JPH03217755A - 風呂給湯装置 - Google Patents
風呂給湯装置Info
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- JPH03217755A JPH03217755A JP2013154A JP1315490A JPH03217755A JP H03217755 A JPH03217755 A JP H03217755A JP 2013154 A JP2013154 A JP 2013154A JP 1315490 A JP1315490 A JP 1315490A JP H03217755 A JPH03217755 A JP H03217755A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 361
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- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 2
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control For Baths (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、浴槽へ自動的にお湯はりを行う自動風呂給湯
装置に関するものである. 従来の技術 従来、この種の給湯機付風呂釜は自動給湯シーケンスを
実行する制御器が異なる本発明の実施例を示す第1図を
利用して説明する。1は給湯機付風呂釜であり、給湯用
熱交換器2と風呂追いだき用熱交換器18が内蔵され各
々台所やシャワーへの給湯と風呂の追いだきに使用され
る。まず給水側から説明する.水道管に接続される給水
管3によって給湯機付風呂釜1に水が導かれると、分岐
されて一方は水量センサー4と給湯用熱交換器2へ導か
れ、他方はバイパス弁26へ導かれた後、給湯用熱交換
器2で加熱された湯と合流されて給湯管6の先に設けら
れた水量比例弁5に至る.そして湯は水量比例弁5を出
ると、自動給湯用電磁弁7に接続される給湯管B8と台
所等に設置される給湯栓9に導かれる給湯管AIOに分
岐部11で分岐されている.給湯管B8の先には自動給
湯用電磁弁7があり、第1逆止弁27を通ってからバキ
ュームブレーカー28を介し、第2逆止弁29を通って
から風呂回路分岐部36にて分岐して、一方に二方弁3
1が接続されている.二方弁31は内部にポールバルブ
(図示せず)があり、ボールバルブはモータ32によっ
て回転するようにしてある。三方弁31はポールバルブ
の回転によって、「開」 「閉」ができる. 今、浴槽2lへ給湯しようとすると、二方弁3lのバル
ブを「閉」としておくと、お湯はフロースイッチ30と
風呂用熱交換器l8を介して風呂往き管19を通り風呂
アダプター20を介して浴槽2lへ導かれる。
装置に関するものである. 従来の技術 従来、この種の給湯機付風呂釜は自動給湯シーケンスを
実行する制御器が異なる本発明の実施例を示す第1図を
利用して説明する。1は給湯機付風呂釜であり、給湯用
熱交換器2と風呂追いだき用熱交換器18が内蔵され各
々台所やシャワーへの給湯と風呂の追いだきに使用され
る。まず給水側から説明する.水道管に接続される給水
管3によって給湯機付風呂釜1に水が導かれると、分岐
されて一方は水量センサー4と給湯用熱交換器2へ導か
れ、他方はバイパス弁26へ導かれた後、給湯用熱交換
器2で加熱された湯と合流されて給湯管6の先に設けら
れた水量比例弁5に至る.そして湯は水量比例弁5を出
ると、自動給湯用電磁弁7に接続される給湯管B8と台
所等に設置される給湯栓9に導かれる給湯管AIOに分
岐部11で分岐されている.給湯管B8の先には自動給
湯用電磁弁7があり、第1逆止弁27を通ってからバキ
ュームブレーカー28を介し、第2逆止弁29を通って
から風呂回路分岐部36にて分岐して、一方に二方弁3
1が接続されている.二方弁31は内部にポールバルブ
(図示せず)があり、ボールバルブはモータ32によっ
て回転するようにしてある。三方弁31はポールバルブ
の回転によって、「開」 「閉」ができる. 今、浴槽2lへ給湯しようとすると、二方弁3lのバル
ブを「閉」としておくと、お湯はフロースイッチ30と
風呂用熱交換器l8を介して風呂往き管19を通り風呂
アダプター20を介して浴槽2lへ導かれる。
34は給湯機付風呂釜1の制御器で、従来例では後述す
る第5図に示す構成と第6図、第7図に示す自動給湯シ
ーケンスを有し、リモコン32とともに自動給湯シーケ
ンスを実行する。35は給湯機付風呂釜1を自動制御す
る自動給湯スイッチ、37は運転スイッチ、38は電源
コンセントである.上記構成において、制御器34の構
成を自動給湯シーケンスの実行と合せて第5図、第6図
、第7図を基に説明する.この給湯装置は第6図のフロ
ーチャートにしたがい、コンセント38を電源に接続さ
れ、二方弁31の閉、循環ポンプ17のON等の初期化
にするシーケンスは既に行われているものである.そし
て、ここで、運転スイッチ37のON,自動給湯スイッ
チ35のONにより水量センサー4とフロースイッチ3
0がともにrON,L、水が流れていることを確認する
と次のシーケンスへ移行する.しかし、ここで自動給湯
用電磁弁7が「開」になって所定時間T,(たとえば1
0秒)以内に上記水量センサー4とフロースイッチ30
が「ON」しない場合はリモコン32(たとえば風呂リ
モコン)等に数字(たとえば53)等でエラー表示33
を行い、且つ、自動給湯用電磁弁7を「閉」にして、風
呂往き管19が凍結により閉塞していた場合の異常を検
出する風呂往き管閉塞判定部38が設けてある.続いて
風呂往き管19等の閉塞がないことを確認すると、二方
弁31を「開」として、風呂戻り管22と風呂往き管1
9の両管で所定時間Tt (たとえば30秒間)湯を搬
送する。この時、風呂戻り管22に設けられた循環ボン
プ17に自動的に水が充満され、一般に行われる循環ポ
ンプへの呼水作業が自動的になされる.なお、循環ポン
プl7と風呂アダプタ−20との間には水位センサー2
3が設けてある。なお、この時循環ポンプはrOFF.
