JPH0326662A - 大きいシートを折り畳む装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は大きいシートを折り曲げる装置かよび折り曲げ
るシート上の所定の領域を所定の場所に置く方法に関す
るものである。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明の目的は、シートが複写機筐たはプリンタから送
ｂ出されるにつれて、所定の折り曲げプログラムに従っ
て折り曲げ装置がシートを自動的に折り曲げるように、
小型の折り畳み装置シよびそのための制御装置を得るこ
とである。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の特徴に従って、シートの前緑部を走査する少く
とも１つのセンサおよび信号発生源が設けられる。その
少くとも１つのセンサおよび信号発生源は、折り曲げ動
作を制御するための制御装置へ結合される。その制御装
置は所定の折り曲げプログラムを格納するための少くと
も１つのメモリすなわち記憶装置を含む。プリンタまた
は複写機の一部を構成することがある信号源が、折り曲
げ装置へ供給される折り曲げられる紙シートのそれぞれ
の長さを表す信号を発生する。その信号は、その時に折
り曲げ装置へ供給されている巷定の寸法のシートに関連
する折り曲げプログラムをメモリから呼出すためにメモ
リへ供給される。

この装置は所定の折り曲げプログラムを種々の寸法のシ
ートに自動的に組合わすようにする。シートの長さは、
シートの折り曲げ作業中の折り曲げ順序を決定する。

プリンタにより供給されているそれぞれのシートの寸法
についての情報を、プリンタから折多曲げ装置の制御プ
ログラムへ直接供給できる。プリンタによう取扱われる
シートの寸法は規格化され、その寸法情報はそこにかい
て既に利用できる。

本発明の特徴に従って、好ましくは、折り曲げ装置をプ
リンタまたは複写機のすぐ近くに置き、折り曲げ機構を
水平ではなくて喬直面内に置くことによｂ１この種の折
υ曲げ装置のために通常必要とされるスペースを大幅に
小さくできる。

本発明の別の特徴に従って、図面の見出し會たけ情報ブ
ロックがシート上の所定位置、たとえば前縁部の近＜、
１たは希望によってはシートの後縁部の近くに置かれる
ように、プリンタから送り出されるシートが折り曲げ装
置によル取扱われるように、シートを裏返えす装置を折
り曲げ装置に組合わせることができる。

本発明に従−って、シートの前縁部をほぼ垂直の保持間
隙の中に案内することによｂシ一トを保持する方法が得
られる。本発明の別の特徴に従って、紙シートの前縁部
をほぼ垂直の裏返えし間隙の中に最初に入れ、後縁部を
先にしてそのシートをその間隙から出すように紙シート
を案内し、折り曲けられるシートの元の後縁部が前縁部
になるように、その位置においてその案内操作を折り曲
げ装置に対して行う方法が得られる。

本発明の装置と方法は、裏返えし間隙および折り曲げ間
隙の垂直配置にはほんの僅かなスペースを必要とするだ
けであるという利点を有する。裏返えし装置は、折り曲
げ装置に統合した時には、使用スペースがとくに経済的
である。折り曲げシート上の図面の見出しまたは情報ボ
ックスの位置を希望に応じて置くことができる。

〔実施例〕

まず第１〜４図を参照する。折り曲げ装置はほぼ箱形の
フレー▲１を有する．そのフレームは出力プリンタ、た
とえは静電複写プリンタの次に置くことを意図するもの
である．それをプリンタへ連結できる。その連結はたと
えばちょうつがいで行われる．プリンタによｂ送ｂ出さ
れた紙シ一ト９（第５図）は上に情報を有する。シ一ト
９としては通常のプリンタ型出力紙、複写紙、透明紙等
とすることができる．本発明の装置は規格化された寸法
の大きい図面にとくに適する。それらのシートは送ｂロ
ーラー２によｂ出力台すなわちラックτから一対の供給
ローラー３へ供給される。センサ装置４が供給ローラ一
対３の前または後に配置される。センサ装置４は光セン
サまたは機緘的なセンサとすることができる。光センサ
の場合には、光ビームを光電トランスデューサへ送り、
その光ビームが紙シートによｂ遮断される。機械的なセ
ンサは紙シ一ト９の前縁部１Ｆ（第５図）を走査する。

