのである。
6を描字文字の所定の紙押え位置への移動が行われるが
、これはYキャリソノ31の駆動によって毛筆35を所
定の描字原点に移動させる際に、Zキャリッジ33にラ
ッチされた紙押え36も一緒に動いて所定の紙押え位置
に移動するのである。
すなわち、第7図に示ずように描字する文字にはその大
きさに従って描字データ範囲である文字枠65が定めら
れており、毛筆35はこの文字枠65の原点Pに移動さ
れる。
きさに従って描字データ範囲である文字枠65が定めら
れており、毛筆35はこの文字枠65の原点Pに移動さ
れる。
この際、紙押え36は文字枠65内を押えると描字に支
障か生ずるので、第8図に示すように文字枠65の外で
描字7こ支障がなく、しかも紙押え効果の高い各文字枠
65a、65b、65cの大きさに応じた紙押え位置Q
a、Qb、Qc等に移動する。
障か生ずるので、第8図に示すように文字枠65の外で
描字7こ支障がなく、しかも紙押え効果の高い各文字枠
65a、65b、65cの大きさに応じた紙押え位置Q
a、Qb、Qc等に移動する。
第8ス子ノー”Sr1として紙押え用ソレノイド52を
ONするとしバー54が時計方向に回動し、爪55と紙
押え36の輔57との係合を解く。
ONするとしバー54が時計方向に回動し、爪55と紙
押え36の輔57との係合を解く。
ご石によi)紙押え36は時計方向に回動ケるかZキャ
+、1ツノ33に固着した支持板58に軸57か支持さ
11″lろの“こ描字用紙59の面迄達することはなく
、第3図及び第4区1に町、−計ような状態となろ1、 次に第9ステC!ブ8′r9とし2て節電のためもあ−
コて直ちに紙押え用ツレ、ノイド52を(月パFし、次
の紙押え36のラッチに備えろ。
+、1ツノ33に固着した支持板58に軸57か支持さ
11″lろの“こ描字用紙59の面迄達することはなく
、第3図及び第4区1に町、−計ような状態となろ1、 次に第9ステC!ブ8′r9とし2て節電のためもあ−
コて直ちに紙押え用ツレ、ノイド52を(月パFし、次
の紙押え36のラッチに備えろ。
次いで描字のためにZギヤリッジ33をトげると紙押え
36t、輔57が支1’4i板58に支1−4jさイ1
てL)るのてノしに一トが1)やがて描字用紙59に当
接し。
36t、輔57が支1’4i板58に支1−4jさイ1
てL)るのてノしに一トが1)やがて描字用紙59に当
接し。
て紙押えを行う状態となる。
この状態からさらにZキャリッジ33か一トかると紙押
え36の軸57に対する支持板58の支持は解除さイす
るので、紙押え36はZキ、トリソノ33からフリーの
状態となり、第5図に示すような状態とb゛−・て第1
Oスう一ツブ5TlOとして一文5 字の描字が行わイ1ろ。
え36の軸57に対する支持板58の支持は解除さイす
るので、紙押え36はZキ、トリソノ33からフリーの
状態となり、第5図に示すような状態とb゛−・て第1
Oスう一ツブ5TlOとして一文5 字の描字が行わイ1ろ。
文字の描字か終ると、第11及び第12ステツプ5TI
I及び5TI2としてZキャリツノ33をX方向の初期
位置に戻すため上昇ざ且るが、このZキャリッジ33の
−L5j+にともなって再び紙押え36の軸57と支持
板58とが係合するので紙押え36はZギヤリッツ33
ととらに上昇し、上昇がさらに続くと先に紙押え用ソレ
ノイド52がOF Fの状態となっているので紙押え3
6は爪55によりラッチされてZキャリッジ33ととも
に1−、Rが続く。
I及び5TI2としてZキャリツノ33をX方向の初期
位置に戻すため上昇ざ且るが、このZキャリッジ33の
−L5j+にともなって再び紙押え36の軸57と支持
板58とが係合するので紙押え36はZギヤリッツ33
ととらに上昇し、上昇がさらに続くと先に紙押え用ソレ
ノイド52がOF Fの状態となっているので紙押え3
6は爪55によりラッチされてZキャリッジ33ととも
に1−、Rが続く。
以トのように、第7ステツプS ′F7から第12ステ
ツプ5TI2に従っての描字が続(Jられ、第13ステ
ツプ5TI3として全文字の描字か確認さ2−1ると、
第14ステツプS TI 4及び第15ステツプS’l
’+5としてYキャリッジ31をY方向の初期位置に戻
し描字終γとする。
ツプ5TI2に従っての描字が続(Jられ、第13ステ
ツプ5TI3として全文字の描字か確認さ2−1ると、
第14ステツプS TI 4及び第15ステツプS’l
’+5としてYキャリッジ31をY方向の初期位置に戻
し描字終γとする。
画策・1図に示すように紙押え36の軸57の長さaが
