JP3836366B2 - パチンコ球補給装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のパチンコ遊技機を有するパチンコ遊技機設置島に設置され、パチンコ遊技機設置島が保有するパチンコ球を複数のパチンコ遊技機設置島間で相互補完的に循環利用するためのパチンコ球補給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、遊技場には、複数のパチンコ遊技機を設置した複数のパチンコ遊技機設置島(通称島)が設置されている。各々の前記パチンコ遊技機設置島には、自島の各パチンコ遊技機から排出されるアウト球、あるいは隣島から供給される受給球を貯留する受給タンクと、受給タンクに貯留されたパチンコ球を、例えば研磨リフト(還元機)により上方に揚送して各パチンコ遊技機や他のパチンコ遊技機設置島に循環させるパチンコ球循環機構を備えたパチンコ球補給装置が設置されている。
【0003】
また、前記パチンコ遊技機設置島の内部は、パチンコ遊技機の間に設置された台間玉貸機から投入された紙幣や、貨幣をパチンコ遊技機設置島の端部にある金庫に搬送するためのベルトコンベアや、前記研磨リフトにより揚送されたパチンコ球を各パチンコ遊技機に補給する補給樋や補給されたパチンコ球を各パチンコ遊技機に配分する補給シュート等が配設されていて殆ど余裕のない状態であることから、従来のパチンコ遊技機設置島においては、大量のパチンコ球を貯留する受給タンクは、必然的に前記パチンコ遊技機設置島の底部、あるいは地下に設置されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のパチンコ遊技機設置島の如く、底部や地下に受給タンクを設ける構造では、自島のパチンコ遊技機や、他のパチンコ遊技機設置島にパチンコ球を補給する際に、自島底部の受給タンクのパチンコ球を受給タンクに設けたマイクロリフトによって、一旦、研磨リフト入口に揚送した後、更に研磨リフトによって、前記パチンコ球を上方に揚送することで自島のパチンコ遊技機や他島のパチンコ遊技機設置島にパチンコ球を補給しなければならなかった。このため、パチンコ球の受給が迅速且つ効率的に行えないという問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、従来、ほとんど余裕がないと思われていた前記パチンコ遊技機設置島の内部空間を有効利用して、パチンコ球の受供給を迅速に行えると共に、騒音及びコスト面で問題となるマイクロリフトの設置を必要としないパチンコ球補給装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1に係る発明は、複数のパチンコ遊技機を有するパチンコ遊技機設置島に設置され、パチンコ遊技機設置島が保有するパチンコ球を複数のパチンコ遊技機設置島間で相互補完的に循環利用するためのパチンコ球補給装置であって、
前記パチンコ球補給装置内に、パチンコ球を貯留するための貯留タンクを上部タンクと下部タンクに分割構成して設け、
前記上部タンク内には、
自島の研磨リフトで揚送されたパチンコ球を自島内の各パチンコ遊技機へ供給するために貯留し、パチンコ球の貯留量が供給口に達すると供給樋を介して他のパチンコ遊技機設置島へパチンコ球を供給し、パチンコ球の貯留量が供給口を越えて満杯になると溢れて上部タンク内へ落下する内タンクと、
他のパチンコ遊技機設置島から受給したパチンコ球を上部タンク内適所へ導いて排出する導出樋と、
を設け、
前記導出樋を介して他島から受給したパチンコ球を、前記内タンクから溢れたパチンコ球よりも優先的に下部タンクへ貯留させるようにしたことを特徴とする。
【0007】
また、請求項2に係る発明は、前記請求項1に記載のパチンコ球補給装置において、前記貯留タンクの上部タンクと下部タンクは、上下部タンク連絡口により連通させ、
前記他のパチンコ遊技機設置島から受給したパチンコ球を導く導出樋は、前記上下部タンク連絡口の直上方でパチンコ球を排出することにより、内タンクから溢れて上部タンクの底部から下部タンクへ流下するパチンコ球よりも優先的に導出樋から下部タンクへ流下させ、他のパチンコ遊技機設置島から受給したパチンコ球を優先的に下部タンクへ貯留することを特徴とする。
【0008】
また、請求項3に係る発明は、前記請求項2に記載のパチンコ球補給装置において、前記上部タンクは、凸状の突出部を研磨リフトの反対側に設けたことを特徴とする。
【0009】
また、請求項4に係る発明は、前記請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のパチンコ球補給装置において、前記貯留タンクは、少なくとも硬貨回収装置を貫通させるための貫通路を備えていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図9を用いて、本発明に係るパチンコ球補給装置の実施形態を詳細に説明する。
