JPH03265897A - 画像印字装置 - Google Patents

画像印字装置

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JPH03265897A
JPH03265897A JP6609090A JP6609090A JPH03265897A JP H03265897 A JPH03265897 A JP H03265897A JP 6609090 A JP6609090 A JP 6609090A JP 6609090 A JP6609090 A JP 6609090A JP H03265897 A JPH03265897 A JP H03265897A
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JP
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Pending
Application number
JP6609090A
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English (en)
Inventor
Toru Haneda
羽田 透
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は画像データを人力し、この画像データに対応し
た画像を記録用紙に印字するだめの画像印字装置に関す
る。
「従来の技術」 従来、この種の画像印字装置、例えばレーザビームプリ
ンタは、画像処理を行うホストコンピュータに接続され
、そのコンピュータで所定の画像処理、例えば拡大ある
いは縮小処理された画像データを入力し、この画像デー
タに対応した画像を記録用紙に記録している。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、このような構成のレーザビームプリンタ
では、画像の大きさを変更して印字する場合は、再度拡
大あるいは縮小された画像データを転送してもられなけ
ればならず、このためホストコンピュータでは画像デー
タの再加工処理をしなければならない等の不都合があっ
た。そこで、本出願人は、先にレーザビームプリンタ側
で画像データの拡大および縮小処理を施すことができ、
上記不都合を解消した画像印字装置を提案したく平成1
年4月20日提出)。
この画像印字装置においては、画像の拡大あるいは縮小
処理の基準となる位置が、装置ごとに固定されており、
その設定位置を任意に変更することができなかった。こ
のため、この画像印字装置にあっては、拡大処理された
画像データが記録用紙より大きくなった場合に、画像デ
ータのどの部分を印字するか、また縮小処理された画像
データが記録用紙より小さくなってしまった場合に、記
録用紙のどの部分に印字するか、というような設定がで
きず、極めて不便であった。すなわち、例えばホストコ
ンピュータから送られてきた画像データとしてのrAB
CDEFJをそのまま印字した結果が、第9図に示すも
のである場合、第10図(a)に示すように拡大処理の
基準位置1が画像データの右上の隅にあると、同図(b
)に示すような大きさに拡大した場合には、記録用紙1
7にはrABcDJの文字しか印字されないことになる
一方、第11図(a、 >に示すように基準位置1を拡
大の場合と同じ位置にして、同図(b)に示すように縮
小すると、記録用紙17にはrABCDEJの文字が」
二部左側に偏った位置に印字されることになる。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的は、画像データに拡大または縮小の処理を施す
ことができると共に、拡大または縮小処理の基準となる
位置を所望の位置に設定でき、記録用紙に印字すべき画
像の選択および印字位置の選択を可能とした画像印字装
置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本発明では、人力した画像データを蓄積する蓄積手段と
、印字すべき画像データに対応する画像に対する拡大ま
たは縮小の倍率を設定する倍率設定手段と、拡大または
縮小処理の基準となる基準位置を設定する基準位置設定
手段き、設定された倍率および基準位置に応じて蓄積手
段から印字すべき画像データを読み出し、この画像デー
タに対して拡大または縮小の処理を施す処理手段とを画
像印字装置に備えたものである。
「作用」 上記構成により本発明の画像印字装置においては、計算
機から出力された画像データは、−旦蓄積手段に蓄積さ
れる。そして、倍率設定手段により拡大または縮小の倍
率が設定され、更に拡大または縮小処理の基準位置が基
