JP2937262B2 - 光学系駆動装置 - Google Patents
光学系駆動装置Info
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- JP2937262B2 JP2937262B2 JP1304749A JP30474989A JP2937262B2 JP 2937262 B2 JP2937262 B2 JP 2937262B2 JP 1304749 A JP1304749 A JP 1304749A JP 30474989 A JP30474989 A JP 30474989A JP 2937262 B2 JP2937262 B2 JP 2937262B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザ光を情報記録媒体の記録面に照射し
て情報の記録再生を行う、光学的情報記録再生装置の集
光レンズ等の光学系駆動装置に関する。
て情報の記録再生を行う、光学的情報記録再生装置の集
光レンズ等の光学系駆動装置に関する。
光ディスク等の情報記録媒体への情報の記録再生を行
うには、レーザ等の光源からのレーザ光等を光ピックア
ップを介して記録面に照射するのである。この場合、光
学系を有するキャリッジを光ディスクの半径方向に大き
く移動するためにVCMコイルを用いている。
うには、レーザ等の光源からのレーザ光等を光ピックア
ップを介して記録面に照射するのである。この場合、光
学系を有するキャリッジを光ディスクの半径方向に大き
く移動するためにVCMコイルを用いている。
また、光ディスクの記録面の情報トラックに適正に情
報を記録再生するためには、光ディスクのソリや面振れ
があっても集光レンズが情報トラックとの適正な距離を
維持するようにフォーカス制御が必要である。さらに、
情報トラックの偏心があっても集光レンズがトラックを
追従するようにトラッキング制御が必要である。このた
めに、光ピックアップの集光レンズをフォーカス方向、
トラッキング方向に自在に動かすためにフォーカスコイ
ル、トラッキングコイルを用いている。
報を記録再生するためには、光ディスクのソリや面振れ
があっても集光レンズが情報トラックとの適正な距離を
維持するようにフォーカス制御が必要である。さらに、
情報トラックの偏心があっても集光レンズがトラックを
追従するようにトラッキング制御が必要である。このた
めに、光ピックアップの集光レンズをフォーカス方向、
トラッキング方向に自在に動かすためにフォーカスコイ
ル、トラッキングコイルを用いている。
そして上記VCMコイル、フォーカスコイル、トラッキ
ングコイルに磁界を付与するための磁石は、別個に設け
ている。
ングコイルに磁界を付与するための磁石は、別個に設け
ている。
次に特開昭63−266643号公報に開示してある第8図の
ように、集光レンズ41の両側に各々一対のフォーカスコ
イル42、トラッキングコイル43を設けるとともに、これ
らコイルの両側に対向する磁極を異ならせた磁石44、45
を設け磁界を付与して第1の磁気回路46、第2の磁気回
路47を形成したものがある。
ように、集光レンズ41の両側に各々一対のフォーカスコ
イル42、トラッキングコイル43を設けるとともに、これ
らコイルの両側に対向する磁極を異ならせた磁石44、45
を設け磁界を付与して第1の磁気回路46、第2の磁気回
路47を形成したものがある。
しかしながら、上記従来の光学系駆動装置のうち前者
のものは、VCMコイル用の磁石と、フォーカスコイル及
びトラッキングコイル用磁石とを別々に設けているた
め、装置全体の小型、軽量化の妨げとなってしまうとい
う不具合がある。
のものは、VCMコイル用の磁石と、フォーカスコイル及
びトラッキングコイル用磁石とを別々に設けているた
め、装置全体の小型、軽量化の妨げとなってしまうとい
う不具合がある。
また、後者のものはトラッキングコイルとVCMコイル
兼用のコイル、及びフォーカスコイルに共通な2組の磁
気回路で磁界を付与している。そして、磁界を付与する
2つの磁石間に内ヨークが2本平行に延在しているた
め、トラッキングコイルとVCMコイル兼用のコイルがそ
れを跨ぐようになる。したがって、集光レンズを有する
駆動部が大型化するとともに重量が増し共振周波数が低
くなるという不具合がある。つまり、集光レンズを有す
る駆動部が大型化したり、駆動部に形成する開口部が大