)′キャ1片ツノ3IのY方向の幅りよりら−1−分な
長さを持1)でいると、Yキャリッジ3Iの描字6 に際してiノ)X方向の動きに際して)′キ)・リッジ
3Iか紙押え;(6に当接してY方向に動か4.1、f
)ra:ご七はなく、紙押え36は固定した状態で紙押
えを行えろ。
)′キャ1片ツノ3IのY方向の幅りよりら−1−分な
長さを持1)でいると、Yキャリッジ3Iの描字6 に際してiノ)X方向の動きに際して)′キ)・リッジ
3Iか紙押え;(6に当接してY方向に動か4.1、f
)ra:ご七はなく、紙押え36は固定した状態で紙押
えを行えろ。
(効果)
本発明はnl」記したよ!)な構成及び作用の乙のてI
′l)?)、第9図に小才ように描字用紙59をピンチ
I′ノ−ラ38校ひ31〕を利用1.てX方向に紙送り
ずろ、)、り〕/、’j毛筆ブ〔)−ツタの場合には描
字[fl159に)ぐさな浮、)が生じる。
′l)?)、第9図に小才ように描字用紙59をピンチ
I′ノ−ラ38校ひ31〕を利用1.てX方向に紙送り
ずろ、)、り〕/、’j毛筆ブ〔)−ツタの場合には描
字[fl159に)ぐさな浮、)が生じる。
こtLが第1O図に示すように紙押え36で押えろごと
により描字用紙59のt?さ(1殆どなくなる。、さら
に第11図及び第12図には紙押え36が入印に小4゛
よ・“)に)′の正方向或はYの負方向に動くと描字用
紙59は浮いたり或は伸びたりして紙面高さが変動し、
描字に影響する状態か示されているが、本発明で(J紙
押え36は描字時には全く動かないのて、この、1、う
な問題は全くない。、十なイ′)ら、第1O図に示4−
ような状態で紙押えを?Iい、その後測定子を用いて紙
面高さの補正を行、−)た後描字を行うと、7.方向の
バラツキに基づく筆圧変動のない良好な描字が行える。
により描字用紙59のt?さ(1殆どなくなる。、さら
に第11図及び第12図には紙押え36が入印に小4゛
よ・“)に)′の正方向或はYの負方向に動くと描字用
紙59は浮いたり或は伸びたりして紙面高さが変動し、
描字に影響する状態か示されているが、本発明で(J紙
押え36は描字時には全く動かないのて、この、1、う
な問題は全くない。、十なイ′)ら、第1O図に示4−
ような状態で紙押えを?Iい、その後測定子を用いて紙
面高さの補正を行、−)た後描字を行うと、7.方向の
バラツキに基づく筆圧変動のない良好な描字が行える。
以1−のように、本発明は、X方向へはピンチローラに
31゛ろ紙送りを行うために紙の浮さが避1」ら21な
いよ・)な−L筆ブロックであって、しかも封筒のよう
に従来は打効な紙押えを正ることかてさiJ゛か−・た
ような描字用紙であ−・てもr」−効に紙押えを行い、
良好な描字を行えるような紙押え方法を折伏し、しかも
この紙押え装置は極めて安価である84 図面の1ii
′iL′1′lな説明第1図は本発明の基本的構成を示
づブ〔ノック図、第2は]はし筆プロッタの内部機構を
示す斜視図、第3図はZ機構部を示す側面図、第4図及
び第5図はZ機構部のW面図、第6図は紙押えの動作を
示」゛プローチ+−−1−1第7図及び第8図は描字文
字に対する紙押え位置を示す説明図、第9〜第12図は
紙押え効果を示す図である。
31゛ろ紙送りを行うために紙の浮さが避1」ら21な
いよ・)な−L筆ブロックであって、しかも封筒のよう
に従来は打効な紙押えを正ることかてさiJ゛か−・た
ような描字用紙であ−・てもr」−効に紙押えを行い、
良好な描字を行えるような紙押え方法を折伏し、しかも
この紙押え装置は極めて安価である84 図面の1ii
′iL′1′lな説明第1図は本発明の基本的構成を示
づブ〔ノック図、第2は]はし筆プロッタの内部機構を
示す斜視図、第3図はZ機構部を示す側面図、第4図及
び第5図はZ機構部のW面図、第6図は紙押えの動作を
示」゛プローチ+−−1−1第7図及び第8図は描字文
字に対する紙押え位置を示す説明図、第9〜第12図は
紙押え効果を示す図である。
2・・制御手段、8・描字データ記憶1段、1933・
Zギトリソノ、20.35−1ij筆、22,52 紙
押え用ソし・ノイド、:36 紙押え、54レバー、 55 爪、 7 59・ 描字用紙。
Zギトリソノ、20.35−1ij筆、22,52 紙
押え用ソし・ノイド、:36 紙押え、54レバー、 55 爪、 7 59・ 描字用紙。
9
Claims (1)
- 描字用紙に対して垂直のZ方向に連続的に駆動制御され
るZキャリッジに毛筆を保持し、記憶手段に記憶された
描字用紙に対して水平及び垂直のX,Y,Zの3方向の
駆動を制御する描字データに基づき描字用紙上に毛筆文