(停止)のままである. その後、所定時間T,(たとえば30秒間)自動給湯用
電磁弁7を「閉」にしてから、循環ボンプ17をrON
J (運転)して、循環水のチェックを行い、フロー
スイッチ30がrONJ Lない場合には浴槽21に残
水がないことの確認ができる浴槽水残水判定部39が設
けてある. 通常、試運転時は浴槽21を空にしてあるので、フロー
スイッチ30はrONJ Lないので、浴槽残水判定部
39は残水無しと判定する。
る第5図に示す構成と第6図、第7図に示す自動給湯シ
ーケンスを有し、リモコン32とともに自動給湯シーケ
ンスを実行する。35は給湯機付風呂釜1を自動制御す
る自動給湯スイッチ、37は運転スイッチ、38は電源
コンセントである.上記構成において、制御器34の構
成を自動給湯シーケンスの実行と合せて第5図、第6図
、第7図を基に説明する.この給湯装置は第6図のフロ
ーチャートにしたがい、コンセント38を電源に接続さ
れ、二方弁31の閉、循環ポンプ17のON等の初期化
にするシーケンスは既に行われているものである.そし
て、ここで、運転スイッチ37のON,自動給湯スイッ
チ35のONにより水量センサー4とフロースイッチ3
0がともにrON,L、水が流れていることを確認する
と次のシーケンスへ移行する.しかし、ここで自動給湯
用電磁弁7が「開」になって所定時間T,(たとえば1
0秒)以内に上記水量センサー4とフロースイッチ30
が「ON」しない場合はリモコン32(たとえば風呂リ
モコン)等に数字(たとえば53)等でエラー表示33
を行い、且つ、自動給湯用電磁弁7を「閉」にして、風
呂往き管19が凍結により閉塞していた場合の異常を検
出する風呂往き管閉塞判定部38が設けてある.続いて
風呂往き管19等の閉塞がないことを確認すると、二方
弁31を「開」として、風呂戻り管22と風呂往き管1
9の両管で所定時間Tt (たとえば30秒間)湯を搬
送する。この時、風呂戻り管22に設けられた循環ボン
プ17に自動的に水が充満され、一般に行われる循環ポ
ンプへの呼水作業が自動的になされる.なお、循環ポン
プl7と風呂アダプタ−20との間には水位センサー2
3が設けてある。なお、この時循環ポンプはrOFF.
(停止)のままである. その後、所定時間T,(たとえば30秒間)自動給湯用
電磁弁7を「閉」にしてから、循環ボンプ17をrON
J (運転)して、循環水のチェックを行い、フロー
スイッチ30がrONJ Lない場合には浴槽21に残
水がないことの確認ができる浴槽水残水判定部39が設
けてある. 通常、試運転時は浴槽21を空にしてあるので、フロー
スイッチ30はrONJ Lないので、浴槽残水判定部
39は残水無しと判定する。
次に循環ポンプ17をrOFFJにしてから、自動給湯
用電磁弁7をrONJ Lで、所定時間T4(たとえば
30秒間)風呂往き管19と風呂戻り管22の両管で自
動注湯する。この時、再度循環ポンブ17に自動的に呼
水することになる.(この時も、循環ポンプ17はrO
FF」 (停止)のままである.次に水位検出を行うの
で、二方弁3lを閉じて、風呂往き管19からのみ搬送
をする.この時、二方弁3lが閉しているので、水位セ
ンサー23により、浴槽2l内の水位検出ができる。
用電磁弁7をrONJ Lで、所定時間T4(たとえば
30秒間)風呂往き管19と風呂戻り管22の両管で自
動注湯する。この時、再度循環ポンブ17に自動的に呼
水することになる.(この時も、循環ポンプ17はrO
FF」 (停止)のままである.次に水位検出を行うの
で、二方弁3lを閉じて、風呂往き管19からのみ搬送
をする.この時、二方弁3lが閉しているので、水位セ
ンサー23により、浴槽2l内の水位検出ができる。
浴槽2l内の水位が風呂アダプター20の風呂戻り管2
2の所に来ると水位センサー23の出力が上昇しはじめ
るので、たとえばlOビット(水位で約2.5el1)
上昇した所を変曲点とする浴槽水変曲点判定部40を設
けている。
2の所に来ると水位センサー23の出力が上昇しはじめ
るので、たとえばlOビット(水位で約2.5el1)
上昇した所を変曲点とする浴槽水変曲点判定部40を設
けている。
さらに、追加落し込みを10ビット(水位で約2.5C
I1)をした後、所定時間T,(たとえば30秒間)二
方弁3lを開いて、風呂往き管19と風呂戻り管22の
両管で再度搬送し、管内の空気を抜くようにする。
I1)をした後、所定時間T,(たとえば30秒間)二
方弁3lを開いて、風呂往き管19と風呂戻り管22の
両管で再度搬送し、管内の空気を抜くようにする。
この後、自動給湯用電磁弁7を「閉」にしてから、循環
ポンプl7を「ON」にして、循環水チェックを行い、
管内の空気を完全に抜くようにする.この時は、フロー
スイッチ30が「ON」する.この後、二方弁31を「
閉」にしながら、循環ボンプl7をrOFFJにしてか
ら、再度、自動給湯用電磁弁7をrONJ し、所定時
間T? (たとえば20秒間)後の水位を基準点(水位
基準点確定)とする浴槽水水位基準点判定部41を設け
てある.以降、設定水位まで、風呂往き管19で搬送す
る。設定水位になると、自動給湯用電磁弁7を閉にして
、二方弁31を開にしながら、循環ボンプ17をrON
Jして、循環水チェックを行ったのち、設定温度より浴
槽水が低い場合は、追いたき(風呂用熱交換器18一風
呂往き管l9一浴槽2l一風呂戻り管22一水位センサ
ー23一循環ポンブ17−二方弁31一風呂用熱交換器
l8と浴槽水を循環させて加温する.)を行い、設定温
度まで沸き上げる. ここで、前記基準点から設定水位まで浴槽21に落し込
んだ量を水量センサー4によって積算する.本実施例に
おいて、バイパス弁26を流れる流量:水量センサーを
流れる流量=4:6と設定したとすると、前記の浴槽に
落し込んだ量は次式で示さこの基準点から設定水位まで
浴槽に落し込んだ量を、落し込み積算量記憶部42で記
憶させてある.なお、前記基準点は浴槽水水位基準点記
憶部43によって記憶されているので、次回の自動給湯
時には前記基準点から記憶している落し込み積算量を落
し込めば設定水位になる. 発明が解決しようとする課題 従来の制御器34による自動給湯シーケンスは浴槽水水
位基準点判定部41により浴槽水位基準点を確定した後
、浴槽21の残湯が前記基準点より下にある場合も、空
の場合も、ともに同じ自動給湯シーケンスを繰り返すの
であった。
ポンプl7を「ON」にして、循環水チェックを行い、
管内の空気を完全に抜くようにする.この時は、フロー
スイッチ30が「ON」する.この後、二方弁31を「
閉」にしながら、循環ボンプl7をrOFFJにしてか
ら、再度、自動給湯用電磁弁7をrONJ し、所定時
間T? (たとえば20秒間)後の水位を基準点(水位
基準点確定)とする浴槽水水位基準点判定部41を設け
てある.以降、設定水位まで、風呂往き管19で搬送す
る。設定水位になると、自動給湯用電磁弁7を閉にして
、二方弁31を開にしながら、循環ボンプ17をrON
Jして、循環水チェックを行ったのち、設定温度より浴
槽水が低い場合は、追いたき(風呂用熱交換器18一風
呂往き管l9一浴槽2l一風呂戻り管22一水位センサ
ー23一循環ポンブ17−二方弁31一風呂用熱交換器
l8と浴槽水を循環させて加温する.)を行い、設定温
度まで沸き上げる. ここで、前記基準点から設定水位まで浴槽21に落し込
んだ量を水量センサー4によって積算する.本実施例に
おいて、バイパス弁26を流れる流量:水量センサーを
流れる流量=4:6と設定したとすると、前記の浴槽に
落し込んだ量は次式で示さこの基準点から設定水位まで
浴槽に落し込んだ量を、落し込み積算量記憶部42で記
憶させてある.なお、前記基準点は浴槽水水位基準点記
憶部43によって記憶されているので、次回の自動給湯
時には前記基準点から記憶している落し込み積算量を落
し込めば設定水位になる. 発明が解決しようとする課題 従来の制御器34による自動給湯シーケンスは浴槽水水
位基準点判定部41により浴槽水位基準点を確定した後
、浴槽21の残湯が前記基準点より下にある場合も、空
の場合も、ともに同じ自動給湯シーケンスを繰り返すの
であった。
本発明は上記従来の技術の課題を解決するもので、浴槽
に残湯がある場合には、早くこれを検出して常に設定水
位の浴水はりを得られるようにすることを目的とする。
に残湯がある場合には、早くこれを検出して常に設定水
位の浴水はりを得られるようにすることを目的とする。
また本発明は浴槽の同一設定水位に対しての水位誤差を
極力小さくするとともに残湯後の数回の浴水はり運転し
ても浴槽からの浴水のあぶれを防ぐことを目的とする. 課題を解決するための手段 このように本発明は途中に自動給湯用電磁弁を介した給
湯管と、この給湯管に設けられた風呂回路分岐部と、こ
の風呂回路分岐部の一方に接続され、途中にフロースイ
ッチと風呂熱交換器を介して浴槽へ接続される風呂往き
管と前記風呂回路分岐部の他方に接続され、かつ途中に
二方弁と浴槽水と循環させる循環ポンプと浴槽水位を検
出する水位センサと風呂アダプターを介して浴槽へ接続
した風呂戻り管と、制御器とを備え、制御器は水位セン
サーが検出した水位により動作し、浴槽水位を記憶する
浴槽水水位基準点記憶部と、浴槽水水位基準点記憶部に
基準点が記憶されていて浴槽の残湯が基準点以下にある
ときは自動給湯開始後の所定時間内に風呂往き管での自
動給湯を継続し、浴槽水位が所定水位上昇した場合には
残湯ありの検知をする残湯検出判定部を設けたものであ
る.また本発明は上記手段で残湯検出判定後、所定時間
二方弁を「開」き、風呂往き管と風呂戻り管の両管で湯
を浴槽に給湯後、自動給湯用電磁弁を閉にし、循環ポン
プを駆動して循環水チェックをおこなうとともに、この
後、二方弁を閉にしながら循環ポンプをOFFLた後、
自動給湯用電磁弁をOFFのままで所定時間待機した後
の水位を今回の水位基準点とし、前回の浴槽水位基準点
と今回の浴槽水位基準点を比較する浴槽水水位基準点比
較判定部を設けたものである。
極力小さくするとともに残湯後の数回の浴水はり運転し
ても浴槽からの浴水のあぶれを防ぐことを目的とする. 課題を解決するための手段 このように本発明は途中に自動給湯用電磁弁を介した給
湯管と、この給湯管に設けられた風呂回路分岐部と、こ
の風呂回路分岐部の一方に接続され、途中にフロースイ
ッチと風呂熱交換器を介して浴槽へ接続される風呂往き
管と前記風呂回路分岐部の他方に接続され、かつ途中に
二方弁と浴槽水と循環させる循環ポンプと浴槽水位を検
出する水位センサと風呂アダプターを介して浴槽へ接続
した風呂戻り管と、制御器とを備え、制御器は水位セン
サーが検出した水位により動作し、浴槽水位を記憶する
浴槽水水位基準点記憶部と、浴槽水水位基準点記憶部に
基準点が記憶されていて浴槽の残湯が基準点以下にある
ときは自動給湯開始後の所定時間内に風呂往き管での自
動給湯を継続し、浴槽水位が所定水位上昇した場合には
残湯ありの検知をする残湯検出判定部を設けたものであ
る.また本発明は上記手段で残湯検出判定後、所定時間
二方弁を「開」き、風呂往き管と風呂戻り管の両管で湯
を浴槽に給湯後、自動給湯用電磁弁を閉にし、循環ポン
プを駆動して循環水チェックをおこなうとともに、この
後、二方弁を閉にしながら循環ポンプをOFFLた後、
自動給湯用電磁弁をOFFのままで所定時間待機した後
の水位を今回の水位基準点とし、前回の浴槽水位基準点
と今回の浴槽水位基準点を比較する浴槽水水位基準点比
較判定部を設けたものである。
さらに本発明は今回の浴槽水位基準点が前回の浴水位基
準点から所定水位以上高い時は前回の低い浴水位基準点
をしようするようにした浴槽水水位基準点比較判定部を
備えているものである.作用 (1)浴槽水水位基準点記憶部にて浴水位基準点の記憶
を有する場合で且つ残湯が基準値以下にある場合、自動
給湯スイッチ「ONJ後、初期所定時間内に風呂往き管
で注湯を継続し、浴槽の水位が所定水位上昇した点を残
湯検知判定部で残湯ありと判定する。
準点から所定水位以上高い時は前回の低い浴水位基準点
をしようするようにした浴槽水水位基準点比較判定部を
備えているものである.作用 (1)浴槽水水位基準点記憶部にて浴水位基準点の記憶
を有する場合で且つ残湯が基準値以下にある場合、自動
給湯スイッチ「ONJ後、初期所定時間内に風呂往き管
で注湯を継続し、浴槽の水位が所定水位上昇した点を残
湯検知判定部で残湯ありと判定する。
(2)上記の場合、残湯検知で、アダプター上部に残湯
があり、常に水位センサーで水位を検知しているとは言
え、風呂戻り管の局部的に空気があると水位に誤差を生
ずるので、風呂往き管と風呂戻り管の両管で所定時間注
湯した後、自動給湯川電磁弁を「閉」にしマいラ, 実施例 以下本発明の一実施例につき、第1図〜第4図にもとづ
き説明する.第1図は従来の技術の処で説明したので、
詳細な説明を省略し、制御器34並びに自動給湯シーケ
ンスを中心に従来の技術と異なる処を説明する。
があり、常に水位センサーで水位を検知しているとは言
え、風呂戻り管の局部的に空気があると水位に誤差を生
ずるので、風呂往き管と風呂戻り管の両管で所定時間注
湯した後、自動給湯川電磁弁を「閉」にしマいラ, 実施例 以下本発明の一実施例につき、第1図〜第4図にもとづ
き説明する.第1図は従来の技術の処で説明したので、
詳細な説明を省略し、制御器34並びに自動給湯シーケ
ンスを中心に従来の技術と異なる処を説明する。
この給湯装置は第2図に示すように残湯検出判定部45
、浴槽水水位基準点比較判定部44を制御器34に備え
たことが従来の技術と異なる処である.そして、これら
の作用は自動給湯シーケンスの実行と合わせて説明する
。
、浴槽水水位基準点比較判定部44を制御器34に備え
たことが従来の技術と異なる処である.そして、これら
の作用は自動給湯シーケンスの実行と合わせて説明する
。
上記実施例において、第4回のフローチャートにしたが
いコンセント38を電源に接続し、かつ二方弁31を閉
、循環ボンプ17のON等のこの給湯装置の設置時にお
ける初期化するシーケンスは既に行われているものとす
る.そして、この給湯装置は第1回目の試運転であるの
で、もちろん浴槽21は空になっているものである.し
たがって、自動給湯シーケンスは次に説明するように制
御器34により実行する.すなわち、運転スイノチ37
と自動給湯スイッチ35のONにより水量センサー4と
フロースイッチ30がともにONL、給湯用熱交換器2
で加熱された湯水が流れていることを確認すると次のシ
ーケンスへ移行する.しかし、ここで自動給湯用電磁弁
7が開になって所定時間T,(例えば10秒)以内に水
量センサー4とフロースイッチ30がONLない場合は
リモコン32等に数字53で示すエラー表示33を行い
、かつ自動給湯用電磁弁7を閉にして風呂往き管19が
凍結により閉塞していた場合の異常を風呂往き管閉塞判
定部38が検出するのである. 続いて風呂往き管19の閉塞していないことを確認する
とこのまま自動給湯は続けられるが、自動給湯スイッチ
35のONから所定時間T2 (例えば1分)だけ待っ
て水位センサー23により水位を検出する.しかし、浴
槽21は空であるかと、所定水位の上昇がないので水位
センサー23による信号で残湯検出判定部45は残湯が
ないと判定する.そして、浴槽21の水位が風呂アダプ
ター20の風呂戻り管22の所にくると水位センサー2
3の出力が上昇し始めるので、例えば10ビット(水位
で約2.5cm)上昇した所を浴槽水変曲点判定部40
で変曲点とする.さらに追加落し込みを10ビット(水
位で約2.5C1m)をした後、二方弁31を30秒間
の所定時間T,の間、開いて風呂往き管19と風呂戻り
管22の両管で湯を給湯し、管内の空気を抜くようにす
る。
いコンセント38を電源に接続し、かつ二方弁31を閉
、循環ボンプ17のON等のこの給湯装置の設置時にお
ける初期化するシーケンスは既に行われているものとす
る.そして、この給湯装置は第1回目の試運転であるの
で、もちろん浴槽21は空になっているものである.し
たがって、自動給湯シーケンスは次に説明するように制
御器34により実行する.すなわち、運転スイノチ37
と自動給湯スイッチ35のONにより水量センサー4と
フロースイッチ30がともにONL、給湯用熱交換器2
で加熱された湯水が流れていることを確認すると次のシ
ーケンスへ移行する.しかし、ここで自動給湯用電磁弁
7が開になって所定時間T,(例えば10秒)以内に水
量センサー4とフロースイッチ30がONLない場合は
リモコン32等に数字53で示すエラー表示33を行い
、かつ自動給湯用電磁弁7を閉にして風呂往き管19が
凍結により閉塞していた場合の異常を風呂往き管閉塞判
定部38が検出するのである. 続いて風呂往き管19の閉塞していないことを確認する
とこのまま自動給湯は続けられるが、自動給湯スイッチ
35のONから所定時間T2 (例えば1分)だけ待っ
て水位センサー23により水位を検出する.しかし、浴
槽21は空であるかと、所定水位の上昇がないので水位
センサー23による信号で残湯検出判定部45は残湯が
ないと判定する.そして、浴槽21の水位が風呂アダプ
ター20の風呂戻り管22の所にくると水位センサー2
3の出力が上昇し始めるので、例えば10ビット(水位
で約2.5cm)上昇した所を浴槽水変曲点判定部40
で変曲点とする.さらに追加落し込みを10ビット(水
位で約2.5C1m)をした後、二方弁31を30秒間
の所定時間T,の間、開いて風呂往き管19と風呂戻り
管22の両管で湯を給湯し、管内の空気を抜くようにす
る。
この後、自動給湯用電磁弁7を閉にしてから循環ボンプ
17をONにして循環水チェ7クを行い給湯経路管内の
空気を完全に抜《ようにする.この時はフロースイッチ
30がONする。この後、二方弁31を閉にしながら、
循環ボンプ17をOFFにし、かつ自動給湯用電磁弁7
をOFFL、20秒間の所定時間T,後の水位を浴槽水
水位基準点比較判定部44により水位基準点を確定する
。以降、設定水位まで風呂往き管19で給湯する.設定
水位になると、自動給湯用電磁弁7を閉にして二方弁3
1を開にしながら循環ポンブ17をONLて循環水チェ
ックを行った後、設定温度より浴槽水が低い場合は従来
の技術と同様に追いだきを行い設定温度まで沸きあげる
。
17をONにして循環水チェ7クを行い給湯経路管内の
空気を完全に抜《ようにする.この時はフロースイッチ
30がONする。この後、二方弁31を閉にしながら、
循環ボンプ17をOFFにし、かつ自動給湯用電磁弁7
をOFFL、20秒間の所定時間T,後の水位を浴槽水
水位基準点比較判定部44により水位基準点を確定する
。以降、設定水位まで風呂往き管19で給湯する.設定
水位になると、自動給湯用電磁弁7を閉にして二方弁3
1を開にしながら循環ポンブ17をONLて循環水チェ
ックを行った後、設定温度より浴槽水が低い場合は従来
の技術と同様に追いだきを行い設定温度まで沸きあげる
。
また、前記基準点がら設定水位まで浴槽2lに落し込ん
だ量を水量センサー4によって積真し、その方法は従来
の技術と同様にして行う.そして、前記水位基準点は浴
槽水水位基準点記憶部44によって記憶されているので
、次回の自動給湯時には前記水位基準点から記憶してい
る落し込み積算量を落込めば設定水位になる. 続いて、浴槽21に残湯がある場合の自動給湯を説明す
る。
だ量を水量センサー4によって積真し、その方法は従来
の技術と同様にして行う.そして、前記水位基準点は浴
槽水水位基準点記憶部44によって記憶されているので
、次回の自動給湯時には前記水位基準点から記憶してい
る落し込み積算量を落込めば設定水位になる. 続いて、浴槽21に残湯がある場合の自動給湯を説明す
る。
上記した自動給湯シーケンスと同じ処は省略して説明す
るものとし、第4図のフローチャートのように自動給湯
スイッチ35をONLて風呂往き管19に閉塞がないこ
とを確認すると風呂往き管l9での自動給湯が継続され
る。この時、二方弁31は閉じている.そして、自動給
湯スイッチ35のONから1分間の所定時間T.内に水
位センサー23の出力上昇が水位で4ビットのIC1m
の所定水位Hだけ上昇した場合は残湯検出判定部45が
残湯ありと検知し、しかも浴槽水水位基準点記憶部44
に水位基準点の記憶があると、上記した浴水変曲点検出
(10ビットの2.5CII)、追加給湯(10ビント
の2.5C11)、さらには従来の技術でいう風呂往き
管19と風呂戻り管22の両方での給湯(T,)、循環
