JPH03211128A - シート体枚葉方法およびその機構 - Google Patents

シート体枚葉方法およびその機構

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JPH03211128A
JPH03211128A JP539190A JP539190A JPH03211128A JP H03211128 A JPH03211128 A JP H03211128A JP 539190 A JP539190 A JP 539190A JP 539190 A JP539190 A JP 539190A JP H03211128 A JPH03211128 A JP H03211128A
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JP
Japan
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sheet body
suction cup
sheet
peeling means
suction
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Application number
JP539190A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Sutani
須谷 利広
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシート体枚葉方法およびその機構に関し、例え
ば、未露光のフィルム等のシート体を積層したサプライ
マガジンから当該シート体を−枚ずつ確実に取り出すこ
とを可能とするシート体枚葉方法およびその機構に関す
る。
[従来の技術] 近年、コンピュータトモグラフィ装置等から得られる画
像情報をCRT表示器に表示し、当該表示した画像情報
を写真感光材料(例えば、フィルム)に露光した後、現
像処理して医療診断等に供する画像記録装置が広汎に普
及しつつある。
当該画像記録装置では、未露光の写真感光材料を積層収
納するサプライマガジンから、枚葉機構によりシート体
を取り出し、当該写真感光材料は搬送機構により露光位
置まで搬送されるよう構成している。この場合、シート
体は確実に一枚ずつ取り出されなければならない。
[発明が解決しようとする課題] 従来技術に係る枚葉機構にあっては、写真感光材料の取
り出しのために複数の吸着盤を用いている。そして、従
来技術の枚葉機構では吸着盤は同一線上の所定位置に複
数個配設され、これらの吸着盤をシート体に圧接して減
圧吸引源の作用下に当該吸着盤の内部を負圧にすること
により写真感光材料を吸着する。
この場合、吸着盤は写真感光材料に対し押圧した状態で
減圧吸引している。然しなから、前記のように吸着盤を
写真感光材料に対して押圧すると、その押圧力は枚葉さ
れるべき写真感光材料に対してのみならず残余の積層さ
れている写真感光材料にも影響を与え、すなわち、互い
に積層されている写真感光材料の間に存在する空気を外
方へと押し出す力となって働く。従って、写真感光材料
自体が相互により一層密着状態に至る。この結果、積層
されている最上位の写真感光材料のみを枚葉しようとし
ても、互いに密着している他の写真感光材料も枚葉する
、所謂、複数枚枚葉が行われてしまう不都合を露呈して
いる。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、吸着盤に近接して比較的軟らかな弾性部材を配
設し、この弾性部材を枚葉されるべきシート体、例えば
、写真感光材料に対して吸着盤よりも先に当接し、次い
で、当該吸着盤を写真感光材料に可及的に接近させ、弾
性部材と吸着盤とにより写真感光材料を撓曲させ、これ
によって密着されている写真感光材料から最上位の写真
感光材料のみを確実に一枚ずつ枚葉することを可能とし
たシート体枚葉方法およびその機構を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 前記の課題を解決するために、本発明に係るシート体枚
葉方法は、積層された最上位のシート体に対してシート
体剥離手段を当接し、前記最上位のシート体に対して吸
着盤を接近させてこのシート体を吸着して当該シート体
を撓曲させ、次いで、前記シート体剥離手段と吸着盤と
を一体的に変位させることを特徴とする。
さらに、本発明に係るシート体枚葉機構は、吸着盤とシ
ート体剥離手段とを有し、前記シート体剥離手段は枚葉
されるシート体の端部近傍に当接する位置に配置され且
つ前記吸着盤は前記シート体剥離手段よりも内側に配置
されていることを特徴とする。
[作用] 本発明に係るシート体枚葉方法およびその機構では、吸
着盤に先んじて、先ず、シート体剥離部材が積層されて
いる最上位のシート体に当接する。そして、シート体剥
離部材をさらに押圧する方向に変位させるとともに、吸
着盤をシート体に可及的に接近させる。最上位のシート
体と吸着盤との距離が所定の範囲に至ると、実質的に吸
着盤が最上位のシート体に押圧されていない状態であっ
ても吸着効果を得ることが出来る。この結果、当該最上
位のシート体は吸着盤に吸引され、一方、シート体剥離