字を描かせる毛筆プロッタにおいて、Zキャリッジにラ
ッチ機構を介して紙押えが保持され、描字に際して前記
紙押えを描字の位置及び大きさを定める描字レイアウト
に従うZキャリッジの描字原点への移動にともなって文
字枠外の所定の紙押え位置に先ず移動させ、次いでラッ
チの解除により描字用紙面上に自由落下させ、一文字の
描字が終了するまで固定して紙押えを行わせることを特
徴とする毛筆プロッタの紙押え方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8063390A JPH03281300A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 毛筆プロッタの紙押え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8063390A JPH03281300A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 毛筆プロッタの紙押え方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03281300A true JPH03281300A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13723768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8063390A Pending JPH03281300A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 毛筆プロッタの紙押え方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03281300A (ja) |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8063390A patent/JPH03281300A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0647320B2 (ja) | プロツタ | |
JPH03281300A (ja) | 毛筆プロッタの紙押え方法 | |
US6283655B1 (en) | Friction-feed plotter with laterally-movable drive roller, and related method for plotting on sheets of different widths | |
JPH0427750B2 (ja) | ||
JP4228038B2 (ja) | 印刷物検査方法およびその装置 | |
JP2001225297A (ja) | 作画・カッティング両用プロッタ | |
JP7146603B2 (ja) | カッティングヘッド付きインクジェットプリンタ | |
JPH03266699A (ja) | 毛筆プロッタの駆動制御方法 | |
JP2526613Y2 (ja) | 載置型毛筆プロッタ | |
JPH01283181A (ja) | 印字装置 | |
JPH09290545A (ja) | プリンタ | |
US4611215A (en) | Pen-recording apparatus with multi-station pen-holding head | |
JP5985375B2 (ja) | カッティングプロッタ | |
JP3021863B2 (ja) | ドットマトリクスプリンタ | |
JPH09109469A (ja) | 手動走査式印字装置 | |
JP2002079794A (ja) | 自動製図機 | |
JP2694376B2 (ja) | インパクト式プリンタ | |
JP2582429B2 (ja) | 記録装置 | |
JPH0597253A (ja) | 用紙収納カセツト | |
JPH02286298A (ja) | 毛筆プロッタの毛筆駆動制御方法 | |
JP2516662Y2 (ja) | 印字ヘッドギャップ自動調整機構 | |
JP2806575B2 (ja) | プリンタの紙送り制御装置 | |
JPH11254386A (ja) | プロッタとその操作方法 | |
JPS5931176A (ja) | 印字装置におけるハンマ停止方法 | |
JPH07246798A (ja) | Xーyプロッタによる描画方法及びxーyプロッタ |