JPH03143842A - 写真感光材料枚葉機構 - Google Patents

写真感光材料枚葉機構

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Publication number
JPH03143842A
JPH03143842A JP28148889A JP28148889A JPH03143842A JP H03143842 A JPH03143842 A JP H03143842A JP 28148889 A JP28148889 A JP 28148889A JP 28148889 A JP28148889 A JP 28148889A JP H03143842 A JPH03143842 A JP H03143842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive material
photosensitive
photographic
sucking
discs
Prior art date
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Pending
Application number
JP28148889A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Tashiro
浩二 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP28148889A priority Critical patent/JPH03143842A/ja
Publication of JPH03143842A publication Critical patent/JPH03143842A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、未露光の写真感光材料を積層したサプライマ
ガジンの内部から、写真感光材料を1枚ずつ取り出すこ
とが可能な、すなわち、複数枚枚葉を阻止するように構
成した写真感光材料枚葉機構に関する。
[従来の技術] 近年、コンピュータトモグラフィ装置等から得られる画
像情報をCRT表示器に表示し、当該表示した画像情報
を写真感光材料(例えば、フィルム)に露光した後、現
像処理して医療診断等に供する画像記録装置が採用され
るに至っている。
当該画像記録装置では、未露光の写真感光材料を積層収
納するサプライマガジンの内部から、枚葉機構により写
真感光材料を取り出し、この写真感光材料は写真感光材
料搬送機構により露光位置まで搬送される。
この場合、写真感光材料は枚葉機構を介し、着実に1枚
ずつ取り出す必要がある。
[発明が解決しようとする課題] 然しなから、従来の枚葉機構では、枚葉機構を構成する
複数の吸着盤を、同一線上の所定位置で写真感光材料に
圧接して、その写真感光材料を吸着するため、温度、湿
度等、使用環境条件の影響を受は易く、そのため複数枚
の写真感光材料を枚葉してしまうという問題が指摘され
ている。
本発明の目的は、サプライマガジンの内部に積層された
写真感光材料を着実に1枚ずつ枚葉することを可能とす
る枚葉機構を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明に係る枚葉機構は、 サプライマガジン内に積層された写真感光材料の幅方向
に沿って、長さが互いに異なる腕部によって保持された
複数の吸着盤を配設するとともに、前記各腕部はその軸
方向に沿って変位可能に構成される、 ことを特徴とする。
[作用] 本発明に係る写真感光材料枚葉機構では、吸着盤を支承
する腕部の長さを夫々異なるように構成し、しかも、そ
れらの腕部をその軸線方向に沿って変位可能としている
従って、腕部の長さを最長とする吸着盤が最初に写真感
光材料に当接して写真感光材料を吸着し、一方、腕部が
最短の吸着盤が最初に写真感光材料を吸着しつつ枚葉動
作する。これによって、吸着された写真感光材料に段差
が生じ、相互に隣接する写真感光材料は枚葉時に離間し
て複数枚葉が阻止される。
[実施例] 次に、本発明に係る写真感光材料枚葉機構について好適
な実施例を挙げ、添付の図面に基づいて以下詳細に説明
する。
第1図に、本発明に係る写真感光材料枚葉装置を組み込
む画像記録装置10を示す。この画像記録装置10はサ
プライマガジン12内に積層された未露光の写真感光材
料14を取り出す枚葉機構16と、枚葉された写真感光
材料14を露光位置Aまで搬送する搬送機構18と、露
光位置Aに対応して設けられ、写真感光材料14に画像
情報等を露光する露光機構20と、レシーブマガジン2
2内に露光された写真感光材料14を搬送して積層する
搬送機構24とを主体として構成される。
搬送機構24は、搬送機構18により搬送された露光済
みの写真感光材料14を案内するガイド板26と、当該
ガイドVi、26の下流側にある一対のガイド板30a
、30b、駆動ローラ28a、28b、およびレシーブ
マガジン22内に写真感光材料14を挟持し且つ移動す
る駆動ローラ32a、32bを有している。
露光機構20は、画像情報をCRT表示器34に表示す
る際に、画像情報に対して所望の電気的処理を行なう画
像表示部36と、CRT表示器34に表示した画像情報
を、結像レンズ38を介して写真感光材料■4に露光す
る光学系40とを有している。
なお、画像表示部36と光学系40とは、各々、図中、
図面に垂直な方向に沿って移動可能であり、これにより
露光の際、画像表示部36と光学系40とを露光に必要
な最適位置に移動することが可能である。
なお、枚葉機構16、搬送機構18.24、ふよび露光
機構20等の装置10内の電気的構成部分は、装置10
のケーシング内に設けられたマイクロコンピユータ等を
主体として構成されている制御部42により各々動作制
御する。
ここで、枚葉機構16では、サプライマガジン12から
吸着盤50a、50b、50cにより吸着された写真感
光材料14を搬送機構18に搬送し、搬送機構18では
、パルスモータ60とカップリング(図示せず)等によ
り連結され、前記パルスモータ60の回転駆動により駆
動する駆動ローラ62と、前記駆動ローラ62に対向し
て設けられ、滴液駆動ローラ62とともに写真感光材料
14を挟持する従動ローラ64とを有している。写真感
光材料14は駆動ローラ62と従動ローラ64により挟
持されて搬送され、一対のガイド板66a、66bによ
り案内されて搬送ローラ68の位置まで搬送される。な
お、搬送ローラ68の回転は、例えば、駆動ローラ62
との間にベルトを懸架して行えばよい。このようにして
搬送された写真感光材料14は、所定の露光位置Aに位
置決めされる。
第2図および第3図から理解されるように、本実施例で
は、吸着盤50a、50b、50Cを3基有し、吸着盤
