JPH03204368A - 管内走行装置 - Google Patents

管内走行装置

Info

Publication number
JPH03204368A
JPH03204368A JP1344100A JP34410089A JPH03204368A JP H03204368 A JPH03204368 A JP H03204368A JP 1344100 A JP1344100 A JP 1344100A JP 34410089 A JP34410089 A JP 34410089A JP H03204368 A JPH03204368 A JP H03204368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
rotating body
frame
gear
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1344100A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2941868B2 (ja
Inventor
Nobutoshi Ochiai
落合 伸年
Hiroki Tomura
戸村 宏樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHIKAWAJIMA KENSA KEISOKU KK
Original Assignee
ISHIKAWAJIMA KENSA KEISOKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ISHIKAWAJIMA KENSA KEISOKU KK filed Critical ISHIKAWAJIMA KENSA KEISOKU KK
Priority to JP1344100A priority Critical patent/JP2941868B2/ja
Publication of JPH03204368A publication Critical patent/JPH03204368A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2941868B2 publication Critical patent/JP2941868B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/025Change of phase or condition
    • G01N2291/0258Structural degradation, e.g. fatigue of composites, ageing of oils
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は配管内を検査する機器等を搭載し配管内を走行
する管内走行装置に関する。
〔従来の技術〕
建物やプラント装置には多数の配管が用いられており、
これらの保守点検作業が行われている。
配管の場合損傷を受けたり劣化するのは配管の内面であ
るので、内面を直接検査することが望ましい。このため
配管の中にファイバースコープや■TVカメラなどを入
れこれらを移動させながら内面の状況を検査する必要が
ある。これらの検査機器を搭載し管内を移動できる走行
装置の開発が進められている。
〔発明が解決しようとする課題〕
管内を走行できる装置を製作するにあたり、大きな管径
内を走行するものであれば、その製作は比較的容易であ
るが、小さなものは難しい場合が多い。また配管には直
線部のみならず曲がり部もありこれらを通過できるよう
にする必要もある。
本発明は上述の問題に鑑ノてなされたものであり、小径
管内でも走行でき、また曲がり部も走行可能な管内走行
装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため内歯車により回転する回転体に
螺線状に車を取りイづ&jて駆動輪とすると共にこの回
転体を軸支する枠に配管の軸方向に進む案内輪を設けた
もので、本発明の管内走行装置は、モータにより回転駆
動される歯車を回転自在に支持する枠体と、前記歯車と
歯合する内歯車を有し前記枠体で軸支される回転体と、
車輪の方向を配管の軸方向にして前記枠体に取り付けら
れた案内車輪と、車輪の方向を配管の軸の直角方向に対
し所定角傾斜させて前記回転体に取り付けられた駆動車
輪とを備えたことを特徴とするものである。また、前記
案内車輪を前記枠体に、前記駆動車輪を前記回転体にそ
れぞれ配管の半径外方向に弾性を有するバネで取り付け
るとよい。また、前記枠体に固定され前記回転体内をそ
の回転を妨げぬよう貫通ずるケーブル類の導設管を設け
るとよい。また、前記案内車輪を前記枠体に前記駆動車
輪を前記回転体に、それぞれを配管の半径方向に移動可
能にし所望の位置で固定できるよう取り(=Jけるとよ
い。また、前記モータを台車に搭載しこのモータの回転
軸と前記歯車の回転軸とを可撓継手で接続するとよい。
また、モータにより回転駆動される第1歯車を回転自在
に支持する枠体と、前記第1歯車によりこの第1歯車の
回転と反対方向に回転駆動され前記枠体に軸支される第
2歯車と、前記第1歯車と歯合する第1内歯車を有し前
記枠体で軸支される第1回転体と、前記第2歯車と歯合
する第2内歯車を有し前記枠体で軸支される第2回転体
と、車輪の方向を配管の軸方向にして前記枠体に取り付
けられた案内車輪と、車輪の方向を配管の軸の直角方向
に対し所定角傾斜させて前記第1回転体に取り付に−J
られた第1駆動車輪と、車輪の方向を配管の軸の直角方
向に対し前記所定角と反対方向にこの所定角だけ傾斜ざ
セで前記第2回転体に取り付けられた第2駆動車輪と、
を備えたことを特徴とするものである。また、前記案内
車輪を前記枠体に、前記第1駆動車輪を前記第1回転体
に、前記第2駆動車輪を前記第2回転体にそれぞれ配管
の半径外方向に弾性を有するバネで取り付けるとよい。
また、前記枠体に固定され前記第1回転体および前記第
2回転体内をそれらの回転を妨げぬよう貫通ずるケーブ
ル類の導設管を設+3るとよい。また、前記案内車輪を
前記枠体に、前記第1駆動車輪を前記第1回転体に、前
記第2駆動車輪を前記第2回転体にそれぞれ配管の半径
方向に移動可能にし所望の位置で固定できるよう取り付
けるとよい。また、前記モータを台11(に搭載しこの
モータの回転軸と前記第1歯車の回転軸とを可撓継手で
接続するとよい。
[作 用〕 枠体に回転自在に支持された歯車をモーつて回転すると
、この山車と?、n合している内歯車が回転するので、
この内歯車と一体となり、枠体に軸受けで回転自在に支
持された回転体が回転する。枠体には配管の軸方向に進
行する案内車輪が取り付+Jられており、この車輪が枠
体に加わる回転体からの反力に抗して枠体の回転を押さ
えるよ共に配管の軸方向に枠体を走行させる案内となる
。駆動車輪は配管の軸の直角方向に対し所定角傾斜して
回転体に取り付けられているので回転体が回転すると螺
線運動となり配管の軸方向に推力を生し枠体を走行さセ
る。モータの回転方向を変えることにより枠体の前進ま
たは後進を行うことができる。
案内車輪を枠体に、駆動車輪を回転体にそれぞれ配管の
半径外方向に弾性を有するバネで取り(tjりることに
より、配管内面と走行装置との密着性が増し、配管の軸
方向・\の推力が増加し、案内車輪の案内性がよくなる
内歯車を用い回転体の外面を枠体に設けた軸受で回転自
在に支持するので、回転体を中空に構成することが可能
となり、この中空部に豹内走行装置の先端に取り(=t
 L:lるITVへのケーブル類やファイバースコープ
を通ず導設管の設置が可能とな案内車輪を枠体に、駆動
車輪を回転体にそれぞれ配管の半径方向に移動可能で配
管の直径に応した位置に固定できるよう乙こ取りイ・1
げるので、管径の異なる配管に本走行装置が適用できる
モータを別の独立した台車に搭載し、枠体に回転自在に
取り付けられた山車の回転軸とこのモータの回転軸とを
可撓継手で接続することにより、モータを一体としたと
きより枠体申独の長さを短くすることができる。これに
より配管の曲がり部でも容易に走行することが可能とな
る。
枠体に回転自在に支持された第1歯車をモータて回転す
ると、この第1歯車と歯合している第1内歯車が回転す
るので、この第1内歯車と一体となり枠体に軸受で回転
自在に支肴された第1回転体が回転する。また第1歯す
〆と反対方向に回転する第2歯車と歯合してい6第2内
歯車が回転すると、この第2内歯車と一体になり枠体に
軸受で回転自在乙こ支持された第2回転体が第1回転体
と反対方向に回転する。枠体には配管の軸方向に進行す
る案内車輪が取りイ」けられており、この車輪が枠体に
加わる第1回転体と第2回転体からの反ツノに抗して枠
体の回転を押さえると共に耐層の軸力向に枠体を走行さ
−Uる案内となる。なお第1回転体と第2回転体は互い
に反対力向に回転ずろのて反力は殆と打ち消される。第
1駆動車輪は配管の軸の直角方向に対し所定角傾斜して
第1回転体に取り付けられているので第1回転体が回転
すると螺線運動となり配管の軸方向に)11力を生しる
。第2駆動車輪は配管の軸の直角方向に対し、第1駆動
車輪と同じ傾斜角て反対方向に取り(JuJられている
ので第2回転体が第1回転体と反対方向に回転すると螺
線運動となり第1駆動車輪と同し方向に推力を生じる。
第1駆動車輪と第2駆動車輪の推力は加算され枠体を配
管の軸方向に走行さゼる。
モータの回転方向を変えることにより枠体の前進または
後進を行うことができる。
案内車輪を枠体に、第1駆動車輪を第1回転体に、第2
駆動車輪を第2回転体にそれぞれ配管の半径外方向に弾
性を有するバネで取り付b」ることにより配管内面と走
行装置との密着性が増し、配管の軸方向への推力が増加
し、案内車輪の案内性がよくなる。
第1内歯車、第2内歯車を用い、第I回転体、および第
2回転体の外面を枠体にそれぞれ設けた軸受で回転自在
に支持するので、第1回転体および第2回転体を中空に
構成でき、この中空部にケーブル類を通す導設管の設置
が可能となる。
案内車輪を枠体に、第1駆動車輪を第1回転体に、第2
駆動車輪を第2回転体にそれぞれ配管の半径方向に移動
可能で配管の直径に応じた位置に固定できるように取り
付けるので管径の異なる配管に本装置が適用できる。
モータを台車に搭載し、枠体に回転自在に取り付けられ
た第1歯車の回転軸とモータの回転軸とを可撓継手で接
続するので枠体の長さが短くなり配管の曲がり部でも容
易に走行できる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第11図を用いて説明
する。
まず、第1実施例を第1図〜第6図を用いて説明する。
第1図は第1実施例の構成を示す縦断面図である。
枠体1. gこはモータIIが直接固定され、モータI
Iの回転軸には歯車12が取り付りられている。回転体
3は中空となっており、内歯車31と一体になっており
この内歯車31は歯車12と歯合している。軸受13は
回転体3を回転自在に支持する。軸受13はナソ目6で
固定されている。回転体3の中空部にはケーブル類を通
す導設管17が貫通し、一端は枠体1に固定され他端は
ブツシュ】9を介して回転体3に回転体3の回転を妨げ
ないように支持されている。導設管17の先端には車輪
支持材18が取りイ」けられており、案内車輪15が案
内車輪用バネ14で車輪の進行方向が配管4の軸方向と
なるよう支持されている。回転体3には駆動車輪33が
駆動車輪用バネ32により取り付けられている。検査対
象となる配管4の内面は検査機器5によって検査される
第2図は第1図のA−A矢視を示す断面図であ1 る。2個の案内車輪15は車輪支持材1Bに280度の
間隔て取り付けられている。駆動車輪33は回転体3の
同一円周上に120度の間隔で設けられている。
第3図は第2図のD−D矢視を示す図で駆動車輪33の
取り付は角度を示す。駆動車輪33の中心線は配管4の
軸に直角方向に対し0度傾斜して取り付LJられている
。この上・)に傾斜させることにより回転体3が回転す
ると駆動車輪33は螺線運動を行い配管4の軸方向に推
力を生じ本走行装置の走行が可能となる。
第4図は第1図のB−B矢視を示す断面図である。案内
車輪15は第2図のA−A断面に示す案内車輪15に対
し90度ずれた枠体1の位置に設けられている。 上記
のように構成された走行装置の動作について説明する。
モータ11を回転すると直結した歯車12が回転する。
するとこの歯車12とかみ合っている内歯車3Iが回転
体3を回転する。回転体3と共に駆動車輪33が螺線運
動をする。駆動車輪33は駆動車輪用バネ32で配管4
の内面に押し付けられているので反力が生じ配管の軸方
向に推力〜12 が生じ管内走行装置は走行する。このとき案内車輪15
は管内走行装置の重量を分担すると共に回転体3の回転
に対して管内走行装置が回転しないよう抗力を発生し、
直進するよう案内する。なお、案内車輪15、駆動車輪
33を配管の半径方向に移動し固定できるようにすれば
、配管4の内径が変わっても、これに合ねセでそれらの
取付位置を決めることにより各種の寸法の配管に適用で
きるようになる。 第5図は本装置が配管の曲がり部を
通過する時の状態を示す。案内車輪15.駆動車輪33
をそれぞれ案内車輪用バネ14.駆動車輪用バネ32で
弾性的に支持することにより、案内車輪用バネの反力が
本装置を曲げ部に沿って傾ける作用をし通過を容易にす
ると共に両バネ14.32が配管4の内径の変化に対応
して、両車軸15.33を管内面に接触させる働きをす
る。
第6図はモータ11を本体装置より分離し、台車に乗せ
モータ軸を歯車12の軸とフレキシブルカップリングで
接続した構造を示す。このようにすると、象、な曲がり
部でもモータ11のしりが配管につかえることなく曲が
り部を通過することが可能となる。
次に第2実施例を第7図〜第11同を用いて説明する。
第7図は第2実施例の構造を示す継断面図である。第1
実施例と同し符号は同一の機能を有づる機器を示してい
る。
枠体】にはモータ11が直接取り付けられ、モタ11の
回11・;’、 ’141]cこ14)つぎたし輔21
が取りイ・1りられている。一つぎたし軸21には山車
12と歯車22が固着されており、この軸21は軸受2
Gで回転自在に支持されている。軸23?こは歯車24
と歯車25が固定され軸受27によって回転自在に丈長
され、歯車22と歯車24がかみ合うことにより−[−
夕11の回転が反転されて伝達される。内歯車31は歯
車12とかみ合っており軸受13によっ゛ζ回転自在に
支持されている。
また内歯車34も同様ζこ歯車25とかめ合っており軸
受13によって回転自在に支持されている。枠体1には
案内車輪用バネ144こより案内車輪14が取り付けら
れている。またケーブル類の導設管17が内歯車3L3
4の内側を通り枠体1の端から端まで貫通して取り付け
られている。内歯車31.34の外周には駆動車輪用バ
ネ32.35を介して駆動車輪33.3[iが取り付け
られている。
第8図は第7図のA−A断面、B−n断面を重複して表
した図である。歯車12と内歯車31.歯屯25と内歯
車34とのかめ合いの状態を示している。
駆動車輪33.36はそれぞれの断面で120度間隅で
3個づつ設けられている。
第9図は第7図のA−A断面を第8図のD−D矢視から
見た図を示す。駆動車輪36の中心は配管4の軸と直角
方向に対し傾斜角θ図面子丁方に傾斜して取り付けられ
ている。
第10図は第7図のB−n断面を第8図のD−D矢視か
ら見た図を示す。駆動車輪33は配管4の軸と直角方向
に対し傾斜角0図面上上方に傾斜して取り付けられてい
る。
第1]図は第7図のC−C矢視を示す。案内中輪15は
、枠体1の両端に3個づつ120度の間隔で取り付けら
れている。
以」二のように構成された装置の動作を説明する。
5 モータIIが回転すると歯車I2と歯車25は互いに反
対方向に回転し、歯車12は内歯車31を回転させ、山
車25は内歯車34を回転さ−Uる。内歯車31の外周
面には駆動車輪33が、内歯車34の外周面には駆動車
輪36が配管の軸に直角方向に対し傾斜角θてそれぞれ
反対方向に傾斜して取り付けられているので、モータ1
1の回転(こ対し駆動車輪33.36は配管の軸方向r
I+1一方向に推力を発生ずる。故に両方の推力は加算
さ(!ろ。なお、内歯車3L34 は互いに反対方向に
回転することにより回転反力が相殺されろ。案内重輪1
5はモータ11のトルクの反力に抗して枠体1の回転を
押さえ、配管の軸方向に本装置が進むよう案内する。
〔発明の効果) 以−11の説明から明ろかなように、本発明は内歯車に
より回転する回転体に螺線状に車を取り付けて駆動輪と
すると共にこの回転体を軸支する枠体tこ配管の軸方向
ムこ進むよう案内する案内輪を設けることにより配管内
を走行し、検査m器等を搭載して配管内の検査を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す縦断面図、第
2図は第1図のΔ−A矢視を示ず図、第3図は第2図の
D −D矢視を示す図、第4図は第1図のB−B矢視を
示ず図、第5図は曲がり部の通過状況を示す図、第6図
はモータを分離し゛ζ本体と可撓継手で結合した装置が
曲がり部を通過する状況を示す図、第7図は第2実施例
の構成を示ずfif断面図、第8図は第7図の△−A 
、  11−n断面を示す圓、第9図、第]OImは第
8図のD−D矢視を示す図、第11図は第7図のC−C
断面を示す図である。 1−−−枠体      11 12.22,24.25−−−歯車 13.19,26.27−軸受 14−m=案内車輪用バネ 15− 17−−−導設管     3 3L34−−一内歯車  32.35 33.36一−−駆動車輪   4 5−−一検査機器 モータ 案内車輪 回転体 駆動車輪用バネ 配管 A−A メ視 第2図 D−D矢視 第3図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータにより回転駆動される歯車を回転自在に支
    持する枠体と、前記歯車と歯合する内歯車を有し前記枠
    体で軸支される回転体と、車輪の方向を配管の軸方向に
    して前記枠体に取り付けられた案内車輪と、車輪の方向
    を配管の軸の直角方向に対し所定角傾斜させて前記回転
    体に取り付けられた駆動車輪とを備えたことを特徴とす
    る管内走行装置。
  2. (2)前記案内車輪を前記枠体に、前記駆動車輪を前記
    回転体にそれぞれ配管の半径外方向に弾性を有するバネ
    で取り付けたことを特徴とする請求項1記載の管内走行
    装置。
  3. (3)前記枠体に固定され前記回転体内をその回転を妨
    げぬよう貫通するケーブル類の導設管を設けたことを特
    徴とする請求項1または2記載の管内走行装置。
  4. (4)前記案内車輪を前記枠体に前記駆動車輪を前記回
    転体に、それぞれを配管の半径方向に移動可能にし所望
    の位置で固定できるよう取り付けることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載の管内走行装置。
  5. (5)前記モータを台車に搭載しこのモータの回転軸と
    前記歯車の回転軸とを可撓継手で接続したことを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の管内走行装置。
  6. (6)モータにより回転駆動される第1歯車を回転自在
    に支持する枠体と、前記第1歯車によりこの第1歯車の
    回転と反対方向に回転駆動され前記枠体に軸支される第
    2歯車と、前記第1歯車と歯合する第1内歯車を有し前
    記枠体で軸支される第1回転体と、前記第2歯車と歯合
    する第2内歯車を有し前記枠体で軸支される第2回転体
    と、車輪の方向を配管の軸方向にして前記枠体に取り付
    けられた案内車輪と、車輪の方向を配管の軸の直角方向
    に対し所定角傾斜させて前記第1回転体に取り付けられ
    た第1駆動車輪と、車輪の方向を配管の軸の直角方向に
    対し前記所定角と反対方向にこの所定角だけ傾斜させて
    前記第2回転体に取り付けられた第2駆動車輪と、を備
    えたことを特徴とする管内走行装置。
  7. (7)前記案内車輪を前記枠体に、前記第1駆動車輪を
    前記第1回転体に、前記第2駆動車輪を前記第2回転体
    にそれぞれ配管の半径外方向に弾性を有するバネで取り
    付けたことを特徴とする請求項6記載の管内走行装置。
  8. (8)前記枠体に固定され前記第1回転体および前記第
    2回転体内をそれらの回転を妨げぬよう貫通するケーブ
    ル類の導設管を設けたことを特徴とする請求項6または
    7記載の管内走行装置。
  9. (9)前記案内車輪を前記枠体に、前記第1駆動車輪を
    前記第1回転体に、前記第2駆動車輪を前記第2回転体
    にそれぞれ配管の半径方向に移動可能にし所望の位置で
    固定できるよう取り付けることを特徴とする請求項6〜
    8のいずれかに記載の管内走行装置。
  10. (10)前記モータを台車に搭載しこのモータの回転軸
    と前記第1歯車の回転軸とを可撓継手で接続したことを
    特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の管内走行装
    置。
JP1344100A 1989-12-29 1989-12-29 管内走行装置 Expired - Fee Related JP2941868B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1344100A JP2941868B2 (ja) 1989-12-29 1989-12-29 管内走行装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1344100A JP2941868B2 (ja) 1989-12-29 1989-12-29 管内走行装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03204368A true JPH03204368A (ja) 1991-09-05
JP2941868B2 JP2941868B2 (ja) 1999-08-30

Family

ID=18366647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1344100A Expired - Fee Related JP2941868B2 (ja) 1989-12-29 1989-12-29 管内走行装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2941868B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013061209A (ja) * 2011-09-13 2013-04-04 Tokyo Gas Co Ltd 直線状配管の配管検査装置
CN103063748A (zh) * 2012-12-26 2013-04-24 中国石油天然气集团公司 一种钢质热煨弯管裂纹超声扫查装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013061209A (ja) * 2011-09-13 2013-04-04 Tokyo Gas Co Ltd 直線状配管の配管検査装置
CN103063748A (zh) * 2012-12-26 2013-04-24 中国石油天然气集团公司 一种钢质热煨弯管裂纹超声扫查装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2941868B2 (ja) 1999-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4677865A (en) Pipe pig with running gear
US5142989A (en) Propelling mechanism and traveling device propelled thereby
JPS5920102B2 (ja) 超音波探傷装置
JPH0156378B2 (ja)
JPS6134459A (ja) 管の検査用の無軌道式走査装置
JPH03204368A (ja) 管内走行装置
JPH0349381B2 (ja)
US7284456B2 (en) Apparatus for moving a measuring device along a pipe
JPH07186937A (ja) 配管内移動機構
JPH0257974A (ja) 管内走行装置
JPS59187312A (ja) 管路用観察装置
JPH07309228A (ja) 管内走行装置
JPH0429996Y2 (ja)
JP2617137B2 (ja) 管内駆動台車
JPH07117665A (ja) 移動装置
JPH102888A (ja) 配管用自動探傷装置
JPS60125561A (ja) 管内検査用走行装置
JP3645763B2 (ja) 管内作業台車間の連結軸のねじれ防止装置
JP2019006290A (ja) 管内走行装置
JPH0777247A (ja) 駆動装置
JPH06293259A (ja) 管内自走装置
JPH09254780A (ja) 管内移動装置
JPS61113555A (ja) 管路内走行装置
JP2001310734A (ja) 管内走行用可撓性長尺体
JPH04189668A (ja) 配管壁検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees