JP2545287B2 - シート体枚葉機構 - Google Patents
シート体枚葉機構Info
- Publication number
- JP2545287B2 JP2545287B2 JP1227921A JP22792189A JP2545287B2 JP 2545287 B2 JP2545287 B2 JP 2545287B2 JP 1227921 A JP1227921 A JP 1227921A JP 22792189 A JP22792189 A JP 22792189A JP 2545287 B2 JP2545287 B2 JP 2545287B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- sheet
- cassette
- magazine
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/0808—Suction grippers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明ば、例えば、マガジン内に積層されているシー
トフイルムを1枚ずつ取り出してカセッテに送り出すと
ともに、前記シートフイルムへの煽り動作を調整可能に
構成したシート体枚葉機構に関する。
トフイルムを1枚ずつ取り出してカセッテに送り出すと
ともに、前記シートフイルムへの煽り動作を調整可能に
構成したシート体枚葉機構に関する。
[従来の技術] 近年、カセッテにフイルムを装填した後、このフイル
ムに人体等の被写体の放射線画像を撮影し、さらに前記
フイルムを現像する一連の作業が明室内において行われ
ている。
ムに人体等の被写体の放射線画像を撮影し、さらに前記
フイルムを現像する一連の作業が明室内において行われ
ている。
実際上、この種の作業を行うために、複数枚の未露光
フイルムが収容されたマガジンから前記フイルムをカセ
ッテに供給するフイルム装填装置や、撮影済みのフイル
ムを収容したカセッテあるいは複数のカセッテから夫々
の撮影済みのフイルムをマガジンに一旦収容した後、そ
のマガジンが装着され前記カセッテあるいはマガジンか
ら前記撮影済みのフイルムを自動現像装置に搬送するフ
イルム移送装置等が用いられている。
フイルムが収容されたマガジンから前記フイルムをカセ
ッテに供給するフイルム装填装置や、撮影済みのフイル
ムを収容したカセッテあるいは複数のカセッテから夫々
の撮影済みのフイルムをマガジンに一旦収容した後、そ
のマガジンが装着され前記カセッテあるいはマガジンか
ら前記撮影済みのフイルムを自動現像装置に搬送するフ
イルム移送装置等が用いられている。
この場合、前記フイルム装填装置やフイルム移送装置
において、マガジン内に積層して収納されているフイル
ムは、例えば、静電気等に起因して互いに隣接する他の
フイルムと密着している場合が多い。従って、枚葉機構
により前記フイルムをマガジンから取り出す際、このフ
イルムに煽り動作を与える必要がある。ところが、予め
煽り動作が設定されている枚葉機構を用いると、実際
上、前記枚葉機構とマガジンとの相対位置関係等により
フイルムの複数枚枚葉を確実に防止することが困難とな
る場合が多い。
において、マガジン内に積層して収納されているフイル
ムは、例えば、静電気等に起因して互いに隣接する他の
フイルムと密着している場合が多い。従って、枚葉機構
により前記フイルムをマガジンから取り出す際、このフ
イルムに煽り動作を与える必要がある。ところが、予め
煽り動作が設定されている枚葉機構を用いると、実際
上、前記枚葉機構とマガジンとの相対位置関係等により
フイルムの複数枚枚葉を確実に防止することが困難とな
る場合が多い。
そこで、吸着盤をフイルムに対し進退させる第1駆動
源と、この吸着盤により保持されたフイルムに煽り動作
を与えるための第2駆動源とが設けれた枚葉機構が採用
されている。
源と、この吸着盤により保持されたフイルムに煽り動作
を与えるための第2駆動源とが設けれた枚葉機構が採用
されている。
[発明が解決しようとする課題] 然しながら、前記の枚葉機構では、2つの駆動源を設
けるために枚葉機構全体が大型化し、且つ製造コストが
高騰するという不都合が指摘されている。
けるために枚葉機構全体が大型化し、且つ製造コストが
高騰するという不都合が指摘されている。
本発明は前記の課題を解決するためになされたもので
あって、積層されているシート体の取出動作と煽り動作
とを単一の駆動源により行うことが出来、しかも前記煽
り動作を容易に調整可能に構成したシート体枚葉機構を
提供することを目的とする。
あって、積層されているシート体の取出動作と煽り動作
とを単一の駆動源により行うことが出来、しかも前記煽
り動作を容易に調整可能に構成したシート体枚葉機構を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記の課題を解決するために、本発明は、積層されて
いるシート体に対し吸着手段を進退させる第1クランク