供給ローラ一対３はステッピングモータ８′によう駆動
される．供給ローラ一対３は紙シ一ト９を入口間隙すな
わち二ツプ１９の中に固定し、その紙シートを所定の供
給速度で矢印Ｂ（第４図）の向きに折り曲げ領域すなわ
ち折り曲げクツンプＴｏ中に送ｂこむ．折り曲げ領域１
は、それぞれ互いに隣接して配置される折り曲げベルト
群により形成される．したがって、ｆｒｂ曲げ領域Ｔは
第１の折り曲げベルトすなわち上側折り曲げペルト５と
、第２の折り曲げベルトすなわち下側折り曲げベルト６
と、それらの折り曲げペルト５，６に平行な第３の折り
曲げベル｝１０とにょう囲筐れる．第３の折り曲げベル
｝１Ｇは折り曲げペルト５，６の間に間隙１４を残す。

偏向ローラー１２０回転軸１１が共通の第「垂直平面内
に設けられる．それらの偏向ローラー１２には無端の折
り曲げベルト５．６が掛けられる。偏向ローラー１２は
全て同じである． ｔｓ３の無端折り曲げベル｝１０は折り曲げペルト５，
８よｂ長〈、ベルト５，６の長さ全体にわたって延長す
る．第３の折り曲げペルト１ｏの偏向ローラー１５が、
ベルト５．６の軸１１を通る垂直平面から隔てられ、そ
れに平行な平向内に配置される．折少曲げ領域ＴＯ内部
においては、弾力的に置かれた対向するかさえローラー
１３にょシ折り曲げペルト１０が支持される．それぞれ
の折り曲げベルト５，６と第３の折り曲げベルト１００
間に折り曲げ間隙１４が形威される．その折り曲げ間隙
１４は垂直に、または少くともほぼ垂直に延長すること
が好ましい。センサ４は前記折り曲げ間隙１４の下流側
に配置される。

供給ローラ一対３の軸線２５はローラー１２の近くの軸
線よシ垂直方向にずらされるから、ガイド２３（第５図
）の間に供給されるシー｝９（＃Ｅ５図）は第３のｌ）
曲げベル｝１０に傾斜して遭遇する。これによｂ１折り
曲げ領域Ｔ内にかいて供給シ一ト９の前緑部１７を上方
へ初めて偏向させることか容易になる。折り曲げベル｝
５，６．１０はステッピングモータ２ｏにょシ共通に駆
動される．ステッピングモータ８は可逆モータである．
供給ローラー３は第２のステッピングモータ８′により
駆動される。供給ローラー３は通常は逆転したい． 紙シ一ト９の前縁部１７を走査する第２のセンサ１６が
折り曲げベルト５と１０の上側領域に配置される。再び
、これは光ゲートすなわち機械的センサとすることがで
きる。折り曲げベルトは互いに隔てられて平行に位置さ
せられたベルトユニットとして形成される。これにょう
センサ１６を設けるスペースが得られる。横方向に互い
に隔てられた折り曲げベルトユニットを用いる代ｂに、
１１）曲げベル｝５，８．１０は光透過材料で製作でき
る。センサ４と１６の間隔は予め定められる。

折り曲げられた後のシートの紙経路スイッチ１８が折り
曲げペルトエニツ｝５．６，１Ｇの出口領域１ｖの上部
に配置される。スイッチ１８のスイッチング位置に応じ
て、折り曲げられたシート９はダク｝２０１たは２１の
中に導かれる．スイッチ１８は、たとえば電気的に制御
されるソレノイド等によｂ１水千軸２２を中心として揺
らすことができる．スイッチは、軸２２を中心として回
転できる軸から放射状に延長するロッカーアーム（図示
せず）に係合する．第１図と第４図はダクトすなわち通
路２Ｇを通ってシートを案内する位置にあるスイッチ１
８を示す。折り曲けられたシ一ト４２（第６図）は、横
方向折り曲げ装置２６に達する送りペルト２８の上を２
個の送ｂローラー２２を通って送られる．横方向折り曲
げ装置２６（第１図と第３図）は折）曲げ刃３２を有す
る。