【0011】
まず、図1を用いて、本発明のパチンコ球補給装置が設置されている遊技場(パチンコホール)について詳細に説明する。
【0012】
遊技場には、複数のパチンコ遊技機を有するパチンコ遊技機設置島100がマトリックス状に複数島配置されている。一般に、遊技場に来店した遊技者は、券売機102で所望金額のプリペードカードを購入した後、所望するパチンコ遊技機に着席し、購入したプリペードカードや現金(紙幣または硬貨)をパチンコ遊技機の脇に設置されたパチンコ球貸機に投入することでパチンコ球を借り受けて遊技を行っている。また、遊技者がパチンコ球貸機に投入したプリペードカードや紙幣または硬貨は、パチンコ遊技機設置島内に設置されたカード収納装置(図示省略)や搬送装置(後に詳述)によりパチンコ遊技機設置島の端部に設置された金庫103に搬送される。
【0013】
本実施形態に係るパチンコ球補給装置101は、前記各パチンコ遊技機設置島100の中央に設置されている。前記パチンコ補給装置101は、自島に設置されているパチンコ遊技機へ補給するパチンコ球を保有すると共に自島内において前記パチンコ球を循環させている。即ち、遊技者がパチンコ玉貸機から借用したパチンコ球は、パチンコ遊技機を介して自島のドブ(後に詳述)にアウト球として返還され、自島に返還された前記パチンコ球は、前記パチンコ球補給装置101に設けた後述する研磨リフトによって揚送され再び自島のパチンコ遊技機に補給される。更に、パチンコ遊技機への補給から溢れたパチンコ球は、次に補給するための予備球、または、他のパチンコ遊技機設置島への供給球として自島の貯留タンクに貯めている。
【0014】
一方、遊技者がパチンコ遊技機で遊技を開始することによって発射されたパチンコ球が、図柄回転作動装置始動口や所謂チューリップ等の入賞口に入賞した場合、あるいは、前記図柄回転作動装置始動口の入賞などで図柄回転始動条件が達成されることによって回転した図柄回転装置等に特定の図柄(例えば7−7−7)が揃って大当りが発生することにより作動した変動式入賞装置へパチンコ球が入賞した場合には、前記パチンコ遊技機に補給されたパチンコ球や前記貯留タンクに貯まっているパチンコ球が景品球としてパチンコ遊技機から大量に払出される。
【0015】
ところが、自島内のパチンコ遊技機に大当りが連続的に発生して自島のパチンコ球保有量が極端に減少し、自島内での補給が不可能になる場合が考えられる。これを考慮して、パチンコ球補給システムでは、景品球によって自島のパチンコ球保有量が減少した場合には、隣島より受給樋104,105を介してパチンコ球の受給を受け、自島にパチンコ球を補給している。
【0016】
一方、遊技者が、大当りによって獲得した景品球を大量にパチンコ球計数器110に流し込んだ場合等では、自島のパチンコ球保有量が規定量を超えてパチンコ球による詰まりの原因となる場合がある。このような場合には、自島のパチンコ球は、供給樋106,107を介して他島に余剰のパチンコ球を供給する必要がある。なお、遊技者が景品球をパチンコ球計数器110に返却すると、前記パチンコ球計数器110に返却された景品球の個数が印刷された景品シートとして遊技者に与えられ、この景品シートを景品交換所120に遊技者が持参すると、取得した景品球の範囲内で特殊景品や景品コーナー121に陳列された所望の景品に交換することができる。
【0017】
更に、図1の左側の列に設置されるパチンコ遊技機設置島をブロック1、右側の列に設置されるパチンコ遊技機設置島をブロック2とした場合は、このブロック間においても、縦渡樋108及び縦受樋109を介してパチンコ球の受供給を行うことでパチンコ球保有量を効率的に制御することが可能になる。
【0018】
また、遊技場(パチンコホール)には、各パチンコ遊技機に関するアウト球および景品球等をチェックするためのホールコンピュータ122やモニタ123、及び各島のパチンコ球保有量を制御する後述する島制御装置214や島監視制御装置124が、ホール係員が容易に監視することができる所定の場所に設置されている。
【0019】
次に、図2を用いて、パチンコ遊技機設置島100について詳細に説明する。図2は、図1中の(A)の方向、即ち、パチンコ遊技機設置島100を正面側(パチンコ球補給装置101に設置された研磨リフト側)から見た図を示すものである。
【0020】
パチンコ遊技機設置島100には、パチンコ球補給装置101を中心に片側に例えば12台のパチンコ遊技機201が設置され、1つの島で例えば24台のパチンコ遊技機が設置されている。また、パチンコ遊技機201の上部には、大当り発生やホール係員の呼出しに使用する呼出ランプ200が設置され、更に、呼出ランプ200の上方には、研磨リフトにより揚送されたパチンコ球を自島内のパチンコ遊技機201に導く為の補給樋203が設けられている。また、補給樋203のパチンコ球は、景品球の有無に応じて補給メカ(不図示)を作動させ補給シュート204と補給トヨ205を介して各パチンコ遊技機にパチンコ球を補給している。