と、 前記吸着手段に保持されたシート体に煽り動作を与え
るべく前記吸着手段を前記進退方向と交わる方向に変位
させる第2クランクと、 前記第1および第2クランクを駆動させる単一の駆動
源と、 前記駆動源からの駆動力を前記吸着手段に伝達する回
転軸に対し、前記第1および/または第2クランクの取
付位置を変更可能な煽り調整手段と、 を具備することを特徴とする。
いるシート体に対し吸着手段を進退させる第1クランク
と、 前記吸着手段に保持されたシート体に煽り動作を与え
るべく前記吸着手段を前記進退方向と交わる方向に変位
させる第2クランクと、 前記第1および第2クランクを駆動させる単一の駆動
源と、 前記駆動源からの駆動力を前記吸着手段に伝達する回
転軸に対し、前記第1および/または第2クランクの取
付位置を変更可能な煽り調整手段と、 を具備することを特徴とする。
[作用] 以上のように構成される本発明に係るシート体枚葉機
構では、単一の駆動源の作用下に、先ず、第1クランク
を介してシート体が吸着手段に保持された後、第2クラ
ンクの作用下に前記吸着手段に保持されたシート体に煽
り動作が付与される。ここで、煽り調整手段によりシー
ト体の煽り動作が調整されているため、シート体の複数
枚枚葉が確実に阻止される。
構では、単一の駆動源の作用下に、先ず、第1クランク
を介してシート体が吸着手段に保持された後、第2クラ
ンクの作用下に前記吸着手段に保持されたシート体に煽
り動作が付与される。ここで、煽り調整手段によりシー
ト体の煽り動作が調整されているため、シート体の複数
枚枚葉が確実に阻止される。
[実施例] 本発明に係るシート体枚葉機構について実施例を挙
げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第2図において、参照符号10は本実施例に係るシート
体枚葉機構を組み込むフイルム装填装置を示す。前記フ
イルム装填装置10を構成する筐体12の上部一端側にマガ
ジン装着部14が設けられるとともに、このマガジン装着
部14の下方にあって前記筐体12内にカセッテ装着部16が
形成される。この場合、マガジン装着部14には未露光フ
イルムFを複数枚積層して収納したマガジン18が取着さ
れる一方、カセッテ装着部16には開閉自在なシャッター
19を介し筐体12に形成されている開口部20からカセッテ
22が配置される。
体枚葉機構を組み込むフイルム装填装置を示す。前記フ
イルム装填装置10を構成する筐体12の上部一端側にマガ
ジン装着部14が設けられるとともに、このマガジン装着
部14の下方にあって前記筐体12内にカセッテ装着部16が
形成される。この場合、マガジン装着部14には未露光フ
イルムFを複数枚積層して収納したマガジン18が取着さ
れる一方、カセッテ装着部16には開閉自在なシャッター
19を介し筐体12に形成されている開口部20からカセッテ
22が配置される。
筐体12内の上部にマガジン18に近接して本実施例に係
るシート体枚葉機構30が配設される。第1図に示すよう
に、前記シート体枚葉機構30は単一の回転駆動源32を含
み、この回転駆動源32の回転駆動軸に軸着されたスプロ
ケット34と、回転軸36に軸着されたスプロケット38とに
チェーン40が懸架される。回転軸36は筐体12内に立設さ
れた固定板41によりその両端縁部を支持されており、前
記回転軸36の両端部には後述する吸着手段をマガジン18
内のフイルムFに対し進退変位させるための第1駆動手
段(第1クランク)42が連結される。さらに、回転軸36
の両端縁部側には吸着手段に保持されたフイルムFに所
定の煽り動作を付与するための第2駆動手段(第2クラ
ンク)44と、前記フイルムFの煽り動作を調整自在な煽
り調整手段46とが装着される。
るシート体枚葉機構30が配設される。第1図に示すよう
に、前記シート体枚葉機構30は単一の回転駆動源32を含
み、この回転駆動源32の回転駆動軸に軸着されたスプロ
ケット34と、回転軸36に軸着されたスプロケット38とに
チェーン40が懸架される。回転軸36は筐体12内に立設さ
れた固定板41によりその両端縁部を支持されており、前
記回転軸36の両端部には後述する吸着手段をマガジン18
内のフイルムFに対し進退変位させるための第1駆動手
段(第1クランク)42が連結される。さらに、回転軸36
の両端縁部側には吸着手段に保持されたフイルムFに所
定の煽り動作を付与するための第2駆動手段(第2クラ
ンク)44と、前記フイルムFの煽り動作を調整自在な煽
り調整手段46とが装着される。
第1駆動手段42は回転軸36の端部に固着されるアーム
48を含み、このアーム48はリンク片50の一端部に揺動自
在に係合し、前記リンク片50の他端部にガイドピン52が
嵌合される。前記ガイドピン52は固定板41の内方に配置
されるガイド板54の下部側一端に植設され、前記固定板
41にマガジン18に指向して形成された長尺なスライド溝
56およびスライド板58を貫通してリンク片50に嵌合され
る。前記ガイド板54の上部には揺動板60の上部に植設さ
れたピン62が嵌合し、このピン62はさらにスライド溝56
