JPS5950142B2 - 環状光通信装置 - Google Patents

環状光通信装置

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JPS5950142B2
JPS5950142B2 JP54006382A JP638279A JPS5950142B2 JP S5950142 B2 JPS5950142 B2 JP S5950142B2 JP 54006382 A JP54006382 A JP 54006382A JP 638279 A JP638279 A JP 638279A JP S5950142 B2 JPS5950142 B2 JP S5950142B2
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JP
Japan
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optical
line
terminal
input
output
Prior art date
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Expired
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JP54006382A
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JPS5599854A (en
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勉 浅部
健造 大野
弘和 吉野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/28Routing or path finding of packets in data switching networks using route fault recovery

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光ファイバケーブルを用いた環状通信網にお
いて、回線断が発生したときその回線以外の部分を用い
て双方向伝送を行ない、環状通信網の保持を行なう環状
光通信装置に関する。
複数の端末間をループ状に結合してデータの送受を行な
う環状通信方式においては、一定方向にデータを送出す
ることにより網に接続されている端末間のデータ伝送を
実現している。この環状通信システムにおいて、ある端
末間の回線が断線すると、全ての端末間の通信が不能と
なる。従来このような不測の状態を防ぐ手段としては、
回線を2重にし互いに逆方向の伝送を行なうループ構成
を設けておき、ある端末間の回線が切断したときは、そ
の端末で各々データを折辺して新しいループを構成し通
信を保持する手段が取られている。光ファイバケーブル
を用いて環状通信網を構成するとき、上述のように回線
を2重にすることは、回線コストはもちろん、端末装置
の電気一光、光−電気変換素子が2倍必要になり装置が
高価になる欠点があつた。さらに、上記変換素子の寿命
や故障等信頼性の悪化の他の要因が増えるという欠点も
あつた。本発明は、1重の環状回線を用いて、通常は一
定方向にデータの送出を行なつておき、回線が断線した
ときは残りの回線を用いて双方向伝送を利用するもので
、例えば各端末装置に一対の光−電気変換素子と、4端
子の光結合器を用い、各端末装置で順方向伝送、逆方向
伝送、折返し伝送を選択することにより回線上での双方
向伝送を行なわせ環状通信網の保持を実現するものであ
る。
第1図に本発明の環状光通信装置の一実施例を示す。網
に結合された端末装置20,21,22,23は光フア
イバからなる回線10,11,12等により相互に結合
されている。通常の通信モードでは、端末装置20→2
1→22の順に伝送が単方向に行なわれており、各端末
装置は自局宛のメツセージを一定間隔で送信し、回線の
監視を行なつているものとする。いま回線11が断線す
ると、各端末装置は自局より送出した回線監視メツセー
ジの受信が不能となる。そこで他局の回線監視メツセー
ジのサーチを開始する。端末装置21においては、自局
以外の端末装置22,23・・・・・・ 20からのメ
ツセージは全て受信するので回線11が断線しているこ
とを検知できる。端末装置22では受信メツセージがな
くなることで、回線11の断線を判定できる。かかる状
態のとき、端末装置21,22ではデータの折返し伝送
モードの動作を行ない、他の端末装置では順方向、逆方
向のいずれかのモードで伝送を行なつて回線上で双方向
の伝送を行なう。例えば端末装置21では、端末装置2
0から送信された光信号を電気信号に変換して自局宛の
メツセージの抜取りを行なつて処理をし、他局宛のメツ
セージは再び光信号に変換して回線10を通して端末装
置20へ送出を行なう。
端末装置22も同様の動作である。他の端末装置20な
どでは、それぞれ自局宛のメツセージの処理を行なうと
ともに、順方向、逆方向のモードで伝送を行ない光フア
イバ回線における双方向の伝送を行ない環状通信網を構
成す.る。
各端末装置の順方向、逆方向のモードの設定は任意であ
り、隅数番号の端末が順方向、奇数番号端末が逆方向な
どのように設定定するとよい。上記実施例における端末
装置の構成例を第2図に示す。回線11,12は環状網
の光フアイバケ′−ブルである。1,2は3端子の方向
性結合器で、第3図に示すようにTeから送られた信号
をT.に選出し、TOからの信号をTeへ選出する機能
を有し、光フアイバTeでの双方向伝送を実現するもの
である。
第2図の3,4は4端子の光スイツチで、その機能の状
態を第4図に示す。第4図の光スイツチは、T,,t。
,t,,t,の端子を有し、各々光フアイバに接続され
ている。この光スイツチは、2つのモードを有し、モー
ド1では、第4図Aに示すようにT,H3端子と、T。
−T。端子とをそれぞれ光学的に結合し、モード2では
第4図Bに示すようにT,−T。端子とT。−T,端子
との結合を行なう。各モードの切替は、電気的な制御信
号CONjにより行なう。再び第2図で、5は光−電気
変換素子を示し、6は電気一光変換素子を示す。7は、
端末制御装置で、環状回線上のデータの送受信を行ない
、自局宛のデータの受信処理、自局からの発信データの
回線上への送出制御および回線の監視を行なう。
端末制御装置7は、回線監視のメツセージを常時モニタ
しており、回線に異常が発生すると光スイツチ3,4の
制御を行なつてデータ信号の順方向伝送(1,→1,)
を逆方向伝送(1。→1,)あるいは折返し(1,→1
,または1。→1。)への切換えを行なう。第2図の方
向性結合器1,2、光スイツチ3,4は光フアイバF,
,f。,f。で接続されている。また、A,〜A,,b
,〜B,は光スイツチ3,4の各入出力端子を表わす。