【0021】
また、パチンコ遊技機201の下部には、アウト球をドブ209に落下させる為のアウト球トヨ202が設けられている。また、各パチンコ遊技機間には、前述したパチンコ玉貸機206が設置され、更に、パチンコ遊技機設置島100内には、前記パチンコ玉貸機206より投入された紙幣を島端部の紙幣金庫210に搬送する紙幣搬送装置207や硬貨を島端部の硬貨金庫211に運搬するための硬貨回収コンベア208及びパチンコ遊技機201へ制御情報を送ったりパチンコ遊技機201から諸情報を収集する配線等(不図示)が複雑に配設されている。また、パチンコ遊技機設置島100のパチンコ球補給装置101側部の幕板内部には、後述する島制御装置214が設置され、自島のパチンコ球保有量等の制御を行っている。
【0022】
一方、パチンコ遊技機設置島100の底部には、前記アウト球を後述するパチンコ球補給装置101の研磨リフト入口に導くためのドブ209が設けられている。また、パチンコ遊技機設置島100の両端には、パチンコ遊技機201を含むパチンコ遊技機設置島100内に発生したエラーや遊技者がホール係員を呼出していることを知らせる為の代表ランプ212や、ドブ209がパチンコ球で満杯になってジェットカウンタ(JC)110が停止の状態であることをホール係員に知らせるためのパトランプ213が設置されている。
【0023】
次に、図3乃至図5に基づいて、本実施形態に係るパチンコ球補給装置101の諸機能について詳細に説明する。図3は、図1(A)の方向(研磨リフト側)から見た場合のパチンコ球補給装置101を図示した平面図である。
【0024】
パチンコ球補給装置101は、貯留タンク(上部タンク300、内タンク310、下部タンク320)と研磨リフト330から構成されている。すなわち、パチンコ球補給装置101では、自体にパチンコ球を貯留する貯留タンクを設けるものとし、旧来の如く、パチンコ遊技機設置島100の底部や地下に受給タンクを別途設けない構造を採用した。よって、パチンコ球補給装置101の受給/供給機能に適したパチンコ球の貯留構造を採用できるという高い自由度を実現できる。なお、本実施形態では分割構成の貯留タンクを採用したが、これに限定されず、一体型のタンクを貯留タンクとして用いるようにしても良い。
【0025】
上部タンク300には、自島の前方に設置されたパチンコ遊技機設置島100から受給されたパチンコ球を、受給口303を介して上下部タンク連絡口321の直上方に導くための導出樋304と、自島の後方に設置されたパチンコ遊技機設置島100から受給されたパチンコ球を、受給口305を介して上下部タンク連絡口321の直上方に導くための導出樋306と、研磨リフト330により揚送されたパチンコ球を内タンク310に吐出すためのリフト吐出口301と、が設けられている。
【0026】
また、上部タンク300には、図6に示すように、貫通口600,601が設けられ、後述する供給樋105,107を貫入できるようになっている。また、内タンク310には、自島のパチンコ球を自島の後方に設置されたパチンコ遊技機設置島100に供給するための供給口311と、自島のパチンコ球を自島の前方に設置されたパチンコ遊技機設置島100に供給するための供給口312と、が設けられている。各供給口311,312には、貫通口600及び貫通口601から貫入された供給樋105及び供給樋107が各々嵌合される。従って、リフト払出口301から落下したパチンコ球が、内タンク310内の供給口311,312まで貯まった場合は、内タンク310のパチンコ球を、供給樋105および107を介して各々自島の後前のパチンコ遊技機設置島100に供給する。
【0027】
更に、内タンク310のパチンコ球を供給することで供給口311乃至312がパチンコ球で満杯になった場合であっても内タンク310にパチンコ球が供給され溢れ出たパチンコ球は前記上部タンク300に落下する。尚、図1の示すように縦渡樋108を設ける場合は、前記内タンク310の前記供給口311,312と同レベルの位置に縦渡口(不図示)を設けることで、内タンクのパチンコ球を他のブロックのパチンコ遊技機設置島100に供給することができる。
【0028】
また、内タンク310の下端部は、下端部の中心から左右方向に傾倒してパチンコ球ガイド部材で構成され、左側に傾倒したパチンコ球ガイド部材の底部は、パチンコ球補給装置の左側のパチンコ遊技機にパチンコ球を補給するための補給口313が、右側に傾倒したパチンコ球ガイド部材の底部には、パチンコ球補給装置の右側のパチンコ遊技機にパチンコ球を補給するための補給口314が各々設けられている。従って、内タンク310内のパチンコ球は、これらの補給口313,314を通って補給樋203に補給される。
【0029】
