JPS6012015Y2 - 水切りの受け材 - Google Patents
水切りの受け材Info
- Publication number
- JPS6012015Y2 JPS6012015Y2 JP6127978U JP6127978U JPS6012015Y2 JP S6012015 Y2 JPS6012015 Y2 JP S6012015Y2 JP 6127978 U JP6127978 U JP 6127978U JP 6127978 U JP6127978 U JP 6127978U JP S6012015 Y2 JPS6012015 Y2 JP S6012015Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- drainer
- mounting
- stopper
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は窓台、コンクリートひさしなどの壁面から突出
して雨水を排除する水切りの受は材に関する。
して雨水を排除する水切りの受は材に関する。
従来のこの種の水切りおよび受は材を第２図および第３
図において説明する。
図において説明する。
第２図のように、水切り８′は取付片９′、その下端よ
り下方へ傾斜した水切り片１０′および水切り片１０′
の下端より垂下した垂下片１１′よりなる。
り下方へ傾斜した水切り片１０′および水切り片１０′
の下端より垂下した垂下片１１′よりなる。
受は材は上下に対向した上片１′と下片２′は連結片３
′で連結され、連結片３′より前方に、上片１′より下
方に突出した取付部４′が設けられている。
′で連結され、連結片３′より前方に、上片１′より下
方に突出した取付部４′が設けられている。
水切り８′を受は材に取付けるには、水切り８′を手で
保持した状態で取付片９′を取付部４′に押しあててビ
ス１２によりビス止めする。
保持した状態で取付片９′を取付部４′に押しあててビ
ス１２によりビス止めする。
水切りは長尺であるため、この取付けを一人で行うこと
ができず作業性が悪かった。
ができず作業性が悪かった。
さらに、第３図のように、水切り８′を改良した水切り
８″は水切り８′の取付片９′を下方に延長した取付部
９″が設けられている。
８″は水切り８′の取付片９′を下方に延長した取付部
９″が設けられている。
水切り８＃を受は材に取付けるには、取付片９″の下端
部９′、を下片２′に−たん載置できるので、−人で取
付は作業ができるが、取付片９″の下端部９″□を下片
２′の内面に載置する所定の箇所が設定されてなく、下
端部９″１を見当で載置するため所定の箇所に載置する
ことが容易でなく、また下端部９″□が下片２′の内面
を不用意に移動することがあり、さらに下端部９″□を
所定の箇所に載置してないときは所定の箇所に移動させ
るが、必要以上に移動させることがあり、取付は作業が
円滑に行えない。
部９′、を下片２′に−たん載置できるので、−人で取
付は作業ができるが、取付片９″の下端部９″□を下片
２′の内面に載置する所定の箇所が設定されてなく、下
端部９″１を見当で載置するため所定の箇所に載置する
ことが容易でなく、また下端部９″□が下片２′の内面
を不用意に移動することがあり、さらに下端部９″□を
所定の箇所に載置してないときは所定の箇所に移動させ
るが、必要以上に移動させることがあり、取付は作業が
円滑に行えない。
本考案は水切りの受は材への取付は作業を一人で行なえ
るよう改良した水切りを、容易に取付けるようにした受
は材である。
るよう改良した水切りを、容易に取付けるようにした受
は材である。
本考案では、下片の内面に、水切りの取付片を取付ける
取付部に対向したストッパ一部とその前方に突起を設け
、両者間の下片の内面を水切りの取付片の下端部を載置
する所定の箇所として設定する。
取付部に対向したストッパ一部とその前方に突起を設け
、両者間の下片の内面を水切りの取付片の下端部を載置
する所定の箇所として設定する。
水切りの取付は時に、取付片の下端部をストッパ一部と
突起の間に挿入して下片の内面に載置すればよく、取付
片の下端部が不用意に移動してもストッパ一部又は突起
に衝接して停止する。
突起の間に挿入して下片の内面に載置すればよく、取付
片の下端部が不用意に移動してもストッパ一部又は突起
に衝接して停止する。
取付片の下端部がストッパ一部に接触しているときは、
そのまま取付片を水切りの取付部に取付けでき、ストッ
パ一部に接触してないときは、下端部を移動してストッ
パ一部に接触させて取付片を水切りの取付部に取付けで
き、取付は作業が容易にできる。
そのまま取付片を水切りの取付部に取付けでき、ストッ
パ一部に接触してないときは、下端部を移動してストッ
パ一部に接触させて取付片を水切りの取付部に取付けで
き、取付は作業が容易にできる。
下片に設けたストッパ一部と突起間の間隔は水切りの取
付片の下端部の厚さとほぼ同じないしは同厚さの約２倍
の寸法が適当である。
付片の下端部の厚さとほぼ同じないしは同厚さの約２倍
の寸法が適当である。
本考案の実施例を図面において説明する。
第１図において、上片１と下片２は連結片３で一体に連
結され断面はぼ［状で、連結片３より前方に、上片１よ
り下方に突出した取付部４と下片２より上方に突出した
ストッパ一部５が対向して設けられている。
結され断面はぼ［状で、連結片３より前方に、上片１よ
り下方に突出した取付部４と下片２より上方に突出した
ストッパ一部５が対向して設けられている。
