JPH03250151A - バルコニーあるいはベランダを利用した物品収納装置 - Google Patents

バルコニーあるいはベランダを利用した物品収納装置

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JPH03250151A
JPH03250151A JP4830890A JP4830890A JPH03250151A JP H03250151 A JPH03250151 A JP H03250151A JP 4830890 A JP4830890 A JP 4830890A JP 4830890 A JP4830890 A JP 4830890A JP H03250151 A JPH03250151 A JP H03250151A
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JP
Japan
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balcony
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storage
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JP4830890A
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Naoko Imamura
今村 直子
Yoko Katagiri
片桐 洋子
Yoshio Tagawa
美穂 田川
Yoshiko Nakamura
淑子 中村
Kyoko Otake
大竹 京子
Mieko Nakayama
中山 三枝子
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Shin Nikkei Co Ltd
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Shin Nikkei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は物品収納装置に関し、特にバルコニあるいはベ
ランダを利用した物品収納装置に関する。
[従来の技術及び解決しようとする課題]一般にマンシ
ョン等の住居においては限られたスペースを有効に活用
しているため余剰スペースはほとんど存在せず、そのた
め、荷物等を収納しようとしても限られたスペース内で
行なわなければならず、しかも新たに収納部を形成しよ
うとしてもスペースがとりにくい状態となっている。
また、部屋にベッドを置いてしまうと、その部屋が完全
に寝室専用になってしまい、特にワンルームマンション
などのように一室しか部屋がない場合には全体が寝室専
用となり、来客時に困るようなこともあった。
そこで、本発明は限られたスペースのもとで物品の収納
部を確保することを課題としている6更には、ベッドを
出入れ可能な収納部とすることを課題としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記課題を解決するためになしたもので、その
解決手段として第1項の発明は、バルコニーあるいはベ
ランダを利用した物品収納装置であって、バルコニーあ
るいはベランダの床部の下方に収納部を形成し、L記収
納部に室内から物品の出入れを可能とする開[1部を形
成する構成としている。
また、第2項の発明は、バルコニーあるいはベランダを
利用した物品収納装置であって、バルコニーあるいはベ
ランダの床部の下方にベッドを収納できる収納部を形成
し、−1−記収納部に室内からベッドの出入れを可能と
する開口部を形成する構成としている。
[実施例] 以ト′、本発明の実施例を図面に基づいて説明す第1図
〜第4図は本発明の一実施例を示す図である。
この実施例では、建屋の窓開ロエに出窓2及び出入口3
を取付け、この出窓2及び出入]−13の屋外側にバル
コニー4を設けるようにしている。
尚、窓開1111には開[1枠1aが取付けである。
出窓2は、窓開口1の左側で開[1幅の3分の2程度を
占める幅のものとなっている。また、この出窓2は屋根
5と、出窓本体6と、カウンタ7とを備える。屋根5は
窓開[11の全幅にわたって形成しである。出窓本体6
は平断面コ字状に枠組みした窓枠8に対して嵌殺し状態
で窓ガラス9を固定している。カウンタ7は、窓枠8の
下枠lOに屋外側端部を支持させると共に、屋内側下部
を支持部材11にて支持するようになっている。
出入113は、出窓2の第1図右側開[1部分に折戸1
2を装着して形成している。この出入口3は出窓2の高
さよりも低くなっており、その出入口3の上方にはエア
コン室内機13が装着されるようになっている。
バルコニー4は、出窓2及び出入口3の屋外側に張出し
たもので、手摺14と、床部15とからなる。手摺14
は、支柱16間及び支柱16と建屋との間に配した笠木
17並びに桁材18間に格子19を取付けて形成しであ
る。床部15は、前側の桁材18a及び前側の下枠10
に根太20を増刊け、その上にデツキ材21を取付けて
形成しである。
このように、出窓2の−・側に出入口3を形成し、その
屋外側にバルコニー4を設けることにより、バルコニー
4を設置する窓に出窓2を設けることがII)能となり
、かつバルコニー4への出入りも可能となるものである
また、バルコニー4の床部15は、出窓2相応部分が室
内床面22よりも高い位置にJ装置され、この床部15
の下方に物品収納装置が形成されるようになっている。
即ち、出窓2相応部分の床部15のF方で、室内床面2
2と同じ高さ位置に収納用床部23を形成し、」−床部
部15と収納用床部23との間に収納124を形成する
ようにしている。
この収納部24はベッド26を収納できる程度の大きさ
のものとなっている。収納用床部23は、]−記床部1
5と同様に支柱16間及び支柱16と建屋間に桁材25
を取付け、前側の桁材25aと建屋側との間に根太27
を増刊け、更にその−[二に床材28を取付けて形成し
である。また、桁材25と、1−床部部15の桁材18
との間には格−129が取付けられ、かつその内側には
1]隠し用の外装板30が取付けられている。更に、収
納部24のに部は床部15の桁材18及び前側のド枠1
0に取付けた仕切板31にて覆うようにしている8尚、
外装板30及び仕切板3工の周囲はタイト材にて密閉さ
れ雨水の侵入を防止できるようになっている。また、出
入口3に相応する部分の床部15は、収納用床部23と
同様室内床面22と同じ高さ位置に形成してあり、この
出入口3相応部分の床部15と出窓相応部分の床部15
との間には階段32を設けている。
更に、収納部24は出窓2の下方まで連通した状態とな
っており、室内側に室内から物品の出入れを可能とする
開[1部33を形成している。この開口部33はベッド
26を出入れできる程度の大きさのものとなっている。
また、開口部33には折畳み扉34を取付けて開閉でき
るようにしている。
従って、収納部24にベッド26を収納でき、その他エ
アコン室外@l;35を設置したり、物入れ36や物干
しく図示せず)を形成することも可能となるものである
第5図には他の実施例を示す。この実施例では、バルコ
ニー4の床部15を構成するデツキ材37を格子状にし
、かつ収納部24を覆う仕切板38をガラス等の透明部
材で形成することにより、収納部24内への採光を可能
とし、明かりとりゃふとん干しかできるようにしている
他の構成及び作用は上記実施例と同様につき、共通部分
に共通符号を付し、説明は省略する。
第6図には更に他の実施例を示す。この実施例では、既
設のベランダ40の床面上方にベッド26を収納可能な
スペースを残して床部41を形成し、ベランダ40の床
面及び内壁面に内装材42を施して床部41ド方に収納
部43を形成するようにしている。尚、44は躯体から
突出させた屋根である。
他の構成及び作用は、−1−上洛実施例と同様につき、
共通部分に共通符号を伺し、説明は省略する。
尚、上記各実施例においては、出窓2を嵌殺しタイプの
窓としであるが、これに限らず引違いタイプあるいは開
きタイプの窓としても良い。
また、出入口3に折戸12を設けているが、これに限ら
ず開き戸を設けるようにしても良い。
更に、収納部24.43の開口部33に折畳み扉34を
設けているが、これに限らずシャッターを巻にげ可能に
設けるようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように第1項の発明は、バルコニーあるい
はベランダを利用し、その床部の下方に収納部を形成し
、該収納部に室内から物品の出入れを可能とする開口部
を形成することとしたため、バルコニーあるいはベラン
ダの下方の空間を室内の物品を収納するスペースとして
有効に活用でき、マンション等のような限られたスペー
スのもとでも収納部を確保することができる。
また、第2項の発明は、第1項の発明に加えて−1−記
収納部をベッドを収納できる大きさとし、上記開口部を
ベッドを出入れできる大きさとしたため、収納部内にベ
ッドを簡単に収納することができ、従来のようにベッド
の存在によってその部屋が寝室専用になるようなことが
なく、特にワンルームマンションにおいては室内にベッ
ドがない状態で来客を迎えることができることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す室内側からみた正面図
、 第2図は第1図の屋外側からみた正面図第3図はその縦
断面図 第4図はその横断面図、 第5図は他の実施例を示す縦断面図、 第6図は更に他の実施例を示す縦断面図である。 4コバルコニ 12:折戸 15:床部 23:収納用床部 26:ベッド 33:開口部 40:ベランダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記要件を備えることを特徴とするバルコニーあ
    るいはベランダを利用した物品収納装置。 イ)バルコニーあるいはベランダの床部の下方に収納部
    を形成する。 ロ)上記収納部に室内から物品の出入れを可能とする開
    口部を形成する。
  2. (2)下記要件を備えることを特徴とするバルコニーあ
    るいはベランダを利用した物品収納装置。 イ)バルコニーあるいはベランダの床部の下方にベッド
    を収納できる収納部を形成する。 ロ)上記収納部に室内からベッドの出入れを可能とする
    開口部を形成する。
JP2048308A 1990-02-28 1990-02-28 バルコニ―あるいはベランダを利用した物品収納装置 Expired - Lifetime JP2523386B2 (ja)

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JP2048308A JP2523386B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 バルコニ―あるいはベランダを利用した物品収納装置

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JP2048308A JP2523386B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 バルコニ―あるいはベランダを利用した物品収納装置

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Publication Number Publication Date
JPH03250151A true JPH03250151A (ja) 1991-11-07
JP2523386B2 JP2523386B2 (ja) 1996-08-07

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ID=12799791

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JP2048308A Expired - Lifetime JP2523386B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 バルコニ―あるいはベランダを利用した物品収納装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009275445A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Misawa Homes Co Ltd バルコニー付き住宅

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS562582A (en) * 1979-06-22 1981-01-12 Seiko Epson Corp Analog type electronic watch
JPS56127203U (ja) * 1980-02-29 1981-09-28
JPS56135001U (ja) * 1980-03-13 1981-10-13
JPS6433849U (ja) * 1987-08-24 1989-03-02

Patent Citations (4)

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JP2009275445A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Misawa Homes Co Ltd バルコニー付き住宅

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JP2523386B2 (ja) 1996-08-07

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