JPS5855528B2 - アドレス発生装置 - Google Patents

アドレス発生装置

Info

Publication number
JPS5855528B2
JPS5855528B2 JP54085806A JP8580679A JPS5855528B2 JP S5855528 B2 JPS5855528 B2 JP S5855528B2 JP 54085806 A JP54085806 A JP 54085806A JP 8580679 A JP8580679 A JP 8580679A JP S5855528 B2 JPS5855528 B2 JP S5855528B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
register
memory
instruction
output terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54085806A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5513499A (en
Inventor
セシル・ヘルツ・カプリンスキー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS5513499A publication Critical patent/JPS5513499A/ja
Publication of JPS5855528B2 publication Critical patent/JPS5855528B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/0223User address space allocation, e.g. contiguous or non contiguous base addressing
    • G06F12/0292User address space allocation, e.g. contiguous or non contiguous base addressing using tables or multilevel address translation means
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/10Address translation

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的(こはコンピュータのメモリのエレメン
トのアドレス指定に関するものである。
いわゆるユーザ・プログラムを実行するためにはコンピ
ュータはユーザ・アドレスによって制御される。
かかるユーザ・アドレスはメモリζこおける特定された
アクセスを制御するため7プリケーシヨン・プログラム
を介して形成される。
かかるアドレスはデータ・アイテムを、例えば所定デー
タ・ファイルの所定エレメントとして特定する。
この種のアドレスは、メモリの物理的編成(または横取
)に関係しないという意味で論理アドレスである。
従ってこの種のアドレスは一連の順次有意レベル・ビッ
トを含み、順次のビットの意味する所はメモリの電気的
、機械的その細編成上の%性については互に相違しない
更に、コンピュータの動作は1個または2個以上の命令
によって制御さね、かかる命令は当該コンピュータの設
計仕様において対象とされた標準データ・ワード長に等
しいビット長を有することができる。
またある場合には命令の長さを標準データ・ワード長に
等しくすることもできる。
本発明に関連するコンピュータとしてフィリップスP8
00シリーズからのミニコンピユータP856Mがある
この点で”P2O0M Interface and
InstallationManual”、Ph1li
ps Data Systems B、V。
社、オランダ国 Apeldoorn所在、Apri1
1976発行、 publication numbe
r 5122991 26942を参照する必要がある
このミニコンピユータに対する命令セットは対応する刊
行物″P 852M 、 PrograrnlT)er
a Guidel &2 、 Vol 、 2 、 I
n5truction Set 。
basic/ disk operating Sys
tem”。
Phi 1ips Electrologica MM
G−OEM、オランダ国 Apeldoorn所在、S
eptember1974発行、 publicati
on number 5122991 11711に記
載されている。
前記コンピュータにおけるワード長は16ビツトであり
、一方通常はいわゆる2倍長命令(32ビツト)が使用
される。
命令の一部は一組のインデックス・レジスタから所定の
インデックス・レジスタをアドレス指定するのに使用す
ることができる。
これらインデックス・レジスタへの読込み(ローディン
グ)は通常のデータ・チャンネル例えばコンピュータの
内部データ・パスを介して行われる。
従って、インデックス・レジスタの長さはコンピュータ
のワード長(本例では16ビツトに対応している。
インデックス・レジスタはその内容として物理または論
理アドレスを直接合むことができる。
インデックス・レジスタの内容として論理アドレスが含
まれている場合には、前記論理アドレスをセグメントま
たはページ・テーブルを介し物理アドレスに変換(翻訳
)する。
他方、インデックス・レジスタの内容を命令の所定部分
と組合せてアドレスを形成することができ、かかるアド
レスも物理または論理アドレスとすることができる。
上述した種賑のコンピュータ・システムにおいて論理ア
ドレスを形成するために使用できるワード長は極めて制
限されるということが見出されており、その理由は通常
は適当な数のデータ・エレメントを直接アドレス指定す
ることができないからである。
一方、一層大きいワード長へ変更することは多大の費用
を要することであり、その理由はハードウェアおよびソ
フトウェアのすべてを上記一層大きいワード長に適合さ
せなければならないからである。
本発明の目的は、所定の一層重さい長さのマシン・デー
タ・ワードを有するコンピュータに対する論理アドレス
の幅を増大し、その際前記一層重さい長さのワードに基
づく既存のプログラムを変更する必要がなく、従って拡
張されたアドレス指定機能または能力が、あたかもかか
るプログラムに対し付与されたかの如く視認することが
できないようにするアドレス発生装置を提供するにある
かかる目的のため本発明のアドレス発生装置は、ディジ
タル・データ処理装置において使用する物理アドレス・
データを発生するため、命令として作用させるビット列
を受信する所定の第1ビット幅の入力端を有する命令レ
ジスタを備え、前記命令レジスタが前記命令内に含まれ
るオペレーション・コードを送出する第1出力端、イン
デックス・レジスタ群から特定のインデックス・レジス
タをアドレス指定するためインデックス・レジスタ・ア
ドレスを送出する第2出力端、および第1メモリ・サブ
アドレスを送出する第3出力端を備え、上記の如くアド
レス指定されるインデックス・レジスタがその内部に配
置された所定数の上位桁ビットを送出する第4出力端お
よびその内部に配置された所定数の下位桁ビットを送出
する第5出力端を備え、前記所定数の下位桁ビットは第
