JPH03263955A - 制御信号切替方式 - Google Patents

制御信号切替方式

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JPH03263955A
JPH03263955A JP2063265A JP6326590A JPH03263955A JP H03263955 A JPH03263955 A JP H03263955A JP 2063265 A JP2063265 A JP 2063265A JP 6326590 A JP6326590 A JP 6326590A JP H03263955 A JPH03263955 A JP H03263955A
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JP
Japan
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signal
terminal
line
driver
receiver
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Application number
JP2063265A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Ono
嘉久 小野
Masaru Kato
勝 加藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 二組の装置を信号線により接続し、二装置間で信号を送
受信する通信システムにおける制御信号切替方式に関し
、 自装置と対向装置とを接続する信号線により、ドライバ
とレシーバとを常に一対一に接続し乍ら、信号線を伝送
される信号を送信元装置に返送可能とすることを目的と
し、 自装置に設けた信号送信用のドライバと、対向装置に設
けた信号受信用のレシーバとを信号線により一対一に接
続し、自装置に、ドライバに入力される信号を分岐し、
自装置に設けられた二個の端子を接続した自装置折返信
号線を経由して自装置内に折返す自装置返送手段を設け
る様に構成し、また対向装置に設けた信号送信用のドラ
イバと、自装置に設けた信号受信用のレシーバとを信号
線により一対一に接続し、自装置に、レシーバから出力
される信号を分岐し、自装置に設けられた一個の端子と
、対向装置に設けられた一個の端子とを接続する対向装
置折返信号線を経由して対向装置に折返し返送する対向
装置返送手段を設ける様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、二組の装置を信号線により接続し、二装置間
で信号を送受信する通信システムにおける制御信号切替
方式に関する。
〔従来の技術〕
第4図は本発明の対象となる通信システムの一例を示す
図であり、第5図は従来ある回線対応部と変復調器との
接続の一例を示す図であり、第6図は従来ある回線対応
部と端末装置との接続の一例を示す図である。
第4図においては、通信システムの一例として、パケッ
ト交換機100が示されている。
パケット交換機100は、交換処理を司る共通装置11
0と、収容回線に対する信号の送受信を制御する回線多
重化装置120とから構成され、回線多重化装置120
には、複数の回線対応部1が設けられている。
回線対応部1は、ケーブル3、変復調器(MD)4およ
び中継線300を経由して対向パケット交換機200に
接続されており、或いはケーブル5を経由して端末装置
6に接続されている。
第5図において、回線対応部1と変復調器(MD)4と
を接続するケーブル3は、信号線31乃至38を有し、
回線対応部1に設けられた端子IA乃至IHと、変復調
器(MD)4に設けられた端子4A乃至4Hとを、それ
ぞれ一対一に接続している。
その結果、回線対応部1に設けられた各ドライバ11.
14および16から各端子IA、IDおよびIFに送出
される送信データSD、送信要求信号R3および送信タ
イミングSTIは、それぞれ信号線31.34および3
6を経由して変復調器(MD)4の端子4A、4Dおよ
び4Fに伝達され、変復調器(MD)4に設けられた各
レシーバ41.44および46により受信され、また変
復調器(MD)4に設けられた各ドライバ42.43.
45.47および48から端子4B、4C14E、4G
および4Hに送出される受信データRD、送信可信号O
5、キャリア検出信号CD、送信タイミングST2およ
び受信タイミングRTは、それぞれ信号線32.33.
