JPH03267290A - エレベーターの自動すき間閉塞構造 - Google Patents

エレベーターの自動すき間閉塞構造

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JPH03267290A
JPH03267290A JP6726090A JP6726090A JPH03267290A JP H03267290 A JPH03267290 A JP H03267290A JP 6726090 A JP6726090 A JP 6726090A JP 6726090 A JP6726090 A JP 6726090A JP H03267290 A JPH03267290 A JP H03267290A
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JP
Japan
Prior art keywords
elevator
inner door
contact member
footplate
gap
Prior art date
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Pending
Application number
JP6726090A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Maeda
直樹 前田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエレベータ−の自動すき間閉塞構造に関する。
〔従来の技術〕
例えば、工場ではエレベータ−と建物との間には一般に
30層1程度のすきまが発生するので、下記のような欠
点がある。
+11  すき間に手押車の車輪が落込んだり、小物部
品が落下したりするので、運搬作業が中断され、従って
作業能率が低下する。
(2)  その対策として渡し板をすき間にその都度人
手により架けることもできるが、それは手間がかかり面
倒であるとともに運搬作業が中断され、従って作業能率
が低下する。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
エレベータ−の扉の開閉に連動してすき間を自動的に開
閉する省力性及び作業能率に優れたエレベータ−の自動
すき間閉塞構造を捉供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのために、本発明はエレベータ−内扉の先端下部に下
向きに突設された当接部材と、エレベータ−出入口敷居
に沿ってほぼその全長にわたって延び奥行方向に平行移
動自在に支持され、上記エレベータ−内扉の開扉に伴い
上記当接部材に連動して自動的に前進して上記すき間を
閉塞し、閉扉に伴い自動的に後退して上記すき間を開く
連動手段とを具えたことを特徴とする。
〔作用〕
上述の構成により、エレベータ−の扉の開閉に連動して
すき間を自動的に開閉する省力性及び作業能率に優れた
エレベータ−の自動すき間閉塞構造を得ることができる
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面について説明すると、まず、第
1因子面図、第2図縦断面図及び第3図部分拡大斜視図
において、lは工場建物床2のエレベータ−切明き3の
出入口4が配設された辺に沿って布設されたエレベータ
−外扉用レール、5は外扉用レールl上を移動可能な外
扉、6はエレベータ−切明き3に建物床2と若干のすき
間Cを設けて配設されたエレベータ−7はエレベータ−
6の出入口8が配設された辺に沿って布設されたエレベ
ータ−内扉用レール、9は内扉用レール7上を移動可能
な内扉である。
10は内扉9の先端下部に取付プラグ7)11゜位1i
[整相スペーサー12及び板ばね13を介して取付けら
れた短竪円柱状の当接部材、14はエレベータ−6の出
入口8が配設された辺に沿って左右1対的に突設された
案内用竪ピン、15は平面形状が偏平平行四辺形の渡し
板で、図示省略のばねにより建物床2の方向に張出すよ
うに付勢されるとともに、その前縁部斜辺16は当接部
材10に当接した場合、エレベータ−6の方に押される
ような斜辺交叉角θとなっている。
17は斜辺交叉角θに直交的に渡し板15に切明けられ
た左右1対の長孔状スロットで、それ等にはそれぞれ案
内用竪ピン14が緩く嵌合している。αは渡し板15の
前縁下面に形成された面取り角である。
このような構造において、内扉9が開いている場合は、
第1図に示すように、渡し板15は付設されたばねによ
り外側へ押されてエレベータ−6と建物床2との間のす
き間Cに自動的に渡される。
また、内扉9が閉り始めると、その当接部材10が渡し
板15の前縁部斜辺16に当接して、渡し板15に付設
されたばねの力に抗して渡し板15を内側へ押し、最終
状態では、第4因子面図に示すように、渡し板15はエ
レベータ−6内に自動的に収まる。
このような構造によれば下記効果が奏せられる。
(1)  エレベータ−内扉の先端下部に下向きに突設
された当接部材で渡し板を駆動するので、特別に制御装
置及び動力装置を設けずとも渡し板を自動的に建物とエ
レベータ−との間のすき間に渡したり外したりすること
ができ、従って少ない費用でもって運搬作業の能率化及
び省力化が可能となる。
偉) 渡し板にその前縁部斜辺に直交方向に切明けられ
上記当接部材に緩るく嵌合するスロットが設けられてい
るので、最小の動力でもって安定的に渡し板を自動的に
すき間から外すことができ、従って省エネルギが可能と
なる。
〔発明の効果〕
要するに本発明によれば、エレベータ−内扉の先端下部
に下向きに突設された当接部材と、エレベータ−出入口
敷居に沿ってほぼその全長にわたって延び奥行方向に平
行移動自在に支持され、上記エレベータ−内扉の開扉に
伴い上記当接部材に連動して自動的に前進して上記すき
間を閉塞し、閉扉に伴い自動的に後退して上記すき間を
開く連動手段とを具えたことにより、エレベータ−の扉
の開閉に連動してすき間を自動的に開閉する省力性及び
作業能率に優れたエレベータ−の自動すき間閉塞構造を
得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の扉を開けた状態を示す平面
図、第2図は第1図の縦断面図、第3図は第1vA11
部の部分拡大斜視図、第4図は第1WJの扉を閉めた状
態を示す同じく平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エレベーター内扉の先端下部に下向きに突設された当接
    部材と、エレベーター出入口敷居に沿ってほぼその全長
    にわたって延び奥行方向に平行移動自在に支持され、上
    記エレベーター内扉の開扉に伴い上記当接部材に連動し
    て自動的に前進して上記すき間を閉塞し、閉扉に伴い自
    動的に後退して上記すき間を開く連動手段とを具えたこ
    とを特徴とするエレベーターの自動すき間閉塞構造。
JP6726090A 1990-03-19 1990-03-19 エレベーターの自動すき間閉塞構造 Pending JPH03267290A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0569048U (ja) * 1992-02-26 1993-09-17 オーチス エレベータ カンパニー エレベーターの敷居
JP2009242039A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Hitachi Ltd エレベーター装置及びその出入口装置
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JP6068602B1 (ja) * 2015-11-13 2017-01-25 東芝エレベータ株式会社 エレベータ装置

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