水チェックT,、風呂往き管19による給湯(T7)か
らなる水位基準点チェックのモードを省略する.以上の
ように、水位基準点の記憶があり、かつ1分間の所定時
間T,に所定水位Hが水位センサー23により検出され
て残湯があると、さらに30秒間の所定時間T,の間、
二方弁31を開いて風呂往き管19と風呂戻り管22の
両管で給湯し、管内の空気を抜く.この後、自動給湯用
電磁弁7を閉にしてから循環ボンプl7を30秒の所定
時間T,の間ONして循環水のチェックを行い管内の空
気を完全に抜くとともにフロースイッチ30がONする
.この後は二方弁3lを閉にして循環ポンプ17もOF
Fにしてから自動給湯電磁弁7を開にして20秒の所定
時間T,後の水位を水量センサー23が検出し今回の水
位基準点とする.そして、前回の浴水位基準点と今回の
浴水位基準点とを浴槽水水位基準点比較判定部44で比
較判定し、この値を浴水位基準点に確定し、これ以陣か
ら設定水位まで給湯すると、沸き上げまでは上記した試
運転時のシーケンスと同じである。ここで、第4図をも
とに、従来例の水位検出と本発明の一実施例の水位検出
について比較し詳述する。
るものとし、第4図のフローチャートのように自動給湯
スイッチ35をONLて風呂往き管19に閉塞がないこ
とを確認すると風呂往き管l9での自動給湯が継続され
る。この時、二方弁31は閉じている.そして、自動給
湯スイッチ35のONから1分間の所定時間T.内に水
位センサー23の出力上昇が水位で4ビットのIC1m
の所定水位Hだけ上昇した場合は残湯検出判定部45が
残湯ありと検知し、しかも浴槽水水位基準点記憶部44
に水位基準点の記憶があると、上記した浴水変曲点検出
(10ビットの2.5CII)、追加給湯(10ビント
の2.5C11)、さらには従来の技術でいう風呂往き
管19と風呂戻り管22の両方での給湯(T,)、循環
水チェックT,、風呂往き管19による給湯(T7)か
らなる水位基準点チェックのモードを省略する.以上の
ように、水位基準点の記憶があり、かつ1分間の所定時
間T,に所定水位Hが水位センサー23により検出され
て残湯があると、さらに30秒間の所定時間T,の間、
二方弁31を開いて風呂往き管19と風呂戻り管22の
両管で給湯し、管内の空気を抜く.この後、自動給湯用
電磁弁7を閉にしてから循環ボンプl7を30秒の所定
時間T,の間ONして循環水のチェックを行い管内の空
気を完全に抜くとともにフロースイッチ30がONする
.この後は二方弁3lを閉にして循環ポンプ17もOF
Fにしてから自動給湯電磁弁7を開にして20秒の所定
時間T,後の水位を水量センサー23が検出し今回の水
位基準点とする.そして、前回の浴水位基準点と今回の
浴水位基準点とを浴槽水水位基準点比較判定部44で比
較判定し、この値を浴水位基準点に確定し、これ以陣か
ら設定水位まで給湯すると、沸き上げまでは上記した試
運転時のシーケンスと同じである。ここで、第4図をも
とに、従来例の水位検出と本発明の一実施例の水位検出
について比較し詳述する。
従来例の試運転時の水位検出の風呂アダプター20から
上部の動きをA線で示す.A線においては、浴槽に残湯
がない場合の動きを示してあり、試運転時水位基準点が
風呂アダプター20から9CI+であったことを示すも
のである.この時の浴槽設定水位を洋風風呂に合わせて
風呂アダプター20から131上の水位であったとする
. ここで、従来例の残湯時水位検出の動きをB線で示す。
上部の動きをA線で示す.A線においては、浴槽に残湯
がない場合の動きを示してあり、試運転時水位基準点が
風呂アダプター20から9CI+であったことを示すも
のである.この時の浴槽設定水位を洋風風呂に合わせて
風呂アダプター20から131上の水位であったとする
. ここで、従来例の残湯時水位検出の動きをB線で示す。
今、残湯が風呂アダプター20より8cmであったとす
ると、残湯8C11に従来例の試運転時水位基準点91
を加えた171が、従来例の残湯時今回水位基準点とな
る.これでは、初期の設定水位13cmより4CIも上
でやっと基準点がみつかったことになり、ここで循環水
チェック後沸き上げたとしても、もとの設定水位13c
mより4CI1も上で沸き上げが完了したことになる。
ると、残湯8C11に従来例の試運転時水位基準点91
を加えた171が、従来例の残湯時今回水位基準点とな
る.これでは、初期の設定水位13cmより4CIも上
でやっと基準点がみつかったことになり、ここで循環水
チェック後沸き上げたとしても、もとの設定水位13c
mより4CI1も上で沸き上げが完了したことになる。
もし、風呂アダプタ−20から160I上の所に浴槽上
端があったとすると、浴槽からのお湯があふれた状態に
なってしまうことを意味している。
端があったとすると、浴槽からのお湯があふれた状態に
なってしまうことを意味している。
ここで問題なのは、従来例の浴水位基準点から下の残湯
時は、基準点の記憶があっても、従来の試運転時と同じ
動きによって基準点を求めてゆき、今回の浴水位基準点
と前回の基準点の比較をした時は、前回の基準点よりは
るか上方に基準点があることがわかるのが非常に遅い(