準位置設定手段により設定されると、処理手段によりこ
の設定倍率および基準位置に応じて蓄積手段から画像デ
ータが読み出され、この画像データに対して拡大または
縮小の処理が施される。
このように本発明の画像印字装置においては、基準位置
設定手段により拡大または縮小処理の基準位置を所望の
位置に設定できるので、拡大処理の場合には印字すべき
画像の選択、また縮小処理の場合には印字位置の選択が
それぞれ可能となる。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の画像印字装置をレーザビームプリンタ
に適用した例を示すものである。
このプリンタは、画像供給部11と、記録部12と、こ
れらを駆動する電源13と、オペレタが記録動作の指示
を入力するパネル14とから構成されている。
画像供給部11には、ホストコンピュータ等から所定の
画像を記録するための信号を受は入れるホストインター
フェイス(I/F)接続端子15と、ローカルエリアネ
ットワーク (LAN)等との接続を行うLAN接続端
子16とが設けられている。記録部12は、記録用紙1
7上に画像信号に対応した画像の記録を行う装置で、画
像供給部11から画像信号18と動作指令信号19とを
受は入れる一方、記録動作のための同期パルス20と状
態信号21とを、画像供給部11に向けて出力するよう
構成されている。また、電#13には、電源端子22が
設けられている。
パネル14は、倍率設定手段としての機能を有し、例え
ばA4ザイズからB5サイズへ、A4ザイズからB4サ
イズへというように、固定の倍率が設定可能な固定倍率
設定指示領域と、予め設定された倍率設定範囲、例えば
50%〜150%の範囲では、任意の倍率が設定可能な
変倍設定指示領域とが設けられており、これらの設定指
示領域を操作することにより、所望の倍率が設定できる
ようになっている。更に、このパネル14は基準位置設
定手段としての機能を有しており、拡大または縮小処理
の基準となる基準位置を設定するための基準位置設定領
域が設けられている。また、このパネル14には、印字
処理動作を開始させるための開始キー、印字処理動作を
停止させるための停止キー、印字処理の終了を指示する
だめの印字終了キー等の各種操作キーが設けられている
第3図は第2図の記録部12の要部斜視図を示したもの
である。
ここで、レーザ発振器31から発射されたレーザビーム
32は、偏光子33とレーザビーム変調器34と偏光子
35を通過した後、ポリゴンミラー36で反射してレン
ズ37を経て感光トラム38の外周面に達する。第2図
の画像供給部11からの画像信号18 (ビットストリ
ーム)は、端子39からレーザビーム変調器34に入力
し、例えば電気光学効果により変調器34中を通過する
レーザビームの偏波面を画像信号18に応じて回転させ
る。この、いわゆる電気的シャンク作用により、白黒2
値の画像信号がレーザビームの光学的オン・オフ信号に
変換されて感光ドラム38の外周面に照射される。ポリ
ゴンミラー36はモータ40により一定速度で回転して
おり、このレーザビーム32を反射させた後、矢印41
の方向(この方向を主走査方向という)に走査させる。
すなわち、1ライン分の画像信号が光学的ピント列に変
換されて感光ドラム38の回転軸42と平行する方向に
照射される間、感光ドツト38が矢印43の方向(この
方向を副走査方向という)に回転する。これにより、記
録すべき画像に対応する静電潜像が感光ドラム38の外
周面に形成される。
この静電潜像は、感光ドラム38の矢印43の方向の回
転につれて現像器44を通過し、ここでトナーがその静
電潜像に応じて付着する。そして、図示しない記録紙搬
送機構によって記録用紙17が矢印45方向に送られて
くると、転写器46の作用によって感光トラム38の外
周に付着したトナーが記録用紙17に転写される。記録
用紙17は、更に矢印45の方向に送られて定着などの
処理をされ、記録物が得られる。なお、レーザビム32
は、矢印41の方向に感光ドラム38の両端を越える幅
で走査されており、走査開始センサ47と走査終了セン
サ48のそれぞれがレーザビーム通過を検出する検出パ
ルスを用いて、画像信号18の転送タイミンクが図られ
る。
次に、画像供給部11の具体的な構成を、第1図を用い
て説明する。
この画像供給部11は、CPUハス51に接続されたマ
イクロプロセッサ(以下、CPUという)52と、各種
のインターフェイス(以下、I/Fという)53〜55
と、各種メモリ56〜61と、制御ブロンクとしてのビ
ットマツプコントローラ62およびプログラマブル・タ
イマ・カウンタ(PTC)63とから構成されている。
インターフェイスには、ホストI/F53と、パネル丁
/ F 54と、記録部I/F55とがある。
ホストI/F53は、図示しないホストコンピュ−タか
ら人力するコードデータを受信する回路である。また、
パネルI/F54は、第2図で示したオペレータの操作
するパネル14から入力される倍率および基準位置等の
指示信号54aを中継する回路である。そして、記録部
1/F55は画像供給部11と記録部12との間で授受
が行われる第2図で説明したような信号を中継する回路
である。
メモリには、文字バタンメモリ59.61と、ビットマ
ツプメモリ56と、ランダム・アクセスメモリ (以下
、RAMという)57と、プログラムメモリ58.60
とがある。文字バタンメモリ59.61は、それぞれい
わゆるフォントメモリと呼ばれるメモリで、ドツトマト
リクスから構成される文字バタンを格納するメモリであ
る。ビットマツプメモリ56は、記録部12において記
録用紙17上に記録する画像を、例えば1頁分、ピント
マツプ形式て格納する回路である。RAM57は、蓄積
手段としての機能を有する受信データバッファに印字す
べき真のの画像データ (例え0 ば印字すべき画像が1頁分のときは、1頁分の画像デー
タ)を格納すると共に、パネルI/F511を介して入
力された倍率および基準位置等の指示データを格納し、
更にCP U 52の動作のための種々のデータや、ホ
ス)I/F53から人力されたコートデータを格納する
ために使用される回路である。また、ブロクラムメモリ
58.60は、それぞれCPU52の動作のためのプロ
グラム、すなわち後述する処理手順を示す流れ図に基づ
く拡大および縮小処理プログラムやその他の制御プログ
ラムを格納した回路である。これらのメモリのうち、プ
ログラムメモリ60および文字バタンメモリ61は、着
脱可能なメモリで、これを必要に応じて交換することに
より各ホストコンピュータに対応でき、様々な種類のプ
ログラムおよび文字バタンを使用することが可能となる
また、ビントマンブコントローラ62は、ビットマツプ
メモリ56へのアクセスタイミングやアドレスを制御す
る回路であり、ビットマツプメモリ56に形成された画
像データを記録部I/F55へ転送するための制御等を
行う。プログラマブル・タイマ・カウンタ(PTC)4
8は、時間等の計測およびタイミングの発生等を行う回
路である。
また、CPU52は、処理手段としての機能を有し、プ
ログラムメモリ58.60に格納されている拡大および
縮小処理プログラムを読み出して実行すると共に、RA
M57内の受信データハソファから印字すべき画像デー
タを読み出し、この画像データに対してパネル14また
はホストコンピュータから設定された倍率、および拡大
および縮小処理の基準となる基準位置に応じて拡大ある
いは縮小処理を施すものである。
次に、このレーザビームプリンタを用いて拡大または縮
小処理を行う際の一連の動作を第4図の流れ図に基づい
て説明する。
まず、オペレータは第2図に示した電源13をオンにし
た後、パネル14を操作して印字すべき画像に対する所
望の倍率、すなわち水平方向の倍率T8 および垂直方
向の倍率Tアをそれぞれ決定する(ステップ■)。次に
、オペレータはパネル]71を操作して、拡大および縮
小処理の基準位置、ずなわぢ水平方向の基準位置X。お
よび垂直方向の基準位置y。をそれぞれ設定する(ステ
ップ■)。なお、この倍率および基準位置の設定は、図
示しないホストコンピュータからの指示によってなされ
るようにしてもよい。
その後、オペレータはホストコンピュータを操作して、
印字すべき画像データの転送を指示する(ステップ■)
。この画像データの転送指示に応答してホストコンピュ
ータからは、プリンタに対して画像データ(加工処理さ
れていない原画像データ)が送出される。この画像デー
タが送られてくると、プリンタ側では後述の第5図の流
れ図にしたがって、画像データを拡大または縮小処理し
た後、記録用紙17に印字する(ステップ■)。
オペレータは、この記録用紙17」乙に印字された画像
の印字状態を見て印字評価をする。つまり、印字状態が
所望の印字状態であるか否かを調べ、所望の印字状態で
なjすれば(ステップ■、N)、3 パネル14の操作キーを操作して印字処理動作を一旦停
止させた後、所望の印字状態にすべく倍率T、 、Ty
 を再設定する(ステップ■)と共に、基準位置X。、
yo を再設定しくステップ■)、更にホストコンピュ
ータを操作して画像データの転送を指示することにより
(ステップ■)、停止状態となっている印字処理動作を
再開させる。これにより、プリンタ側のCPU52は、
第5図の印字処理動作を再度実行することになる。
一方、画像の印字状態が所望の状態となり(ステップ■
