JPH02278419A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH02278419A
JPH02278419A JP1100626A JP10062689A JPH02278419A JP H02278419 A JPH02278419 A JP H02278419A JP 1100626 A JP1100626 A JP 1100626A JP 10062689 A JP10062689 A JP 10062689A JP H02278419 A JPH02278419 A JP H02278419A
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JP
Japan
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data
memory
image
storage means
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1100626A
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English (en)
Inventor
Yasushi Katayama
靖 片山
Toshihide Narimi
成見 敏秀
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02278419A publication Critical patent/JPH02278419A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レーザービームプリンタ等の画像処理装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来より、ドツトマトリックスにより表現された文字や
図形を記録用紙上に印字する、レーザビームプリンタ等
の画像処理装置が知られている。
これらの画像処理装置において、文字パターン(フォン
ト)の変形描画を行う場合、通常はワークステーション
等から送られてきた文字コードに対応したフォントデー
タを変形演算しながらビットマツプメモリ上に描画する
処理を行っている。
変形描画には、フォントを斜体にしたり、回転させる処
理があり、回転の場合には変形描画マトリックスを設定
し、フォントデータの1ドツト毎にビットマツプメモリ
上での位置計算を行って描画している。
第5図は、変形描画を行う場合の原理を示す説明図であ
る。四角形Sの図形を点0を中心として回転させた場合
、χ軸及びy軸からの回転角は、それぞれθχ、θyと
なり、ビットマップメモリ上における四角形Sの任意の
1ドツトの座標は、次の行列式から求められる。
χ  冒cos  θ χ ・ χ −8i口 θ y
 ・ yy   −5in  θ Z”  χ+CO8
θ y”y〔発明が解決しようとする課題〕 上述した手法によってχ=  y−の位置を計算した場
合、値は必ずしも整数にはならず、少数点以下の数が残
る場合がある。ビットマツプメモリでは、画像の1ドツ
トが1ビツトに対応しているため、ドツトとドツトの中
間に描画することはできない。したがって、少数点以下
の数を四捨五入するなどの処理が行われている。また、
実際には演算誤差もあるため、本来具なる位置に描画さ
れるドツトがビットマツプメモリ上で同じ位置に2度以
上描画される場合がある。
一方、上述した手法により位置計算されたフォントデー
タをビットマツプメモリ上で描画する場合、「OR」、
rANDJ、rEXOR(排他的論理和)」、rcOP
YJのいずれかの論理演算指定を行う必要がある。これ
らの論理演算指定は、ビットマツプメモリ上に描画され
ている前のデータの上から、新たにデータを描画すると
きに、各ドツトの値を操作するための演算指定である。
例えば「OR」の場合は、どちらか一方が黒(1)であ
ればドツトは黒となり、rANDJの場合は、両方が黒
であれば黒となる。また、rCOP YJの場合はその
ままのデータが描画される。
しかしながら、EXOR演算の場合、いずれか一方が黒
のときのみ黒となるので、描画するドツトが重なった場
合、最初のドツトが黒で、次のドツトも黒であれば、重
なった部分は白(0)となって【2まう。同様に、ビッ
トマツプメモリ上の下地が黒であった場合に、描画する
ドツトが黒であると、その部分のドツトは白となってし
まう。
このように、回転による変形演算を行ったフォントデー
タをEXOR演算してビットマプメモリに描画すると、
黒ドツトが重なった部分や黒地に黒ドツトの書き込みを
行った部分にドツトの欠落が生じ、画質の低下を招くと
いう問題点があった。
この発明は、EXOR演算を行いながらビットマツプメ
モリに画像を描画したときのドツトの欠落を防止するよ
うにした画像処理装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、この発明に係わる画像処理装
置では、変形演算した画像データを格納する、例えばワ
ークメモリのような記憶手段と、画像データを変形演算
した後、記憶手段上で1−ピントづつOR演算して展開
すると共に、ビットマツプメモリ上のデータと記憶手段
上の画像データを、EXOR演算しながらビットマツプ
メモリ上に描画するようにしている。
〔作用〕
第6図は、フォントデータを変形演算したときの説明図
である。同図(a)は、受信された文字コードに対応し
たフォントパターンの一例を示しており、X、Yは原図
形の座標を示している。このフォントパターンは、最初
のスキャンラインgの1ビツト目から順に変形演算が行
なわれ、順に記憶手段上に展開される。同図(b)は、
記憶手段に展開されたフォントパターンを示しており、
x−y−は記憶手段上の座標を示している。記憶手段上
では1ビツトづつOR演算により書き込みが行われるた
め、例えば黒が重なった場合でも、その部分のドツトは
黒となる。次に、記憶手段上に展開されたフォントパタ
ーンを構成する画像データは、ビットマツプメモリ上の
データとEXOR演算され、ビットマツプメモリ上に描
画される。
この発明においては、描画される画像が既に記憶手段上
に形成されているので、 E X ORa’Jにより描
画されたフォントパターンは、同図(c)に示すように
データ欠落のない白黒反転画像として形成される。
〔実施例〕
以下、この発明に係わる画像処理装置をレーザービーム
プリンタに適用した場合を例にして説明する。
第2図は、レーザービームプリンタの概要を示すブロッ
ク図である。この装置は、画1g! 供給装置21と、
記録部22と、これらを駆動する電源23と、オペレー
タが記録動作の指示を入力するパネル24とから構成さ
れている。
画像供給装置21には、ホストコンピュータ等から所定
の画像を記録するための信号を受は入れるホストインタ
フェース(1/F)接続端子26と、LAN (ローカ
ルエリアネットワーク)等との接続を行うLAN接続端
子27とが設けられている。
記録部22は、記録用紙29上に画像信号に対応した画
像の記録を行う装置で、画像供給装置21から画像信号
31と動作指令34とを受は入れる一方、記録動作のた
めの同期パルス32と状態信号33とを画像供給装置2
1に向けて出力するよう構成されている。
第3図は、第2図における記録部22の一例を示す要部
斜視図である。
第3図において、レーザー発振器41から発射されたレ
ーザービーム42は、偏光子43とレーザービーム変調
器44と偏光子45を通過した後、ポリゴンミラー46
で反射してレンズ47を経て感光ドラム48の外周に達
する。第2図の画像供給装置21からの画]象信号31
(ピットストリーム)は、端子51からレーザービーム
変調器44に人力し、例えば電気光学効果により変調器
44中を通過するレーザービームの偏波面を画像信号に
応じて回転させる。このような電気的シャッター作用に
よって白黒2値の画像信号がレーザービームの光学的オ
ン・オフ信号に変換されて感光ドラム48の外周面に照
射される。ポリゴンミラー46は、モータ52により一
定速度で回転しており、レーザービームを反射させた後
、矢印53の方向(この方向を主走査方向という)に走
査させる。すなわち、1ライン分の画像信号が光学ビッ
ト列に変換されて感光ドラム48の回転軸54と平行す
る方向に照射される間、感光ドラム48が矢印55の方
向(この方向を副走査方向という)に回転する。こうし
て、記録すべき画像に対応する静電潜像が感光ドラム4
8の外周面に形成される。
この静電潜像は、感光ドラム48の矢印55の方向の回
転につれて現像器56を通過する。ここで、トナーがそ
の静電潜像に応じて付着する。そして、図示せぬ記録紙
搬送機構によって記録用紙2つか矢印58方向に送られ
てくると、転写機5つの作用によって感光ドラム48の
外周に付着したトナーが記録用紙29に転写される。記
録用紙29は、さらに矢印58の方向に送られて定着な
どの処理が施され、記録物が得られる。なお、レザービ
ーム42は、矢印53の方向に感光ドラム48の両端を
越える幅で走査されている。そこで、走査開始センサ6
1と走査終了センサ62のレーザービーム通過を検出す
る検出パルスによって、画像信号31の転送タイミング
が図られる。
第1図は、第2図における画像供給装置21の具体的な
回路(R成を示すブロック図である。この回路は、シス
テムバス1に接続されたマイクロプロセッサ(以下、C
PUという)2と、各種のインターフェース(1/F)
3〜5と、メモリ6〜10と、制御ブロック11.12
とから構成されている。
CPU2は、装置全体の制御を行うと共に、各種データ
に対する演算処理を行う回路である。このCPU2は、
画像データ演算手段である画像データ演算プログラムに
よって、画像データを変形演算した後、後述するワーク
メモリ上で1ビツトづつOR演算して展開すると共に、
ビットマツプメモリ上のデータと記憶手段上の画像デー
タを、EXOR演算しながらビットマツプメモリ上に描
画する処理を行っている。画像データ演算プログラムは
、後述するプログラムメモリに格納されており、CPU
2はこのプログラムを読み込んで画像データの演算制御
を実行する。
インターフェースには、ホストI/F3と、パネルI/
’F4と、記録部I/F5とがある。ホス1−1 / 
F 3は、図示しないホストコンピュータから入力する
コードデータを、例えばR3232C規格で受信する回
路である。また、パネル4は、オペレータの操作するパ
ネル24(第2図)から入力する指示信号4aを中継す
る回路である。そして、記録部1/F5は画像供給装置
21と記録部22との間で授受が行われる第2図で説明
したような信号を中継する回路である。
メモリには、文字パターンメモリつとビットマツプメモ
リ6と、RAM (ランダム・アクセス・メモリ)7と
、プログラムメモリ8と、ワークメモリ10がある。ビ
ットマツプメモリ6は、記録部22(第2図)において
記録用紙2つ上に記録する画像を、例えば1ペ一ジ分、
ビットマツプ形式で格納する回路であり、加工図形はこ
のビットマツプメモリ上で描画される。RAM7は、C
PU2の動作のための種々のデータや、ホストI/F3
から人力されたコードデータ、及び原図形のデータを格
納する等のために使用される回路である。また、プログ
ラムメモリ8は、CPU2の動作のための制御プログラ
ムと、画像データ演算手段である画像データ演算プログ
ラムを格納した回路である。文字パターンメモリ9は、
いわゆるフォントメモリと呼ばれるメモリで、ドツトマ
トリックスから構成される文字パターンを格納するメモ
リである。ワークメモリ10は、フォントデータを変形
演算して展開したデータを格納する記憶手段により構成
されている。
制御ブロックとしては、ビットマツプコントローラ11
、PTC12がある。ビットマツプコントローラ11、
ビットマツプメモリ6へのアクセスタイミングやアドレ
スを制御する回路であり、ビットマツプメモリ6に形成
された画像データを記録部1/F5へ転送するための制
御等を行う。
PTC12は、既知のプログラマブル・タイマ・カウン
タで、時間等の計測、及びタイミングの発生等を行う回
路である。
次に、画像データ演算制御を行う場合のCPU2の処理
手順を、第4図のフローチャートに基づいて説明する。
なお、以下の説明では、フォントデータを変形演算によ
り回転させ、EXOR演算でビットマツプメモリ上に描
画する場合について述べる。
まず、CPU2は受信した文字コードに対応するフォン
トデータのフォントパターンから、1ビツトを取り出し
くステップ101)、その1ビツトについて変形演算を
行い、ワークメモリ10上での座標を求める(ステップ
102)。そして、ワークメモリ10上にOR演算でそ
の1ビツトを書き込み(ステップ103)、書き込んだ
ビットが最後のビットかどうかを判断しくステップ10
4)、最後のビットになるまでステップ101からステ
ップ103までの処理を繰返す。
次に、ステップ104て最後のビットになったときは、
ワークメモリ10から1スキャンライン分のデータを取
り出しくステップ105) その1スキャンライン分の
データをビットマツプメモリ6にEXOR演算で書き込
む(ステップ106)そして、書き込んだスキャンライ
ンが最後のラインかどうかを判断しくステップ107)
、最後のラインになるまでステップ105からステップ
106までの処理を繰返す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係わる画像処理装置で
は、画像データを変形演算した後、記憶手段上で1ビツ
トづつOR演算して展開すると共に、ビットマツプメモ
リ上のデータと記憶手段上の画像データを、EXOR演
算しながらビットマツプメモリ上に描画するようにした
ため、画像データを変形演算により回転させ、EXOR
演算してビットマツプメモリ上に描画したときのドツト
の欠落を防止することができ、画質に優れた印字画像を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像供給装置の具体的な回路構成を示すブロッ
ク図、第2図はレーザービームプリンタの概要を示すブ
ロック図、第3図は記録部の一例を示す要部斜視図、第
4図は画像データ演算制御を行う場合のCPUの処理手
順を示すフローチャート、第5図はフォントを変形回転
させた場合の例を示す原理図、第6図はフォントデータ
を変形演算したときの説明図である。 2・・・マイクロプロセッサ(CPU)、5・・・記録
部I/F、6・・・ビットマツプメモリ、7・・・RA
M。 8・・・プログラムメモリ、10・・・ワークメモリ、
11・・ビットマツプコントローラ。 第4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バッファメモリ上で変形演算した画像データを、EXO
    R演算を行いながらビットマップメモリ上に描画する画
    像処理装置において、 変形演算した画像データを格納するための記憶手段と、 画像データを変形演算した後、記憶手段上で1ビットづ
    つOR演算して展開すると共に、ビットマップメモリ上
    のデータと記憶手段上の画像データを、EXOR演算し
    ながらビットマップメモリ上に描画する画像データ演算
    手段と、 を設けたことを特徴とする画像処理装置。
JP1100626A 1989-04-20 1989-04-20 画像処理装置 Pending JPH02278419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1100626A JPH02278419A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1100626A JPH02278419A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02278419A true JPH02278419A (ja) 1990-11-14

Family

ID=14279045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1100626A Pending JPH02278419A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 画像処理装置

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JP (1) JPH02278419A (ja)

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