以下第2図により各伝送モードの説明を行なう。
各端末装置にとつて順方向伝送モードとは、回線1,か
ら入力されたデータ信号をその端末装置での処理を行な
つた後回線1,へ送出し、1。
からのデータ信号は無処理で1,へ送出するものである
。このとき光スイツチ3,4はいずれもモード1に設定
されており、1,からのデータ信号は端子A,,a,を
通り光−電気変換素子5を経て端末制御装置7で処理を
されて、光スイツチ4の端子Bl,b3を通り回線1。
へ送出される。一方向線1。より入力されたデータ信号
は、光フアイバF,,端子A。,a。、光フアイバF,
を通り、端子B,,b。、フアイバF。を経由して無処
理で回線1,へ送出される。逆方向伝送モードでは、回
線1。
から入力されたデータ信号が処理を受けて回線1,へ送
出され、回線1,からのデータ信号は無処理で回線1,
へ送出される。光スイツチ3,4はいずれもモード2に
設定される。したがつて回線12からの入力信号は、光
ヌアイバf1から端子A2,a3を通り光一電気変換素
子5で電気信号となり、端末制御装置7でデータ処理が
行なわれ、光一電気変換素子6により再び光信号となり
、端子Bl,b4より光フアイバF2を経由して回線1
1へ送出される。回(線11からの信号は、端子Al,
a4光フアイバF3、端子B2,b3の経路で回線12
へ無処理で送出される。一方折返し伝送モードとして回
線11あら入力された信号が処理を受けて回線11へ送
出されるl場合を説明する。
回線12についても同様である。第2図の光スイツチ3
はモード1に、光スイツチ4はモード2に設定される。
したがつて回線11からのデータ信号は、端子Al,a
3を通り、光一電気変換素子5で電気信号に変換され端
末制御1装置7でデータの処理を受けて電気一光変換素
子6で光信号に変換される。この光信号は端子Bl,b
4により光フアイバF2を経由して方向性結合器1によ
り回線11へ送出が行なわれる。上記実施例の環状光通
信装置における端末装置2の構成によると、通常は各端
末装置は順方向伝送を行ないデータの送受、回線の監視
を行なつている。
回線の1部が断線すると、光フアイバによる双方向伝送
を開始し、異常回線の両端の端末装置は折返し伝送を行
なう。残りの端末装置は順方向1伝送モードの無処理の
経路を利用して双方向伝送を行なうことにより新たな環
状網を構成し、通信の保持を行ないシステムの信頼性を
上げることができる。また光フアイバの双方向伝送を行
なうのに、ひとつの端末装置に光一電気変換素子、電気
一光変換素子が従来の一方向伝送と同じそれぞれ1個で
よく、4端子の光スイツチの制御により順方向、逆方向
、折返し伝送を行なえるので端末装置の低価格化と信頼
性の向上を行なえる効果がある。以上のように本発明に
よれば、信頼性が高くかつコスト的にも安価な優れた環
状光通信装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の環状光通信装置の一実施例を示す構成
図、第2図は本実施例の端末装置の構成を示すプロツク
図、第3図は双方向伝送の方向性結合器を示す構成図、
第4図A,Bは4端子の光スイツチの機能を示す構成図
である。 1,2・・・・・・方向性結合器、3,4・・・・・・
光スイツチ、5・・・・・・光一電気変換装置、6・・
・・・・電気一光変換装置、7・・・・・・端末制御装
置、10,11,]2・・・・・・回路、20,21,
22,23・・・・・・端末装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光ファイバケーブルを用いて環状に通信を行なうに
    際して、通常は一定方向にデータの伝送を行ない、通信
    網に接続されている端末装置は他の端末装置との間でデ
    ータの送受を行なうと共に回線監視のメッセージを送出
    し、前記メッセージの欠落により回線の異常を検出する
    と、異常回線の両端の端末装置は折返し伝送を行ない、
    他の端末装置は順方向伝送モードまたは逆方向伝送モー
    ドで光の双方向伝送を行なうことにより単線双方向伝送
    の新しい環状通信網を構成し、回線の保持を行なう環状
    光通信装置であつて、前記端末装置は、前後の回線との
    接続を行なう第1、第2の3端子方向性結合器と、前記
    第1の方向性結合器の出力を第1の入力となし、第2の
    方向性結合器の出力を第2の入力となる第1の光スイッ
    チと、前記第1の光スイッチの第1の出力を光−電気変
    換装置を介して入力する端末制御装置と、前記端末制御
    装置の出力を電気−光変換装置を介して第1の入力とし
    、前記第1の光スイッチの第2の出力を第2の入力とす
    る第2の光スイッチとを備え、前記第2の光スイッチの
    第1の出力を前記第2の方向性結合器に入力し、第2の
    光スイッチの第2の出力を前記第1の方向性結合器に入
    力し、さらに前記端末制御装置の光スイッチ切換制御信
    号をそれぞれ第1、第2の光スイッチに入力することを
    特徴とする環状光通信装置。
JP54006382A 1979-01-22 1979-01-22 環状光通信装置 Expired JPS5950142B2 (ja)

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JP54006382A JPS5950142B2 (ja) 1979-01-22 1979-01-22 環状光通信装置

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JP54006382A JPS5950142B2 (ja) 1979-01-22 1979-01-22 環状光通信装置

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JPS5599854A JPS5599854A (en) 1980-07-30
JPS5950142B2 true JPS5950142B2 (ja) 1984-12-06

Family

ID=11636826

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GB2064919B (en) * 1979-12-04 1983-10-05 Standard Telephones Cables Ltd Data transmission loops optical repeaters
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JPH0642914B2 (ja) * 1988-05-16 1994-06-08 ユニバーサル販売株式会社 遊技機の制御装置

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