下片２の内面には、ストッパ一部５より前方に突起６が
設けられ、ストッパ一部５と突起６との間隔は水切り８
の取付片９の下端部９１の厚さより少し大きい寸法にし
である。
設けられ、ストッパ一部５と突起６との間隔は水切り８
の取付片９の下端部９１の厚さより少し大きい寸法にし
である。
水切り８は受は材の上片１と下片２の間隔より少し短か
い取付片９、取付片９の中間より突出し下方へ傾斜した
水切り片１０、および水切り片１０の下端より垂下した
垂下片１１よりなる断面はぼｈ状で、取付片９を取付部
４にビス１２によりビス止めして取付けられる。
い取付片９、取付片９の中間より突出し下方へ傾斜した
水切り片１０、および水切り片１０の下端より垂下した
垂下片１１よりなる断面はぼｈ状で、取付片９を取付部
４にビス１２によりビス止めして取付けられる。
その取付は時に、取付片９の下端部９１をストッパ一部
５と突起６の間に挿入して下片２の内面に載置して取付
は作業を行う場合、取付片９の下端部９１が奥部へ又は
前方へ移動してもストッパ一部５又は突起６に衝接して
停止する。
５と突起６の間に挿入して下片２の内面に載置して取付
は作業を行う場合、取付片９の下端部９１が奥部へ又は
前方へ移動してもストッパ一部５又は突起６に衝接して
停止する。
下端部９１がストッパ一部５に接触しているときは、そ
のまま取付片９を取付部４に取付け、下端部９□がスト
ッパ一部５に接触してないときは、下端部９□を移動し
てストッパ一部５に接触させて取付片９を取付部４に取
付ける。
のまま取付片９を取付部４に取付け、下端部９□がスト
ッパ一部５に接触してないときは、下端部９□を移動し
てストッパ一部５に接触させて取付片９を取付部４に取
付ける。
本考案は水切りを受は材に取付は時に水切りの取付片の
下端部を受は材の下片に載置する箇所が設定されている
のでそこに載置すればよく、しかも下端部が移動しても
下片に設けたストッパ一部又は突起に衝接して停止する
ので一人で容易に取付は作業を行うことができ、作業性
が向上する。
下端部を受は材の下片に載置する箇所が設定されている
のでそこに載置すればよく、しかも下端部が移動しても
下片に設けたストッパ一部又は突起に衝接して停止する
ので一人で容易に取付は作業を行うことができ、作業性
が向上する。
第１図は本考案の受は材の実施例の側面図、第２図およ
び第３図は従来の受は材の側面図である。 １・・・・・・上片、２・・・・・・下片、３・・・・
・・連結片、４・・・・・・取付部、５・・・・・・ス
トッパ一部、６・・・・・・突起、８・・・・・・水切
り、９・・・・・・取付片。
び第３図は従来の受は材の側面図である。 １・・・・・・上片、２・・・・・・下片、３・・・・
・・連結片、４・・・・・・取付部、５・・・・・・ス
トッパ一部、６・・・・・・突起、８・・・・・・水切
り、９・・・・・・取付片。
Claims (1)
- 取付片９、取付片９の中間より突出し下方へ傾斜した水
切り片１０および水切り片１０の下端より垂下した垂下
片１１よりなる断面はぼｈ状の水切り８を取付ける受は
材であって、上下に対向した上片１および下片２を連結
片３で一体に連結した断面はぼ［状で、上片１および下
片２の内面に、水切り８の取付片９を取付ける取付部４
および水切り８の取付片９の下端部９□を接触させるス
トッパ一部５を互いに対向して連結片３の前方にそれぞ
れ設け、下片２の内面と取付部４の端面間の間隔を水切
り８の取付片９の長さより短寸とし、ストッパ一部５の
前方の下片２の内面に突起６を設け、ストッパ一部５と
突起６間の間隔を水切り８の取付片９の下端部９１の厚
さとほぼ同じないし同厚さの約２倍とした、水切りの受
は材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6127978U JPS6012015Y2 (ja) | 1978-05-09 | 1978-05-09 | 水切りの受け材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6127978U JPS6012015Y2 (ja) | 1978-05-09 | 1978-05-09 | 水切りの受け材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54163537U JPS54163537U (ja) | 1979-11-16 |
| JPS6012015Y2 true JPS6012015Y2 (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=28962478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6127978U Expired JPS6012015Y2 (ja) | 1978-05-09 | 1978-05-09 | 水切りの受け材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012015Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-09 JP JP6127978U patent/JPS6012015Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54163537U (ja) | 1979-11-16 |
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