言い方を変えると水位がかなり上に進まないと、比較検
出できなかった)ことを意味する。
時は、基準点の記憶があっても、従来の試運転時と同じ
動きによって基準点を求めてゆき、今回の浴水位基準点
と前回の基準点の比較をした時は、前回の基準点よりは
るか上方に基準点があることがわかるのが非常に遅い(
言い方を変えると水位がかなり上に進まないと、比較検
出できなかった)ことを意味する。
しかるに本発明の一実施例の前回基準値ありの場合の残
湯時水位検出の動きをC線で示す。本実施例の残湯(8
C11)時には、所定時間Ts(たとえば1分間)に所
定水位上昇H(−4ビット=11)があった場合は、風
呂アダプター20より上に水位があると判定するもので
ある.(残湯検出.)さらに、上記において今回の残湯
時水位基準点は、風呂アダプター20より11 cta
の水位であることを示している。
湯時水位検出の動きをC線で示す。本実施例の残湯(8
C11)時には、所定時間Ts(たとえば1分間)に所
定水位上昇H(−4ビット=11)があった場合は、風
呂アダプター20より上に水位があると判定するもので
ある.(残湯検出.)さらに、上記において今回の残湯
時水位基準点は、風呂アダプター20より11 cta
の水位であることを示している。
ここで、前回の水位基準点(9c11)と今回の水位基
準点(IICIO)を比較する.前回の水位基準点と今
回の水位基準点との比較を行い、所定水位H.(たとえ
ば4ビット=1cm)以上高いときは、前回の低い浴槽
水位基準点を使用するようにしてあるので、本実施例の
場合はH0が11に対して、2cm上となったので、前
回の水位基準点を使うので、前回の設定水位13CI1
で沸き上げることが可能になるのである. (今回の水位基準点から1c+a相当分のみ風呂往き管
で給湯してから、循環水チェックを行った後、沸き上げ
るものである。) 発明の効果 このように本発明によれば次のような作用効果を期待で
きる。
準点(IICIO)を比較する.前回の水位基準点と今
回の水位基準点との比較を行い、所定水位H.(たとえ
ば4ビット=1cm)以上高いときは、前回の低い浴槽
水位基準点を使用するようにしてあるので、本実施例の
場合はH0が11に対して、2cm上となったので、前
回の水位基準点を使うので、前回の設定水位13CI1
で沸き上げることが可能になるのである. (今回の水位基準点から1c+a相当分のみ風呂往き管
で給湯してから、循環水チェックを行った後、沸き上げ
るものである。) 発明の効果 このように本発明によれば次のような作用効果を期待で
きる。
(1)前回の浴水位基準点を記憶する浴槽水水位基準点
記憶部と自動給湯開始後の所定時間内に風呂往き管での
自動給湯を行い、浴水位が所定水位上昇した際には残湯
がありと検知する残湯検出判定部を備えているから、従
来のような浴水変曲点検出モード、追加給湯モードを省
略し前回の浴水位基準点に対する今回の浴水位基準点の
差、あるいは同一残湯量に対する浴槽水位基準点の差を
限りなく小さくでき、残湯がありながら、すばやく設定
水位の浴水はりをすることができる。
記憶部と自動給湯開始後の所定時間内に風呂往き管での
自動給湯を行い、浴水位が所定水位上昇した際には残湯
がありと検知する残湯検出判定部を備えているから、従
来のような浴水変曲点検出モード、追加給湯モードを省
略し前回の浴水位基準点に対する今回の浴水位基準点の
差、あるいは同一残湯量に対する浴槽水位基準点の差を
限りなく小さくでき、残湯がありながら、すばやく設定
水位の浴水はりをすることができる。
(2)残湯検出判定後に二方弁を開き、風呂往き管と風
呂戻り管の両管で浴水を給湯後、自動給湯用電磁弁を閉
じ、循環ポンプを駆動して循環水のチェックをおこなう
とともに二法弁を閉、循環ポンプをOFFLた後に自動
給湯用電磁弁を閉じたまま所定時間待機した後の水位を
今回の浴槽水位基準点とし、前回の浴水位基準点と今回
の浴槽水位基準点とを比較する浴槽水水位基準点比較判
定部を備えているから、浴水位の上昇を極力おさえた形
で浴水位基準点を確定でき、同一設定水位に対しての水
位誤差を極力小さくして残湯後の浴水はりをしても浴槽
からの湯のあぶれを防ぐことができる。
呂戻り管の両管で浴水を給湯後、自動給湯用電磁弁を閉
じ、循環ポンプを駆動して循環水のチェックをおこなう
とともに二法弁を閉、循環ポンプをOFFLた後に自動
給湯用電磁弁を閉じたまま所定時間待機した後の水位を
今回の浴槽水位基準点とし、前回の浴水位基準点と今回
の浴槽水位基準点とを比較する浴槽水水位基準点比較判
定部を備えているから、浴水位の上昇を極力おさえた形
で浴水位基準点を確定でき、同一設定水位に対しての水
位誤差を極力小さくして残湯後の浴水はりをしても浴槽
からの湯のあぶれを防ぐことができる。
(3)また、今回の浴水位基準点が前回の浴水位基準点
から所定水位H0以上高いときは、前回の低い浴槽水位
基準点を使用するようにした浴槽水水位基準点比較判定
部を設けたので、残湯がある場合に設定水位が低くして
あっても、初期の設定水位通りの水位で浴水はりが完了
できる効果を有する.
から所定水位H0以上高いときは、前回の低い浴槽水位
基準点を使用するようにした浴槽水水位基準点比較判定
部を設けたので、残湯がある場合に設定水位が低くして
あっても、初期の設定水位通りの水位で浴水はりが完了
できる効果を有する.
第1図は本発明風呂給湯装置の一実施例を示す構成図、
第2図は同制御器部分のブロック図、第3図は同自動給
湯シーケンスのタイムチャート、第4図は同フローチャ
ート、第5図は従来例の制御器部分のブロック図、第6
図は同フローチャート、第7図は同自動給湯シーケンス
のタイムチャートである. 7・・・・・・自動給湯用電磁弁、8・・・・・・給湯
管、17・・・・・・循環ポンプ、18・・・・・・風
呂熱交換器、l9・・・・・・風呂往き管、20・・・
・・・風呂アダプター、21・・・・・・浴槽、22・
・・・・・風呂戻り管、23・・・・・・水位センサー
、31・・・・・・二方弁、34・・・・・・制御器、
36・・・・・・風呂分岐回路。43・・・・・・浴槽
水水位基準点記憶部、44・・・・・・浴槽水水位基準
点比較判定部、45・・・・・・残湯検出判定部。
第2図は同制御器部分のブロック図、第3図は同自動給
湯シーケンスのタイムチャート、第4図は同フローチャ
ート、第5図は従来例の制御器部分のブロック図、第6
図は同フローチャート、第7図は同自動給湯シーケンス
のタイムチャートである. 7・・・・・・自動給湯用電磁弁、8・・・・・・給湯
管、17・・・・・・循環ポンプ、18・・・・・・風
呂熱交換器、l9・・・・・・風呂往き管、20・・・
・・・風呂アダプター、21・・・・・・浴槽、22・
・・・・・風呂戻り管、23・・・・・・水位センサー
、31・・・・・・二方弁、34・・・・・・制御器、
36・・・・・・風呂分岐回路。43・・・・・・浴槽
水水位基準点記憶部、44・・・・・・浴槽水水位基準
点比較判定部、45・・・・・・残湯検出判定部。
Claims (3)
- (1)接続され途中に自動給湯用電磁弁を接続した給湯
管と、この給湯管の先端に設けられた風呂回路分岐部と
、前記風呂回路分岐部の一方に接続され途中にフロース
イッチと風呂熱交換器を介して浴槽へ接続される風呂往
き管と、前記風呂回路分岐部の他方に接続され、かつ途
中に二方弁と浴槽水を循環させる循環ポンプと浴槽水位
を検出する水位センサー、と風呂アダプターを介して浴
槽へ接続し風呂戻り管と、制御器とを備え、制御器は水
位センサーが検出した水位により動作し浴槽水位を記憶
する浴槽水水位基準点記憶部と、この浴槽水水位基準点
記憶部に基準点が記憶していて、残湯が前記基準点以下
にあるときは自動給湯開始後の所定時間に風呂往き管で
の自動給湯を継続し、浴槽水位が所定時間内に所定水位
上昇した場合には残湯ありの検知をする残湯検出判定部
を設けた風呂給湯装置。 - (2)制御器は残湯検出判定後、所定時間二方弁を開き
風呂往き管と風呂戻り管の両管で給湯後、自動給湯用電
磁弁を閉にし、循環ポンプを駆動して循環水チェックを
おこなうとともに、二方弁を閉にしながら循環ポンプを
OFFしたままで所定時間待機した後の水位を今回の浴
水位基準点とし、前回の浴水位基準点と今回の浴水基準
点を比較する浴槽水位基準点比較判定部を設けた請求項
1記載の風呂給湯装置。 - (3)制御器は今回の浴槽水位基準点が前回の浴水位基
準点から所定水位H_0以上高いときは、前回の低い浴
水位基準点を使用するようにした浴槽水水位基準点比較
部を有する請求項2記載の風呂給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013154A JP2850436B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 風呂給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013154A JP2850436B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 風呂給湯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03217755A true JPH03217755A (ja) | 1991-09-25 |
JP2850436B2 JP2850436B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=11825253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013154A Expired - Fee Related JP2850436B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 風呂給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2850436B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015004502A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-08 | 株式会社ノーリツ | 給湯システム |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP2013154A patent/JP2850436B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015004502A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-08 | 株式会社ノーリツ | 給湯システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2850436B2 (ja) | 1999-01-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |