JPH0319624B2 - - Google Patents

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JPH0319624B2
JPH0319624B2 JP57147009A JP14700982A JPH0319624B2 JP H0319624 B2 JPH0319624 B2 JP H0319624B2 JP 57147009 A JP57147009 A JP 57147009A JP 14700982 A JP14700982 A JP 14700982A JP H0319624 B2 JPH0319624 B2 JP H0319624B2
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JP
Japan
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swing arm
axis
optical
mass
pivot axis
Prior art date
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Application number
JP57147009A
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JPS5853035A (ja
Inventor
De Fueerudonku Yohanesu Teodorasu Adorianusu Fuan
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS5853035A publication Critical patent/JPS5853035A/ja
Publication of JPH0319624B2 publication Critical patent/JPH0319624B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B3/00Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
    • G11B3/02Arrangements of heads
    • G11B3/10Arranging, supporting, or driving of heads or of transducers relatively to record carriers
    • G11B3/34Driving or guiding during transducing operation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/0857Arrangements for mechanically moving the whole head
    • G11B7/08576Swinging-arm positioners

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固定取付台と、光軸に沿つて可動の
レンズ系を具える光学走査装置と;該光学走査装
置を固定する装置が設けられた第1端部と、該第
1端部の反対側に第2端部を有するスイングアー
ムと;該スイングアームを前記取付台に該スイン
グアームの両端部間にある回動軸を中心に回動自
在に支持するスイングアーム軸受装置と;前記ス
イングアームに結合され、前記スイングアームに
回動軸に直角な平面に沿つて電磁的な回動力を及
ぼすコイル装置と;前記固定取付台に固定され、
前記コイル装置と空隙を介して共働する永久固定
子磁石装置を具える永久磁石固定子とを具え、放
射スポツトに集束された放射ビームで光学デイス
クの記録トラツクを書込む及び/又は読取るスイ
ングアーム装置に関するものである。
回転光学デイスクの無接触走査用の光学走査装
置の移動位置決め装置は種々のものが既知であ
る。光学デイスクはビデオデイスク(1500〜1800
回転/分の速度で回転する)、光学デイスク記憶
デイスク(これも高速度回転する)、又は光学オ
ーデイオデイスクとすることができる。オーデイ
オデイスクは直径12cmのものを製造することが提
案されている。その回転速度は約250〜500回転/
分である。
光学走査装置の既知の移動位置決め装置は一般
に、光学走査装置を光学デイスクの回転表面の上
方で直線的に移動させる形式のものである。しか
し、光学走査装置とともに制限回転運動を行なう
スイングアーム装置を用いることも提案されてい
る。この制限回転運動又は回動運動は光学デイス
クの回動軸に平行な回動軸を中心に行なわれる。
直線運動装置に対するスイングアーム装置の利点
は軸受及び駆動系が簡単になる点にある。一般
に、回転装置の軸承及び駆動は技術的に易しい。
直線運動装置においては多くの場合回転運動を並
進運動に変換する必要がある。しかし、回転装置
においては可動部分の寸法及び質量がかなり大き
い結果、斯る装置は衝激の影響を受け易い。即ち
スイングアーム装置を用いる装置が衝撃を受ける
と、これにより光学走査装置の不所望な運動を生
ずることが起り得る。
それにもかかわらず、スイングアーム装置は、
特に前述した光学オーデイオデイスクのようにあ
まり回転速度が速くない小直径の光学デイスクを
用いる場合にはその利点がそその欠点をうわまわ
る。特に有利なのは、スイングアーム装置を光学
デイスクの情報表面上の光ビームを自動的にフオ
ーカシングし維持する可動レンズ系が設けられた
光学走査装置と組み合わせて用い、スイングアー
ム装置はトラツキングエラーをスイングアームの
小回動運動で補正して光学デイスクのトラツクを
自動的に追跡する自動制御回路内に含める場合で
ある。トラツキングエラーは駆動スピンドルに対
する光学デイスクの不正確な心立て、デイスクの
中心孔に対するトラツクの偏心、デイスクが駆動
スピンドルの回転軸に完全に直角でないときに生
ずるトラツクの振動及びその他の影響の結果とし
て発生し得る。トラツキングエラーの周波数スペ
クトルを考慮すると、半径方向トラツキングシス
テムは少くとも1000Hzのダイナミツク帯域幅を
必要とする。更に、スイングアームの回動に必要
とされる電力は熱の発生及びサーボ回路の設計を
考慮してあまり高くなりすぎないようにする必要
がある。
本発明の目的は回動軸を中心とする回動運動に
対し大きなダイナミツク帯域幅を有すると共にそ
の回動運動に必要な電力をかなり低くした上述し
た種類のスイングアーム装置を提供することにあ
り、本発明においては、光学走査装置が装着され
たスイングアームを具える回動組立体の質量中心
をその回動軸上に位置させたこと;前記コイル装
置は前記回動軸の両側に該回動軸から等距離の位
置に直径方向に対向配置されてスイングアームに
それぞれ等しい回動力を及ぼす第1及び第2コイ
ル装置で構成したこと、及び前記第1及び第2回
動力は回動軸に直角な一平面内に作動するように
したことを特徴とする。
これらの各手段はスイングアーム装置に不所望
な力及びモーメントが及ぼされるのを阻止する。
このように不所望な力及びモーメントがない場
合、スイングアームはその剛性を低下させること
ができ、従つて軽量な構成にすることができる。
スイングアーム装置の他の部分と比較して軸受装
置は特に低い剛性を有することが確かめられてい
る。遊隙、及び摩擦の少ない軸受装置は軸方向に
予圧されたボールベアリングを用いることにより
得ることができる。ボールは極めて小さい区域に
詰め込まれるので、ボールは少くともミクロンの
レンジで比較的容易に弾性的に変形し得る。これ
がため、所望な大きな帯域幅を考慮して軸受荷重
をできるだけ小さくすることが重要である。アー
ムの質量を小さくすればするほど、軸受荷重は小
さくなるため、得られる帯域幅を大きくすること
ができる。スイングアーム装置の質量中心は回動
軸にあるため、重力方向に対する回動軸の向きは
臨界的にする必要がないという利点も得られる。
コイル装置はスイングアームに回動軸を中心と
する完全なモーメントを及ぼすため、スイングア
ーム軸受装置には回動運動中に不所望な横方向の
力は何も及ぼされない。前述したように、このこ
とはスイングアームの装置の達成し得るダイナミ
ツク帯域幅の点から見て重要である。しかし、横
方向の力は他の理由からも不所望である。即ち、
横方向の力はスイングアーム装置に不所望な変形
を生起し、読取スポツトの変位を生ずる惧れがあ
る。更に、スイングアーム軸受装置における横方
向の力は摩擦力を生じ、それも帯域幅に悪影響を
与える。コイル装置により及ぼされる回動力は回
動軸に垂直な一平面内に作用するため、スイング
アームには回動軸に垂直に軸線を中心とするモー
メントは何も及ぼされない(このモーメントはス
イングアーム軸受装置に横方向の反力を生じ得
る)。
本発明の一例では、スイングアーム装置の質量
重心を前記2つの回動力が作用する一平面内に位
置させる。このようにすると、及ぼされるモーメ
ントによる回動軸を中心とする動的ねじり変形が
最低になる利点が得られる。
他の例では、スイングアーム軸受装置を前記回
動組立体の質量中心の両側に該中心から軸方向に
略々等距離の位置に配置された2個のベアリング
で構成する。このようにすると、両ベアリングは
それぞれ略々等しい横方向荷重を受けるので、ど
ちらのベアリングも必要以上に重い荷重を受ける
ことはない。
更に他の例においては、2個のベアリングをボ
ールベアリングとし、スイングアーム軸受装置は
一方のベアリングを弾性支持部材で支持し、該支
持部材は回動軸に垂直な力に対し高い抵抗ほ示す
と共に回動軸に沿う即ち回動軸に平行な力よりも
回動軸を中心とするモーメント及び回動軸に垂直
な軸線を中心とするモーメントに対し高い抵抗を
示すものとし、且つこの弾性支持部材を軸方向に
予圧した状態でフレームに固定して2個のボール
ベアリングを軸方向に互の方向に押圧せしめる。
このようにすると、ベアリングに遊隙がなくな
るため、ベアリングが達成し得る帯域幅に悪影響
を与えることはなくなる。また弾性支持部材の可
撓性によつて2個のボールベアリングのアライメ
ントエラーを遊隙を生ずることなく弾性的に補償
することができる。
本発明によるスイングアーム装置は磁気ヘツド
を磁気デイスクの表面上で駆動し位置決めする既
知のスイングアーム装置と同様の方法で駆動する
ことができる。斯る既知のスイングアーム装置は
スイングアームの面に配置された平形コイルを用
い、これをこのコイルから小距離の位置にスイン
グアームの面に平行に配置された平形永久磁石間
の軸方向永久磁界内を移動するよう配置してい
る。磁気ヘツドは弱い板ばね装置に懸垂支持し
て、スイングアームの小さなたわみ変形が磁気デ
イスク上方の磁気ヘツドの位置に殆んど影響を与
えないようにしている。光学デイスクと共働する
スイングアーム装置においては、スイングアーム
装置のたわみ変形は光スポツトのフオーカシング
エラーを生ずる。従つて、たわみ変形に対する抵
抗は自動フオーカシング制御装置の帯域幅に影響
を与える。
本発明の好適例においては高い曲げ抵抗を有す
ると共に前述の例の利点を全て有するスイングア
ーム装置を得るために、スイングアームは2つの
長辺が回動軸に平行な矩形の断面を有する略々棒
の形状とし、該棒は2個の側面と、光学デイスク
に対向する上面と、該上面と対向する下面を有
し、その両側面は上面及び下面の幅より大きい高
さを有するものとし、スイングアームには回動軸
の両側に両側面を貫通する第1及び第2の穴を形
成し、前記第1及び第2コイル装置をこの第1及
び第2の穴内にそれぞれ装着し、且つ前記固定子
は前記第1及び第2の穴内を延在する円弧状の第
1及び第2永久固定子磁石で構成する。このよう
に円弧状の固定子磁石をスイングアームの穴内に
延在させると、高度にコンパクトで且つ組立容易
なスイングアーム装置を得ることができる。
大きなダイナミツク帯域幅を得るために、既に
述べたように、スイングアーム装置の回動質量を
充分に小さくすることが重要である。しかし、ス
イングアームの寸法を小さくすることには制限が
あり、この制限は読取るべき情報トラツク上に読
取りスポツトを維持する装置のタイプに依存す
る。既知のように、光学デイスクプレーヤは少く
とも2つの自動制御装置、即ちフオーカシング制
御装置及びトラツキング制御装置を具える。フオ
ーカシング制御装置は情報表面上に自動的に集束
された光スポツトを維持すると共に発生し得る誤
差を自動的に補正するよう動作する。トラツキン
グ訟制御装置は情報表面の情報トラツクからの光
スポツトの位置ずれを自動的に除去するよう動作
する。
トラツキングのためには、光学読取装置に光電
測定装置を設け、これにより読取スポツトの情報
トラツクからの横方向のずれを測定する。情報ト
ラツクは光学デイスクの回動軸と略々同心である
ため、前記ずれは光スポツトの“半径方向位置誤
差”と称すことができる。スイングアーム装置に
おいては光スポツトは光学デイスクの情報表面上
を円弧走査路に沿つて移動する。従つて、読取ス
ポツトは情報トラツク上を完全な半径方向に移動
しない。この読取スポツトの走査路の曲率は光学
読取装置とスイングアーム装置の回動軸との間の
距離が小さいほど大きくなる。読取スポツトの円
弧運動と所望の半径方向運動との偏差は曲率が大
きくなるほど大きくなる。半径方向位置誤差を測
定する測定装置は限られた感度を有するため、こ
の測定装置の感度は最大許容誤差に特別の制限を
課す。光学デイスクを走査するスイングアーム装
置において、このことはレコードプレーヤのピツ
クアツプアームの場合に遭遇する問題に類似した
問題を生ずる。レコードプレーヤにおいてはこの
問題は“トラツキング角度誤差”と称されており
これはグラモフオンレコードの溝の走査点におけ
るピツクアツプヘツドの針の円弧走査路の接線と
半径との成す角度である。グラモフオンレコード
上におけるピツクアツプヘツドの針の最適な走査
路を決定する問題については多くの文献があり、
例えば「Electronics」1945年3月、第110〜115
頁のB.B.Bauerの論文“Tracking Angle”を参
照することができる。
光学デイスクプレーヤ用スイングアーム装置の
場合にも、トラツキング角度誤差は同様である。
この誤差は、光スポツトが情報表面を走査する点
における半径と円弧走査路の接線との間の角度と
定義することができる。読取スポツトのトラツク
に対する半径方向位置誤差を測定する測定装置の
感度が大きいときは大きいトラツキング角度誤差
を許容することができる。この測定装置の一例は
情報表面から反射された光ビームを2つのビーム
に分割するビームスプリツタと、分割された2ビ
ームの各々と共働する2個のフオトダイオードを
用い、両フオトダイオードの出力信号を適当な方
法で互に加算すると共に減算して情報トラツクに
対する読取スポツトの半径方向変位を表わす出力
信号を得るようにした光電測定装置であり、この
場合には20゜の最大トラツキング角度誤差を許容
することができる。この値のトラツキング角度誤
差が許容される場合には、前記公知の理論により
最適走査路、即ち読取スポツトとスイングアーム
の回動軸との間の距離が最短になると共にトラツ
キング角度誤差が許容最大値を決して越えない走
査路を選択することができる。
実際上、このことは走査路は接線方向に互にず
れている情報表面の外径上の点と情報表面の内径
上の点(即ち所定の角度を成す異なる半径上の
点)間に延在することを意味し、これはレコード
プレーヤにおいても慣例のことである。
以下図面につき本発明の好適例を詳細に説明す
る。
第1図に示す光学オーデイオデイスクプレーヤ
はデツキ2を有する下部キヤビネツト1を具え
る。約120mmの直径を有する光学オーデイオデイ
スク3はスピンドル4上をデツキ2に平行な回転
平面内で回転する。デイスク3はスイングアーム
装置5に固定された光学走査装置6により反射モ
ードで読取られる。スピンドル4の回転軸7、ス
イングアーム装置5の回動軸8及び光学走査装置
6の可動レンズ系10の光軸9は互に平行で、デ
ツキ2に略々垂直に延在する。スピンドル4は電
気モータ11により駆動される。レンズ系10は
デツキ2からスロツト12を経て僅かに突出す
る。走査装置6は光源として半導体レーザを具え
ると共にデイスク6上の光学情報を読取つて処理
するのに必要な全ての光学素子及び光電素子を具
える。走査装置の性質及び構成は本発明に無関係
なので、走査装置についてはこれ以上詳しく説明
しない。レンズ系10はレーザビーム13を集束
して光学デイスク3の上面に設けられている情報
表面上に読取スポツト14を形成する(デイスク
3は情報表面を除いて透明になつている)。
スイングアーム装置5は円板状主部15を有す
る固定取付台を具える。スイングアーム16は光
学走査装置6を固定するクランプ装置が設けられ
た第1端部17と、つりあいおもり19が取付け
られた第2端部18を有する。スイングアーム1
6を回動軸8を中心に回動自在に手持するスイン
グアーム軸受装置はスイングアームの上方及び下
方に設けた2個のボールベアリング20及び21
を具える。ボールベアリング20は主取付部15
に取付け、ボールベアリング21は弾性支持部材
22に取付ける。更に、ベアリング装置はヘツド
24とナツト26が螺合するねじ部25を有しる
ベアリングボルト23を具える。ボールベアリン
グ20及び24の内側レースとスイングアーム1
6はナツト26とヘツド24との間に保持する。
読取スポツト14を光学デイスクの情報表面上
を半径方向に移動させるために2個のコイル27
及び28と永久磁石29及び30が設けられてい
る。これらの磁石は2個のコイルと空隙を介して
共働する。これらコイル及び磁石はコイルが回動
軸8に垂直な一平面においてスイングアームに電
磁回動力を及ぼすよう巻回すると共に磁化する
(第10〜14図参照)。光学走査装置6、つりあ
いおもり19及び2個のコイル27及び28が取
付けられたスイングアーム16から成る回動組立
体の質量中心zは回動軸8上に位置させる。この
場合、回動軸8を中心とする回動運動に対して、
この回動組立体のスイングアームの第1端部17
の方向に延在する部分の慣性の質量モーメントは
第2端部18の方向に延在する部分の慣性の質量
モーメントに等しくなる。コイル27及び28は
回動軸8の両側に回動軸8から等距離に対向配置
する。これらコイルはスイングアームに互に等し
い可変回動力K1を及ぼす(第3図参照)。これら
の回動力は質量中心zを通る平面であつて回動軸
8に垂直な一平面内に作用する。この平面は第2
図においては線31に沿つて紙面と交差し、第4
図においては線32に沿つて紙面と交差するもの
である。図示の例では、2つの力K1は互に等し
く回動軸8に対し接線方向に作用するためベアリ
ングには横方向の力成分は殆んど及ぼさない。2
つの力K1は回動軸8から等距離の位置に与えら
れるため、2つの力K1は等しい大きさ及び方向
の回動運動を生起する。力の加わる点はスイング
アーム装置の最大質量を有する部分、即ち走査装
置6及びつりあいおもり19に近い点にする。こ
のようにすると、スイングアーム16の動的たわ
み変形が小さくなる利点が得られる。理想的には
回動力が主質量部の重心、即ち走査装置6の重心
及びつりあいおもり19の重心に作用する場合で
あるが、これは実際には困難である。
ボールベアリング20及び21は質量中心zか
ら等しい軸方向距離に配置する。可動レンズ系1
0の光軸9は回動軸8を含むスイングアーム16
の対称面内に配置する。この対称面は第3図にお
いて線33に沿つて紙面と交差するものである。
従つて後述する手段によつてフオーカシング用に
レンズ系10に及ぼされる可変フオーカシング力
K2(第2図参照)は前記対称面内に作用する。こ
れがため、フオーカシング力はスイングアーム1
6に不所定な動的ねじりモーメントを発生するこ
とがなく、スイングアームは力K2により曲げ荷
重を受けるのみである。このときボールベアリン
グ20及び21に生ずる可変反力は互に等しい。
これは、既に述べたように回動組立体の質量中心
zが2個のボールベアリングの中間に位置するた
めである。
ボールベアリング21は弾性支持部材22に取
付ける。この支持部材はボールベアリング21の
外側レースを受け入れる突出中空円筒部34とこ
れに連結された4個の半径方向に延在するストリ
ツプ状部分35とから成る。従つて、この弾性支
持部材は回動軸8に直角な方向の力に対し高い抵
抗を示すと共に回動軸8に沿う即ちこれに平行な
力よりも回動軸8を中心とするモーメント及び回
動軸8に垂直な軸線を中心とするモーメントに対
し高い抵抗を示す。この支持部材は2個のねじ3
6によつてスイングアーム取付台の主部15から
下方に延在する2個の部分37に軸方向に予圧し
た状態で固定する。軸受装置を取付けるときにレ
ンズ系の光軸がスイングアーム取付台の上側面の
取付面38に正確に垂直になるまで支持部材22
をずらせる(第4,8及び9図参照)。2個のベ
アリング20及び21相互の起り得るアライメン
トエラーは支持部材22の弾性作用及びこの支持
部材の軸方向予圧により補償される(この予圧は
ベアリング20及び21を軸方向に互の方向に押
圧してベアリングの遊隙を除去する)。
第5及び6図から明らかなように、スイングア
ーム16は略々矩形断面の棒とする。この棒は2
個の側面39及び40と、光学デイスク3に対向
する上面41と上面41と対向する下面42を有
する。側面39及び40は上面及び下面の幅より
大きい高さを有する。スイングアームには回動軸
8の両側に該軸から等距離の位置に側面39及び
40を貫通する2個の穴43及び44を形成し、
コイル27及び28をこれら2個の穴内に収納す
る。第10〜12図はこれらのコイルの1個、即
ちコイル27のみを示す(コイル28はコイル2
7と同一である)。各コイルは端フランジ46及
び47を有するコイル型を具える。コイルの巻線
はフランジ間に巻かれる。コイルの幅はコイルが
スイングアームの穴内に正確に嵌合するように
し、スイングアームに両側面には部分的に凹部を
形成してフランジ46及び47を受け入れるよう
にする。
各永久磁石29及び30は円弧状に形成してそ
れぞれ穴43及び44内を延在させる。第13及
び14図は永久固定磁石29を示す。この磁石は
半円形の鉄ヨーク部材49に接着する。永久磁石
29と同一の永久磁石30は同様のヨーク部材5
0上に接着する。コイル27及び28内にも同一
の半円形ヨーク部材51及び52を延在させる。
本例では固定子磁石は軸方向に磁化されている。
ヨーク49〜52はスイングアーム取付台に、関
連する各対のヨーク間に鉄間隔素子54を介挿し
てボルト53で固定する。永久磁石29の磁界は
コイル28の巻線が配置されている空隙を経て鉄
ヨーク部材51に向かつて軸方向に延在する。こ
の磁界は間隔部材54及び鉄ヨーク部材49を経
て閉じる。永久磁石30の磁界も同様に延在す
る。
スイングアーム16はその端部17の近くに走
査装置16を取付けるクランプ装置を具える。こ
のクランプ装置により走査装置を容易且つ迅速に
交換することができる。即ち、スイングアームの
端部17には走査装置を装着し得る円筒状の孔5
5を有する。この孔55はクランプリング56内
に形成され、このリングは走査装置の周囲にねじ
57によつてきつく緊めることができる。
レンズ系10は光軸9に沿つて可動であり、2
個の板ばね58で懸垂支持される(下側の板ばね
は第3図に示されている)。これらの板ばねは走
査装置の本体にねじ59で固定され、常に互に平
行に維持されるため、光軸9はレンズ系のフオー
カシング運動中に回動運動を受けることはない。
板ばねはスイングアームの回動軸8に対し略々接
線方向に延在する。従つて、スイングアームの回
動は板ばねに引つぱり及び圧縮荷重を与えるが、
板ばねは引つぱり及び圧縮荷重に対し高い抵抗を
示すので、回動は正しい動作に殆んど影響を与え
ない。レンズ系を駆動するために環状のフオーカ
シングコイル60が設けられており、このコイル
はレンズ系に同軸的に装着された永久磁石装置6
1と共働する。
第1図に示すように、読取スポツト1の走査路
Tは円弧であり、この円弧走査路はスピンドル4
の回転軸7を中心とする半径R1上の外側点B1
半径R2上の内側点B2との間に延在する。半径R1
とR2との間の角度αは約18゜である。この場合、
点B1と半径R1上に位置する点B3との間に延在す
る走査路の場合と比較して走査装置の光軸9と回
動軸8との間の距離が11/2倍だけ減少する。
尚、特許請求の範囲には図面の符号を付加して
あるが、これは対応を明瞭にするためであつて特
許請求の範囲の内容をこれに限定するものではな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明スイングアーム装置の一例を具
える光学オーデイオデイスクプレーヤの実寸大の
平面図、第2図は第1図の−線上の拡大断面
図であつて、スイングアーム装置は一部を側面図
で示してある図、第3図は第2図に示すスイング
アーム装置の平面図、第4図は第3図の−線
上の断面図、第5図は実際のスイングアーム装置
の側面図、第6図は第5図のスイングアーム装置
の底面図、第7図はスイングアーム装置の取付台
の主部の底面図、第8図は第7図の−線上の
断面図、第9図は第7図の−線上の断面図、
第10、第11及び第12図はスイングアーム駆
動用コイルの横断面図、平面図及び側面図、第1
3及び第14図はスイングアーム装置の永久磁石
固定子の半円形鉄ヨーク上に配置された円弧状永
久磁石の平面図及び側面図、第15及び第16図
はベアリング弾性支持部材の平面図及び側面図で
ある。 1…下部キヤビネツト、2…デツキ、3…光学
デイスク、4…スピンドル、5…スイングアーム
装置、6…光学走査装置、7…スピンドル4の回
転軸、8…スイングアーム装置5の回動軸、9…
光学走査装置の光軸、10…レンズ系、12…ス
ロツト、13…レーザービーム、14…読取スポ
ツト、15…固定取付台、16…スイングアー
ム、17,18…第1及び第2端部、19…つり
あいおもり、20,21…ボールベアリング、2
2…弾性支持部材、23…ボルト、27,28…
コイル、29,30…永久磁石、43,44…コ
イル装着用穴、49〜52…ヨーク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放射スポツト14に収束された放射ビーム1
    3で回転光学デイスクの記録表面の記録トラツク
    を書込む及び/又は読取るスイングアーム装置に
    おいて、 固定付台15と、 一方の端部に光軸9方向に可動の光学走査装置
    6を有すると共にコイル装置27,28を有する
    スイングアーム16を具えた回動組立体と、 前記回動組立体をその質量中心zにおいて前記
    スイングアームの一方の端部と他方の端部との間
    に位置する回動軸8を中心に回動自在に支持する
    スイングアーム軸受装置20〜26と、 前記固定付台に固定され、前記スイングアーム
    のコイル装置27,28と空隙を介して共働する
    永久磁石29,30とを具え、 前記コイル装置は前記回動組立体の回動軸の両
    側に該回動軸から等距離に対向配置した第1及び
    第2コイル27,28を具え、前記スイングアー
    ムにそれぞれ等しい第及び第2の電磁回動力
    (K2)を及びすと共に前記第1及び第2の回動力
    が前記回動軸に直角な1平面内に作用するように
    したことを特徴とするスイングアーム装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記回動組立体の質量中心zは前記2つの回動
    力が作用する一平面内に位置させたことを特徴と
    するスイングアーム装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記スイングアーム軸受装置は前記回動組立体
    の質量中心zの両側に該質量中心軸から軸方向に
    略々等距離の装置に配置された2個のベアリング
    で構成したことを特徴とするスイングアーム装
    置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において、 前記2個のベアリングはボールベアリング2
    0,21とし、 前記スイングアーム軸受装置は前記2個のボー
    ルベアリングの一方を支持する弾性支持部材22
    を具え、該支持部材は前記回動軸8に垂直な力に
    対し高い抵抗を示すと共に回動軸に沿う即ち平行
    な力よりも回動軸を中心とするモーメント及び回
    動軸に垂直な軸線を中心とするモーメントに対し
    高い抵抗を示すものとし、 前記弾性支持部材は前記固定付台に軸方向に予
    圧した状態で固定して2個のボールベアリングが
    軸方向に互いに押圧されるようにしたことを特徴
    とするスイングアーム装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の装置において、 前記スイングアーム16は、2つの長辺が前記
    回動軸8に平行な矩形の断面を有する略々棒の形
    状とし、該棒は2個の側面39,40と、回転デ
    イスク3に対向する上面41と、該上面と対向す
    る下面を有し、その両側面は上面及び下面の幅り
    大きい高さを有するものとし、 前記スイングアームには回動軸8の両側の対向
    位置に前記側面39,40を貫通する第1及び第
    2の穴43,44を形成し、 前記第1及び第2コイル装置27,28を前記
    第1及び第2の穴43,44内にそれぞれ装着
    し、且つ 前記固定子は前記第1及び第2の穴内をそれぞ
    れ延在する円弧状の永久磁石29,30で構成し
    たことを特徴とするスイングアーム装置。 6 特許請求の範囲第6項記載の装置において、 前記可動レンズ系の光軸9は前記スイングアー
    ム16の回動軸8を含むスイングアームの対称面
    内に位置させたことを特徴とするスイングアーム
    装置。 7 特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記可動レンズ系は平行板ばねで懸垂支持し、 前記板ばねは回動軸8に対し略々接線方向に延
    在させたことを特徴とするスイングアーム装置。
JP57147009A 1981-08-26 1982-08-26 書込及び/又は読取用スイングア−ム装置 Granted JPS5853035A (ja)

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