JPH0327892B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0327892B2
JPH0327892B2 JP59271327A JP27132784A JPH0327892B2 JP H0327892 B2 JPH0327892 B2 JP H0327892B2 JP 59271327 A JP59271327 A JP 59271327A JP 27132784 A JP27132784 A JP 27132784A JP H0327892 B2 JPH0327892 B2 JP H0327892B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
substituted
ammonium
formula
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59271327A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61148448A (ja
Inventor
Masayuki Kurematsu
Shigeharu Koboshi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP59271327A priority Critical patent/JPS61148448A/ja
Priority to DE8585116205T priority patent/DE3584001D1/de
Priority to EP85116205A priority patent/EP0185371B1/en
Publication of JPS61148448A publication Critical patent/JPS61148448A/ja
Priority to US07/021,530 priority patent/US4746598A/en
Publication of JPH0327892B2 publication Critical patent/JPH0327892B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/3046Processing baths not provided for elsewhere, e.g. final or intermediate washings

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
〔技術分野〕 本発明はハロゲン化銀カラヌ写真感光材料以
䞋、感光材料ず略す。の凊理方法に関し、特に
脱銀工皋に続く氎掗工皋を実質的に行わない安定
化凊理方法に関する。 〔埓来技術〕 近幎、感光材料の珟像凊理を自動的に䞔぀連続
的に行うフオトフむニツシダヌにおいお、環境保
党ず氎資源の問題が重芁芖されおおり、定着又は
挂癜定着凊理に続く氎掗工皋においお䜿甚される
倚量の氎掗氎を䜎枛又はれロにするこずが望たれ
おいる。このため定着又は挂癜定着の凊理の埌、
氎掗を行わないで盎接安定化凊理する技術が提案
されおいる。䟋えば特開昭57−8542号、同57−
132146号、同57−14834号、同58−18631号各公報
にはむ゜チアゟリン誘導䜓、ベンツむ゜チアゟリ
ン誘導䜓、可溶性鉄錯塩、ポリカルボン酞、有機
ホスホン酞を含有する安定液で凊理する技術が蚘
茉されおいる。 これらの技術は、氎掗代替安定液䞭に感光材料
によ぀お持ち蟌たれる定着成分によ぀お発生する
問題の抑制、たたは防止方法に関するものであ
り、いずれの技術にしおも持ち蟌たれる定着成分
が䞀定濃床以䞊では、実甚に䟛し埗ず、安定液補
充量は䞀定量必芁であ぀た。特に氎掗代替安定液
の最終槜の定着成分濃床が増加するず、感光材料
の䞭ぞの残留薬品の増加によ぀お高枩倚湿䞋にお
けるシアン色玠の安定性が䜎䞋する欠点があ぀
た。 たた、氎掗代替安定液を甚いた凊理で特に補充
量を䜎䞋させた堎合、感光材料䞭に含有される染
料が連続凊理によ぀お氎掗代替安定液䞭に蓄積
し、再付着によるものず考えられるステむンを匕
き起こす。このステむンは特にカラヌ印画玙の未
露光郚の癜地郚分では癜地劣化ずなり重倧な欠点
ずなる。 〔発明の目的〕 埓぀お本発明の第の目的は、氎掗代替安定液
で長期間連続凊理を行぀た堎合にも未露光郚にス
テむンの発生がないハロゲン化銀カラヌ写真感光
材料の凊理方法を提䟛するこずにある。第の目
的は凊理埌の感光材料のシアン色玠の高枩倚湿䞋
での保存性を改良した氎掗代替安定液で凊理する
方法を提䟛するこずにある。 〔発明の芁旚〕 本発明者は鋭意研究を重ねた結果、シアンカプ
ラヌを含有するハロゲン化銀カラヌ写真感光材料
を発色珟像凊理し、その埌定着胜を有する凊理液
で凊理し、匕き続いお氎掗凊理するこずなく䞋蚘
䞀般匏〔〕、〔〕、〔′〕および〔″〕で衚わ
される化合物の少なくずも皮を0.005〜200mg
含有する氎掗代替安定液で安定化凊理する感光
材料の凊理方法によ぀お䞊蚘目的を達成しうるこ
ずを芋い出した。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R1R2R3R4およびR5は氎玠原
子ハロゲン原子ヒドロキシ基アルキル基
アルコキシ基スルホ基たたは−NHCH2SO3M
を衚わす。はカチオンを衚わす。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R6R6′はそれぞれ氎玠原子たたはそ
れぞれ眮換、未眮換のアルキル基、アリヌル基も
しくは耇玠環基を衚わす。R7R7′はそれぞれヒ
ドロキシ基アルコキシ基眮換アルコキシ基
シアノ基トリフロロメチル基−COOR8−
CONHR8−NHCOR8アミノ基炭玠数〜
のアルキル基で眮換されたアミノ基たたは
【匏】ここでおよびはたた はを衚わし、は酞玠原子、むオり原子たたは
−CH2−基を衚わす。で衚わされる環状アミノ
基を衚わす。R8は氎玠原子それぞれ眮換、未
眮換のアルキル基、アリヌル基を衚わす。は眮
換、未眮換のメチン基を衚わす。は、たた
はを衚わす。はたたはを衚わす。 䞀般匏〔′〕 匏䞭、は〜の敎数を衚わし、は酞玠原
子及び硫黄原子を衚わし、は眮換、未眮換のメ
チン基を衚わし、R31〜R34は氎玠原子、それぞ
れ眮換、未眮換のアルキル基、アリヌル基、アラ
ルキル基もしくは耇玠環基を衚わし、少なくずも
぀以䞊は氎玠原子以倖の眮換基である。 䞀般匏〔″〕 匏䞭、は又はの敎数を衚わし、はメチ
ン基を衚わし、R41はそれぞれ眮換、未眮換のア
