JPH03264497A - リフター装置のラック送り込み方法 - Google Patents
リフター装置のラック送り込み方法Info
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- JPH03264497A JPH03264497A JP6066090A JP6066090A JPH03264497A JP H03264497 A JPH03264497 A JP H03264497A JP 6066090 A JP6066090 A JP 6066090A JP 6066090 A JP6066090 A JP 6066090A JP H03264497 A JPH03264497 A JP H03264497A
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、下流側のワゴンに設けたラック受容部に、
食器収容ラックを積込む構成に係るリフター装置におい
て、ラックをワゴンの定位置まで確実に送り込み得るラ
ック送り込み方法に関するものである。
食器収容ラックを積込む構成に係るリフター装置におい
て、ラックをワゴンの定位置まで確実に送り込み得るラ
ック送り込み方法に関するものである。
従来技術
飲食に供された多量の皿、茶碗、コツプ等の食器群を自
動的に洗浄する食器洗浄機が、主として喫茶店やレスト
ラン等の厨房に設置され、業務上好適に使用されている
。この食器洗浄機は、例えば、洗浄液体の噴射反力によ
り水平回転するノズルを上下に備えた洗浄槽と、この洗
浄槽を覆って内部に洗浄室を画成する箱状ケーシングと
、洗浄液体を前記ノズルに圧力供給するポンプとから基
本的に構成され、前記洗浄室に食器収容ラックを収納し
た後、洗浄運転がなされる。
動的に洗浄する食器洗浄機が、主として喫茶店やレスト
ラン等の厨房に設置され、業務上好適に使用されている
。この食器洗浄機は、例えば、洗浄液体の噴射反力によ
り水平回転するノズルを上下に備えた洗浄槽と、この洗
浄槽を覆って内部に洗浄室を画成する箱状ケーシングと
、洗浄液体を前記ノズルに圧力供給するポンプとから基
本的に構成され、前記洗浄室に食器収容ラックを収納し
た後、洗浄運転がなされる。
また、前記ラックを洗浄室に収納し、また洗浄終了後の
ラックを洗浄室から取出す構造としては。
ラックを洗浄室から取出す構造としては。
■ケーシングの前部に開閉扉を設けたタイプと。
■洗浄室を上方からケーシングで昇降自在に被蓋し、洗
浄槽の上部からラックの挿入・取出しを可能としたタイ
プとに大別される。
浄槽の上部からラックの挿入・取出しを可能としたタイ
プとに大別される。
何れのタイプでも、予め残飯類を排除した使用済食器を
ラックに収容し、このラックを洗浄室に搬入した後洗浄
機の稼動を開始する。これにより、上下の回転ノズルか
ら高温の洗浄液をラック中の食器に噴射して本洗いを行
ない1次いで同ノズルから熱湯を該食器に噴射してすす
ぎ洗いを行なう。
ラックに収容し、このラックを洗浄室に搬入した後洗浄
機の稼動を開始する。これにより、上下の回転ノズルか
ら高温の洗浄液をラック中の食器に噴射して本洗いを行
ない1次いで同ノズルから熱湯を該食器に噴射してすす
ぎ洗いを行なう。
ところで、従来の食器洗浄機では、洗浄すべき食器を収
容したラックを機内に搬入する作業および洗浄後のラッ
クを機外に搬出する作業には、何れも人手を要している
0通常の喫茶店やレストラン等の規模では1食器洗浄量
もさほど多くないのでこれでも差支えないが、大宴会場
を有するホテルや大規模のドライブイン等における厨房
では、これが無視し得ない問題となっている。
容したラックを機内に搬入する作業および洗浄後のラッ
クを機外に搬出する作業には、何れも人手を要している
0通常の喫茶店やレストラン等の規模では1食器洗浄量
もさほど多くないのでこれでも差支えないが、大宴会場
を有するホテルや大規模のドライブイン等における厨房
では、これが無視し得ない問題となっている。
すなわち、前述の大規模飲食設備において。
度に大量の要洗浄食器が生じた場合に、1人の作業者で
ラックの搬入・搬出に対処するのは、作業量・作業時間
の点で過電労働を強いることとなり。
ラックの搬入・搬出に対処するのは、作業量・作業時間
の点で過電労働を強いることとなり。
また洗浄機の稼動率も低下する欠点がある。従ってこの
ような場合、ラックの搬入作業と搬出作業とを2人の作
業者で一般に分担し合うが、このときは人件費が嵩む欠
点が指摘される。
ような場合、ラックの搬入作業と搬出作業とを2人の作
業者で一般に分担し合うが、このときは人件費が嵩む欠
点が指摘される。
そこで、大規模飲食設備向けの洗浄機として、例えば実
開昭62−7970号公報に開示される如く、無端の搬
送ベルトに要洗浄食器を載置し、該ベルトの上下に設け
たシャワー管により、ベルトの運行に伴い前記食器を洗
浄する連続洗浄装置が提案されている。
開昭62−7970号公報に開示される如く、無端の搬
送ベルトに要洗浄食器を載置し、該ベルトの上下に設け
たシャワー管により、ベルトの運行に伴い前記食器を洗
浄する連続洗浄装置が提案されている。
前述のベルト式洗浄装置では、確かに大量の食器を洗浄
処理することはできるが、その洗浄時間は食器がシャワ
ー帯域を通過している間に限られるので、洗浄およびす
すぎ共に充分でない難点がある。また、充分な洗浄およ
びすすぎを得ようとすると、食器搬送ベルトの運行速度
を低く抑えたり、ベルト全長を長くしたりする工夫が必
要となり、洗浄に多くの時間を要したり、厨房内に長尺
なスペースを必要とする等の欠点を生ずる。
処理することはできるが、その洗浄時間は食器がシャワ
ー帯域を通過している間に限られるので、洗浄およびす
すぎ共に充分でない難点がある。また、充分な洗浄およ
びすすぎを得ようとすると、食器搬送ベルトの運行速度
を低く抑えたり、ベルト全長を長くしたりする工夫が必
要となり、洗浄に多くの時間を要したり、厨房内に長尺
なスペースを必要とする等の欠点を生ずる。
°そこで1本件出願人は食器の効率的な洗浄を行なうと
