JPH0115766Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115766Y2 JPH0115766Y2 JP10564583U JP10564583U JPH0115766Y2 JP H0115766 Y2 JPH0115766 Y2 JP H0115766Y2 JP 10564583 U JP10564583 U JP 10564583U JP 10564583 U JP10564583 U JP 10564583U JP H0115766 Y2 JPH0115766 Y2 JP H0115766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- drainer
- mounting
- approximately
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は窓台、コンクリートひさしなどの壁面
から突出して雨水を排除する水切りの受け材に関
する。
から突出して雨水を排除する水切りの受け材に関
する。
従来のこの種の水切りおよび受け材を、第２図
および第３図において説明する。第２図のよう
に、水切り８′は取付片９′、その下端より下方へ
傾斜した水切片１０′およびその下端より垂下し
た垂下片１１′よりなる。受け材は平行して上下
に対向した上片１′と下片２′はそれらに直交した
連結片３′で連結され、連結片３′より前方に、上
片１′の内面より突出した取付部５′が設けられて
いる。水切り８′を受け材に取付けるには、水切
り８′を手で保持した状態で取付片９′を取付部
５′に押しあててビス１２によりビス止めする。
水切りは長尺であるため、この取付けを一人で行
うことができず作業性が悪かつた。さらに、第３
図のように、水切り８′を改良した水切り８は水
切り８′と同様に取付片９、水切片１０、垂下片
１１で構成されているが、取付片９は水切り８′
の取付片９′より長寸で、受け材の連結片３′より
短寸となつている。水切り８を受け材に取付ける
には、取付片９の下端部９1を下片２′に一たん載
置できるので、一人で取付け作業ができる。しか
し、取付片９の下端部９1を下片２′の内面に載置
する所定の箇所が設定されてなく、下端部９1を
見当で載置するため所定の箇所に載置することが
容易でなく、また下端部９1が下片２′の内面を不
用意に移動することがあり、さらに下端部９1を
所定の箇所に載置してないときは所定の箇所に移
動させるが、必要以上に移動させることがあり、
取付け作業が円滑に行えない。
および第３図において説明する。第２図のよう
に、水切り８′は取付片９′、その下端より下方へ
傾斜した水切片１０′およびその下端より垂下し
た垂下片１１′よりなる。受け材は平行して上下
に対向した上片１′と下片２′はそれらに直交した
連結片３′で連結され、連結片３′より前方に、上
片１′の内面より突出した取付部５′が設けられて
いる。水切り８′を受け材に取付けるには、水切
り８′を手で保持した状態で取付片９′を取付部
５′に押しあててビス１２によりビス止めする。
水切りは長尺であるため、この取付けを一人で行
うことができず作業性が悪かつた。さらに、第３
図のように、水切り８′を改良した水切り８は水
切り８′と同様に取付片９、水切片１０、垂下片
１１で構成されているが、取付片９は水切り８′
の取付片９′より長寸で、受け材の連結片３′より
短寸となつている。水切り８を受け材に取付ける
には、取付片９の下端部９1を下片２′に一たん載
置できるので、一人で取付け作業ができる。しか
し、取付片９の下端部９1を下片２′の内面に載置
する所定の箇所が設定されてなく、下端部９1を
見当で載置するため所定の箇所に載置することが
容易でなく、また下端部９1が下片２′の内面を不
用意に移動することがあり、さらに下端部９1を
所定の箇所に載置してないときは所定の箇所に移
動させるが、必要以上に移動させることがあり、
取付け作業が円滑に行えない。
本考案は従来の受け材の取付片を省略し、連結
片を水切りの取付片の取付部とすることにより資
材を節減し、しかも水切りの受け材への取付け作
業を一人で行えるように改良した水切りを、容易
に取付けるようにした受け材である。
片を水切りの取付片の取付部とすることにより資
材を節減し、しかも水切りの受け材への取付け作
業を一人で行えるように改良した水切りを、容易
に取付けるようにした受け材である。
すなわち、本考案は、取付片、取付片の中間よ
り突出し下方へ傾斜した水切片、および水切片の
下端より垂下した垂下片よりなる断面ほぼｈ状の
水切りを取付ける受け材であつて、水切りの取付
片の長さより長寸の間隔で上下に対向した上片お
よび下片を、水切りの取付片を取付ける取付部で
一体に連結した断面ほぼエ状で、取付部から前方
の下片の内面に、水切りの取付片の下端部の厚さ
とほぼ同じないし同厚さの約２倍の長さの凹凸部
を設けた、水切りの受け材である。
り突出し下方へ傾斜した水切片、および水切片の
下端より垂下した垂下片よりなる断面ほぼｈ状の
水切りを取付ける受け材であつて、水切りの取付
片の長さより長寸の間隔で上下に対向した上片お
よび下片を、水切りの取付片を取付ける取付部で
一体に連結した断面ほぼエ状で、取付部から前方
の下片の内面に、水切りの取付片の下端部の厚さ
とほぼ同じないし同厚さの約２倍の長さの凹凸部
を設けた、水切りの受け材である。
本考案では、取付部から前方に設けた凹凸部を
水切りの取付片の下端部を載置する所定の箇所と
して設定する。水切りの取付け時に、取付片の下
端部を凹凸部に載置すればよく、取付片の下端部
は凹凸部で移動しないように保持され不用意に移
動しない。取付片の下端部が取付部に接触してい
るときは、そのまま取付片を取付部に取付けで
き、取付部に接触してないときは、下端部を移動