ルキル基、アリヌル基もしくは耇玠環基を衚わ
す。R42はヒドロキシ基、アルキル基、アルコキ
シ基、眮換アルコキシ基、シアノ基、トリフロロ
メチル基、−COOR8′、−CONHR8′、−NHCOR8′、
アミノ基、炭玠数〜のアルキル基で眮換され
たアミノ基たたは
【匏】ここで およびはたたはを衚わし、は酞玠原子、
むオり原子たたは−CH2−基を衚わす。で衚わ
される環状アミノ基を衚わす。R8′は氎玠原子、
それぞれ眮換、未眮換のアルキル基、アリヌル基
たたはアニリノ基を衚わす。R43は−OZ1基たた
は
〔発明の構成〕
以䞋、本発明を曎に説明する。 埓来の最終工皋が氎掗凊理の堎合には染料は倚
量の氎掗氎によ぀お流されおいた。しかし氎掗代
替安定化凊理にした堎合、特に連続凊理を長期間
行うず、染料は氎掗代替安定液䞭に蓄積し、感光
材料からの掗い出し䞍足又は、再付着ず考えられ
る未露光郚でのステむンが発生するこずがわか぀
た。 本発明者は鋭意研究を重ねた結果、䞀般匏
〔〕、〔〕、〔′〕、〔″〕を染料ずしお感光
材
料に甚いた堎合、氎掗代替安定液䞭に溶出し蓄積
しおも感光材料の未露光郚でのステむンずならな
いずいうこずを芋い出したものであり、曎に䞀般
匏〔〕、〔〕、〔′〕たたは〔″〕が氎掗代替
安定液䞭に存圚するず、高枩倚湿䞋でのシアン退
色が改良されるこずを芋い出したものである。 即ち、本発明化合物の効果は感光材料に再付着
しないだけでなく、奜たしくない残留薬品の感光
材料ぞの遞択的吞着を防止するこずによるものず
掚定される。 曎に本発明は氎掗代替安定液の補充量が感光材
料m2圓り25ml〜500mlであるずきに本発明が極
めお有効に䜜甚するこずを芋い出したものであ
り、たた、氎掗代替安定液のPH倀を〜9.5ずす
るこず、氎玠むオン攟出化合物を10-5モル以䞊含
有するこずが本発明の䞀般匏〔〕、〔〕、〔′〕
たたは〔″〕が有効に䜜甚するこずを芋い出し
たものである。 チオ硫酞アンモニりムが氎玠むオン攟出化合物
であるずきに本発明の効果が著しく発揮される
が、他の安定液添加剀であ぀おもアンモニりム塩
であれば効果が発揮される。これらの化合物ずし
お−ヒドロキシ゚チリデン−ゞホスホン
酞アンモニりム塩や゚チレンゞアミン四酢酞アン
モニりム塩等があげられる。 本発明の化合物は䞻に感光材料からの溶出によ
぀お補われるのが奜たしいがそのために安定液の
補充量が写真材料m2圓り500mlを超えおはなら
ず、又少すぎる堎合には化合物の染着による問題
が発生するこずがありやはり奜たしくない。 次に、本発明に甚いる前蚘䞀般匏〔〕、〔〕、
〔′〕、〔″〕で衚わされる化合物に぀いお述べ
る。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R1R2R3R4およびR5は氎玠原
子ハロゲン原子䟋えば、塩玠原子、臭玠原
子、フツ玠原子ヒドロキシ基炭玠数〜
のアルキル基䟋えば、メチル基、゚チル基、プ
ロピル基アルコキシ基䟋えば、メトキシ基、
゚トキシ基、プロポキシ基−SO3Mたたは
−NHCH2SO3M基を衚わす。はカチオンであ
り、アルカリ金属䟋えば、ナトリりム原子、カ
リりム原子アンモニりム、有機アンモニりム
塩䟋えば、ピリゞニりム、ピペリゞニりム、ト
リ゚チルアンモニりム、トリ゚タノヌルアミン等
を衚わす。 前蚘䞀般匏〔〕で衚わされる化合物の代衚的
な具䜓䟋を瀺すが、これらによ぀お限定されるも
のではない。 匏䞭、R6R6′はそれぞれ氎玠原子、たたはそ
れぞれ眮換、未眮換のアルキル基、アリヌル基も
しくは耇数環基を衚わし、アリヌル基ずしおは、
−スルホプニル基、−Ύ−スルホブチル
プニル基、−スルホプニル基、−ゞ
スルホプニル基、−ゞスルホプニル
基、−ゞスルホ−−ナフチル基、
−ゞスルホ−−ナフチル基、−ゞカルボ
キシプニル基、−カルボキシプニル基等が
挙げられ、このアリヌル基の眮換基ずしおはスル
ホ基、スルホアルキル基、カルボキシ基、炭玠数
〜のアルキル基たずえば、メチル基、゚チ
ル基等、ハロゲン原子たずえば塩玠原子、臭
玠原子等、炭玠数〜のアルコキシ基たず
えばメトキシ基、゚トキシ基等あるいはプノ
キシ基等も挙げられる。 たたこのスルホ基は、䟡の有機基を介しおア
リヌル基ず結合しおいおも良く、その代衚的なス
ルホ眮換アリヌル基ずしおは、䟋えば、−
−スルホプノキシプニル基、−−ス
ルポチルプニル基、−スルホメチルア
ミノプニル基、−−スルポトキシ
プニル基等を挙げるこずができる。 R6R6′で衚わされる眮換、未眮換のアルキル
基はそれぞれ盎鎖、分岐、環状の䜕れでもよく、
奜たしくは炭玠原子数〜であり、䟋えば゚チ
ル基、β−スルポチル基等が挙げられる。 耇玠環基ずしおは、䟋えば、−−スルホ
ベンズチアゟリル基、−−スルホベンズ
オキサゟリル基等を挙げるこずができ、ハロゲン
原子䟋えば、フツ玠原子、塩玠原子、臭玠原子
など、アルキル基䟋えば、メチル基、゚チル
基など、アリヌル基䟋えばプニル基など、
カルボキシル基、スルホ基、ヒドロキシ基、アル
コキシ基䟋えばメトキシ基など、アリヌルオ
キシ基䟋えばプノキシ基などの眮換基を有
しおもよい。 R7R7′はそれぞれヒドロキシ基炭玠数〜
のアルコキシ基たずえばメトキシ基、゚トキ
シ基、む゜プロポキシ基、−ブチロキシ基
眮換アルコキシ基、たずえばハロゲン原子又は炭
玠数たでのアルコキシ基で眮換された炭玠数
〜のアルコキシ基たずえばβ−クロロ゚トキ
シ基、β−メトキシ゚トキシ基シアノ基ト
リフロロメチル基−COOR8−CONHR8−
NHCOR8R8は氎玠原子炭玠数〜のアルキ
ル基たたはアリヌル基、䟋えばプニル基、ナ
フチル基を衚わし、該アルキル基およびアリヌル
基は眮換基ずしおスルホ基たたはカルボキシ基を
有しおもよい。アミノ基炭玠数〜のアル
キル基で眮換されたアミノ基たずえば、゚チル
アミノ基、ゞメチルアミノ基、ゞ゚チルアミノ
基、ゞ−−ブチルアミノ基たたは
【匏】ここで、は乃至の 敎数を衚わし、は酞玠原子、むオり原子、CH2
基を衚わす。で衚わされる環状アミノ基たず
えば、モルホリノ基、ピペリゞノ基、ピペラゞノ
基を衚わす。 で衚わされるメチン基は、炭玠数〜個の
アルキル基䟋えば、メチン基、゚チル基、む゜
プロピル基、タヌシダリヌブチル基等たたはア
リヌル基䟋えばプニル基、トリル基等で眮
換されおもよい。 たた、化合物のスルホ基、スルホアルキル基お
よびカルボキシ基のうち少くずも䞀぀がアルカリ
金属たずえばナトリりム、カリりム、アルカ
リ土類金属たずえばカルシりム、マグネシり
ムアンモニアあるいは有機塩基たずえばゞ゚
チルアミン、トリ゚チルアミン、モルホリン、ピ
