JPH03270655A - 電力伝送装置 - Google Patents

電力伝送装置

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JPH03270655A
JPH03270655A JP2065886A JP6588690A JPH03270655A JP H03270655 A JPH03270655 A JP H03270655A JP 2065886 A JP2065886 A JP 2065886A JP 6588690 A JP6588690 A JP 6588690A JP H03270655 A JPH03270655 A JP H03270655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
coil
voltage
lowers
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2065886A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Okujima
奥島 章宏
Shiro Fujioka
藤岡 志朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPH03270655A publication Critical patent/JPH03270655A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば壁に対して移動される窓枠に電力を供
給する場合に用いて好適な電力伝送装置に関する。
[従来の技術] 窓枠は壁に対して移動されるため、窓枠に取り付けられ
た換気扇に電力を供給するような場合、コードを用いる
と不便である。そこで、本出願人は特願昭63−274
152号として、コイルの電磁誘導を利用して壁側から
窓枠に電力を供給する装置を提案した。
すなわち、先の提案においては、コルピッツ発振回路の
一部を構成する第1のコイルを壁側に配置し、第1のコ
イルと電磁的に結合する第2のコイルを窓枠側に配置す
るようにした。
このようにすると、窓枠を閉めた状態のとき、第2のコ
イルが第1のコイルに近接配置され、電磁的に結合され
るため、第1のコイルから第2のコイルを介して、第2
のコイルに接続された換気扇のモータ等に電力を供給し
、換気扇を回転駆動することができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、先に提案した装置においては、第2のコ
イル側が無負荷状態になると、第1及び第2のコイルに
比較的大きな電流が流れ、発熱するおそれがあった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、無負
荷時における発熱を防止するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の電力伝送装置は、少なくとも増幅素子と第1の
コイルを含み、所定の周波数で発振する発振回路と、第
1のコイルと電磁結合し、負荷に電力を伝送する第2の
コイルと、増幅素子のバイアス電圧を設定するバイアス
回路と、発振回路の出力のレベルを検出する検出回路と
、検出回路の出力に対応してスイッチングし、増幅素子
の動作電圧を変更するスイッチング回路とを備えること
を特徴とする。
[作用] 上記構成の電力伝送装置においては、発振回路の出力レ
ベルが所定値以上になると、スイッチング回路が動作し
、増幅素子の動作電圧が低下される。従って、無負荷時
に、必要以上に電流が供給さ八 発熱するようなことが
防止される。
[実施例] 第1図は本発明の電力伝送装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
同図において、6はコルピッツ発振回路であり、コイル
3と、コイル3に並列に接続された2つのコンデンサ1
.2よりなる直列回路と、コンデンサ1.2とコイル3
よりなる共振回路に接続された増幅素子としてのFET
4と、FET4に接続された抵抗5により構成されてい
る。10はFET4のバイアス電圧を設定するバイアス
回路であり、直列に接続された抵抗7.8と、抵抗8に
並列接続されたコンデンサ9とにより構成されている。
16は発熱を防止するための保護回路であり、スイッチ
ング素子としてのPNPトランジスタ14、PNPトラ
ンジスタ14のベース電圧を設定する抵抗12.13、
ダイオード11、ツェナーダイオード15により構成さ
れている。
以上の回路は壁側に装着される。
一方、窓枠には、コイル3と電磁結合されるコイル21
と、コイル21の出力を整流して負荷23に出力する整
流回路22が取り付けられる。
次に、第2図を参照してその動作を説明する。
抵抗7.8により分圧されたバイアス電圧がFET4の
ゲートに供給されると、発振回路6は発振動作を行なう
。窓枠が壁側に閉じられると、コイル21がコイル3に
近接配置され、電磁結合される。これにより、コイル2
1にコイル1からの発振出力に対応する電圧が誘導され
る。この電圧は整流回路22により整流され、負荷23
に供給される。
負荷23が適正に接続されている場合、抵抗5とFET
4が接続された点Aにおける電圧は、第2図(a)に示
すように、発振回路6の出力電圧及び周波数に対応して
所定のレベルで変化する。ツェナーダイオード15の降
伏電圧v1は、このときのレベル変化の1/2の輻より
大きい値に設定されている。従って、このとき、ツェナ
ーダイオード15及びPNPトランジスタ14はオフし
ている。
これに対して、無負荷状態になると、点Aにおけるレベ
ル変化は、第2図(b)に示すように、検出回路として
のツェナーダイオード15の降伏電圧v1より大きくな
る。従って、図中ハツチングを施して示す部分における
場合のように、点Aの電位が降伏電圧V1を越えて低下
したとき、ツェナーダイオード15がオンする。これに
より、PNPトランジスタ14のベース電位が低下し、
PNPトランジスタ14がオンする。その結果、抵抗8
がPNP)ランジスタ14により短絡され、第2図(C
)に示すように、バイアス回路10より出力されるFE
T4のゲート電圧が低下するので、発振回路6の出力レ
ベルも低下する。
第3図は本発明の電力伝送装置の他の実施例の構成を表
わしている。
この実施例においては、保護回路16が、スイッチング
素子としてのNPNトランジスタ34と、そのベース電
圧を規定する抵抗32.33と、検出回路としてのツェ
ナーダイオード31により構成されている。
その他の構成は第1図における場合と同様である。
この実施例の場合、負荷23が適正であるとき、第4図
(a)に示すように、点Aにおけるレベル変化は小さい
。従って、このとき、ツェナーダイオード31はオフし
、NPNトランジスタ34もオフしている。
これに対して、無負荷時においては、点Aのレベル変化
が大きくなる。その結果、第4図(b)にハツチングを
施して示す部分における場合のように、点Aの電位が、
ツェナーダイオード31の降伏電圧V2を越えて大きく
なったとき、ツェナーダイオード31がオンする。これ
により、NPNトランジスタ34のベース電位が上昇し
、NPNトランジスタ34がオンする。その結果、上述
した場合と同様に、抵抗8がNPNトランジスタ34に
より短絡され、第4図(C)に示すように、バイアス回
路10より出力されるゲート電圧が低下し、発振回路6
の出力レベルが抑制される。
従って、無負荷時における発熱が防止される。
[発明の効果1 以上のように、本発明の電力伝送装置によれば、発振回
路の出力レベルに対応してスイッチング回路を動作させ
、増幅素子のバイアスを低下させるようにしたので、無
負荷時における発熱を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電力伝送装置の一実施例の構成を示す
ブロック図、第2図(a)乃至(c)は第1図の実施例
の動作を説明する波形図、第3図は本発明の電力伝送装
置の他の実施例の構成を示すブロック図、第4図(a)
乃至(c)は第3図の実施例の動作を説明する波形図で
ある。 3.21・・・コイル、4・・・FET、6・・・発1
辰回路、10・・・バイアス回路、14・・・PNP 
トランジスタ、15.31・・・ツェナーダイオード、
16・・・保護回路、23・・・負荷、34・・・NP
Nトランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  少なくとも増幅素子と第1のコイルを含み、所定の周
    波数で発振する発振回路と、 前記第1のコイルと電磁結合し、負荷に電力を伝送する
    第2のコイルと、 前記増幅素子のバイアス電圧を設定するバイアス回路と
    、 前記発振回路の出力のレベルを検出する検出回路と、 前記検出回路の出力に対応してスイッチングし、前記増
    幅素子の動作電圧を変更するスイッチング回路とを備え
    ることを特徴とする電力伝送装置。
JP2065886A 1990-03-15 1990-03-15 電力伝送装置 Pending JPH03270655A (ja)

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