JPH04310035A - オムニバステレプリンタ方式 - Google Patents

オムニバステレプリンタ方式

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Publication number
JPH04310035A
JPH04310035A JP3101834A JP10183491A JPH04310035A JP H04310035 A JPH04310035 A JP H04310035A JP 3101834 A JP3101834 A JP 3101834A JP 10183491 A JP10183491 A JP 10183491A JP H04310035 A JPH04310035 A JP H04310035A
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JP
Japan
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station
data
stations
omnibus
sent
Prior art date
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Pending
Application number
JP3101834A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Ishiguro
修 石黒
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3101834A priority Critical patent/JPH04310035A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレプリンタ方式に係り
、特に光海底ケーブル伝送システムに使用する打合せ電
話回線用オムニバステレプリンタ方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の海底ケーブル伝送システムでは、
光海底ケーブルによって結ばれている光海底ケーブル端
局間の打合せ用テレプリンタ方式として、図2の例に示
すように1対1の固定接続の打合せ電話回線を用い、対
向する局のテレックスターミナル間を接続する方式を採
用している。従来の1対1の固定接続によるテレプリン
タ方式の一例を示すブロック図である図2において、A
局のテレックスターミナル2a−1 は光端局装置1a
−1 が持つ打合せ電話回線24a−1 に接続されて
おり、B局の光端局装置1bが持つ打合せ電話回線24
bに接続されたテレックスターミナル2bと対向する。 そして、打合せ電話回線24a−1 および24bはテ
レックスターミナル2a−1および2bとのインターフ
ェースに合致させ、2線式としている。また、A局とC
局との間でも同様な構成でA局に設けた別のテレックス
ターミナル2a−2 がC局のテレックスターミナル2
cと対向する。1a−2 ,1cは光端局装置、24a
−2 ,24cは打合せ電話回線を示し、21−1 ,
21−2 は光海底ケーブルを示す。この方式では、例
えば、B局とC局間のような複数の光海底ケーブル伝送
システム間相互の電文送受信ができないため、図3の例
に示すようなオムニバステレプリンタ方式がこの不都合
を解決すべく考えられている。
【0003】従来のオムニバステレプリンタ方式の一例
を示すブロック図である図3において図2と同一部分に
は同一符号を付して説明を省略する。21−3は光海底
ケーブルである。そして、A局のテレックスターミナル
2aは2線式のインターフェースを持ち、2線/4線変
換器4aを介して4線式の回路25aでオムニバス打合
せ電話装置3aに接続されている。また、B局のテレッ
クスターミナル2bとC局のテレックスターミナル2c
およびD局のテレックスターミナル2dも同様に、それ
ぞれ2線/4線変換器4b,4c,4dをそれぞれ介し
てオムニバス打合せ電話装置3b,3c,3dにそれぞ
れ接続されている。このオムニバス打合せ電話装置3b
,3dはB局やD局のように単独の光海底ケーブル伝送
システムが設置されている局では光端局装置1b,1d
の打合せ電話回線22b,22dにそれぞれ直接接続さ
れるが、A局やC局のように光海底ケーブル伝送システ
ムが2システム設置されている局ではブランチ装置13
a,13cを用いて2台の光端局装置1a−1,1a−
2および1c−1,1c−2にそれぞれ接続される。そ
して、光端局装置1a−1,1a−2および1c−1,
1c−2の打合せ電話回線22a−1,22a−2およ
び22c−1,22c−2はブランチ装置13a,13
cを用いることを考慮しているため4線式としている。 ここで、このブランチ装置13a,13cは3組の4線
式電話回線の入出力を持ち、それぞれの入出力間相互を
双方向で分岐、結合させる機能を持つ。 また、全ての局のオムニバス打合せ電話装置3aおよび
3cはブランチ装置13a,13cをそれぞれ介するこ
とによって常時パラレルに接続されている。ここで、オ
ムニバス打合せ電話装置3aのテレックスターミナル側
の回路25aは通常は電気的に切断状態になっている。
【0004】このオムニバステレプリンタ方式はそれぞ
れの局のテレックスターミナルに対して固有の選択呼出
信号を割り当てており、オムニバス打合せ電話装置3a
〜3dによって選択呼出信号の発信,受信を行っている
。そして、図3の例においてA局とD局のテレックスタ
ーミナル同士が電文の送受信を行う場合、まず、A局の
オペレータは無通話状態を確認した後、回線未使用状態
であればテレックスターミナル2aとオムニバス打合せ
電話装置3aとの間の回路25aを電気的に接続状態に
すると共に、オムニバス打合せ電話装置3aからD局に
割り当てた選択呼出信号を発信し、D局に対して接続要
求を行う。この選択呼出信号は、ブランチ装置13a,
13cを介して全ての局のオムニバス打合せ電話装置3
a〜3dで受信される。そして、B局およびC局では、
自局に割り当てられた選択呼出信号でないため、この接
続要求は無視される。D局ではオムニバス打合せ電話装
置3dが自局宛の呼出しとの認識を行い、テレックスタ
ーミナル側の回路25dを電気的に接続する。これと同
時にB局、C局では回線が使用状態になったため回線ビ
ジー(BUSY)と認識し、自局からの回線接続要求を
禁止する。これによりA局とD局の間で電文の送受信を
行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の図3の例で示し
たような選択呼出信号を使用したオムニバステレプリン
タ方式においては、1回線の打合せ電話回線を使用して
いるため、2局間で電文の送受信を行っている間は回線
ビジー(BUSY)となり他の局は電文の送受信するこ
とができなくなる。このため光海底ケーブル網が大規模
になるにつれて回線がビジー(BUSY)となる確率が
大きくなり、電文の送受信が困難になってくるという課
題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のオムニバステレ
プリンタ方式は、パケット伝送プロトコルを採用するデ
ータモデム,テレックスターミナルと同等の機能を持つ
データ端末装置と、このデータ端末装置にデータモデム
を介して接続され3組の4線式電話回線間の入出力を双
方向で結合,分岐する機能を持つブランチ装置を備え、
パケット伝送プロトコルを採用するデータモデムを使用
し、電文の送受信をパケット化して行い、1つの打合せ
電話回線を用いて、同時に複数の局の間で電文の送受信
を行い得るようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明においては、2局間の電文の送受信をパ
ケット化して行い、パケットの送出に関しては、同時に
パケットの送出が行われないよう制御されているため、
1つの打合せ電話回線で、同時に複数の局の間で電文の
送受信を可能とする。
【0008】
【実施例】図1は本発明によるオムニバステレプリンタ
方式の一実施例を示すブロック図である。この図1にお
いて図3と同一符号のものは相当部分を示し、11a,
11b,11c,11dはデータモデム、12a,12
b,12c,12dはパケット伝送プロトコルを採用す
るデータモデム,テレックスターミナルと同等の機能を
持つデータ端末装置で、データ端末装置12aに示すよ
うに、CRTディスプレイ14aとキーボード15aお
よびCPU16aならびにプリンタ17aを内蔵してい
る。なお、データ端末を装置12b〜12dにおいては
図示していない。13a〜13cはこのデータ端末装置
12a〜12cにデータモデム11a,11cを介して
それぞれ接続され、3組の4線式電話回線間の入出力を
双方向で結合,分岐する機能を持つブランチ装置である
。そして、パケット伝送プロトコルを採用するデータモ
デムを使用し、電文の送受信をパケット化して行い、1
つの打合せ電話回線を用いて、同時に複数の局の間で電
文の送受信を可能とするように構成されている。
【0009】ここで、A局のデータ端末装置12aはR
S−232Cインターフェースケーブル23aによりデ
ータモデム11aに接続されている。また、B局のデー
タ端末装置12bとC局のデータ端末装置12cおよび
D局のデータ端末装置12dも同様に、それぞれRS−
232Cインターフェースケーブル23b,23c,2
3dによりデータモデム11b,11c,11dに接続
されている。そして、このデータモデム11b,11d
はB局やD局のように単独の光海底ケーブル伝送システ
ムが設置されている局では光端局装置1b,1dの打合
せ電話回線22b,22dにそれぞれ直接接続されるが
、A局やC局のように光海底ケーブル伝送システムが2
システム設置されている局では、データモデム11aお
よび11cはブランチ装置13aおよび13cを用いて
2台の光端局装置1a−1,1a−2および1c−1,
1c−2にそれぞれ接続される。ここで、光端局装置1
a−1,1a−2 および1c−1,1c−2 の打合
せ電話回線22a−1,22a−2および22c−1,
22c−2はブランチ装置13aおよび13cを用いる
ことを考慮しているため4線式としている。また、この
ブランチ装置13aおよび13cはそれぞれ3組の4線
式電話回線の入出力をもち、それぞれの入出力間相互を
双方向で分岐、結合させる機能を持つ。また、全てのデ
ータモデム11a,11b,11c,11dはA局とC
局のブランチ装置13a,13cおよび各A〜D局の光
端局装置1a−1,1a−2〜1dを介することによっ
て常時パラレルに接続されている。
【0010】このデータモデム11a,11b,11c
,11dはCCITT勧告X.25によるパケット伝送
プロトコルを採用している。そして、電気的インターフ
ェースとしては打合せ電話回線22側は4線式とし、C
CITT勧告V.29を採用している。また、データ端
末装置側はRS−232Cインターフェースを採用して
いる。一方、データ端末装置12b,12c,12dは
それぞれデータ端末装置12aと同様にCRTディスプ
レイ14b,14c,14dとキーボード15b,15
c,15dおよびCPU16b,16c,16dならび
にプリンタ17b,17c,17d(図示せず)を持ち
、テレックスターミナルと同等の機能を備えている。
【0011】つぎにこの図1に示す実施例の動作を説明
する。まず、各局に設置したデータモデムには、それぞ
れ固有のDTEアドレスが割り当てられている。図1の
例においてA局とD局のデータ端末装置12a,12d
同士が電文の送受信を行う場合、まずA局のオペレータ
はデータ端末装置12aから自局のデータモデム11a
に対し、D局への接続要求のコマンドを送出する。そし
て、このデータモデム11aはD局のDTEアドレスを
指定し、接続要求パケットを送出する。D局はA局から
の接続要求パケットを受信した場合、どの局とも接続状
態になっていない場合には、A局に対し接続許可パケッ
トを送出しA局との間を接続状態にする。ここで、すで
にA局以外の局と接続状態になっている場合には接続要
求を拒否するパケットをA局に対して送出する。つぎに
、A局とD局が接続状態になった後には、切断パケット
の送出が行われるまでの間、パケット化された電文の送
受信が行われる。これらのパケットの送出に関しては、
他局からパケットを送出中に自局からのパケットを同時
に送出しないようにデータモデムで制御を行っている。 そして、自局からパケットを送出しようとした際には、
データモデムは打合せ電話回線の状態を確認し、他局が
パケットを送出している場合には、そのパケットの送出
が終わるまで待機し他局のパケット送出後に自局からの
パケットの送出を行う。
【0012】このように、2局間の電文の送受信をパケ
ット化して行い、パケットの送出に関しては、同時にパ
ケットの送出が行われないよう制御されているため、1
つの打合せ電話回線で、同時に複数の局の間で電文の送
受信が可能となる。例えば、図1の例ではA局とD局と
の間で電文の送受信を行っているとき、同時にB局とC
局との間でも電文の送受信を行う事ができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明のオムニバス
テレプリンタ方式は、パケット伝送プロトコルを採用す
るデータモデムを使用し、電文の送受信をパケット化し
て行うことによって、1つの打合せ電話回線を用いて、
同時に複数の局の間で電文の送受信を行うことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオムニバステレプリンタ方式の一
実施例を示すブロック図である。
【図2】従来の1対1の固定接続によるテレプリンタ方
式の一例を示すブロック図である。
【図3】従来のオムニバステレプリンタ方式の一例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1a−1,1a−2,1b,1c−1,1c−2,1d
  光端局装置11a,11d  データモデム 12a,12d  データ端末装置 13a,13c  ブランチ装置 14a  CRTディスプレイ 15a  キーボード 16a  CPU 17a  プリンタ 21  光海底ケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  パケット伝送プロトコルを採用するデ
    ータモデム,テレックスターミナルと同等の機能を持つ
    データ端末装置と、このデータ端末装置にデータモデム
    を介して接続され3組の4線式電話回線間の入出力を双
    方向で結合,分岐する機能を持つブランチ装置を備え、
    パケット伝送プロトコルを採用するデータモデムを使用
    し、電文の送受信をパケット化して行い、1つの打合せ
    電話回線を用いて、同時に複数の局の間で電文の送受信
    を行い得るようにしたことを特徴とするオムニバステレ
    プリンタ方式。
JP3101834A 1991-04-08 1991-04-08 オムニバステレプリンタ方式 Pending JPH04310035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3101834A JPH04310035A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 オムニバステレプリンタ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3101834A JPH04310035A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 オムニバステレプリンタ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04310035A true JPH04310035A (ja) 1992-11-02

Family

ID=14311117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3101834A Pending JPH04310035A (ja) 1991-04-08 1991-04-08 オムニバステレプリンタ方式

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JP (1) JPH04310035A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004093358A1 (ja) * 2003-04-11 2004-10-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 通信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004093358A1 (ja) * 2003-04-11 2004-10-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 通信装置

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