JP2016108144A - 1枚ずつスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムの搬送方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】所望の寸法に切断しスタックされ、帯電した樹脂フィルムを、傷つけずに1枚ずつ取り出して搬送し、定位置にセットするための簡易でコンパクトな樹脂フィルムの搬送方法とその装置を提供すること。【解決手段】保持装置1は下向きに取り付けられた吸着パッド3と、この両サイドに無負荷時には前記吸着パッドよりも前進しており、負荷がかかると少なくとも吸着パッドの位置まで後退するプランジャー、ロッド4aから成る。この保持装置を1枚ずつスタックされた樹脂フィルム5上に下降させて吸着パッドを樹脂フィルムを吸着させる。次に、前記吸着パッドに樹脂フィルムを吸着させたまま保持装置を上昇させることにより、前記プランジャーロッドを前進させて樹脂フィルムを山形に変形させる。移動先でプランジャーロッドの先端部を吸着パッドと同一レベルまで後退させたのち、吸着パッドの負圧を開放して樹脂フィルムを定位置にセットする。【選択図】図3
Description
本発明は、所望の寸法に切断し、1枚ずつ重ねてスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムを次工程に搬送する際に、スタックされた該フィルムを1枚ずつ順次取り出し、搬送するための搬送方法とこの搬送装置に関する。
所望の寸法に切断し、スタックされた状態の樹脂フィルムであって、静電気を帯びていると、樹脂フィルム同士が張り付き合っているため、1枚ずつ取り出すのが困難である。
特許文献1には、一番端のシートの周縁部上の複数カ所を押さえ、吸引によりシート保持部とシートの表面とを密着させ、シートを収納部から取り出す方向に収納部を往動させ、シートが収納部から取り出される以前に、再度シートを収納部から取り出す方向とは反対の方向に収納部を復動させる往復動作を行い、この往復動作の後にシートを収納部から取り出す方向に収納部を往動させ、保持部により収納部から一番端のシートを完全に取り出す方法が開示されている。
しかし、この方法では、シートの周縁部上を複数カ所を押さえた爪とシートの表面、および持ち上げた一番端のシートと次のシートの表面が、往復運動で何度も擦れるため、シートの表面に摺り傷が付く事が避けられない。また、シート同士が擦れて樹脂製のシートにあっては静電気が発生し、シート同士がより強く密着して1枚ずつ取り出すのが困難になる。
また、特許文献2には積み重ねられたシートを、シートより小さい丸形状または四角形状の穴を通過させてシートの縁部を下方に撓ませて2枚取りを防止する装置が開示されている。この装置ではシートの形状に合わせて設定される通過穴の寸法には幅があり、実際に試験して寸法を調整して確実に一枚を取り出来るようにする必要がある。また、シートの形状が同じでも厚みや硬さが変化すると、それに合わせて通貨穴の寸法を再度調整変更しなければならない。さらに、シートが穴を通過する際にシート表面と穴の縁が擦れるため、シートの表面に擦り傷が発生したり、静電気が発生して一枚ずつ取り出すのが困難になる。
さらに、特許文献3には、支持部材にセットされたシート群からシートを吸着して一枚づつ取出す際に、シート群の側面に対して空気を噴射すると共に吸着したシートを撓ませて吸着し合ったシート相互を分離する装置が開示されている。この方法では相互の吸着体をシートと平行移動させるスライド部や駆動シリンダーが必要なため、装置が大掛かりで高価になると共に静電気によるトラブルが発生するという問題がある。
本発明は、所望の寸法に切断してスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムを、傷つけずに確実に1枚ずつ取り出して搬送し、定位置にセットするための簡易でコンパクトな樹脂フィルムの搬送方法とその装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、スタックされ、帯電した樹脂フィルムの搬送方法において、a.搬送装置に対して下向きに取り付けられた吸着パッドの両サイドに無負荷時には前記吸着パッドよりも前進しており、負荷がかかると少なくとも吸着パッドの位置まで後退するプランジャーロッドを設けた構成の樹脂フィルム保持装置を用いて、b.先ず、前記保持装置をスタックされた樹脂フィルム上に下降させてプランジャーロッドの先端部を樹脂フィルムに当接させ、この当接圧でプランジャーロッドを後退させることにより吸着パッドを前記樹脂フィルムに当接させたのち、吸着パッドを負圧に制御して吸着パッドに樹脂フィルムを吸着させる、c.次に、前記吸着パッドに樹脂フィルムを吸着させたまま保持装置を上昇させることにより、前記プランジャーロッドから当接圧を開放してプランジャーロッドを前進させてプランジャーロッドの先端部で吸着パッドに吸着された樹脂フィルムの両サイド側を押し下げて山形に変形させ、この状態で保持装置に1枚の樹脂フィルムを保持させる、d.次に、前記山形に変形した樹脂フィルムを保持した保持装置を次工程のところまで移動させて下降させることにより、先ずプランジャーロッドの先端部に当接圧をかけてプランジャーロッドの先端部を吸着パッドと同一レベルまで後退させたのち、吸着パッドの負圧を開放して樹脂フィルムを水平に戻して定位置にセットすることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、スタックされ、帯電した樹脂フィルムの搬送装置において、保持装置に対して下向きに設定された吸着パッドの両サイドに無負荷時には前記吸着パッドよりも前進しており、負荷がかかると少なくとも吸着パッドの位置まで後退するプランジャーロッドを設けたプランジャーを配置して成ることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のスタックされ、帯電した樹脂フィルムの搬送装置において、前記吸着パッド及びプランジャーを複数組設けて成ることを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載のスタックされ、帯電した樹脂フィルムの搬送装置において、前記プランジャーロッドの先端には、すべり止め用のキャップが装着されていることを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明は、請求項2〜4のいずれか1項に記載のスタックされ、帯電した樹脂フィルムの搬送装置において、前記キャップは、ゴム、ウレタン、シリコーンの何れかを素材としていることを特徴とするものである。
また、請求項6に記載の発明は、請求項2〜5のいずれか1項に記載のスタックされ、帯電した樹脂フィルムの搬送装置において、前記吸着パッドは、真空装置により負圧が制御されることを特徴とするものである。
また、請求項7に記載の発明は、請求項2〜6のいずれか1項に記載のスタックされ、帯電した樹脂フィルムの搬送装置において、前記プランジャーロッドには、スプリングにより常時前進方向に負荷がかけられていることを特徴とするものである。
また、請求項8に記載の発明は、請求項2〜7のいずれか1項に記載のスタックされ、帯電した樹脂フィルムの搬送装置において、前記プランジャーに代えてヒンジ型スプリング又はコイルスプリングが用いられていることを特徴とするものである。
また、請求項9に記載の発明は、請求項2〜7のいずれか1項に記載のスタックされ、帯電した樹脂フィルムの搬送装置において、前記プランジャーに代えてゴム、又はスポンジから成る弾性体、又はエアーシリンダが取り付けられていることを特徴とするものである。
本発明のスタックされ、かつ帯電した状態の樹脂フィルムの搬送方法及びその装置によれば、スタックされ、静電気を帯びて引き合った状態のフィルムを1枚ずつ確実に分離して取り出し、所望の位置に搬送することが出来る。
本発明は、摩擦により発生した静電気を帯電した状態の樹脂フィルムであって、1枚ずつにカットされ、かつスタックされた状態のものを1枚ずつ取り出して次工程のところまで搬送するための方法とそのための装置である。
以下、先ず請求項2に記載された本発明に係る搬送装置の実施例を詳細に説明する。
図1から図4において、符号の1は搬送装置のフィルム保持装置を示し、この保持装置1は、フィルム加工装置本体(図示せず)において上下に動作するサーボシリンダーの先端に取り付けられ、前記サーボシリンダーは前記保持装置1を横方法にトラバース移動が可能である。
また、保持装置1には、その中央に、真空装置により動作する吸着装置2とこの吸着装置2の先端に取り付けられた吸着パッド3と、この吸着パッド3の両サイドに取り付けられた1対のスプリングプランジャー4とから成る。
図1から図4において、符号の1は搬送装置のフィルム保持装置を示し、この保持装置1は、フィルム加工装置本体(図示せず)において上下に動作するサーボシリンダーの先端に取り付けられ、前記サーボシリンダーは前記保持装置1を横方法にトラバース移動が可能である。
また、保持装置1には、その中央に、真空装置により動作する吸着装置2とこの吸着装置2の先端に取り付けられた吸着パッド3と、この吸着パッド3の両サイドに取り付けられた1対のスプリングプランジャー4とから成る。
そして、前記スプリングプランジャー4は、図6に示すように内蔵するコイルスプリング4cによりそのロッド4aを常時下方向に賦勢する構成となっている。
なお、本実施例ではスプリングプランジャー4を用いたが、無負荷時には前進し、負荷時には後退出来るものであれば、図8aに示すスプリング式のヒンジ7や、図8bに示すスポンジやゴム等の弾性体8、あるいは小型のエアーシリンダー等を使用することも可能である。
また、ロッド4aの先端には図7(a)又は(b)に示すようにキャップ4bが取り付けられ、接触した樹脂フィルム5に傷が付くのを防止する。キャップ4bの材質は柔軟でフィルムに傷をつけにくいゴムやシリコーン製の好適である。本実施例ではシリコーン製のキャップ4bを使用した。キャップ4bの取り付け例として、ネジ止め式図7aと嵌合式図7bを示す。
なお、樹脂フィルム5の大きさに応じて保持装置1を2以上併設するようにしてもよい(請求項3)。
次に、請求項1に記載した搬送方法を図1〜5に基いて詳細に説明する。
図1は、帯電して柔軟性を有する樹脂フィルム5をスタックした(積み重ねた)状態のところに保持装置1が来てスタンバイしている状態である。
まず、図2に示すように保持装置1は吸着パッド3がスタックした樹脂フィルム5に接するまで下降する。この時、スプリングプランジャー4のロッド4aが先に樹脂フィルム5に当接してロッド4aが当接圧で後退(上昇)する。
その後、吸着パッド3が樹脂フィルム5に接する状態まで下降すると、吸着パッド3に負圧が供給され、吸着パッド3はフィルム5の一番上の樹脂フィルム1枚5aを吸着保持する。
次に、樹脂フィルム5を吸着保持した状態で 保持装置1が上昇して樹脂フィルム5を持ち上げる。この時、スプリングプランジャ4のロッド4aはスプリング4cにより押し出され、樹脂フィルム5が大きく山形に湾曲して撓むため、樹脂フィルム5は下の樹脂フィルム5から確実に分離できる(図3)。
薄いフィルムを重ねると静電気などの影響でフィルム同士が張り付いて、1枚だけを取り出すことが困難な場合が多いが、本装置では、スプリングプランジャ4の作用で2枚目以下のフィルムを確実に分離することが出来る。
また、ロッド4aの先端には柔軟なシリコーン製のキャップ4bが取り付けられているため、樹脂フィルム5に傷が付くことは無い。
保持装置1が所定の位置まで移動後、保持装置1が下降すると、先ずプランジャーロッド4aが後退し、樹脂フィルム5が平らに開いたところで吸着パッド3の負圧を開放する(図4)。
樹脂フィルム5を開放後、保持装置1は再び上昇するが、この際にスプリングプランジャ4のロッド4aによって、樹脂フィルム5aは下側に押さえられているため、位置ズレは発生しない。また、樹脂フィルム5の吸着を解除した際、万一吸着パッド3に樹脂フィルム6が張り付いていても、スプリングプランジャ4のロッド4aによって樹脂フィルム5は確実に引き離される(図5)。
1 樹脂フィルムの保持装置
2 吸着装置
3 吸着パッド
4 スプリングプランジャー
4a ロッド
4b キャップ
4c スプリング
5 スタックされた状態の樹脂フィルム
6 定位置
7 ヒンジ
8 弾性体
2 吸着装置
3 吸着パッド
4 スプリングプランジャー
4a ロッド
4b キャップ
4c スプリング
5 スタックされた状態の樹脂フィルム
6 定位置
7 ヒンジ
8 弾性体
Claims (9)
- a.搬送装置に対して下向きに取り付けられた吸着パッドの両サイドに無負荷時には前記吸着パッドよりも前進しており、負荷がかかると少なくとも吸着パッドの位置まで後退するプランジャーロッドを設けた構成の樹脂フィルム保持装置を用いて、
b.先ず、前記保持装置をスタックされた樹脂フィルム上に下降させてプランジャーロッドの先端部を樹脂フィルムに当接させ、この当接圧でプランジャーロッドを後退させることにより吸着パッドを前記樹脂フィルムに当接させたのち、吸着パッドを負圧に制御して吸着パッドに樹脂フィルムを吸着させる、
c.次に、前記吸着パッドに樹脂フィルムを吸着させたまま保持装置を上昇させることにより、前記プランジャーロッドから当接圧を開放してプランジャーロッドを前進させてプランジャーロッドの先端部で吸着パッドに吸着された樹脂フィルムの両サイド側を押し下げて山形に変形させ、この状態で保持装置に1枚の樹脂フィルムを保持させる、
d.次に、前記山形に変形した樹脂フィルムを保持した保持装置を次工程のところまで移動させて下降させることにより、先ずプランジャーロッドの先端部に当接圧をかけてプランジャーロッドの先端部を吸着パッドと同一レベルまで後退させたのち、吸着パッドの負圧を開放して樹脂フィルムを水平に戻して定位置にセットする、
e.ことを特徴とする1枚ずつスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムを搬送する方法。 - 保持装置に対して下向きに設定された吸着パッドの両サイドに無負荷時には前記吸着パッドよりも前進しており、負荷がかかると少なくとも吸着パッドの位置まで後退するプランジャーロッドを設けたプランジャーを配置して成るスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムの搬送装置。
- 前記吸着パッド及びプランジャーを複数組設けて成ること、を特徴とする請求項2に記載のスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムの搬送装置。
- 前記プランジャーロッドの先端には、すべり止め用のキャップが装着されていること、を特徴とする請求項2又は3に記載の1枚ずつスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムの搬送装置。
- 前記キャップは、ゴム、ウレタン、シリコーンの何れかを素材としていること、を特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の1枚ずつスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムの搬送装置。
- 前記吸着パッドは、真空装置により負圧が制御されること、を特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の1枚ずつスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムの搬送装置。
- 前記プランジャーロッドには、スプリングにより常時前進方向に負荷がかけられていること、を特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の1枚ずつスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムの搬送装置。
- 前記プランジャーに代えてヒンジ型スプリング又はコイルスプリングが用いられていること、を特徴とする請求項2〜7のいずれか1項に記載の1枚ずつスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムの搬送装置。
- 前記プランジャーに代えてゴム、又はスポンジから成る弾性体、又はエアーシリンダが取り付けられていること、を特徴とする請求項2〜7のいずれか1項に記載の1枚ずつスタックされ、かつ帯電した樹脂フィルムの搬送装置。
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-
2014
- 2014-12-10 JP JP2014249971A patent/JP2016108144A/ja active Pending
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