この折り曲げ刃は枢支されているアーム３０へ固定され
る．折り曲げ刃３２は、２個の横方向折り曲ｔｆロー−
）−３４の間のシートユニットを押すために位置させら
れる。折り曲げ刃３２が動作すると、折り曲げベル｝５
，８．１０の内部の折り曲げられるシートは横方向に折
り曲げられる。折り曲げ刃３２はアク七ンタ３８によっ
て動作させられる。横に折り曲げられた別のシ一ト４２
が取出しベルト３６へ送られて出力ビン３Ｔから取出さ
れる。

横折り曲げ装置３６は紙供給台２′と送りローラー２の
領域の上方に空間的に配置される。したがって、全体の
装置の長手方向の長さは短い。

スイッチ１８（第１図，第４図）が図示していｉい位置
にあるとすると、予め折り曲げられているシート９がダ
クト２１の中へ導かれ、ローラー４０によｂ挾筐れて出
力台、ビン等（図示せず）へ送られる。

プリンタ１６（第７図）、具体的には静電型プリンタが
規格化された書式の平らな紙シートを送り出す．そのシ
ートの上にはたとえば図面、レイアウト、回路図等が段
刷されている。そのシートは入力供給ローラー２によう
入力供給台２′へ供給される．センサ４がシート９の前
縁部７を検出してシートの供給を決定する。それからシ
一ト９は供給ローラー３によｂ矢印Ｂ（第５図）の向き
へ送られ、ガイドたとえばシートー金属要素２３の間を
折り曲げ領域７の中へ送られる。ベルト５と１０は矢印
Ａ５とＡＳ（第３図）の向きとは逆の向きに駆動される
．ベルト１０は第５図の矢印Ｃの向きとは逆の向きへ駆
動される。紙シート９の餉緑部１７と隣接する領域が、
矢印Ａ（第４図）の向きに動いているベル｝５．１０に
つか筐れる。

このために紙シ一ト９は折砂曲げ間隙１４の中まで上方
へ送られる。

本発明の特徴に従って、折り曲げ間隙１４の中にシート
９の前緑部１７が存在することが第２のセンサ１６によ
う検出される．その前縁部が検出されると、第２のセン
サ１６は、予めプログラムされている電子的折り曲げプ
ログラムの実行を開始させる開始パルスを直ちに発生す
る。その開始パルスに応じて、ステツピングモータ８に
よｂｇ動される折り曲げベル｝５，６．１０が、電子的
制御装置３５（第７図）によりステツビングモータ８へ
加えられるステツビングパルスに従って動かされる．電
子的制御装置３５は、特定の折り曲げプログラムに従っ
て所定数のステッピングパルスをステツピングモータ８
へ供給する。

折り曲げ間１！１１４の中の紙シート９が所定の位置（
この位置はたとえばステッピングモータのステッピング
パルスのカウントによう定められる）に達すると、電子
的制御回路３５（第７図）が折り曲げベル｝５，６．１
０の動く向きの反転を制御するから、それらの折り曲げ
ベルト５，６は矢印Ａ５，ＡＳ（第５図）の向きにそれ
ぞれ回シ、折り曲げベルト１０は矢印Ｃの向きに回る。

そうすると折り曲げ関隙１４内の紙シートが下方へ動か
され、矢印Ａ（第４図）の向きとは逆になる。紙シ一ト
は供給ローラー３によｂ矢印Ｂの向きに送ｂ続けられる
から、下方へ動いている紙シートは位置３１（第５図）
において折り曲げられる。その紙シートは下側の折り曲
げベルト６の領域に達する。供給ローラー３を駆動する
ステツピングモータ８′は回転の向きを変えない。紙シ
一ト９の供給ロー２−３の中を送られる紙シ一ト９の送
υ速さと、折り曲げ間隙１４内の直線的な速さとは同じ
である。

折り曲げ部３１の領域が下何の折り曲げベルト６と、向
き合う折り曲げベル｝１Ｇとによｂつかまれると第１の
折り曲げが行われる。折り曲げ間１！１１４の中に紙シ
一ト９が存在する時の折り曲げベル｝５，８，１０の矢
印Ｃの向きの下降運動は、シートの長手方向の寸法に沿
って所定の長さだけシートが折り曲げられるまで続けら
れる。その所定の長さは、たとえば、ステツビングモー
タ８へ加エラれるパルスをカウントすることによｂ決定
される。その長さは電子的制御回路によＤ決定され、ス
テツピングモータ８に加えられるパルスの数により制御
される。その後で、折り曲げベルト５．６，１０の回転
の向きが変えられ、それらのベルトがそのように動かさ
れるから、折り曲げ間隙１４の中の紙シ一ト９が矢印Ａ
（第４図）の向きに再び動かされる。折り曲げ部３１と
は逆向きの第２の折り曲げ部が折り曲げ室Ｔの内部で形
威され、第２の折り曲げ部は上＊ｏＦｒｂ曲げベルト５
と折り曲げベル｝１０の間に形成できる。

上記の操作を繰返えし、ローラー１２の回転の向き、す
なわち、ベル｝５，６．１０の動く向きを変えるだけで
、別にジグザグ状の折り曲げを行うことができる。中間
の折り曲げ部を最初の折り曲げよシ短くできる．第６図
は折り曲げられたシートを、図示を容易にするために拡
大して示す斜視である． ５回のジグザグ折り曲げ作業によりジグザグに折り曲げ
られたシ一ト４２が第６図に示されている。折り曲けら
れたシ一ト４２は拡大して示されている．しかし、折り
曲げ装置から送ｂ出された時には折り曲げ部は互いに接
近する。

折り曲げ作業はそのようにして行われるから、図面の見
出し４８が常にカバーシートの上にあるから、シートが
折り曲げられた時には見ることができる． 最後の折り曲げ作業の後で、折り曲げられたシ一ト４２
は折り曲げ間隙１４から上方へ放出される．スイッチ１
８の位置に応じて、通路２０１たは２１が開かれる．通
路２０が開かれるように電子的制御回路が位置させられ
ているとすると、折り曲げられたシ一ト４２は送りロー
ラー２４によｂつか會れ、横折り曲げ装置２６へ送られ
る。折り曲げられたシ一ト４２が横折り曲げ装置２６の
中にある時は、アーム３０に連結されている偏心子３８
が駆動され、折り曲げ刃３２が横折り曲げローラー３４
を介して折り曲けられているシ一ト４２をそれの以前の
折り曲げ部分に対して交差する向きに押す。このい會横
に折Ｄ曲けられたシ一ト４２は送ｂベルト３６の上に置
かれて取出しビン３７、取出し台筐たはその他の適当な
構造へ供給する。

横方向折り曲げが不要であるか、希望されないとすると
、通路すなわちダクト２１が開かれるようにスイッチ１
８がセットされ、折り曲けられたシ一ト４２が出力ロー
ラー４０によｂつかまれて取出し台、取出しビン等（図
示せず）へ供給される。

この折り曲げ装置はシート９を裏返えす裏返えし装置３
９（第８図）に組合わせるのにとくに適当である。裏返
えし装置により、プリンタからの出力とは独立に、す々
わち、図面がシートの前縁部と後縁部のいずれに描かれ
ているシートをプリンタが供給しようとも、カバーペー
ジ１たはカバーあるいは見出し要素４８（第６図）が常
に見えるようにして折り曲げ装置がシートを折り曲げる
ように、シ一ト９が折り曲げ装置へ供給されるようにす
る。

