JPH03227526A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents

半導体素子の製造方法

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JPH03227526A
JPH03227526A JP2020493A JP2049390A JPH03227526A JP H03227526 A JPH03227526 A JP H03227526A JP 2020493 A JP2020493 A JP 2020493A JP 2049390 A JP2049390 A JP 2049390A JP H03227526 A JPH03227526 A JP H03227526A
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Yoshiyuki Kanai
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66007Multistep manufacturing processes
    • H01L29/66075Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials
    • H01L29/66227Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials the devices being controllable only by the electric current supplied or the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched, e.g. three-terminal devices
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    • H01L29/66674DMOS transistors, i.e. MISFETs with a channel accommodating body or base region adjoining a drain drift region
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、パワーMO3)ランジスタに用いられる縦
型MO5FETの電気的特性の向上を期するようにした
半導体素子の製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の縦型MO5FETの製造方法に関しては、たとえ
ば、特開昭61−230371号公報により開示されて
おり、第2図(a)〜第2図(d)は上記公報に記載さ
れた従来の縦型MO5FETの製造方法を示す工程断面
図である。この第2図(a)〜第2図(山により従来の
縦型MO5PETについて説明する。
まず、第2図(a)に示すように、ドレインとしてのN
型の半導体基体lの主表面上に酸化膜2を形成し、通常
のホトエツチング工程により、所望の開孔部3をこの酸
化膜2に形成する。その後、開孔部3からポロンをイオ
ン注入法にて半導体基体1に拡散させることにより、接
合深さ3n、表面濃度10”cm−”のウェル・コンタ
クト領域としてのP′″層4を半導体基体1内に形成す
る。
次に、前記酸化膜2を全面除去した後、第2図(blに
示すように、半導体基体1上の全面に1000人厚さの
ゲート酸化lI!5を形成する。
さらに、その上に、高濃度にN型にドープした4000
人厚さのポリシリコン膜6を形成する。
次に、第2図(c)に示すように、前記P°層4を中央
部とする開孔部7をポリシリコン膜6およびゲート酸化
膜5にホトリソおよびドライエツチング工程で形成する
このとき、開孔部7の中央部(P’層層上上においては
、ポリシリコン膜6の一部がP3層4のコンタクト部の
保護用マスク6aとして残存するようにする。
また、この開孔部7の形成により、この開孔部7の周囲
のポリシリコン膜6はゲート電極6bとなる。
次に、保護用マスク6aとゲート電極6bをマスクとし
て、開孔部7を通してイオン注入法により、接合の深さ
2pのP−層8のチャネルを形成するP型ウェル領域と
して、半導体基体1内に形成する。
続いて、同様に保護用マスク6aとゲート電極6bをマ
スクとして、開孔部7を通してヒ素をイオン注入法にて
半導体基体lに拡散させることにより、前記P−層層内
内ソース領域としてのN゛層9形成する。
その後はポリシリコンからなる保護用マスク6aと、そ
の下のゲート酸化膜5をホトリソおよびエツチング工程
にて除去した後、第2図(d)に示すように、半導体基
体1の全面に中間絶縁膜10を8000人厚さに形成し
、この中間絶縁膜10にコンタクトホール11を開孔し
、このコンタクトホール11を通してN゛層9一部と丁
度、保護用マスク6aの下に対応するP°層4のコンタ
クト部に接続されるソース電極12をメタルで形成する
。以上で縦型MOS FETが完成する。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記縦型MO3PETの製造方法では、第2図
(c)に示す4000人厚さのポリシリコン膜の保護用
マスク6aと、その下の1000人厚さのゲート酸化膜
5を除去する必要がある。
しかし、保護用マスク6aをエツチング除去する際、第
3図に示すようにホトリソ工程で開孔部7内にレジスト
13の端がくるようにしてエツチングするが、保護用マ
スク6aの回りのN3層9の一部表面(A f+l域)
も保護用マスク6aの材質と同じシリコン表面が露出し
ているため、同時にエツチング除去される。
このため、その部分はメタルと接触するN4層9の濃度
が低くなり、コンタクト抵抗が増大するなどの電気的特
性が劣化するという問題点があった。
この発明は前記従来技術が持っている問題点のうち、保
護用レジストの回りのN゛層のメタルと接触する部分の
濃度が低くなって、コンタクト抵抗が増大し、電気特性
劣化が生じる点について解決した半導体素子の製造方法
を提供するものである。
(課題を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するために、半導体素子の
製造方法において、第1導電型の半導体基体上に形成し
たゲート酸化膜とポリシリコンを所定のパターン化した
後、高濃度アクセプタ不純物を含有するゲート電極をパ
ターン化したポリシリコン膜の中央部に形成する工程と
、ゲート電極とポリシリコン膜をマスクにして半導体基
体内に第2導電型の第1不純物を形成する工程と、半導
体基体をアニールしてゲート電極直下に第2導電型の第
2不純物領域を形成すると同時に第1不純物領域を拡散
して第1.第2不純物領域にイオン注入を行う工程とを
導入したものである。
(作 用) この発明によれば、半導体素子の製造方法において、以
上のような工程を導入したので、第1不純物領域の形成
後アニールを行うことにより、アクセプタ不純物がゲー
ト電極から半導体基体に拡散して第2不純物領域を形成
すると同時に、第1不純物領域を拡散した後に、第1.
