JPH07309228A - 管内走行装置 - Google Patents

管内走行装置

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JPH07309228A
JPH07309228A JP6128012A JP12801294A JPH07309228A JP H07309228 A JPH07309228 A JP H07309228A JP 6128012 A JP6128012 A JP 6128012A JP 12801294 A JP12801294 A JP 12801294A JP H07309228 A JPH07309228 A JP H07309228A
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JP
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drive
gear
pipe
wheels
wheel
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JP6128012A
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English (en)
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Kenichiro Tsuchiya
憲一郎 土屋
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Nippon Kokan Koji KK
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Nippon Kokan Koji KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異なる口径の配管内や湾曲している配管内を安
定して走行させる。 【構成】駆動車輪7a,7bを有するア−ム31a,3
1bと、従動車輪8a,8bを有する作動ア−ム32
a,32b及び作動ア−ム32a,32bの端部を回転
自在に支持した加圧部33とでリンク装置3を構成し、
駆動車輪7a,7bと従動車輪8a,8bの位置を管内
径や管内部の凹凸に応じて可変する。圧縮ばね37と電
動シリンダ34を有する加圧部33の作動ア−ム支持部
36で作動ア−ム32a,32bの端部を保持し、管内
径に応じてリンク装置3を伸縮して駆動車輪と従動車輪
の位置を任意に可変するとともに、駆動車輪と従動車輪
に押圧力を付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガス管や水道管,石
油プラント等の各種配管の腐食状態や、新設管の溶接部
の状態を検査するために配管内を走行する管内走行装
置、特に装置の小型化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ガス管や水道管,石油プラント等
の各種配管の安全な稼動を確保するために、新設した配
管の溶接部を検査したり、既設配管内面の腐食状況を調
査して保守を行ったり、寿命を診断することが要求され
ている。この配管の溶接部や内面の腐食状況を正確かつ
容易に調査するために、例えば600A〜900A程度の配管
内を走行できるX線発生装置が開発されている。このよ
うなX線発生装置を配管内を走行させるために自動走行
車が使用されている。従来の自動走行車はX線発生装置
本体に直接固定された車輪又は高さを調節できるア−ム
に取り付けられた車輪を回転させて走行したり、X線発
生装置に駆動走行車を連結し、駆動走行車の駆動力で走
行したりしている。そして、走行車に搭載した1個の駆
動モ−タから各車輪に歯車群を介して駆動力を伝達した
り、駆動モ−タを各車輪毎に設け、各車輪を独立して駆
動したりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように走行装置
本体に直接固定された車輪を有し、各車輪を1個の駆動
モ−タで駆動する走行車は小型化することができ、配管
が直線の場合には150A〜300Aの配管内を確実に走行さ
せることができる。しかしながら車輪を装置本体に直接
固定しているため、1台の走行車で異なる口径の配管内
を走行させることはできなかった。さらに、各車輪の回
転数が同じであるため、配管が湾曲している部分を走行
させることは困難であった。
【0004】また、車輪を高さが調節できるア−ムに取
り付けた走行車は、車輪の高さを調節することにより異
なる口径の配管内を走行させることができるが、配管の
途中で管径が異なっているような場合に、管内で車輪の
高さを調節することは困難であり、このような配管内を
一方向から走行させることはできなかった。
【0005】また、駆動モ−タを各車輪毎に設け、各車
輪を独立して駆動する走行車は、各車輪の回転数を任意
に可変できるため、湾曲している配管内を確実に走行す
ることができるが、走行車自体が大型になり、小口径の
配管内を走行させることは困難であった。
【0006】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、異なる口径の配管内や湾曲している
配管内を確実に走行できる管内走行装置を得ることを目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る管内走行
装置は駆動モ−タと、駆動車輪と従動車輪とをそれぞれ
少なくとも2個ずつ有する走行車輪と、1対のア−ムと
作動ア−ムと加圧部を有するリンク装置と、差動歯車装
置とベルト伝動装置とを有する駆動伝達装置とを備えた
ことを特徴とする。駆動モ−タは装置本体に取付けら
れ、歯車群を介して駆動伝達装置に連結されている。リ
ンク装置の各ア−ムは駆動伝達装置ホルダにそれぞれ回
転自在に取付けられ先端部に駆動車輪を有する。各作動
ア−ムは各ア−ムの中間位置にそれぞれ回転自在に取付
けられ先端部に従動車輪を有する。加圧部は各作動ア−
ムの他端部を回転自在に支持し、装置本体の駆動車輪側
の先端部に連結された支持ア−ムの先端に摺動自在に取
付けられ、各作動ア−ムを駆動伝達装置ホルダ側に押圧
している。駆動伝達装置の差動歯車装置は駆動モ−タに
連結された駆動軸と同軸に設けられた内歯車と、内歯車
に外接し、駆動軸の回転により回転する中間歯車と、中
間歯車に内接し、駆動軸と同軸に設けられた外歯車とを
有する。ベルト伝動装置は一方の駆動車輪の車軸に固定
されたスプロケットと内歯車に固定したスプロケット
と、両スプロケットに巻回したベルトと、他方の駆動車
輪の車軸に固定されたスプロケットと外歯車に固定した
スプロケットと、両スプロケットに巻回したベルトとを
有する。
【0008】上記リンク装置の加圧部は装置本体に固定
された電動シリンダと、電動シリンダの可動部の先端に
圧縮ばねを介して連結された作動ア−ム支持部を有する
ことが好ましい。
【0009】
【作用】この発明においては、駆動車輪を先端部に有し
駆動伝達装置ホルダに回転自在に取付けられたア−ム
と、従動車輪を先端部に有し駆動車輪を取付けたア−ム
の中間位置に回転自在に取付けられた作動ア−ムと、各
作動ア−ムの他端部を回転自在に支持した加圧部とでリ
ンク装置を構成し、駆動車輪と従動車輪の位置を管内径
や管内部の凹凸に応じて可変する。
【0010】このリンク装置の加圧部に設けた圧縮ばね
と電動シリンダで作動ア−ムの端部を支持する作動ア−
ム支持部を保持し、管内径に応じてリンク装置を伸縮し
て駆動車輪と従動車輪の位置を任意に可変するととも
に、駆動車輪と従動車輪に押圧力を付与する。
【0011】また、駆動車輪に駆動力を伝達する駆動伝
達装置に駆動モ−タで回転する駆動軸に連結された中間
歯車を内歯車と外歯車に外接,内接させた遊星歯車を利
用した差動歯車装置を使用し、駆動車輪を内歯車の回転
と外歯車の回転により駆動するベルト伝動装置により回
転し、走行する管の湾曲部を走行するときに内輪と外輪
の回転数を可変する。
【0012】
【実施例】図1,図2,図3はこの発明の一実施例を示
す構成図であり、図1は正面図、図2は裏面図、図3は
底面図である。図に示すように、管内走行装置1は駆動
モ−タ2とリンク装置3と駆動伝達装置4とを有する。
駆動モ−タ2は装置本体の支持ア−ム5に取付けられ、
ウォ−ムギヤ等の歯車群6を介して駆動伝達装置4に連
結されている。
【0013】リンク装置3は2個の駆動車輪7a,7b
と2個の従動車輪8a,8bを保持するものであり、2
組のア−ム31a,31bと2組の作動ア−ム32a,
32b及び加圧部33を有する。ア−ム31a,31b
はそれぞれ駆動伝達装置ホルダ9にそれぞれ回転自在に
取付けられ、ア−ム31aの先端部には駆動車輪7aが
回転自在に取付けられ、ア−ム31bの先端部には駆動
車輪7bが回転自在に取付けられている。作動ア−ム3
2aはア−ム31aの中間位置39aに回転自在に取付
けられ先端部に従動車輪8aを有する。作動ア−ム32
bはア−ム31bの中間位置39bに回転自在に取付け
られ、先端部に従動車輪8bを有する。作動ア−ム32
a,32bの他端部は加圧部33の同一位置に回転自在
に支持されている。加圧部33は支持ア−ム5の駆動車
輪7a,7b側の端部に取付けられた例えばリニアサ−
ボモ−タからなる電動シリンダ34と、電動シリンダ3
4の可動部34aを貫通した可動部ホルダ35に摺動自
在に装着された作動ア−ム支持部36と、可動部34a
の先端部と作動ア−ム支持部36との間に取付けられた
圧縮ばね37とを有する。そして、2組のア−ム31
a,31bと2組の作動ア−ム32a,32b及び加圧
部33で平行クランク機構を構成している。
【0014】駆動伝達装置4は差動歯車装置41とベル
ト伝動装置51とを有する。差動歯車装置41は、図4
の断面図と図5の構成図に示すように、駆動モ−タ2の
回転軸に歯車群6を介してして連結された駆動軸42
と、駆動軸42に軸受43を介して回転自在に取付けら
れた内歯車44と、駆動軸42に固定された腕45の先
端に回転自在に取付けられ内歯車44に外接した3個の
中間歯車46と、中間歯車46に内接し、駆動軸42と
同軸でかつ駆動伝達装置ホルダ5に回転自在に取付けら
れた外歯車47とを有する。ベルト伝動装置51は駆動
車輪7aの車軸に固定されたスプロケット52aと内歯
車44に固定したスプロケット53aとに巻回したベル
ト54aと、他方の駆動車輪7bの車軸に固定されたス
プロケット52bと外歯車47に固定したスプロケット
53bとに巻回したベルト54bとを有する。
【0015】支持ア−ム5の従動車輪8a,8b側の端
部には、例えば図6に示すように走行車輪を有するX線
発生装置10を連結する連結部11を有する。
【0016】上記のように構成された管内走行装置1に
X線発生装置10を連結し、管12を検査するために管
12内を走行させるときの動作を説明する。
【0017】図6に示すように、X線発生装置10と管
内走行装置1を連結部11で連結し、X線発生装置10
を管12内に挿入した後、管内走行装置1の駆動車輪7
a,7bと従動車輪8a,8bの位置を管12の内径に
合わせて調節する。管内走行装置1を管12内に挿入さ
せる前はリンク装置3の加圧部33の作動ア−ム支持部
36は圧縮ばね37の弾性力により可動部ホルダ35の
ストッパ35aで定まる駆動伝達装置ホルダ9側の前進
端まで前進し、作動ア−ム32a,32bを駆動伝達装
置ホルダ9側に押して、駆動車輪7a,7bと従動車輪
8a,8bが最大外径の位置になるように作動ア−ム3
2a,32bとア−ム32a,32bを開いている。そ
こで管13内に管内走行装置1を設置するときは、加圧
部33の電動シリンダ34を駆動して駆動車輪7a,7
bと従動車輪8a,8bの外側が管12の内面より所定
距離だけ外側になるように可動部ホルダ35の位置を調
節してリンク装置3を収縮する。この状態で作動ア−ム
32a,32bを軸心方向に押圧すると、作動ア−ム3
2a,32bを支持している加圧部33の作動ア−ム支
持部36が弾性ばね37の弾性力に対向して電動シリン
ダ34の方向に移動する。そこで加圧部33の圧縮ばね
37を圧縮し、従動車輪8a,8bを管12の内面に接
触させる。また、作動ア−ム32a,32bを軸心方向
に押圧すると、駆動車輪7a,7bを有するア−ム31
a,31bも軸心方向に回動する。そして圧縮ばね37
を圧縮代の半分程度圧縮した状態で駆動車輪7a,7b
と従動車輪8a,8bを管12の内面に接触させなが
ら、管12内に管内走行装置1を挿入して設置する。
【0018】このように駆動車輪7a,7bと従動車輪
8a,8bがリンク装置3を介して連結しているから、
検査する管12の内径に応じて駆動車輪7a,7bと従
動車輪8a,8bの位置を可変することができる。ま
た、リンク装置3を構成する作動ア−ム32a,32b
の端部に圧縮ばね37により軸心方向の力を加えている
から、駆動車輪7a,7bと従動車輪8a,8bに対し
て管内壁に対する押圧力を与えることができる。したが
って1台の管内走行装置1を例えば口径150mmから口径5
00mmまでの任意の径の管12に挿入して走行させること
ができる。
【0019】さらに、管内走行装置1を管12内に走行
させているときに、溶接ビ−ト等により管12の内面に
凹凸があったり、管12の途中で管径が異なっているよ
うな場合でも、駆動車輪7a,7b又は従動車輪8a,
8bと管内壁との間の押圧力の変化によりリンク装置3
が作動し、駆動車輪7a,7b又は従動車輪8a,8b
の位置を任意に可変することができるから、内面に凹凸
があったり途中で管径が異なっていても安定して走行さ
せることができる。
【0020】X線発生装置10と管内走行装置1を管1
2内に挿入した後、管内走行装置1の駆動モ−タ2をケ
−ブル13を介して遠隔制御で駆動し、管内走行装置1
を走行させながらX線発生装置10を使用して管12の
検査を行う。この管内走行装置1を走行させるときに、
駆動モ−タ2の回転は差動歯車装置41の歯車群6を介
して駆動軸42に伝達し、駆動軸42に固定された腕4
5を回転する。この腕45の回転により腕45の先端に
回転自在に取付けられた中間歯車46が回転し、内歯車
44と外歯車47とを回転させる。この内歯車44と外
歯車47の回転がベルト54a,54bを介しての駆動
車輪7a,7bに伝達し、駆動車輪7a,7bに回転力
を与えて管内走行装置1を走行させる。このように管内
走行装置1を走行させているときに、腕45と中間歯車
46と内歯車44及び外歯車47で遊星歯車装置を構成
しているから、駆動車輪7a,7bに加えられるトルク
により駆動車輪7a,7bの回転数を任意に可変するこ
とができる。したがって管12が直線状をしている部分
では駆動車輪7a,7bを同一回転数で回転し、図6に
示すように管12の湾曲している部分を走行するとき
は、駆動車輪7a,7bの内で内輪側の回転数を小さく
し外輪側の回転数を大きくすることができる。したがっ
て検査する管12に湾曲部があっても安定して走行させ
ることができる。
【0021】このようにして管12内を走行していると
きに、何らかしら原因により管内走行装置1の走行がで
きなくなった緊急時には、遠隔操作で電動シリンダ34
を駆動し、電動シリンダ34の可動部34aを後退端ま
で後退させる。この可動部34aを後退させると、リン
ク装置3のア−ム31a,31bと作動ア−ム32a,
32bが収縮し、駆動車輪7a,7bと従動車輪8a,
8bが管12の内面に加えている押圧力を解除する。し
たがって緊急時に管内走行装置1を管12内から簡単に
引き出すことができる。
【0022】また、上記実施例は駆動伝達装置4にベル
ト伝動装置51を有する場合について説明したが、ベル
ト伝動装置51の代りにチェ−ン伝動装置を使用しても
良い。
【0023】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、駆動車
輪を有するア−ムと従動車輪を有する作動ア−ムと各作
動ア−ムの他端部を回転自在に支持した加圧部とでリン
ク装置を構成したから、駆動車輪と従動車輪の位置を管
内径や管内部の凹凸に応じて任意に可変することがで
き、1台の管内走行装置で異なる口径の管内を走行させ
ることができるとともに、管内に凹凸があったり管の途
中で管径が異なっていても安定して走行させることがで
きる。
【0024】また、リンク装置の加圧部に設けた圧縮ば
ねと電動シリンダで作動ア−ムの端部を支持する作動ア
−ム支持部を保持し、管内径に応じてリンク装置を伸縮
して駆動車輪と従動車輪の位置を任意に可変するととも
に、駆動車輪と従動車輪に押圧力を付与するから、1台
の管内走行装置を例えば口径150mmから口径500mmまでの
任意の径の管内で走行させることができる。
【0025】さらに、駆動車輪に駆動力を伝達する駆動
伝達装置に駆動モ−タで回転する駆動軸に連結された中
間歯車を内歯車と外歯車に外接,内接させた遊星歯車を
利用した差動歯車装置を使用し、駆動車輪を内歯車の回
転と外歯車の回転により駆動するベルト伝動装置により
回転するし、走行する管の湾曲部を走行するときに内輪
と外輪の回転数を可変するようにしたから、湾曲したて
いる管内を容易に、かつ安定して走行させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示す正面図である。
【図2】上記実施例の裏面図である。
【図3】上記実施例の底面図である。
【図4】駆動伝達装置の差動歯車装置を示す断面図であ
る。
【図5】差動歯車装置の各歯車の配置を示す構成図であ
る。
【図6】上記実施例の動作状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 管内走行装置 2 駆動モ−タ 3 リンク装置 4 駆動伝達装置 5 支持ア−ム 7a,7b 駆動車輪 8a,8b 従動車輪 31a,31b ア−ム 32a,32b 作動ア−ム 33 加圧部 34 電動シリンダ 36 作動ア−ム支持部 37 圧縮ばね 41 差動歯車装置 42 駆動軸 44 内歯車 45 腕 46 中間歯車 47 外歯車 51 ベルト伝動装置 54a,54b ベルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モ−タと走行車輪とリンク装置と駆
    動伝達装置とを有し、駆動モ−タは装置本体に取付けら
    れ、歯車群を介して駆動伝達装置に連結され、 走行車輪は駆動車輪と従動車輪とをそれぞれ少なくとも
    2個ずつ有し、 リンク装置は駆動伝達装置ホルダにそれぞれ回転自在に
    取付けられ先端部に駆動車輪を有する1対のア−ムと、
    各ア−ムの中間位置にそれぞれ回転自在に取付けられ先
    端部に従動車輪を有する作動ア−ムと、各作動ア−ムの
    他端部を回転自在に支持し、装置本体の駆動車輪側の先
    端部に摺動自在に取付けられ、駆動伝達装置ホルダ側に
    押圧する加圧部とを有し、 駆動伝達装置は差動歯車装置とベルト伝動装置とを有
    し、差動歯車装置は駆動モ−タに歯車群を介して連結さ
    れた駆動軸と同軸に設けられた内歯車と、内歯車に外接
    し、駆動軸の回転により回転する中間歯車と、中間歯車
    に内接し、駆動軸と同軸に設けられた外歯車とを有し、
    ベルト伝動装置は一方の駆動車輪の車軸に固定されたス
    プロケットと内歯車に固定したスプロケットと、両スプ
    ロケットに巻回したベルトと、他方の駆動車輪の車軸に
    固定されたスプロケットと外歯車に固定したスプロケッ
    トと、両スプロケットに巻回したベルトとを有すること
    を特徴とする管内走行装置。
  2. 【請求項2】 リンク装置の加圧部が装置本体に固定さ
    れた電動シリンダと、電動シリンダの可動部の先端に圧
    縮ばねを介して連結された作動ア−ム支持部とを有する
    請求項1記載の管内走行装置。
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