共に、省力化を達威し得る食器洗浄装置につき鋭意開発
を行ない、その基本構成に関して、特願平1−1787
77号に係る発明r食器洗浄装置」として特許出願を行
なった。この食器洗浄装置は、食器洗浄機、リフター装
置およびワゴンが直列に配設され、食器洗浄機へ搬入さ
れたラックに収容した食器の洗浄→洗浄機からのラック
搬出→ワゴンへのラック段積みを全自動で行なうことが
できる。
共に、省力化を達威し得る食器洗浄装置につき鋭意開発
を行ない、その基本構成に関して、特願平1−1787
77号に係る発明r食器洗浄装置」として特許出願を行
なった。この食器洗浄装置は、食器洗浄機、リフター装
置およびワゴンが直列に配設され、食器洗浄機へ搬入さ
れたラックに収容した食器の洗浄→洗浄機からのラック
搬出→ワゴンへのラック段積みを全自動で行なうことが
できる。
本発明の内容と関係するので、主要な構成につき簡単に
説明すると、前記リフター装置は、支持骨格をなす枠体
の内部に1食器収容ラックを載置して枠体に沿いつつ昇
降駆動される搬送体を備えている。この搬送体には1食
器洗浄機で洗浄の完了したラックを該搬送体に引き込む
と共に、該ラックをリフター装置に連結されるワゴンの
ラック受容部に向けて送り出す積込み装置が配設されて
いる。
説明すると、前記リフター装置は、支持骨格をなす枠体
の内部に1食器収容ラックを載置して枠体に沿いつつ昇
降駆動される搬送体を備えている。この搬送体には1食
器洗浄機で洗浄の完了したラックを該搬送体に引き込む
と共に、該ラックをリフター装置に連結されるワゴンの
ラック受容部に向けて送り出す積込み装置が配設されて
いる。
発明が解決しようとする課題
前記積込み装置は、搬送体が昇降移動する関係から枠体
の内部に納まる呼方に設定されている。
の内部に納まる呼方に設定されている。
このため、該積込み装置によるラックのワゴンへの送り
込みが終了した時点で、ラックの後端部が枠体内に残っ
ている場合が予想される。この状態で搬送体が昇降移動
すると、該搬送体がラックの後部に衝突し、収容食器を
破損したり、搬送体の昇降機構に過負荷が加わるおそれ
がある。そこで。
込みが終了した時点で、ラックの後端部が枠体内に残っ
ている場合が予想される。この状態で搬送体が昇降移動
すると、該搬送体がラックの後部に衝突し、収容食器を
破損したり、搬送体の昇降機構に過負荷が加わるおそれ
がある。そこで。
食器収容ラックを如何にして搬送体の昇降に支障を来す
ことのないワゴンの定位置まで送り込むか、が解決i!
KMとなっている。
ことのないワゴンの定位置まで送り込むか、が解決i!
KMとなっている。
発明の目的
この発明は、前記リフター装置に内在してし)る前記課
題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたもので
あって、食器収容ラックをワゴンの定位置まで確実に送
り込み得るラック送り込み方法を提供することを目的と
する。
題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたもので
あって、食器収容ラックをワゴンの定位置まで確実に送
り込み得るラック送り込み方法を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段
前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達成するた
め本発明は、枠体の内部に水平姿勢を保持して段階的に
昇降・停止される搬送体を備え、該搬送体に載置した食
器収容ラックを、?4B記枠体心連結されるワゴンのラ
ック受容部に向け搬出するりフタ−装置において、 複数の突起が表面に所要間隔で形成されると共に前記搬
送体に設けたベルトを走行させて、該突起とラックの底
部または後端との係合作用下に、該ラックの大部分を前
記ラック受容部中に送り込む工程と、 前記ラックの大部分がラック受容部中に送り込まれたタ
イミングをもって、前記ベルトは走行させつつ、前記搬
送体をラック搬出レベルより所要量だけ上昇させること
により、前記突起とラックの後端との係合作用下に該ラ
ックを更に押し込む工程と、 前記搬送体の上昇過程において、ワゴン側に突出し次第
に下方傾斜するよう該搬送体に設けた送り出し部を、前
記ラックの後端部に当接させることにより、前記突起か
ら離脱した該ラックを水平方向に更に変位させて、これ
をワゴン中の定位置に完全に押し込む工程とからなるこ
とを特徴とする。
め本発明は、枠体の内部に水平姿勢を保持して段階的に
昇降・停止される搬送体を備え、該搬送体に載置した食
器収容ラックを、?4B記枠体心連結されるワゴンのラ
ック受容部に向け搬出するりフタ−装置において、 複数の突起が表面に所要間隔で形成されると共に前記搬
送体に設けたベルトを走行させて、該突起とラックの底
部または後端との係合作用下に、該ラックの大部分を前
記ラック受容部中に送り込む工程と、 前記ラックの大部分がラック受容部中に送り込まれたタ
イミングをもって、前記ベルトは走行させつつ、前記搬
送体をラック搬出レベルより所要量だけ上昇させること
により、前記突起とラックの後端との係合作用下に該ラ
ックを更に押し込む工程と、 前記搬送体の上昇過程において、ワゴン側に突出し次第
に下方傾斜するよう該搬送体に設けた送り出し部を、前
記ラックの後端部に当接させることにより、前記突起か
ら離脱した該ラックを水平方向に更に変位させて、これ
をワゴン中の定位置に完全に押し込む工程とからなるこ
とを特徴とする。
実施例
次に、本発明に係るリフター装置のラック送り込み方法
につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しなが
ら説明する。第1図は、ラック送り込み方法が実施され
るリフター装置の要部概略斜視図、第2図は、第1図に
示すリフター装置を、後述するラック搬入装置、食器洗
浄機およびワゴンと組合わせた食器洗浄装置の全体構成
を概略的に示す斜視図である。
につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しなが
ら説明する。第1図は、ラック送り込み方法が実施され
るリフター装置の要部概略斜視図、第2図は、第1図に
示すリフター装置を、後述するラック搬入装置、食器洗
浄機およびワゴンと組合わせた食器洗浄装置の全体構成
を概略的に示す斜視図である。
(ラック搬入装置について)
第2図に示すように、後述する食器洗浄機10の一側に
は、その洗浄槽12中の定位置までラック14の搬入を
行なうラック搬入装[16が配置されている。このラッ
ク搬入装置16は、被洗浄食器15を収容したラック1
4を載置可能なテーブル状の水平基台18から基本的に
構成される。
は、その洗浄槽12中の定位置までラック14の搬入を
行なうラック搬入装[16が配置されている。このラッ
ク搬入装置16は、被洗浄食器15を収容したラック1
4を載置可能なテーブル状の水平基台18から基本的に
構成される。
また前記基台18は、その上面レベルを洗浄槽12のラ
ック受入れレベルと一致させて、該基台18に載置した
ラック14を下流側に位置する食器洗浄機10に円滑に
搬入し得るよう設定されている。
ック受入れレベルと一致させて、該基台18に載置した
ラック14を下流側に位置する食器洗浄機10に円滑に
搬入し得るよう設定されている。
前記基台18には、適宜の駆動機構(図示せず)が配設
され、この駆動機構に基台18の僅か上方に配設したブ
ツシャ−20が取付けられ、このプッシャー20は駆動
機構の往復駆動に伴い、基台18の僅か上方を水平に進
退移動する。すなわち基台18に載置したラック14は
、プッシャー20の前進移動により食器洗浄機10の洗
浄槽12に送り込まれる(第5図(a)、(b)参照)
。
され、この駆動機構に基台18の僅か上方に配設したブ
ツシャ−20が取付けられ、このプッシャー20は駆動
機構の往復駆動に伴い、基台18の僅か上方を水平に進
退移動する。すなわち基台18に載置したラック14は
、プッシャー20の前進移動により食器洗浄機10の洗
浄槽12に送り込まれる(第5図(a)、(b)参照)
。
(食器洗浄機について)
第2図に示す食器洗浄機10は、上方に全面開放する矩
形状の洗浄槽12と、該洗浄槽12を上方から被蓋可能
な昇降自在な箱状ケーシング22とを基本的に備え、該
ケーシング22は洗浄槽12を被蓋した状態で、内部に
洗浄室が画成されるようになっている。この食器洗浄機
の構造自体は、業務用洗浄機として一般的なものであっ
て、上下の関係で水平に対向し合う回転ノズル、洗浄液
やすすぎ水を圧力噴射するポンプその他貯湯タンク等の
諸部材(何れも図示せず)が配設されている。なお、洗
浄槽12には、使用に供されて洗浄を要する食器15を
収容したラック14が、下部ノズルの真上の定位置に載
置可能になっている。
形状の洗浄槽12と、該洗浄槽12を上方から被蓋可能
な昇降自在な箱状ケーシング22とを基本的に備え、該
ケーシング22は洗浄槽12を被蓋した状態で、内部に
洗浄室が画成されるようになっている。この食器洗浄機
の構造自体は、業務用洗浄機として一般的なものであっ
て、上下の関係で水平に対向し合う回転ノズル、洗浄液
やすすぎ水を圧力噴射するポンプその他貯湯タンク等の
諸部材(何れも図示せず)が配設されている。なお、洗
浄槽12には、使用に供されて洗浄を要する食器15を
収容したラック14が、下部ノズルの真上の定位置に載
置可能になっている。
前記ケーシング22は、食器洗浄機10に内蔵の上昇機
構(図示せず)により、食器洗浄が完了した際に自動的
に上昇して洗浄槽12を開放するよう構成される。また
、該ケーシング22の下降(洗浄槽12の被蓋)は、後
述するりフタ−装置26に配設した下降手段27により
行なわれる6、なお、食器洗浄機のラック14は、第5
図(a)、(b)に示す如く、ラック搬入装置116に
より次間のラック14を食器洗浄機10に強制搬入する
ここにより、該洗浄機JOからリッター装置26に押し
出され、る。
構(図示せず)により、食器洗浄が完了した際に自動的
に上昇して洗浄槽12を開放するよう構成される。また
、該ケーシング22の下降(洗浄槽12の被蓋)は、後
述するりフタ−装置26に配設した下降手段27により
行なわれる6、なお、食器洗浄機のラック14は、第5
図(a)、(b)に示す如く、ラック搬入装置116に
より次間のラック14を食器洗浄機10に強制搬入する
ここにより、該洗浄機JOからリッター装置26に押し
出され、る。
なお6食器洗浄機lOのラック搬入側(ラック搬入装[
16が配設され、る側)に、ラック搬入装置■6の基台
18上面から所定高さだけ上方に臨む規制板56を配設
し、リフター装置26による搬入・搬出またはワゴン2
4に段積みするのに支障を来たすような6所定寸法以上
の食器】、5を収容したラック14の搬入を阻止するよ
うにしである。
16が配設され、る側)に、ラック搬入装置■6の基台
18上面から所定高さだけ上方に臨む規制板56を配設
し、リフター装置26による搬入・搬出またはワゴン2
4に段積みするのに支障を来たすような6所定寸法以上
の食器】、5を収容したラック14の搬入を阻止するよ
うにしである。
(リフター装置について)
第2図に示す如(、前記*器洗浄機]0の一側部(前記
ラック搬入装[1716の配設側と反対側)には、洗浄
の完了した前記ラック14を食器洗浄機10から搬出す
ると共に6該ラツク14を後述するワゴン24に段積み
するりフタ−装置2Gが設置されている。このリッター
装置26は、支持骨格をなす枠体28の内部に、該枠体
28に沿つ丁水平に昇降可能な搬送体30が配設されて
しする、前記搬送体30は、第1図に示す如(5正面U
形状の搬送枠体38を備え、この枠体内部にラック14
が収納されるようになっている。また、前記枠体28に
おけるラック搬送方向と交差する方向に対向する両側に
は5例えば無端チェンースブロケット等かlt構構成れ
る昇降機構32が配設され、この昇降機構32.32が
搬送枠体38の対応する側部に適宜の手段を介して連結
される。しかるに。
ラック搬入装[1716の配設側と反対側)には、洗浄
の完了した前記ラック14を食器洗浄機10から搬出す