2メモリ・サブアドレスとして作用し、前記第4および
第5出力端の合皮ビット幅から成る第2ビット幅が前記
所定の第1ビット幅より大きくなるようにし、合成装置
を設け、前記合成装置には前記第3および第5出力端に
接続した入力端を設け、前記第1および第2メモリ・サ
ブアドレスを直線性関係で合成して、前記上位桁ビット
と共に完全なメモリ・7ドレスを形成する他の下位桁ア
ドレス・ビットを発生することにより前記合成装置の第
6出力端に完全なメモリアドレスを発生させ、前記第4
出力端をセグメント・テーブル装置のアドレス入力端に
接続し、前記セグメント・テーブル装置はそれぞれセグ
メント・ベース識別子を収納する多数の記憶位置および
アドレス指定されたセグメントベース識別子を送出する
第7出力端を有し、前記第7出力端は前記第1ビット幅
に等しいビット幅を有し、前記第6および第7出力端を
出力加算装置の入力端に接続して前記出力加算装置の第
8出力端に絶対アドレスを発生させるよう構成したこと
を特徴とする。
これがためアドレスの長さが増大されるが、その際コン
ピュータ内の要素(エレメント)Iこ個別ビット装置を
設ける(ビット・スライス)必要がない。
インデックス・レジスタが2マシン・ワードの長さに対
応する長さを有する場合には、インデックス・レジスタ
の全長に対する読込みには2マシン・サイクルを必要と
する。
多くの場合には単一マシン・ワードの長さを有するイン
デックス・レジスタの下位桁部に対し読込みを行えば十
分である。
その理由はプログラムの大部分の実行に尚リインデック
ス・レジスタの内容の上位桁部は変更されることなく維
持されるからであり、インデックス・レジスタ全体への
読込みは時たま必要になるに過ぎない。
インデックス・レジスタは通常はフリップフロップを含
む物理レジスタの形態で存在する。
代案として、インデックス・レジスタに対しメモリ内の
所定記憶域例えばその一部を形成することができる。
第1および第2メモリ・サブアドレスの直線性関係での
合成は種々の態様で実現することができる。
その一つの魅力的な方法では2つのサブアドレスを加え
るようにする。
他の魅力的な方法では連結(コンカテイネーション)を
行うようにし、これは対応するビット位置の両方が論理
値”■”を含むことはできないという制限条件に従う対
応ビット間のインクルーシブOR機能を介して実現され
、従って連結すべき2ビット列の一方が1個の有意デー
タ・ビット(所定の位置において論理値°“0″または
1″を有することができる)を含む場合、これら2ピッ
ト列の他方はこの位置において必ず論理値″0”を含ま
なければならない。
一般に、上記説明においては論理関数または機能の対応
した適用に従って論理値″′O″および′1″の値を交
換することができる。
これがため、前記第4および第5出力端の合成された幅
は、コンピュータにおいて実行されかつ増大した使用可
能論理アドレス・スペースを有するユーザ。
フログラムに対し使用することができる。
かかる増大したアドレス・スペースの利点は、複雑な構
造を有する長いプログラムの実行を可能にすること、お
よび一層大きいデータ・ファイルのアドレス指定を可能
にすることである。
特に、米国特許第3949378号明細書にはまずイン
デックス・レジスタをアドレス指定しかつ第1メモリ・
サブアドレスをも含む命令レジスタを設けることが記載
されている。
この米国%許においては、更に、2つの順次の加算にお
いて、アドレス指定されたインデックス・レジスタの内
容、第1メモリ・サブアドレスおよびベース・レジスタ
の内容が加算されるようにする。
この既知の構成では物理アドレスの長さを増大して一層
大きい物理メモリをアドレス指定できるようにする。
従って多数のプログラム・モジュールは本来設けられた
ものより大きいメモリにおいて作動することができる。
しかしこの従来技術では特に各インデックス・レジスタ
をハードウェアの制御を介し1個の特定ベース・レジス
タに結合する。
また、このように結合されたレジスタの両方はインデッ
クス・レジスタの内容により直接アドレス指定される。
更に、インデックス・レジスタの長さは前記第1メモリ
・サブアドレスの長さと正確に同じである。
従って従来技術(こよっては融通性が得られない。
上述した緊密な結合を緩和するには付加的な命令ビット
を必要とし、これは欠点となる。
従って、従来技術は一層長いプログラムを実行すること
は考慮せず、並列に存在する多数のプログラム・モジュ
ールを実行するためのものであり、従って各モジュール
はメモリにおいて当該モジュールに関する部分について
だけアドレス指定を行うに過ぎない。
従ってメモリは”トランスペアレント(透明)′”にな
り、その理由はその専用できない部分は各プログラムに
対し視認できない状態に維持されるからである○ 一方、かくすることにより論理アドレスの長さが著しく
増大する。
他方、付加すべき要素の数は制限された数に維持される
後述する実施例では前記比率は1−=1とする。
所定の場合には一層大きい比率例えば2:1またはこれ
より大きくすると有利である。
前記セグメント・ベース識別子は常に物理アドレスであ
る。
これがため論理アドレスの長さの拡張はアドレス・セグ
メント編成において使用すると魅力的である。
所要(こ応じ本発明の上記着想は、出力加算装置が前記
第1ビット幅より小さいビット幅を有する場合にも使用
することができる。
しかし、これは前記第7出力端のビット幅が前記第1ビ
ット幅の1倍以上および1−倍以下の間にある場合に極
めて魅力的である。
後述する実施例ではこの比率を1−とし、その結果装置
への追加およびこれにより拡張された機能の間に良好な
バランスが得うレタ。
前記記憶位置がセグメント上限識別子に対する記憶容量
を有し、前記セグメント・テーブル装置が、セグメント
上限識別子を含む記憶位置がアドレス指定された場合に
セグメント上限識別子を送出する第9出力端を備えるよ
う(こすると好適である。
この魅力的な手段は、正しくないプログラミングに起因
するセグメントの限界を越えるオーバーフローを防止す
るためメモリ保護を遠戚するために実施される。
本発明の十分な理解のためにまず用語”仮想メモリ”に
つき考察する。
仮想メモリを含む構成の例は比較的小さい容量を有する
高速フォアグラウンド・メモリおよび大容量を有する低
速バックグラウンド・メモリを組合せた構成においてみ
られる。
作動速度比および容量比並にユーザ装置(例えば、中央
処理装置)により順次発生する一連のアドレスにおける
相関に応じて仮想容量は大容量バックグラウンド・メモ
リの容量(こ等しくする一方、作動速度はフォアグラウ
ンド・メモリの作動速度に近づけることができる。
この場合バックグラウンド・メモリは6仮想メモリ”と
考えることができ、たとえ仮想メモリに直接アクセスで
きないとしても中央処理ユニットにメモリを加えた構成
全体は、あたかも直接アクセスすることが可能であるか
の如く作動する。
この場合、一層長い論理アドレスによりアドレス指定能
力が増強される。
他方、1トランスペアレント・メモリ”も次の如く定義
することができる。
上記の場合とは異なり、ユーザ装置にメモリを加えた構
成は、あたかもトランスペアレント、メモリが欠如する
かの如く作動する。
コンピュータにおける論理アドレスの長さにより、論理
アドレスを介して到達できる異なる記憶位置(例えば、
メモリ・ワード)の数が決まる。
論理アドレスの長さがメモリの物理的寸法に対応する値
より短い場合には、メモリの一部につき容易にアドレス
指定を行うことはできない。
物理アドレスに対する論理アドレスのマツピングは、ユ
ーザプログラムではなく監視プログラム(オペレーティ
ング・システム)により制御されるマツピング装置によ
って実現される。
アドレス指定のできないメモリは、あたかも透明の如く
である所からトランスペアレント・メモリと呼ばれる。
%(こ、後者の場合には一層長い論理アドレスを発生さ
せるのが有利であり、その理由はかくすることによりア
ドレス指定能力が直接増強されるからである。
トランスペアレント・メモリ構tの例は前記米国特許第
3949378号(%にエレメント42において)(こ
記載されている。
かかる点につき第1図にはインデックス・レジスタ群を
示す。
物理的構成の詳細(フリップフロップ・レジスタ、マシ
ン・メモリの特定部分、制御メモリの読取/書込部)は
システム・レベルでは本発明に関しない。
インデックス・レジスタはテイジタル・コンピュータ技
術において周知であり、フィリップス社製P856コン
ピユータにおいてもフリップフロップ・レジスタで構成
されている。
命令フォーマットおよびアドレス指定構成の間のインタ
ーフェースを第2図および第3図につき説明する。
本発明においてはプログラマまたはプログラムは2 M
+ N個のアドレスを含む論理アドレス・スペースを
使用することができる。
前記P800シリーズの既知の論理アドレス編成ではN
−16ビツトのアドレス幅即ち64にのアドレスを有し
ているが、これでは十分でないことがしばしば起ってい
る。
以下に述べる実施例ではM=8とし、従って4M個の記
憶位置をアドレス指定することができる。
他の好適な値としてM=4゜M=12 、 M=16と
することができ、所定の場合にはM〉16に選定するこ
とができる。
しかし、拡張の付張の付加されるコンピュータの構成は
依然としてNビット(本例では16ビツト)のアドレス
長を基礎としている。
従って、本来のアドレス長に対して書かれたプログラム
はその形を変更することなく適正プログラムとして使用
することができる。
レジスタ群100は下位桁部(テール)として示した第
ルジスタ部101を備える。
Nビット幅を有するこの下位桁部は、レジスタからのオ
ペランドにつき動作する命令の実行に際し論理アドレス
を拡張しないコンピュータにおけると正確に同一態様で
使用される。
第2レジスタ部102はMヒフ1幅を有する上位桁部(
ヘッド)として示し、2つの特定の状態Iこおいて使用
される。
第1の状態はレジスタをインデックス・レジスタまたは
ベース・レジスタとして使用してメモリ・アクセスが行
われる場合に起り、これは相対アドレス指定の一形態が
使用される場合を意味する。
普通は、ベース・レジスタおよびインデックス・レジス
タの差異は、演算処理(適正なアドレス算出を除く)を
実行するためにはインデックス・レジスタの内容しか使
用できないということである。
次に、レジスタ群100の幅全体の読取動作が実行され
、これは第3図につき後で説明する。
レジスタ部102が作動する前記第2の状態は、レジス
タ部102に対する読込み(ローディングまたは格納(
ストアー)を制御するため特定の(新たな)命令が実行
された場合に起る。
一般には、この命令は本来の命令セットには含まれてお
らず、従って空き状態のオペレーション・コードの一つ
をこれに使用するのが普通である。
命令の一般的なフォーマットを第2図につき説明する。
レジスタ群100の上位桁部である第2レジスタ部10
2における付加的なMアドレス・ビットにより仮想アド
レスの一層上位桁のアドレス・ビットを形成することが
できる。
仮想アドレスは、形成できる論理アドレスの数が物理的
に存在するアドレス位置の数より大きいということに特
徴がある。
代案として、付加的なMアドレス・ビットlこより、分
割された(即ち仮想)アドレスを後で物理アドレスに変
換(翻訳)するのに使用するセグメント番号を形成する
ことができる。
2つの場合の間の差は、後者の場合にはNビットの幅を
有するレジスタ部からMビットの幅を有するレジスタ部
への桁上げ出力信号を生ぜしめる必要がないということ
にある。
第1図は後述するように第3図の格納部3および4を参
照する。
第2図は前記P856コンピユータに対する既知の命令
フォーマットを示す。
第2図の第1行はいわゆる”フォーマットO”命令を示
し、これは命令ビット0が常に論理値”0”を有すると
いう態様で送受信される。
命令ビット1〜4は4ビツト・オペレーション・コード
を含む。
命令ビット5〜1はスクラッチ・パッド・レジスタのア
ドレスを含むことができる。
命令ビット8〜15は、例えば、8ビツトの正の定数、
周辺装置のアドレス(入出力命令が関連する場合)およ
び特定機能ビット、または周定されたパラメータ量を含
むことができる。
第2図の第2および3行は相俟っていわゆる1フオーマ
ツト1”命令を示し、これはユーザプログラムによるア
クセスのため中央処理ユニットにおいて使用できる16
個の汎用レジスタのうちの2個を参照することにより多
数のオペレーションを実行するための命令である。
これら汎用レジスタのうち命令によりアドレス指定され
る1個の汎用レジスタはメイン・メモリにおけるワード
位置に対する指示情報を含むことができ、その理由はこ
のワード位置はインデックス・レジスタとして使用する
ことができるからである。
この場合には命令のフォーマットは命令ビットOが常に
論理値”1”を有する形となる。
命令ビット1〜4はfJ)< 4ビツト・オペレーショ
ン・コードヲ含ム。
命令ビット5〜8はスクラッチ・バンド・レジスタのア
ドレスを含み、従って単に8個だけに代え16個の汎用
レジスタをアドレス指定することができる。
命令ビット9〜10は使用されるアドレス指定モードを
指示するコードを含む。
これらのビットは使用すべきオペランドに対するアドレ
スがどのよう(こ計算されなければならないかを指示す
る。
命令ビット11〜14は上記命令ビット5〜8と同様な
第2スクラツチ・パッド・レジスタの7ドレスを含むこ
とができる。
命令ビット15は、オペレーションの結果を命令ビット
5〜8により指示されたレジスタまたはメイン・メモリ
のワード位置の何れに格納しなければならないかを指示
するため所定の命令において使用されるインディケータ
6読込み一格納”を含む。
16個の下位桁命令ビット16〜31は破線によって示
し、これらの命令ビットは16個の上位桁命令ビットの
値のうち1個または複数個の値(こより指示された場合
、オペランドを含むことができる。
上述した所では前記コンピュータ・シリーズの命令セッ
トからの選択に限定され、従って16ビツトの長さを有
するレジスタだけにより実現される。
かかる点につき第3図は、村次のワードGこおけるイン
デックスト・アドレス”TSモードIこおける命令の制
御の下に実現される本発明の新規なアドレス指定方式を
示す。
この場合命令の長さは32ビツトの2コンピユータ・ワ
ードに等しい。
このモード自体は前記ガイドブック”P800Prog
rammer’s Guide”から既知である。
説明を簡潔にするため命令レジスタ1への読込ミ(ロー
ディング)方式については記載しないが、命令レジスタ
1への読込みはデータ・バス・ライン500を介し1ま
たは2サイクルにおいて行われる。
16ビツトの第1マシン・ワードは命令レジスタ1の左
半部Bに配置され、フォーマット″1”を示すOビット