また、下部タンク320は、上下部タンク連結口321を介して上部タンクに接合されているので、上部タンク300内のパチンコ球は、上部タンク300の底部のガイド部に沿って流下して前記上下タンク連絡口321を通って下部タンク320に落下する。同様に、受給口303及び受給口305を介して他島から受給されたパチンコ球は、導出樋304および導出樋306を流下して前記上下部タンク連絡口321の上方で合流した後に落下ガイド部を通って下部タンク320に落下する。
【0030】
一方、下部タンク320に貯留されたパチンコ球は、循環樋341を通って補給ゲート340をオープンにすることでドブ209に流れ込む。ドブ209は、研磨リフト入口342の上方に延設されている。従って、ドブ209に流れ込んだパチンコ球は、前記研磨リフト入口342にパチンコ球ガイド部によって導かれる。また、研磨リフト入口342に導かれたパチンコ球は、研磨リフト330によって研磨されながら上方に揚送されリフト吐出口301より分配器302に落下する。分配器302は、リフト吐出口301から落下したパチンコ球を左右方向に分配して内タンク310に落下させる。
【0031】
上述した本実施形態に係るパチンコ球補給装置101では、導出樋304および導出樋306と、上部タンク300の底部のガイド部との物理的な位置関係によって、導出樋304および導出樋306を流下してガイド部を通って上下部タンク連絡口321に落下するパチンコ球は、前記上部タンク300の底部のガイド部を流下して前記上下部タンク連絡口321に落下するパチンコ球よりも優先的に下部タンク320に落下する。
【0032】
従って、パチンコ球補給装置101では、他島から自島に受給されたパチンコ球を優先して下部タンク320に貯留することができるので、貯留タンク内(上部タンク300、内タンク310、下部タンク320)がパチンコ球で満杯の状態であっても、下部タンクのパチンコ球を補給ゲートで抜くことにより、受給樋のパチンコ球を優先して自島の下部タンク320に受給することができる。これにより、他島のパチンコ玉を必要に応じて自島を経由して他島に供給することができ、各パチンコ遊技機設置島100のパチンコ球の受供給を迅速且つ効率的に行うことが可能となる。更に、本実施形態に係るパチンコ球補給装置101は、受給球を直接的に下部タンク320に導いているため、底部や地下に受給タンクを設置する従来装置の如くマイクロリフトを設置して揚送する必要がないので、コスト削減に加えてマイクロリフトの駆動による騒音の問題をも解消できる。
【0033】
図4は、図1(B)の方向(研磨リフト側面)から見た場合のパチンコ球補給装置101を示すものである。
【0034】
上部タンク300は、底部は上下部タンク連結口321のパチンコ球入口に向かって傾斜していて、上部タンク300に落下したパチンコ球は、前記パチンコ球入口に導かれるようになっている。
【0035】
また、内タンク310は、上部タンク300の内部にあって、前記上下部タンク連結口321を塞ぐことがないように上部タンク300の中心からやや研磨リフト寄りに設置してリフト吐出口301から吐出されたパチンコ球が内タンク310に落下するような位置に設置されている。
【0036】
また、上部タンク300内は、自島の前方のパチンコ遊技機設置島100から受給されるパチンコ球を前記上下部タンク連結口321に導くための導出樋304が、受給口303の反対側のタンク壁まで橋渡しすることで、導出樋304から受給したパチンコ球を前記上下部タンク連結口321に導いている。
【0037】
また、受給口303に嵌着される供給樋(前)104の内部には、自島のパチンコ球補給装置へのパチンコ球を停止させるための横前ゲート400が設けられ受給の調整を行っている。更に、受給口303の対角線上には、自島の後方のパチンコ遊技機設置島100から受給されるパチンコ球を前記上下部タンク連結口321に導くための導出樋306が受給口305のタンク壁より直ぐの位置に設置されている。
【0038】
一方、研磨リフト330により揚送され内タンク310に落下したパチンコ球は、補給口314(および補給口313)を通って、遊技機補給口420を介して自島の各パチンコ遊技機に補給している。また、下部タンク320は、上下部タンク連結口321より供給されるパチンコ球を貯留している。下部タンクに貯留されたパチンコ球は、補給ゲートをオープンにすることで循環樋341を介して研磨リフト入口342に流下させることができる。
【0039】
更に、パチンコ球補給装置101における下部タンク320には、各パチンコ遊技機間に設置されたパチンコ玉貸機206に投入された紙幣を島端部の紙幣金庫210に搬送する紙幣搬送装置207、投入された硬貨を島端部の硬貨金庫211に運搬するための硬貨回収コンベア208、および遊技機201を制御する配線等(不図示)を貫通させるための貫通路410が設けられている。
【0040】
すなわち、本実施形態に係るパチンコ球補給装置101の下部タンク320は貫通路410を有することで、本来、紙幣搬送装置207、硬貨回収コンベア208および配線等が複雑に配設され、他の用途に利用することが不可能であると思われた、研磨リフトの裏側の空間部分(いわゆるダメ部)を、あえて貯留タンクの一部(下部タンク)の空間として使用できるようにしたものである。