して取付部に接触させて取付片を取付部に取付け
でき、取付け作業が容易にできる。
水切りの取付片の下端部を載置する所定の箇所と
して設定する。水切りの取付け時に、取付片の下
端部を凹凸部に載置すればよく、取付片の下端部
は凹凸部で移動しないように保持され不用意に移
動しない。取付片の下端部が取付部に接触してい
るときは、そのまま取付片を取付部に取付けで
き、取付部に接触してないときは、下端部を移動
して取付部に接触させて取付片を取付部に取付け
でき、取付け作業が容易にできる。
凹凸部の長さは水切りの取付片の下端部の厚さ
とほぼ同じないし同厚さの約２倍が適当である。
とほぼ同じないし同厚さの約２倍が適当である。
本考案の実施例を第１図において説明する。
平行して上下に対向した上片１と下片２はそれ
らに直交した取付部３で一体に連結され断面ほぼ
エ状で、下片２の内面には、取付部３から前方
に、水切り８の取付片９の下端部９1の厚さの約
２倍の長さの凹凸部４が設けられている。
らに直交した取付部３で一体に連結され断面ほぼ
エ状で、下片２の内面には、取付部３から前方
に、水切り８の取付片９の下端部９1の厚さの約
２倍の長さの凹凸部４が設けられている。
水切り８は受け材の上片１と下片２の間隔より
短寸の取付片９、取付片９の中間より突出し下方
へ傾斜した水切片１０、および水切片１０の下端
より垂下した垂下片１１よりなる断面ほぼｈ状
で、取付片９を取付部３にビス１２によりビス止
めして取付けられる。その取付け時に、取付片９
の下端部９1を凹凸部４に載置するが、下端部９1
が取付部３に接触しているときは、そのまま取付
片９を取付部３に取付け、下端部９1が取付部３
に接触してないときは、下端部９1を移動して取
付部３に接触させて取付片９を取付部３に取付け
る。
短寸の取付片９、取付片９の中間より突出し下方
へ傾斜した水切片１０、および水切片１０の下端
より垂下した垂下片１１よりなる断面ほぼｈ状
で、取付片９を取付部３にビス１２によりビス止
めして取付けられる。その取付け時に、取付片９
の下端部９1を凹凸部４に載置するが、下端部９1
が取付部３に接触しているときは、そのまま取付
片９を取付部３に取付け、下端部９1が取付部３
に接触してないときは、下端部９1を移動して取
付部３に接触させて取付片９を取付部３に取付け
る。
本考案は水切りを受け材に取付け時に、水切り
の取付片の下端部を受け材の下片に載置する箇所
が設定されているため、そこに載置すればよく、
しかも下端部は凹凸部で移動しないように保持さ
れるので、一人で取付け作業を行うことができ、
作業性が向上する。
の取付片の下端部を受け材の下片に載置する箇所
が設定されているため、そこに載置すればよく、
しかも下端部は凹凸部で移動しないように保持さ
れるので、一人で取付け作業を行うことができ、
作業性が向上する。
第１図は本考案の受け材の一実施例の側面図、
第２図および第３図は従来の受け材の側面図であ
る。 １……上片、２……下片、３……取付部、４…
…凹凸部、８……水切り、９……取付片、９1…
…下端部。
第２図および第３図は従来の受け材の側面図であ
る。 １……上片、２……下片、３……取付部、４…
…凹凸部、８……水切り、９……取付片、９1…
…下端部。
Claims (1)
- 取付片９、取付片９の中間より突出し下方へ傾
斜した水切片１０、および水切片１０の下端より
垂下した垂下片１１よりなる断面ほぼｈ状の水切
り８を取付ける受け材であつて、水切り８の取付
片９の長さより長寸の間隔で上下に対向した上片
１および下片２を、水切り８の取付片９を取付け
る取付部３で一体に連結した断面ほぼエ状で、取
付部３から前方の下片２の内面に、水切り８の取
付片９の下端部９1の厚さとほぼ同じないし同厚
さの約２倍の長さの凹凸部４を設けた、水切りの
受け材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10564583U JPS5984136U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 水切り受け材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10564583U JPS5984136U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 水切り受け材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984136U JPS5984136U (ja) | 1984-06-07 |
| JPH0115766Y2 true JPH0115766Y2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=30247542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10564583U Granted JPS5984136U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 水切り受け材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5984136U (ja) |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP10564583U patent/JPS5984136U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5984136U (ja) | 1984-06-07 |
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