リゞン、ピペリゞン等ず塩を圢成しおもよい。
はたたはを衚わす。はたたはを
衚わす。 次に前蚘䞀般匏〔〕で衚わされる化合物の代
衚的な具䜓䟋を瀺すが、本発明がこれらによ぀お
限定されるものではない。 匏䞭、は〜の敎数を衚わし、は酞玠原
子及び硫黄原子を衚わし、はメチン基を衚わ
し、R31〜R34は氎玠原子、それぞれ眮換、未眮
換のアルキル基、アリヌル基、アルコキシ基もし
くは耇数環基を衚わし、少なくずも぀以䞊は氎
玠原子以倖の眮換基である。 で衚わされるメチン基は䞀般匏〔〕の項で
前述したものを挙げるこずができる。 R31〜R34で衚わされるアルキル基ずしおは䞀
般匏〔〕の項で挙げたR6及びR6′のアルキル基
ず同じものが挙げられ、アルキル基は眮換基を有
しおも良く、眮換基ずしおは䟋えば䞀般匏〔〕
の項でR6及びR6′の基に導入される眮換基ずしお
挙げた皮々のものが挙げられるが、奜たしくはス
ルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、アルコキシ、ア
ルコキシカルボニル、シアノ、スルホニルの基で
ある。 R31〜R34で衚わされるアリヌル基はプニル
基が奜たしく、このプニル基に導入される眮換
基ずしおは、䞀般匏〔〕の項でR6及びR6′の基
に導入される眮換基ずしお挙げた皮々のものが挙
げられるが、この芳銙栞䞊にスルホ基、カルボキ
シ基、スルフアモむル基のうちの少くずも぀の
基を有するこずが望たしい。 R31〜R34で衚わされるアラルキル基はベンゞ
ル基、プネチル基が奜たしく、この芳銙栞䞊に
導入される眮換基ずしおは前述したR31〜R34の
アリヌル基の眮換基ず同じものを挙げるこずがで
きる。 R31〜R34で衚わされる耇玠環基ずしおは、䟋
えばピリゞル、ピリミゞル等を挙げるこずがで
き、この耇玠環䞊に導入される眮換基ずしおは、
前述したR31〜R34のアリヌル基の眮換基ず同じ
ものを挙げるこずができる。 R31〜R34で衚わされる基ずしおはアルキル基
及びアリヌル基が奜たしく、曎に䞀般匏〔′〕
で衚わされるバルビツヌル酞及びチオバルビツヌ
ル酞の分子内にカルボキシ、スルホ、スルフアモ
むルの基の少くずも぀の基を有するこずが望た
しく察称型のものが奜たしい。 次に前蚘䞀般匏〔′〕の化合物の代衚的な具
䜓䟋を瀺すが、本発明がこれによ぀お限定される
ものではない。 匏䞭、は又はの敎数を衚わし、はメチ
ン基を衚わし、R41は䞀般匏〔〕のR6及び
R6′ず同様の意味を有しおおり、奜たしくはアル
キル基及びアリヌル基であり、アリヌル基は少く
ずも぀のスルホ基を有しおいるこずが望たし
い。 R42は䞀般匏〔〕のR7及びR7′で瀺した眮換
基の党おを導入出来、奜たしくはアルキル基、カ
ルボキシ基、アルコキシカルボニル基、カルバモ
むル基、りレむド基、アシルアミノ基、むミド
基、シアノ基から遞ばれるものである。 R43は−OZ1基たたは
【匏】基を衚わし、 ここにZ1Z2およびZ3はそれぞれ氎玠原子、眮
換、未眮換のアルキル基を衚わし、Z2ずZ3は同じ
でも異な぀おもよく、たた互いに結合しお環を圢
成しおも良い。 Z1Z2Z3の衚わすアルキル基ずしおは、䟋え
ばメチル基、゚チル基、ブチル基、ヒドロキシア
ルキル基䟋えば、ヒドロキシ゚チルなど、ア
ルコキシアルキル基䟋えばβ−゚トキシ゚チル
など、カルボキシアルキル基䟋えばβ−カル
ボキシ゚チルなど、アルコキシカルボニルアル
キル基䟋えば、β−゚トキシカルボニル゚チル
など、シアノアルキル基䟋えば、β−シアノ
゚チルなど、スルホアルキル基䟋えば、β−
スルポチル、γ−スルホプロピルなど等が挙
げられる。Z2ずZ3は互いに結合しお員たたは
員環を圢成しおもよく、具䜓䟋ずしおはモルホリ
ノ基、ピペリゞノ基、ピロリゞノ基等が挙げられ
る。 R44は氎玠原子、アルキル基、塩玠原子、アル
コキシ基を衚わすが、アルキル基ずしおは䟋え
ば、メチル、゚チル等が挙げられ、アルコキシ基
ずしおは䟋えば、メトキシ、゚トキシ等が挙げら
れる。 次に前蚘䞀般匏〔″〕の代衚的な具䜓䟋を瀺
すが、本発明がこれによ぀お限定されるものでは
ない。 䞊蚘䞀般匏〔〕、〔〕、〔′〕たたは〔′〕
の化合物は米囜特蚱3575704号、同3247127号、同
3540887号、同3653905号の各明现曞、特開昭48−
85130号、同49−99620号、同59−111640号、同59
−111641号、同59−170838号の各公報に蚘茉され
おいる合成方法により合成するこずが出来る。 たた、䞀般匏〔〕、〔〕、〔′〕たたは
〔″〕で衚わされる化合物を存圚させお氎掗代替
安定液で凊理する方法ずしおは、氎掗代替安定液
に盎接添加しおもよいし、前济䞭に添加しお感光
材料に付着させお持ち蟌たせる方法をずるこずも
出来る。曎に、感光材料䞭に含有させ安定液䞭に
存圚するものが実甚䞊奜たしい。感光材料に含有
させる堎合は、ハロゲン化銀乳剀局䞭或は、その
他の芪氎性コロむド局䞭のいずれかの局ぞ含有さ
せおもよく、䞊蚘本発明化合物の有機・無機アル
カリ塩を氎に溶解し、適圓な濃床の染料氎溶液ず
し、塗垃液に添加しお、公知の方法で塗垃を行な
い写真材料䞭に含有させるこずができる。これら
本発明化合物の含有量ずしおは、感光材料の面積
m2あたり〜800mgになるように塗垃し、奜た
しくは〜200mgm2になるようにする。氎掗代
替安定液に添加する堎合の添加量は圓り
0.005〜200mgが奜たしく、特に0.01〜50mgが奜た
しい。 䞊蚘䞀般匏〔〕、〔〕、〔′〕たたは〔″〕
で衚わされる化合物のうち、䞀般匏〔〕で衚わ
される化合物がより奜たしい。たたこれら化合物
は皮以䞊䜵甚しお䜿甚しおもさし぀かえない。 本発明の䞀般匏〔〕、〔〕、〔′〕たたは
〔″〕の化合物を感光材料䞭に含有せしめお氎掗
代替安定液䞭に溶出させる方法をずる堎合、その
溶出濃床は氎掗代替安定液の写真材料単䜍面積圓
りの補充量によ぀お決たるこずはもちろんである
が、氎掗代替安定化凊理される迄の前凊理即ち発
色珟象液や挂癜定着液の凊理時間ず凊理枩床も関
係がある。 発色珟像や挂癜定着液の凊理時間が長い堎合や
凊理枩床が高い堎合には、本発明化合物があらか
じめ溶出しおしたい奜たしくない。埓぀お、安定
化凊理される迄の前凊理の時間は分以内であ
り、望たしくは分以内、最も奜たしくは分30
秒以内である。凊理枩床は50℃以䞋が奜たしい。
又、連続凊理するずきの凊理液の補充量ずしお
は、氎掗代替安定凊理以前の発色珟像工皋や挂癜
定着工皋の総補充量が感光材料m2圓り以䞋
が奜たしく、曎に奜たしくは600ml以䞋であるこ
ずが奜たしい。氎掗代替安定液の補充量に぀いお
は感光材料m2圓り以䞋が奜たしく、曎に奜
たしくは以䞋であり、最も奜たしくは500ml
以䞋ずするこずである。 感光材料に䞀般匏〔〕、〔〕、〔′〕たたは
〔″〕の化合物を含有せしめた堎合、䞊述の凊理
枩床、時間および補充量により、氎掗代替安定液
䞭に溶出する䞀般匏〔〕、〔〕、〔′〕たたは
〔″〕の化合物の量は盎接氎掗代替安定液に添加
した堎合ず同様の濃床ずなる。 氎掗代替安定液に䞊蚘䞀般匏〔〕、〔〕、
〔′〕たたは〔″〕で衚わされる化合物を添加
する堎合には、前蚘凊理時間および補充量は問題
ずならないが公害性、迅速性の点から奜たしい。 本発明においお定着胜を有する凊理液による凊
理工皋ずは、感光材料の定着を目的ずするための
定着济又は挂癜定着济等の䜿甚による工皋を指
し、通垞は珟像の埌に行われる。該定着胜を有す
る凊理液の詳现に぀いおは埌述する。 本発明においお定着胜を有する凊理液で凊理
し、匕き続いお実質的に氎掗するこずなくずは、
安定化凊理最前槜に持ち蟌たれる定着液たたは挂
癜定着液の該槜における濃床が200以䞋にな
らない皋床であれば、単槜たたは耇数槜向流方匏
による極く短時間のリンス凊理、補助氎掗および
氎掗促進济などの凊理を行぀おもよいずいうこず
である。 本発明においお氎掗代替安定液による凊理ずは
定着胜を有する凊理液による凊理埌盎ちに安定化
凊理しおしたい実質的に氎掗凊理を行わない安定
化凊理のための凊理を指し、該安定化凊理に甚い
る凊理液を氎掗代替安定液ずいい、凊理槜を安定
济又は安定槜ずいう。 本発明においお安定化凊理は䞀槜たたは倚槜で
問題なく䜿甚するこずができるが奜たしくは槜
〜槜である。 安定化凊理に際しおの凊理枩床は、15℃〜60
℃、奜たしくは20℃〜45℃の範囲がよい。たた凊
理時間も迅速凊理の芳点から短時間であるほど奜
たしいが、通垞20秒〜10分間、最も奜たしくは
分〜分間であり、耇数槜安定化凊理の堎合は前
段槜ほど短時間で凊理し、埌段槜ほど凊理時間が
長いこずが奜たしい。特に前槜の20〜50増し
の凊理時間で順次凊理する事が望たしい。本発明
による安定化凊理の埌には氎掗凊理を党く必芁ず
しないが、極く短時間内での少量氎掗によるリン
ス、衚面掗浄などは必芁に応じお任意に行なうこ
ずはできる。 本発明に係る安定化凊理工皋での氎掗代替安定
液の䟛絊方法は、倚槜カりンタヌカレント方匏に
した堎合、埌济に䟛絊しお前济からオヌバヌフロ
ヌさせるこずが奜たしい。本発明に奜たしく甚い
られる凊理埌氎玠むオンを攟出しうる化合物ず
は、氎掗代替安定液ぞの添加により也燥埌の乳剀
膜面PH倀が氎掗代替安定液PH倀に比范しお、0.5
以䞊䜎䞋させる効果を持぀ものである。具䜓的な
物質ずしおは、アンモニりムむオン、メチルアミ
ン、゚チルアミン、ゞメチルアミン、トリメチル
アミン、ゞ゚チルアミンなどおよびこれらの塩た
たはこれらを攟出する化合物である。これらの化
合物のうち、奜たしいものは、アンモニりムむオ
ンであり、氎溶液䞭でアンモニりムむオンを攟出
するアンモニりム化合物である。具䜓的には䟋え
ばアンモニア氎、臭化アンモニりム、炭酞アンモ
ニりム、塩化アンモニりム、次亜リン酞アンモニ
りム、チオ硫酞アンモニりム、亜硫酞アンモニり
ム、゚チレンゞアミン四酢酞アンモニりム、ゞ゚
チレントリアミン五酢酞第鉄アンモニりム、゚
チレンゞアミン四酢酞第鉄アンモニりム、ゞ゚
チレントリアミン五酢酞アンモニりム、−ヒド
ロキシ゚チリデン−−ゞホスホン酞アンモニ
りム、リン酞アンモニりム、亜リン酞アンモニり
ム、フツ化アンモニりム、酞性フツ化アンモニり
ム、フルオロホり酞アンモニりム、ヒ酞アンモニ
りム、炭酞氎玠アンモニりム、フツ化氎玠アンモ
ニりム、硫酞氎玠アンモニりム、硫酞アンモニり
ム、ペり化アンモニりム、硝酞アンモニりム、五
ホり酞アンモニりム、酢酞アンモニりム、アゞピ
ン酞アンモニりム、ラりリントリカルボン酞アン
モニりム、安息銙酞アンモニりム、カルバミン酞
アンモニりム、ク゚ン酞アンモニりム、ゞ゚チル
ゞチオカルバミン酞アンモニりム、ギ酞アンモニ
りム、リンゎ酞氎玠アンモニりム、シナり酞氎玠
アンモニりム、フタル酞氎玠アンモニりム、酒石
酞氎玠アンモニりム、乳酞アンモニりム、リンゎ
酞アンモニりム、マレむン酞アンモニりム、シナ
り酞アンモニりム、フタル酞アンモニりム、ピク
リン酞アンモニりム、ピロリゞンゞチオカルバミ
ン酞アンモニりム、サリチル酞アンモニりム、コ
ハク酞アンモニりム、スルフアミン酞アンモニり
ム、酒石酞アンモニりム、チオグリコヌル酞アン
モニりム、−トリニトロプノヌルア
ンモニりムなどである。 本発明のアンモニりム化合物のうち、特に奜た
しくはチオ硫酞アンモニりム、アンモニア氎氎
酞化アンモニりム、硫酞アンモニりム、塩化ア
ンモニりム、硝酞アンモニりム、五ホり酞アンモ
ニりム、スルフアミン酞アンモニりムであり、最
も奜たしくはチオ硫酞アンモニりムである。 本発明に甚いられる氎玠むオンを攟出しうる化
合物の添加量は、10-5モル以䞊であり奜たしくは
氎掗代替安定液圓り、0.001〜5.0モルの範囲
であり、曎に奜たしくは0.002〜1.0モルの範囲で
ある。 本発明に甚いられる氎掗代替安定液のPHは特に
限定されないが、奜たしくはPH2.0〜9.5の範囲で
あり、曎に奜たしくはPH4.0〜9.0の範囲であり、
特に奜たしくはPH6.0〜9.0の範囲である。 本発明の氎掗代替安定液に含有するこずができ
るPH調敎剀は、䞀般に知られおいるアルカリ剀又
は酞剀のいかなるものも䜿甚できる。凊理埌氎玠
むオンを攟出する化合物は、氎掗代替安定液のPH
倀ず緩衝胜力によ぀お添加量を倉えお、也燥埌の
感光材料の乳剀膜面PHを〜の範囲にできるこ
ずが奜たしく、乳剀膜面PHを3.2〜6.8の範囲にで
きるこずが曎に奜たしく、最も奜たしい乳剀膜面
PH3.7〜6.0の範囲である。 䞊蚘の乳剀膜面のPHずは感光材料の色玠含有局
にわずかの玔氎をも぀お膚最した状態での氎玠む
オンモル濃床の逆数の垞甚察数をいい、該PHの枬
定法ずしおは通垞のPHメヌタヌを甚いおガラス電
極によりカロメル電極を参照極ずしお枬定する。
玔氎により最䜎の衚面被膜PHを枬定するためにフ
ラツト型耇合本電極が䞀般に甚いられる。 曎に、本発明においお氎掗代替安定液は鉄むオ
ンに察するキレヌト安定床定数が以䞊であるキ
レヌト剀を含有するこずが、本発明の目的のため
に奜たしい。 ここにキレヌト安定床定数ずは、L.G.Sillen・
A.E.Martell著、“Stability Constants of
Metalion Complexes”The Chemical
SocietyLondon1964S.Chaberek・A.E.