とスライド板58とに一体的に嵌合される。揺動板60に近
接してブラケット64が配設され、このブラケット64の下
部に植設されたピン66が揺動板60に対しピン62と対角と
なる位置に嵌合される。
48を含み、このアーム48はリンク片50の一端部に揺動自
在に係合し、前記リンク片50の他端部にガイドピン52が
嵌合される。前記ガイドピン52は固定板41の内方に配置
されるガイド板54の下部側一端に植設され、前記固定板
41にマガジン18に指向して形成された長尺なスライド溝
56およびスライド板58を貫通してリンク片50に嵌合され
る。前記ガイド板54の上部には揺動板60の上部に植設さ
れたピン62が嵌合し、このピン62はさらにスライド溝56
とスライド板58とに一体的に嵌合される。揺動板60に近
接してブラケット64が配設され、このブラケット64の下
部に植設されたピン66が揺動板60に対しピン62と対角と
なる位置に嵌合される。
この場合、ピン66とガイド板54とコイルスプリング68
が張設され、ブラケット64と揺動板60とにコイルスプリ
ング70が張設される。このため、スライド板58側から見
たとき、ガイド板54に対し揺動板60はピン62を支点にし
て反時計方向に付勢される一方、ブラケット64はピン66
を支点にして前記ガイド板54に対し時計方向に付勢され
ている。
が張設され、ブラケット64と揺動板60とにコイルスプリ
ング70が張設される。このため、スライド板58側から見
たとき、ガイド板54に対し揺動板60はピン62を支点にし
て反時計方向に付勢される一方、ブラケット64はピン66
を支点にして前記ガイド板54に対し時計方向に付勢され
ている。
ブラケット64には比較的長尺な板体72が固着され、こ
の板体72に吸着手段として複数の吸着盤74が配設され
る。前記吸着盤74は管体76の一端側に装着されるととも
に、この管体76はコイルスプリング78を介して板体72に
摺動自在に支持されており、前記管体76の他端側には図
示しない真空吸引器が接続される。
の板体72に吸着手段として複数の吸着盤74が配設され
る。前記吸着盤74は管体76の一端側に装着されるととも
に、この管体76はコイルスプリング78を介して板体72に
摺動自在に支持されており、前記管体76の他端側には図
示しない真空吸引器が接続される。
第2駆動手段44は回転軸36端縁分に軸着されたスプロ
ケット80を含み、このスプロケット80と軸82に軸着され
たスプロケット84とにチェーン86が懸架される。軸82に
は煽り調整手段46を構成するアーム88が固定される。前
記アーム88は略コ字状を呈し、その中央分に形成されて
いるスリット90には軸82の形状に対応した円弧溝92が連
通するとともに、軸82の両側にあってセットビス94a、9
4bが螺着自在である。従って、軸82に対しアーム88の角
度位置が調整自在であることは容易に諒解されよう。
ケット80を含み、このスプロケット80と軸82に軸着され
たスプロケット84とにチェーン86が懸架される。軸82に
は煽り調整手段46を構成するアーム88が固定される。前
記アーム88は略コ字状を呈し、その中央分に形成されて
いるスリット90には軸82の形状に対応した円弧溝92が連
通するとともに、軸82の両側にあってセットビス94a、9
4bが螺着自在である。従って、軸82に対しアーム88の角
度位置が調整自在であることは容易に諒解されよう。
アーム88の端分にピン96が植設され、このピン96は第
2駆動手段44を構成する煽りアーム98の一端部に嵌合さ
れる。煽りアーム98の中央部には長手方向に長尺なガイ
ド溝100が形成され、このガイド溝100に固定軸102が嵌
合される。煽りアーム98の他端部には回転体104が支承
され、この回転体104はブラケット64の端部に転動自在
に摺接されている。
2駆動手段44を構成する煽りアーム98の一端部に嵌合さ
れる。煽りアーム98の中央部には長手方向に長尺なガイ
ド溝100が形成され、このガイド溝100に固定軸102が嵌
合される。煽りアーム98の他端部には回転体104が支承
され、この回転体104はブラケット64の端部に転動自在
に摺接されている。
このように構成される本実施例に係るシート体枚葉機
構30の下方にガイド板110a、110bと搬送用ローラ対112
とが配設される(第2図参照)。前記搬送用ローラ対11
2は筐体12内に横架されている隔壁114に近接し、且つこ
の隔壁114に図面に直交する方向に延在して形成された
フイルム挿入口116に対しフイルムFを送り出す機能を
営む。
構30の下方にガイド板110a、110bと搬送用ローラ対112
とが配設される(第2図参照)。前記搬送用ローラ対11
2は筐体12内に横架されている隔壁114に近接し、且つこ
の隔壁114に図面に直交する方向に延在して形成された
フイルム挿入口116に対しフイルムFを送り出す機能を
営む。
隔壁114の下端側にはシャッター118がばね部材120を
介して矢印方向に進退自在に装着されており、このシャ
ッター118にはフイルム挿入口116に対応する開口部122
が画成されるとともに、ばね部材120側の端部に鉛直下
方向に屈折する係止部位124が形成される。
介して矢印方向に進退自在に装着されており、このシャ
ッター118にはフイルム挿入口116に対応する開口部122
が画成されるとともに、ばね部材120側の端部に鉛直下
方向に屈折する係止部位124が形成される。
シャッター118の下方にカセッテ開閉機構130が配設さ
れる。前記カセッテ開閉機構130は回転駆動源132を含
み、この回転駆動源132の回転駆動軸にリンク片134の一
端が係着される。前記リンク片134の他端にアーム136の
一端が係合され、このアーム136の他端に二組の開閉部
材138が係着される。開閉部材138はその下端側に設けら
れた支持ピン140を支点として揺動自在に支承されると
ともに、その上部側には屈曲する係止部材142が形成さ
れる。カセッテ装着部16には前記開閉部材138に対向し
て傾斜する一組のカセッテ保持部材144が配設されると
ともに、前記カセッテ保持部材144、144間に図示しない
真空吸引器に接続された一組の吸着盤146が配設され
る。
れる。前記カセッテ開閉機構130は回転駆動源132を含
み、この回転駆動源132の回転駆動軸にリンク片134の一
端が係着される。前記リンク片134の他端にアーム136の
一端が係合され、このアーム136の他端に二組の開閉部
材138が係着される。開閉部材138はその下端側に設けら
れた支持ピン140を支点として揺動自在に支承されると
ともに、その上部側には屈曲する係止部材142が形成さ
れる。カセッテ装着部16には前記開閉部材138に対向し
て傾斜する一組のカセッテ保持部材144が配設されると
ともに、前記カセッテ保持部材144、144間に図示しない
真空吸引器に接続された一組の吸着盤146が配設され
る。
カセッテ装着部16に装着されるカセッテ22は単一のフ
イルムFを収容するカセッテ本体22aと開閉自在な蓋体2
2bとを有し、この蓋体22bは図面に直交する方向に対し
カセッテ本体22aより短尺に構成され、従って、開閉部
材138の係止部位142は前記蓋体22bを避ける位置でカセ
ッテ本体22aを保持することが出来る。
イルムFを収容するカセッテ本体22aと開閉自在な蓋体2
2bとを有し、この蓋体22bは図面に直交する方向に対し
カセッテ本体22aより短尺に構成され、従って、開閉部
材138の係止部位142は前記蓋体22bを避ける位置でカセ
ッテ本体22aを保持することが出来る。
本実施例に係るシート体枚葉機構およびこれを組み込
むフイルム装填装置は基本的には以上のように構成され
るものであり、次にその動作について説明する。
むフイルム装填装置は基本的には以上のように構成され
るものであり、次にその動作について説明する。
マガジン装着部14に複数枚のフイルムFを積層された
マガジン18が取着される一方、筐体12の開口部20からカ
セッテ装着部16にカセッテ22が装填され、シャッター19
が閉塞される。次いで、マガジン18の図示しないシャッ
ターが引き出され、前記マガジン18が筐体12内に開放さ
れた後、シート体枚葉機構30が駆動される。
マガジン18が取着される一方、筐体12の開口部20からカ
セッテ装着部16にカセッテ22が装填され、シャッター19
が閉塞される。次いで、マガジン18の図示しないシャッ
ターが引き出され、前記マガジン18が筐体12内に開放さ
れた後、シート体枚葉機構30が駆動される。
すなわち、回転駆動源32の駆動作用下にスプロケット
34、38およびチェーン40を介して回転軸36が所定方向に
回転され、この回転軸36の端部に係着されたアーム48お
よびこれに係合するリンク片50を介しスライド板58とガ
イド板54とが一体的にマガジン18側へと移動する。この
ため、前記スライド板58およびガイド板54に係合する揺
動板60、ブラケット64を介し吸着盤74がマガジン18内に
最上位のフイルムFに係合する(第3図a参照)。そし
て、図示しない真空吸引器を駆動し吸着盤74によりフイ
ルムFを吸着した状態で回転駆動源32の駆動作用下にブ
ラケット64が上昇される。
34、38およびチェーン40を介して回転軸36が所定方向に
回転され、この回転軸36の端部に係着されたアーム48お
よびこれに係合するリンク片50を介しスライド板58とガ
イド板54とが一体的にマガジン18側へと移動する。この
ため、前記スライド板58およびガイド板54に係合する揺
動板60、ブラケット64を介し吸着盤74がマガジン18内に
最上位のフイルムFに係合する(第3図a参照)。そし
て、図示しない真空吸引器を駆動し吸着盤74によりフイ
ルムFを吸着した状態で回転駆動源32の駆動作用下にブ
ラケット64が上昇される。
その際、回転軸36に係合してるアーム88が回転され、
第2駆動手段44を構成する煽りアーム98がガイド溝100
と固定軸102との案内作用下に回転体104をブラケット64
に対し前記第1駆動手段42による進退方向とは異なる方
向に押圧させる。このため、ブラケット64がコイルスプ
リング70の引張力に抗しピン66を支点にして、第1図
中、矢印方向に揺動変位するとともに、揺動板60がコイ
ルスプリング68の引張作用下にピン62を支点として揺動
変位する。従って、ブラケット64の揺動支点であるピン
66の位置が変動され、吸着盤74に保持されているフイル
ムFには所望の軌跡に沿った煽り動作が与えられること
になる(第3図b参照)。
第2駆動手段44を構成する煽りアーム98がガイド溝100
と固定軸102との案内作用下に回転体104をブラケット64
に対し前記第1駆動手段42による進退方向とは異なる方
向に押圧させる。このため、ブラケット64がコイルスプ
リング70の引張力に抗しピン66を支点にして、第1図
中、矢印方向に揺動変位するとともに、揺動板60がコイ
ルスプリング68の引張作用下にピン62を支点として揺動
変位する。従って、ブラケット64の揺動支点であるピン
66の位置が変動され、吸着盤74に保持されているフイル
ムFには所望の軌跡に沿った煽り動作が与えられること
になる(第3図b参照)。
さらに、回転駆動源32の駆動作用下に第1駆動手段42
を介しブラケット64が上昇される一方、第2駆動手段44
を構成する煽りアーム98がブラケット64から離間する方
向に変位される。このため、前記ブラケット64が前述し
た煽り動作とは逆方向に揺動され、吸着盤74がガイド板
110a、110b側へと揺動される(第3図c参照)。これに
よって、1枚のフイルムFがマガジン18から取り出さ
れ、吸着盤74に接続されている図示しない真空吸引器を
滅勢することにより、前記1枚のフイルムFがガイド板
110a、110bから搬送用ローラ対112側へと送り出され
る。
を介しブラケット64が上昇される一方、第2駆動手段44
を構成する煽りアーム98がブラケット64から離間する方
向に変位される。このため、前記ブラケット64が前述し
た煽り動作とは逆方向に揺動され、吸着盤74がガイド板
110a、110b側へと揺動される(第3図c参照)。これに
よって、1枚のフイルムFがマガジン18から取り出さ
れ、吸着盤74に接続されている図示しない真空吸引器を
滅勢することにより、前記1枚のフイルムFがガイド板
110a、110bから搬送用ローラ対112側へと送り出され
る。
カセッテ装着部16では、カセッテ開閉機構130を介し
てカセッテ22が開放状態で待機されている。すなわち、
カセッテ22の蓋体22bは吸着盤146の吸引作用下にカセッ
テ保持部材144に対し位置決め保持されており、一方、
このカセッテ22の本体22aには開閉部材138の係止部位14
2が係合されている。そこで、回転駆動源132の駆動作用
下にリンク片134を回転させてこれに係合するアーム136
の引張作用下に開閉部材138をカセッテ本体22aと一体的
に揺動変位させ、このカセッテ本体22aを蓋体22bから離
間する方向に開動させておく。
てカセッテ22が開放状態で待機されている。すなわち、
カセッテ22の蓋体22bは吸着盤146の吸引作用下にカセッ
テ保持部材144に対し位置決め保持されており、一方、
このカセッテ22の本体22aには開閉部材138の係止部位14
2が係合されている。そこで、回転駆動源132の駆動作用
下にリンク片134を回転させてこれに係合するアーム136
の引張作用下に開閉部材138をカセッテ本体22aと一体的
に揺動変位させ、このカセッテ本体22aを蓋体22bから離
間する方向に開動させておく。
ここで、開閉部材138が支持ピン140を支点にして揺動
する際、この開閉部材138の端部がシャッター118の係止
部位124に係合してこれをばね部材120の弾発力に抗し
て、第2図中、左側へと移動させる。そして、開閉部材
138が所定の角度位置に停止されると、シャッター118の
開口部122が隔壁114のフイルム挿入口116に対応する位
置に至り、搬送用ローラ対112を介してフイルムFがカ
セッテ本体22aと蓋体22bとの間に落下送給される。
する際、この開閉部材138の端部がシャッター118の係止
部位124に係合してこれをばね部材120の弾発力に抗し
て、第2図中、左側へと移動させる。そして、開閉部材
138が所定の角度位置に停止されると、シャッター118の
開口部122が隔壁114のフイルム挿入口116に対応する位
置に至り、搬送用ローラ対112を介してフイルムFがカ
セッテ本体22aと蓋体22bとの間に落下送給される。
次いで、回転駆動源132の駆動作用下にアーム136を介
してカセッテ本体22aを蓋体22b側へと揺動させ、カセッ
テ22を閉塞させる。このため、フイルムFがセッテ22内
に遮光状態で収容されるとともに、シャッター118がば
ね部材120の弾発力を介して、第2図中、右側へと移動
してフイルム挿入口116を閉塞させる。従って、吸着盤1
46の吸引作用を解除させ、且つシャッター19を開成させ
れば、カセッテ22がカセッテ装着部16から取り出される
に至る。その際、筐体12の上部側、すなわち、マガジン
18が装填されている室内に不要に外光が照射されること
はない。