50a、50cの腕部100a、 100cは軸方向に
おいて同一の長さに選択するとともに、吸着盤50bの
腕部100bの長さは腕部100a、 100cよりも
長く選択している。
また、腕部100aは、その基部をガイド部材108に
回動自在に取り付けられており、前記腕部100aの基
部には板材104が突設され、板材104の突設端部に
はコイルばね106の一方の端部が固定されている。な
お、コイルばね106の他方の端部は図示しない機枠等
に固定しておく。従って、吸着盤50aは、第2図中、
矢印P方向に沿ってコイルばね106により常に付勢さ
れている。
さらに、前記ガイド部材108の長手方向略中央位置に
は、ガイド部材108を支持する受部材110a、 1
10bが設けられている。
前記ガイド部材108は腕部材112に連繋し、この腕
部材112はパルスモータ等からなるモータ114に腕
部材116a、 116bを介して連繋されている。す
なわち、腕部材116a、116b、 112およびガ
イド部材108とによりリンク機構が構成され、モータ
114の回転動作を吸着盤50aの枚葉動作へと変換し
ている。なお、吸着盤50b、50Cも吸着盤50aと
同様に、モータ114、前記リンク機構により枚葉動作
する構成である。
そこで、第3図から理解されるように、吸着150 b
の腕部100bは腕部100a、 100cよりも長く
選択されているため、枚葉動作の際には最初に写真感光
材料14に当接する。このため、吸着盤50bが写真感
光材料14に当接した後も、吸着盤50a、50cがさ
らに写真感光材料14に指向して移動するように、腕部
100aと100Cとにその軸方向の全長にわたってコ
イルスプリング120a。
120Cを各々嵌装している。一方、腕部100bにも
コイルスプリング120aと同じ長さを有するコイルス
プリング120bを嵌装しておく。
枚葉機構16は、以上のように構成されているので、吸
着盤50a、50b、50cが写真感光材料14に指向
して移動した場合、腕部100bの一番長い吸着盤50
bが最初に写真感光材料14に当接して前記写真感光材
料14を吸着し、その後、吸着盤50aと50Cとが写
真感光材料14を吸着する。
そして、吸着盤50a、50b、50Cが写真感光材料
14から離間する方向に移動する場合には、腕部100
a、 100cが短く構成されている吸着盤50aと5
0Cとが写真感光材料14を吸着した状態で移動する。
このため、写真感光材料14は吸着盤50a、50b、
50cにより段差を有する波状に変形する結果、吸着さ
れている写真感光材料14と、その直下に位置する写真
感光材料14との間に空気が介在することになり両者は
離間する。換言すれば、写真感光材料14が積層されて
枚葉されることはない。
以上説明したように、本実施例では、吸着盤50aと5
0cの腕部100aと100cとを同一の長さに選択し
且つ吸着盤50bの腕部100bの長さは腕部100a
、 100cよりも長く選択している。
従って、枚葉時において、写真感光材料14を波状に変
形せしめることが出来、これにより写真感光材料14に
実質的にあおり動作をかけることになるため、写真感光
材料14を着実に1枚ずつ枚葉可能となる。
なお、腕部100bの長さが腕部100aよりも短く設
定される構成でも前記実施例と同一の作用が可能であり
、吸着後において、吸着盤が写真感光材料14から離間
する際に写真感光材fJr14を段差を有する波状に変
形し、これによって写真感光材料14にあおり動作がか
けられる構成であればよい。
[発明の効果] 以上の説明で理解されるように、本発明に係る写真感光
材料枚葉機構は、最長の長さを有する腕部に保持された
吸着盤が最初に写真感光材料に当接して写真感光材料を
吸着し、一方、腕部の最短の吸着盤が最初に写真感光材
料を吸着しつつ枚葉動作を遂行する。
すなわち、腕部の長さが異なる吸着盤によって、写真感
光材料に対してあおり動作がかけられるので、積層され
た写真感光材料の中、最上位に位置する写真感光材料だ
けを着実に1枚だけ枚葉することが出来る。
100a〜100c・・・腕部
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る写真感光材料枚葉機構を組み込む
画像記録装置の全体概略説明図、第2図は本発明に係る
画像記録装置の枚葉機構を示す構成説明図、 第3図は第2図における■矢視を示す構成説明図である
。 10・・・画像記録装置   12・・・サプライマガ
ジン14・・・写真感光材′Ipr16・・・枚葉機構
22・・・レシーブマガジン 503〜50c吸着盤F
IG、1 手 続 補 正 書 (自発) 1゜ 事件の表示 平成01年特許願第281488号 2゜ 発明の名称 写真感光材料枚葉機構 3゜ 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サプライマガジン内に積層された写真感光材料の
    幅方向に沿って、長さが互いに異なる腕部によって保持
    された複数の吸着盤を配設するとともに、前記各腕部は
    その軸方向に沿って変位可能に構成される、 ことを特徴とする写真感光材料枚葉機構。
JP28148889A 1989-10-27 1989-10-27 写真感光材料枚葉機構 Pending JPH03143842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28148889A JPH03143842A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 写真感光材料枚葉機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28148889A JPH03143842A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 写真感光材料枚葉機構

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Publication Number Publication Date
JPH03143842A true JPH03143842A (ja) 1991-06-19

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ID=17639886

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28148889A Pending JPH03143842A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 写真感光材料枚葉機構

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