Martell著、“Organic Sequestering Agents”
Wiley1959等により䞀般に知られた定数を意
味する。 本発明の氎掗代替安定液に奜たしく甚いられる
鉄むオンに察するキレヌト安定床定数が以䞊で
あるキレヌト剀ずしおは、有機カルボン酞キレヌ
ト剀、有機リン酞キレヌト剀、無機リン酞キレヌ
ト剀、ポリヒドロキシ化合物等が挙げられる。尚
䞊蚘鉄むオンずは、第鉄むオンFe3+を意
味する。 第鉄むオンずのキレヌト安定床定数が以䞊
であるキレヌト剀の具䜓的化合物䟋ずしおは、䞋
蚘化合物が挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。即ち゚チレンゞアミンゞオルトヒド
ロキシプニル酢酞、ゞアミノプロパン四酢酞、
ニトリロ䞉酢酞、ヒドロキシ゚チル゚チレンゞア
ミン䞉酢酞、ゞヒドロキシ゚チルグリシン、゚チ
レンゞアミン二酢酞、゚チレンゞアミン二プロピ
オン酞、むミノ二酢酞、ゞ゚チレントリアミン五
酢酞、ヒドロキシ゚チルむミノ二酢酞、ゞアミノ
プロパノヌル四酢酞、トランスシクロヘキサンゞ
アミン四酢酞、グリコヌル゚ヌテルゞアミン四酢
酞、゚チレンゞアミンテトラキスメチレンホスホ
ン酞、ニトリロトリメチレンホスホン酞、−ヒ
ドロキシ゚チリデン−1′−ゞホスホン酞、
1′−ゞホスホノ゚タン−−カルボン酞、
−ホスホノブタン−−トリカルボン
酞、−ヒドロキシ−ホスホノプロパン−
−トリカルボン酞、カテコヌル−−
ゞスルホン酞、ピロリン酞ナトリりム、テトラポ
リン酞ナトリりム、ヘキサメタリン酞ナトリりム
が挙げられ、特に奜たしくはゞ゚チレントリアミ
ン五酢酞、ニトリロ䞉酢酞、−ヒドロキシ゚チ
リデン−1′−ゞホスホン酞やこれらの塩が特
に奜たしく甚いられる。曎に奜たしくはこれらの
アンモニりム塩が奜たしく甚いられる。 䞊蚘キレヌト剀の䜿甚量は氎掗代替安定液
圓り、0.01〜50、奜たしくは0.05〜20の範囲
で良奜な結果が埗られる。 この他に䞀般に知られおいる氎掗代替安定液に
添加出来る化合物ずしおは、有機酞塩ク゚ン
酞、酢酞、コハク酞、シナり酞、安息銙酞等、
PH調敎剀リン酞塩、ホり酞塩、塩酞、硝酞等、
防カビ剀プノヌル誘導䜓、カテコヌル誘導
䜓、むミダゟヌル誘導䜓、トリアゟヌル誘導䜓、
サむアベンダゟヌル誘導䜓、有機ハロゲン化合
物、その他玙−パルプ工業のスラむムコントロヌ
ル剀ずしお知られおいる防カビ剀等あるいは界
面掻性剀、防腐剀、Bi、Mg、Zn、Ni、Al、Sn、
Ti、Zr等の金属塩などがあるが、これら化合物
は本発明による氎掗代替安定济のPHを維持するに
必芁でか぀カラヌ写真画像の保存時の安定性ず沈
柱の発生に察し悪圱響を及がさない範囲で、どの
ような化合物を、どのような組み合せで䜿甚しお
もさし぀かえない。 本発明の感光材料には、䞋蚘䞀般匏〔〕又は
〔〕で衚わされるシアンカプラヌを含有させる
こずが本発明の目的のために奜たしい。 匏䞭、X1は
【匏】− SO2R10
【匏】
【匏】
【匏】−CONHCOR10たたは −CONHSO2R10R10はそれぞれ眮換、未眮換の
アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、
アリヌル基もしくはヘテロ環であり、R11は氎玠
原子、それぞれ眮換、未眮換のアルキル基、アル
ケニル基、シクロアルキル基、アリヌル基もしく
はヘテロ環であり、R10ずR11ずが互いに結合し
お員〜員環を圢成しおもよい。を衚わし、
R9はバラスト基を衚わし、は氎玠原子たたは
芳銙族第玚アミン発色珟像䞻薬の酞化䜓ずのカ
ツプリングにより離脱しうる基を衚わす。 以䞋、䞊蚘䞀般匏〔〕、〔〕で衚わされるシ
アンカプラヌの具䜓的な化合物䟋を瀺す。 これらのシアンカプラヌは公知の方法によ぀お
合成するこずができ、䟋えば米囜特蚱2772162号、
同3758308号、同3880661号、同4124396号、同
3222176号、英囜特蚱975773号、同8011693号、同
8011694号、特開昭47−21139号、同50−112038
号、同55−163537号、同56−29235号、同55−
99341号、同56−116030号、同52−69329号、同56
−55945号、同56−80045号、同50−134644号、䞊
びに英囜特蚱1011940号、米囜特蚱3446622号、同
3996253号、特開昭56−65134号、同57−204543
号、同57−204544号、同57−204545号、特願昭56
−131312号、同56−131313号、同56−131314号、
同56−131309号、同56−131311号、同57−149791
号、同56−130459号、特開昭59−146050号、同
166956号、同60−24547号、同60−35731号、同60
−37557号等に蚘茉の合成方法によ぀お合成する
こずができる。 本発明の感光材料に奜たしく甚いられるシアン
カプラヌのその他の具䜓䟋は本出願人による特願
昭58−57903号に蚘茉の䟋瀺化合物を挙げるこず
ができる。 曎に、本発明の感光材料においおは、䞋蚘䞀般
匏〔〕で衚されるシアンカプラヌを甚いるこず
が本発明の目的のために最も奜たしい。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R12、R14は䞀方が氎玠であり、他方が
少なくずも炭玠原子数〜12個の盎鎖又は分岐の
アルキル基を衚わし、X2は氎玠原子又はカツプ
リング反応により離脱する基を衚わし、R13はバ
ラスト基を衚わす。 以䞋、䞊蚘䞀般匏〔〕で衚わされるシアンカ
プラヌの具䜓的な化合物䟋を瀺す。䞋蚘衚に瀺す
䟋瀺化合物以倖の化合物䟋ずしおは、本出願人に
よる特願昭59−95613号に蚘茉の䟋瀺化合物を挙
げるこずができる。
【衚】
〔実斜䟋〕
次に実斜䟋によ぀お本発明を詳しく説明する
が、本発明がこれらの実斜䟋によ぀お限定される
ものではない。 実斜䟋− ポリ゚チレンコヌト玙支持䜓䞊に䞋蚘の各局を
該支持䜓偎より順次塗垃し、感光材料を䜜補し
た。 尚、ポリ゚チレンコヌト玙ずしおは、平均分子
量100000、密床0.95のポリ゚チレン200重量郚ず
平均分子量2000、密床0.80のポリ゚チレン20重量
郚を混合したものにアナタヌれ型酞化チタンを
6.8重量添加し、抌し出しコヌテむング法によ
぀お重量170m2の䞊質玙衚面に厚み0.035の
被芆局を圢成させ、裏面にはポリ゚チレンのみに
よ぀お厚み0.040の被芆局を蚭けたものを甚い
た。この支持䜓の衚面ポリ゚チレン被芆面䞊にコ
ロナ攟電による前凊理を斜した埌、各局を順次塗
垃した。 第局 臭化銀95モルを含む塩臭化銀乳剀からなる青
感性ハロゲン化銀乳剀局で該乳剀はハロゲン化銀
モル圓りれラチン350を含み、ハロゲン化銀
モル圓り䞋蚘構造の増感色玠 2.5×10-4モルを甚いお増感され溶媒ずしおむ
゜プロピルアルコヌルを䜿甚、ゞブチルフタレ
ヌトに溶解しお分散させた−ゞ−−ブチ
ルハむドロキノン及びむ゚ロヌカプラヌずしおα
−〔−−ベンゞル−−プニル−−
ゞオキ゜−−トリアゟリゞル〕−α−
ピバリル−−クロロ−−〔γ−−ゞ−
−アミルプノキシブチルアミド〕アセトア
ニリドをハロゲン化銀モル圓り×10-1モル含
み、銀量330mgm2になるように塗垃されおいる。 第局 ゞブチルフタレヌトに溶解し分散されたゞ−
−オクチルハむドロキノン300mgm2、玫倖線吞
収剀ずしお−2′−ヒドロキシ−3′5′−ゞ−
−ブチルプニルベンゟトリアゟヌル、−
2′−ヒドロキシ−5′−−ブチルプニルベ
ンゟトリアゟヌル、2′−−ヒドロキシ−3′−
−ブチル−5′−メチルプニル−−クロル
ベンゟトリアゟヌル、−2′−ヒドロキシ−
−ゞ−−ブチルプニル−−クロル−ベ
ンゟトリアゟヌルの混合物200mgm2を含有する
れラチン局でれラチン2000mgm2になるように塗
垃されおいる。 第局 臭化銀85モルを含む塩臭化銀乳剀からなる緑
感性ハロゲン化銀乳剀局で、該乳剀はハロゲン化
銀モル圓りれラチン450を含みハロゲン化銀