を最上位ビットとして含み、かつオペレーティング・コ
ード、”長い一定モード″に関する規定および所要に応
じ(図面を簡潔にするため図示しない)他の制御ビット
を含む(同じ< Systems Handbook、
P、 7 、4参照)A部分におけるビット5〜8によ
りインデックス・レジスタが識別される。
16ビツトの第2マシン・ワードは命令レジスタ1の右
半部Cに配置され、16ビツト・アドレスを含む。
同期信号(図示せず)例えば中央クロック装置からの同
期信号および流れ図(第7図)につき後述するマイクロ
コードの制御の下に、A部分における4ビツト・アドレ
スをライン5を介して、格納部3および4を備えるイン
デックス・レジスタ群のアドレス・レジスタ付属アドレ
ス・デコーダへ転送することにより命令の実行が開始さ
れる。
インデックス・レジスタ群は個別にアドレス指定の可能
な16個のレジスタを備え、図面を簡単にするため第3
図にはそのうち8個のレジスタだけを示す。
各レジスタは格納部3における8ビツト部および格納部
4における16ビツト部分を含む。
これら2つの格納部は物理的0こ別個のユニットとして
構成されているが、代案としてこの区別は仮想的なもの
とすることができる。
インデックス・レジスタは例えばIBM社360シリー
ズからのコンピュータ技術分野において広く知られてお
り、インデックス・レジスタは例えばアドレスの変更(
修飾)のため当該組織または編成における参照アドレス
を格納するのGこ使用される。
かかる編成の結果、所定のプログラムを実行するために
は長さの制限された命令を使用すれば十分である。
かかるアドレス指定によれは、アドレス指定されたイン
デックス・レジスタ全体は第1オペレーシヨン・ステッ
プに際し読取られ、この目的のため1B1装置1Aから
ラロン2Ajこ読取信号が供給さへ制御装置IAはマイ
クロコード制御を記号化する。
この点でこのエレメントは前記コンピュータ・シリーズ
(こおいてアドレス指定されたインデックス・レジスタ
に読取制御信号を供給する既知のオペレーション・コー
ド・デコーダであり、既知の装置に対する相違点はこの
レジスタの方がビット長が長いことである。
これがため、ライン1,8および6上ではそれぞれ8,
16および16アドレス・ビットを使用することができ
る。
従って、第1演算ステツプに当りライン8および6にお
ける2つの16ビツト・アドレス・データを、ライン9
Aにおける制御信号により同期される16ビツト演算ユ
ニツト9においてマイクロコード制御の下に直線性で台
底することができる。
直線性合成はカ目算動作とすることができる。
代案として、直線性合成を連結(コンカテイネーション
)とすることもできる。
2つの6ビツト・ワードが000011および0100
00である場合、連結の結果は、これら2つのワードの
アンダーラインを施した部分のビットは常に値0を有し
なければならず、かつ連結は対応ビット間で論理OR機
能を介して実行されなければならないという条件に従っ
て010011となる。
連結機能はALU(論理演算)実行可能機能として一般
に知られている。
所要に応じ、演算ユニット9における連結機能は省略す
ることができる。
加算の場合には和を(連結の場合ζこほこの連結の結果
を)ライン22を介し同じく16ビツトの容量を有する
アキュムレータ・レジスタ部11ζこ供給する。
このレジスタ部11への格納は演算ユニット9で制御す
ることができる。
ライン7上に生ずる8ビツトはレジスタ部104こ格納
される。
レジスタ部10.11への格納は図示しないマイクロコ
ード制御の下に行われる。
従って、レジスタ部10.11の両方で24ビツトの論
理アドレスが収納できることとなり、16777216
の個別情報単位(例えはバイトまたはワード)から成る
アドレス・スペースGこ対するアドレス指定を行うこと
ができる。
このアドレス・スペースは正確に16ビツトの1個のマ
シン・ワードを有するアドレスによりアドレス指定でき
るアドレス・スペースに比べて遥に大きく、当該コンピ
ュータ・シリーズは本来16ビツト・ワード長周に設計
されている。
原理的には、合成されるレジスタ部10.11は記憶位
置を直接アドレス指定するための物理アドレスを含むこ
とができ、その場合このレジスタのデータ出力端子はメ
モリのアドレス入力端子に直接接読される。
しかし好適な実施例においてはレジスタ部10はセグメ
イト・テーブルをアドレス指定するためのアドレスを含
み、レジスタ部11は変位量を含む。
かかる変位量は後述するベース・アドレスと共に重要で
ある。
かくて、レジスタ部10の内容はライン13上に生ずる
一方、レジスタ部11の内容はライン18上に生ずる。
マツピング・テーブル部14および15を含むマツピン
グ・テーブル装置のアドレス・レジスタ/アドレス・デ
コーダ12の入力ライン12Aにおけるマイクロコード
制御装置、からの同期信号の制御の下ζこ、別の読取動
作が行われる。
格納部3および4と同様に、これらマツピング・テーブ
ル部14.15は物理的に当該システムの個別要素とす
る必要はなく、2つの部分への細分は観念的または仮想
的なものとすることができる。
マ゛ンピング・テーフ゛ル自体は、コンピュータ・メモ
リにおける記憶格納のページング方式でのセグメイト編
成に関連するアドレス・データの格納のためのコンピュ
ータ設計技術から周知である。
この実施例ではマツピング・テーブルは8個の別個のデ
ータ・エレメントを備えるが、メモリの編成とコンパチ
ブルな任意の数を使用できる。
マツピング・テーブルの位置はインデックス・レジスタ
と同一条件に従い、即ち多数のフリップフロップ・レジ
スタおよびメイン・メモリの所定部分において実現する
ことができる。
本例におけるマツピング・テーブル部15は21ビツト
・ベース・アドレスを含む。
他の場合にはこの目的のため24ビツト・アドレスを使
用すると有用である。
ベース・アドレスはメモリにおいて使用すべきセグメイ
トに割当てられた第1アドレスである。
マツピング・テーブル部14.15への読込みは、通常
の実行を停止する“トラップ”が起った後オペレーティ
ング・システムの制御の下にデータバス500を介して
行われる。
マツピング・テーブル部14は各テーブル・エンl−I
J−に対する限界(バウンド)データ指示を含む。
この指示は当該セグメントに割当てられたアドレス指定
可能最大メモリ・スペースを指示する。
限界指示が関連のベース・アドレスから始めて許容され
るメモリ・アドレスに対する絶対上限を指示する場合に
は、限界指示はこのベース・アドレスと同一ビット幅を
有する必要があり、本例では20または24ビツトを有
する必要がある。
バウンド指示が許容可能な変位の指示に対する上限を指
示する場合には、この変位指示の長さに等しいビット幅
で十分であり、本例では16ビツト(レジスタ部11)
で十分である。
セグメイトまたはページによるメモリにおける既知の格
納編成または構成は極めて有利であり、その理由は異な
る(サブ)プロセスに対し異なるページまたはセグメン
トを割当てることができ、従ってコンピュータの動作の
融通性を遥に増大できるからである。
従って、端子12Aにおける同期信号の制御の下に、ア
ドレス指定゛された2つのアドレス部がライン23およ
び19上に生ずる。
従って、第2演算ステツプに当り、ライン18上のデー
タおよびライン19上のデータが演算ユニット17にお
いて加算される。
この目的のため、演算ユニット11はマイクロコード制
御装置から入力端子’17Alこ供給される同期信号を
介して作動させることができ1、加算によって得た和は
ライン25を介し、マツピング・テーブル装置のマツピ
ング・テーブル部15と同じ長さ即ち20まは24ビツ
トを有する和レジスタ20に供給する。
和レジスタ20への格納は入力端子17klこ存在する
のと同じ信号によって制御できるが、これは図面を簡単
にするため図示しない。
従って、出力端子21Cアドレスバス)にはコンピュー
タ・メモリのアドレス指定に好適な物理アドレスが生ず
る。
更に、マツピング・テーブル部からの限界指示は対応す
る態様において即ちメモリ保護に使用できる。
相対アドレス指示Qこ関する場合には、ライン18上の
データを破線で示した結線を介しかつライン13上のデ
ータと共に要素16に供給し、要素16は本例では、所
要に応じ入力端子17Aに存在するのと同じ信号により
同期させる比較器として作動する。
ライン18上の変位量が許容メモリ・スペースに対応す
る値より大きい場合、要素16はその出力端子’16A
にメモリ・オーバーフロー信号を送出し、この信号は実
際のメモリ・アクセスの実行を阻止しかつ既知の態様で
活性プログラムの実行を終了させ、その場合プログラム
における誤りまたは装置における誤りに起因して誤りが
起る(プログラムにおける誤りの方が一層頻繁に起る)
この誤りはプログラムの変更により修正する必要がある
が、本発明はこれには関係しない。
マツピング・テーブル装置におけるマツピング・テーブ
ル部14により絶対アドレス・スペースが規定される場
合には、上述したのと類似の比較が要素16Iこおいて
行われるが、この場合出力端子21における和レジスタ
20の出力データにつき必要む結線を別個に図示しない
上述した説明は普通のアドレス指定動作に関するもので
、その場合読取動作は格納部3,4およびマツピング・
テーブル部14.15について実行される。
一般に、セグメント編成を変更することもできる。
この目的のため、マツピング・テーブル部14および1
5はデータ入力結線14hおよび15Aをそれぞれ備え
る。
これら結線は内部データバス500に接続する。
内部データバス500は1マシン・ワード従って16ビ
ツトの幅を有し、例えば命令レジスタのデータ部から、
この目的のために確保したオペレーション・コードの制
御の下にデータを受信することができる。
特に、その場合、マツピング、テーブル部14.15へ
の細分は観念的なものとし、従ってその容量は16ビツ
トに限定されないようにするのが有利である。
しかしこれら2個のマツピング・デープル部への読込み
は飼えばセグメント・レジスタのアドレス指定されたレ
ジスタの関連半部を満たす2つのオペレーション・コー
ドにより既知の態様で行われる。
ライン6に対する結線は別個(こは図示せr1同様に、
格納部3,4は読込み結線3A、4Aを備える。
上記編成は種々の態様で実施することができる。
まず、上記編成はコンピュータもしくはコンピュータ・
シリーズまたは例えば個々のマシンが多少コンパチブル
なコンピュータ・シリーズの一層複雑な構成機器の横取
の一部を形成するよう(こすることができる。
その場合、該編成は第3図(こ示した特定論理装置およ
びレジスタによって実現される。
制御は該マシンの内部編成を既知の態様で制御する一つ
または複数のマイクロコードの表現により実現すること
ができる。
この点につき第6図の波形図および第1図の流れ図を参
照して後で説明する。
代案として、この編成はコンピュータまたはマイクロコ
ンピュータに付刃nされかつ例えば拡張装置として作動
するユニットを介して実現できる。
ここで第4図を参照し、第4図においては拡張装置30
0は直接結合の場合にメモリ400がコンピュータ20
0に対して形成するのと同じインターフェースをコンピ
ュータ200に対して形成する。
この場合コンピュータ200は前述したP856コンピ
ユータであり、メモリ200はこのコンピュータに常用
される既知のメモリ・ユニットである。
この点についてはPh1lips P856M/P85
7M System Handbook 、 Phi
1ipsData Systems、B、V、社刊、
Publ icationnumber 512299
126934.Apri11978、例えばMemor
y management unitMMIJ(ページ
5 、1 ) General purposeBUS
(ページ9.1)、Memory (ページ4゜1)
に記載されている。
従って第4図に示すように16ビツト単方向アドレス・
バス・ラインMAD201および301と、16ビツト
双方向データ・ラインBIO202および302と、同
期および制御ライン203および303とを備え、同期
および制御ラインの関連ビットラインは拡張装置を付設
しないコンピュータにおけると同一態様で一方向または
双方向において作動できる。
特に、これら同期および制御信号はコンピュータ200
から発生する1ビット書込制御信号″WRITE”と、
1対の送受信号TMRNおよびTRMNとを含む。
これら1対の信号のうち信号TMRNはコンピュータ2
00によって発生し、信号TRMNはこれに対する応答
であり、メモリ400によって発生する(前記ハンドブ
ックのページ9−6/7参照)。
上記1対の信号における各文字は次の意味、即ちT(転
送)、M(メモリから)、R(レジスタへ)、N(反転
値信号)なる意味を有する。
拡張装置300では受信した命令信号を格納し試験する
命令(コンピュータ200における命令レジスタからの
)に、1個または複数個のレジスタからベース情報を導
出するため1個または複数個のレジスタを使用すること
が含まれる場合、拡張装置においてアクセス誤りが生じ
たか否かがチェックされる。
このアクセス誤りはメモリ(磁気ディスク・メモリの如
きバックグランド・メモリでない)に存在しないページ
またはセグメントを参照した場合に起る。
かかるアクセス誤りが生じた場合、拡張装置300はコ
ンピュータ200に分岐信号を供給するので、コンピュ
ータ200は分岐ステップを開始し、関連アドレスを発
生することによりそのマイクロプログラム内の所定の点
へ移動する。
この種の分岐ステップはアドレス分割(セグメンテイン
グ)において既知である。
異なるコンピュータ編成では拡張装置300はコンピュ
ータ200ζこ割込み信号を供給できる。
誤りが生じていない場合、拡張装置300はデータ・バ
ス・ライン202および302を接続し、前述した態様
でアドレスを発生する。
動作の完了は適当な同期用結線における信号TR)SI
NGこより通報される。
第4図の拡張装置300を第5図に詳細に示し、図示の
拡張装置は前記コンピュータP856Mと共に使用する
のに特に好適である。
拡張装置300はアドレス・ライン201、データ・ラ
イン202および制御ライン203を介しコンピュータ
200&こ接続する。
更に拡張装置300は16ビツト命令レジスタ311:
命令レジスタ3311に対しデコーディングを行い、論
理回路3312を介してシーケンス制御信号を発生する
装置;レジスタ拡張器313:連結(コンカテイネーシ
ョン)および/または加算動作を行う演算装置:所要に
応じ仮想メモリの拡張のためビット長をチェックするマ
ツピング・テーブル装置付設要素314/315を備え
る。
特に、要素314は演算装置とする。
