JPH1092567A - 電子レンジのドアの遊動防止構造 - Google Patents

電子レンジのドアの遊動防止構造

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JPH1092567A
JPH1092567A JP9143909A JP14390997A JPH1092567A JP H1092567 A JPH1092567 A JP H1092567A JP 9143909 A JP9143909 A JP 9143909A JP 14390997 A JP14390997 A JP 14390997A JP H1092567 A JPH1092567 A JP H1092567A
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side wall
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JP9143909A
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イン ワン キム
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6414Aspects relating to the door of the microwave heating apparatus
    • H05B6/6417Door interlocks of the microwave heating apparatus and related circuits
    • HELECTRICITY
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は電子レンジのドアの遊動防止構造に
関し、ドアパネルの不意の遊動を防止し、電子レンジの
ドアを保護して運搬を簡便に行い得る電子レンジのドア
の遊動防止構造を提供しようとするものである。 【解決手段】 ドアパネル20の側壁面及びそれに対応
するコントロールパネル30の側壁面に、該ドアパネル
20の遊動を防止する遊動防止手段を形成して、電子レ
ンジのドアの遊動防止構造を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジに係るも
ので、詳しくは、電子レンジのドアパネルの不意の遊動
を防止し電子レンジの運搬及び位置移動を簡便に行い得
る電子レンジのドアの遊動防止構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子レンジの構造においては、図
5に示したように、調理室を有する電子レンジの本体1
が形成され、該本体1の前面一方側壁に調理窓2を有す
るドアパネル3がヒンジを介して開閉自在に掛合され、
上記本体1の前面他方側壁には複数の操作スイッチ(図
示されず)の内装されたコントロールパネル4が装着さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このように構
成された従来の電子レンジの構造においては、該電子レ
ンジを運搬及び位置移動するとき、ドアパネル3が上下
方向に遊動することを防止するため、使用者は該ドアパ
ネル3の上下両方面と本体1の上下両方面間にフィラメ
ントテープ5を接着し、運搬又は移動後には接着したフ
ィラメントテープを外すようになるので、極めて煩雑で
あるという不都合な点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、電子レ
ンジのドアパネルの不意の遊動を防止し、電子レンジの
運搬及び位置の移動を簡便に行って、電子レンジのドア
を保護し得る電子レンジのドアの遊動防止構造を提供し
ようとするものである。
【0005】このような目的を達成するため、本発明に
係る電子レンジのドアの遊動防止構造においては、電子
レンジのドアパネルの一方側壁面と該一方側壁面に対応
するコントロールパネルの一方側壁面とに該ドアパネル
の遊動を防止する遊動防止手段を形成して構成されてい
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。本発明に係る電子レンジの
ドアの遊動防止構造においては、図1に示したように、
調理室を有する電子レンジの本体10が形成され、該本
体10の前面一方側壁に調理窓21を有するドアパネル
20がヒンジを介して開閉自在に掛合され、上記本体1
0の前面他方側壁には複数の操作スイッチ(図示され
ず)の内装されたコントロールパネル30が装着され、
前記ドアパネル20の一方側壁面と該一方側壁面に対応
する前記コントロールパネル30の一方側壁面とには該
ドアパネル20の遊動を防止する遊動防止手段が形成し
て構成されている。
【0007】そして、該遊動防止手段においては、第1
の実施の形態として、図2に示したように、ドアパネル
20の一方の側壁面に2個の遊動防止突条40が突出形
成され、それら遊動防止突条40に対応するコントロー
ルパネル30の対応側の壁面には上記2個の遊動防止突
条40が係合される遊動防止突条挿合溝50が切刻形成
されている。
【0008】且つ、本発明の遊動防止手段の第2の実施
の形態においては、図3に示したように、コントロール
パネル30の一方の側壁面に2個の遊動防止突条40′
が突出形成され、それら遊動防止突条40′に対応する
ドアパネル20の側壁面に上記2個の遊動防止突条4
0′が係合される遊動防止突条挿合溝50′が切刻形成
されている。即ち、第2の実施の形態の遊動防止突条4
0′及び遊動防止突条挿合溝50′の形成位置は、第1
の実施の形態の形成位置と相互反対になっている。
【0009】又、図4は、図3のA−A′及びB−B′
線断面を示した図面で、図4に示したように、各遊動防
止突条挿合溝50,50′は各ドアパネル20及びコン
トロールパネル30の内方側に行くほどより深く切刻形
成され、各遊動防止突条40,40′はコントロールパ
ネル30及びドアパネル20の内方側に行くほどより高
く突出形成されている。このように構成される本発明に
係る電子レンジのドアの遊動防止構造の作用について説
明すると次のようである。
【0010】即ち、ドアパネル20を閉じると、ドアパ
ネル20の側面に突出形成された遊動防止突条40はコ
ントロールパネル30の側面に切刻形成された遊動防止
突条挿合溝50に係合され、ドアパネル20がコントロ
ールパネル30に係合保持された状態になるため、電子
レンジを運搬、又は位置移動を行う場合にドアの上下方
向への遊動が防止される。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電子
レンジのドアの遊動防止構造においては、ドアパネルの
側壁面と該側壁面に対応するコントロールパネルの側壁
面とに前記ドアパネルの遊動防止手段が形成されている
ため、電子レンジの運搬及び位置の移動時に不意にドア
パネルが遊動して製品が変形をすることを防止し得ると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子レンジのドアの遊動防止構造
を示した斜視図である。
【図2】本発明に係る遊動防止手段の第1の実施の形態
を示した斜視図である。
【図3】本発明に係る遊動防止手段の第2の実施の形態
を示した斜視図である。
【図4】図3のA−A′及びB−B′線断面図である。
【図5】従来の電子レンジの外観を示した斜視図であ
る。
【符号の説明】
10…本体 20…ドアパネル 21…調理窓 30…コントロールパネル 40,40′…遊動防止突条 50,50′…遊動防止突条挿合溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理室を有する電子レンジの本体(1
    0)と、該本体(10)の前面一方側壁にヒンジを介し
    て開閉自在に掛合され調理窓(21)を有するドアパネ
    ル(20)と、前記本体(10)の前面他方側壁に装着
    され複数の操作スイッチが内装されたコントロールパネ
    ル(30)と、を備えた電子レンジにおいて、 前記ドアパネル(20)と前記コントロールパネル(3
    0)とが相互対応して当接する側壁面にドアパネル(2
    0)の遊動を防止する遊動防止手段が形成されて構成さ
    れたことを特徴とする電子レンジのドアの遊動防止構
    造。
  2. 【請求項2】 前記遊動防止手段は、前記ドアパネル
    (20)の一方側壁面に突出形成された1個以上の遊動
    防止突条(40)と、該遊動防止突条(40)に対応し
    て前記コントロールパネル(30)の側壁面に切刻形成
    され遊動防止突条(40)が係合される遊動防止突条挿
    合溝(50)と、を備えた請求項1記載の電子レンジの
    ドアの遊動防止構造。
  3. 【請求項3】 前記遊動防止手段は、前記コントロール
    パネル(30)の一方側壁面に突出形成された1個以上
    の遊動防止突条(40′)と該遊動防止突条(40′)
    に対応して前記ドアパネル(20)の側壁面に切刻形成
    され遊動防止突条(40′)が係合される遊動防止突条
    挿合溝(50′)と、を備えた請求項1記載の電子レン
    ジのドアの遊動防止構造。
JP9143909A 1996-06-03 1997-06-02 電子レンジのドアの遊動防止構造 Expired - Lifetime JP2905174B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR14748/1996 1996-06-03
KR2019960014748U KR980004180U (ko) 1996-06-03 1996-06-03 전자레인지 도어의 상하유동 방지구조

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1092567A true JPH1092567A (ja) 1998-04-10
JP2905174B2 JP2905174B2 (ja) 1999-06-14

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US (1) US5841113A (ja)
JP (1) JP2905174B2 (ja)
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CN (1) CN1100236C (ja)
BR (1) BR9703275A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
CN1171519A (zh) 1998-01-28
US5841113A (en) 1998-11-24
CN1100236C (zh) 2003-01-29
JP2905174B2 (ja) 1999-06-14
KR980004180U (ko) 1998-03-30
BR9703275A (pt) 1998-06-23

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