第2不純物領域にイオン注入すると、N°層とP°層が
セルファラインで形成され、したがって、前記問題点を
除去できる。
(実施例) 以下、この発明の半導体素子の製造方法の実施例を図面
に基づき説明する。第1図(a)ないし第1図(e)は
その一実施例の工程断面図である。
まず、第1図(a)に示すように、ドレイン領域を構成
するN型の半導体基体11の主表面上にtooo人厚さ
程度のゲート絶縁膜としてゲート酸化膜12を形成する
次に、前記ゲート酸化膜12上に4000人厚さ程度の
ゲート電極として導電性を有するポリシリコン膜13を
形成するや 次に、所望のパターニングを施し、前記半導体基体11
が露出する開孔部14を形成する。
次に、半導体基体11の主表面全面にCVD法にてアク
セプタ不純物としてポロン濃度がl Q l 9 cm
 −3以上のポロンを含有した酸化膜として、SiJ膜
であるBSG膜15を500〜3000人の厚さに形成
する。
次に、第1図(b)に示すように、通常のホト・エツチ
ング工程にて、前記BSG膜15をバターニングして開
孔部14の中央部にBSGパターン16を残存させる。
なお、このとき、後述するP−層18(第1図(c))
の濃度を精度よく制御するために、前記PSGパターン
16をマスク材にして、半導体基体11の表面を0.1
 n程度ドライエツチングしてもよい。
次に、前記ポリシリコン膜13をマスク材にして、イオ
ン注入法にて、ポロンを半導体基体11内にI X 1
013ions/ ai程度注入し、P−インプランテ
ーション層17を形成する。
なお、この実施例では、BSGパターン16の直下には
、P−インプランテーション層17を形成しなかったが
、形成してもかまわない。
次に、第1図(c)に示すように、アニール工程を行う
ことにより、前記BSGパターン16中のポロンがBS
Gパターン16直下の半導体基体11中に拡散して20
層19が形成される。また、同時に前記P−インプラン
テーシヲン層17よりP−層18が形成される。
次に、第1図(ロ)に示すように、前記ポリシリコン膜
13と前記BSGパターン16をマスク材にしてイオン
注入法にて、ヒ素を前記P゛層19とP−層18からな
るP型層内にI X 101′tons / cj程度
注入し、アニールを行うことで、N9層20を形成する
次に、通常のホト・エツチング工程にて、第1図(e)
に示すように、前記BSGパターン16をエツチングに
より除去する。なお、BSGパターン16を除去するの
に、前記ポリシリコン膜13をマスク材にして緩衝HF
液で全面エツチングを行って除去するようにしてもよい
また、後述するコンタクトホール開孔時に同時に除去し
てもかまわない。特に、BSGパターン16が500〜
1000人厚さと薄膜のときは有効である。
次に、半導体基体11の主表面の全面に4000〜10
000人厚さの中間絶縁膜21を形成する。
次に前記開孔部14内でN4層20の一部とP層18に
達するようにコンタクトホール22を開孔する。
次に、このコンタクトホール22を通してメタルによる
ソース電極23を形成する。以上で縦型MO3FETが
完成する。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、この発明によれば、21
層をポロンを高濃度に含有するBSGパターンからの拡
散で形成し、N9層をBSGパターンをマスク材として
形成したので、29層とN゛層がセルフ・アラインで形
成される。
さらに、BSGパターンの除去によって、BSGパター
ンが酸化膜と同じエツチング条件でエッチングできるた
め、BSGパターンを除去する際、BSGパターン周辺
の半導体基体のSi表面をエツチングせずに除去でき、
したがって、コンタクトが良好に取れ、電気的特性の向
上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)ないし第1図(e)はこの発明の半導体素
子の製造方法の一実施例を説明するための工程断面図、
第2図(a)ないし第2図(d)は従来の縦型MO3F
ETの製造方法の工程断面図、第3図は第2図(c)の
工程におけるN″層の濃度低下を説明するための断面図
である。 11・・・半導体基体、12・・・ゲート酸化膜、13
・・・ポリシリコン膜、16・・・BSGパターン、1
8・・・P−層、19・・・P゛層、20・・・N゛層
、21・・・中間絶縁膜、22・・・ソース電極。 第 図 従来の製造方法の工程断面図 第2図 従来の製造方法の工程断面図 第3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)第1導電型の半導体基体にゲート絶縁膜を介して
    ゲート電極を形成し、所定のパターニングを行った後に
    、上記半導体基体全面にアクセプタ不純物を高濃度に含
    有する酸化膜を形成する工程と、(b)前記酸化膜を前
    記ゲート電極の間隙部内の中央部に残存させたゲート電
    極をマスク材として、前記ゲート電極間隙部内の前記半
    導体基体内に第2導電型の第1不純物領域を形成する工
    程と、(c)前記半導体基体をアニールし、前記残存さ
    せた酸化膜中のアクセプタ不純物の拡散により、前記酸
    化膜直下で前記半導体基体内に第2導電型の第2不純物
    領域を形成すると同時に前記第1不純物領域を拡散する
    工程と、 (d)前記ゲート電極と前記残存させた酸化膜をマスク
    材として前記第1および第2不純物領域内に第1導電型
    の第3不純物領域を形成する工程と、(e)全面に中間
    絶縁膜を形成した後コンタクトホールを開孔すると同時
    、あるいは前記中間絶縁膜の形成前に、前記残存した酸
    化膜を除去し、かつこのコンタクトホールを通してメタ
    ルによるソース電極を形成する工程と、 よりなる半導体素子の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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