命令レジスタ311はコンピュータ200における命令
のコピーを含み、そのビットO〜15が関連しかつワー
ド命令が関連する限り命令レジスタ311はデータ・バ
ス・ライン202を介して読込みが行われる。
この命令レジスタ311への読込みに対する制御は図面
を簡単にするため図示せず、かかる読込みは同一データ
・バス・ラインを介しコンピュータ自体における対応命
令メモリと共に実現することができる。
まず論理回路312は、命令が(レジスタ311はいわ
ゆる″に一レジスタ”、前記システム・ハンドブック。
ページ215) (a)ヘース情報の指示としてレジスタを使用するか、
(b)レジスタ拡張器313内の所定アドレスへの読込
みを行うための”特殊な”命令であるかどうかという疑
問につきレジスタ311の内容をデコーディングするプ
ログラム・ロクツク・アレイの形態のデコーダを備える
この命令は前記P800コンピュータ・シリーズの既知
のWER(外部レジスタ書込)命令lこよって実現する
ことができる( ” Prograrnmer’s g
uide”のページ9.01および” Systems
)(andbook” のページ7/10参照)。
更にこのデコーダはレジスタ拡張器313に対するアド
レス(データバスを介して読込む)並にそれに対する読
取および書込制御信号を発生する。
これら読取および書込制御信号はライン312Aを介し
転送される。
これがためレジスタ拡張器313は第3図の格納部3に
対応するレジスタ部を備える。
更にライン322を介し論理回路312は比較装置31
5から出力信号を供給され、所要に応じライン319を
介して出力信号を送出し、この出力信号はライン203
を介しコンピュータ200に供給して所要に応じコンピ
ュータを前述した態様で所定の命令へ分岐されるように
する。
更に論理回路312はライン203/319の他の導体
を介し供給される信号TRMN(Sys tem Ha
ndbookのページ916)によってリセットされ、
メモリ・アクセス動作の状態(即ち6アクセス可”およ
び6アクセス不可”)を示すライン303上の信号によ
り同期される。
更ζこ、要素316はマツピング・テーブル(第3図の
要素12,14,15)を備えるマツピングテーブル装
置である。
一層簡単な形態では要素316はインターフェース接続
線だけを備え、従って第3図ではライン1はライン19
に直接接続する(本例ではそれぞれ320,321 )
その場合演算装置314を用いてライン201上のアド
レスとレジスタ拡張器313からのアドレス、またはア
ドレス指定されたマツピングテーブル装置からのアドレ
スとを合成して、出力ライン301にメモリ・アドレス
を発生させるようにする。
同様に、比較装置315はライン201および321上
のデータを比較することによりオーバーフロー信号を発
生するかまたは発生しない。
レジスタ拡張器313への読込みはデータ・ライン20
2を介して実現することができ、図面を簡単にするため
サイクル制御装置からマツピング・テーブル装置316
、比較装置315および演算装置314への同期ライン
は図示しない。
マツピング・テーブル装置316および比較装置315
は仮想アドレス指定モードを実現するのに使用される。
拡張器312/313はライン5CEINおよびBIE
C(System )(andbook、ページ9/8
)を介して、内部または外部割込み信号(こより変更で
きるコンピュータの状態に関する通信に参入する。
またデータ・ライン202/302にはライン増幅器3
1γ/318を設ける。
これらのライン増幅器にライン299上の信号により選
択的に作動させて、2方向の一方(こおけるデータ信号
の通過を可能ならしめるようにすることができる。
このデータ信号の通過は、ライン303上の同期信号に
より論理回路312を介して制御することができ、一方
ライン319上の信号はコンピュータおよび並列同期の
ための増幅器に供給する。
第6図は第3図に示した装置に関連する作動波形図を示
す。
図中の矢印は左端に数字で示したライン上の信号の因果
関係を示し、原因となる信号はその結果の信号が確立さ
れるまで維持する必要がある。
第7図は第3図の装置の動作の流れ図を示す。
メモリ・アドレス(ユーザ・アドレス)が発生した場合
ブロック50cこ達する。
ブロック52゜54.56,58,60,62,64,
66は前述した順次のステップである。
ブロック68ではセグメント限界との比較が行われる。
ブロック10はオペレータの操作だけにより実行できる
信号トラップである。
ブロック12ではアドレス・バス上に物理アドレスが発
生する。
【図面の簡単な説明】
第1図はインデックス・レジスタとして使用されるレジ
スタ群を示す路線図、第2図は既知の命令の構成を示す
路線図、第3図は本発明によるアドレス指定の編成の一
例を示すブロック図、第4図は本発明において使用する
拡張装置の基本構成を示すブロック図、第5図は拡張装
置の実施例を示すブロック図、第6図は第3図の作動説
明波形図、第1図は本発明によるアドレス指定動作の一
例を示す流れ図である。 1・・・・・・命令レジスタ、IA・・・・・・制御装
置、B・・・・・・命令レジスタ1の左半部、C・・・
・・・命令レジスタ1の右半部、3・・・・・・格納部
、4・・・・・・格納部、9・・・・・・演算ユニット
、10,11・・・・・・レジスタ部、12・・・・・
・アドレス・レジスタ/アドレス・デコーダ、14,1
5・・・・・・マツピング・テーブル部、11・・・・
・・演算ユニット、20・・・・・・和レジスタ、10
0・・・・・・レジスタ群、101・・・・・・第2レ
ジスタ部、102・・・・・・第2レジスタ部、200
・・・・・・コンピュータ、201.30’l・・・・
・・アドレス・バス・ライン、202,302・・・・
・・データ・ライン、203.303・・・・・・同期
および制御ライン、300・・・・・・拡張装置、3’
17,318・・・・・・ライン増幅器、400・・・
・・・メモIJ、500・・・・・・内部データバス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ディジタル・データ処理装置においてセグメントに
    分けられたランダムアクセス・メモリをアドレス指定す
    るための物理アドレスを発生するアドレス発生装置であ
    って、指標付きアドレス命令を示すビット列を受信する
    所定の第1ビット幅の入力端を有する命令レジスタ1を
    備え、命令レジスタがオペレーション・コード用の第1
    出力端、インデックス・レジスタ群3,4からインデッ
    クス・レジスタを選択するための第2出力端5および第
    1相対メモリ・アドレス用の第3出力端6を有し、イン
    デックス・レジスタのビット幅が所定の第1ビット幅よ
    り少くとも25係大きくかつ最大で75%大きく、イン
    デックス・レジスタ群が第1ビット群を出力する第4出
    力端γおよび第2ビット群を出力する第5出力端8を有
    し、第2ビット群が第2相対メモリ・アドレスを示し;
    更に、第1および第2相対メモリ・アドレスを受信しこ
    れを加算して、第1ビット群と共に完全な論理メモリ・
    アドレスを示す変位量を第6出力端22に発生する第1
    加算装置9を備え、第4出力端をアドレス・セグメント
    ・テーブル14装置のアドレス入力端に接続し、アドレ
    ス・セグメント・テーブル装置の各記憶場所には第7出
    力端19に送出すべきセグメント・ベース識別子を収納
    し、第7出力端は少なくとも所定の第1ビット幅に等し
    くかつ最大で所定の第1ビット幅より50係大きいビッ
    ト幅を有し;更に、第6および第7出力端に接続され、
    前記ランダムアクセス・メモリに対する絶対アドレスを
    出力する第8出力端を有する出力加算装置を備えたこと
    を特徴とするアドレス発生装置。
JP54085806A 1978-07-06 1979-07-06 アドレス発生装置 Expired JPS5855528B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL7807314A NL7807314A (nl) 1978-07-06 1978-07-06 Inrichting voor het vergroten van de lengte van een logisch computeradres.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5513499A JPS5513499A (en) 1980-01-30
JPS5855528B2 true JPS5855528B2 (ja) 1983-12-10

Family

ID=19831201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54085806A Expired JPS5855528B2 (ja) 1978-07-06 1979-07-06 アドレス発生装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4361868A (ja)
JP (1) JPS5855528B2 (ja)
DE (1) DE2926589A1 (ja)
FR (1) FR2430636B1 (ja)
GB (1) GB2025097B (ja)
NL (1) NL7807314A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59191919U (ja) * 1983-06-07 1984-12-20 大昭和紙工産業株式会社 提げ袋

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0149858B1 (en) * 1980-04-25 1991-03-06 Data General Corporation Data processing system
JPS5750052A (en) * 1980-09-09 1982-03-24 Toshiba Corp Address extension system
DE3272001D1 (en) * 1981-06-01 1986-08-21 Ibm An address substitution apparatus
US4432053A (en) * 1981-06-29 1984-02-14 Burroughs Corporation Address generating apparatus and method
US4453212A (en) * 1981-07-13 1984-06-05 Burroughs Corporation Extended address generating apparatus and method
FR2515404B1 (fr) * 1981-10-28 1987-06-26 France Etat Ensemble de gestion de la memoire d'un processeur
US4473878A (en) * 1981-11-23 1984-09-25 Motorola, Inc. Memory management unit
DE3479356D1 (en) * 1983-12-23 1989-09-14 Hitachi Ltd A data processor with control of the significant bit lenghts of general purpose registers
US4677548A (en) * 1984-09-26 1987-06-30 Honeywell Information Systems Inc. LSI microprocessor chip with backward pin compatibility and forward expandable functionality
US5027273A (en) * 1985-04-10 1991-06-25 Microsoft Corporation Method and operating system for executing programs in a multi-mode microprocessor
WO1986006521A1 (en) * 1985-04-30 1986-11-06 Fujitsu Limited Address expanding system
JPS6228850A (ja) * 1985-07-31 1987-02-06 Toshiba Corp メモリアドレスマツピング機構
JP2507756B2 (ja) * 1987-10-05 1996-06-19 株式会社日立製作所 情報処理装置
JPH01204147A (ja) * 1988-02-09 1989-08-16 Toshiba Corp アドレス修飾回路
FR2629930B1 (fr) * 1988-04-12 1991-03-15 Labo Electronique Physique Procede et unite de gestion de mots d'adresse
US4965720A (en) * 1988-07-18 1990-10-23 International Business Machines Corporation Directed address generation for virtual-address data processors
JPH0289132A (ja) * 1988-09-26 1990-03-29 Nec Corp 論理アドレス生成方式
US5317706A (en) * 1989-11-15 1994-05-31 Ncr Corporation Memory expansion method and apparatus in a virtual memory system
US5771368A (en) * 1990-10-29 1998-06-23 Sun Microsystems, Inc. Memory addressing scheme for increasing the number of memory locations available in a computer for storing higher precision numbers
DE69111778T2 (de) * 1990-12-21 1996-05-02 Sun Microsystems Inc Verfahren und Gerät zur Erweiterung einer Rechnerarchitektur von zweiunddreissig auf vierundsechzig Bits.
DE59109113D1 (de) * 1991-01-10 1999-04-29 Siemens Ag Schaltungsanordnung zur Abbildung des logischen Adressraums einer Prozessoreinheit auf den physikalischen Adressraum eines Speichers
US5423013A (en) * 1991-09-04 1995-06-06 International Business Machines Corporation System for addressing a very large memory with real or virtual addresses using address mode registers
US5381537A (en) * 1991-12-06 1995-01-10 International Business Machines Corporation Large logical addressing method and means
KR950006332B1 (ko) * 1992-11-19 1995-06-14 삼성전자주식회사 메모리 데이터의 고속 억세스 회로
US5680632A (en) * 1992-12-24 1997-10-21 Motorola, Inc. Method for providing an extensible register in the first and second data processing systems
EP1164479B1 (en) * 1993-05-27 2007-05-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Program converting unit
US5680598A (en) * 1995-03-31 1997-10-21 International Business Machines Corporation Millicode extended memory addressing using operand access control register to control extended address concatenation
US5649125A (en) * 1995-10-30 1997-07-15 Motorola, Inc. Method and apparatus for address extension across a multiplexed communication bus
DE10163342A1 (de) * 2001-12-21 2003-07-10 Elektro Beckhoff Gmbh Unterneh Datenübertragungsverfahren, serielles Bussystem und Anschalteinheit für einen passiven Busteilnehmer
US7596680B2 (en) * 2003-09-15 2009-09-29 International Business Machines Corporation System and method for encoding and decoding architecture registers
WO2007015035A1 (en) * 2005-08-01 2007-02-08 Arm Limited Handling of denormals in floating point number processim
US8766995B2 (en) * 2006-04-26 2014-07-01 Qualcomm Incorporated Graphics system with configurable caches
US7502908B2 (en) * 2006-05-04 2009-03-10 International Business Machines Corporation Method for providing an address format compatible with different addressing formats used for addressing different sized address spaces
US20070268289A1 (en) * 2006-05-16 2007-11-22 Chun Yu Graphics system with dynamic reposition of depth engine
US8884972B2 (en) * 2006-05-25 2014-11-11 Qualcomm Incorporated Graphics processor with arithmetic and elementary function units
US8869147B2 (en) * 2006-05-31 2014-10-21 Qualcomm Incorporated Multi-threaded processor with deferred thread output control
US8644643B2 (en) 2006-06-14 2014-02-04 Qualcomm Incorporated Convolution filtering in a graphics processor
US8766996B2 (en) 2006-06-21 2014-07-01 Qualcomm Incorporated Unified virtual addressed register file
US10198203B2 (en) * 2016-11-15 2019-02-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of operating memory device using pseudo-random functions, memory device using the same and memory system including the device

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3412382A (en) * 1965-11-26 1968-11-19 Massachusetts Inst Technology Shared-access data processing system
NL6806735A (ja) * 1968-05-11 1969-11-13
NL6815506A (ja) * 1968-10-31 1970-05-04
US3735355A (en) * 1971-05-12 1973-05-22 Burroughs Corp Digital processor having variable length addressing
FR2329170A5 (fr) * 1973-02-06 1977-05-20 Ibm France Calculateur muni de facilites d'extension d'adresse
FR122199A (ja) * 1973-12-17
US3949378A (en) * 1974-12-09 1976-04-06 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Computer memory addressing employing base and index registers
US4044334A (en) * 1975-06-19 1977-08-23 Honeywell Information Systems, Inc. Database instruction unload
FR2337373A1 (fr) * 1975-12-31 1977-07-29 Honeywell Bull Soc Ind Dispositif de developpement d'adresse faisant intervenir une nouvelle technique de pagination
US4084227A (en) * 1976-09-24 1978-04-11 Sperry Rand Corporation Virtual address translator
US4128875A (en) * 1976-12-16 1978-12-05 Sperry Rand Corporation Optional virtual memory system
US4096573A (en) * 1977-04-25 1978-06-20 International Business Machines Corporation DLAT Synonym control means for common portions of all address spaces

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59191919U (ja) * 1983-06-07 1984-12-20 大昭和紙工産業株式会社 提げ袋

Also Published As

Publication number Publication date
GB2025097B (en) 1982-12-08
NL7807314A (nl) 1980-01-08
JPS5513499A (en) 1980-01-30
GB2025097A (en) 1980-01-16
DE2926589A1 (de) 1980-01-24
US4361868A (en) 1982-11-30
FR2430636B1 (fr) 1986-09-26
FR2430636A1 (fr) 1980-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5855528B2 (ja) アドレス発生装置
US4449184A (en) Extended address, single and multiple bit microprocessor
US4992936A (en) Address translation method and apparatus therefor
US4236206A (en) Central processor unit for executing instructions of variable length
US3983539A (en) Polymorphic programmable units employing plural levels of sub-instruction sets
US4395758A (en) Accelerator processor for a data processing system
JPS6259822B2 (ja)
JP3230485B2 (ja) 1チップマイクロコンピュータ
US4446517A (en) Microprogram memory with page addressing and address decode in memory
KR19980032103A (ko) 컴퓨터에 있어서 스칼라값을 벡터로 기입하는 방법
US5666510A (en) Data processing device having an expandable address space
JPH0414385B2 (ja)
US4460972A (en) Single chip microcomputer selectively operable in response to instructions stored on the computer chip or in response to instructions stored external to the chip
US6684267B2 (en) Direct memory access controller, and direct memory access control method
US5127096A (en) Information processor operative both in direct mapping and in bank mapping, and the method of switching the mapping schemes
JPH027097B2 (ja)
JP2021515308A (ja) デバイスをデバッグするときにメタデータにアクセスするための装置及び方法
JPH03244059A (ja) Dmaコントローラ
JPS61214029A (ja) 命令先取りバツフア
US6321319B2 (en) Computer system for allowing a two word jump instruction to be executed in the same number of cycles as a single word jump instruction
US20030079105A1 (en) Single cycle linear address calculation for relative branch addressing
JP2607319B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JP3544951B2 (ja) 1チップマイクロコンピュータ
JPH01255933A (ja) 掃出し制御方式
SU1410028A1 (ru) Устройство выборки команд процессора