【0041】
図5は、パチンコ遊技機設置島100におけるパチンコ球補給装置101設置部位を上方から見た図で、これより分かるように、本実施形態に係るパチンコ球補給装置101の上部タンク300は、研磨リフト330の反対側に凸状の突出部(a)が形成されている。この上部タンク300の突出部(a)を、研磨リフトを覆った化粧カバー500の突出部(b)と略同等程度に突出させることで、パチンコ遊技機設置島100のパチンコ球補給装置101設置部位における両側面の外観を近似させることができ、遊技者が島の両側のどちらに座っても、パチンコ球補給装置101の設置部位が近似した凸形状を呈することで、遊技者に与える違和感を解消すると共に、上部タンク300にパチンコ球を収容する容積を増加させ、美観的にも優れたパチンコ球補給装置101を提供している。
【0042】
また、受給樋104に連なる導出樋304および受給樋105に連なる導出樋306をクランク状に接合させて上部タンク300に配設し、上下部タンク連絡口321の上方に他島のパチンコ遊技機設置島100から供給されたパチンコ球を導く構造としたので、他島から受給したパチンコ球を効率よく下部タンク320に導くことができる。
【0043】
また、内タンク310は、上部タンク300の内部に設置され、研磨リフト330から落下したパチンコ球は、一旦分配器302に落下した後、左右に分配されて内タンク310に落下する。なお、内タンク310は、上下部タンク連結口321を塞ぐことがない位置に設置され、且つ、内タンク310の外壁と、研磨リフト側の導出樋304および導出樋306の外壁との距離(c)を、パチンコ球が充分に通過できる状態にする必要がある。
【0044】
次に、図6乃至図8の斜視図を用いて、本実施形態に係るパチンコ球貯留装置101における貯留タンクの構造について詳細に説明する。
【0045】
図6は、上部タンク300の斜視図であって、上部タンク300は、受給口303、受給口305、およびリフト吐出口301以外に、自島の後方のパチンコ遊技機設置島100に自島の内タンクのパチンコ球を供給する供給樋107を貫入するための貫通口600と、自島の前方のパチンコ遊技機設置島100に自島の内タンクのパチンコ球を供給する供給樋105を貫入する貫通口601が設けられている。更に、内タンク310を貫入して溶着するための貫設口620が設けられている。また、上部タンク300内には、受給口303から受給口305に向かってクランク状に架設された導出樋304および導出樋306が配設されている。また、導出樋304および導出樋306は、各導出樋の合流樋610に向かってなだらかに傾斜している。
【0046】
図7は、内タンク310の斜視図であって、内タンク310は、前記T字型タンクの下端部には、パチンコ球補給装置101の左側のパチンコ遊技機列に補給するパチンコ球を案内するための案内樋701と、右側のパチンコ遊技機列に補給するパチンコ球を案内するための案内樋702とが、溶着され一体化したタンクである。また、内タンク310の上側の長方形のタンクには、供給口311乃至312が設けてあって、供給口311には、前述した供給樋(後)105を、上部タンク300の貫通口600に貫入させ嵌合させネジ止めすることで内タンク310内のパチンコ球を自島の後方のパチンコ遊技機設置島100に供給している。また、供給口312には、前述した供給樋(後)106を、上部タンク300の貫通口601に貫入させ嵌合させることで内タンク310内のパチンコ球を自島の後方のパチンコ遊技機設置島100に供給している。
【0047】
上記のような構造の内タンク310に落下したパチンコ球は、分配器700で左右に略均等に分配され前記案内樋701および案内樋702にガイドされ各々の補給口313および補給口314を通って補給樋203に導かれ、必要に応じて各パチンコ遊技機に補給される。また、内タンク310には、前述した貫通口620に貫入して上部タンク300に溶着させると共に、補給口313および補給口314を、前述した補給樋203に各々嵌合させている。
【0048】
尚、本実施形態に係るパチンコ球補給装置101では、縦渡樋108を介して行う他ブロックへの供給を行う機構を備えていないものとしたが、このような縦渡機構は公知既存の技術を適宜に用いれば実現できる。例えば、自島のパチンコ球を他島のブロックに縦渡する場合、図6に示す内タンク310の供給口311または供給口312と同高位の位置の側部位置に縦渡口を設けるものとし、縦渡樋108を上部タンク300から貫入させて前記縦渡口に嵌合させれば良いのである。
【0049】
図8は下部タンク320の斜視図であって、下部タンク320は、中空な略直方体のタンクである。この下部タンク320には、貫通路410が貫通しており、前述した紙幣を島端部の紙幣金庫210に搬送する紙幣搬送装置207やパチンコ球貸機に投入された硬貨を島端部の硬貨金庫211に運搬するための硬貨回収コンベア208、および遊技機201を制御する配線等(不図示)を通すための空部として用いる。従って、この貫通路410を設けることで、研磨リフトのダメ部の空間を有効に利用することが可能になり、旧来の如く、パチンコ遊技機設置島100の底部や地下に受給タンクを設けることなく、必要十分なパチンコ球を駐留するための貯留タンクを実現できる。
【0050】
なお、下部タンク320に対して、パチンコ球貯留量確認窓800,801を設けることで、下部タンク320に貯留されているパチンコ球の貯留量を概ね確認することができる。また、パチンコ球貯留量確認窓800,801を設けず、例えば、タンクの表面をパンチングメタル等にすることでも、パチンコ球の貯留量を確認することが可能となる。
【0051】
また、前述した上部タンク300は、上下部タンク連結口321が前記下部タンク320の天板(図示省略)にネジ止め等で固定されるものとし、上部タンク300に落下したパチンコ球は、前記上下部タンク連結口321を通って下部タンク320に導かれることになる。
【0052】
上述した下部タンク320は、縦長の中空形状であるため、下部タンク320が殆ど空の状態において、他島からの受給を受けたり、上部タンク300への補給があった場合には、高位にある上下部タンク連絡口321からパチンコ球が下部タンクの底部に直接落下することとなり、その衝撃音等が不快な騒音となる問題が予想される。そこで、下部タンク320には、落下するパチンコ球の衝撃音により発生する騒音を防止するための防音手段を設けることが望ましい。以下、図9乃至図11の斜視図を用いて、防音手段の具体例について詳細に説明する。
【0053】
(防音手段の第1例)
図9に示す下部タンク320では、パチンコ球の径より大きいパチンコ球通過孔901を略均等に貫いた騒音防止板900を、パチンコ球の落下による騒音が気にならない程度の等間隔に敷設することで防音手段としたものである。但し、下部タンク320の底部には下部タンク320が空になっていること(パチンコ球の保有量が極端に少なくなっている状態)を検知する為のセンサーを設けているため、通常はこのセンサ情報に基づいてパチンコ球の補給が速やかに行われるので、下部タンク320にパチンコ球が全く貯留されていない状態が存在することは考慮する必要がないので、底部には段飛びで、前記騒音防止板900を設けるようにしてもよい。また、前記騒音防止板900は、溶着等により固定としても良いし、適宜な係脱手段を設けて騒音防止板900を任意に着脱できるようにしても良い。
【0054】
(防音手段の第2例)
図10に示す下部タンク320では、防音板1000を下部タンク320の側壁に対して傾斜角θの角度で溶着したものである。前記防音板1000は、溶着された下部タンク320の側壁と垂直なタンク壁1010から(F)の隙間を設けて溶着されている。従って、下部タンクに落下したパチンコ球は、防音板1000を転げ落ちて隙間(F)を抜け、下部タンク320の更に下方へと転げ落ちることになる。これにより、下部タンク320内におけるパチンコ球の落下距離を適宜短くし、パチンコ球落下時の騒音を抑制するのである。また、防音板100は、タンク壁1010から隙間(F)を設けて溶着されているので、仮に、パチンコ球が防音板1000まで貯留された場合でも、下部タンクに落下したパチンコ球は、この隙間を通って防音板1000のデットスペースを前記パチンコ球で埋めることが可能となる。
【0055】
(防音手段の第3例)
図11に示す下部タンク320では、貫通路410を形成する上部板に受皿1100を設け、この受皿1100にパチンコ球を貯留しておく。従って、下部タンク320に落下したパチンコ球は、前記受皿のパチンコ球に衝突して下部タンク320の底部に落下する。即ち、落下したパチンコ球は、前記受皿のパチンコ球に衝突することで、空の下部タンクに落下する衝撃音に比べて衝撃音が吸収されパチンコ球の落下による騒音が防止されることになる。また、前述したように下部タンク320が全て空になることはあまりないため、受皿1100に弾き飛ばされたパチンコ球が更に下部タンク410の底部に落下した場合においても、底部に貯まっているパチンコ球により衝撃音が吸収されることとなる。よって、貫通路410の上部板上に設けた受皿1100にパチンコ球を貯めておくことによっても、十分に騒音防止効果を期せるのである。
【0056】
なお、騒音防止手段は、上記の3例に限定されるものではなく、その他、公知既存の防音策を適用することができる。例えば、下部タンク320の内部壁等に弾性体を貼着しておくことで、パチンコ球の落下の衝撃を吸収するようなものでも良い。
【0057】
次に、図12乃至図13の斜視図を用いて、パチンコ球補給装置101における上部タンク300および下部タンク320のパチンコ球保有量の容量制限を行う容量制限手段について詳細に説明する。
【0058】
一般に、パチンコ遊技機設置島100は、各遊技場の規模や設置レイアウトに応じてパチンコ遊技機設置島のパチンコ球保有量が異なっているため、パチンコ遊技機設置島100が擁するパチンコ遊技機の台数等に応じてパチンコ球保有量の調整を行う必要がある。即ち、小さいパチンコ遊技機設置島100に設置されているパチンコ球補給装置101が大きい貯留タンクを備えている場合は、そのタンク容量を満たすように余分のパチンコ球を遊技場が用意する必要がありコスト的な問題が生じてしまう。このため、一般的には、設備会社が予めタンク容量の異なる貯留タンクを複数用意していたので設備会社の負担が大きくなっていた。
【0059】
図12に示すのは、下部タンク320によってパチンコ遊技機設置島100におけるパチンコ球保有量の制限を行う場合の構成を示すものである。即ち、下部タンク320に容量制限板1200を貫通路410に平行して挿入するものである。容量制限板1200は、下部タンク320の側板に設けたガイドレール(不図示)に沿って挿入することで前記容量制限板1200を境に片側のタンクにはパチンコ球が貯留されなようにするものである。
【0060】
また、下部タンク320から高さ(H)の位置に上底板1210を溶着させることで下部タンクのパチンコ球保有量を制限することも可能である。但し、この場合は、循環樋への連結口にパチンコ球が導かれるように該連結口を結ぶ通路を前記上底板1210に設ける必要があることが云うまでもない。
【0061】
このように、下部タンク320に対する容量制限手段として、容量制限板1200や上底板1210設置することで、パチンコ球を貯留するためのタンク容量を制限すれば、パチンコ遊技機設置島100の大きさに応じてパチンコ球の貯流量を調整することができ、タンク容量が異なる複数種類の貯留タンクを用意する必要も無くなる。
【0062】
また、図13に示すのは、上部タンク300に容量制限板1300または容量制限板1301を上部タンクの側壁から各々(K)または(J)の距離に挿入して容量制限手段として用い、タンク容量の制限を行うものである。即ち、上部タンク300に対して容量制限板1300,1301を設けることによっても、パチンコ遊技機設置島100の大きさに応じてパチンコ球の貯流量を調整することができ、タンク容量が異なる複数種類の貯留タンクを用意する必要も無くなる。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したように、本願請求項1に係るパチンコ球補給装置によれば、パチンコ球補給装置内に、パチンコ球を貯留するための貯留タンクを上部タンクと下部タンクに分割構成して設け、前記上部タンク内には、自島の研磨リフトで揚送されたパチンコ球を自島内の各パチンコ遊技機へ供給するために貯留し、パチンコ球の貯留量が供給口に達すると供給樋を介して他のパチンコ遊技機設置島へパチンコ球を供給し、パチンコ球の貯留量が供給口を越えて満杯になると溢れて上部タンク内へ落下する内タンクと、他のパチンコ遊技機設置島から受給したパチンコ球を上部タンク内適所へ導いて排出する導出樋と、を設け、前記導出樋を介して他島から受給したパチンコ球を、前記内タンクから溢れたパチンコ球よりも優先的に下部タンクへ貯留させるようにしたので、旧来の如く、パチンコ遊技機設置島の底部や地下に受給タンクを別途設ける必要がないと共に、他島から受給したパチンコ球を効率よく貯留タンクに受け入れることが可能となる。よって、パチンコ球補給装置の受給/供給機能に適したパチンコ球の貯留構造を採用できるという高い自由度を実現できる。
【0064】
また、請求項2に係るパチンコ球補給装置によれば、貯留タンクの上部タンクと下部タンクは、上下部タンク連絡口により連通させ、前記他のパチンコ遊技機設置島から受給したパチンコ球を導く導出樋は、前記上下部タンク連絡口の直上方でパチンコ球を排出することにより、内タンクから溢れて上部タンクの底部から下部タンクへ流下するパチンコ球よりも優先的に導出樋から下部タンクへ流下させ、他のパチンコ遊技機設置島から受給したパチンコ球を優先的に下部タンクへ貯留するので、他島から受給したパチンコ球を効率よく下部タンクに受け入れることが可能となる。
【0065】
また、請求項3に係るパチンコ球補給装置によれば、上部タンクに対し、凸状の突出部を研磨リフトの反対側に設けるものとしたので、パチンコ遊技機設置島のパチンコ球補給装置の設置部位における両側面の外観を近似させることができ、遊技者がパチンコ遊技機設置島のどちら側に座っても、パチンコ球補給装置の設置部位が近似した凸形状を呈することで、遊技者に与える違和感を解消すると共に、上部タンクにパチンコ球を収容する容積を増加させることもできる。
【0066】
