JPH03191975A - パチンコ玉補給装置 - Google Patents

パチンコ玉補給装置

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JPH03191975A
JPH03191975A JP33152789A JP33152789A JPH03191975A JP H03191975 A JPH03191975 A JP H03191975A JP 33152789 A JP33152789 A JP 33152789A JP 33152789 A JP33152789 A JP 33152789A JP H03191975 A JPH03191975 A JP H03191975A
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孝俊 武本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、パチンコ台にパチンコ玉を供給すまための上
部タンクに、所定のレベル以上にバチニコ玉が供給され
たとき、前記上部タンクからバイパス経路を介して下部
の貯蔵タンクにパチンコ1を貯蔵し、必要に応じて前記
貯蔵タンク内のパチンコ玉を前記上部タンク内に揚送す
るパチンコ1補給装置に関する。
「従来の技術」 従来のパチンコ玉補給装置としては、例えばケ公平1−
212585号公報に開示されたものがある。
すなわち、同公報には1分配経路から溢れ出た玉を貯蔵
し、回収経路に流出するパチンコ玉貯潜タンクが設けら
れ、パチンコ島内のパチンコ1力“不足した場合にも、
即座にパチンコ玉を補給することができるようにしたパ
チンコ玉補給装置がオされている。
[発明が解決しようとする課題」 ところで、貯蔵タンク内には、できるだけ多くの玉を確
保しておきたいという要請がある。
しかしながら、より多くの貯蔵量を確保するためぐは、
貯蔵タンクの高さを高くすることは遊技場の構造上でき
ないので、貯蔵タンクの横幅を広げるしか方法がない。
貯蔵タンクの横幅を広げた場合、パチンコ玉は、液体と
異なって、幅広の容器に、平均して、充満させることは
できない。
このため、玉詰りか起こり、玉の補給がストップし、修
理までの間、パチンコ台を稼動できなくなることにより
、収益が減少するという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、玉詰りが起こるのを防止することができるよう
にしたパチンコ玉補給装置を提供することを目的として
いる。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は。
l パチンコ玉を貯蔵タンク内に搬送するための樋を有
し、鎖樋の下流側を前記貯蔵タンクの上流側に配置した
パチンコ玉補給装置であって、前記樋の底面および/ま
たは側面に、パチンコ玉を通過可能な複数の孔を有し、
鎖孔は、下流側となる一端側の底面および/または側面
の方が上流側となる他端の底面および/または側面より
数が多く形成されていることを特徴とするパチンコ玉補
給装置。
2 パチンコ台にパチンコ玉を供給するための上部タン
クに、所定のレベル以上にパチンコ玉が供給されたとき
、前記上部タンクからバイパス経路を介して下部の貯蔵
タンクにパチンコ玉を貯蔵し、必要に応じて前記貯蔵タ
ンク内のパチンコ玉を前記上部タンク内に揚送するパチ
ンコ玉補給装置であって、 前記貯蔵タンクは、内部が優先タンクと非優先タンクと
の2つに隔てられており、 前記バイパス通路は2つの排出口を有し、一方の排出口
は、前記優先タンク内へパチンコ玉を導く優先樋に接続
され、他方の排出口は、#記非優先タンク内へパチンコ
玉を導く非優先樋に接続されており。
前記一方の排出口は、前記他方の排出口より高い位置に
配置されていることを特徴とするパチンコ玉補給装置。