部材は当該枚葉されるべきシート体に対して押圧された
状態にあるため、シート体剥離部材と吸着盤との間でシ
ート体は撓曲した形状を呈することになる。この場合、
シート体剥離部材は枚葉されるシート体の端部近傍に当
接する位置に配置され、且つ吸着盤はこのシート体剥離
手段よりもシート体の内側に配置されている。また、シ
ート体剥離部材は弾性部材である二とが好ましく、シー
ト体剥離部材のシート体に当接する面は吸着盤の下面よ
りも下方に位置するように配置する、すなわち、吸着盤
より突出していることが好ましい。
このように最上位のシート体が吸着された後、この吸着
盤を弾性部材とともに、例えば、シート体を積層するサ
プライマガジンから離間させると、弾性部材はその弾発
力によりさらにシート体を前記サプライマガジン方向へ
と押圧し、一方、吸着盤はその押、圧力とは反対方向へ
とこのシート体を吸着する。換言すれば、弾性部材の弾
発力と吸着力とが逆方向へと作用するために、シート体
はさらに撓曲するに至り、この結果、この最上位のシー
ト体に密着している次なるシート体には吸着力が及ばな
いため、当該最上位のシート体から剥離落下することに
なる。
従って、所望の最上位のシート体を確実に一枚ずつ枚葉
することが可能となる。
[実施例] 次に、本発明に係るシート体枚葉方法について、その方
法を実施するための機構との関連において好適な実施例
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する
第1図に本発明に係るシート体としての写真感光材料を
枚葉する機構を組み込む画像記録装置10を示す。この
画像記録装置10はサプライマガジン12内に積層され
た未露光の写真感光材料14を取り出す枚葉機構16と
、枚葉された写真感光材料14を露光位置Aまで搬送す
る搬送機構18と、露光位置Aに対応して設けられ、写
真感光材料14に画像情報等を露光する露光機構20と
、レシーブマガジン22内に露光された写真感光材料1
4を搬送して積層する搬送機構24とを主体として構成
されている。
搬送機構24は、搬送機構18により搬送された露光済
みの写真感光材料14を案内するガイド板26と、当該
ガイド板26の下流側にある一対のガイド板30a、3
0bと、駆動ローラ28a、28bおよびレシーブマガ
ジン22内に写真感光材料14を挟持し且つ移動する駆
動ローラ32a、32bとを有している。
露光機構20は画像情報を表示するCRT表示器34と
、前記CRT表示器34に表示された画像情報を結像レ
ンズ38を介して写真感光材料14に露光する光学系4
0とを有している。
なお、CRT表示器34と光学系40とは、各々、図中
、図面に垂直な方向に沿って移動可能であり、これによ
り露光位置Aの写真感光材料14の所定部分に露光を与
えるのに必要な位置に移動することが可能である。
なお、枚葉機構16、搬送機構18.24および露光機
構20等の装置10内の電気的構成部分は、装置10の
ケーシング内に設けられたマイクロコンピュータ等を主
体として構成されている制御部42により各々動作制御
するよう構成されている。
ここで、第1図および第2図に示されるように、枚葉機
構16では、サプライマガジン12から吸着盤50a並
びに50bにより吸着された写真感光材料14を搬送機
構18に搬送し、搬送機構18では、パルスモータ60
とカップリング(図示せず)等により連結され前記パル
スモータ60の回転駆動により駆動する駆動ローラ62
と、前記駆動ローラ62に対向して設けられ、当該駆動
ローラ62とともに写真感光材料14を挟持する従動ロ
ーラ64とを有している。写真感光材料14は駆動ロー
ラ62と従動ローラ64により挟持されて搬送され、一
対のガイド板66a、66bにより案内されて搬送ロー
ラ68の位置まで搬送される。なお、搬送ローラ68の
回転は、例えば、駆動ローラ62との間にベルト(図示
せず)を懸架して行えばよい。このようにして搬送され
た写真感光材料14は所定の露光位置へに位置決めされ
る。
0 そこで、本実施例では、第4図から容易に諒解されるよ
うに、−組の吸着盤50a、50bを2基有し、この吸
着盤50aの外方にスポンジ、ゴム等の弾性部材からな
るシート剥離部材80を配設している。この場合、吸着
盤50a150bは略直方体状の非可撓性の基体82と
可撓性つ吸着盤本体84とを有している。すなわち、基
体82の、図において、上面82aには吸着盤50a、
50b内の吸気を行うべく図示しない負圧弁に連通ずる
開口部86が画成されている。また、基体82の下部端
面はシート体を湾曲させて枚葉効果を高めるために波状
に湾曲していることが好ましい。
なお、基体82はシート体の吸着動作中に変形しない程
度の厚い厚さを有しており、一方、吸着盤本体84はシ
ート体の吸着盤動作中に基体82の底部形状に対応して
変形し得る程度の薄い厚さを有していればよい。従って
、材料には特に限定されない。そして、例えば、基体8
2の厚さを5+nm程度、吸着盤本体84の厚さは1 1証程度とすれば、吸着効果が顕著である。
このような観点からすれば、基体82をアルミニウム、
ステンレス等の金属、あるいは塩化ビニール、アクリル
樹脂等のプラスチック材料で構成し、天然ゴム、ウレタ
ンゴム、ネオプレンゴム、シリコンゴム等で構成された
吸着盤本体84を基体82に接着剤等で接着してもよい
このように構成される吸着盤50a、50b並びにシー
ト剥離部材80は腕部100に固着され、この腕部10
0からロッド101を延在させ、このロッド101の基
部をガイド部材108に板材102を介して回動自在に
取り付ける。その際、シート体剥離部材80は枚葉され
る写真感光材料14の端部近傍に当接可能にその位置を
設置しておく。好ましくはこのシート体剥離部材80を
腕部100に対して変位可能に構成しておく。枚葉され
る写真感光材料14の端部位置に対応させるためである
。前記板材102には板材104が突設され、この板材
104の突出端部にはコイルばね106の一方の2 端部が固定されている。なお、コイルばね106の他方
の端部は図示しない枠等に固定しておく。従って、吸着
盤50a、50bは、第2図中、矢印P方向に沿って変
位可能なように前記コイルばね106により常に付勢さ
れた状態にある。
さらに、前記ガイド部材108の長手方向略中央位置に
はガイド部材108を支持する受は部材110a、11
0bが設けられている。前記ガイド部材108は腕部材
112に連携し、この腕部材112はパルスモータ等か
らなるモータ114に腕部材116a、116bを介し
て連携されている。すなわち、腕部材116a。
116b、112およびガイド部材108とによりリン
ク機構が構成され、モータ114の回転動作を吸着盤5
0a、50bの枚葉動作へと変換している。
本発明に係るシート体枚葉機構16は基本的には以上の
ように構成されており、次にその作用並びに効果につい
て説明する。
3 モータ114を付勢することにより腕部材116a、1
16bを介して吸着盤50a、50bをマガジン12内
に積層されている写真感光材料14に接近させる。最上
位の写真感光材料14aに対して腕部100を変位させ
て吸着盤50a、50bをその吸引作用下に接近させる
このような変位作用下に腕部材100が所定位置に到達
すると、シート体剥離部材80が、先ず写真感光材料1
4aの表面に当接する(第4図a参照)。シート体剥離
部材80は、前記の通り、比較的軟らかな弾性部材で構
成されているために、写真感光材料14Hの表面を損傷
させることはない。腕部材100をさらに変位させてシ
ート体剥離部材80をさらに押圧すると同時に吸着盤5
0a、50bを写真感光材料14aに接近させる。吸着
盤50a、50bが写真感光材料14aに対して所定の
位置まで到達すると、この吸着盤50a、50bが特に
写真感光材料14aに当接するに至らない状態であって
もこれを吸い上げ、この写真感光材料14 4aを吸着するに至る。その結果、第4図すに示すよう
に、写真感光材料14aは吸着盤とシート体剥離部材8
0との間で撓曲した状態に至る。このとき、図から諒解
されるように、写真感光材料14aの端部にシート体剥
離部材80が当接するので、この端部部分は容易に撓曲
可能である。なお、この写真感光材料14aの吸着に際
しては吸着盤50a、50bに関連して配設されている
センサで負圧を検出し、その検出信号に基づき当該吸着
盤50a、50bの変位動作を停止している。
次に、腕部材100を逆方向に変位させることによりマ
ガジン12から枚葉機構14を離脱させれば、シート体
剥離部材80はその弾発力により写真感光材料14aを
押し出す方向へと撓曲させる。一方、吸着盤50a、5
0bは、このとき、その吸着盤本体84が写真感光材料
14aに当接し、この結果、写真感光材料14aは前記
シート体剥離部材80の弾発力に基づく押出力並びにそ
の押出力とは反対方向に力が5 作用する吸引力により、より一層撓曲するに至る(第4
図C参照)。この結果、最上位の写真感光材料14aと
写真感光材料14bとの間に紙面に垂直な方向(第3図
、矢印へ方向)から空気が入り、次なる写真感光材料1
4bは写真感光材料14aから完全に剥離された状態と
なる。さらに、モータ114を駆動させて複数枚枚葉を
阻止された写真感光材料14aは露光位置へと搬送され
る。
本発明によれば、以上のように吸着盤を用いてフィルム
等の写真感光材料を枚葉しようとするとき、特にこの吸
着盤を枚葉しようとする積層された写真感光材料に直接
押圧することを回避している。従って、互いに積層され
ている写真感光材料の間にある空気はそのまま残留状態
であるために、枚葉の際にその空気の存在によって複数
枚枚葉を阻止することが可能である。
さらにまた、吸着盤の外側に、しかも写真感光材料の端
部に近接して弾性部材を配置している。そして、枚葉し
ようとするとき、この弾性6 部材と吸着盤の吸引力とが反対方向への力として互いに
作用するために、枚葉される最上位の写真感光材料を大
きく撓曲させることが可能である。これによって、複数
枚枚葉の可能性がさらに少なくなる。しかも、吸着盤を
写真感光材料に押圧する必要がないために、その押圧力
による写真感光材料に対してのかぶり、あるいは写真感
光材料そのものの減感等の悪影響を回避することが可能
である。因みに、本発明の機構によって写真感光材料を
枚葉するサイクルは従来技術が7秒乃至8秒かかること
に対して、約5秒で済むために画像記録サイクルが大幅
に短縮された。
なお、本発明では写真感光材料の端部近傍に当接するシ
ート体剥離手段をゴム(例えば、天然ゴム、ウレタンゴ
ム、ネオプレンゴム、シリコンゴム等)、スポンジ等の
弾性部材で構成したが、場合によっては先端部が写真感
光材料の表面を損傷することのない処理が施されたコイ
ルスプリング等の弾性部材で置き換えることも7 可能である。なお、本実施例においてはシート体剥離手
段を1個のみ用いた例を示したが、吸着盤を挟んで対称
な位置のシート体端部に別のシート体剥離手段を設けて
もよい。また、本発明機構により枚葉される写真感光材
料には、基本的にはあおり動作を与えない実施例で説明
したが、より一層複数枚枚葉を回避する見地からすれば
、あおり動作を与えることも可能である。
また、本実施例では、吸着盤の基体の下端部を湾曲させ
たものを用いたが、平坦な直方体の基体を有する吸着盤
を用いてもよい。
また、吸着盤は、図から諒解されるように、長尺な基体
とスカート部からなる実施例を開示しているが、通常の
戴頭円錐型の吸着盤を用いても同様な効果が得られるこ
とは勿論である。
さらにまた、本実施例では、画像記録装置用の写真感光
材料枚葉に本発明を適用した例を示したが、写真感光材
料処理装置用高速オートフィーダ等に用いることも出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシート体枚葉機構を組み込む画像
記録装置の全体概略縦断説明図、第2図は本発明に係る
画像記録装置の枚葉機構を示す概略構成説明図、 第3図は本発明に係るシート体枚葉機構の要部斜視説明
図、 第4図a乃至Cは本発明に係るシート体枚葉機構の作用
を説明する図である。 10・・・画像記録装置 12・・・サプライマガジン 14・・・写真感光材料 16・・・枚葉機構 22・・・レシーブマガジン 50a、50b−・・吸着盤 100・・・腕部 9

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)積層された最上位のシート体に対してシート体剥
    離手段を当接し、前記最上位のシート体に対して吸着盤
    を接近させてこのシート体を吸着して当該シート体を撓
    曲させ、次いで、前記シート体剥離手段と吸着盤とを一
    体的に変位させることを特徴とするシート体枚葉方法。
  2. (2)請求項1記載の方法において、シート体剥離手段
    の弾発力と吸着盤の吸引力とを互いに相反する方向へ作
    用させることによりシート体を撓曲させることを特徴と
    するシート体枚葉方法。
  3. (3)請求項1または2記載の方法において、前記シー
    ト体剥離手段と吸引作用下にある吸着盤とを一体的に変
    位させ、所定の位置でシート体を吸着した時その変位動
    作を停止し、次いで次なる工程に当該シート体を移送す
    ることを特徴とするシート体枚葉方法。
  4. (4)吸着盤とシート体剥離手段とを有し、前記シート
    体剥離手段は枚葉されるシート体の端部近傍に当接する
    位置に配置され且つ前記吸着盤は前記シート体剥離手段
    よりも内側に配置されていることを特徴とするシート体
    枚葉機構。
  5. (5)請求項4記載の機構において、シート体剥離手段
    は弾性体からなることを特徴とするシート体枚葉機構。
  6. (6)請求項4または5記載の機構において、シート体
    剥離手段と吸着盤とは一体的に腕部材に固着され、且つ
    一体的に変位してシート体を所定位置まで搬送可能であ
    ることを特徴とするシート体枚葉機構。
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DE69032267T DE69032267T2 (de) 1990-01-12 1990-12-19 Verfahren und Vorrichtung zur Blattzuführung
US07/630,618 US5137268A (en) 1990-01-12 1990-12-20 Method of and device for feeding sheets
US07/872,137 US5257776A (en) 1990-01-12 1992-04-22 Device for feeding sheets having a detecting means for detecting misfeeds

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016108144A (ja) * 2014-12-10 2016-06-20 ムネカタインダストリアルマシナリー株式会社 1枚ずつスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムの搬送方法及びその装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016108144A (ja) * 2014-12-10 2016-06-20 ムネカタインダストリアルマシナリー株式会社 1枚ずつスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムの搬送方法及びその装置

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