きくなってしまい共振周波数が低くなり、ひいてはサー
ボ帯域を拡げることができなくなるのである。
兼用のコイル、及びフォーカスコイルに共通な2組の磁
気回路で磁界を付与している。そして、磁界を付与する
2つの磁石間に内ヨークが2本平行に延在しているた
め、トラッキングコイルとVCMコイル兼用のコイルがそ
れを跨ぐようになる。したがって、集光レンズを有する
駆動部が大型化するとともに重量が増し共振周波数が低
くなるという不具合がある。つまり、集光レンズを有す
る駆動部が大型化したり、駆動部に形成する開口部が大
きくなってしまい共振周波数が低くなり、ひいてはサー
ボ帯域を拡げることができなくなるのである。
本発明は、上記不具合を解決すべく提案されるもの
で、集光レンズを有する駆動部の小型化、軽量化、簡素
化を図った光学系駆動装置を提供することを目的とした
ものである。
で、集光レンズを有する駆動部の小型化、軽量化、簡素
化を図った光学系駆動装置を提供することを目的とした
ものである。
本発明は、上記目的を達成するため、 光学素子と、この光学素子を保持する保持部材と、こ
の保持部材に固着されたフォーカスコイルおよびトラッ
キングコイルとを具えるキャリッジと、 このキャリッジに固着され、キャリッジを情報記録媒
体の半径方向に移動させるVCMコイルとを有する光学系
駆動装置において、 異なる磁極面を対向させて情報記録媒体の半径方向に
延在して配置した一対の磁石を有し、 これらの一対の磁石の間に前記フォーカスコイル、ト
ラッキングコイルおよびVCMコイルを配置し、 前記一対の磁石の間にヨーク部材を配置しないことを
特徴とするものである。
の保持部材に固着されたフォーカスコイルおよびトラッ
キングコイルとを具えるキャリッジと、 このキャリッジに固着され、キャリッジを情報記録媒
体の半径方向に移動させるVCMコイルとを有する光学系
駆動装置において、 異なる磁極面を対向させて情報記録媒体の半径方向に
延在して配置した一対の磁石を有し、 これらの一対の磁石の間に前記フォーカスコイル、ト
ラッキングコイルおよびVCMコイルを配置し、 前記一対の磁石の間にヨーク部材を配置しないことを
特徴とするものである。
このように、光学素子を所要の方向に移動するための
フォーカシングコイル、トラッキングコイルおよびVCM
コイルに磁界を付与する磁石を共通のものとしたので、
磁石の個数を最少にすることができるとともに対向する
磁石間にヨーク部材を要さずに磁気回路を形成でき、駆
動装置の簡素化、小型化等を図れる。
フォーカシングコイル、トラッキングコイルおよびVCM
コイルに磁界を付与する磁石を共通のものとしたので、
磁石の個数を最少にすることができるとともに対向する
磁石間にヨーク部材を要さずに磁気回路を形成でき、駆
動装置の簡素化、小型化等を図れる。
第1図〜第3図は、本発明の第1実施例を示したもの
で、この内第1図は一部破断斜視図で、第2図は平面
図、第3図は第2図におけるA−A断面図である。集光
レンズ1を有する可動体2は、4本のワイヤ3a、3b(他
の2本は図示されていない)を一端は可動体2に、他方
はキャリッジ4に固定することによって、集光レンズ1
に対向するように位置する情報記録媒体(図示していな
い)に対し、略垂直方向及び略半径方向に移動可能にし
ている。なお、集光レンズ1の下方には情報記録媒体面
と45゜の傾きを有するミラー7を設けている。キャリッ
ジ4は、トラッキング方向に直交する方向両端付近に貫
設した平行な2本のシャフト8a、8bを介して情報記録媒
体の半径方向に移動可能に設けてある。可動体2には情
報記録媒体の半径方向と平行方向側面にトラッキングコ
イル6a、6bを、さらに前記側面から下面にかけてフォー
カスコイル15a〜15dを接着等により固定している。な
お、このフォーカスコイルは可動部2の重量バランスを
とれるようにバランサの作用もするようにしてある。キ
ャリッジ4には前記トラッキングコイル6a、6bの両側位
置でかつ互いに平行にVCMコイル5a〜5dをそれぞれ固定
している。可動体2のトラッキング方向に直交する方向
両側に位置するトラッキングコイル、VCMコイルの内部
を通過するように磁石9、10をトラッキング方向に延在
させるとともに、磁石の外側に隣接してヨーク11、12を
同様に延在させている。なお、磁極の対向する面9a、10
aは互いに異なるようにしているとともに対向する面の
間に磁気ギャップを形成している。ヨーク11、12の両端
にはヨーク間を連結するように他のヨーク13、14を設け
ている。そして、第2図に示すように磁気回路(破線表
示)を形成している。
で、この内第1図は一部破断斜視図で、第2図は平面
図、第3図は第2図におけるA−A断面図である。集光
レンズ1を有する可動体2は、4本のワイヤ3a、3b(他
の2本は図示されていない)を一端は可動体2に、他方
はキャリッジ4に固定することによって、集光レンズ1
に対向するように位置する情報記録媒体(図示していな
い)に対し、略垂直方向及び略半径方向に移動可能にし
ている。なお、集光レンズ1の下方には情報記録媒体面
と45゜の傾きを有するミラー7を設けている。キャリッ
ジ4は、トラッキング方向に直交する方向両端付近に貫
設した平行な2本のシャフト8a、8bを介して情報記録媒
体の半径方向に移動可能に設けてある。可動体2には情
報記録媒体の半径方向と平行方向側面にトラッキングコ
イル6a、6bを、さらに前記側面から下面にかけてフォー
カスコイル15a〜15dを接着等により固定している。な
お、このフォーカスコイルは可動部2の重量バランスを
とれるようにバランサの作用もするようにしてある。キ
ャリッジ4には前記トラッキングコイル6a、6bの両側位
置でかつ互いに平行にVCMコイル5a〜5dをそれぞれ固定
している。可動体2のトラッキング方向に直交する方向
両側に位置するトラッキングコイル、VCMコイルの内部
を通過するように磁石9、10をトラッキング方向に延在
させるとともに、磁石の外側に隣接してヨーク11、12を
同様に延在させている。なお、磁極の対向する面9a、10
aは互いに異なるようにしているとともに対向する面の
間に磁気ギャップを形成している。ヨーク11、12の両端
にはヨーク間を連結するように他のヨーク13、14を設け
ている。そして、第2図に示すように磁気回路(破線表
示)を形成している。
以上のように構成された本実施例の動作を説明する
と、光源からのレーザ光は平行光とされ所定の光路を通
りヨーク13に形成してある開口部16、駆動体2に形成し
てある開口部17を通り、ミラー7で光路を変えた後、集
光レンズ1を介して情報記録媒体上に光スポットを形成
する。情報記録媒体で反射した反射光は集光レンズ1、
ミラー7、開口部17、16を通って所定の光学系に戻り、
フォーカスエラー、トラッキングエラー、記録信号の検
出が行われる。そしてフォーカスエラー信号が検出され
た場合は、フォーカスコイル15に電流を供給することに
より、情報記録媒体面に対し略垂直方向の駆動力を生じ
させ可動体2をフォーカス方向に移動させる。また、ト
ラッキングエラーが検出された場合は、トラッキングコ
イル6に電流を供給することにより、情報記録媒体の略
半径方向の駆動力を生じさせ可動体2をトラッキング方
向に移動させる。また、キャリッジ4を移動させるアク
セス制御を行うには、現在の位置と目的位置の差に基づ
く電流をVCMコイル5に供給し、情報記録媒体半径方向
の駆動力を生じさせ可動体2とともにキャリッジ4を移
動させる。
と、光源からのレーザ光は平行光とされ所定の光路を通
りヨーク13に形成してある開口部16、駆動体2に形成し
てある開口部17を通り、ミラー7で光路を変えた後、集
光レンズ1を介して情報記録媒体上に光スポットを形成
する。情報記録媒体で反射した反射光は集光レンズ1、
ミラー7、開口部17、16を通って所定の光学系に戻り、
フォーカスエラー、トラッキングエラー、記録信号の検
出が行われる。そしてフォーカスエラー信号が検出され
た場合は、フォーカスコイル15に電流を供給することに
より、情報記録媒体面に対し略垂直方向の駆動力を生じ
させ可動体2をフォーカス方向に移動させる。また、ト
ラッキングエラーが検出された場合は、トラッキングコ
イル6に電流を供給することにより、情報記録媒体の略
半径方向の駆動力を生じさせ可動体2をトラッキング方
向に移動させる。また、キャリッジ4を移動させるアク
セス制御を行うには、現在の位置と目的位置の差に基づ
く電流をVCMコイル5に供給し、情報記録媒体半径方向
の駆動力を生じさせ可動体2とともにキャリッジ4を移
動させる。
このように、本実施例では磁石間にヨークを設けるこ
とがないので、トラッキング方向に直交する方向の幅を
短くでき、駆動装置全体の構成は簡素化、軽量化でき
る。
とがないので、トラッキング方向に直交する方向の幅を
短くでき、駆動装置全体の構成は簡素化、軽量化でき
る。
第4図〜第7図は本発明の第3実施例を示したもので
あり、このうち第4図は一部破断斜視図、第5図は可動
部の分解斜視図、第6図は平面図、第7図は可動体の動
作説明図であり、第1実施例と対応する箇所には同一符
号を付してある。本実施例では、可動体2は平行リンク
とヒンジを有する支持体28により、キャリッジ4に固定
してある。そして可動体2は支持体28の平行リンクによ
り情報記録媒体面と平行を保持したまま情報記録媒体面
と垂直方向に移動し、ヒンジにより情報記録媒体面と平
行な面内で略重心を中心にして回動可能に支持されてい
る。さらに可動体2には、集光レンズ1の他にプリント
コイルによるフォーカスコイル15、回動中心を通るとと
もに該回動中心両側に駆動力を受ける部分が位置するよ
うに駆動体外側に巻線したトラッキングコイル6を設け
ている。
あり、このうち第4図は一部破断斜視図、第5図は可動
部の分解斜視図、第6図は平面図、第7図は可動体の動
作説明図であり、第1実施例と対応する箇所には同一符
号を付してある。本実施例では、可動体2は平行リンク
とヒンジを有する支持体28により、キャリッジ4に固定
してある。そして可動体2は支持体28の平行リンクによ
り情報記録媒体面と平行を保持したまま情報記録媒体面
と垂直方向に移動し、ヒンジにより情報記録媒体面と平
行な面内で略重心を中心にして回動可能に支持されてい
る。さらに可動体2には、集光レンズ1の他にプリント
コイルによるフォーカスコイル15、回動中心を通るとと
もに該回動中心両側に駆動力を受ける部分が位置するよ
うに駆動体外側に巻線したトラッキングコイル6を設け
ている。
このように構成している本実施例は、磁界の方向が情
報記録媒体面に平行かつ半径方向に垂直な方向であるの
で、トラッキングコイル6において情報記録媒体の半径
方向の駆動力を受けるのは、情報記録媒体面に垂直な方
向に電流が流れる部分21、22である。この部分21、22
は、同じ磁気ギャップ内にあり互いに流れる電流の向き
が逆であるため、各々が逆向きの半径方向の力を受け
る。したがって、可動体2は支持部を回動中心29として
回動し、集光レンズ1はトラッキング移動できることと
なる。
報記録媒体面に平行かつ半径方向に垂直な方向であるの
で、トラッキングコイル6において情報記録媒体の半径
方向の駆動力を受けるのは、情報記録媒体面に垂直な方
向に電流が流れる部分21、22である。この部分21、22
は、同じ磁気ギャップ内にあり互いに流れる電流の向き
が逆であるため、各々が逆向きの半径方向の力を受け
る。したがって、可動体2は支持部を回動中心29として
回動し、集光レンズ1はトラッキング移動できることと
なる。
このように構成しているので、トラッキングコイルの
構成の簡素化により、一層可動部の小型、軽量化を図れ
る。なお、本実施例では可動部は平行リンク及びヒンジ
を有する支持体によってキャリッジに固定してあるが、
これに代えて軸摺動形としてもよい。
構成の簡素化により、一層可動部の小型、軽量化を図れ
る。なお、本実施例では可動部は平行リンク及びヒンジ
を有する支持体によってキャリッジに固定してあるが、
これに代えて軸摺動形としてもよい。
なお、本発明は以上の実施例に限定されるものではな
く、幾多の変更、変形が可能である。例えば、各種コイ
ルの配設位置、個数等はそれぞれの目的に応じて適宜構
成すればよい。
く、幾多の変更、変形が可能である。例えば、各種コイ
ルの配設位置、個数等はそれぞれの目的に応じて適宜構
成すればよい。
以上のごとく本発明によれば、フォーカスコイル、ト
ラッキングコイル、VCMコイルに磁界を付与する磁気回
路は、対向する間に磁気ギャップを形成するように配置
した一対の共通の磁石により構成するので、最少数の磁
石によりしかも磁石間にヨークを介在させないので駆動
装置構成の簡素化、小型軽量化を図ることができる。さ
らにこのような構成とすることにより、可動部の共振周
波数を高くすることができサーボ帯域の向上をも図れ
る。
ラッキングコイル、VCMコイルに磁界を付与する磁気回
路は、対向する間に磁気ギャップを形成するように配置
した一対の共通の磁石により構成するので、最少数の磁
石によりしかも磁石間にヨークを介在させないので駆動
装置構成の簡素化、小型軽量化を図ることができる。さ
らにこのような構成とすることにより、可動部の共振周
波数を高くすることができサーボ帯域の向上をも図れ
る。
第1図は、本発明の第1実施例を示した一部破断斜視
図、 第2図は、同平面図、 第3図は、第2図のA−A断面図、 第4図は、本発明の第3実施例を示した一部破断斜視
図、 第5図は、可動部の分解斜視図、 第6図は、平面図、 第7図は、可動体の動作平面図、 第8図は、従来例を示した斜視図である。 1……集光レンズ 2……可動体 3a……ワイヤ 4……キャリッジ 5a……VCMコイル 6a……トラッキングコイル 9……磁石 10……磁石 11……ヨーク 15c……フォーカスコイル
図、 第2図は、同平面図、 第3図は、第2図のA−A断面図、 第4図は、本発明の第3実施例を示した一部破断斜視
図、 第5図は、可動部の分解斜視図、 第6図は、平面図、 第7図は、可動体の動作平面図、 第8図は、従来例を示した斜視図である。 1……集光レンズ 2……可動体 3a……ワイヤ 4……キャリッジ 5a……VCMコイル 6a……トラッキングコイル 9……磁石 10……磁石 11……ヨーク 15c……フォーカスコイル
Claims (1)
- 【請求項1】光学素子と、この光学素子を保持する保持
部材と、この保持部材に固着されたフォーカスコイルお
よびトラッキングコイルとを具えるキャリッジと、 このキャリッジに固着され、キャリッジを情報記録媒体
の半径方向に移動させるVCMコイルとを有する光学系駆
動装置において、 異なる磁極面を対向させて情報記録媒体の半径方向に延
在して配置した一対の磁石を有し、 これらの一対の磁石の間に前記フォーカスコイル、トラ
ッキングコイルおよびVCMコイルを配置し、 前記一対の磁石の間にヨーク部材を配置しないことを特
徴とする光学系駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1304749A JP2937262B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 光学系駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1304749A JP2937262B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 光学系駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168930A JPH03168930A (ja) | 1991-07-22 |
JP2937262B2 true JP2937262B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=17936759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1304749A Expired - Fee Related JP2937262B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 光学系駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2937262B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4504935A (en) * | 1983-02-14 | 1985-03-12 | U.S. Philips Corporation | Electrodynamic focus and radial slide drive for an optical disc system |
JPH0785157B2 (ja) * | 1986-07-18 | 1995-09-13 | オリンパス光学工業株式会社 | ビデオカメラ用レンズ鏡筒 |
JPH061552B2 (ja) * | 1987-04-23 | 1994-01-05 | 沖電気工業株式会社 | 対物レンズ駆動装置 |
JPH01300434A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP1304749A patent/JP2937262B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03168930A (ja) | 1991-07-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |