JP2514719B2 - 光ピックアップの支持装置 - Google Patents

光ピックアップの支持装置

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JP2514719B2 JP1203228A JP20322889A JP2514719B2 JP 2514719 B2 JP2514719 B2 JP 2514719B2 JP 1203228 A JP1203228 A JP 1203228A JP 20322889 A JP20322889 A JP 20322889A JP 2514719 B2 JP2514719 B2 JP 2514719B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学式情報記録再生装置等に設けられ、光
ピックアップを、光記録媒体に形成された複数のトラッ
クのうち、所望のトラックに対応する位置に移動させ得
るように、移動自在に支持する光ピックアップの支持装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば円板状の記録媒体である光ディスクに対して情
報の記録、および/または再生を行う光学式情報記録再
生装置には、第6図ないし第8図に示すように、光ディ
スク11を回転駆動するディスク駆動モータ12と、光ピッ
クアップ31を支持する支持装置21とが設けられている。
上記ディスク駆動モータ12は、支持装置21を構成する
フレーム22に取りつけられている。ディスク駆動モータ
12の回転軸12aには、光ディスク11の載置されるターン
テーブル13が取りつけられている。
フレーム22には、また、互いに平行な2本のガイドシ
ャフト23・23が設けられ、光ピックアップ31を光ディス
ク11の半径方向、すなわちトラッキング方向に移動自在
に支持するようになっている。フレーム22には、さら
に、上記ガイドシャフト23・23に沿って、2本のマグネ
ット24・24が設けられている。
上記光ピックアップ31には、光ディスク11の記録面に
対して垂直な方向、すなわちフォーカシング方向の光軸
を有する対物レンズ32を備えたドラム33が設けられてい
る。このドラム33は、板ばね34…を介して、フォーカシ
ング方向に揺動し得るように、ケーシング35に取りつけ
られている。
ドラム33には、フォーカシングコイル36が巻装され、
このフォーカシングコイル36に通電することにより、フ
レーム22に取りつけられたマグネット24・24の磁界との
相互作用によってドラム33がフォーカシング方向に駆動
され、フォーカシング制御が行われるようになってい
る。
また、ドラム33には、トラッキング方向両側にトラッ
キングコイル37・37が巻装され、このトラッキングコイ
ル37・37に通電することにより、マグネット24・24の磁
界との相互作用によって、ドラム33がケーシング35とと
もにトラッキング方向に駆動され、トラッキング制御が
行われるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
光学式情報記録再生装置等においては、光ピックアッ
プ31の発生する光ビームを、光ディスク11に形成された
トラックに対して正確に追従させる必要がある。そこ
で、上記のようにマグネット24・24とトラッキングコイ
ル37・37との相互作用などによって、光ピックアップ3
1、または対物レンズ32を光ディスク11の半径方向に駆
動することにより、トラッキング制御が行われるように
なっている。
ところが、上記従来の光ピックアップの支持装置で
は、フレーム22に加速度が加わったときに、光ピックア
ップ31が発生する慣性力によって、フレーム22と光ピッ
クアップ31との相対位置が変化しやすい。そのために、
光ピックアップ31の発生する光ビームを光ディスク11の
トラックに確実に追従させることが困難である。
したがって、光学式情報記録再生装置等に振動や外力
が作用したときには、正常な記録および/または再生が
行われなくなりがちであるという問題点を有している。
そこで、例えば第9図ないし第11図に示すように、光
ディスク11の記録面と垂直な方向の支軸41を設け、この
支軸41に、光ピックアップ31を回動自在に設けたものも
用いられている。
すなわち、対物レンズ32およびフォーカシングコイル
36を備え、板ばね34・34を介してフォーカシング方向に
揺動自在に支持されるドラム33と、環状のフォーカシン
グマグネット43とが、光ピックアップ31におけるケーシ
ング35の一端側に設けられる一方、ケーシング35の他端
側に、上記マグネット43およびドラム33等とバランスす
るウェイト44が設けられている。
また、ケーシング35にトラッキングコイル37・37が設
けられる一方、フレーム22にトラッキングマグネット42
・42が設けられ、このトラッキングコイル37・37とトラ
ッキングマグネット42・42の磁界との相互作用によっ
て、光ピックアップ31を支軸41を中心に回動させること
により、第12図に示すように、ドラム33を光ディスク11
の内周側と外周側との間で駆動し得るようになってい
る。
このように構成することにより、フレーム22に加速度
が加わったとしても、フォーカシングマグネット43およ
びドラム33等が発生する慣性力は、ウェイト44が発生す
る慣性力と釣り合うので、光ピックアップ31が回動して
しまうことはなく、したがって、トラッキング制御が不
確実になることはない。
ところで、光ディスク11に形成されたトラックと光ピ
ックアップ31が発する光ビームとのずれ、すなわちトラ
ッキング誤差を高精度に検出するために、メインビーム
の照射位置に対して、トラックと平行な方向から、わず
かにずらした方向の両側位置にサブビームを照射する3
スポット法が多く用いられている。
しかし、上記のように光ピックアップ31の回動によっ
てトラッキングを行うように構成された光ピックアップ
の支持装置では、トラッキングによる光ビームの軌跡が
円弧状になる。そこで、例えば第13図に示すように、光
ディスク11に形成されたトラック11a…におけるメイン
ビーム14の照射位置での接線と、2つのサブビーム15・
15の照射位置を結ぶ線との成す角度が、例えば内周側の
トラック11aでは+αであるのに対し、外周側のトラッ
ク11bでは−βとなるなど、メインビーム14の照射され
るトラックによって異なってしまうことになる。
そのために、この種の光ピックアップの支持装置で
は、フレーム22に加速度が加わったときに、フレーム22
と光ピックアップ31との相対位置の変化を抑え得る反
面、高精度なトラッキング誤差の検出法である3ビーム
法を用いることができない。
〔課題を解決するための手段〕
請求項第1項に係る光ピックアップの支持装置は、上
記の課題を解決するために、光ピックアップを、光記録
媒体に形成されたトラックと略垂直な直線方向に移動自
在に支持する光ピックアップの支持装置であって、光ピ
ックアップの支持装置を構成するフレームに加速度が加
わったときに、光ピックアップが発生する慣性力と、光
ピックアップに作用する力とをバランスさせるバランサ
が設けられ、上記バランサは、可撓性を有する揺動支持
部を介し、前記フレームに対して揺動自在に設けられる
とともに、光ピックアップと、バランサとが、両端部に
可撓性を有する揺動支持部を備えたリンク部材を介し
て、連結されていることを特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成により、フレームに加速度が加わったとき
には、バランサが発生する慣性力によって、光ピックア
ップの発生する慣性力と光ピックアップに作用する力と
がバランスするので、フレームと光ピックアップとの相
対位置の変化が生じることはない。それゆえ、光ピック
アップの発生する光ビームを光ディスクのトラックに確
実に追従させることができる。
しかも、光ピックアップは光記録媒体に形成されたト
ラックと略垂直な直線方向に移動するように支持されて
いるため、光ビームの照射されるトラックに係わらず、
2つのサブビームの照射位置を結ぶ線とトラックとの成
す角度は常に一定になるので、高精度なトラッキング誤
差の検出法である3ビーム法を用いることができる。
さらに、上記バランサが、可撓性を有する揺動支持部
を介し、光ピックアップの支持装置を構成するフレーム
に対して揺動自在に設けられるとともに、光ピックアッ
プと、バランサとが、両端部に可撓性を有する揺動支持
部を備えたリンク部材を介して、連結されていること
で、組みつけ工数や製造コストの増加を招くことなく、
振動や外力の影響を受けずに確実なトラッキング制御を
行い得る光ピックアップの支持装置を構成することがで
きる。
〔実施例〕
先ず、本発明の実施例を説明する前に、本発明の前提
となる光学式情報記録再生装置として、円板状の記録媒
体である光ディスクに対して情報の記録、および/また
は再生を行う3ビーム法の使用が可能な光学式情報記録
再生装置の例を第1図ないし第3図に基づいて説明すれ
ば、以下の通りである。
光学式情報記録再生装置には、例えば第1図ないし第
3図に示すように、光ディスク51を回転駆動するディス
ク駆動モータ52と、光ピックアップ71を支持する支持装
置61とが設けられている。
上記ディスク駆動モータ52は、支持装置61を構成する
フレーム62に取りつけられている。ディスク駆動モータ
52の回転軸52aには、光ディスク51の載置されるターン
テーブル53が取りつけられている。
フレーム62には、また、互いに平行な2本のガイドシ
ャフト63・63が設けられ、光ピックアップ71を光ディス
ク51の半径方向、すなわちトラッキング方向に移動自在
に支持するようになっている。フレーム62には、さら
に、上記ガイドシャフト63・63に沿って、2本のマグネ
ット64・64が設けられている。
上記光ピックアップ71には、光ディスク51の記録面に
対して垂直な方向、すなわちフォーカシング方向の光軸
を有する対物レンズ72を備えたドラム73が設けられてい
る。このドラム73は、板ばね74…を介して、フォーカシ
ング方向に揺動し得るように、ケーシング75に取りつけ
られている。
ドラム73には、フォーカシング方向の磁界を発生する
フォーカシングコイル76が巻装されるとともに、トラッ
キング方向の磁界を発生するトラッキングコイル77・77
が、ドラム73のトラッキング方向両側に巻装されてい
る。
また、前記フレーム62には、バランスウェイト81を備
えたバランサ82が、軸83を中心として回動自在に取りつ
けられている。このバランサ82は、軸84、リンク部材8
5、および軸86を介して光ピックアップ71と連結され、
バランサ82のバランスウェイト81と光ピックアップ71と
が、互いに逆の方向に移動するようになっている。ま
た、バランスウェイト81は、フレーム62に加速度が加わ
ったときに、光ピックアップ71が発生する慣性力と、バ
ランスウェイト81の慣性力等によって光ピックアップ71
に作用する力とがバランスするように設定されている。
上記の構成において、フォーカシングコイル76に通電
を行うと、フォーカシングコイル76が発生する磁界と、
フレーム62に取りつけられたマグネット64・64の磁界と
の相互作用によって、ドラム73がフォーカシング方向に
駆動され、フォーカシング制御が行われる。
一方、トラッキングコイル77・77に通電を行うと、ト
ラッキングコイル77・77が発生する磁界と、マグネット
64・64の磁界との相互作用によって、ドラム73がケーシ
ング75とともにトラッキング方向に駆動され、トラッキ
ング制御が行われる。すなわち、光ピックアップ71の発
生する光ビームが、光ディスク51に形成された同心状の
図示しないトラックのうち、所望のトラックに照射され
るようにすることができる。
このとき、光ピックアップ71は、ガイドシャフト63・
63に沿って光ディスク51の半径方向に直線的に移動す
る。そこで、例えば、光ピックアップ71によって1つの
メインビームとともに2つのサブビームが光ディスク51
に照射されるとすると、光ディスク51のトラックにおけ
るメインビームの照射位置での接線と、上記2つのサブ
ビームの照射位置を結ぶ線との成す角度は、いずれのト
ラックにおいても全て等しくなる。
それゆえ、トラッキング誤差を高精度に検出する方法
として、メインビームの照射位置に対して、トラックと
平行な方向からわずかにずらした方向の両側位置にサブ
ビームを照射する3スポット法を用いることができる。
また、例えばフレーム62に、トラッキング方向の加速
度が加わったとすると、光ピックアップ71は、光ディス
ク51の内周方向の慣性力を発生する。すなわち、光ピッ
クアップ71は、フレーム62に対して相対的に、光ディス
ク51の内周方向に移動しようとする。
一方、バランサ82のバランスウェイト81は、光ピック
アップ71と同様に、光ディスク51の内周方向の慣性力を
発生する。ところが、この慣性力は、軸84、リンク部材
85、および軸86を介して光ピックアップ71に作用し、光
ピックアップ71を、フレーム62に対して相対的に、光デ
ィスク51の外周方向に移動させようとする。
そして、上記バランスウェイト81は、光ピックアップ
71が発生する慣性力と、光ピックアップ71に作用する力
とがバランスするように設定されている。それゆえ、フ
レーム62に加わる加速度によって光ピックアップ71がト
ラッキング方向に移動することはない。
したがって、光学式情報記録再生装置に振動や外力が
作用しても、確実にトラッキング制御を行うことができ
る。尚、上記光学式情報記録再生装置において、バラン
サ82を2つ以上設けて、光ピックアップ71が移動したと
きに生じるモーメントなどをもバランスさせ得るように
してもよい。
上記構成の光学式情報記録再生装置では、バランサ8
2、軸83、軸84、リンク部材85、軸86、および光ピック
アップ71のケーシング75によってリンク機構が構成され
ているので、振動や外力の影響を受けずに確実なトラッ
キング制御を行い得る光ピックアップの支持装置に必要
な部品点数が多くなり、組み付け工数や製造コストの増
加を招く虞がある。
そこで、本発明の実施例における、上記した3スポッ
ト法の使用が可能な光学式情報記録再生装置は、例えば
第4図に示すように、フレーム固定部91、バランサ部9
2、リンク部93、およびケーシング固定部94が一体的に
形成されて成り、かつ、それぞれの部分が、可撓性を有
する揺動支持部であるヒンジ部95・96・97を介して接続
されている。
これによれば、必要とされる部品点数が少ないので、
組みつけ工数や製造コストの増加を招くことなく、振動
や外力の影響を受けずに確実なトラッキング制御を行い
得る光ピックアップの支持装置を構成することができ
る。
また、バランサ部92を設ける位置は、上記のように光
ピックアップ71の側方に設けるものに限らず、例えば第
5図に示すように、フレーム固定部91およびバランサ部
92等を光ピックアップ71に対して光ディスク51の外周側
に設けたものや、光ディスク51の内周側に設けたもので
もよいし、光ピックアップ71の下方に設けたものなどで
もよい。また、ケーシング固定部94の位置は、上記のよ
うに光ピックアップ71の側方に位置させるものに限ら
ず、光ピックアップ71に対して光ディスク51の外周側に
位置させるものや、光ディスク51の内周側に位置させる
ものでもよいし、光ピックアップ71の下方に位置させて
もよい。
〔発明の効果〕
請求項第1項に係る光ピックアップの支持装置は、以
上のように、光ピックアップを、光記録媒体に形成され
たトラックと略垂直な直線方向に移動自在に支持する光
ピックアップの支持装置であって、光ピックアップの支
持装置を構成するフレームに加速度が加わったときに、
光ピックアップが発生する慣性力と、光ピックアップに
作用する力とをバランスさせるバランサが設けられ、上
記バランサは、可撓性を有する揺動支持部を介し、前記
フレームに対して揺動自在に設けられるとともに、光ピ
ックアップと、バランサとが、両端部に可撓性を有する
揺動支持部を備えたリンク部材を介して、連結されてい
る構成である。
これにより、フレームに加速度が加わっても、光ピッ
クアップの発生する慣性力と光ピックアップに作用する
力とがバランスすることにより、フレームと光ピックア
ップとの相対位置の変化が生じることはないので、光ピ
ックアップの発生する光ビームを光ディスクのトラック
に確実に追従させることができる。
したがって、光学式情報記録再生装置等に振動や外力
が作用しても、正確なトラッキング制御を行うことがで
きるので、確実に正常な記録および/または再生を行う
ことができる。
しかも、光ビームの照射されるトラックに係わらず、
2つのサブビームの照射位置を結ぶ線とトラックとの成
す角度は常に一定になるので、高精度なトラッキング誤
差の検出法でたる3ビーム法を用いることができる。
さらに、上記バランサが、可撓性を有する揺動支持部
を介し、光ピックアップの支持装置を構成するフレーム
に対して揺動自在に設けられるとともに、光ピックアッ
プと、バランサとが、両端部に可撓性を有する揺動支持
部を備えたリンク部材を介して、連結されていること
で、組みつけ工数や製造コストの増加を招くことなく、
振動や外力の影響を受けずに確実なトラッキング制御を
行い得る光ピックアップの支持装置を構成することがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の前提となる光学式情報記
録再生装置の一例を示すものである。 第1図は光ピックアップの支持装置の構成を示す斜視図
である。 第2図は同平面図である。 第3図は第2図におけるC−C矢視断面図である。 第4図は本発明の一実施例を示す斜視図である。 第5図は本発明の他の実施例を示す斜視図である。 第6図ないし第13図は従来例を示すものである。 第6図は従来の光ピックアップの支持装置の構成を示す
斜視図である。 第7図は同平面図である。 第8図は第7図におけるA−A矢視断面図である。 第9図は他の従来の光ピックアップの支持装置の構成を
示す斜視図である。 第10図は同平面図である。 第11図は第10図におけるB−B矢視断面図である。 第12図は従来の光ピックアップのトラッキング動作を示
す説明図である。 第13図は従来の光ピックアップに3スポット法を用いた
場合のトラッキング動作を示す説明図である。 51は光ディスク(光記録媒体)、71は光ピックアップ、
61は支持装置、62はフレーム、82はバランサ、93はリン
ク部、96・97はヒンジ部(揺動支持部)である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ピックアップを、光記録媒体に形成され
    たトラックと略垂直な直線方向に移動自在に支持する光
    ピックアップの支持装置であって、光ピックアップの支
    持装置を構成するフレームに加速度が加わったときに、
    光ピックアップが発生する慣性力と、光ピックアップに
    作用する力とをバランスさせるバランサが設けられ、 上記バランサは、可撓性を有する揺動支持部を介し、前
    記フレームに対して揺動自在に設けられるとともに、光
    ピックアップと、バランサとが、両端部に可撓性を有す
    る揺動支持部を備えたリンク部材を介して、連結されて
    いることを特徴とする光ピックアップの支持装置。
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