35.37および38を経由して回線対応部1の端子I
B、IC1IE、IGおよびIHに伝達され、回線対応
部1に設けられた各レシーバ12.13.15.17お
よび18により受信される。
以上により、回線対応部lおよび変復調器(MD)4に
設けられている各ドライバ11.14.16.42.4
3.45.47および48は、それぞれ−組のレシーバ
41.44.46.12.13.45.47および48
に一対一に接続されている為、CCITT勧告V2勧告
上2B35等に示される電気的規格を満足することとな
る。
次に第6図において、回線対応部1と端末装置6とを接
続するケーブル5は、信号線51乃至56を有している
られた端子6Bおよび6Aとをそれぞれ一対一に接続し
、回線対応部1に設けられたドライバ11から端子IA
に送出される送信データSDは、信号線51を経由して
端末装置6の端子6Bに伝達され、端末装置6に設けら
れたレシーバ62により受信データRDとして受信され
、また端末装置6に設けられたドライバ61から端子6
Aに送出される送信データSDは、信号線52を経由し
て回線対応部lの端子IBに伝達され、回線対応部1に
設けられたレシーバ12により受信データRDとして受
信される。
一方信号線53は、回線対応部1に設けられた端子ID
と、端末装置6に設けられた端子6Eとを接続すると共
に、回線対応部1に設けられた端子ICとも接続し、回
線対応部1に設けられたドライバ14から端子IDに送
出される送信要求信号R3は、信号線53を経由して端
末装置6の端子6Dに伝達され、端末装置6に設けられ
たレシーバ65によりキャリア検出信号CDとして受信
されると共に、信号線53を経由して回線対応部1の端
子ICにも伝達され、回線対応部1に設けられたレシー
バ13により送信可信号C3として受信される。
同様に、信号線54は、端末装置6に設けられた端子6
Dと、回線対応部1に設けられた端子IEとを接続する
と共に、端末装置6に設けられた端子6Cとも接続し、
端末装置6に設けられたドライバ64から端子6Dに送
出される送信要求信号R3は、信号線54を経由して回
線対応部1の端子IDに伝達され、回線対応部1に設け
られたレシーバ15によりキャリア検出信号CDとして
受信されると共に、信号線54を経由して端末装置6の
端子6Cにも伝達され、端末装置6に設けられたレシー
バ63により送信可信号C8として受信される。
また信号線55は、回線対応部lに設けられた端子IF
と、端末装置6に設けられた端子6Hとを接続すると共
に、回線対応部1に設けられた端子IGとも接続し、回
線対応部1に設けられたドライバ16から端子IFに送
出される送信タイミングSTIは、信号線53を経由し
て端末装置6の端子6Hに伝達され、端末装置6に設け
られたレシーバ68により受信タイミングRTとして受
信されると共に、信号線55を経由して回線対応部1の
端子IGにも伝達され、回線対応部lに設けられたレシ
ーバ17により送信タイミングST2として受信される
同様に、信号線56は、端末装置6に設けられた端子6
Fと、回線対応部1に設けられた端子IHとを接続する
と共に、端末装置6に設けられた端子6Gとも接続し、
端末装置6に設けられたドライバ66から端子6Fに送
出される送信タイミングSTIは、信号線56を経由し
て回線対応部lの端子IHに伝達され、回線対応部1に
設けられたレシーバ18により受信タイミングRTとし
て受信されると共に、信号線56を経由して端末装置6
の端子6Gにも伝達され、端末装置6に設けられたレシ
ーバ67により送信タイミングST2として受信される
以上により回線対応部1は、ケーブル3を経由して変復
調器(MD)4と接続されると共に、ケーブル5を経由
して端末装置6とも接続される。
然し、回線対応部1および端末装置6に設けられている
各ドライバ11および61は、それぞれレシーバ62お
よび12に一対一に接続され、前述のCCITT勧告V
2勧告上28S2等に示される電気的規格を満足してい
るが、ドライバ14は二組のレシーバ13および65に
、またドライバ16は二組のレシーバ17および68に
、またドライバ64は二組のレシーバ63および15に
、更にドライバ66は二組のレシーバ67および18に
それぞれ接続されることとなり、前述のccITT勧告
V2BおよびVS2等に示される電気的規格を満足しな
いこととなり、ケーブル5の許容長が制限される可能性
がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある通信システムに
おいては、同一の回線対応部1にそれぞれ異なるケーブ
ル3および5を使用することにより、変復調器(MD)
4または端末装置f6を接続することが可能となるが、
端末装置6と接続する場合には、−組のドライバ(例え
ば24)に対して二組のレシーバ(例えば23および6
5)を接続することとなり、CCITT勧告V2勧告上
2B35等に示される電気的規格を満足しないこととな
りケーブル5の許容長が制限される等の問題があった。
本発明は、自装置と対向装置とを接続する信号線により
、ドライバとレシーバとを常に一対一に接続し乍ら、信
号線を伝送される信号を送信元装置に返送可能とするこ
とを目的とする。
2000は対向装置、3000および5000は自装置
1000と対向装置2000とを接続して信号を伝達す
る信号線、1001は自装置1000に設けられた信号
送信用のドライバ、1003は自装置1000に設けら
れた信号受信用のレシーバ、2001は対向装置200
0に設けられた信号受信用のレシーバ、2002は対向
装置2000に設けられた信号送信用のドライバ、40
00は自装置折返信号線、6000は対向装置折返信号
線である。
1002は、本発明(請求項1)により自装置1000
内に設けられた自装置返送手段である。
1004は、本発明(請求項2)により自装置1000
内に設けられた対向装置返送手段である。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図であり、第1図(a)は
本発明(請求項1)の原理を示し、第1図(b)は本発
明(請求項2)の原理を示す。
第1図(a)および(b)において、1000は自装置
、〔作用〕 自装置1000に設られたドライバ1001と、対向装
置2000に設けられたレシーバ2001とを、信号線
3000により一対一に接続する。
自装置返送手段1002は、ドライバ1001に入力さ
れる信号を分岐し、自装置1000に設けられた二個の
端子を接続した自装置折返信号線4000を経由して自
装W1000内に折返す。
従って、本発明(請求項1)によれば、信号線は自装置
に設けられたドライバと、対向装置に設けられたレシー
バとを一対一に接続し乍ら、自装置から対向装置に伝達
する信号を自装置に返送することが可能となり、自装置
から対向装置への信号の伝達が高信頬性に維持される。
対向装置2000に設けられたドライバ2002と、自
装21000に設けられたレシーバ1003とを、信号
線5000により一対一に接続する。
対向装置返送手段1004は、レシーバ1003から出
力される信号を分岐し、自装置1000に設けられた一
個の端子と、対向装置2000に設けられた一個の端子
とを接続する対向装置折返信号線6000を経由して対
向装置2000に折返し返送する。
従って、本発明(請求項2)によれば、信号線は対向装
置に設けられたドライバと、自装置に設けられたレシー
バとを一対一に接続し乍ら、対向装置から自装置に伝達
する信号を対向装置に返送することが可能となり、対向
装置から自装置への信号の伝達が高信顧性に維持される
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明(請求項1および2)の一実施例による
回線対応部と変復調器との接続を示す図であり、第3図
は本発明(請求項1および2)の一実施例による回線対
応部と端末装置との接続を示す図である。なお、企図を
通じて同一符号は同一対象物を示す。また対象とする通
信システムは、第4図に示す通りとする。
第2図および第3図においては、第1図(a)および第
1図ら)における自装置1000として回線対応部7が
示され、また第1図(a)および第1図(b)における
対向装置2000として、第2図においては変復調器(
MD)4が、第3図においては端末装置6が示され、ま
た第1図(a)におけるドライバ1001としてドライ
バ74および76が設けられ、また第1図(a)におけ
るレシーバ2001として44.46.65および68
が設けられ、また第1図ら)におけるドライバ2002
としてドライバ45.48.64および66が設けられ
、また第1図□□□)におけるレシーバ1003として
レシーバ75および78が設けられ、また第1図(a)
における信号線3000として信号線34.36.83
および85が示され、また第1図[有])における信号
線5000として信号線35.37.38.84.86
および88が示され、また第1図(a)における自装置
折返信号線4000として信号線87および88が示さ
れ、また第1図(b)における対向装置折返信号線60
00として信号線89および810が示され、また第1
図(a)における自装置返送手段1002としてセレク
タ(SEL) 711およびドライバ713が設けられ
、また第1図(b)における対向装置返送手段1004
としてドライバ710および714が設けられている。
また第4図において、パケット交換機100の回線多重
化装置120には、複数の回線対応部lの代わりに複数
の回線対応部7が設けられており、ケーブル3、変復調
器(MD)4および中継線300を経由して対向パケッ
ト交換機200に接続され、或いはケーブル5を経由し