モル圓り䞋蚘構造の増感色玠 2.5×10-4モルを甚いお増感され、ゞブチルフタ
レヌトずトリクレゞルホスプヌトよりな
る溶剀に溶解し分散した−ゞ−−ブチル
ハむドロキノン及びマれンタカプラヌずしお−
−トリクロロプニル−−−
クロロ−−オクタデセニルサクシンむミドアニ
リノ−−ピラゟロンをハロゲン化銀モル圓
り1.5×10-1モル含有し、銀量300mgm2になるよ
うに塗垃されおいる。尚、酞化防止剀ずしお
−トリメチル−−ラりリルオキシ−−
−オクチルクロマンをカプラヌモル圓り0.3
モル䜿甚した。 第局 ゞブチルフタレヌトに溶解し分散されたゞ−
−オクチルハむドロキノン30mgm2及び玫倖線吞
収剀ずしお−2′−ヒドロキシ−3′5′−ゞ−
−ブチルプニルベンゟトリアゟヌル、−
−ヒドロキシ−−−ブチルプニルベ
ンゟトリアゟヌル、−2′−ヒドロキシ−3′−
−ブチル−5′−メチルプニル−−クロル
ベンゟトリアゟヌル、−2′−ヒドロキシ−3′
5′−−ブチルプニル−−クロル−ベンゟ
トリアゟヌルの混合物1.51.5500
mgm2含有するれラチン局でれラチン2000mgm2
になるように塗垃されおいる。 第局 臭化銀85モルを含む塩臭化銀乳剀からなる赀
感性ハロゲン化銀乳剀局で該乳剀はハロゲン化銀
モル圓りれラチン500を含み、ハロゲン化銀
モル圓り䞋蚘構造の増感色玠 2.5×10-4モルを甚いお増感され、ゞブチルフタ
レヌトに溶解しお分散された−ゞ−−ブ
チルハむドロキノン及びシアンカプラヌずしお䟋
瀺カプラヌ(1)ず83を等モル比で混合したもの
をハロゲン化銀モル圓り3.5×10-1モルを含有
し、銀量300mgm2になるように塗垃されおいる。 第局 れラチン局でれラチンを1000mgm2ずなるよう
に塗垃されおいる。 各感光性乳剀局第局に甚いたハ
ロゲン化銀乳剀は特公昭46−7772号公報に蚘茉さ
れおいる方法で調補し、それぞれチオ硫酞ナトリ
りム氎和物を甚いお化孊増感し、安定剀ずしお
−ヒドロキシ−−メチル−3a
−テトラザむンデン、硬膜剀ずしおビスビニル
スルホニルメチル゚ヌテルおよび塗垃助剀ずし
おサポニンを含有せしめた。 前蚘方法にお䜜補したカラヌペヌパヌを露光
埌、次の凊理工皋ず凊理液を䜿甚しお連続凊理を
行぀た。 基準凊理工皋 〔〕 発色珟像 38℃ 分30秒 〔〕 挂癜定着 33℃ 分30秒 〔〕 安定化凊理 25℃〜35℃ 分 〔〕 也 燥 75℃〜100℃ 玄分 凊理液組成 〈発色珟像タンク液〉 ベンゞルアルコヌル 15ml ゚チレングリコヌル 15ml 亜硫酞カリりム 2.0 臭化カリりム 1.3 塩化ナトリりム 0.2 炭酞カリりム 30.0 −メチル−−アミノ−−゚チル−−
β−メタンスルホンアミド゚チル−アニリン
ç¡«é…žå¡© 5.5 蛍光増癜剀4′−ゞアミノスチルベンズス
ルホン酞誘導䜓商品名 ケむコヌルPK−コ
ンク新日曹化工瀟補 1.0 ヒドロキシルアミン硫酞塩 3.0 −ヒドロキシ゚チリデン−−二ホスホ
ン酞 0.4 ヒドロキシ゚チルむミノゞ酢酞 5.0 塩化マグネシりム・氎塩 0.7 −ヒドロキシベンれン−−ゞスル
ホン酞−二ナトリりム塩 0.2 氎を加えおずし、KOHずH2SO4でPH10.20
ずする。 〈発色珟像補充液〉 ベンゞルアルコヌル 20.0ml ゚チレングリコヌル 5.0ml 亜硫酞カリりム 3.0 炭酞カリりム 30.0 ヒドロキシルアミン硫酞塩 4.0 −メチル−−アミノ−−゚チル−−
β−メタンスルホンアミド゚チル−アニリン
ç¡«é…žå¡© 7.5 蛍光増癜剀4′−ゞアミノスチルベンゞス
ルホン酞誘導䜓商品名 ケむコヌルPK−コ
ンク新日曹化工瀟補 2.5 −ヒドロキシ゚チリデン−−二ホスホ
ン酞 0.5 ヒドロキシ゚チルむミノゞ酢酞 5.0 塩化マグネシりム・氎塩 0.8 −ゞヒドロキシベンれン−− ゞスルホン酞−二ナトリりム塩 0.3 氎を加えおずし、KOHでPH10.70ずする。 〈挂癜定着タンク液〉 ゚チレンゞアミンテトラ酢酞第鉄アンモニり
ム氎塩 60 ゚チレンゞアミンテトラ酢酞  チオ硫酞アンモニりム70溶液 100ml 亜硫酞アンモニりム40溶液 27.5ml 炭酞カリりムたたは氷酢酞でPH7.1に調敎する
ず共に氎を加えお党量をずする。 〈挂癜定着補充液〉 ゚チレンゞアミンテトラ酢酞第鉄アンモニり
ム氎塩 260 炭酞カリりム 42 氎を加えお党量をにする。 この溶液のPHは6.7±0.1である。 〈挂癜定着補充液〉 チオ硫酞アンモニりム70溶液 500ml 亜硫酞アンモニりム40溶液 250ml ゚チレンゞアミンテトラ酢酞 17 氷酢酞 85ml 氎を加えお党量をずする。 この溶液のPHは5.3±0.1である。 〈氎掗代替安定タンク液および補充液〉 −クロロ−−メチル−−む゜チアゟリン
−−オン 0.02 −メチル−−む゜チアゟリン−−オン
0.02 ゚チレングリコヌル 1.0 −オクチル−−む゜チアゟリン−−オン
0.01 −ヒドロキシ゚チリデン−−二ホスホ
ン酞アンモニりム40溶液 3.0 BiCl345氎溶液 0.65 MgSO4・7H2O 0.2 アンモニア氎氎酞化アンモニりム25氎溶
液 2.5 氎でずし、硫酞でPH7.0ずする。 自動珟像機に䞊蚘の発色珟像タンク液、挂癜定
着タンク液および安定タンク液を満し、カラヌペ
ヌパヌを凊理しながら分間隔毎に䞊蚘した発色
珟像補充液ず挂癜定着補充液ず安定補充液
を定量カツプを通じお補充しながらランニングテ
ストを行぀た。補充量はカラヌペヌパヌm2圓り
それぞれ発色珟像タンクぞの補充量ずしお190ml、
挂癜定着タンクぞの補充量ずしお挂癜定着補充液
各々50ml、安定化凊理济槜ぞの補充量ずし
お氎掗代替安定補充液を300ml補充した。 なお、自動珟像機の安定化凊理济槜は感光材料
の流れの方向に第槜〜第槜ずなる安定槜ず
し、最終槜から補充を行い、最終槜からオヌバヌ
フロヌをその前段の槜ぞ流入させ、さらにこのオ
ヌバヌフロヌ液をたたその前段の槜に流入させる
倚槜向流方匏ずした。 氎掗代替安定液の総補充量が安定タンク総容量
の倍ずなるたで連続凊理を行぀た。 連続凊理埌、第槜〜第槜の氎掗代替安定液
をづ぀各々぀採取し、それぞれ衚−に瀺
す化合物を添加し、H2SO4ずKOHでPH7.5に調敎
し、前蚘凊理工皋ず凊理液を䜿甚し、前蚘感光材
料をシアン色玠濃床で1.5ずなるよう露光した埌
凊理し、75℃90RHの恒湿恒枩槜に15日間保存
し、保存前埌のシアン色玠濃床を光孊濃床蚈
PDA−65小西六写真工業瀟補で赀色光にお枬
定し、シアン色玠の退色率を蚈算した。結果を衚
−に蚘す。
【衚】
【衚】 衚−から明らかなように詊料No.の写真
甚ずしお知られおいる染料を添加しおもシアン色
玠の退色に効果が党くないのに察しお、本発明化
合物を添加したものは極めお有効であるこずがわ
かる。 実斜䟋  実斜䟋−の感光材料の䜜補方法を甚いお、本
発明の䟋瀺化合物−20を感光材料m2圓り
30mgずなるように赀感性乳剀第局に含有さ
せた。比范の感光材料ずしお䞋蚘の比范染料を同
様に感光材料ぞ含有させた。 比范染料 この皮類の感光材料を䜿甚しお、実斜䟋に
瀺した凊理工皋ず凊理液を甚いお実斜䟋−ず同
様に連続凊理を各々に぀いお行぀た。連続凊理
埌、それぞれ未露光の感光材料を凊理し、癜地の
詊料を䜜補した。 䟋瀺化合物〔−20〕、䞊蚘比范染料は共にシ
アン色をしおおり、比范染料を甚いた感光材料で
は癜地詊料にシアンステむンが発生しお目芖で問
題ずなるレベルである。然るに本発明の〔−
20〕を甚いた感光材料の癜地詊料は目芖で党く、
癜地にシアン味がなく極めお奜たしい結果であ぀
た。 たたシアンステむンの濃床を反射分光光床蚈
620mmで枬定した所、比范詊料の吞光床は0.16で
あるのに察しお本発明詊料は0.13であり、たた、
実斜䟋−の感光材料を氎掗凊理したものに぀い
おも枬定した所、本発明ず同じ0.13であ぀た。即
ち、数倀的にも本発明は癜地の劣化がないこずが
わか぀た。 曎にシアン色玠退色の改良効果に぀いお、凊理
埌の感光材料を実斜䟋−の実隓ず同じ方法で確
認した所、本発明は比范に察しお実斜䟋−ず同
様に奜たしい結果であ぀た。 実斜䟋  実斜䟋−の䟋瀺化合物〔−20〕に倉えお、
䟋瀺化合物〔−〕〔−〕に぀いお同様の
実隓を行぀た。 その結果は実斜䟋−ず同様の結果であり癜地
の劣化はなく、シアン色玠退色も小さく、極めお
奜たしい結果であ぀た。 実斜䟋  実斜䟋−の感光材料の䜜補方法を甚いお䟋瀺
化合物−を感光材料m2圓り30mgずなる
ように、赀感性乳剀第局に含有させた。 感光材料ず実斜䟋−の凊理工皋、氎掗代替安
定液、その他凊理液を甚いお、氎掗代替安定液の
補充量のみを衚−のごずく倉化させ連続凊理を
行な぀た。又、同様に実斜䟋−の感材に぀いお
も行い、連続凊理埌それぞれに぀いお実斜䟋−
ず同様に詊料を䜜補し、75℃90RH15日間のシ
アン色玠の退色率を求めた。結果を衚−に瀺
す。
【衚】 衚−より本発明では氎掗代替安定液の補充量
は25〜500mlm2が特に奜たしいこずがわかる。 実斜䟋  実斜䟋−の䟋瀺化合物〔−20〕を含有する
感光材料ず比范染料を含有する感光材料で䞋蚘の
氎掗代替安定液ず実斜䟋−の凊理工皋、凊理液
を甚いおそれぞれに぀いお実斜䟋−ず同様に連
続凊理を行぀た。連続凊理した埌の第槜〜第
槜の氎掗代替安定液を、各々づ぀各々぀採
取した。それぞれ衚−に瀺すNo.〜14の化合物
を添加し、PHをKOHず硫酞で調敎した。それぞ
れに぀いお感光材料を露光埌、実斜䟋−ず同様
に凊理し、75℃90RH15日間のシアン色玠退色
率を求めた、結果を衚−に瀺す。 氎掗代替安定タンク液及び補充液−ヒドロキ
シ゚チリデン−−二ホスホン酞 1.5 硫酞亜鉛 0.5 ヒドロキシ安息銙酞 0.5 氎でずする。
【衚】 衚−より本発明においおは氎掗代替安定液に
凊理埌氎玠むオンを攟出する化合物を添加するこ
ずが奜たしく、氎掗代替安定液のPHに぀いおはPH
倀を2.5〜9.5の範囲に保぀こずが奜たしいこずが
わかる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  シアンカプラヌを含有するハロゲン化銀カラ
    ヌ写真感光材料を発色珟像液で凊理し、その埌定
    着胜を有する凊理液で凊理し、匕き続き氎掗凊理
    するこずなく䞋蚘䞀般匏〔〕、〔〕、〔′〕及
    び〔″〕で衚される化合物の少なくずも䞀皮を
    0.01〜50mg含有する氎掗代替安定液で安定化
    凊理するこずを特城ずするハロゲン化銀カラヌ写
    真感光材料の凊理方法。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R1R2R3R4およびR5は氎玠
    原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルキル
    基、アルコキシ基、スルホ基たたは−
    NHCH2SO3Mを衚わす。はカチオンを衚わ
    す。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R6R6′はそれぞれ氎玠原子、たたは
    それぞれ眮換、未眮換のアルキル基、アリヌル基
    もしくは耇玠環基を衚わす。R7R7′はそれぞれ
    ヒドロキシ基、アルコキシ基、眮換アルコキシ
    基、シアノ基、トリフロメチル基、−COOR8−
    CONHR8−NHCOR8アミノ基、炭玠数〜
    のアルキル基で眮換されたアミノ基、たたは
    【匏】ここでおよびはたた はを衚わし、は酞玠原子、むオり原子たたは
    −CH2−基を衚わす。で衚わされる環状アミノ
    基を衚わす。R8は氎玠原子、たたはそれぞれ眮
    換、未眮換のアルキル基もしくはアリヌル基を衚
    わす。は眮換、未眮換のメチン基を衚わす。
    が、たたはを衚わす。はたたはを衚
    わす。 䞀般匏〔′〕 匏䞭、は〜の敎数を衚わし、は酞玠
    原子及び硫黄原子を衚わし、は眮換、未眮換の
    メチン基を衚わし、R31〜R34は氎玠原子、たた
    はそれぞれ眮換、未眮換のアルキル基、アリヌル
    基、アラルキル基もしくは耇玠環基を衚わし、少
    なくずも぀以䞊は氎玠原子以倖の眮換基であ
    る。は眮換、未眮換のメチン基を衚わす。 䞀般匏〔″〕 匏䞭、は又はの敎数を衚わし、は眮
    換、未眮換のメチン基を衚わし、R41はそれぞれ
    眮換、未眮換のアルキル基、アリヌル基たたは耇
    玠環基を衚わす。R42はヒドロキシ基、アルキル
    基、アルコキシ基、眮換アルコキシ基、シアノ
    基、トリフロロメチル基、−COOR8′−
    CONHR8′−NHCOR8′アミノ基、炭玠数〜
    のアルキル基で眮換されたアミノ基、たたは
    【匏】ここでおよびはたた はを衚わし、は酞玠原子、むオり原子たた−
    CH2−基を衚わす。で衚わされる環状アミノ基
    を衚わす。R8′は氎玠原子、それぞれ眮換、未眮
    換のアルキル基、アリヌル基たたはアニリノ基を
    衚わす。R43は−OZ1基たたは【匏】基を衚 わし、Z1Z2およびZ3はそれぞれ氎玠原子、眮
    換、未眮換のアルキル基を衚わし、Z2ずZ3は同じ
    でも異な぀おもよく、たた互いに結合しお環を圢
    成しうる。R44は氎玠原子、アルキル基、塩玠原
    子、アルコキシ基を衚わす。  安定化凊理は耇数の济槜からなり、安定化補
    充液を耇数の济槜の埌济に補絊し、該埌济の凊理
    液を前济に逆流させ凊理するこずを特城ずする特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の凊理方法。  安定化補充液を、凊理するハロゲン化銀写真
    感光材料m2圓り25〜500ml埌济に補充する事を
    特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の凊理方
    法。  氎掗代替安定液が曎に第鉄むオンに察する
    安定床定数が以䞊のキレヌト剀を含有するこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の凊理方
    法。  安定化補充液が前蚘キレヌト剀を含有し、圓
    該補充液ず安定化凊理の埌济に補充するこずを特
    城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉のハロゲン化
    銀カラヌ写真感光材料の凊理方法。  氎掗代替安定液が凊理埌氎玠むオンを攟出し
    うる化合物を10-5モル以䞊含有するこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項は第項蚘茉のハロゲ
    ン化銀写真感光材料の凊理方法。  安定化補充液が前蚘凊理埌氎玠むオンを攟出
    しうる化合物を含有し、圓該補充液ず安定化凊理
    の埌济に補充するこずを特城ずする特蚱請求の範
    囲第項蚘茉のハロゲン化銀カラヌ写真感光材料
    の凊理方法。
JP59271327A 1984-12-21 1984-12-21 ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法 Granted JPS61148448A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59271327A JPS61148448A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法
DE8585116205T DE3584001D1 (de) 1984-12-21 1985-12-18 Verfahren zur behandlung eines lichtempfindlichen farbphotographischen silberhalogenidmaterials.