また、請求項4に係るパチンコ球補給装置によれば、貯留タンクは、少なくとも硬貨回収装置を貫通させるための貫通路を備えるものとしたので、硬貨回収装置のコンベアや配線等が複雑に配設されて他の用途に利用することが不可能であると思われた、研磨リフトの裏側の空間部分(いわゆるダメ部)を、下部タンク用の空間として使用することが可能となり、貯留タンクのタンク容量を十分に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るパチンコ球補給装置が設置される遊技場を示す概略図である。
【図2】 本実施形態に係るパチンコ球補給装置が設置されるパチンコ遊技機設置島の正面図である。
【図3】 本実施形態に係るパチンコ球補給装置の概略正面図である。
【図4】 本実施形態に係るパチンコ球補給装置の概略側面図である。
【図5】 本実施形態に係るパチンコ球補給装置の概略平面図である。
【図6】 上部タンクの概略斜視図である。
【図7】 内タンクの概略斜視図である。
【図8】 貯留量確認窓を有する下部タンクの概略斜視図である。
【図9】 第1例の防音手段を設けた下部タンクの概略斜視図である。
【図10】 第2例の防音手段を設けた下部タンクの概略斜視図である。
【図11】 第3例の防音手段を設けた下部タンクの概略斜視図である。
【図12】 容量制限手段を設けた下部タンクの概略斜視図である。
【図13】 容量制限手段を設けた上部タンクの概略斜視図である。
【符号の説明】
100:パチンコ遊技機設置島
101:パチンコ球補給装置
102:発券機
103:金庫
104:受給樋(前)
105:受給樋(後)
106:供給樋(前)
107:供給樋(後)
108:縦渡樋
109:縦受樋
110:パチンコ球計数器
120:景品交換所
121:景品コーナー
122:ホールコンピュータ
123:モニタ
124:島監視制御装置
200:呼出ランプ
201:パチンコ遊技機
202:アウト球トヨ
203:補給樋
204:補給シュート
205:補給トヨ
206:パチンコ玉貸機
207:紙幣搬送装置
208:硬貨回収コンベア
209:ドブ
210:紙幣金庫
211:硬貨金庫
212:代表ランプ
213:パトランプ
214:島制御装置
300:上部タンク
301:リフト吐出口
302:分配器
303:受給口(前)
304:導出樋(前)
305:受給口(後)
306:導出樋(後)
310:内タンク
311:供給口(後)
312:供給口(前)
313:補給口(左)
314:補給口(右)
320:下部タンク
321:上下部タンク連結口
330:研磨リフト
340:補給ゲート
341:循環樋
342:研磨リフト入口
400:横前ゲート
401:横後ゲート
410:貫通路
420:遊技機補給口
500:化粧カバー
600:貫通口(後)
601:貫通口(前)
610:合流樋
620:貫設口
700:分配器
701:案内樋(左)
702:案内樋(右)
800:貯留量確認窓(上)
801:貯留量確認窓(下)
900:騒音防止板
901:パチンコ球通過孔
1000:防音板
1010:タンク壁
1100:受皿
1200:容量制限板
1210:上底板
1300:容量制限板
1310:容量制限板
Claims (4)
- 複数のパチンコ遊技機を有するパチンコ遊技機設置島に設置され、パチンコ遊技機設置島が保有するパチンコ球を複数のパチンコ遊技機設置島間で相互補完的に循環利用するためのパチンコ球補給装置であって、
前記パチンコ球補給装置内に、パチンコ球を貯留するための貯留タンクを上部タンクと下部タンクに分割構成して設け、
前記上部タンク内には、
自島の研磨リフトで揚送されたパチンコ球を自島内の各パチンコ遊技機へ供給するために貯留し、パチンコ球の貯留量が供給口に達すると供給樋を介して他のパチンコ遊技機設置島へパチンコ球を供給し、パチンコ球の貯留量が供給口を越えて満杯になると溢れて上部タンク内へ落下する内タンクと、
他のパチンコ遊技機設置島から受給したパチンコ球を上部タンク内適所へ導いて排出する導出樋と、
を設け、
前記導出樋を介して他島から受給したパチンコ球を、前記内タンクから溢れたパチンコ球よりも優先的に下部タンクへ貯留させるようにしたことを特徴とするパチンコ球補給装置。 - 前記貯留タンクの上部タンクと下部タンクは、上下部タンク連絡口により連通させ、
前記他のパチンコ遊技機設置島から受給したパチンコ球を導く導出樋は、前記上下部タンク連絡口の直上方でパチンコ球を排出することにより、内タンクから溢れて上部タンクの底部から下部タンクへ流下するパチンコ球よりも優先的に導出樋から下部タンクへ流下させ、他のパチンコ遊技機設置島から受給したパチンコ球を優先的に下部タンクへ貯留することを特徴とする請求項1に記載のパチンコ球補給装置。 - 前記上部タンクは、凸状の突出部を研磨リフトの反対側に設けたことを特徴とする請求項2に記載のパチンコ球補給装置。
- 前記貯留タンクは、少なくとも硬貨回収装置を貫通させるための貫通路を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のパチンコ球補給装置。
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