て端末装置6に接続されている。
第2図において、回線対応部7と変復調器(MD)4と
を接続するケーブル3は、信号線31乃至38を有し、
回線対応部lに設けられた端子7A乃至7Hと、変復調
器(MD)4に設けられた端子4A乃至4Hとを、それ
ぞれ一対一に接続しているが、回線対応部7に設けられ
ている端子7■乃至7Mには、何等の信号線も接続され
ていない。
なお、端子7Jおよび7Kが接続されていない場合には
、セレクタ(SEL)711には抵抗712を経由して
高レベル電位Hが切替信号Sとして入力される為、入力
端子Aと出力端子Cとを導通状態に設定し、入力端子B
と出力端子Cとを遮断状態に設定する。
その結果、回線対応部7内の各ドライバ71.74およ
び76から各端子7A、7Dおよび7Fに送出される送
信データSD、送信要求信号R3および送信タイミング
STIは、それぞれ信号線31.34および36を経由
して変復調器(MD)4の端子4A、4Dおよび4Fに
伝達され、変復調器(MD)4内の各レシーバ41.4
4および46により受信され、また変復調器(MD)4
内の各ドライバ42.43.45.47および48から
端子4B、4C24E、4Gおよび4Hに送出される受
信データRD、送信可信号C8、キャリア検出信号CD
、送信タイミングST2および受信タイミングRTは、
それぞれ信号線32.33.35.37および38を経
由して回線対応部7の端子7B、7C,7E、IGおよ
び7Hに伝達され、回線対応部7内の各レシーバ72.
73.75.77および78により受信される。
以上により、回線対応部7および変復調器(MD)4に
設けられている各ドライバ71.74.76.42.4
3.45.47および48は、それぞれ−組のレシーバ
41.44.46.72.73.45.47および48
に一対一に接続されている為、CCIT’j’勧告V2
8およびVS2等に示される電気的規格を満足すること
となる。
次に、第3図において、回線対応部7と端末装置6とを
接続するケーブル8は、土木の信号線81乃至810を
有し、六本の信号線81乃至86は、それぞれ回線対応
部7の端子7A、7B、7D、7E、7Fおよび7Hと
、端末装置6の端子6B、6A、6E、6D、6Hおよ
び6Fとを、それぞれτ対−に接続しているが、二本の
信号線87および88は、それぞれ回線対応部7の端子
7Jと7にと、および7Lと7Gとを自装置折返信号線
として接続し、また二本の信号線89および810は、
それぞれ回線対応部2の端子7Iおよび7Mと、端末装
置6の端子6Cおよび6Gとを対向装置折返信号線とし
て接続している。
なお回線対応部7の端子7Cには、何等の信号線も接続
されていない。
なお、端子7Jおよび7Kが信号線87により接続され
ている場合には、セレクタ(SEL)711には端子7
K、信号線87および端子7Jを経由して地電位Eが切
替信号Sとして入力される為、入力端子Bと出力端子C
とを導通状態に設定し、入力端子Aと出力端子Cとを遮
断状態に設定する。
かかる状態では、回線対応部7内のドライバ71から端
子7Aに送出される送信データSDは、信号線81を経
由して端末装置6の端子6Bに伝達され、端末装置6内
のレシーバ62により受信データRDとして受信され、
また端末装置6に設けられたドライバ61から端子6A
に送出される送信データSDは、信号線82を経由して
回線対応部7の端子7Bに伝達され、回線対応部7内の
レシーバ12により受信データRDとして受信される。
一方、回線対応部7内のドライバ74から端子7Dに送
出される送信要求信号R3は、信号線83を経由して端
末装置F6の端子6Eに伝達され、端末装置6内のレシ
ーバ65によりキャリア検出信号CDとして受信される
と共に、回線対応部7内においてドライバ74に入力さ
れる送信要求信号R3は、セレクタ(SEL)711の
入力端子Bに分岐入力され、出力端子Cから送信可信号
C3として出力される。なおドライバ74はレシーバ6
5に一対一に接続されている為、セレクタ(SEL)7
11の接続は信号線83の許容長には何等の悪影響も与
えない。
また、端末装置6内のドライバ64から端子6Dに送出
される送信要求信号R5は、信号線84を経由して回線
対応部7の端子7已に伝達され、回線対応部7内のレシ
ーバ75によりキャリア検出信号CDとして受信される
と共に、レシーバ75から出力されるキャリア検出信号
CDは、ドライバ710にも分岐入力されて端子7■に
送出され、信号線89を経由して端末装置6の端子6C
に伝達され、端末装置6内のレシーバ63により送信可
信号C8として受信される。なおドライバ64はレシー
バ75と、またドライバ710はレシーバ63とそれぞ
れ一対一に接続されている為、キャリア検出信号CDと
しての送信要求信号R3の返送は、信号線84および8
9の許容長に何等の悪影響も与えない。