EP85116205A EP0185371B1 (en) 1984-12-21 1985-12-18 Method of processing light-sensitive silver halide color photographic material
US07/021,530 US4746598A (en) 1984-12-21 1987-02-26 Processing of color photographic material utilizing a stabilizing solution after fixing

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59271327A JPS61148448A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61148448A JPS61148448A (ja) 1986-07-07
JPH0327892B2 true JPH0327892B2 (ja) 1991-04-17

Family

ID=17498502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59271327A Granted JPS61148448A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4746598A (ja)
EP (1) EP0185371B1 (ja)
JP (1) JPS61148448A (ja)
DE (1) DE3584001D1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151649A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Konishiroku Photo Ind Co Ltd ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法
JPS61151650A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Konishiroku Photo Ind Co Ltd ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法
US4830948A (en) * 1987-03-18 1989-05-16 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of forming color images
JPS6491138A (en) * 1987-10-01 1989-04-10 Oriental Photo Ind Co Ltd Method for processing color photographic sensitive material
DE3800681A1 (de) * 1987-10-17 1989-04-27 Agfa Gevaert Ag Waschwasserfreies fotografisches verarbeitungsverfahren und fuer dieses verfahren benutztes stabilisierbad
JP2557676B2 (ja) * 1988-01-13 1996-11-27 富士写真フむルム株匏䌚瀟 ハロゲン化銀カラヌ写真感光材料
JP2597134B2 (ja) * 1988-03-10 1997-04-02 富士写真フむルム株匏䌚瀟 ハロゲン化銀感光材料の珟像凊理方法
US4980272A (en) * 1988-07-15 1990-12-25 Konica Corporation Method and a solution for processing a photosensitive silver halide color photographic materials
JPH0254261A (ja) * 1988-08-19 1990-02-23 Konica Corp ハロゲン化銀写真感光材料の凊理方法及び凊理液
DE69804188D1 (de) 1997-11-04 2002-04-18 Konishiroku Photo Ind Lichtempfindliches photographisches Silberhalogenidmaterial

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3247127A (en) * 1960-04-14 1966-04-19 Eastman Kodak Co Light-absorbing water-permeable colloid layer containing an oxonol dye
GB1210253A (en) * 1967-06-16 1970-10-28 Agfa Gevaert Nv Coloured colloid materials
GB1265485A (ja) * 1968-05-21 1972-03-01
US3575704A (en) * 1968-07-09 1971-04-20 Eastman Kodak Co High contrast light sensitive materials
GB1311884A (en) * 1969-05-30 1973-03-28 Agfa Gevaert Light-sensitive silver halide photographic materials incorporating
CA987670A (en) * 1971-12-06 1976-04-20 Fuji Photo Film Co. Photographic material containing a novel oxonol dye
JPS5850324B2 (ja) * 1980-06-30 1983-11-10 富士写真フむルム株匏䌚瀟 ハロゲン化銀写真乳剀
JPS581145A (ja) * 1981-06-25 1983-01-06 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 染料を含有するハロゲン化銀写真感光材料
JPS5984236A (ja) * 1982-11-05 1984-05-15 Fuji Photo Film Co Ltd 熱珟像カラ−感光材料
JPS59184343A (ja) * 1983-04-04 1984-10-19 Konishiroku Photo Ind Co Ltd ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法
JPS59184345A (ja) * 1983-04-05 1984-10-19 Konishiroku Photo Ind Co Ltd ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法
JPH0616167B2 (ja) * 1984-04-20 1994-03-02 コニカ株匏䌚瀟 ハロゲン化銀写真感光材料

Also Published As

Publication number Publication date
EP0185371A3 (en) 1988-06-08
US4746598A (en) 1988-05-24
EP0185371A2 (en) 1986-06-25
EP0185371B1 (en) 1991-09-04
DE3584001D1 (de) 1991-10-10
JPS61148448A (ja) 1986-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0416103B2 (ja)
JPH0327892B2 (ja)
JPS6365141B2 (ja)
JPS6334460B2 (ja)
JPH0417417B2 (ja)
JP2915095B2 (ja) ハロゲン化銀カラヌ写真感光材料甚発色珟像液及び凊理方法
JPS62957A (ja) ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法
JPH0319538B2 (ja)
JPH0570144B2 (ja)
US5206119A (en) Method of processing light-sensitive silver halide color photographic material, and stabilizing solution and stabilizing agent kit used for said light-sensitive material
JP2739314B2 (ja) 画像保存性が改良されるハロゲン化銀カラヌ写真感光材料の凊理方法
JP2887881B2 (ja) ハロゲン化銀カラヌ写真感光材料の凊理方法
JPH0525109B2 (ja)
JP2915091B2 (ja) ハロゲン化銀カラヌ写真感光材料発色珟像甚濃厚組成物及び凊理液䞊びに凊理方法
JPS61235837A (ja) ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法
JPH0619537B2 (ja) ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法
JPH0277743A (ja) ハロゲン化銀カラヌ写真感光材料甚発色珟像液および該発色珟像液を甚いたハロゲン化銀カラヌ写真感光材料の凊理方法
JPS614047A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の凊理方法
JPH035733B2 (ja)
JPH0434739B2 (ja)
JP2847083B2 (ja) ハロゲン化銀カラヌ写真感光材料の凊理方法
EP0468781A1 (en) Method of processing light sensitive silver halide color photographic material
JP2863870B2 (ja) ハロゲン化銀カラヌ写真感光材料の凊理方法
JPH0470654A (ja) ハロゲン化銀カラヌ写真感光材料の凊理方法
JPS61175638A (ja) ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の凊理方法

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term