3 上部タンクからパチンコ台へ、該パチンコ台からパ
チンコ玉回収樋へ、該パチンコ玉回収樋から研磨機へ、
該研磨機から前記上部タンクへとパチンコ玉を循環させ
るパチンコ玉補給装置であって、 前記パチンコ台と前記パチンコ玉回収樋との間に、下流
側のパチンコ台から前記パチンコ玉回収樋の上流側へと
パチンコ玉を流すバイパス樋が設けられていることを特
徴とするパチンコ玉補給装置に存する。
「作用」 下流側の底面で上流側の底面より、数が多く孔が形成さ
れている樋を貯蔵タンクの上流側に配置した場合には、
パチンコ玉の分散化を図ることができるため、玉詰りが
起こるのを防止することができる。
貯蔵タンクの内部が優先タンクと非優先タンクとの2つ
に隔てられている場合には、!方向のみから玉を排出す
ることができるので、排出口で玉詰りか起こるのを防止
することができる。
バイパス樋は、上流側のパチンコ台からパチンコニ回収
樋の上流側へとパチンコ玉を流すため。
研磨機の取り入れ口に一度に多くの玉が流れ落ちず、玉
詰りが起こるのを防止することができる。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。各図
は本発明の一実施例を示している。
第1図を参照すれば、パチンコ台15間には、台間玉貸
allが挟装され、金銭の投入に応じて貸玉な放出する
合間玉貸機lの玉供給路は、玉補給カウンタ14を介し
て、ジャバラ13、シュート12および補給樋11に接
続され、さらに、島上部のタンク9に接続されている。
一方、パチンコ台15の下方には、打ち込んだ玉を排出
するためのドブ17が設けられている。
このドブは、パチンコニ回収樋を構成している。
ドブエフの下流には、研磨@aの取り込み口28が配置
されている。
研磨機8の上部排出口は、上部タンク9に接続されてい
る。
従って、上部タンク9からパチンコ台15へ、パチンコ
台15からドブ17へ、ドブ17から研磨機8へ、研磨
a8から上部タンク9へとパチンコ玉は、循環するよう
になっている。
そして、パチンコ台15とドブ17との間には、補助ド
ブ16が設けられている。
補助ドブ16は、下流側のパチンコ台15からドブ17
の上流側へとパチンコ玉を流すバイパス樋となっている
上部タンク9内には、貯蔵される玉のレベルが下限レベ
ルまで下がったことを検知するための下限センサ、か設
けられている。
タンク21.22には、下限センサからの信号に応じて
研磨機8に緊急の玉供給を行うためのバイパス経路31
の上端が接続されている。
バイパス経路31の下端排出口34.35の下方には、
貯蔵タンクが設けられている。貯蔵タンクは、第1図で
、左右に振り分けて示されるように、1先タンク21お
よび非優先タンク22により構成される。
研磨機8は、必要に応じて貯蔵タンク内のパチンコ玉を
上部タンク9内に研磨して、揚送する。
タンクの内部には、バイパス経路31から送られたパチ
ンコ玉を、排出口34.35とで2方向に振り分けて、
タンク内に搬送するよう、樋40が配置されている。
すなわち、樋40は、優先タンク21内へパチンコ玉を
導く優先樋45と、非優先タンク22内へパチンコ玉を
導く非優先樋46とにより構成されている。
バイパス経路31の排出口35は、*先樋45に接続さ
れ、排出口34と非優先樋46に接続されており、非優
先タンク22が優先タンク21側より高い位置に配置さ
れている。
優先樋45と非優先樋46との下流には、それぞれ優先
タンク21および非優先タンク22の上流側が配置され
ている。
樋40の底面および側面には、第5図に示すように、玉
を通過させるのに適度な孔41が複数おいていて、樋4
0上を流れる玉は、その孔41からタンク21.22の
中に落ちるようになっている。
孔41の数や場所は、樋40の上流側42は。
比較的少なく、下流側43で多くしてあり、下流側43
から優先して玉がタンク21.22内に落ちるようにな
っている。
なお、この孔41は、樋40の底面と側面の一方にのみ
設けられていてもよい。
また、上部タンク9内には、研磨a8の上部排出口から
パチンコ玉が落下する位置で高く、タンりの内部壁面で
低くなるよう傾斜した傾斜プレート7が配置されている
この#?劃側レート7には、玉を平均化して、溜めるよ
うに、孔がおいている。
タンク21.22の下流には、それぞれのタンクごとに
シャッタブロックlOが設けられている。
第6図および第7図にその一方を示すように、シャッタ
ブロック10は、開口部63を有するシャッタ61とソ
レノイド62と、スプリング63とを有している。
シャッタブロックlOのシャツタ開口部63は研磨a1
8の取り込み口2Bの上流に設けられ、第6図に示す状
態で、玉が研磨機8の取り込み口28内に流れ込むのを
阻止しており、第7図の状態で、玉を通過させている。
上部タンク9の内部には、また、上限センサが設けられ
ている。
上限センサは、上限に玉が達すると、腰板部タンク21
.22のシャッタlOをオフにするものである。
また、上部タンク9の側方には、余分な玉がこぼれ落と
すための孔があけられている。
この孔は、バイパス経路31に通している。
従つて、上部タンク9に、所定のレベル以上にパチンコ
玉が供給されたとき、上部タンク9からバイパス経路3
1を介して下部の貯蔵タンク内にパチンコ玉は貯蔵され
る。
タンク21.22内には、玉の量を検出するセンサが取
付けられており、コントローラに信号を送るようになっ
ている。
次に作用を説明する。
第1図を参照すれば、遊技客がゲームを行う場合、台間
玉貸機lによつて、パチンコ玉を借りる。
このとき、遊技客に出る玉は、島上部のタンク9から補
給樋11を通り、シュート12とジャバラ13を介して
台間玉貸機lに供給される。
遊技客は、台間玉貸機1から供給された玉を用いてパチ
ンコ台15でゲームを開始し、パチンコfi15に投入
して打ち込んだ玉は、パチンコ台15の内部を経て、補
助ドブ16とドブ17とに導入される。
ドブ17に流れ込んだ玉は、研磨機8の下部に導入され
、研磨揚送しながら、上部タンク9に戻される。
ゲーム中、パチンコ台15のセーフ孔に玉が入ると、パ
チンコ台15後部の上皿に貯留してあった玉が、セーフ
孔の設定玉数に対応して遊技客側の皿に排出される。
上皿か空になると、上皿に取付けられた接点が作動し、
玉補給カウンタ14が作動して、補給樋11、シュート
12、ジャバラ13を経由して。
上部タンク9の玉をパチンコ台15の上皿に定量供給す
る。
セーフ孔に入る工数が増え、遊技客側に賞球として排出
される玉が多くなると、上部タンク9内に貯蔵される玉
のレベルが下がり、上部タンク9に取り付けられたレベ
ルスイッチの下限センサが作動する。
このとき、島の腰板部に取付けたタンク21゜22のシ
ャッタlOが開き、タンク21.22から研磨411B
に緊急の玉供給が行われる。
その結果、研磨機8を介して、上部タンク9に玉が留め
られ、上限センサが作動するまて玉の供給が続けられる
上部タンク9の上限センサが作動すると、腰板部タンク
21.22のシャッタlOはオフにされる。
このため、腰板部タンク21.22から上部タンク9へ
の玉の供給は止められ、ドブl子からの玉だけが、研磨
機8によって、上部タンク9に送り込まれるようになる
次に、今まで玉をよく出していたパチンコ台15が出な
くなると、遊技客の持ち玉が、パチンコ台15内にどん
どんつぎこまれても、その割に上部タンク9から玉が出
ていかないため、遊技客のつぎこんだ玉は、補助ドブ1
6.ドブlフ、研磨機8を経由して、上部タンク9にど
んどん供給されることとなる。
この供給は、上限センサに関係なく、続けられる。
上部タンク9内の玉量がある一定量に達すると、上部タ
ンク9の側方にあけられた孔からバイパス31内に自動
的に余分な玉がこぼれ落ちる。
バイパス経路31を通った玉は、腰板部のタンク21.
22内に還元される。このため、上部タンク9で玉があ
ふれ出してしまうようなことはない。
一方、上部タンク9からオーバーフローした玉は、バイ
パス経路31を通って、腰板部タンク21.22内に供
給される。
樋40の下流側43で玉が溜められ、樋40がふさがれ
てくると、自動的に、玉の落ちる位置は、上流側42の
方に移行してくることになる。
このため、高さが低く、幅の広いタンク21゜22にパ
チンコ玉を平均化して、満たすことができる。
タンク21.22内の玉の量は、常に把握しておく必要
があり、そのセンサも下限から上限まで順番に作動する
必要があるので、左右2個のタンクに対して、やたらに
玉供給を行うことはできない。
そこで、左右のタンク21.22に対して、優先順位を
付け、補給する方法がとられる。
上部タンク9からオーバーフローして供給される玉は、
まず、優先側タンク21に流れる。
適度に孔のあいた樋40を通り、タンクの先端から順次
重が溜められていくと、その玉の星に応じて、タンク2
1.22に取り付けられた、玉の量を検出するセンサが
、コントローラに信号を送るようになっている。
このようにして、優先側のタンク21が満杯になると、
優先側へ流れる玉の通路が玉によりてふさがれ、反対側
のタンク22に自動的に供給されるようになる。
こちらのタンク22も、適度に孔の開いた樋よりタンク
22の先端から供給が行われ、タンク22の各所に取り
付けられたセンサを作動しながら、玉を満杯にすること
ができる。
通常、遊技客のはじいた玉は、補助ドブ16とドブ17
とを通って、研磨機8で研磨揚送され。
上部タンク9に送られる。
この上部タンク9の玉のレベルが下がると。
タンク9に取り付けられたレベルセンサ6が作動し、腰
板部タンク21.22の優先側とは反対側のシャッタ6
1が作動して開き、優先側とは反対側のタンク22から
研磨機8に玉が供給される。
この動作により上部タンク9のレベルセンサ6が満杯を
感知すると、腰板部タンク21.22のシャッタ61は
閉じられ、玉の供給は、停止する。
腰板部タンク21.22から供給した分、玉のレベルが
下がることになるが、その量は、腰板部タンク21.2
2に取り付けられたセンサによりわかるようになってい
る。
遊技客に出る玉が多量の場合、腰板部タンクの優先側と
は反対側のタンク22から供給しても。
上部タンク9が一杯にならない場合も、発生する。
そのような場合は、優先側とは反対側のタンク22が空
になり、優先側とは反対側のシャッタ63を閉じ、優先
側のシャッタ63を開け、優先側タンク21からの玉を
上部タンク9に送り込むようになる。
玉が一杯になって、上部タンク9のレベルセンサ6が作
動すると、優先側のタンク21のシャッタ63も閉じら
れる。
腰板部タンク21.22に取り付けられたセンサは、コ
ントローラと接続されており、タンク21.22のレベ
ルを外部に出力することができるようになりている。
特に、タンク21.22の満杯信号は、島端(なお、島
端でなくとも、層単位で取付けてあれば、別の場所ても
良い、)に設置されたジェットカウンタ(景品玉計数機
)に対し、遊技客が玉を入れられなくするようにする満
杯信号を発する。
このタンク満杯信号は、レベルセンサを指定することに
より、センサの数たけ、段階的に可変設定することがで
きる。
満杯信号が景品玉計数機に送られると、景品玉計数機の
シャッタが閉じられ、玉を入れても玉が流れず、景品玉
の計数をすることができなくなる。
そのとき、表示機(図示せず)によって「玉貸中止、他
の場所をご利用ください、」等の表示が表われ、遊技客
が玉を入れてしまうことを防止している。
また、玉箱を景品玉計数機上に乗せると自然に玉が流れ
出すタイプの玉箱を使用する場合、玉箱のシャッタを開
閉するためのレバーが移動し、1箱を乗せても、玉が流
れ出ないようになる。
この状態であっても、うっかり玉を流してしまった場合
、内部シャッタで玉は止められ、そこに溜ワていること
になる。
遊技客は1店員にこのことを知らせると1店員は、キー
スイッチによりシャッタを一時開けることができる。
一時的に、シャッタを開けることにより、入れてしまワ
た玉は流れ出し、計数されて、計数値が表示される。
計数終了後、計数スイッチを押すと、レシートに工数、
その他、必要事項が記入されて、出てくる。これにより
、再び、シャッタが閉じる。遊技客は、そのレシートを
もって景品と交換することができる。
そのとき、導入された玉は、ドブ17から研磨@Bを通
り、上部タンク9から腰板部タンク21.22に導入さ
れることになるが、腰板部タンク21.22は、いくら
満杯であっても、余裕を持たせであるので、溢れること
はない。
遊技客に玉が出ていくと、タンクレベルは下がり、景品
玉計数機に対する停止信号は、解除され、景品玉計数機
のシャッタは開き、玉箱操作用レバーも元の位置に戻り
1表示器も「玉貸中]に変わる。
また、第8図に示すように、コントローラは、他の島と
も接続されるようになっていて、6島のレベルを検知し
、ホール全体として最もスムースに6島のタンクレベル
を平均化する方向で制御するようになっている。
すなわち、腰板部タンクのレベルが多い方から少ない方
に順にl〜5まて5段階に設定されていると仮定し、A
の島タンクのレベルを3、B、Cの島タンクのレベルを
2、Dの島タンクのレベルを4と仮定する。
このとき、本来は、すべての島の景品玉計数機のシャッ
タは開かれていることになるが、Dの島をもう少し多く
するために強制的にD以外の島の景品玉計数機のシャッ
タを閉めてしまい、D島にたけ景品玉を持ちこむように
コントロールしたり、Aの島だけを閉して、他の島には
景品玉を持ちこめるようにする等、そのときどきに対応
してホール全体の島内の1保有量を調整するようになっ
ている。
タンク内の玉は、レベルセンサ105畔レベルセンサ1
04−レベルセンサ103→レベルセンサ102→レベ
ルセンサ101の順に溜められていき、レベルセンサ1
ot−レベルセンサ102−レベルセンサ103−レベ
ルセンサ104−レベルセンサ105の順に減っていく
第2図を参照すれば、上部タンク9からオーバーフロー
して落ちてきた玉は、バイパス経路31を通り、優先側
タンク21側の、適当な孔の開いている樋40を通り、
その先端から優先側タンク21に玉を溜めていく。
第3図に示すように、適当な孔の開いている樋40の先
端に玉が詰ると玉の落ちる位置は、徐々に根元の方に移
り、優先側タンク21を満杯にしていく。
第4図に示すように、優先側タンク21が満杯になると
、バイパス経路31に玉が詰り、バイパス31の下方に
開けた穴から非優先タンク22側に玉が流れる。
次に、上部タンク9の動作について説明する。
研磨機8から研磨揚送される玉は、ポリロンと分離され
て上部タンク9の傾斜プレート7に落下される。
傾斜プレート7の−Eをころがった玉は、先端の方から
横の隙間を通って上部タンク9下部に落ち、補給樋11
へと導入される。
補給樋11が一杯になると、上部タンク9に玉か溜って
きて、やがて傾斜プレート7に達する。
傾斜プレート7は、たんだん先端から玉が溜るのて2後
から来た玉は、傾斜プレート7の途中から落ちるように
なり、上部タンク9内には、玉か平均して溜るようにな
る。
上部タンク9の部分には、レベルセンサ6が取り付けら
えており、レベルセンサ6が作動すると、腰板部タンク
21.22のシャッタlOが閉じるように連動している
玉のレベルがレベルセンサ6から外れると、シャッタブ
ロックlOは、開き、腰板部タンクの非優先タンク22
側から供給が行われ、こちらが空になると、優先側タン
ク側21のシャッタが開き、玉補給を行う。
そして、レベルセンサ6か作動すると、シャッタ61は
閉まり、腰板部タンク21.22からの供給は、停止す
る。
なお、図面では、レベルセンサ6は、1つしか記入して
いないが、上限用と下限用との2つを取付けてもよい。
レベルセンサ6が作動して、シャッタlOは閉まってい
るが、さらに、上部タンク9に対して、補給か行われる
場合がある。
このときは、傾斜プレート7上部に設けられた孔からオ
ーバーフローし、バイパス経路31を通って、腰板部タ
ンク21.22に供給される。
腰板部タンク21.22からの玉は、下方からせり上っ
てきたシャッタ61で流れを止められている。
第6図および第7図に示すように、シャッタ61は、ス
プリング63の力で上方に支えられている。
レベルセンサ6が作動してソレノイド62が吸引される
と、シャッタ61は下方に下げられ、タンク21.22
の通路が開かれ、玉が流れ出す。
そして、再び、レベルセンサ6の作用により。
シャッタ61は閉められるのであるが、シャッタ61の
動作は下方から閉め、下方へ動いて開くので、玉を噛み
こむおそれは、全くない。
タンクが優先側21と非優先側22とに分れている関係
上、シャッタも2個必要となっている。
シャッタブロックの左右に1個ずつシャッタが取り付く
タンクが1個の場合は、単にレベルセンサ6の信号によ
りシャッタブロックを開閉すれば良いか、2個の場合は
、レベルセンサ2の状態を確認し、それにより1反対側
タンクのシャッタ63を開閉する。
このように、貯蔵タンクの内部が優先タンク21と非優
先タンク22との2つに隔てられていることにより、1
方向のみから玉を排出することができるので、排出口で
玉詰りか起こるのを防止することかできる。
次に、適度に孔の開いている樋40について説明する。
このように、孔41を開けておくことにより、途中から
玉は落ちるが、平均して、玉は下流側42から溜ってい
き、だんだんと、上流側の孔から落ちるようになるため
、タンク全体に平均して玉を溜めることができるように
なっている。
このように、下流側の底面で上流側の底面より、数が多
く孔41が形成されている樋40を貯蔵タンク21.2
2の上流側に配置した場合には、パチンコ玉の分散化を
図ることができるため、玉詰りか起こるのを防止するこ
とができる。
また、補助ドブ16は、上流側のパチンコ台15からド
ブ17の上流側へとパチンコ玉を流すため、研磨機8の
取り入れ口28に一度に多くの玉が流れ落ちず、玉詰り
か起こるのを防止することがてきる。
「発明の効果」 本発明に係るパチンコ玉補給装置によれば、パチンコ玉
が揚送?tW1へ送られるまでに、パチンコ玉の分散化
を図ったため、玉詰りか起こるのを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図は本発明の一実施例を示しており、第
1図はパチンコ玉補給装置の概略断面図、第2図は内部
の玉が少ない状態のパチンコ玉タンクの概略断面図、第
3図は内部に玉が増加した状態のパチンコ玉タンクの概
略断面図、第4図は優先タンク内部の玉が一杯になった
状態のパチンコ玉タンクの概略断面図、第5[2Iは孔
があいた樋の斜視図、第6図はシャッタか降りた状態の
シャッタブロックの斜視図、第7図はシャッタが開いた
状態のシャッタブロックの斜視図、第8図は玉補給の制
御ブロック図である。 1・・・台間玉貸機 8・・・研磨機 9・・・上部タンク 10・・・シャッタブロック 11・・・補!Ih樋 14・・・玉補給カウンタ 15−・・パチンコ台 16−・・補助ドブ 17・・・ドブ 21−・・優先タンク 22・・・非優先タンク 31・・・バイパス経路 40・・・樋 45・・・優先機 46・・・非優先機 第 2 図 1υ 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 !、事件の表示 平成1年特許願第331527号 2、発明の名称 パチンコ玉補給装置 3、補正をする省 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都台東区東上野3丁目20番3号氏 名(
名称)株式会社 エルスミ研 代表者武本孝俊 4、代理人〒14403 (736) 00905、補
正命令の日付 平成2年3月27日(発送日)6、補正
により増加する発明の数 7、補正の対象 00図面(全図) ■、委任状 2゜ 3゜ 平成1年特許願第33 発明の名称 パチンコ玉補給装置 補正をする者 1527号 5゜ 6゜ 7゜ 8゜ 氏 名 弁理士(82721相 原 補正命令の日付 (自 発) 補正により増加する発明のvlO 補正の対象 ■、明細書の発明の詳細な説明の欄 ■0図面(第1図) 補正の内容 別紙のとおり i食(し 1、明細書第4頁第2行乃至第16行の「しかしンから
、より多くの・・・・目的としている。」とJるのを次
のように補正する。 [しかしながら、より多くの貯蔵量を確保するたdには
、貯蔵タンクの高さを高(することは遊技場0構造上で
きないので、貯蔵タンクの長さを長くすイしか方法がな
い。 貯蔵タンクの長さを長くした場合、パチンコ玉仁、液体
と異なって幅広の容器に、平均して、充1i1i Jせ
ることはできない。 そのために島内に確保する玉の容量を多くするCとがで
きず、外部から新たに玉を追加しなくては4らなくなる
。 本発明は、このような従来の問題点に着目して4された
もので、狭いスペースでより少なくないタコクスペース
で、より多(の玉の保有をできるよう:;したタンクを
使うことにより、外部から玉を補給する方式を無(し、
島内に保有した玉だけによって1−ルの営業ができるよ
うにしたことを特徴とするノチンコ玉補給装置を提供す
ることを目的としていシ2、明細書第6頁第20行乃至
第7頁第10行の玉詰りか起こるのを防止することが・
・・・・防止することができる。Jとあるのを[底の浅
い、横方向に長いタンクでも、全体に一様に玉を配する
ことができる。」と補正する。 3、明細書第7頁第17行乃至第18行の「玉供給路は
、・・・・シュート12」とあるのを「玉供給路は、ジ
ャバラ13.シュート12」と補正する。 4、明細書第9頁第2行乃至第4行の「タンク21.2
2には、・・・・接続されている。」とあるのを次のよ
うに補正する。 「タンク21.22には、玉が満杯になったとき、その
玉が外部にこぼれるのを防ぐために、オーバーフローし
た玉をタンク21.22に流すためのバイパス経路31
の下端が接続されている。」5、明細書第10頁第2行
乃至第4行の「排出口34・・・・配置されている。」
とあるのを次のよう。 優先排出口34が優先排出口35より高い位置に配置さ
れている。」 6、明細書第11頁第6行の[ごとにシャッタブロック
IOJとあるのを「ごとに玉を流せるようにシャッタブ
ロックIOJと補正する。 7、明細書第11頁第17乃至第12頁第1行の[上部
タンク9の・・・・オフにするものである。」を次のよ
うに補正する。 「 上部タンク9の内部には、また、レベルセンサ6が
設けられている。 レベルセンサは、センサに玉が達すると、腰板部タンク
21.22のシャッターOをオフにし、玉が少なくなっ
てセンサーからはずれると腰板部タンク21.22の非
優先側タンク22側のシャッタ61が開いてセンサに達
するまで玉を供給する。このとき非優先側タンク22の
玉が空であったり、空になった場合にはタンク21側の
シャッタが開いてそちらからの玉の供給を行なうように
するものである。 」 8、明細書第13頁第2行[補助ドブ16とドブ17」
とあるのを「補助ドブ16を経由してドブ17に流れる
か、または直接ドブ17」と補正する。 9、明細書第13頁第19行の「下限センサ」とあるの
を「センサ」と補正する。 10、明細書第14頁第1行乃至第9行の[このとき、
島の腰板部に・・・・オフにされる。」とあるのを次の
ように補正する。 「 このとき、島の腰板部に取付けた非優先タンク22
側のシャッタ61が開き研磨機8に緊急の玉供給が行な
われる。タンク22に玉が無くなったり最初から無かっ
た場合には優先タンク21側のシャッタ61が開き研磨
機8に緊急玉供給を行なう。 その結果、研磨機8を介して、上部タンク9に玉が留め
られ、センサが再び作動するまで玉の供給が続けられる
。 上部タンク9のセンサが作動すると、腰板部タンク21
.22のシャッタ10はオフにされる。」11、明細書
第14頁第16行の「つぎこまれても」とあるのを「つ
ぎこまれるのが」と補正する。 12、明細書第14頁第18行の「補助ドブ16Jを削
除する補正をする。 13、明細書第17頁第2行の「補助ドブ16と」を削
除する補正する。 14、明細書第18頁第5行の[63を閉じ、優先側の
シャッタ63を開け、」とあるのをr61を閉じ、優先
側のシャッタ61を開け、」と補正する。 15、明細書第18頁第1O行の「63」」と補正する
。 を 61 16、明細書第18頁第15行のrタンク21,22」
とあるのを「タンク22」と補正する。 17、明細書第19頁第5行の「シャッタが閉じられ、
玉を入れても」とあるのを「シャッタが閉じられ、玉を
入れられなくするかもしくは玉を入れても」と補正する
。 18、明細書第20頁第4行乃至第5行の[表示される
。計数終了後、計数スイッチを押すと、]とあるのを「
表示され、計数終了後、計数スイッチを押すと、」と補
正する。 19、明細書第20頁第14行の[溢れることはない。 ]とあるのを[溢れることはない。このような手間をは
ふくためにバイパスをもうけ、そこから取出すようにし
てもよい、」と補正する。 20、図面第1図を別図のように補正する。 (以上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パチンコ玉を貯蔵タンク内に搬送するための樋を有
    し、該樋の下流側を前記貯蔵タンクの上流側に配置した
    パチンコ玉補給装置であって、前記樋の底面および/ま
    たは側面に、パチンコ玉を通過可能な複数の孔を有し、
    該孔は、下流側となる一端側の底面および/または側面
    の方が上流側となる他端の底面および/または側面より
    数が多く形成されていることを特徴とするパチンコ玉補
    給装置。 2 パチンコ台にパチンコ玉を供給するための上部タン
    クに、所定のレベル以上にパチンコ玉が供給されたとき
    、前記上部タンクからバイパス経路を介して下部の貯蔵
    タンクにパチンコ玉を貯蔵し、必要に応じて前記貯蔵タ
    ンク内のパチンコ玉を前記上部タンク内に揚送するパチ
    ンコ玉補給装置であって、前記貯蔵タンクは、内部が優
    先タンクと非優先タンクとの2つに隔てられており、前
    記バイパス通路は2つの排出口を有し、一方の排出口は
    、前記優先タンク内へパチンコ玉を導く優先樋に接続さ
    れ、他方の排出口は、前記非優先タンク内へパチンコ玉
    を導く非優先樋に接続されており、前記一方の排出口は
    、前記他方の排出口より高い位置に配置されていること
    を特徴とするパチンコ玉補給装置。 3 上部タンクからパチンコ台へ、該パチンコ台からパ
    チンコ玉回収樋へ、該パチンコ玉回収樋から研磨機へ、
    該研磨機から前記上部タンクへとパチンコ玉を循環させ
    るパチンコ玉補給装置であって、前記パチンコ台と前記
    パチンコ玉回収樋との間に、下流側のパチンコ台から前
    記パチンコ玉回収樋の上流側へとパチンコ玉を流すバイ
    パス樋が設けられていることを特徴とするパチンコ玉補
    給装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09182862A (ja) * 1995-12-29 1997-07-15 Sayama Precision Ind Co パチンコ玉循環システム
JP2001017721A (ja) * 1999-07-06 2001-01-23 Sophia Co Ltd 遊技機設置島
JP2003062307A (ja) * 2001-08-23 2003-03-04 Heiwa Corp 発電機能を有するパチンコ遊技島
JP2007260478A (ja) * 2007-07-24 2007-10-11 Sankyo Kk 弾球遊技機設置島

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