JPH03210295A - 往復式電気かみそり - Google Patents
往復式電気かみそりInfo
- Publication number
- JPH03210295A JPH03210295A JP596990A JP596990A JPH03210295A JP H03210295 A JPH03210295 A JP H03210295A JP 596990 A JP596990 A JP 596990A JP 596990 A JP596990 A JP 596990A JP H03210295 A JPH03210295 A JP H03210295A
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- button
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- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は往復式電気かみそり、殊に外刃フレームの取付
構造に関するものである。
構造に関するものである。
往復式電気かみそりにおいて、第5図に示すように、外
刃20が装着された外刃フレーム2の一端側を蝶番21
を介して本体1に連結するとともに、外刃フレーム2の
他端側に凹所23を設け、本体1側面に配した着脱釦1
6のフック部17を上記凹所23に係止させることで、
本体1への外刃フレーム2の取り付けを行っているもの
がある。 図中22は蝶番21部分に取り付けられたばね、18は
着脱釦16を付勢しているばねであり、ばね18に抗し
て着脱釦16を押し込めば、フック部17が凹所23が
ら外れ、ばね22にょる付勢によって外刃フレーム2は
蝶番21の軸を中心に回動して開く。
刃20が装着された外刃フレーム2の一端側を蝶番21
を介して本体1に連結するとともに、外刃フレーム2の
他端側に凹所23を設け、本体1側面に配した着脱釦1
6のフック部17を上記凹所23に係止させることで、
本体1への外刃フレーム2の取り付けを行っているもの
がある。 図中22は蝶番21部分に取り付けられたばね、18は
着脱釦16を付勢しているばねであり、ばね18に抗し
て着脱釦16を押し込めば、フック部17が凹所23が
ら外れ、ばね22にょる付勢によって外刃フレーム2は
蝶番21の軸を中心に回動して開く。
しかし、上記電気がみそりにおいては、フック部17が
着脱釦16における押圧操作部がら離れたところに位置
している上に、ばね18がコイルばねで形成されていて
傾きやすいこと、そして外刃フレーム2を閉じる時に着
脱釦16を押しておかなくと6フツク部17が凹所23
にスムーズに係止されるように着脱釦16が傾くことを
許していることから、第6図に示すように、着脱釦16
を押圧したにもかかわらず、フック部17が移動しない
状態が生じることがあり、この時には外刃フレーム2が
開かないことになる。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは着脱釦の操作による外刃フレームの
開放を確実に行わせることができる往復式電気かみそり
を提供するにある。
着脱釦16における押圧操作部がら離れたところに位置
している上に、ばね18がコイルばねで形成されていて
傾きやすいこと、そして外刃フレーム2を閉じる時に着
脱釦16を押しておかなくと6フツク部17が凹所23
にスムーズに係止されるように着脱釦16が傾くことを
許していることから、第6図に示すように、着脱釦16
を押圧したにもかかわらず、フック部17が移動しない
状態が生じることがあり、この時には外刃フレーム2が
開かないことになる。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは着脱釦の操作による外刃フレームの
開放を確実に行わせることができる往復式電気かみそり
を提供するにある。
しかして本発明は、外刃が装着された外刃フレームの一
端側を本体に枢支連結して本体に対して外刃フレームを
回動自在とするとともに、外刃フレームの他端側に本体
に配した着脱釦のフック部が係止する係止部を設けた往
復式電気かみそりにおいて、着脱釦はフック部が外刃フ
レームの係止部に係合する方向にばねによって付勢され
ているとともに、このばねはU字形で且つ屈曲部側が着
脱釦の操作部側に、自由端側が着脱釦のフック部側に当
接していることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、ばねの屈曲部側と自由端側との撓みや
すさの関係から、着脱釦の操作部をばねに抗して操作し
た時、操作部よりもフック部側が大きく変位するもので
ある。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第2
図〜第4図に示すように、本体1は筒状のハウジング1
0と、このハウジング10の底面開口を閉じる下蓋11
と、ハウジング10の上端部に装着された上1212と
によって筐体が構成されたもので、蓄電池40とモータ
41とモータ41の出力軸に装着された偏心軸42に連
結されている駆動子43とを内蔵しており、表面にはプ
レート50を介してスイッチハンドル51とロックハン
ドル52が配されているとともに、トリマーブロック6
が装着されている。 上記駆動子43は、モータ41の回転を往復運動に変換
するもので、上1112の中央開口部を通じて上方に突
出する部分には、内刃(図示せず)が装着される0図中
46は上1212の中央開口部の防水を図るためのパツ
キン、47はパツキン固定板である。 そして本体1の上端には外刃20を備えた外刃フレーム
2が取り付けられているのであるが、この外刃フレーム
2は、その一端側に蝶番21が取り付けられているとと
もにこの蝶番21の一片が本体1の上部−側面側に配し
た取付ばね19に差し込み固定されることで本体1に連
結されて蝶番21の軸を中心に本体1に対して回動自在
となっており、更に蝶番21に付設されたばね22によ
って本体1に対して開く方向に付勢されている。 また外刃フレーム2の他端側の内面には凹所23が形成
されており、本体1側に設けられた着脱釦16のフック
部17が凹所23に係止することによって、外刃フレー
ム2は本体1に閉じた状態で保持される。 ここにおいて、本体1の上部側面に押釦部を露出させて
いる着脱釦16は、その背面と本体1の内部壁面との間
に配されたばね18による付勢で、そのフック部17を
凹所23に係止させているのであるが、ここではばね1
8としてU字形に屈曲された板ばねを用いるとともに、
その屈曲部に近い方向を着脱釦16における押釦部に、
自由端側をフック部17に当接させている。つまりばね
18におけるより撓みやすい部分がフック部17側に位
置するようにしである。 従って、着脱釦16を押し込めば、第1図にも示すよう
に、着脱釦16はその押釦部よりもフック部17側の方
が大きく変位するものであり、このためにフック部17
と外刃フレーム2の凹所23との係止が確実に外れて外
刃フレーム2のばね22による回動がなされるものであ
る。 尚、ばね18が着脱釦16における押釦部の背面とフッ
ク部17の背面とに確実に当接するように、ばね18は
圧入によって取り付けるようにしておくのが好ましい。
端側を本体に枢支連結して本体に対して外刃フレームを
回動自在とするとともに、外刃フレームの他端側に本体
に配した着脱釦のフック部が係止する係止部を設けた往
復式電気かみそりにおいて、着脱釦はフック部が外刃フ
レームの係止部に係合する方向にばねによって付勢され
ているとともに、このばねはU字形で且つ屈曲部側が着
脱釦の操作部側に、自由端側が着脱釦のフック部側に当
接していることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、ばねの屈曲部側と自由端側との撓みや
すさの関係から、着脱釦の操作部をばねに抗して操作し
た時、操作部よりもフック部側が大きく変位するもので
ある。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第2
図〜第4図に示すように、本体1は筒状のハウジング1
0と、このハウジング10の底面開口を閉じる下蓋11
と、ハウジング10の上端部に装着された上1212と
によって筐体が構成されたもので、蓄電池40とモータ
41とモータ41の出力軸に装着された偏心軸42に連
結されている駆動子43とを内蔵しており、表面にはプ
レート50を介してスイッチハンドル51とロックハン
ドル52が配されているとともに、トリマーブロック6
が装着されている。 上記駆動子43は、モータ41の回転を往復運動に変換
するもので、上1112の中央開口部を通じて上方に突
出する部分には、内刃(図示せず)が装着される0図中
46は上1212の中央開口部の防水を図るためのパツ
キン、47はパツキン固定板である。 そして本体1の上端には外刃20を備えた外刃フレーム
2が取り付けられているのであるが、この外刃フレーム
2は、その一端側に蝶番21が取り付けられているとと
もにこの蝶番21の一片が本体1の上部−側面側に配し
た取付ばね19に差し込み固定されることで本体1に連
結されて蝶番21の軸を中心に本体1に対して回動自在
となっており、更に蝶番21に付設されたばね22によ
って本体1に対して開く方向に付勢されている。 また外刃フレーム2の他端側の内面には凹所23が形成
されており、本体1側に設けられた着脱釦16のフック
部17が凹所23に係止することによって、外刃フレー
ム2は本体1に閉じた状態で保持される。 ここにおいて、本体1の上部側面に押釦部を露出させて
いる着脱釦16は、その背面と本体1の内部壁面との間
に配されたばね18による付勢で、そのフック部17を
凹所23に係止させているのであるが、ここではばね1
8としてU字形に屈曲された板ばねを用いるとともに、
その屈曲部に近い方向を着脱釦16における押釦部に、
自由端側をフック部17に当接させている。つまりばね
18におけるより撓みやすい部分がフック部17側に位
置するようにしである。 従って、着脱釦16を押し込めば、第1図にも示すよう
に、着脱釦16はその押釦部よりもフック部17側の方
が大きく変位するものであり、このためにフック部17
と外刃フレーム2の凹所23との係止が確実に外れて外
刃フレーム2のばね22による回動がなされるものであ
る。 尚、ばね18が着脱釦16における押釦部の背面とフッ
ク部17の背面とに確実に当接するように、ばね18は
圧入によって取り付けるようにしておくのが好ましい。
以上のように本発明においては、板ばねにて形成されて
いるばねの撓みやすさの関係で、着脱釦におけるフック
部の変位が押し込み操作する部分の変位よりも大きくな
るために、外刃フレームの開放を確実に行うことができ
るものである。
いるばねの撓みやすさの関係で、着脱釦におけるフック
部の変位が押し込み操作する部分の変位よりも大きくな
るために、外刃フレームの開放を確実に行うことができ
るものである。
第1図は本発明一実施例の拡大断面図、第2図は同上の
正面図、第3図は同上の側面図、第4図は同上の横断面
図、第5図は従来例の部分横断面図、第6図は同上の拡
大断面図であって、1は本体、2は外刃フレーム、16
は着脱釦、17はフック部、18はばね、20は外刃を
示す。
正面図、第3図は同上の側面図、第4図は同上の横断面
図、第5図は従来例の部分横断面図、第6図は同上の拡
大断面図であって、1は本体、2は外刃フレーム、16
は着脱釦、17はフック部、18はばね、20は外刃を
示す。
Claims (1)
- (1)外刃が装着された外刃フレームの一端側を本体に
枢支連結して本体に対して外刃フレームを回動自在とす
るとともに、外刃フレームの他端側に本体に配した着脱
釦のフック部が係止する係止部を設けた往復式電気かみ
そりにおいて、着脱釦はフック部が外刃フレームの係止
部に係合する方向にばねによって付勢されているととも
に、このばねはU字形で且つ屈曲部側が着脱釦の操作部
側に、自由端側が着脱釦のフック部側に当接しているこ
とを特徴とする往復式電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP596990A JPH03210295A (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 往復式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP596990A JPH03210295A (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 往復式電気かみそり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03210295A true JPH03210295A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11625696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP596990A Pending JPH03210295A (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 往復式電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03210295A (ja) |
-
1990
- 1990-01-13 JP JP596990A patent/JPH03210295A/ja active Pending
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