JPH0319664A - 水中油型乳化組成物及びその製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

序−業士−Ωノ＋−ｊ．−坦−分」里 本発明は、長ｊｊＪｌ間玲藏保７ｔずるの乙こ適したホ
イノプ１・クリ−ノ、Ｃこ利用される起泡性水中泊型乳
化組成物及びその製造法に関する。 従来の技術的−１？景 従来、ホ・イノビング用クリ−１、は液扶状ｆｌモで流
ｉｆｆｌ　Ｌでよ冫り、数多くのクリ−Ｊ、か開発され
てきた。 しかし２、末端使用者では液状クリ−１、をホイソビン
グずる時間と労力を要すること、及びこのホイノビング
に際Ｕ２、適市な物性を有するホイノブ１クリ−Ｊ、を
調製するにはかなりの勢練を必要とすることから、簡便
なホイ２ノフ゛ｌ斉みのクリ　ｌ、の７１（袷が妾ｑ１
されていた。 したかー、（、、二の紫遍ｌ１（二１｛．、えろたｂ）
’ｔこ　棟桔したフ「】　スンタイブのホイ，ノブ済み
クリ−Ｊ、が開発さｊ′７、市凸されるＡ：　′＋６１
　ｆｔった。 しか１−、このフ

【゛１−スンタイプのホ・イ５ノプ１
−クＪ−Ｊ、は、使用時に解凍するため０）千間かかか
り、また、解凍条件に兄、し７て解凍後にｉ｛Ｉ５＋力
るクリｌ、０）物＋’ｔか異なることから、一定品質の
ホイノプ１ノノリ　１、を得ることが困￥＃であるとい
う問題，山、かある。 発明が甜′決Ｌ７ようとずる課題 坏発明は如−Ｌの状況乙こ泪みなされたものであつーで
、冷Ｊ蔵Ｆ！．二長３ｊＪ］間保在しても、オ　ハ−ラ
ンの低下反び／・又は硬さ０）減少乙、二ｆ’ｔ：−）
保形１１１の低Ｆ、ノｊ、硬さの増加乙こ｛’Ｐう造花
性の低下及び乱水現ψかめられない、長１りｊ冷藏保在
可能てある、良好な物性、特にいわゆるｌ・ノブの良＋
ｒなノビをイｊ゛ずるホイ・ブｌ−クリームに利用する
ための氷中浦型乳化Ｓ、ＩＩ成物及びそ（ハ製ｌ貴法を
提｛ｊ（する、二とを課題とづる。 本発明に係る水中油型乳化組成物は、飽和脂肪酸を構威
脂肪酸とずるブ［１ビレングリコール脂肪酸エステルと
ポリグリセリン脂肋酸エステルとを乳化剤として用い、
該プロピレングリニ１−ル脂肪酸エスデルを、″ｊ該乳
化組成物に対して０．０５〜０．４重量％になるよ・う
に柚相Ｃこ添加し、一方ボリグリＩ２リン脂肪酸エステ
ルを、１−記乳イい１ｌ成物Ｇこ対し２て０１〜０．６
重星％を水Ｉｎに添加と２たちのを混今、均質化したこ
とを特徴とする。 ここで用いるプ口ビレングリコール脂肪酸エステルとＵ
７てはブロビＩ／ングリコ　ルステアリン酸エスうヘル
、ブｌ−！ピＬ／ングリコールパルごチン酸エステル等
を例示し得る。これらのエステルは−ｃｏ乳化＆ｉｌ戒
物に対する添加量が００５重璽％より少ないと得られる
クリ　ノ、の造花性の改良効果が期待できず、他力０．
４重量％を超えてもそれ以」一の増ｉ効宋が認ν）られ
ない。なお、このプｌ二１ピＬノング１：１−ル脂肪酸
コニスー）一ｌレの｝会力＋１Ａこあたっては　し，／
チン及び，７・′又はグリセリン脂ｉ’ｌｊ＋　酸１ス
う−ル（例え直Ｊグリセリン七ノステアリン％ｊ−ｑ−
ステノレ、千ノク１｝Ｆ！り［等）θ）　ｌ　＄ｌｉＪ
ソ土を乳化組成物に対して０．＋＋３〜０５重量％乙１
ニなるよ′）に泪１相乙、二添ノ川してもよい。 −　ｊ，１ｊ、ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては
グリセリンのｉ１１合度が１０１）１Ｆのものが好まし
く、ボリエスう−ノレ、シ・トリエステノレ及びモ７ノ
コニステルのＩｌｊｌ’ｉ　？ご効果が太きい。Ｆ体的
ｌ１ｒは・・・手ヅグリセＪンモノステ了Ｉ・−　１か
囲音な÷１ノ里を示｛−７、゛２Ｌ化Ａ．．＋１成物に
ｈＪ　Ｌ０．０５〜０３重量％Ｌｌ　２；るよう乙こ水
■１乙こ添Ｑ１＋　−４−　品．二と乙こより、ｉｉＩ
られるクリ−１、のホイ・ゾｊ’ｌｇ　＜ｔ−　ｉｉリ
ｌ−さーけ−、造花ｐｉ　ｔＢ良４ｆｆ＆　：ｈ　イ，
フｌクリ　１、を提｛Ｊｊずることか可能どなる。また
、テ１・−ラ′ノリセリン士ノステアレ　１で｛；ｔ７
Ｌ化組成物０、二対Ｌて００５・〜（）．２重量％の範
囲て水４１１へ添加ずる、二とＩ．ｉ　，Ｊ、り、−ｊ
；イ，ブＩクリームの光イ゛［１ノｔの改良功里が，｛
冫、り、特に・クリ−１、０こよる造花に際しＹ？）　
ｔ，　ｓ　ｆ−〕ゆろ工／ノのキレ及び１・ノブの５ノ
ヒのＱ良乙．二・≧ｊノ１１、１ノ１・，シ、／、、、
なお、ポリグリセリン脂肪酸エステルは、乳化組成物に
対する添加量が０．１重量％未満では、前述した所望の
物性を有するホイノプＦクリームが得難＜、他方、０．
６重量％を超えてもそれ以上の増量効果が認められない
。 このような乳化剤を用いて本発明による氷中浦型乳化組
成物を製造するには、植物性脂肪又は動物性脂肪もしく
はそれらの混合脂肪を主な脂肪源として加温した油相に
、プロピレングリコール脂肪酸エステルを乳化組成物に
対して０．０５〜０．４重量％になるように添加してｌ
昆合熔解し、一方脱脂粉乳、精製上白糖、粉末水飴等の
通常乳化組成物の水相に用いられる食晶素相を温水に溶
解して得られる水相に、ポリグリセリン脂肪酸エステル
を、乳化組成物に対して０．１〜０．６重量％になるよ
うに添加して加温する。 なお、」二記油相にプロピレングリコール脂肪酸エステ
ルを添加する際、レシチン又はグリセリン脂肪酸エステ
ルもしくは両者を、乳化組戒物に対して００３〜０．５
重量％になるように添加してもよい。 次に、」二連のようＣこして乳化剤を添力ＩＩＬた油相
を水相に添加しながらホモミキサーで攪拌し、これに加
水して全量が一定になるように調整した後、さらに均質
機にて均質し、次いで１０゜Ｃ程度に急速冷却すると、
水中油型乳化紹成物が得られる。 この乳化組成物を市販の呉キサ−でホイソブすることが
できる。ミキザ−としてはケーキミキサ、ホイップマシ
ン等を例示し得る。このようにして得られたホイノプド
クリームは、冷蔵状態での長期保存６こおいても、オ−
ハーランの低下及び硬さの減少に伴う保形性の低下、ま
たは硬さの増加に伴う造花性の低下、離水の発現が見ら
れず、特に、プロピレングリコール脂肪酸エステルとポ
リグリセリン脂肪酸エステルを乳化剤として用いること
により、造花時に際してのエッジのキレがよく、｝・ノ
ブのノビも改良されるので、ホイノプトクリームとして
利用するのに好適である。また、本発明による水中油型
乳化組戒物から成るホイノプトクリームは冷蔵保存後に
おけるトップの劣化がみられず、その使用に際しては特
に熟練を要することなく、簡単にしかもすくにｌ・ソピ
ングに使用できる実際上の利点もある。 以下に実施例を示して本発明及びその効果を具体的に示
す。 実施例１ ７０’Ｃに加塩した精製パーム油３０００ｇに、レシチ
ンＩＯｇ、モノグリセリド１ｏｇ及びプロピレングリコ
ルステアリン酸エステルをＯｇ、５ｇ、１０ｇ、４０ｇ
をそれぞれ添加し混合溶解した。次いで、脱脂粉乳４０
０ｇ、粉末水飴１０００ｇ，精製上白糖４００ｇ、リン
酸塩１０ｇ、ポリグリセリン脂肪酸エステル２０ｇを５
０００ｇの温水に添加混合し、これを６０゛Ｃに加温し
、この水相に前記油相を添加しながらホモミキザーで１
０分攪拌した。攪拌後、全量を１０，ＯＯＯｇに加水調
整し、均質機にて１００ｋｇ／ｃ＋ａで均質しｌＯ”Ｃ
まで急速冷却した。冷却後、得られた各乳化物に対して
保存料としてデハイ１口酢酸を５ｏｏｐｐｍになるよう
に添加した。 得られた各乳化物を、５“Ｃ一夜エ−ジングし、翌日、
ケ−キミ：トサ−にてホイノフ゜した。この時、オ−ハ
−ランを】４０〜１５０％になる様に運転条件を調整し
た。得られたホイノプトクリームを５゜Ｃ冷蔵保存し１
ケ月間の保存性を試験した。結果を表１に示した。 ！、：ｌから明らかな様に、飽ｆｏ脂肪酸から成るブ１
−１ヒしンクリー１−ノレソ、ラ−アリン酸−エスう−
ルは、ホｌ′７・イ１，７り　ｌ、を冷藏長１りｊ保／
ｆ−ずるに際Ｕ７　　造イＬ１４−保持シカ里ｉｌｌ：
　ｌ！月らか゛である、、′．ｈｂｉ！！例２ ７０℃４：二Ｊ川’／７ａ　Ｌ＋ノこ＋ｉ？　！！！パ
　　ムイ・由３　０　０　０　＋弓，′．、　１２　　
ンナン２０＋！、−ＬノグリーむりＦＨ）ｇ及びプ１−
１ビレングリで１−ルスう−ｉ．．＋リン酸エステノレ
ｌｈを添力＋ＩＬ、〆昆合冷解した、次いて、脱脂粉乳
，１００ｇ、わ）よ水給１０００ｇ、１１１ｔ製１　１
”−口ｒ．ｌｒ　＋１　（ｌ　Ｏ　．．．、リン酸塩１
　０　ｒ，、う１′）グリセリンモノス−）一ラ゛Ｌ／
−１をＯＢ、ｌｏｇ、３０ｇを５　０　０　Ｑ　ｇの温
２１クビ、二（・乞Ｊ１ｌｌ？昆，”７　（，、　、ニ
メ′｝５を６０℃０ごノ川／話した。　この水｛［目．
Ｚ　＋’＋ｉｉ記油相を添加しながらホ士ミキリ−　で
１０分撹拌した。撹袢後、全κをｌｏｏｏＯｇ　＋ご加
水調整し、その後”Ｊ　１’ｆ　ａ　４こて１０１−［
ｋＬ！／ｃｆｆｌでｊ勺質し１０゛ＣまでＤｊ士ｄ〕却
Ｕ７た。冷Ｊ１１後、ｉ：ｔら謂・ｊた各１化物に対し
て保々料とし−（７−ハ・イｌ．’　ｒｒ酎酸を５００
ｐｐｍになるようＣこ冫会力目し２ノこ１、 得られた各乳化物を、５℃−夜エ　ンンクし，、ｌ ２ ！．１，！ｌ　Ｅ］　　ケ−４−ミキザ−にてホイノプ
した。この時オ−ハ−ランを１４０〜１５０％になる様
に運転条｛４を調整した。得られたホイノブトクリ−ノ
、を５゛（・冷１銭保７ＩＸシ１リ月間の保在性を試験
した。試験結果０うた》、ホイノプマシンの運転条件を
表２乙こ、保存ｊｆｒを表３に７１＜シた。 表２に示す様に同−ミソクス流量・ガス流量条件６こて
テＩ・ラクリセリンモノステアレ−　１・を使用すると
、同−物性を得るのにロ−タ　回転数が低くで済むこと
からホイノプ性を向−１二さ−ｌ゛る効果を誌めること
か出来る。しかも表３に示した様に長期間冷蔵保存した
場合の保存性にも優れている。 実施例３ 事青製パ−ムン巾６０００ｇに、レシチン４（ｈ、グリ
セリンモノステアリン酸エステル２０ｇ及びプロピレン
グリコールステアリン酸エステル２ｈを添加し、７０℃
に加／＋！！熔解した。次いで、脱脂粉乳８００ｇ，粉
末水飴２０００ｇ　，精製−ｌ二白糖８００ｇ、リン酸
塩２０ｇ、テ］・ラグリセリンモノステアレ−１＝４Ｑ
ｇをＩＯＯＯＯｇの温水に添加混合し、これを６０゜Ｃ
に加温した。この水相に前記油相を添加しながらホモミ
キザ−で１０分攪拌した。攪拌後、全量を２０００ｈに
加水調整し、均質機にてＩＯＯｋＢ／ｃｉで均質しその
後、ＵＨＴ殺菌（ｌ２０゜ｃ）　シ、プレ−１・クーラ
ーで１０゛Ｃまで急速冷却した。 １ ５ １６ 得られた各乳化物を、５゜Ｃ一夜エージングした後、翌
日、ケーキミキサーにてホイ，フ゜した。この時、オー
ハーランを１４０〜１５０％になる様に運転条件を調整
した。得られたホイノプトクリームは良好な物性を示し
、長期冷蔵保存しても、造花ナノペ・フィリングに適し
た良好な物性を維持していた。

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）水中油型乳化組成物において、飽和脂肪酸を構成
   脂肪酸とするプロピレングリコール脂肪酸エステルを油
   相に、乳化組成物に対して０．０５重量％乃至０．４重
   量％になるように添加し、一方ポリグリセリン脂肪酸エ
   ステルを水相に乳化組成物に対して０．１重量％乃至０
   ．６重量％になるように添加したものを、混合、均質化
   して成る起泡性を有する水中油型乳化組成物。
2. （２）油相に、さらにレシチン及びグリセリン脂肪酸エ
   ステルから成る群から選択される少くとも１種を０．０
   ３重量％乃至０．５重量％添加する請求項（１）に記載
   の水中油型乳化組成物。
3. （３）ポリグリセリン脂肪酸エステルは、グリセリンの
   重合度が１０以下のものである請求項（１）に記載の水
   中油型乳化組成物。
4. （４）ポリグリセリン脂肪酸エステルは、ヘキサグリセ
   リンモノステアレートであって、乳化組成物に対して０
   ．０５重量％乃至０．３重量％添加する請求項（３）に
   記載の水中油型乳化組成物。
5. （５）ポリグリセリン脂肪酸エステルは、テトラグリセ
   リンモノステアレートであって、乳化組成物に対して０
   ．０５重量％乃至０．２重量％添加する請求項（３）に
   記載の水中油型乳化組成物。
6. （６）水中油型乳化組成物の製造において、飽和脂肪酸
   を構成脂肪酸とするプロピレングリコール脂肪酸を乳化
   剤として加温した油相に、乳化組成物に対して０．０５
   重量％乃至０．４重量％になるように添加し、さらに、
   必要に応じ、レシチン及びグリセリン脂肪酸エステルか
   ら成る群から選択される少くとも１種を０．０３重量％
   乃至０．５重量％添加し、一方、ポリグリセリン脂肪酸
   エステルを乳化剤として加温した水相に、乳化組成物に
   対して０．１重量％乃至０．６重量％添加し、次いで加
   温下に上記水相に上記油相を添加しながら均質化し、さ
   らに加水調整して均質化した後、必要に応じ殺菌処理し
   て急速冷却することを特徴とする起泡性を有する水中油
   型乳化組成物の製造法。