第８図に示されている折サ曲げ装置は前記した折り曲げ
装置に全体として類似するから、シート裏返えし装置３
９との組合わせを示すために同じ参照番号をつけて示す
。

シートを裏返えし装置３９で裏返えすものとすると、シ
ートはプリンタから一対の送ｂローラー４３のニツプを
通って矢印Ｆの向きへ供給され、それにようシートを入
口ダクト４１へ送る。入口ダクト４１はわん曲した案内
シート、たとえば板状金属要素４７を含む。その案内シ
ートはシートを第２の一対の送りローラー４４と４４′
の間め固定ニップ７９の中に導く。送ｂローラー４４．
４４’は、案内板のような一対の平行な案内板４５０間
に形成されている垂直な、筐たは少くともほぼ垂直な裏
返えし間隙４ａの中に案内する．裏返えし間！１１４１
１は狭くて、１番上が開かれておｂ１折り曲げ装置の上
方へ延長する。紙シートはある速さで裏返えし間隙４６
の中を上方へ送られる。シートが送ｂローラ一対４　４
　．　４　４’を離れた後も、それ自身の重量のために
落下するまで、そのシートはいぜんとして上昇する。案
内シー｝７９はそのような形成されているから、シート
が落下すると、そのシートは送少ローラー４４と別の送
ｂローラー４８の間の二ツプ７７の中に落ちる。そうす
るとそれらの送１）ａ−：ｙ−４４と４８が、水平面５
１と第４の無端送りペルト５５０間の送りダクト４９の
中を通ってローラ一対５３．６１までシートを送る。送
ｂベルト５３はローラー５１．５３．５７，５９．６１
に沿って案内される。ローラー５３と６１においてはシ
ートは水平位置から垂直位置へ曲げられ、ベルト５５と
６３の間の垂直送り間隙６７の中を矢印Ｔの向きに上方
へ送られる。ペルト６３は、ローラー５Ｔと５３の軸線
からわずかにずらされ、かつ垂直方向に整列して、間隙
をおいて設けられた２個のローラー５９．８１に掛けら
れる。送ｂベルト６３のうちローラー５９と６１の間に
張られている部分６３ａは、ローラー５１と５３シよび
５７の間に掛けられているベルト５５のうち、ローラー
５３と５１の間に張られている垂直部分に平行である。

ベルト６３と５５は同じ速さで動く。シートが送られる
速さと向きは同一であるから、ベルト部分６３＆とペル
ト５５の垂直部分の間の間［８７の中をシートは送られ
る。２個の供給ローラー３０入口間隙１９とほぼ同じ高
さにある送ｂベルト６３の上端部にかいて、シートはロ
ーラー５１と５９の間に送りこまれ、矢印Ｂの向きに供
給される。その供給される間に、シートは光センサ４に
入射する光を遮断する。それから、前記したように、折
り曲げ装置においてベル｝５．１１．１０によう折り曲
げが行われる。

折り曲げの後で、折り曲げられたシ一ト４２は、スイッ
チ１８の位置に応じて、矢印Ｅの向きに横折り曲げ装置
３６ｔで送られ、またはダクト８２の中を矢印Ｅの向き
に送ｂ出し領域２９、たとえばビン、台等へ送られる． 折り曲げ装置は、裏返えし装置３ｓを用いて、會たは用
いずに、選択的に動作させることができる．そのような
選択的動作を行うことができるようにするために、ロー
ラー５７と５９をフレーム内に動くことができるように
支持して、たとえば落下させることにようローラー５７
と５９を第８図に示す位置から外れて置くことができ、
またはそれぞれの送りベルト６３とともに動作させられ
ない位置へローラーｓｙ，ｓｓを傾けることができ、台
１からローラースしたがってセンサ４を通って供給ロー
ラー３までシートを自由に送られるようにする． 折り曲げ間隙１４からの出口領域１８′にかけるシート
を横折り曲げ装置２６（第１図）、または出口ダクト２
１、および取出しローラー４０（第８図）へ矢印Ｅの向
きに従って、選択的に向けるために、シートを送る向き
を決定するスイッチ１８がその出口領域１８′に設けら
れる。たとえば、メモリ５０に格納されているデータに
従ってスイッチ１８の位置を制御装置３Ｓによって容易
に制御できる。たとえば、ジグザグに折り曲げられたシ
ートを検査するために横方向折り曲げ作業を中断させる
ことを希望した時に、たとえば機櫨的スイッチ１８の手
動切換えを行えるようにするために手動無効スイッチ１
８′が設けられる。

次にｔｇ７図を参照する。光センサ４がプログラムシよ
び入カメモリ５００入力端子５０ｂへ接続される．プロ
グラムシよび入力メモリ５０の入力端子５０Ｓがプリン
タＴ６の制御回路７５の出力端子へ結合される．その制
御回路Ｔ５は、その種の回路にかいて普通のように、フ
ォーマット情報を電子的態様で含む。また、フォーマッ
ト情報を入力するために手動入力パネル會たはキーボー
ドＴ８を設けることができる。プログラムシよび入カメ
モリ５０はプログラムデコーダへ接続される。そのプロ
グラムデコーダは長さデータメモリ６０、典型的にはＥ
−ＰＲＯＭ，から情報を受ける。そのグログラムデコー
ダは第１のプログラムヵクンタ５８へ結合される。第２
のプログラムカウンタ６２が長さデータメモリ６０から
プログラムデータ情報を受け、同様にプリンタ制御回路
７５からプログラムデータ情報を受ける。プログラムカ
ウンタＩ工，　６　２は第２のセンサ１６からパルスを
受けるためにも結合される。装置全体はクロツクＴ２に
よｂ制御される。

第１のプログラムカウンタ５８が第３のプログラムカウ
ンタ６４へ接続される。その第３のプログラムカウンタ
はデジタルデータ／周波数変換器６８へ接続される。そ
のデータ／周波数変換削８はモータ制御段ＴＯを制御す
る。このモータ制御段７Ｇはモータパルスをステツビン
グモータ８．８′へ供給し、希望によっては、スイッチ
１８を制御する。電力が電源Ｔ４から供給される。

制御装置の動作 シートの前緑部がセンサ４に達すると、開始「縁部存在
」パルスが発生され、そのパルスは入力メモリの入力端
子５０ｂへ供給される。入力端子５０ｍはプリンタ制御
回路Ｔ５を介してプリンタヘ接続されるから、プリンタ
制御回路Ｔ５からの情報は今はプログラムおよび入力メ
モリ５０へ入力されるから、その時に取扱われて、供給
ローラー３により送られるシートに関連する情報がプロ
グラムおよび入カメモリ５０へ供給される。プログラム
シよび入力メモリ５０へ結合されているプログラムデコ
ーダ５６は長さデータメモリ、Ｅ　−ＰＲＯＭ６０から
情報を受ける。その長さデータメモリは、折り曲げ回数
と、各折砂曲げの経路とを表すデータを含む。それぞれ
のプログラ”ムを実行するために必要な符号化されたス
テップ数が第２のプログラムカウンタ６２にロードされ
る。第２のプログラムカウンタ６２は、折り曲げプログ
ラムのうち不変の部分をカウントシ、プログラムのその
部分の実行を制御する。

ステツピングモータ８０回転の向きを制御する第３のプ
ログラムカウンタ６４へ第１の，プログラムカウンタ５
８が結合される．プログラムカウンタ６４はデジタル一
周波数変換器６８も制御する。

このデジタルー周波数変換器はプログラム制御段ＴＯへ
接続され、ステツビングモータ、とくに可逆ステツピン
グモータ８へ供給スル． センサ４からのパルスを入力端子に受けてメモリが動作
可能状態にされ、長さに応じた特定のプログラムが、プ
リンタＴ６からプリンタ制御回路Ｔ５を介して供給され
たデータによｂプログラムかよび入力メモリ５０Ｋ＞い
て遍択された後で、紙シートがセンサ１６に出会うまで
折り曲げ間隙の中を送られる。紙シートの前縁部がセン
サ１６の所に達するとセンサ１６は「縁部存在」パルス
を発生し、そのパルスをプログラムカウンタ６２へ供給
する。プログラムカウンタ６２は、シ一ト９の長さにつ
いての情報もプリンタＴ６からプリンタ制御回路７５を
介して受ける。プログラムカウンタ６２は、発振器Ｔ２
からのクロツクの制御の下に、後方へカウントし、した
がって、入力されたプログラムが、いずれかの向きに歩
進しているステツピングモータ８によう所要のステップ
数だけ実行されて、ベル｝５，８，ｔｏを上下させて、
ベルトに接触している紙シートを動かすことにより、こ
の種の折り曲げ装置において良く知られているように、
ジグザグ状の折り曲げを行う。

したがって、ステツピングモータ８の順次前進訣よび後
進制御によｂプログラムは実行される。それと同時に、
供給ローラー３がステツビングモータ８′によう同じ向
きに駆動される。

メモリ５０内のプログラムを基にして全ての折り曲げが
行われると、カウンタ６２のカウントが零に達する。そ
うすると他のカウンタ５８．８４を介してベルトは上方
へ動かされ、したがって紙シートも上方へ動かされて、
い筐折り曲げられた紙シートは折り曲げ間隙１４から領
域１８′の中に放出され、スイッチ１８に依存して紙シ
ートはベルト装置２８により横折り曲げ装置２６へ送ら
れ、または出力ローラ一対４０を介して出力台筐たは出
力ビンへ送られる。

Ｅ−ＦＲＯＭ６０は、それぞれの折り曲げプログラムに
対する折り曲げられるシートの長さについての情報を含
む。第３のプログラムカウンタ６４は、ベル｝５，６．
１０の与えられた移動距離に対応する所要の歩進数だけ
ステツビングモータ８の動作の向きを制御し、したがっ
て折り曲げフラップの長さを制御する信号を基本的に発
生する。

プリンタＴ６とプリンタ制御回路７５は送ｂ出したばか
ｂのプリント製品の長さを表す出力信号を供給する。そ
れから、プリントされた製品すなわちシ一ト９はプリン
タ７６から入力供給台２′と入力供給ローラー２を介し
て供給ローラー３まで、手動操作不要で自動的に送られ
る。ある条件の下、たとえば折り曲げ装置の始動時、筐
たは、プリンタが折り曲げ装置から空間的にずれて配置
されている、たとえば別の部屋に設けられている、とい
うような条件の下では、紙シートの長さに対する手動入
力がキーボード７８によｂ可能である。

キーボード７８は、たとえば、キーまたはボタンの操作
によｂ１プリンタ制御回路Ｔ５によｂ発生される信号と
同じ信号を発生する信号出力装置である。プリンタ制御
回路７５からの信号と、キーボードＴ８からの信号と、
制御装置の残ｂの部分からの信号をいずれも利用できる
ようにするインターフエイスは、この分野にかいて周知
であって、標準的な技術実務に従って配置できるから、
図示は省略した。たとえば１個の押しボタン筐たはキー
により、紙シートの規格化された種々の長さを呼出すこ
とができるように、そのような紙シートの長さをキーボ
ード７８に格納できる。

第７図に示す制御装置３５は他の種々の構造とすること
ができる。第７図にブロックで示されているユニットは
市販の部品である。異なる構成とすることもできる。重
要な特徴は、種々の長さのプリントされたシートを所定
のパターンで折り曲げるための折り曲げプログラムをメ
モリに格納し、それらのプログラムのうち、その時に取
扱われて、プリンタ７６により折り曲げ装置へ供給され
ている特定のプリントされたシートに関連するプログラ
ムを呼出すことである。プログラムに従って折り曲げる
順序は、シートの前縁部が特定の信号、この場合にはセ
ン？１６からの信号、を発生した時に制御されて、格納
されているデータに従つ゛て、特定の長さを基にして特
定のプログラムの実行を開始させる。