;Y)、オペレータによって倍率および基準位置の再設
定操作が必要とされなかった場合、CPU52は、印字
すべき画像データ(例えば、複数頁分の画像データ)を
すべて印字したが否がを判断しくステップ■)、印字す
べき画像データが残っている場合には(N)、ステップ
■に戻り、このステップ以降を再び実行する。反対に印
字すべき画像データをすべて印字した場合は(Y)、オ
ペレークによって、受信データハソファにM債されてい
る同一の画像データに対する倍率または4 基準位置が変更され、新たな所望の倍率または基準位置
(画像の新たな印字状態)が設定されたか否かを判断す
る(ステップ■)。なお、ここでいう新たな所望の倍率
とは、例えば前回倍率150%で設定していたものを、
今回倍率75%に設定するということである。また、新
たな基準位置とは、例えば前回基準位置を記録用紙17
の上端部の隅に設定したものを、今回は例えば記録用紙
17の上端部の中央位置に設定することをいう。
ステップ■において倍率または基準位置が変更され(Y
)、新たな所望の倍率および基準位置が設定された場合
には(ステップ■、■) 、cpu52はステップ■以
降を再び実行する。つまり、新たに設定された所望の倍
率および基準位置に応じて拡大または縮小処理をする。
一方、ステップ■て倍率および基準位置が変更されなか
った場合には(N) 、CPU52はオペレータによっ
て印字終了キーが押下されたか否かを判断しくステップ
@l)、印字終了キーが押下された場合には(Y)、拡
大または縮小処理動作を終了する。また、印字終了キー
が押下されなかった場合には(N)、ステップ■以降を
再び実行する。
次に、第5図の流れ図を参照して、レーザビームプリン
タの動作について説明する。すなわち、このプリンタに
おいては、電源13がオンにされると、初期化処理とし
て、RAM57の受信データバッファの内容をクリアに
しくステップ■)、ホストコンピュータから画像データ
が出力されるのを待機する(ステップ■)。ホストI/
F53を介して画像データの受信が開始されると(Y)
、受信した画像データはRAM57の受信データハZフ
ァに順次蓄積される (ステップ■)。CPU52はす
べての印字すべき画像データが受信デクバッファに蓄積
されたか否かを判断しくステップ■)、まだ画像データ
を受信している場合には(N)、画像データの受信が終
了するまで、受信した画像データを受信データバッファ
にM積する。
一方、ステップ■で画像データの受信を終了し、すべて
の印字すべき画像データが受信データハラファに蓄積さ
れた場合には(Y) 、CPU52は、第4図のステッ
プ■、■で設定された倍率および基準位置に応じて、受
信データバッファから画像データを読み出しくステップ
■)、この画像データに刻して拡大または縮小処理を行
う(ステップ■)と共に、この拡大または縮小処理をし
た画像データをビットマツプ形式でピントマツプメモリ
56上に展開する(ステップ■)。1頁分の画像データ
がヒ5ントマップメモリ56に展開されるとくステップ
■)、この画像データはビットマツプコン)o−ラ62
によって読み出され、記録部12に転送される(ステッ
プ■)。そして、この記録部12において、転送された
画像データ(画像信号)に対応した画像が記録用紙17
上に印字される。
この画像の記録が終了するさ、CPU52は次頁分の印
字処理動作が必要か否かを判断しくステップ0)、次頁
分の印字を行う必要がなければ(N)、印字処理を終了
させる(エンド)。一方、次頁分の印字処理が必要であ
る場合には(Y)、7 ステツプ■以下の動作を繰り返す。なお、オペレータに
よりパネル14の停止キーが押下されていた場合にはぐ
ステップ@;Y)、これにかかわらず印字処理を終了さ
せる(エンド)。
第6図は第5図に示したステップ■につぃての詳細な動
作を説明するだめの流れ図である。今、例えばホストコ
ンピュータから第7図に示すような画像データrA」が
送られてきたとする。ここに、記号X、はフォント (
文字バタン)の水平方向位置、記号y、はフォントの垂
直方向位置、記号F、I はフォントの幅、また記号F
y はフォントの高さをそれぞれ示すものとする。ずな
わら、まずこの画像データに基づき拡大または縮小処理
を行い、幅FXs高さF、の大きさをもつピントマツプ
フォントを作成する(ステップ■)。ここに、F XF
 y はそれぞれ前述の倍率T9   丁アを用いて、 Fx−F、  ・T8 FY =F、  ・ Ty て表わされる。次jご、バX・ル14を操作して設定8 された倍率および基準位置により、ビyトマップメモI
J 561の印字位置(x、y)を求める(ステップ■
)。ここに、x、yは、それぞれ前述の基準位置X。 
 yo を用いて、 x=xo+(xp−χ。)Tll y=’Jo +(Vp  Yo ) T、fで表わされ
る。続いて、この印字位置(x、y)に拡大または縮小
処理されたビットマツプフォントを展開する(ステップ
■)。第8図はこのフォントが展開された状態を示すも
のである。
このような拡大および縮小処理により本実施例のレーザ
ビームプリンタにおいては、拡大または縮小処理の基準
位置を所望の位置に設定することができる。したがって
、第10図(a)および第11図(a、)に示したよう
な基準位置1だけでなく、拡大処理の場合には第12図
(a)および第13図(a)、また縮小処理の場合には
第14図(a)および第15図(a)にそれぞれ示すよ
うな」二端中央部の基準位置2や上端左隅部の基準位置
3などを自由に設定できる。そのため、拡大処理の場合
には第12図(b)および第13図(b)にそれぞれ示
すように、拡大印字すべき画像を基準位置に応じて選択
でき、また縮小処理の場合には第14図(b)および第
15図(b)にそれぞれ示すように、印字位置を選択で
きることとなる。
なお、上記実施例では受信データバッファの内容のクリ
アを、初期化処理として画像データの受信前に行うよう
にしたが、これに限定されることなく、第4図の流れ図
で示したステップ■、■でオペレータによって新たな所
望の倍率および基準位置が設定されなかった場合に、受
信データバッファの内容のクリアをするようにしてもよ
い。また、上記実施例においては、本発明をレーザビー
ムプリンタに適用した例について説明したが、その他の
画像印字装置にも適用できることはもちろんである。
「発明の効果」 以上説明したように本発明に係わる画像印字装置によれ
ば、印字すべき画像データに対応する画像に対する拡大
または縮小の倍率を設定するための倍率設定手段と共に
、拡大および縮小処理の基準となる基準位置を設定する
ための基準位置設定手段を設け、この設定された倍率お
よび基準位置に応じて、蓄積手段に蓄積されている画像
データを読み出し、この画像データに対して拡大または
縮小処理を施すようにしたので、所望の位置に基準位置
を設定でき、したがって画像データが記録用紙よりも大
きくなってしまった場合において、拡大処理するときに
は印字すべき画像を任意に選択でき、また縮小処理の場
合には印字位置を任意に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、このうち第1図
はレーザビームプリンタにおける画像供給部の構成を示
すブロック図、第2図はレーザビームプリンタ全体の構
成を示すブロック図、第3図は記録部の要部構成を示す
斜視図、第4図はレーザビームプリンタの操作手順を示
す流れ図、第5図はレーザビームプリンタの印字処理動
作を示す流れ図、第6図は画像データの展開状態を示す
1 流れ図、第7図は画像データの一例を示す図、第8図は
文字パタンの展開状態を説明するための図、第9図は画
像データの他の例を示す図、第10図(a)(b)−第
15図(a)(b)はそれぞれ画像の拡大および縮小処
理の状態を説明するだめの図である。 1〜3・・・・・・基準位置、11・・・・画像供給部
、12・・・・・・記録部、14・・・・・・パネル、
17・・・・・・記録用紙、52・・・・・・CPU。 56・・・・・ビットマツプメモリ、57・・・RAM
。 58.60・・・・・・プログラムメモリ、59.61
・・・・・・文字バタンメモリ、62・・・・・・ビッ
トマツプコントローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力した画像データを蓄積する蓄積手段と、印字すべき
    画像データに対応する画像に対する拡大または縮小の倍
    率を設定する倍率設定手段と、前記拡大または縮小処理
    の基準となる基準位置を設定する基準位置設定手段と、 前記設定された倍率および基準位置に応じて前記蓄積手
    段から印字すべき画像データを読み出し、この画像デー
    タに対して拡大または縮小の処理を施す処理手段 とを具備することを特徴とする画像印字装置。
JP6609090A 1990-03-15 1990-03-15 画像印字装置 Pending JPH03265897A (ja)

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JP6609090A JPH03265897A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 画像印字装置

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