JPH0320435Y2 - - Google Patents
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- JPH0320435Y2 JPH0320435Y2 JP10270486U JP10270486U JPH0320435Y2 JP H0320435 Y2 JPH0320435 Y2 JP H0320435Y2 JP 10270486 U JP10270486 U JP 10270486U JP 10270486 U JP10270486 U JP 10270486U JP H0320435 Y2 JPH0320435 Y2 JP H0320435Y2
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- scaffolding
- main
- gantry
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- Expired
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 7
- 229910000746 Structural steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Movable Scaffolding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は建物の外装工事のために組立てられ
た足場の移動を可能になす構台に関するものであ
る 〔従来の技術〕 従来移動式足場は、足場枠材の縦枠材の下端に
キヤスターと、そのキヤスターのブレーキ部材と
を設けてなり、接地は常にキヤスターを介して行
つている。また移動はブレーキを外したのちに足
場を押して行つている。
た足場の移動を可能になす構台に関するものであ
る 〔従来の技術〕 従来移動式足場は、足場枠材の縦枠材の下端に
キヤスターと、そのキヤスターのブレーキ部材と
を設けてなり、接地は常にキヤスターを介して行
つている。また移動はブレーキを外したのちに足
場を押して行つている。
上記移動式足場では、キヤスターをもつて接地
を行つているため、固定式のものに比べて不安定
であり、また各キヤスターにおける荷重にも差が
生じ、移動に際して各キヤスターの回転が不揃い
となり、円滑性を欠くなどの問題があつた。
を行つているため、固定式のものに比べて不安定
であり、また各キヤスターにおける荷重にも差が
生じ、移動に際して各キヤスターの回転が不揃い
となり、円滑性を欠くなどの問題があつた。
この考案は上記従来の問題点を解決するために
考えられたものであつて、その目的とするところ
は、固定式の場合と同様に安定性を有し、また足
場の荷重を均等に受けて、移動に際する車輪の回
転を円滑になす新たな構造の移動用構造を提供す
ることにある。
考えられたものであつて、その目的とするところ
は、固定式の場合と同様に安定性を有し、また足
場の荷重を均等に受けて、移動に際する車輪の回
転を円滑になす新たな構造の移動用構造を提供す
ることにある。
上記目的によるこの考案は、主桁材と横桁材と
を角パイプを介して２丁合わせに結合した形鋼を
もつて形成し、所要間隔を空けて並設した両側の
主桁材にわたり、横桁材を足場縦枠材の間隔ごと
横架固定し、主桁材の下側両端と中程とにジヤツ
キボルトと接地板とによる固定部材を、該ジヤツ
キボルトを主桁材上のナツトに螺合して上下動自
在に設けるとともに、両端部の固定部材に近接し
て車輪を取付け、横桁材上に足場縦枠材のジヤツ
キベースを設けてなることを要旨とするものであ
る。
を角パイプを介して２丁合わせに結合した形鋼を
もつて形成し、所要間隔を空けて並設した両側の
主桁材にわたり、横桁材を足場縦枠材の間隔ごと
横架固定し、主桁材の下側両端と中程とにジヤツ
キボルトと接地板とによる固定部材を、該ジヤツ
キボルトを主桁材上のナツトに螺合して上下動自
在に設けるとともに、両端部の固定部材に近接し
て車輪を取付け、横桁材上に足場縦枠材のジヤツ
キベースを設けてなることを要旨とするものであ
る。
上記構成の構台では、足場の荷重を横桁材を介
して主桁材が受け、更に車輪及び接地した固定部
材に均等に伝達される。またジヤツキボルトを回
動操作して固定部材を上昇することにより、構台
を足場と共に移動することができる。
して主桁材が受け、更に車輪及び接地した固定部
材に均等に伝達される。またジヤツキボルトを回
動操作して固定部材を上昇することにより、構台
を足場と共に移動することができる。
この考案を更に実施例により詳細に説明する。
〔実施例〕
１は主桁材、２は横桁材で、それらは溝型鋼１
ａ及び２ａを角パイプ１ｂ及び２ｂを介して２丁
合わせに結合して形成されている。
ａ及び２ａを角パイプ１ｂ及び２ｂを介して２丁
合わせに結合して形成されている。
上記横桁材２は、所要間隔を空けて両側に並設
した上記主桁材１，１にわたり、足場縦枠材３，
３の間隔ごとに横架して固定してある。
した上記主桁材１，１にわたり、足場縦枠材３，
３の間隔ごとに横架して固定してある。
上記主桁材１，１の下側両端と中程には、両溝
型鋼１ａ，１ａの間隙上に位置するように、プレ
ート４をもつて主桁材上に固着したナツト５と螺
合し、かつ上記間隙を通して上下に突出したジヤ
ツキボルト６と、その下端に取付けた接地板７と
からなる固定部材８が設けてある。
型鋼１ａ，１ａの間隙上に位置するように、プレ
ート４をもつて主桁材上に固着したナツト５と螺
合し、かつ上記間隙を通して上下に突出したジヤ
ツキボルト６と、その下端に取付けた接地板７と
からなる固定部材８が設けてある。
また両端部の固定部材８，８の内側には、周囲
に溝を有する車輪９，９が取付けてあり、移動時
にこの車輪９，９を、その都度地面に敷設される
山形鋼のレール１０に乗せて、側方に移動できる
ようにしてある。
に溝を有する車輪９，９が取付けてあり、移動時
にこの車輪９，９を、その都度地面に敷設される
山形鋼のレール１０に乗せて、側方に移動できる
ようにしてある。
上記横架材２，２の上には、足場縦枠材３，３
の位置ごとにジヤツキベース１１，１１が固着し
てあり、足場はこのジヤツキベース１１，１１に
足場縦枠材３，３を取付けて、構台上に組立てら
れる。
の位置ごとにジヤツキベース１１，１１が固着し
てあり、足場はこのジヤツキベース１１，１１に
足場縦枠材３，３を取付けて、構台上に組立てら
れる。
上記実施例にあつては、第１図に示すように、
各固定部材８，８を上昇させた状態にて、レール
１０上を転動する車輪９，９により構台と共に足
場を移動することができる。
各固定部材８，８を上昇させた状態にて、レール
１０上を転動する車輪９，９により構台と共に足
場を移動することができる。
また移動後は、ジヤツキボルト６，６を回動し
て固定部材８，８を降下させ、地面に接地板７，
７を当接して構台の固定を行う。
て固定部材８，８を降下させ、地面に接地板７，
７を当接して構台の固定を行う。
なお、場合によつてはレール１０を省略し、車
輪９，９を地面に設地してもよい。
輪９，９を地面に設地してもよい。
この考案は上述のように、形鋼による主桁材１
と横桁材２とをもつて構台を形成したことから、
きわめて堅牢であり、また足場荷重を均等に受け
止めて、主桁材１の下側の固定部材８及び車輪９
に荷重を伝達することができるため、足場の安定
性が従来の移動足場よりも優り、また移動し易
い。
と横桁材２とをもつて構台を形成したことから、
きわめて堅牢であり、また足場荷重を均等に受け
止めて、主桁材１の下側の固定部材８及び車輪９
に荷重を伝達することができるため、足場の安定
性が従来の移動足場よりも優り、また移動し易
い。
しかも主桁材１と横桁材２とを、角パイプ１
ｂ，２ｂを介して２丁合わせて結合した形鋼１
ａ，２ａをもつて形成し、そこに生じた間隙を利
用して固定部材８を取付けたので、固定部材８が
主桁材内に収まり、構台側部に突出して作業の防
げとなるようなことがないなど特長を有する。
ｂ，２ｂを介して２丁合わせて結合した形鋼１
ａ，２ａをもつて形成し、そこに生じた間隙を利
用して固定部材８を取付けたので、固定部材８が
主桁材内に収まり、構台側部に突出して作業の防
げとなるようなことがないなど特長を有する。
図面はこの考案に係る足場の移動用構台の１実
施例を示すもので、第１図は正面図、第２図は平
面と底面とを半部づつ示す図、第３図は側面図、
第４図は主桁材の端面図である。 １……主桁材、２……横桁材、１ａ，２ａ……
形鋼、３……足場縦枠材、５……ナツト、６……
ジヤツキボルト、７……接地板、８……固定部
材、９……車輪、１０……レール、１１……ジヤ
ツキベース。
施例を示すもので、第１図は正面図、第２図は平
面と底面とを半部づつ示す図、第３図は側面図、
第４図は主桁材の端面図である。 １……主桁材、２……横桁材、１ａ，２ａ……
形鋼、３……足場縦枠材、５……ナツト、６……
ジヤツキボルト、７……接地板、８……固定部
材、９……車輪、１０……レール、１１……ジヤ
ツキベース。
Claims (1)
- 主桁材と横桁材とを角パイプを介して２丁合わ
せに結合した形鋼をもつて形成し、所要間隔を空
けて並設した両側の主桁材にわたり、横桁材を足
場縦桁材の間隔ごと横架固定し、主桁材の下側両
端と中程とにジヤツキボルトと接地板とによる固
定部材を、該ジヤツキボルトを主桁材上のナツト
に螺合して上下動自在に設けるとともに、両端部
の固定部材に近接して車輪を取付け、横桁材上に
足場縦枠材のジヤツキベースを設けてなる足場の
移動用構台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10270486U JPH0320435Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10270486U JPH0320435Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638334U JPS638334U (ja) | 1988-01-20 |
| JPH0320435Y2 true JPH0320435Y2 (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=30974588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10270486U Expired JPH0320435Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320435Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0477808U (ja) * | 1990-11-13 | 1992-07-07 | ||
| JPH0614651Y2 (ja) * | 1990-11-13 | 1994-04-20 | 豊國樹脂工業株式會社 | コンパクト容器の開閉装置 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP10270486U patent/JPH0320435Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638334U (ja) | 1988-01-20 |
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