【図面の簡単な説明】

第１図は折り曲げ装置の側面図、第２図は折り曲げ装置
の上面図、第３図は折り曲げ装置の正向図、第４図は紙
シートが内部に含筐れていない場合を示す第１図に示す
折り曲げ装置の部分拡大図、第５図は第４図に示す装置
の折り曲けられたシートの通路を説明する一部切欠側面
図、第６図は折り曲げられたシートの拡大斜筏図、第７
図は折り曲げ装置の制御装置のブロック図、第８図は折
り曲げ装置へ結合されたシ一ト裏返えし装置の部分断面
側面図である。 ３●●●●供給ローラー、４，１６●●●●センサ、５
，６．１０●●●●折り曲げベルト、８，８′●●●●
ステツピングモータ、１４●−●●折り曲げ間隙、３５
●●●●制御装置、５０●●●●プログラムかよび入力
メモリ、７５●●●●制御回路、７８●●●・キーボー
ド。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）折り曲げ装置（５、６、１０）と、 長方形のシート（９）を折り曲げ装置まで供給方向へ送
   る一対の従動ローラー（３）と、 を有し、前記折り曲げ装置は、 第１の平面内で動作する第１のベルト手段（５）と、こ
   の第１のベルト手段から長手方向に隔てられ、前記第１
   の平面内でほぼ動作する第２のベルト手段（６）と、 前記第１の平面から隔てられて、前記第１の平面に平行
   な第２の平面内で動作し、前記平面の間に折り曲げ間隙
   （１４）を形成する第３のベルト手段（１０）と、 前記ベルト手段へ駆動連結される可逆駆動手段（８、８
   ′）と、 ベルト手段に対する前記駆動手段の動作を、動作方向に
   選択的に関して制御する制御手段（３５）とを有する、
   ほぼ長方形のシート（９）を折り曲げ、シートの長手方
   向延長部に対して、選択された長手方向位置に１本また
   は複数本の折り曲げ線をつける大きいシートを折り畳む
   装置において、 シート（９）の前縁部（１７）がセンサ手段（４、１６
   ）を通つた時を検出して、「縁部存在」信号を供給する
   ために位置させられたセンサ手段（４、１６）と、少く
   ともシートの長手方向寸法に依存してシートの折り曲げ
   線の数と位置を特徴づける複数の折り曲げプログラムを
   格納するメモリ（５０）と、前記供給ローラー（３）に
   より前記折り曲げ装置へ供給されているシートの長さを
   表す信号を発生する信号発生手段（７５、７８）と、 を備え、この信号発生手段（７５、７８）と前記センサ
   手段（４、１６）はメモリへ結合され、前記メモリと前
   記センサ手段（４、１６）は前記駆動手段のための制御
   手段（３５）へ結合されて、駆動手段の回転の向きを含
   めて、前記メモリ（５０）に格納されている折り曲げプ
   ログラムに従つて、信号発生手段（７５、７８）により
   メモリへ送られたシートの長さを基にして、ベルト手段
   （５、６、１０）を選択的に制御することを特徴とする
   大きいシートを折り曲げる装置。
2. （２）折り曲げるシートを裏返えすことを含めて、ほぼ
   垂直方向に延長する裏返えし間隙の中へ前縁部（１７）
   を入れるようにしてシート（９）を送る工程と、 前記間隙の底から前記シートを取出す工程と、それから
   前記シートをジグザグに折り曲げる工程と、 を備え、前記シートを前記間隙から取出す時には、その
   シートの以前の後縁部が前縁部を形成し、前記シートを
   ほぼ垂直な折り曲げ間隙（４６）に入れる前記工程は、
   前記シートを前記間隙の中に送り、そのシートを前記間
   隙内で送り機構から離れて上方へ投じる工程と、前記シ
   ートがシート取出し手段（４４、４８）へ落下して戻る
   ようにする工程とを備え、この工程においては以前の後
   縁部がシートの前縁部を形成することを特徴とする折り
   曲げるシート上の所定の領域を所定の場所に置く方法。