また、回線対応部7内のドライバ76から端子7Fに送
出される送信タイミングSTIは、信号線85を経由し
て端末装置6の端子6Hに伝達され、端末装置6内ので
レシーバ68により受信タイミングRTとして出力され
ると共に、回線対応部7内においてドライバ76に入力
される送信タイミングSTIは、ドライバ713にも分
岐入力されて端子7Lに送出され、信号線88を経由し
て回線対応部7の端子7Gに折返し伝達され、レシーバ
77により送信タイミングST2として受信される。な
おドライバ76はレシーバ68と、またドライバ713
はレシーバ77とそれぞれ一対一に接続されている為、
送信タイミングST2としての送信タイミングSTIの
返送は、信号線85の許容長に何等の悪影響も与えない
また、端末装置6内のドライバ66から端子6Fに送出
される送信タイミングSTIは、信号線86を経由して
回線対応部7の端子7Hに伝達され、回線対応部7内の
レシーバ78により受信タイミングRTとして受信され
ると共に、レシーバ78から出力される受信タイミング
RTは、ドライバ714にも分岐入力されて端子7Mに
送出され、信号線810を経由して端末袋W6の端子6
Gに伝達され、端末装置6内のレシーバ67により送信
タイミングST2として受信される。なおドライバ66
はレシーバ78と、またドライバ714はレシーバ67
とそれぞれ一対一に接続されている為、送信タイミング
ST2としての送信タイミングSTIの返送は、信号線
86および810の許容長に何等の悪影響も与えない。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、回線
対応部7は、ケーブル3を経由して変復調器(MD)4
と接続されると共に、ケーブル8を経由して端末装置6
とも接続可能となり、且つケーブル3を経由して変復調
器(MD)4と接続する場合も各ドライバ71.74.
76.42、43.45.47および48は、何れもレ
シーバ41.44.46.72.73.75.77およ
び78に一対一に接続され、またケーブル8を経由して
端末装置6と接続する場合にも、各ドライバ71,74
.76.710.713.714.61.64および6
6は、何れもレシーバ62.65.68.63.77お
よび67に一対一に接続される為、前述のCCITT勧
告V2勧告上2835等に示される電気的規格を満足し
、ケーブル3および5の許容長に何等の悪影響は及ぼさ
ない。
なお、第2図乃至第4図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば自装置flO00および対同装置2000
は図示される回線対応部7、変復調器(MD)4および
端末装置6に限定されることは無く、他に幾多の変形が
考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらな
い。また自装置返送手段5000および対向装置返送手
段8000は図示されるセレクタ(SEL)711或い
はドライバ710.713および714に限定されるこ
とは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合
にも本発明の効果は変わらない。更に本発明の対象とな
る通信システムは、図示されるパケット交換機100に
限定されぬことはと言う迄も無い。
(発明の効果〕 以上、本発明(請求項1)によれば、信号線は自装置に
設けられたドライバと、対向装置に設けられたレシーバ
とを一対一に接続し乍ら、自装置から対向装置に伝達す
る信号を自装置に返送することが可能となり、自装置か
ら対向装置への信号の伝達が高信幀性に維持され、また
本発明(請求項2)によれば、信号線は対向装置に設け
られたドライバと、自装置に設けられたレシーバとを一
対一に接続し乍ら、対向装置から自装置に伝達する信号
を対向装置に返送することが可能となり、対向装置から
自装置への信号の伝達が高信軌性に維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図で、第1図(a)は本発
明(請求項1)の原理を示し、第1図0))は本発明(
請求項2)の原理を示し、第2図は本発明(請求項1お
よび2)の一実施例による回線対応部と変復調器との接
続を示す図、第3図は本発明(請求項1および2)の一
実施例による回線対応部と端末装置との接続を示す図、
第4図は本発明の対象となる通信システムの一例を示す
図、第5図は従来ある回線対応部と変復調器との接続の
一例を示す図、第6図は従来ある回線対応部と端末装置
との接続の一例を示す図である。 図において、1.7.220は回線対応部、lA乃至I
H,椿専与到ミ#4A乃至4H,6A乃至6H17A乃
至7Mは端子、3.5および8はケーブル、4および2
10は変復調器(MD)、6は端末装置、11.14.
16.42.43.45.47.48.61.64.6
6.71174.76.710.713.714.10
01および2002はドライバ、12.13.15.1
7.18.41.44.46.62.63.65.67
.68.72.73.75.77.78.1003およ
び2001はレシーバ、31乃至38.51乃至56.
81乃至810.3000および5000は信号線、1
00はパケット交換機、11Oは共通装置、120は回
線多重化装置、2゜Oは対向パケット交換機、300は
中継線、711はセレクタ(SEL)、712は抵抗、
1000は自装置、1002は自装置返送手段、100
4は対向装置返送手段、2000は対向装置、4000
は自装置折返信号線、6000ば対向装置(の饋衷項1
の源理図 本発明め原工里口 第 1 図 本発明(鮪朱項1お、!防2 ) C’jる回線対応部
と塙米装置とω橙親 箋  3  図 本発明(鮪永項1および’2)Is↓る回線対た舒と螢
復調葛ヒの接続 糖 、2 図 00 本発明の対象となる通信システム 第 佳 口 従来ある回條対た部ど隻復鋼器との、接靴晃 S 図 従来ある回祿吋九部と鳩未装置との特殺。 坤酬 ろ 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自装置(1000)と対向装置(2000)とを
    信号線(3000)により接続し、前記自装置(100
    0)から前記信号線(3000)を経由して前記対向装
    置(2000)に信号を伝達する通信システムにおいて
    、 前記自装置(1000)に設けた前記信号送信用のドラ
    イバ(1001)と、前記対向装置(2000)に設け
    た前記信号受信用のレシーバ(2001)とを前記信号
    線(3000)により一対一に接続し、 前記自装置(1000)に、前記ドライバ(1001)
    に入力される前記信号を分岐し、前記自装置(1000
    )に設けられた二個の端子を接続した自装置折返信号線
    (4000)を経由して前記自装置(1000)内に折
    返す自装置返送手段(1002)を設けることを特徴と
    する制御信号切替方式。
  2. (2)自装置(1000)と対向装置(2000)とを
    信号線(5000)により接続し、前記対向装置(20
    00)から前記信号線(7000)を経由して前記自装
    置(1000)に伝信号を伝達する通信システムにおい
    て、 前記対向装置(2000)に設けた前記信号送信用のド
    ライバ(2002)と、前記自装置(1000)に設け
    た前記信号受信用のレシーバ(1003)とを前記信号
    線(5000)により一対一に接続し、 前記自装置(1000)に、前記レシーバ(1003)
    から出力される前記信号を分岐し、前記自装置(100
    0)に設けられた一個の端子と、前記対向装置(200
    0)に設けられた一個の端子とを接続する対向装置折返
    信号線(6000)を経由して前記対向装置(2000
    )に折返し返送する対向装置返送手段(1004)を設
    けることを特徴とする制御信号切替方式。
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