JPH03244059A - Dmaコントローラ - Google Patents

Dmaコントローラ

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JPH03244059A
JPH03244059A JP2039709A JP3970990A JPH03244059A JP H03244059 A JPH03244059 A JP H03244059A JP 2039709 A JP2039709 A JP 2039709A JP 3970990 A JP3970990 A JP 3970990A JP H03244059 A JPH03244059 A JP H03244059A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ミスアライメント状態にあるメモリ間にお
けるデータ転送をサポートするDMA(ダイレクト・メ
モリ・アクセス)コントローラに関する。
(従来の技術) 近年コンピュータ技術の発展にともなって、マイクロプ
ロセッサの性能向上が著しく、取り扱うデータ幅も増加
する傾向にある。
このように、取り扱うデータの長ビツト化にともなって
、例えば取り扱うデータ幅が32ビットの場合には、通
常32ビット幅のデータをバイト(8ビツト)単位でも
アクセスできるようにしている。
このようなデータのアクセスを可能とするためには、例
えば32ビツト幅のデータを32ビツトのアドレスによ
って指定する場合に、第3図に示すように、32ビツト
のアドレスのうち、2ビツト〜31ビツトのアドレスに
より32ビツト幅のデータを指定し、0ビツトと1ビツ
トの計2ビットのアレスにより32ビツト幅のデータに
おけるそれぞれ4つのバイトデータを指定するようにし
ている。
このように、バイト単位でもアクセス可能とするように
アドレスが設定されE3232ビツトデータが、2つの
メモリ間で転送されて格納される場合には、両メモリ間
におけるデータの格納アドレスがバイト単位で一致がと
られたアライメント状態でデータ転送が行なわれる。例
えば、ソースメモリSMからディスティネーションメモ
リDMへの32ビツト幅のデータの転送においては、第
4図に示すように、バイト単位でのデータ(第4図中に
○、×、△で示す)のソース・アドレスとディスティネ
ーション・アドレスの対応関係がとられているアライメ
ント状態でデータ転送が行なわれる。
しかしながら、必ずしもアライメント状態においてデー
タ転送が行なわれるわけてはなく、第5図に示すように
、ソース・アドレスとディスティネーション・アドレス
が異なったミスアライメント状態でデータ転送を行なう
場合が生じる。
このようなミスアライメント状態におけるメモリ間での
データ転送にあっては、ダイレクト・メモリ・アクセス
(DMA)方式によって行なうことはできなかった。こ
れは従来のDMAコントローラては、ミスアライメンi
・状態にあるメモリ間でのデータ転送をサポートするた
めの機能が備えられていないためである。
このため、32ビツト幅のデータを一括してDMAコン
トローラの制御の下に転送することはできなかった。し
たがって、例えば第5図に示すようなミスアライメント
状態でのメモリ間でデータ転送を行なう場合には、まず
、ソースメモリにおけるソース争アドレスAnの3ハイ
ド目のデータ(第5図中○印で示す)をディスティネー
ションメモリにおけるディスティネーション・アドレス
Axの1バイト目に転送して格納する。次に、ソスメモ
リにおけるソース・アドレスA(n+1)の0バイト目
と1バイト目のデータ(第5図中X印で示す)をディス
ティネーションメモリにおけるディスティネーション・
アドレスAxの2バイト目と3バイト目に転送して格納
する。次に、ソースメモリにおけるソース・アドレスA
 (n+1)の2バイト目と3バイト目のデータ(第5
図中X印で示す)をディスティネーションメモリにおけ
るディスティネーション・アドレスA (x+1)の0
バイト目と1バイト目に転送して格納する。
このように、ソースメモリにおいて同一のアドレスに格
納されているデータであっても転送先での格納アドレス
が異なる場合には、32ビツトの一連のデータを一括し
て転送することはできず、転送先での格納アドレスに応
じてデータをバイト単位で分割転送しなければならない
。このため、従来に比して著しく転送速度が遅くなって
いた。
(発明が解決しようとする課題) 以上説明したように、従来、ミスアライメント状態にあ
るメモリ間でのデータ転送をサポートするDMAコント
ローラはなかった。このため、ミスアライメント状態で
のデータ転送では、アライメント状態でのデータ転送に
比べて多くの転送サイクルを要し、転送時間が長くなる
といった不具合を招いていた。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、ミスアライメント状態にお
けるデータ転送時間を短縮して、情報処理の高速化に寄
与することができるDMAコントローラを提供すること
にある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、ミスアライメ
ント状態にある第1及び第2のメモリ間のデータ転送を
制御するDMAコントローラであって、複数の単位デー
タを単位データ毎に保持し、保持した所定の単位データ
を前記第2のメモリに転送する複数の保持手段と、前記
第1のメモリから転送された単位データを、前記第1及
び第2のメモリのミスアライメント状態に応じて前記所
定の保持手段に配置格納する配置制御手段とがら構成さ
れている。
(作用) 上記構成において、この発明は、第1のメモリから第2
のメモリへ転送しようとする転送デー夕を、第2のメモ
リに格納しようとする状態に応じて整列配置し、整列配
置された転送データの中から第2のメモリに1回の転送
で格納できる最大数の単位データを第2のメモリへ転送
するようにしている。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係わるDMAコントロー
ラの要部構成を示す図である。
同図に示す実施例は、ミスアライメント状態にあるソー
スメモリとディスティネーションメモリ間のデータ転送
において、転送データをソースメモリから一旦DMAコ
ントローラ内のバッファに格納し、格納された転送デー
タの中から転送先であるディスティネーションメモリの
1−アドレスに格納されるデータを選択して、選択した
データを一括してディスティネーションメモリの1アド
レスに転送格納するようにしたものである。
第1図において、DMAコントローラは、選択部1、シ
フト部2、バッファ部3、書込制御部4を備えている。
選択部1は、選択信号CHにしたがって導通/非導通が
制御されるセレクタ(第1図中○印で示す)で構成され
、ソースメモリ(図示せず)から与えられる転送データ
あるいは後述するバッファ部3からフィードバックされ
る転送データを選択信号CHに基づいてバイト単位で選
択する。選択部1は、選択信号CHが“1”レベルでソ
ースメモリからの転送データを受ける上段のセレクタが
導通状態となり、ソースメモリから与えられる転送デー
タを選択する。一方、選択部1は、選択信号CHが“0
″レベルでバッファ部3からフィードバックされた転送
データを受ける下段のセレクタが導通状態となり、フィ
ードバックされたブタを選択する。
なお、上段及び下段のセレクタのうち入力側がグランド
に接続されているセレクタは、導通状態時にはデータ転
送に係わらない“0”レベルの不確定の値を選択する。
選択部1は、選択した転送データをシフト部2に与える
シフト部2は、シフト信号(38〜532)によって導
通/非導通が制御されるセレクタ(第1図中に○印で示
す)で構成されており、選択部1て選択された転送デー
タをシフト信号にしたがって選択制御することにより、
選択されたデータが与えられるバッファ部3に対してシ
フト動作を行なう。シフト部2は、ソースメモリから転
送ブタが選択部1により選択されて与えられ、“1”レ
ベルのシフト信号S8、S 16、S24、S32が択
一的に与えられると、与えられたバイト単位のデータを
88−“1″レベルてOビット右側(上位側)にシフト
させ、816−“1”レベルで8ビツト右側(上位側)
にシフトさせ、324“1”レベルで16ビソl−右側
(上位側)にシフト部せ、532−“1”レベルで24
ビツト右側(上位側)にシフトさせる。
一方、シフト部2は、バッファ部3からフィードバック
データが選択部2により選択されて与えられ、“1”レ
ベルのシフト信号S8、S16、S24、S32が択一
的に与えられると、与えられたバイト単位のデータを8
8−“1″レベルで8ビツト左側(下位側)にシフトさ
せ、81.6=“1”レベルで16ビツト左側(下位側
)にシフトさせ、524−“1”レベルで24ビツト左
側(下位側)にシフトさせ、532−“1”レベルで3
2ビツト左側(下位側)にシフトさせる。
バッファ部3は、7つのフリップフロップ(F/F)3
1〜37から構成されており、シフト部2から与えられ
る7バイトの転送データをバイト単位で格納保持する。
F/F 31〜37は、7バイトの転送データのうち左
方向(下位方向)から順にO〜7ビツト、8〜15ビツ
ト、16〜23ビツト、24〜31ビツト 32〜39
ビツト、40〜47ビツト、48〜55ビツトの転送デ
ータを格納保持する。
F/F 31〜37は、それぞれ保持した転送ブタをフ
ィードバックさせて選択部1に与える。
この時に、F/F35,36.37に保持された転送デ
ータのフィードバックは、フィードバック 0 信号FBで導通制御されるセレクタにより制御される。
すなわち、フィードバック信号FBが1”レベルでセレ
クタが導通状態となり、F/F3536.37に保持さ
れた転送データが選択部1にフィードバックされ、フィ
ードバック信号FBが“0”レベルでは、セレクタは非
導通状態となり、F/F35,36.37に保持された
転送データはフィードバックされない。
またF/F B 1〜37のうちF/F 31〜34は
、それぞれ保持した転送データをデイステイネジョンメ
モリへ与える。
書込み制御部4は、書込みポイント信号WO〜W24に
基づいてそれぞれのF/F 31〜37への転送データ
の書込みをOR(論理和)ゲート42〜46の出力によ
り制御する。書込み制御部4は、書込みポイント信号W
Oが“1”レベルになると、ORゲート42,43.4
4の出力が“1”レベルとなり、F/F31,32,3
3.34を書込み可能状態とする。書込みポイント信号
W8が“1” レベルになると、ORゲート42.43
゜44.45の出力が“1”レベルとなり、F/F32
.33,34.35を書込み可能状態とする。
書込みポイント信号W16が“1”レベルになると、O
Rゲート43,44,45.46の出力が“1” レベ
ルとなり、F/F33,34,35゜36を書込み可能
状態とする。書込みポイント信号W24が′1”レベル
になると、ORゲート44.45.46の出力が“1”
レベルとなり、F/F34 35,36.37を書込み
可能状態とする。
以上説明したように、この発明の一実施例は構成されて
おり、次にこの実施例の作用を第2図に示すバッファ部
3の動作説明図を用いて説明する。
ここで、DMAコントローラの動作を第5図に示したミ
スアライメント状態でのデータ転送を一例として説明す
る。
まず、第1回目の転送サイクルでは、第5図に示すよう
に、ディスティネーションメモリのアドレスAxに3バ
イト分のデータ(8〜31ビツト)を−括して転送格納
できるので、ソースメモリの1 2 アドレスAnの3バイト目に格納されているデータ(2
4−31ビツト)と、アドレスA(n+i)に格納され
ている4バイトのデータ(0〜31ビツト)をバッファ
部3に転送する。
具体的には、まず、選択信号CHを]″ レベル状態と
し、シフト信号S8を“1”レベル状態とし、書込みポ
イント信号WOを“1”レベル状態とする。これにより
、ソースメモリのアドレスAxに格納されている3バイ
ト目のデータ(24〜31ビツト)が選択部1により選
択され、シフト部2てはシフトされず、バッファ部3の
24〜31ビツトの転送データを格納するF/F34に
与えられて格納される。この時に、F/F 3 ]〜3
3は書込み可能状態となり、ソースメモリのアドレスA
xの0〜2バイト目に格納されている不確定なデータが
書込まれるが、次の書込み動作において確定したデータ
が書込まれるため、不確定なデータが書込まれてもかま
わない。
次に、選択信号CHが“0”レベル状態、シフト信号S
24を“1”レベル状態、フィードパ・ツク信号FBを
“1”レベル状態、書込みポイント信号WOをそれまで
の“1”レベル状態とする。
これにより、F/F34に保持された転送データをフィ
ードバックさせ、選択部1を介してシフト部2に与え、
シフト部2により下位側へ24ビツトシフトさせ、バッ
ファ部3の0〜7ビツトの転送データを格納するF/F
31に与えて格納する。
次に、選択信号CHを“1”レベル状態、シフト信号S
 ]、 6を“1”レベル状態、フィードバック信号F
Bを“0”レベル状態、書込みポイント信号W8を″1
″レベル状態とする。これにより、ソースメモリのアド
レスA(n+1.)に格納されている4バイトの転送デ
ータ(0〜31ビット)が、選択部1により選択され、
シフト部2により上位側へ8ビツトシフトされて、バッ
ファ部3のF/F32〜35にバイト単位で格納される
。すなわち、第2図の第1回目の転送モードに示すよう
に、ソースメモリの0バイト目のデータが8〜15バイ
トのF/F 32に、1バイト目のデーが16〜23ビ
ツトのF/F33に、2バイト目の 3 4 データが24〜31ビツトのF/F34に、3バイト目
のデータが32〜39ビツトのF/F 35に与えられ
て保持される。これにより、ソースメモリからバッファ
部3へ第1回目の転送データの取り込み動作か終了する
次に、このような状態において、F/F31〜33に保
持された0〜23ビットの転送データを上位方向へ8ビ
ットシフトしてディスティネーションメモリのアドレス
Axに転送する。これにより、ソースメモリのアドレス
Axの3バイト目のデータとアドレスA(x+1.’)
の0バイト目及び]ハイドロのデータか連結されて、デ
ィスティネーションメモリのアドレスAxの1バイト目
〜3バイト目に転送されて格納される。これにより、ソ
ースメモリからディスティネーンヨンメモリへの第1回
目の転送サイクルが終了する。
次に、第2回目の転送サイクルでは、ソースメモリのア
ドレスA (n+2)に格納されている4バイトのデー
タをバッファ部3へ転送し、バッファ部3にそれまで保
持されていたデータと連結して、ディスティネーション
メモリのアドレスA(X + 1. )に−括して転送
する。
具体的には、まず、選択信号CHを“0”レベル状態、
シフト信号S24を“1”レベル状態、フィードバック
信号FBを“1”レベル状態、書込みポイント信号WO
を“1”レベル状態とする。
これにより、前回の転送サイクルにおいて、F/F34
.35に保持されていたデータをフィードバックさせて
下位方向に3バイj・シフトさせ、F/F31.32に
格納保持する。すなわち、ソースメモリにおけるアドレ
スA(n+1)の2バイト目(16〜23ピッl−)に
格納され、前回の転送ザイクル終了時にF/F34に保
持されていたデータが0〜7ビツトのF/F 31に与
えられて保持される。また、ソースメモリにおけるアド
レスA(n−1−1,)の3バイト目(24〜31ビツ
ト)に格納され、前回の転送サイクル終了時にF/F3
5に保持されていたデータが8〜15ビツトのF/F 
32に与えられて保持される。
次に、選択信号CHを“1”レベル状態、シフ 5 6 ト信号S24を“1”レベル状態、フィードバック信号
FBを“0”レベル状態、書込みポイント信号W16を
“1”レベル状態とする。これにより、ソースメモリに
おけるアドレスA (n+2)の4バイトのデータが選
択部1により選択されてシフト部2に与えられ、上位方
向へ16ビツトシフトされて、F/F33〜36に与え
られてバイト単位で保持される。すなわち、第2図の第
2回目の転送モードで示すように、ソースメモリからの
0バイト目のデータが16〜23ビツトのF/F3Bに
、1バイト目のデータが24〜31ビツトのF/F34
に、2バイト目のデータが32〜39ビツトのF/F 
35に、3バイト目のデータが40〜47ビツトのF/
F 36にそれぞれ保持される。これにより、ソースメ
モリからバッファ部33へ第2回目の転送データの取り
込み動作が終了する。
ここで、ソースメモリから出力された転送データを書込
む先頭のF/Fの位置は、転送されるデータの先頭バイ
トのソースメモリにおけるバイトの位置を示す値(0〜
3)をソースアドレスとし、転送先であるディスティネ
ーションメモリに格納されるバイトの位置を示す値(O
〜3)をディスティネーションアドレスとすると、次式
によって算出される。
(ソースアドレス)〉(ディスティネーションアドレス
)の場合には、 4−(ソースアドレス)+(ディスティネーションアド
レス) (ソースアドレス)<(ディスティネーションアドレス
)の場合には、 (ディスティネーションアドレス)−(ソースアドレス
) このようにして算出された転送データを書込む先頭のF
/Fの位置に応じて、書込みポイント信号が決定される
。例えば、この実施例の場合には、ソースアドレスの値
が“0”、ディスティネーションアドレスの値が“2”
となり、転送データを書込む先頭のF/Fは2バイト目
となり、F/F33を先頭のF/Fとすべく書込みポイ
ント信号] 7 8 W 1.6が“1”レベルとなる。
また、シフト部2でのシフト量は、バッファ部3からデ
ィスティネーションメモリに転送される転送データのハ
イドの数で決定される。すなわち、この実施例では、第
1回目の転送サイクルではディスティネーションメモリ
に3バイト分のデータを転送して格納することができる
ので、シフト量は3バイトとなり、第2回目以降の転送
サイクルでは4バイト分のデータが転送されて格納され
るので、シフト量は4バイトとなる。
次に、前述した状態において、F/F 31〜34に保
持された0〜3]ビットの転送データをディスティネー
ションメモリのアドレスA(x+1)に転送する。これ
により、ソースメモリにおけるアドレスA(n+1)の
2バイト目と3バイト目のデータとアドレスA(n+2
)の0バイト目と1ハイド目のデータが連結され、ディ
スティネンヨンメモリのアドレスA (x+2)の0バ
イト目〜3バイト目に転送されて格納される。これによ
り、ソースメモリからディスティネーションメモリへの
第2回目の転送サイクルが終了する。
次に、第3回目の転送サイクルでは、まず、選択信号C
Hを“0”レベル状態、シフト信号S32を“1″レベ
ル状態、フィードバック信号FBを“1”レベル状態、
書込みポイント信号WOを“1”レベル状態とする。こ
れにより、前回の転送サイクルにおいて、F/F35.
36に保持されていたデータをフィードバックさせて下
位方向に4バイトシフトさせ、F/F31.32に格納
保持する。その後、第2回目の転送サイクルと同様に、
ソースメモリから4バイトのデータがバッファ部3に書
込まれ、バッファ部3のF/F 31〜34に保持され
たデータが、第2図の第3回目の転送モードに示すよう
に、ディスティネーンヨンメモリへ転送されて格納され
る。これにより、第3回目の転送サイクルは終了する。
これ以降の転送サイクルは、第3回目の転送サイクルと
同様の動作を繰り返し行ない、ソースメモリからディス
ティネーションメモリへデータを順次転送して格納する
 9 0 このように、第5図に示したミスアライメント状態での
データ転送において、ソースメモリからディスティネー
ションメモリのアドレスA (x+2)に4バイトのデ
ータを格納するためには、第2図に示したように3回の
転送サイクルで完了する。すなわち、アライメント状態
でのデータ転送と同程度の転送サイクルでデータを転送
することが可能となる。これに対して、DMAコントロ
ーラがミスアライメント状態におけるデータ転送をサポ
ートしない従来にあっては、前述したように倍近い転送
サイクルが必要となる。したがって、転送速度を従来に
比して高速化することができるようになる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、転送データを
整列配置し、整列配置された転送データの中から1回の
転送で格納できる最大数の単位データを転送するように
したので、ミスアライメント状態でのデータ転送速度を
高速化することが可能となる。これにより、転送時間の
短縮化が図られ、情報処理の高速化に寄与することがで
きるDMAコントローラを提供することができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わるDMAコントロー
ラの要部構成を示す図、 第2図は第1図に示すコントローラの動作説明図、 第3図は転送データにおけるアドレスとデータとの関係
を示す図、 第4図及び第5図はデータ転送が行なわれるメモリ間に
おけるアライメント状態及びミスアライメント状態を示
す図である。 1・・選択部、 2・・・シフト部、 3・・・バッファ部、 4・書込み制御部、 31〜37・・・フリップフロップ、 42〜46・・・ORゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ミスアライメント状態にある第1及び第2のメモリ間の
    データ転送を制御するDMAコントローラであって、 複数の単位データを単位データ毎に保持し、保持した所
    定の単位データを前記第2のメモリに転送する複数の保
    持手段と、 前記第1のメモリから転送された単位データを、前記第
    1及び第2のメモリのミスアライメント状態に応じて前
    記所定の保持手段に配置格納する配置制御手段と を有することを特徴とするDMAコントローラ。
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