ると共に6該ラツク14を後述するワゴン24に段積み
するりフタ−装置2Gが設置されている。このリッター
装置26は、支持骨格をなす枠体28の内部に、該枠体
28に沿つ丁水平に昇降可能な搬送体30が配設されて
しする、前記搬送体30は、第1図に示す如(5正面U
形状の搬送枠体38を備え、この枠体内部にラック14
が収納されるようになっている。また、前記枠体28に
おけるラック搬送方向と交差する方向に対向する両側に
は5例えば無端チェンースブロケット等かlt構構成れ
る昇降機構32が配設され、この昇降機構32.32が
搬送枠体38の対応する側部に適宜の手段を介して連結
される。しかるに。
該昇降機@32.32を同期約に昇降駆動することによ
り、搬送枠体38(搬送体30)は枠体28に沿いつつ
昇降する。なお枠体28には、後述するワゴン24に配
設した棚段部材34の配設位置た対応する(&[に検知
片(図示せず〉が配設され4、ごの検知片を搬送体30
に配設した検知手段39(例えば磁気形近接スイッチ等
)が検知して、該搬送体30を位鰐決め停止するよう構
成されて6する9(搬送体におけるラック積込み装置に
ついて)前記搬送枠体38の内部には昇降架台36が配
、1さA12、この昇降架台36に5食器洗浄機jOか
らラック14を引き出してリッター装置26に移載する
と共L=、当該リフター装置26のラック14を後述す
るワゴン24に搬出する積込み装置40が設けられてい
る。昇降架台36は、内部に設けた積込み装置40を囲
繞するL共に6ラツク14が戟搾さt14るカバー42
.44.44を有している3例えば第1図および第3図
に示すように、昇降架台36の中央部に矩形状の中央カ
バー42が着脱可能に配設さii、、該中央カバー42
の両側に2側部カバー44.44が配設されているい側
部カバー44における中央カバー42から離開する端縁
部には、上方に突出するガイド44aが一体的に形成、
され、対幽し合う両ガイド44a。
り、搬送枠体38(搬送体30)は枠体28に沿いつつ
昇降する。なお枠体28には、後述するワゴン24に配
設した棚段部材34の配設位置た対応する(&[に検知
片(図示せず〉が配設され4、ごの検知片を搬送体30
に配設した検知手段39(例えば磁気形近接スイッチ等
)が検知して、該搬送体30を位鰐決め停止するよう構
成されて6する9(搬送体におけるラック積込み装置に
ついて)前記搬送枠体38の内部には昇降架台36が配
、1さA12、この昇降架台36に5食器洗浄機jOか
らラック14を引き出してリッター装置26に移載する
と共L=、当該リフター装置26のラック14を後述す
るワゴン24に搬出する積込み装置40が設けられてい
る。昇降架台36は、内部に設けた積込み装置40を囲
繞するL共に6ラツク14が戟搾さt14るカバー42
.44.44を有している3例えば第1図および第3図
に示すように、昇降架台36の中央部に矩形状の中央カ
バー42が着脱可能に配設さii、、該中央カバー42
の両側に2側部カバー44.44が配設されているい側
部カバー44における中央カバー42から離開する端縁
部には、上方に突出するガイド44aが一体的に形成、
され、対幽し合う両ガイド44a。
44aの離間→′法は、洗浄終了後のラック14が通過
し得る値に設定されている。また、側部カバー44のラ
ック搬送方向両端部には、第1図に示す如く、中央カバ
ー42と対向する側に所定長さの切欠部44e、44e
が形成さオ◆1.″M込み装置40における歯付宍ベル
l−50(後述)の上部は、この切欠部44c、44e
を介して側部カバー44の上面に延7Cするよう構成し
である。
し得る値に設定されている。また、側部カバー44のラ
ック搬送方向両端部には、第1図に示す如く、中央カバ
ー42と対向する側に所定長さの切欠部44e、44e
が形成さオ◆1.″M込み装置40における歯付宍ベル
l−50(後述)の上部は、この切欠部44c、44e
を介して側部カバー44の上面に延7Cするよう構成し
である。
前記搬送枠体38の一側部には、第1−図および第3図
に示す如く、ラック出1」側の端部近傍に検知手段46
が配設され、その検知片46aを側部カバー44の上方
で6かつラック14の搬入経路に臨ませている。この検
知手段4Gは6食器洗浄機10から押し出されたラック
14が搬送体30に積込まれたのを検出して、該積込み
装置40を停止させるべく機能する。*た、搬送体30
に載置されたラック14をワゴン24に積込むに熱し。
に示す如く、ラック出1」側の端部近傍に検知手段46
が配設され、その検知片46aを側部カバー44の上方
で6かつラック14の搬入経路に臨ませている。この検
知手段4Gは6食器洗浄機10から押し出されたラック
14が搬送体30に積込まれたのを検出して、該積込み
装置40を停止させるべく機能する。*た、搬送体30
に載置されたラック14をワゴン24に積込むに熱し。
ラック14がワゴン24の所定位置まで積込まれたのを
確認して、前記昇降機構32を始勲するべ(機能する9 すなわち、食器洗浄機10からラック14を引を出して
リフター装置t 26に移載すると共に、当該リフター
装置26のラックエ4を後述するワゴン24に搬出する
積込み装置40は5例えば以十の如く運転制御される、
■先ず積込み装置40は前記ラック搬入装置1116の
始11Jた同時に始動し、食器洗浄機10から次回のラ
ック14の強制搬入により押し出されたラック14を搬
送体30に引き込み、このラック14が検知手段46を
作動した時点で停止制御される(第5図(a)、(b)
参照〉。
確認して、前記昇降機構32を始勲するべ(機能する9 すなわち、食器洗浄機10からラック14を引を出して
リフター装置t 26に移載すると共に、当該リフター
装置26のラックエ4を後述するワゴン24に搬出する
積込み装置40は5例えば以十の如く運転制御される、
■先ず積込み装置40は前記ラック搬入装置1116の
始11Jた同時に始動し、食器洗浄機10から次回のラ
ック14の強制搬入により押し出されたラック14を搬
送体30に引き込み、このラック14が検知手段46を
作動した時点で停止制御される(第5図(a)、(b)
参照〉。
■また、ラック14をワゴン24における所要の棚段部
材34,34(後述〉に積込むべく搬送体30が昇降し
て所要のレベルで停止したときに、該積込み装[40が
始動し、搬送体30に載置したラック14をワゴン24
に向けて送り出す(第5図(d)参照)、そして、該ラ
ック14が検知手段46がら離間して、後述する如く、
ラック14の「だめ押し」のために搬送体30が所定高
さ上昇した時点で、積込み装[40は停止制御される。
材34,34(後述〉に積込むべく搬送体30が昇降し
て所要のレベルで停止したときに、該積込み装[40が
始動し、搬送体30に載置したラック14をワゴン24
に向けて送り出す(第5図(d)参照)、そして、該ラ
ック14が検知手段46がら離間して、後述する如く、
ラック14の「だめ押し」のために搬送体30が所定高
さ上昇した時点で、積込み装[40は停止制御される。
前記昇降架台36の内部には、第4図に示す如く、積込
み装[40を構成する駆動軸47と従動軸48とが、長
手方向に所定間隔離間して回転自在に枢支されている。
み装[40を構成する駆動軸47と従動軸48とが、長
手方向に所定間隔離間して回転自在に枢支されている。
第1図に示す如く、前記側部カバー44に形威した切欠
部44c、44cの下方には、駆動軸47および従動軸
48に夫々固定した歯付きプーリ49,49が位置し、
各列をなす歯付きプーリ49.49間に歯付きベルト5
0が巻掛けられている。また駆動軸47にスプロケット
51が固定され、このスプロケット51と昇降架台36
内に配設したモータ52の出力軸に固定したスプロケッ
ト53との間に、無端チェノ54が巻掛けられている。
部44c、44cの下方には、駆動軸47および従動軸
48に夫々固定した歯付きプーリ49,49が位置し、
各列をなす歯付きプーリ49.49間に歯付きベルト5
0が巻掛けられている。また駆動軸47にスプロケット
51が固定され、このスプロケット51と昇降架台36
内に配設したモータ52の出力軸に固定したスプロケッ
ト53との間に、無端チェノ54が巻掛けられている。
従って、モータ52を所定方向に回転させることにより
、前記一対の歯付きベルト50.50は所定方向に走行
する。
、前記一対の歯付きベルト50.50は所定方向に走行
する。
各ベルト50の上部は、側部カバー44の切欠部44c
、44cからカバ−44上面に延出し、ベルト50の裏
面(歯部が形成される側)をカバー44に摺接させつつ
走行する。また、ベルト50の表面には、走行方向に所
定間隔離間して複数の突起55が一体的に形成されてい
る。すなわち。
、44cからカバ−44上面に延出し、ベルト50の裏
面(歯部が形成される側)をカバー44に摺接させつつ
走行する。また、ベルト50の表面には、走行方向に所
定間隔離間して複数の突起55が一体的に形成されてい
る。すなわち。
歯付きベルト50に突設した突起55は、第5図(b)
および第5図(d)に示す如く、ラック14の凹凸底部
に係合して、食器洗浄機10から搬出されたラック14
の搬送体30への引き込みと、搬送体30に移載された
ラック14の前記ワゴン24への送り出しとを行なうべ
く機能する。
および第5図(d)に示す如く、ラック14の凹凸底部
に係合して、食器洗浄機10から搬出されたラック14
の搬送体30への引き込みと、搬送体30に移載された
ラック14の前記ワゴン24への送り出しとを行なうべ
く機能する。
前記中央カバー42における出口側の端部に、第1図お
よび第4図に示す如く、前記枠体28からワゴン24に
向けて膨出すると共に、膨出方向に向け次第に下方へ湾
曲するラウンド42aが形威しである。また、前記側部
カバー44.44の出l側の端部には、前記枠体28か
らワゴン24に向けて突出すると共に、突出方向に向け
次第に下方へ傾斜するテーパ44b、44bが形成され
ている。従って、前記積込み装置40によるラック14
の搬出が終了した後、搬送体30を搬出レベルよりも上
昇させれば、第5図(e)に示す如く。
よび第4図に示す如く、前記枠体28からワゴン24に
向けて膨出すると共に、膨出方向に向け次第に下方へ湾
曲するラウンド42aが形威しである。また、前記側部
カバー44.44の出l側の端部には、前記枠体28か
らワゴン24に向けて突出すると共に、突出方向に向け
次第に下方へ傾斜するテーパ44b、44bが形成され
ている。従って、前記積込み装置40によるラック14
の搬出が終了した後、搬送体30を搬出レベルよりも上
昇させれば、第5図(e)に示す如く。
搬送枠体38内に臨んでいるラック14の後端部に、ラ
ウンド42aおよびテーパ44bが下方から当接する。
ウンド42aおよびテーパ44bが下方から当接する。
これにより、ラック14はラウンド42aおよびテーバ
44bに沿ってワゴン24の定位11(ラック14が搬
送体30に干渉しない位W)まで押し出され、ラック1
4が積込まれた棚段部材34の前面を搬送体30が昇降
しても、ラック14に搬送枠体38が衝突するのを未然
に防止し得る。
44bに沿ってワゴン24の定位11(ラック14が搬
送体30に干渉しない位W)まで押し出され、ラック1
4が積込まれた棚段部材34の前面を搬送体30が昇降
しても、ラック14に搬送枠体38が衝突するのを未然
に防止し得る。
また、前記積込み装[40は、ラウンド42aおよびテ
ーバ44bによるラック14の「だめ押し]を行なうに
際し、前記搬送体30が上昇している間は継続して稼動
している。これにより、第6図に示す如く、ラック14
の後端に歯付きベルト50の突起55が当接し、ラック
14の「だめ押し」が補助される。
ーバ44bによるラック14の「だめ押し]を行なうに
際し、前記搬送体30が上昇している間は継続して稼動
している。これにより、第6図に示す如く、ラック14
の後端に歯付きベルト50の突起55が当接し、ラック
14の「だめ押し」が補助される。
なお、搬送体30の待機位置より下方のレベルでラック
14のワゴン24への積込みを行なう場合は、前記積込
み装置40による積込みが終了した後は、搬送体30を
待機位置まで上昇させることにより、ラウンド42aお
よびテーバ44bによるラック14の「だめ押し」がな
される、また。
14のワゴン24への積込みを行なう場合は、前記積込
み装置40による積込みが終了した後は、搬送体30を
待機位置まで上昇させることにより、ラウンド42aお
よびテーバ44bによるラック14の「だめ押し」がな
される、また。
前記ラウンド42aおよびテーパ44bは、ワゴン24
の棚段部材34(後述)に干渉しない位置に設けられる
ことは勿論である。
の棚段部材34(後述)に干渉しない位置に設けられる
ことは勿論である。
前記リフター装v1126の背面側(第2図において)
には、適宜の駆動機構(図示せず)が配設され、この駆
動機構に5食器洗浄機10の配置側に延出すると共に、
上昇待機する前記ケーシング22の上部↓こ臨む下降手
段27が配設される。そして、駆動機構を下降駆動すれ
ば、下降手段27の下降移動によりケーシング22が強
制下降される。
には、適宜の駆動機構(図示せず)が配設され、この駆
動機構に5食器洗浄機10の配置側に延出すると共に、
上昇待機する前記ケーシング22の上部↓こ臨む下降手
段27が配設される。そして、駆動機構を下降駆動すれ
ば、下降手段27の下降移動によりケーシング22が強
制下降される。
(ワゴンについて)
前記リフター装置26の食器洗浄機10を挟む反対側に
、第2図に示す如く、複数のキャスター84を介して移
動自在に構成したワゴン24が着脱自在にセットされる
。このワゴン24には、ラック14の搬入方向と平行な
1字形状の棚段部材34.34が、ラック14を載置し
得る寸法だけ離間して対向的に配設され、この対をなす
棚段部材34.34は、上下方向に所定間隔離間して複
数組(実施例では4組)配設されている。
、第2図に示す如く、複数のキャスター84を介して移
動自在に構成したワゴン24が着脱自在にセットされる
。このワゴン24には、ラック14の搬入方向と平行な
1字形状の棚段部材34.34が、ラック14を載置し
得る寸法だけ離間して対向的に配設され、この対をなす
棚段部材34.34は、上下方向に所定間隔離間して複
数組(実施例では4組)配設されている。
実施例の作用
次に、リフター装置のラック送り込み方法につき、食器
洗浄機全体の動作との関係において説明する。先ず、使
用に供されて汚れた食器を収容したラック14を、ラッ
ク搬入装[16の基台18上に載置する。このとき、食
器洗浄機10におけるケーシング22は定位置まで上昇
して停止し、洗浄槽12を開放してラック搬入を待機し
ている(第2図参照)。次いで、食器洗浄装置の始動ボ
タン(図示せず)を押すと、搬入装置16の駆動機構が
正転方向に駆動され、前記プッシャー20が食器洗浄機
10に向かって前進移動して、ラック14は食器洗浄機
10の洗浄槽12上に搬入される。
洗浄機全体の動作との関係において説明する。先ず、使
用に供されて汚れた食器を収容したラック14を、ラッ
ク搬入装[16の基台18上に載置する。このとき、食
器洗浄機10におけるケーシング22は定位置まで上昇
して停止し、洗浄槽12を開放してラック搬入を待機し
ている(第2図参照)。次いで、食器洗浄装置の始動ボ
タン(図示せず)を押すと、搬入装置16の駆動機構が
正転方向に駆動され、前記プッシャー20が食器洗浄機
10に向かって前進移動して、ラック14は食器洗浄機
10の洗浄槽12上に搬入される。
ラック14が搬入されてプッシャー20が後退すると、
前記リフター装[26に配設した下降手段27が始動し
て、前記ケーシング22を下降させることにより洗浄槽
12を被蓋し、洗浄槽上方に位置するラック14を囲繞
する。このケーシング22の被蓋を、適宜の検知手段が
検知すると、食器洗浄機10での洗浄が開始され、所定
時間後に食器15の洗浄・すすぎが完了すると、ケーシ
ング22を洗浄機に内蔵の昇降機構により上昇させる。
前記リフター装[26に配設した下降手段27が始動し
て、前記ケーシング22を下降させることにより洗浄槽
12を被蓋し、洗浄槽上方に位置するラック14を囲繞
する。このケーシング22の被蓋を、適宜の検知手段が
検知すると、食器洗浄機10での洗浄が開始され、所定
時間後に食器15の洗浄・すすぎが完了すると、ケーシ
ング22を洗浄機に内蔵の昇降機構により上昇させる。
次いで、第5図(a)に示す如く、次回のラック14を
食器洗浄機10に強制搬入することにより。
食器洗浄機10に強制搬入することにより。
洗浄後のラック14はリフター装[26の所定位置まで
押し出される。また、ラック搬入装置!16の始動と同
時に前記積込み装置140が始動する。
押し出される。また、ラック搬入装置!16の始動と同
時に前記積込み装置140が始動する。
すなわち、積込み装f140の歯付きベルト50゜50
が走行して、該ベルト表面に突設した突起55.55を
ラック底部の凹凸部に係合させる。これによりラック1
4は、第5図(b)に示す如く、食器洗浄機10から確
実に引き出され、昇降架台36への移載がなされる。そ
してラック14の先端が、出出側に配設した検知手段4
6を作動させた時点で積込み装置140の駆動が停止さ
れ、ラック14の搬送体30への移載が完了する。
が走行して、該ベルト表面に突設した突起55.55を
ラック底部の凹凸部に係合させる。これによりラック1
4は、第5図(b)に示す如く、食器洗浄機10から確
実に引き出され、昇降架台36への移載がなされる。そ
してラック14の先端が、出出側に配設した検知手段4
6を作動させた時点で積込み装置140の駆動が停止さ
れ、ラック14の搬送体30への移載が完了する。
なお、従来から使用されている汎用ラックの底部には凹
凸部が形成されている場合が殆どなので、実施例に係る
食器洗浄装置では、特殊な形状のラックを使用すること
なく、既存のラックをそのまま使用し得る。しかも、突
起55をラック底部の凹凸部に係合させるので、ラック
14に対して歯付きベルト50がスリップすることはな
く、該ラック14を確実に搬送し得る。
凸部が形成されている場合が殆どなので、実施例に係る
食器洗浄装置では、特殊な形状のラックを使用すること
なく、既存のラックをそのまま使用し得る。しかも、突
起55をラック底部の凹凸部に係合させるので、ラック
14に対して歯付きベルト50がスリップすることはな
く、該ラック14を確実に搬送し得る。
前記ラック14の移載が完了すると、前記昇降機構32
.32が所要方向に駆動され、搬送体30を上昇移動さ
せる。そして、搬送体30が前記枠体2Bに配設した適
宜位置の検知片の配設位置まで到来すると、該検知片を
搬送体30に配設した検知手段39が検知して昇降機構
32.32を停止させる(第5図(c)参照)、なお、
この検知手段39により停止制御される搬送体30は、
該搬送体30における昇降架台36の上面と、前記ワゴ
ン24に配設した各棚段部材34.34の載置面とが同
一レベルになるよう設定されている。
.32が所要方向に駆動され、搬送体30を上昇移動さ
せる。そして、搬送体30が前記枠体2Bに配設した適
宜位置の検知片の配設位置まで到来すると、該検知片を
搬送体30に配設した検知手段39が検知して昇降機構
32.32を停止させる(第5図(c)参照)、なお、
この検知手段39により停止制御される搬送体30は、
該搬送体30における昇降架台36の上面と、前記ワゴ
ン24に配設した各棚段部材34.34の載置面とが同
一レベルになるよう設定されている。
前記搬送体30が停止して積込み装置40が再び始動さ
れると、前記歯付きベルト50.50の突起55.55
はラック14の凹凸底部に係合しているので、該ラック
14は、第5図(d)に示す如く、歯付きベルト50.
50の走行に伴いワゴン24の棚段部材34,34に送
り込まれる。そして、ラック14が前記検知手段46か
ら離間すると、前記昇降機構32.32を始動して搬送
体3oを所定高さだけ上昇させる。
れると、前記歯付きベルト50.50の突起55.55
はラック14の凹凸底部に係合しているので、該ラック
14は、第5図(d)に示す如く、歯付きベルト50.
50の走行に伴いワゴン24の棚段部材34,34に送
り込まれる。そして、ラック14が前記検知手段46か
ら離間すると、前記昇降機構32.32を始動して搬送
体3oを所定高さだけ上昇させる。
このときに、積込み装置40は引続き運転を継続してい
るので、第6図(a)、(b)、(c)に示す如く、前
記ベルト50の走行に伴って突起50がラック14の後
端部に当接し、該ラック14をワゴン24に向けて徐々
に送り出す、そして、第6図(d)に示す如く、突起5
0がラック14の後端から離間した後に、前記中央カバ
ー42のラウンド42aおよび側部カバー44,44の
テーバ44b。
るので、第6図(a)、(b)、(c)に示す如く、前
記ベルト50の走行に伴って突起50がラック14の後
端部に当接し、該ラック14をワゴン24に向けて徐々
に送り出す、そして、第6図(d)に示す如く、突起5
0がラック14の後端から離間した後に、前記中央カバ
ー42のラウンド42aおよび側部カバー44,44の
テーバ44b。
44bが、ラック14の後端部に下方から当接する。こ
れにより、搬送体30の上昇に伴いラック14はワゴン
24側に押し込まれ、第5図(e)に示す如く、該ラッ
ク14は完全にワゴン24の棚段部材34,34に積込
まれる。従って、ラック14が積込まれた棚段部材34
の前面を搬送体30が昇降しても、前記搬送枠体38が
ラック14に衝突するのを未然に防止し得る。
れにより、搬送体30の上昇に伴いラック14はワゴン
24側に押し込まれ、第5図(e)に示す如く、該ラッ
ク14は完全にワゴン24の棚段部材34,34に積込
まれる。従って、ラック14が積込まれた棚段部材34
の前面を搬送体30が昇降しても、前記搬送枠体38が
ラック14に衝突するのを未然に防止し得る。
なお、11送体30の待機位置よりも下方の棚段部材3
4.34にラック14を積込む場合は、前述した如く、
搬送体30を棚段部材34.34の配設位置まで下降し
てラック14の積込みを行なった後、この搬送体30を
待機位置まで上昇させるだけで、前述したラック14の
「だめ押し」が行なわれる。また、このときにも積込み
装[40は所定時間だけ運転を継続して、ラック14の
「だめ押し」を補助する。しかるに、搬送体30が所期
の待機位置に戻って停止することにより、lサイクルが
終了する。
4.34にラック14を積込む場合は、前述した如く、
搬送体30を棚段部材34.34の配設位置まで下降し
てラック14の積込みを行なった後、この搬送体30を
待機位置まで上昇させるだけで、前述したラック14の
「だめ押し」が行なわれる。また、このときにも積込み
装[40は所定時間だけ運転を継続して、ラック14の
「だめ押し」を補助する。しかるに、搬送体30が所期
の待機位置に戻って停止することにより、lサイクルが
終了する。
発明の効果
以上に述べた如く、本発明に係るリフター装置のラック
送り込み方法によれば、リフター装置の搬送体に載置さ
れたラックを、ワゴンの定位置まで確実に送り出すこと
ができる。従って、ラックに搬送体が衝突することがな
く、食器の破損や昇降機構に過負荷が加わるのを未然に
防止し得る。
送り込み方法によれば、リフター装置の搬送体に載置さ
れたラックを、ワゴンの定位置まで確実に送り出すこと
ができる。従って、ラックに搬送体が衝突することがな
く、食器の破損や昇降機構に過負荷が加わるのを未然に
防止し得る。
第1図は、本発明に係るラック送り込み方法を好適に実
施し得るリフター装置の搬送体を示す要部概略斜視図、
第2図は、第1図に示すリフター装置を備えた食器洗浄
装置の全体構成を示す概略斜視図、第3図は、第1図に
示す搬送体の平面図。 第4図は、第3図にIV −IV線で示す搬送体の断面
図、第5図(a)〜(e)は、リフター装置に配設した
ラック積込み装置によりラックの搬入および搬出を行な
う状態を経時的に示す説明図、第6図(a)〜(d)は
、搬送体を上昇させつつ積込み装置を稼動してラックの
「だめ押し」を行なう状態を経時的に示す説明図である
。 14・・・ラック 28・・・枠体 34・・・棚段部材 42a・・・ラウンド 55・・・突起 24・・・ワゴン 30・・・搬送体 40・・・積込み装置 50・・・歯付きベルト 81 FIG、6 (a) 40・・・積込み装置 42a・・・ラウンド 50・・・歯付きベルト 55・・・突起 FIo、6 [b) FIG、6 [+J FIG、6 d1 42a・・・ラウンド 50・・・歯付きベルト 55・・・突起
施し得るリフター装置の搬送体を示す要部概略斜視図、
第2図は、第1図に示すリフター装置を備えた食器洗浄
装置の全体構成を示す概略斜視図、第3図は、第1図に
示す搬送体の平面図。 第4図は、第3図にIV −IV線で示す搬送体の断面
図、第5図(a)〜(e)は、リフター装置に配設した
ラック積込み装置によりラックの搬入および搬出を行な
う状態を経時的に示す説明図、第6図(a)〜(d)は
、搬送体を上昇させつつ積込み装置を稼動してラックの
「だめ押し」を行なう状態を経時的に示す説明図である
。 14・・・ラック 28・・・枠体 34・・・棚段部材 42a・・・ラウンド 55・・・突起 24・・・ワゴン 30・・・搬送体 40・・・積込み装置 50・・・歯付きベルト 81 FIG、6 (a) 40・・・積込み装置 42a・・・ラウンド 50・・・歯付きベルト 55・・・突起 FIo、6 [b) FIG、6 [+J FIG、6 d1 42a・・・ラウンド 50・・・歯付きベルト 55・・・突起
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 枠体(28)の内部に水平姿勢を保持して段階的に昇降
・停止される搬送体(30)を備え、該搬送体(30)
に載置した食器収容ラック(14)を、前記枠体(28
)に連結されるワゴン(24)のラック受容部(34、
34)に向け搬出するリフター装置において、 複数の突起(55)が表面に所要間隔で形成されると共
に前記搬送体(30)に設けたベルト(50)を走行さ
せて、該突起(55)とラック(14)の底部または後
端との係合作用下に、該ラック(14)の大部分を前記
ラック受容部(34、34)中に送り込む工程と、前記
ラック(14)の大部分がラック受容部(34、34)
中に送り込まれたタイミングをもって、前記ベルト(5
0)は走行させつつ、前記搬送体(30)をラック搬出
レベルより所要量だけ上昇させることにより、前記突起
(55)とラック(14)の後端との係合作用下に該ラ
ック(14)を更に押し込む工程と、前記搬送体(30
)の上昇過程において、ワゴン(24)側に突出し次第
に下方傾斜するよう該搬送体(30)に設けた送り出し
部(42a)を、前記ラック(14)の後端部に当接さ
せることにより、前記突起(55)から離脱した該ラッ
ク(14)を水平方向に更に変位させて、これをワゴン
(24)中の定位置に完全に押し込む工程とからなる ことを特徴とするリフター装置のラック送り込み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6066090A JPH0699007B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | リフター装置のラック送り込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6066090A JPH0699007B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | リフター装置のラック送り込み方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03264497A true JPH03264497A (ja) | 1991-11-25 |
JPH0699007B2 JPH0699007B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=13148715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6066090A Expired - Fee Related JPH0699007B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | リフター装置のラック送り込み方法 |
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JP (1) | JPH0699007B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108146953A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-06-12 | 中国舰船研究设计中心 | 一种储运一体化的船用货架 |
JP2018166676A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 大阪瓦斯株式会社 | 伸縮棚および食器洗浄システム |
CN110758967A (zh) * | 2019-11-11 | 2020-02-07 | 安徽壹度品牌运营股份有限公司 | 一种仓储用自动货架 |
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-
1990
- 1990-03-12 JP JP6066090A patent/JPH0699007B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2018166676A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 大阪瓦斯株式会社 | 伸縮棚および食器洗浄システム |
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JPH0699007B2 (ja) | 1994-12-07 |
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