してカセッテ本体22aを蓋体22b側へと揺動させ、カセッ
テ22を閉塞させる。このため、フイルムFがセッテ22内
に遮光状態で収容されるとともに、シャッター118がば
ね部材120の弾発力を介して、第2図中、右側へと移動
してフイルム挿入口116を閉塞させる。従って、吸着盤1
46の吸引作用を解除させ、且つシャッター19を開成させ
れば、カセッテ22がカセッテ装着部16から取り出される
に至る。その際、筐体12の上部側、すなわち、マガジン
18が装填されている室内に不要に外光が照射されること
はない。
本露光状態のフイルムFが装填されたカセッテ22は、
図示しない放射線画像撮影装置に装填されて所望の被写
体の放射線画像の撮影作業に供されることになる。
図示しない放射線画像撮影装置に装填されて所望の被写
体の放射線画像の撮影作業に供されることになる。
この場合、本実施例に係るシート体枚葉機構30では、
吸着盤74をマガジン18内のフイルムFに対して進退変位
させるための第1駆動手段42と、前記吸着盤74により保
持されているフイルムFに煽り動作を与えるべくブラケ
ット64を所定の方向に傾動させるための第2駆動手段44
とを設けるとともに、前記第1および第2駆動手段42、
44を単一の回転駆動源32により駆動させている。従っ
て、従来のように、夫々の駆動手段42、44に対し専用
の、すなわち、2つの回転駆動源を設けるものに較べ、
製造コストの低廉化並びに省スペース化が容易に図られ
るという効果が得られる。
吸着盤74をマガジン18内のフイルムFに対して進退変位
させるための第1駆動手段42と、前記吸着盤74により保
持されているフイルムFに煽り動作を与えるべくブラケ
ット64を所定の方向に傾動させるための第2駆動手段44
とを設けるとともに、前記第1および第2駆動手段42、
44を単一の回転駆動源32により駆動させている。従っ
て、従来のように、夫々の駆動手段42、44に対し専用
の、すなわち、2つの回転駆動源を設けるものに較べ、
製造コストの低廉化並びに省スペース化が容易に図られ
るという効果が得られる。
しかも、第2駆動手段44に煽り調整手段46が設けられ
ている。このため、セットビス94a、94bを弛緩させ、軸
82に対するアーム88の角度位置を調整した後、前記セッ
トビス94a、94bをこのアーム88に螺着させれば、前記軸
82とアーム88との感度位置が容易に変更される。これに
よって、ブラケット64が傾動される位置はマガジン18か
ら異なる位置に変更され、実質的に吸着盤74に保持され
ているフイルムFの煽り動作が変更されることになる。
従って、フイルムFの煽り動作が極めて容易に調整出
来、複数枚枚葉を確実に阻止し得るという利点が得られ
る。また、軸82に対するアーム88の角度位置の他、この
アーム88と軸82との相対位置を調整可能に構成すること
も可能である。
ている。このため、セットビス94a、94bを弛緩させ、軸
82に対するアーム88の角度位置を調整した後、前記セッ
トビス94a、94bをこのアーム88に螺着させれば、前記軸
82とアーム88との感度位置が容易に変更される。これに
よって、ブラケット64が傾動される位置はマガジン18か
ら異なる位置に変更され、実質的に吸着盤74に保持され
ているフイルムFの煽り動作が変更されることになる。
従って、フイルムFの煽り動作が極めて容易に調整出
来、複数枚枚葉を確実に阻止し得るという利点が得られ
る。また、軸82に対するアーム88の角度位置の他、この
アーム88と軸82との相対位置を調整可能に構成すること
も可能である。
この場合、第1駆動手段42を構成するアーム48に代替
して煽り調整手段46を設けてもよい。すなわち、第1駆
動手段42と第2駆動手段44の少なくともいずれか一方に
煽り調整手段46が備えられていれば、フイルムFに付与
される煽り動作が調整されることになる。
して煽り調整手段46を設けてもよい。すなわち、第1駆
動手段42と第2駆動手段44の少なくともいずれか一方に
煽り調整手段46が備えられていれば、フイルムFに付与
される煽り動作が調整されることになる。
次いで、本発明に係るシート体枚葉機構を組み込むフ
イルム移送装置について説明する。
イルム移送装置について説明する。
第4図において、参照符号200はフイルム移送装置を
示し、前記フイルム移送装置200の上部一端側には撮影
済みのフイルムを収容したカセッテを装着するためのカ
セッテ装着部(図示せず)が設けられるとともに、前記
カセッテ装着部の下方にマガジン装着部202が形成され
る。マガジン装着部202の近傍に前述したシート体枚葉
機構30と同様に構成されるシート体枚葉機構30aが配設
されており、この場合、同一の構成要素には同一の参照
符号を付してその詳細な説明は省略する。前記シート体
枚葉機構30aの下方にはガイド板204a、204bが配設さ
れ、前記ガイド板204a、204bの端部に近接して搬送手段
206が設けられる。前記搬送手段206は実質的にベルトと
ローラ対とガイド板とを有し、フイルム移送装置200内
で一旦鉛直上方向に延在した後、前記フイルム移送装置
200の上部他端側に形成されたフイルム導出口208に臨
む。このフイルム導出口208はフイルム移送装置200に並
設されている自動現像装置210の開口部212に連通してお
り、前記開口部212に近接してローラ対214が配設されて
いる。
示し、前記フイルム移送装置200の上部一端側には撮影
済みのフイルムを収容したカセッテを装着するためのカ
セッテ装着部(図示せず)が設けられるとともに、前記
カセッテ装着部の下方にマガジン装着部202が形成され
る。マガジン装着部202の近傍に前述したシート体枚葉
機構30と同様に構成されるシート体枚葉機構30aが配設
されており、この場合、同一の構成要素には同一の参照
符号を付してその詳細な説明は省略する。前記シート体
枚葉機構30aの下方にはガイド板204a、204bが配設さ
れ、前記ガイド板204a、204bの端部に近接して搬送手段
206が設けられる。前記搬送手段206は実質的にベルトと
ローラ対とガイド板とを有し、フイルム移送装置200内
で一旦鉛直上方向に延在した後、前記フイルム移送装置
200の上部他端側に形成されたフイルム導出口208に臨
む。このフイルム導出口208はフイルム移送装置200に並
設されている自動現像装置210の開口部212に連通してお
り、前記開口部212に近接してローラ対214が配設されて
いる。
このように構成されるフイルム移送装置200におい
て、マガジン装着部202にマガジン216が取着される。マ
ガジン216内には撮影済みの複数枚のフイルムF1が収容
されており、前記マガジン216の図示しないシャッター
が引き出された後、シート体枚葉機構30aが駆動され
る。ここで、シート体枚葉機構30aは前述したシート体
枚葉機構30と同様に動作されるものであり、その詳細な
説明は省略する。
て、マガジン装着部202にマガジン216が取着される。マ
ガジン216内には撮影済みの複数枚のフイルムF1が収容
されており、前記マガジン216の図示しないシャッター
が引き出された後、シート体枚葉機構30aが駆動され
る。ここで、シート体枚葉機構30aは前述したシート体
枚葉機構30と同様に動作されるものであり、その詳細な
説明は省略する。
マガジン216から取り出されたフイルムF1はガイド板2
04a、204bを介し搬送手段206側に移送された後、前記搬
送手段206の作用下に鉛直上方向に搬送されてフイルム
導出口208から自動現像装置210内に送り込まれる。そし
て、前記フイルムF1はローラ対214の作用下に所定の搬
送路(図示せず)に供給され、現像、定着、水洗および
乾燥等の処理を施されることになる。
04a、204bを介し搬送手段206側に移送された後、前記搬
送手段206の作用下に鉛直上方向に搬送されてフイルム
導出口208から自動現像装置210内に送り込まれる。そし
て、前記フイルムF1はローラ対214の作用下に所定の搬
送路(図示せず)に供給され、現像、定着、水洗および
乾燥等の処理を施されることになる。
[発明の効果] 以上のように構成される本発明に係るシート体枚葉機
構では、次のような効果を奏する。
構では、次のような効果を奏する。
積層されているシート体に対し吸着手段を進退させる
第1クランクと、前記シート体に煽り動作を与える第2
クランクとを単一の駆動源により駆動させるため、駆動
源の数が半減出来、省スペース化が達成とされるととも
に、シート体枚葉機構を安価に製造することが可能にな
る。
第1クランクと、前記シート体に煽り動作を与える第2
クランクとを単一の駆動源により駆動させるため、駆動
源の数が半減出来、省スペース化が達成とされるととも
に、シート体枚葉機構を安価に製造することが可能にな
る。
さらに、第1および第2クランクの少なくともいずれ
か一方に煽り調整手段を設けることにより、シート体に
付与される煽り動作を容易に調整することが出来、複数
枚枚葉を確実に阻止して高精度なフイルム枚葉作業を遂
行することが可能になる。
か一方に煽り調整手段を設けることにより、シート体に
付与される煽り動作を容易に調整することが出来、複数
枚枚葉を確実に阻止して高精度なフイルム枚葉作業を遂
行することが可能になる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係るシート体枚葉機構の概略斜視説明
図、 第2図は前記シート体枚葉機構を組み込むフイルム装填
装置の概略構成図、 第3図は前記シート体枚葉機構によりフイルムを枚葉す
る際の動作説明図、 第4図は本発明に係るシート体枚葉機構を組み込みフイ
ルム移送装置の概略構成図である。 10……フイルム装填装置、18……マガジン 22……カセッテ、30……シート体枚葉機構 32……回転駆動源、42、44……駆動手段 46……煽り調整手段、64……ブラケット 74……吸着盤、88……アーム 98……煽りアーム 200……フイルム移送装置 216……マガジン
図、 第2図は前記シート体枚葉機構を組み込むフイルム装填
装置の概略構成図、 第3図は前記シート体枚葉機構によりフイルムを枚葉す
る際の動作説明図、 第4図は本発明に係るシート体枚葉機構を組み込みフイ
ルム移送装置の概略構成図である。 10……フイルム装填装置、18……マガジン 22……カセッテ、30……シート体枚葉機構 32……回転駆動源、42、44……駆動手段 46……煽り調整手段、64……ブラケット 74……吸着盤、88……アーム 98……煽りアーム 200……フイルム移送装置 216……マガジン
Claims (1)
- 【請求項1】積層されているシート体に対し吸着手段を
進退させる第1クランクと、 前記吸着手段に保持されたシート体に煽り動作を与える
べく前記吸着手段を前記進退方向と交わる方向に変位さ
せる第2クランクと、 前記第1および第2クランクを駆動させる単一の駆動源
と、 前記駆動源からの駆動力を前記吸着手段に伝達する回転
軸に対し、前記第1および/または第2クランクの取付
位置を変更可能な煽り調整手段と、 を具備することを特徴とするシート体枚葉機構。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1227921A JP2545287B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | シート体枚葉機構 |
DE1990616535 DE69016535T2 (de) | 1989-08-31 | 1990-08-30 | Blattzuführung. |
EP19900116682 EP0415426B1 (en) | 1989-08-31 | 1990-08-30 | Sheet feed mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1227921A JP2545287B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | シート体枚葉機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388638A JPH0388638A (ja) | 1991-04-15 |
JP2545287B2 true JP2545287B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=16868385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1227921A Expired - Fee Related JP2545287B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | シート体枚葉機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0415426B1 (ja) |
JP (1) | JP2545287B2 (ja) |
DE (1) | DE69016535T2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0123135Y2 (ja) * | 1979-03-26 | 1989-07-17 | ||
US4848764A (en) * | 1986-05-23 | 1989-07-18 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Sheet feeding mechanism |
JPH062532B2 (ja) * | 1986-05-23 | 1994-01-12 | 富士写真フイルム株式会社 | シ−ト体枚葉機構 |
JPH0162229U (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-20 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1227921A patent/JP2545287B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-30 EP EP19900116682 patent/EP0415426B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-30 DE DE1990616535 patent/DE69016535T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0415426A3 (en) | 1991-07-31 |
EP0415426B1 (en) | 1995-02-01 |
DE69016535D1 (de) | 1995-03-16 |
EP0415426A2 (en) | 1991-03-06 |
DE69016535T2 (de) | 1995-06-01 |
JPH0388638A (ja) | 1991-04-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |