JPH0321397Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0321397Y2 JPH0321397Y2 JP4209384U JP4209384U JPH0321397Y2 JP H0321397 Y2 JPH0321397 Y2 JP H0321397Y2 JP 4209384 U JP4209384 U JP 4209384U JP 4209384 U JP4209384 U JP 4209384U JP H0321397 Y2 JPH0321397 Y2 JP H0321397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- edge
- wall panel
- guide plate
- mounting guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 2
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- 239000004590 silicone sealant Substances 0.000 description 1
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- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は壁パネルと天井パネルを連結する際
に使用する天井回り縁であって、壁パネルと天パ
ネルの連結を確実にすると共に連結部の気密性を
向上させるものである。
に使用する天井回り縁であって、壁パネルと天パ
ネルの連結を確実にすると共に連結部の気密性を
向上させるものである。
壁パネルと天井パネルを連結する際の方法とし
ては、従来、下記に示す方法があった。
ては、従来、下記に示す方法があった。
天井回り縁を使用する方法と、
天井回り縁を使用しない方法である。
の場合は天井回り縁をタツピングピス等で壁
パネルに固定していた。この方法だと壁パネルに
タッピングビス等をもみ込む為壁パネルにキズを
つける恐れがある。
パネルに固定していた。この方法だと壁パネルに
タッピングビス等をもみ込む為壁パネルにキズを
つける恐れがある。
の場合は壁パネルに天井パネルを固定する際
に、室内側より固定する事が出来ない為に、室外
より天井パネルと壁パネルを固定するので施工が
非常にやりにくい所や、まったく固定出来ない所
があった。
に、室内側より固定する事が出来ない為に、室外
より天井パネルと壁パネルを固定するので施工が
非常にやりにくい所や、まったく固定出来ない所
があった。
〔考案の目的〕
この考案は上記の実情に鑑みてなされたもの
で、 天井回り縁をハンマー等で打ち込むだけで取
付出来る。
で、 天井回り縁をハンマー等で打ち込むだけで取
付出来る。
室内側より天井パネルと壁パネルの固定が出
来る。
来る。
シリコーンコーキング材等を使用しないで壁
パネルと天井パネルの間の防水が出来る。
パネルと天井パネルの間の防水が出来る。
という以上のような特徴を持った天井回り縁を提
供せんとするものである。
供せんとするものである。
以下この考案を図示例に基づいて説明する。
第１図乃至第３図に示すのはこの考案による天
井回り縁の一実施例であって、長尺平板の長手方
向一側縁に先端に戻り部６を有する係止片１を垂
下し、他側縁を捻子打ち部２とし、捻子打ち部２
の内側に取付ガイド板３を垂下し、取付ガイド板
３と捻子打ち部２間を嵌合部４とすると共に嵌合
部４の表裏面に防水ひだ５を突設して成るもので
ある。
井回り縁の一実施例であって、長尺平板の長手方
向一側縁に先端に戻り部６を有する係止片１を垂
下し、他側縁を捻子打ち部２とし、捻子打ち部２
の内側に取付ガイド板３を垂下し、取付ガイド板
３と捻子打ち部２間を嵌合部４とすると共に嵌合
部４の表裏面に防水ひだ５を突設して成るもので
ある。
この天井回り縁は次のようにして使用する。
まず第２図の如く嵌合部４を壁パネル７の上端
に打込み嵌合する。
に打込み嵌合する。
壁パネル７の側面上端には係止帯８を付設して
おく。この係止帝８は例えば角型パイプを張付け
て形成される。このとき戻り部６は係止帯８に係
止するので壁パネル７への嵌合取着は確実になさ
れる。また防水ひだ５は壁パネル７の上端に圧接
し密封される。戻り部６は弾性を有する金属板や
合成樹脂板を折曲げ形成される。
おく。この係止帝８は例えば角型パイプを張付け
て形成される。このとき戻り部６は係止帯８に係
止するので壁パネル７への嵌合取着は確実になさ
れる。また防水ひだ５は壁パネル７の上端に圧接
し密封される。戻り部６は弾性を有する金属板や
合成樹脂板を折曲げ形成される。
この状態で第３図の如く天井パネル９を上載す
る。捻子打ち部２の下面より捻子１０を螺入する
ことにより回り縁と天井パネル９を一体化する。
この作業は天井パネル９下でおこなえる。両者の
間は防水ひだ５で密封さる。
る。捻子打ち部２の下面より捻子１０を螺入する
ことにより回り縁と天井パネル９を一体化する。
この作業は天井パネル９下でおこなえる。両者の
間は防水ひだ５で密封さる。
防水ひだ５は軟質の樹脂片やフエルト、ゴム等
で形成される。
で形成される。
この考案によれば、以上の如く天井回り縁をハ
ンマー等で壁パネルの上端に打ち込んだ後に天井
パルを室内側より固定出来るので、完全で簡単に
内締め工法が実施出来る。又、天井回り縁には、
先端に戻りを有する係止片、防水ひだ、取付用ガ
イドがついている為、簡単に誰でもまちがいなく
取付けが出来ると共にシリコーンシーリング材を
使用しなくても防水が出来るのである。
ンマー等で壁パネルの上端に打ち込んだ後に天井
パルを室内側より固定出来るので、完全で簡単に
内締め工法が実施出来る。又、天井回り縁には、
先端に戻りを有する係止片、防水ひだ、取付用ガ
イドがついている為、簡単に誰でもまちがいなく
取付けが出来ると共にシリコーンシーリング材を
使用しなくても防水が出来るのである。
第１図乃至第３図はこの考案の一実施例を示す
斜視図である。 １…係止片、２…捻子打ち部、３…取付ガイド
板、４…嵌合部、５…防水ひだ、６…戻り部。
斜視図である。 １…係止片、２…捻子打ち部、３…取付ガイド
板、４…嵌合部、５…防水ひだ、６…戻り部。
Claims (1)
- 長尺平板の長手方向一側縁に先端に戻り部６を
有する係止片１を垂下し、他側縁を捻子打ち部２
とし、捻子打ち部２の内側に取付ガイド板３を垂
下し、取付ガイド板３と捻子打ち部２間を嵌合部
４とすると共に嵌合部４の表裏面に防水ひだ５を
突設して成る天井回り縁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209384U JPS60154539U (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 天井回り縁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209384U JPS60154539U (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 天井回り縁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154539U JPS60154539U (ja) | 1985-10-15 |
| JPH0321397Y2 true JPH0321397Y2 (ja) | 1991-05-09 |
Family
ID=30552521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4209384U Granted JPS60154539U (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 天井回り縁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60154539U (ja) |
-
1984
- 1984-03-24 JP JP4209384U patent/JPS60154539U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60154539U (ja) | 1985-10-15 |
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